JPH0419771A - 現像剤濃度測定装置 - Google Patents

現像剤濃度測定装置

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JPH0419771A
JPH0419771A JP12466490A JP12466490A JPH0419771A JP H0419771 A JPH0419771 A JP H0419771A JP 12466490 A JP12466490 A JP 12466490A JP 12466490 A JP12466490 A JP 12466490A JP H0419771 A JPH0419771 A JP H0419771A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、トナーとキャリアとからなる粉体現像剤を用
いた画像形成装置において、前記現像剤の現像剤7!!
!度を光学的手法により測定する現像剤濃度i++定装
吊装置するものである。
(従来の技術) トナーとキャリアとからなる粉体現像剤を用いた画像形
成装置では、画像iR度の適正化を図るために、現像剤
濃度、すなわちキャリアに対するトナーの重N混合比(
以下、「トナー濃度」という。
)を測定し、その結果に基づいてトナー補給をしなけれ
ばならない。
このため、前記トナー濃度を測定する方法として、透明
検出窓を介して現像剤撹拌部の現像剤を照明し、その反
射光から現像剤のトナー濃度を測定する光学式濃度測定
方法か提案されている。
(発明か解決しようとする課題) しかしながら、この光学式濃度測定方法では、前記透明
検出窓に現像剤か付着すると、現像剤の真のトナーa度
力< fi11定できないという問題点を有していた。
また、透明検出窓に接する現像剤の量や嵩密度が変動す
ると測定結果に変動を生じる、換言すれば、現像剤濃度
が適正であっても、現像剤量や嵩密度か変動することで
、現像剤濃度か不適正であるという結果を得ることかあ
る、という問題点を有していた。
(課題を解決するための手段) 本発明の現像剤濃度測定装置は、前記問題点を解決する
ためになされたもので、トナーとキャリアとからなる現
像剤を収容した収容部と、回転しながら前記収容部の現
像剤を撹拌する回転部材と、前記収容部に臨み、現像剤
と対向する面に導電被膜を有する透明な検出窓と、該検
出窓を介して前記収容部の現像剤を照明し、その反射光
より現像剤濃度を測定する測定部と、前記回転部材に支
持され、前記現像剤を保持し、これを前記回転部材の回
転に基づいて前記検出窓に接触させる磁石と、前記導電
被膜に電極部材を介してトナー帯電極性と同極性のバイ
アスを印加する電源とを有し、前記電極部材を前記磁石
に保持された現像剤と干渉することがない領域の外側に
配置したものである。
(作用) 前記構成によれば、回転部材が回転すると、磁石に保持
された現像剤か周期的に透明検出窓を摺擦して清掃する
また、検出窓に印加されるバイアスによってトナーは検
出窓と電気的に反発し、検出窓へのトナー付着が防止さ
れる。
さらに、磁石に保持された現像剤か電極部材と干渉し接
触することがないので、電極部材と導電被膜との段差に
現像剤か詰まったり、電極部材と導電被膜との間に現像
剤が入り込んで両者の電気的接続に支障を来すことはな
い。
したがって、検出窓を介して現像剤を照明した光の反射
光は真の現像剤濃度に対応しており、正確な現像剤濃度
の検出が可能となる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について、添付図面を参照して説
明する。
第1図は電子写真法によるフルカラー複写機1を示し、
この複写機1ては、プリントスイッチ(図示せず)が押
されると、感光体2が矢印方向に回転し、帯電装置3で
外周の感光体層が一様に帯電される。
