JPH04198144A - アルキルビニルエーテルの製造方法 - Google Patents

アルキルビニルエーテルの製造方法

Info

Publication number
JPH04198144A
JPH04198144A JP2325795A JP32579590A JPH04198144A JP H04198144 A JPH04198144 A JP H04198144A JP 2325795 A JP2325795 A JP 2325795A JP 32579590 A JP32579590 A JP 32579590A JP H04198144 A JPH04198144 A JP H04198144A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alcohol
catalyst
reaction
vinyl ether
acetylene
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2325795A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2883198B2 (ja
Inventor
Kyoji Aoki
青木 恭二
Hideki Hirano
秀樹 平野
Hitoshi Iwatsubo
岩坪 均
Manabu Mizushima
学 水嶋
Hiroaki Shimizu
博明 清水
Yuji Yagi
八木 勇治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denka Co Ltd
Original Assignee
Denki Kagaku Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denki Kagaku Kogyo KK filed Critical Denki Kagaku Kogyo KK
Priority to JP2325795A priority Critical patent/JP2883198B2/ja
Publication of JPH04198144A publication Critical patent/JPH04198144A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2883198B2 publication Critical patent/JP2883198B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、改良したアルキルビニルエーテルの製造方法
に関する。アルキルビニルエーテルは、機能性高分子及
び医薬品などの合成原料として用いられ、工業的に有用
な化合物である。
〔従来の技術〕
従来、アルキルビニルエーテルの製造方法は、アルカリ
触媒存在下、アルコールをアセチレンと高温高圧下で反
応させる、レッペ反応として古くから知られている。同
法は原料アルコール及び生成アルキルビニルエーテルの
沸点に比べて反応温度が高い場合、反応液中のそれらの
分圧か増加する。そのため反応速度を維持するには、1
0〜20kg/al程度の高圧条件でアセチレンを供給
する必要かある。しかし、アセチレンは、2kg/ci
fGを越える圧力下では非常に不安定であり、分解爆発
を起こし易(、特に高圧ではその可能性か高い。この危
険性を回避するために種々の改良か加えられ、低圧下で
実施される方法が提案されている。
例えば、グライム系溶剤中、カリウームアルコラート触
媒存在下、低圧でアセチレンと反応させる方法(英国特
許616.197号)などが知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来技術の英国特許616.197号の方法ではグライ
ム系溶剤が使用されている。グライム系溶剤は本反応に
は適しているが、反応初期において過剰のアルコールを
除去した後、アセチレンを供給し、反応液の色変化を見
ながら活性触媒の生成を確認するなと、触媒調製か非常
に煩雑である。また、運転中においても、アルコールか
わずかても過剰に供給されると、触媒活性が著しく低下
するため、アルコール及びアセチレンの供給を厳重に管
理する必要がある。さらにメチルビニルエーテルの実施
例が記載されていないなど、低沸点のアルキルビニルエ
ーテル製造に対する工業的方法としては多くの問題を存
してる。これら従来技術の問題点は、仕込組成か十分に
検討されてないことに起因しているものである。特に実
施例の中に見られるように反応液中のアルコラード触媒
の濃度か極めて薄いこと、かつ、アルコラ−I・触媒と
アルコールの重量比が定量的に扱われていないことなど
か、低収率かつ不安定な運転状況の原因になっている。
本発明者らは、アセチレンとアルコールからアルキルビ
ニルエーテルを製造する方法において、反応特性を研究
し、かつ従来技術の改良を行い、反応溶剤の探索及び仕
込組成を鋭意検討した結果、特別な触媒調製することな
く、しかも簡便な運転管理で、アルキルビニルエーテル
を高収率かつ安定に製造することか可能となり、本発明
を完成するに至った。また、本発明の方法によれば、反
応温度は130’C以下であり、従来に比べて低温条件
で実施でき、しかも反応速度も上昇するという予期せぬ
効果も引き出すことかできた。