画像読取装置5は原稿台4に載置された原稿(図示せず
)を照明し、その反射光が読取光学部6に露光されて、
画素ごとに赤、青、緑の三色の色信号として読み取られ
る。この赤、青、緑の色信号は画像処理回路によってイ
エロー、マゼンタ、シアン、若しくはこれにブラ、りを
加えた3値または4値の信号に変換されてレーザ発生装
置7に送られる。
レーザ発生装置7は前記信号に基づいて変調されたレー
ザ光を感光体2の帯電領域に照射し、各色の画像情報に
応じて静電潜像を形成する。
現像ユニット8は、トナーとキャリアとからなる二成分
系の現像剤を収容した複数の現像装置8Y、8M、8C
,8Bを備えており、これらは−体向に上下に移動して
選択された一つの現像装置が感光体2に対向し、前記静
電潜像が対応する色のトナーで廂伸什六れるへな七、預
a装置8Y8M、8C,8Bはそれぞれイエロー(Y)
、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(B)のト
ナーを収容している。
トナー像は、給紙装置9より搬送され転写ドラム10の
外周に巻き付いている転写紙に、転写装置11の放電に
基づいて順次転写され、フルカラートナー像が形成され
る。
フルカラートナー像が形成された転写紙は転写ドラム1
0から分離され、搬送装置12て定着装置13に搬送さ
れ、ここでトナー像か転写紙に加熱定着されて排紙トレ
ー14に排出される。
第2,3図は現像装置8Y、〜、8B(以下1.′現像
装置8YJと略す。)の構成を示す。
現像装置8Yは、概略、現像部20、現像剤撹拌部30
(以下、「撹拌部30−1という。)、トナー補給部6
0、で構成されている。
現像部20には、感光体2に対向する現像ローラ21が
収容されている。現像ローラ21は、非回転状態に固定
された磁石体22と、その周囲を同転するスリーブ23
とからなり、スリーブ23は現像モータ24に駆動連結
され、矢印a方向に回転駆動するようにしである。また
、スリーブ23は高圧電源25に接続され、所定の現像
バイアス■8が印加されるようになっている。さらに、
スリーブ23の上部外周面に穂高規制板25が対向させ
である。
撹拌部30には、現像部20に隣接する第1撹拌路31
と、その背後に位置する第2撹拌路32か設けである。
第1撹拌路31は現像部20と平行としてあり、第2撹
拌路32は手前側(第2図における右側)で第1撹拌路
31よりも低く、奥側(第2図における左側)で第1撹
拌路31よりも高くなるように傾斜を付けて設けられて
いる。
前記撹拌路31.32は壁33で仕切られるも、壁33
の奥側と手前側を切除して形成した通路34.35と、
手前側通路35の奥側を切除して形成したバイパス通路
33aとて連結されている。
パケットローラ36、搬送スクリュウ37は、第1撹拌
路31、第2撹拌路32にそれぞれ配置され、共に撹拌
モータM、に駆動連結されて矢印す、c方向にそれぞれ
回転するようにしである。
遮光板39は現像槽の外側で搬送スクリュウ37の軸3
8に取り付けてあり、搬送スクリユウ37と共に回転し
、ホトインタラプタ40で検出されるようになっている
。このホトインタラプタ40により、後述の磁石45.
46の回転位置を検出することができる。
電極41は非磁性の導電材(例えば銅、アルミニウム)
からなる円錐台状の筒部材で、搬送スクリュウ37の軸
38に外装され、□前記通路35とバイパス通路33a
との間の領域に固定され、軸38を介して接地されてい
る。電極41の外周部には、磁石42.43か180°
対称位置に埋め込まれている。電極41の外周面か軸3
8と為す角度θ(第2,4図参照)は、電極41を軸3
8に取り付けた状態で、電極41の上端面か水平になる
角度である。
トナー濃度検出センサ50は、第4図に示すように、ハ
ウジング51と、このハウジング51に固定した発光素
子52と受光素子53と、これら素子52.53の検出
位置を覆う透明検出窓54とて構成され、透明検出窓5
4の一側部に沿って堰止壁56か形成しである。前記検
出窓54は、第2撹拌部32に臨む外面に導電波膜を形
成した透明部材ぐ例えばネサカラス)で形成されており
、第7図に示すように、検出窓54の一側部に電極部材
55か設けである。
前記トナー濃度検出センサ50は、第2図に示すように
、電極41の上部に配置され、透明検出窓54を電極4
1に対向して固定される。
ここで、センサ50の検出位置Xは、第5.6図に示す
ように、その中央からの垂線nか軸38の中心を通る垂
線mよりも搬送スクリュウ37の回転方向上流側に位置
するように設定される。
堰止壁56は、垂線mに対して搬送スクリュウ37の回
転方向下流側に配置される。
検出窓54は、第7図に示すように、電極部材55か電
極41および磁石42.43の軸方向幅を含む領域αの
外側に位置するようにしである。
また、電極部材55は窓バイアス電源58に接続され、
電極部材55を介して検出窓54にトナーの帯電極性と
同一極性の窓バイアスVいか印加されるようになってい
る。
トナー補給部60は第2撹拌路32の後部に隣接してあ
り、前記トナー濃度検出センサ50の奥側に設けた補給
口61を介して第2撹拌路32に連絡している。また、
トナー補給部60は図示しないトナーホッパに連結して
あり、該トナーホッパより対応する色のトナーが供給さ
れるようになっている。補給スクリュウ62はトナー補
給部に配置され、トナー補給モータ63に駆動連結され
ている。
現像装置の動作について説明する。
現像装置では、トナーとキャリアで構成される現像剤が
第1撹拌路31と第2撹拌路32に収容されている。
前記現像剤は、パケットローラ36と搬送スクリュウ3
7の回転により、第2図に示す経路に従って混合撹拌さ
れなから搬送され、トナーとキャリアはそれぞれ逆極性
(ここでは、トナーは負極性、キャリアは正極性)に帯
電し、感光体2との対向部で静電潜像を現像する。
すなわち、第1撹拌路31の現像剤は、バケットローラ
36の回転により奥側から手前側に搬送される。また、
現像剤はバケットローラ36に掬われてスリーブ23に
供給され、穂高規制板25の対向部で規制された後、感
光体2との対向部で静電潜像にトナーを供給してこれを
顕像化する。
第1撹拌路31を手前側に搬送された現像剤は、通路3
5及びバイパス通路33aを介して第2撹拌路32に搬
送される。ここで、通路35を介して搬送される現像剤
量は、現像剤量の多少に拘わらずほぼ一定であり、残る
現像剤がバイパス通路33aを介して第2撹拌路32に
搬送される。これは、第2撹拌路32では、電極41が
現像剤の抵抗となっており、電極41の外側を通過する
現像剤はほぼ一定量に規制されているからである。
したがって、現像剤が撹拌路31.32の奥側または手
前側に偏りを生じることがなく、全体的に均一に分散す
る。また、検出窓54に無理な圧力がかかることもない
第2撹拌路32の現像剤は、搬送スクリュウ37の回転
により混合撹拌されなかろ手前側から奥側に搬送され、
奥側の通路34を介して第1撹拌路31に搬送される。
電極41の周囲を通過する現像剤は、搬送スクリュウ3
7と共に回転する磁石42.43に保持される。
磁石42.43に保持された現像剤は、第5図に示すよ
うに、搬送スクリユつ37の回転にしたかって交互にト
ナー濃度検出センサ50の検出窓54を摺擦する。次に
、現像剤は堰止壁56で掻き取られ、この掻き取られた
現像剤が堰止壁56の前で溜まりを形成し、磁石42.
43か通過するまでの間、現像剤はほぼ一定の圧力で安
定的に検出窓54に接触する。
なお、電極41は非磁性材料で構成されているので、現
像剤溜まりは磁石42.43が検出窓54に対向してい
るときたけ形成され、それ以外のときに溜まりが形成さ
れることはない。
また、第7図に示すように、電極部材55は磁石42.