〔課題を解決するための手段〕
すなわち、本発明は溶剤とアルカリ金属アルコラード触
媒とアルコールを含む系にアセチレンとアルコールを供
給しながら、アルキルビニルエーテルを製造するに際し
、上記反応液中のアルカリ金属アルコラード触媒の濃度
か10%以上、かつアルコールに対するアルカリ金属ア
ルコラード触媒の重量比が0.75〜3.0であること
を特徴とするアルキルビニルエーテルの製造方法である
以下、さらに本発明について詳しく説明する。
本発明に用いられるアルカリ金属アルコラード触媒は、
カリウムメチラート(KOMe) 、ルビジウムメチラ
ート(RbOMe) 、セシウムメチラート(CsOM
e) 、カリウムエチラート(KOEt) 、ルビジウ
ムエチラー) (RbOEt) 、セシウムエチラート
(CsOEt)から選ばれるもの、あるいはその混合物
である。
本発明に用いられる溶剤は、蒸気分圧を低くするために
、その沸点か130°C以上であることが好ましく、か
つアルカリ条件下で安定である必要がある。またアセチ
レンの溶剤に対する溶解度は本発明において重要である
。すなわち、反応に用いられる溶剤は、圧力1.7kg
/alG及び温度130°Cにおいて溶剤に対して17
2体積以上のアセチレンを溶解することが好ましく、グ
ライム系か適している。具体的にはRO(CH2CH2
0)nR(n=1または2以上、Rは炭素数1以上のア
ルキル基)から選ばれるもの、あるいはその混合物であ
る。
例えば、エチレングリコールジエチルエーテル、エチレ
ングリコールジプロピルエーテル、エチレングリコール
ジブチルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエー
テル、ジエチレングリコールジエチルエーテル、ジエチ
レングリコールジプロピルエーテル、ジエチレングリコ
ールジブチルエーテル、トリエチレングリコールジメチ
ルエーテル、トリエチレングリコールジエチルエーテル
、トリエチレングリコールジプロピルエーテル、トリエ
チレングリコールジブチルエーテル、テトラエチレング
リコールジメチルエーテル、テトラエチレングリコール
ジエチルエーテル、テトラエチレングリコールジプロピ
ルエーテル、テトラエチレングリコールジブチルエーテ
ルなどが挙げられる。
反応液中の各成分の仕込組成は、本反応において重要な
要素である。反応液中のアルカリ金属アルコラード触媒
の濃度は10%以上、好ましくは15%以上である。1
0%未満では、従来技術に見られるように、反応中のア
ルコール濃度の僅かな変化により、反応速度か著しく変
化する。
反応液中のアルコールに対する触媒の重量比は、0.7
5〜3.0好ましくは1.0〜2.0である。これより
低いと反応速度は非常に小さく、また、これを越えると
系内の反応液中のアルコール濃度か低くなるため、運転
管理及び安定した操業が困難となる。
本反応では副生物として蟻酸、酢酸等が生成する。
これらのカルボン酸生成は触媒活性を低下させ、反応速
度および触媒寿命の減少の要因となる。従って、副生物
生成の抑制は、本反応の工業化において重要な要素であ
る。本発明者らは、副生物の生成についても鋭意検討し
た結果、反応温度か副生物生成に大きく影響することか
判明した。
すなわち、反応温度が135°Cを越えると、急激に副
生物生成が増加することが明かとなった。従って、この
温度以下に′最適温度が設定されるような反応組成を確
立する必要かある。本発明の仕込組成によれば、反応温
度は110〜130°Cか好ましい。
これよりも低いと反応速度は小さく、また、これより高
くても反応速度の大きな上昇はなく、さらに、触媒寿命
の減少の要因となる。
反応圧力は、0.7 kg/corG以上が望ましい。
その上限については、特に制限されなく圧力か高ければ
高いほと反応速度は大きくなるが、あまり高くするとア
セチレンの分解爆発が起こり易く危険であるため、2 
kg/cdGまてが好ましく、特に1.5〜1.9kg
/alGか好適である。また0、7 kg/cofG未
満では反応速度が小さい。
尚、本反応に使用されるアセチレンは窒素、ヘリウムな
どの不活性気体で希釈されても特に問題はない。
また、本発明に用いられるアルコールは制限されないか
、特に低沸点のアルキルビニルエーテルの製造において
、その効果を充分に生かすことかできる。例えば、ブタ
ノール、プロパツール、エタノール、メタノール等か挙
げられる。
本発明は、例えば以下に示す方法で実施される。
撹拌機、アルコール及びアセチレンの供給管、留出管を
備えたオートクレーブに溶剤、触媒およびアルコールを
仕込む。所定温度に昇温した後、所定圧力になるように
アセチレンを供給し反応を開始する。以後は、はぼ一定
圧力になるようにアセチレンを、また、反応液をおよそ
一定量に保つようにアルコールを供給するだけの、容易
な運転で反応を実施することができる。請求範囲内であ
れば多少組成変化があっても反応速度はほぼ一定であり
、従来技術で必須とされていた特別な触媒調製及び、ア
ルコール及びアセチレン供給の厳重な管理を必要としな
い。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例により説明するか、本発明はこれ
ら実施例に限定されない。
実施例1 反応は第1図に示す装置を用いて行った。すなわち30
0 mlのステンレス製オートクレーブにKOMe55
g1メタノール35g1ジエチレングリコールジメチル
エーテル140gを仕込み、撹拌しなから125°Cに
昇温した。アセチレンを供給し、50ml /m i 
nの速度で排ガスを放出しながら、圧力を1.7kg/
cfflGに維持すると反応が進行する。生成メチルビ
ニルエーテル、未反応メタノールが留出するため、反応
液の容積をおよそ初期仕込に維持するようにメタノール
を供給し、25時間反応を行った。
メタノールか579g供給され、アセチレンが2681
消費された。その結果、876gの留出液が得られ、ガ
スクロマトグラフ分析によりメチルビニルエーテルが、
640g含まれていることか確認された。尚、この反応
は200時間連続して行っても、反応速度の低下は全く
認められなかった。
実施例2〜3 実施例1と同様の反応装置を用い、仕込みアルコール量
を変えて同様の方法で実施し、留出液を分析した。結果
を表−■に示す。
実施例1〜3は、反応液中のカリウムメチラート触媒の
濃度か10%以上の24%かつメタノールに対するカリ
ウムメチラート触媒の重量比が0.75〜2.5である
それぞれ1.57.1.OQ、 2.00で溶剤、反応
温度、反応圧力を一定にして実施したものである。表〜
1に示すようにアルコール量が、ばらついてもメチルビ
ニルエーテルが、高収率で安定に得られていることかわ
る。これより、アルコール及びアセチレンの供給を厳重
に管理する必要がない。
比較例1〜3 実施例1と同様の反応装置を用い、仕込みアルコール量
を変えて同様の方法で実施した。留出液を分析した。結
果を表−1に示す。
比較例1〜3は、反応液中のカリウムメチラート触媒の
濃度が10%以下の8%かつメタノールに対するカリウ
ムメチラート触媒の重量比かそれぞれ2.00.1.0
0.0.67で溶剤、反応温度、反応圧力を一定にして
実施したものである。表−1に示すようにアルコール量
が、ばらつくとメチルビニルエーテルが、高収率で安定
に得られていないことかわる。すなわち、収量かばらつ
いている。これより、アルコール及びアセチレンの供給
を厳重に管理する必要がある。
実施例4〜14 実施例1と同様の反応装置を用い溶剤、触媒、温度、圧
力など変えて行い、留出液を分析した。
結果を表−1に示す。
表−1に示すようにメチルビニルエーテルか、高収率で
安定に得られていることかわる。これより、アルコール
及びアセチレンの供給を厳重に管理する必要がない。
比較例4 実施例1と同様の反応装置を用い、反応液中のカリウム
メチラート触媒の濃度が20%かつメタノールに対する
カリウムメチラート触媒の重量比が0.75〜3.0の
範囲外である0、67て実施したものである。結果を表
−1に示す。表−1よりメチルビニルエーテルの収量が
低いことがわかる。
比較例5 実施例1と同様の反応装置を用い、反応液中のカリウム
メチラート触媒の濃度か24%かつメタノールに対する
カリウムメチラート触媒の重量比か0.75〜3.0の
範囲外である3、7で実施したものである。結果を表−
1に示す。表−1よりメチルビニルエーテルの収量はあ
る程度良いが系内の反応液中のアルコール濃度が低くい
ため、運転管理及び安定した操業が困難である。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明の製造方法によれば
保安上有利な圧力条件下で簡易な設備かつ容易な運転て
アルキルビニルエーテルを工業的規模で製造することか
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例に用いた反応装置の概略図で
ある。 ■−−メタノール供給管 2−−アセチレン供給管 3−−オートクレーブ 4−−アルキルビニルエーテル留出管 5−−コンデンサー 6−−バージガス 7一−アルキルビニルエーテル貯槽 特許出願人  電気化学工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 溶剤とアルカリ金属アルコラード触媒とアルコールを含
    む系にアセチレンとアルコールを供給しながら、アルキ
    ルビニルエーテルを製造するに際し、上記反応液中のア
    ルカリ金属アルコラード触媒の濃度が10%以上、かつ
    アルコールに対するアルカリ金属アルコラード触媒の重
    量比が0.75〜3.0であることを特徴とするアルキ
    ルビニルエーテルの製造方法。
JP2325795A 1990-11-29 1990-11-29 アルキルビニルエーテルの製造方法 Expired - Fee Related JP2883198B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2325795A JP2883198B2 (ja) 1990-11-29 1990-11-29 アルキルビニルエーテルの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2325795A JP2883198B2 (ja) 1990-11-29 1990-11-29 アルキルビニルエーテルの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04198144A true JPH04198144A (ja) 1992-07-17
JP2883198B2 JP2883198B2 (ja) 1999-04-19