43か移動する領域の外側、つまり電極部材55か磁石
42.43に保持された現像剤と干渉しない領域に設け
であるので、矢印C方向から搬送されてくる現像剤は領
域αの外側に位置する電極部材55に接触することはな
いし、電極部材55と検出窓54との段差部分にトナー
か溜まることもない。したかって、検出窓54はトナー
付着の無い状態に維持される。
比較例が第9,10図、第11.12図に示してあり、
これらのように、電極部材55を現像剤と干渉する領域
αの内側に配置すると、矢印C方向から搬送されてくる
現像剤が、電極部材55と検出窓54との段差部$、(
第9図参照)、S、(第11図参照)に溜まり、検出窓
54が汚れて正確なトナー濃度測定が困難になる。特に
第11.12図の場合、矢印C方向から搬送されてくる
現像剤が電極部材55と検出板54との間に押し込まれ
、電極部材55と検出窓54との電気的接続か断たれる
という不都合を生じる。
堰止壁56との対向部を通過した磁石42,43には第
2撹拌路32を搬送される現像剤か補充される。すなわ
ち、磁石42.43に保持される現像剤は一回転毎に一
定量つつ入れ代わり、新たな現像剤か検出窓54の対向
部に搬送される。したかって、同一の現像剤か堰止壁5
6の前で繰り返し滞留することはない。
現像剤の滞留量は堰止壁56の突出長C3と密接に関係
しており、突出長σ3か長過きると検出窓54の下部領
域における現像剤の入れ換えか悪くなり、逆に短過ぎる
と検出窓54に対する現像剤の安定した接触が得られな
いので、実験により最適な長さを定める必要かある。
また、トナー濃度検出領域Xの中心を通る垂線nは、搬
送スクリュウ37の回転中心を通る垂線mよりも搬送ス
フIJ、つ回転方向上流側に位置させである。したがっ
て、検出窓54七接触しながら搬送される現像剤は垂線
mの位置まで徐々に圧縮されていく。そのため、垂線m
に至るまでの領域では、検出窓54に対する現像剤の接
触力か強く、第6図における領域Yては、検出窓54に
付着した現像剤が効率良く除去される。
たたし、垂線mから堰止壁56まての領域Yては現像剤
の接触力か弱いことから、検出窓54にトナーか付着す
る。しかし、この領域Y” はトナーa度検出位置Xか
ら外れているので、トナーatを検出するうえて問題は
ない。
検出窓54と電極41との間では、検出窓54に電源5
8からトナーと同極性(ここでは負極性)の窓バイアス
V、Iか印加され電界が形成されている。この電界は、
搬送スクリュウ37が回転しても、検出窓54と電極4
1との間にはほぼ一定の間隔g、か維持されるので安定
している。
前記電界により、検出窓54はこれと同極性に帯電して
いるトナーと電気的に反発し、検出窓54へのトナー付
着か防止される。しかし、キャリアは窓バイアスV、と
逆極性であることから、キャリアに対して電界効果が強
すぎると検出窓54にキャリアか付着する。したがって
、バイアスV1の値は、検出窓54と電極41との距離
Q、との関係を考慮して実験的に定める必要かある。
トナー濃度検出センサ50では、発光素子52か検出窓
54を介して現像剤を照明し、その反射光が受光素子5
3で検知されている。
受光素子53は、反射光量に応して第14図に示す波形
の信号を制御装置70に出力する。
第14図に示す出力波形において、最大ピーク部P1は
、磁石42.43に保持された現像剤か検出窓54に接
触しているときの信号で、この領域の信号をサンプリン
グしてトナー濃度か測定される。なお、最小ピーク部P
、は、磁石42.43が検出窓54から退避していると
きの信号である。
比較のために、堰止壁56か無い場合のセンサ出力を第
15図に示す。本図において、最大ピーク部P1′は磁
石42.43か検出窓54に対向しているときの信号で
、最小ピーク部P2°は磁石42.43が検出窓54の
対向部から退避しているときの信号である。
これら第14.15図より、本実施例のように、堰止壁
56を設けることにより、磁石42.43に(呆持され
た現像剤か検出窓54の検出位置Xて比較的長時間帯留
し、最大ピーク部P、の信号か安定することか理解でき
る。
制御装置70では、センサ50からの出力をもとに以下
のようにしてトナー濃度を判定する。
すなわち、搬送スクリュウ37に取り付けた検出板39
をホトインタラプタ40か検出するタイミングを基準と
して、前記最大ピーク部P、のテークをサンプリングし
、このサンプリングされたテークに基づいてトナー濃度
が測定される。なお、前述のように、最大ピーク部P1
の出力は安定しているので、サンプリングされたテーク
にばらつきかなく、測定されたトナー濃度の信頬性は高
い。
そして、トナー濃度か所定の基準濃度よりも低いと判断
されると、対応する色のトナーを有するトナーホッパか
らトナー補給部60にトナーか補給される。補給された
トナーは、トナー補給モータ63の回転により、トナー
補給口61を介して第2撹拌路32に送り込まれる。
検出窓54に印加する最適バイアスV8に関して行った
実験について説明する。なお、垂線mとnとの間隔ρ1
は4mm、磁石42.43の磁力は2.000ガウスと
した。
実験の結果、第13図に示すように、検出窓54と電極
41との間隔a、を一定にした場合、窓バイアス■5か
高過きると検出窓54にキャリア付着を生し、逆に窓バ
イアスV8か低過きると検出窓54にトナー付着を生し
た。
また、間隔Q、を狭くすると、検出窓54と電極41と
の間に現像剤か詰まり、ま゛たは現像剤の入れ換えか悪
くなり、逆に間隔a2を広くしてバイアスv1を高くす
ると、各部の絶縁を確保する必要を生じた。
したがって、バイアス■8の値は、以上の事項を考慮し
てその現像装置に最も適切な値を実験的に求めることか
必要である。
前記説明では、筒状の電極41は全体を導電材で形成す
るものとしたか、この筒状部材は絶縁部材で形成し、そ
の周囲を導電材料で覆うようにしてもよい。
(発明の効果) 以上の説明で明らかなように、本発明にかかる現像剤濃
度測定装置では、透明検出窓の表面に導電被膜を形成し
、該導電被膜にトナーと同極性のバイアスを印加してい
る。また、前記導電被膜と電源とを電気的に接続する電
極部材を、検出窓に接触する現像剤と干渉することがな
い領域に配置している。
したがって、検出窓とトナーとが電気的に反発し、検出
窓へのトナー付着が防止される。
また、電極部材と検出窓との段差部に現像剤が溜まるこ
ともないし、電極部材と検出窓との電気的接続に支障を
生じることもない。
その結果、検出窓を介して現像剤に照明された光の反射
光は真の現像剤濃度を反映したものとなり、高精度な濃
度検出が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は複写機の断面図、第2図は現像装置の横断面図
、第3図は第2図に示す現像装置の■−■線断面図、第
4図はトナー濃度検出センサと電極とを示す一部切欠側
面図、第5図は第4図の八−■線断面図、第6図は検出
窓の底面図、第7図はトナー濃度検出センサの底面図、
第8図は第7図に示すトナー濃度検出センサを矢印Z方
向から見た部分側面図、第9〜12図は電極部材の配置
に関する比較例を示し、第9,11図はトナー濃度検出
センサの底面図、第10.12図は第911図に示すト
ナー濃度検出センサを矢印Z方向から見た部分側面図、
第13図は検出窓と電極間の距離と最適バイアスとの関
係を示す図、第14図はトナー濃度検出センサの出力を
示す図、第15図は堰止壁の無い現像装置のトナー濃度
検出センサの出力を示す図である。 30・・・現像剤撹拌部(撹拌部)、31・・・第1撹
拌路、32・・・第2撹拌路、41・・・電極、42.
43・・・磁石、50・・・トナー濃度検出センサ、5
4透明検出窓、55・・・電極部材、56・・堰止壁、
58・・・電源、vo・・・窓バイアス。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社 代理人 弁理士 青白 葆 はか1名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トナーとキャリアとからなる現像剤を収容した収
    容部と、回転しながら前記収容部の現像剤を撹拌する回
    転部材と、前記収容部に臨み、現像剤と対向する面に導
    電被膜を有する透明な検出窓と、該検出窓を介して前記
    収容部の現像剤を照明し、その反射光より現像剤濃度を
    測定する測定部と、前記回転部材に支持され、前記現像
    剤を保持し、これを前記回転部材の回転に基づいて前記
    検出窓に接触させる磁石と、前記導電被膜に電極部材を
    介してトナー帯電極性と同極性のバイアスを印加する電
    源とを有し、前記電極部材を前記磁石に保持された現像
    剤と干渉することがない領域に配置したことを特徴とす
    る現像剤濃度測定装置。
JP12466490A 1990-05-15 1990-05-15 現像剤濃度測定装置 Expired - Lifetime JP2893858B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008033183A (ja) * 2006-07-31 2008-02-14 Sharp Corp 現像装置およびこれを備えた画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008033183A (ja) * 2006-07-31 2008-02-14 Sharp Corp 現像装置およびこれを備えた画像形成装置
US7715762B2 (en) 2006-07-31 2010-05-11 Sharp Kabushiki Kaisha Developing apparatus and image forming apparatus including same

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