Family

ID=18180685

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2325795A Expired - Fee Related JP2883198B2 (ja) 1990-11-29 1990-11-29 アルキルビニルエーテルの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2883198B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5650544A (en) * 1994-09-19 1997-07-22 Nippon Shokubai Co., Ltd. Process for production of unsaturated ether and catalyst used for production of unsaturated ether
JP2006524649A (ja) * 2003-04-30 2006-11-02 ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト メチルビニルエーテルの連続的製造方法
KR100790678B1 (ko) * 2000-04-06 2007-12-31 바스프 악티엔게젤샤프트 알케닐 에테르의 제조 방법
WO2010137742A1 (ja) * 2009-05-29 2010-12-02 日本カーバイド工業株式会社 ビニルエーテルの製造方法
CN113173837A (zh) * 2021-04-24 2021-07-27 浙江锦华新材料股份有限公司 一种乙烯基异丁醚的制备方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5650544A (en) * 1994-09-19 1997-07-22 Nippon Shokubai Co., Ltd. Process for production of unsaturated ether and catalyst used for production of unsaturated ether
KR100790678B1 (ko) * 2000-04-06 2007-12-31 바스프 악티엔게젤샤프트 알케닐 에테르의 제조 방법
JP2006524649A (ja) * 2003-04-30 2006-11-02 ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト メチルビニルエーテルの連続的製造方法
WO2010137742A1 (ja) * 2009-05-29 2010-12-02 日本カーバイド工業株式会社 ビニルエーテルの製造方法
US9000228B2 (en) 2009-05-29 2015-04-07 Nippon Carbide Industries Co., Ltd. Method for producing vinyl ether
JP5734182B2 (ja) * 2009-05-29 2015-06-17 日本カーバイド工業株式会社 ビニルエーテルの製造方法
CN113173837A (zh) * 2021-04-24 2021-07-27 浙江锦华新材料股份有限公司 一种乙烯基异丁醚的制备方法
CN113173837B (zh) * 2021-04-24 2022-05-06 浙江锦华新材料股份有限公司 一种乙烯基异丁醚的制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2883198B2 (ja) 1999-04-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0064986B1 (en) Preparation of acetic anhydride
US7161025B2 (en) Method for producing a fluorinated ester compound
EP2949639B1 (en) Alpha, alpha-difluoroacetaldehyde production method
US6803488B2 (en) Process for producing fluorinated ketone
US9284248B2 (en) Process for producing α-fluoroaldehydes
US6730815B2 (en) Method of producing glycol ethers
US10464875B2 (en) Process for the production of ethylenically unsaturated carboxylic acids or esters
US20120330069A1 (en) Production of hydroxy ether hydrocarbons by liquid phase hydrogenolysis of cyclic acetals or cyclic ketals
JPH04198144A (ja) アルキルビニルエーテルの製造方法
EP2807145B1 (en) A method for the preparation of diazoalkanes
EP1433772B1 (en) Method for producing 2-(alkyl)cycloalkenone
EP3227254B1 (fr) Oxydation catalytique du but-3-ène-1,2-diol
JP7032666B2 (ja) α,α-ジフルオロアセトアルデヒドヘミアセタールの製造方法
JPH03258732A (ja) 1―オクテン製造方法
JPS63246349A (ja) 酢酸エステルの連続製造方法
CN115340455B (zh) 一种含氟烷基酮酸烷基酯的制备方法
JPH0495040A (ja) メチルビニルエーテルの製造方法
EP0275591B1 (en) Process for the selective oxidative carbonylation of conjugated dienes
EP0675129A1 (de) Verfahren zur Herstellung von heterosubstituierten Acetalen
US6747176B2 (en) Preparation of 2-chloro-1,1,1-trialkoxyethane
JPS5921855B2 (ja) マロン酸ジエステル類の製法
WO2022104287A1 (en) Method for producing alpha-methylene lactones
JP3176426B2 (ja) γ−クロロアセト酢酸エステルの製造方法
WO2020221607A1 (en) Process to produce a mono vinyl thioether
US20040192958A1 (en) Process for preparing derivatives of 4-halobutyraldehyde

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees