JPH04197495A - 水質浄化装置 - Google Patents
水質浄化装置Info
- Publication number
- JPH04197495A JPH04197495A JP2325863A JP32586390A JPH04197495A JP H04197495 A JPH04197495 A JP H04197495A JP 2325863 A JP2325863 A JP 2325863A JP 32586390 A JP32586390 A JP 32586390A JP H04197495 A JPH04197495 A JP H04197495A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- outer cylinder
- cylinder
- dissolved oxygen
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 claims abstract description 21
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- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 20
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- 238000000746 purification Methods 0.000 claims description 16
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- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 5
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 4
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は水質浄化装置に関するものである。
（従来の技術）
従来、一般にゴルフ場又はその他の人工池の水質を浄化
する場合、第６図に示すような水質浄化装置Ｂが使用さ
れている。
する場合、第６図に示すような水質浄化装置Ｂが使用さ
れている。
この水質浄化装置Ｂは圧力水槽１０と、急速攪拌槽２０
と、緩速攪拌槽３０と、固液分離槽４０とにより構成さ
れ、前記圧力水槽１０に浄化対象水域Ｃの未処理水５０
をポンプで汲揚げ、該未処理水５０を圧力水槽１０から
急速攪拌槽２０に移して凝集刑６０を混入して攪拌する
と共に、該攪拌した凝集剤６０入りの水を緩速攪拌槽３
０に入れ、さらに該凝集剤６０入りの水を緩速攪拌槽３
０から固液分離槽４０に移してスカム５０ａと処理水５
０ｂとを分離し、該スカム５０ａをスカム掻き取り機７
０でスカム収容部７Ｃ）ａに収容すると共に、処理水５
０ｂを浄化対象水域りに再び戻して水質浄化を行ってい
た。
と、緩速攪拌槽３０と、固液分離槽４０とにより構成さ
れ、前記圧力水槽１０に浄化対象水域Ｃの未処理水５０
をポンプで汲揚げ、該未処理水５０を圧力水槽１０から
急速攪拌槽２０に移して凝集刑６０を混入して攪拌する
と共に、該攪拌した凝集剤６０入りの水を緩速攪拌槽３
０に入れ、さらに該凝集剤６０入りの水を緩速攪拌槽３
０から固液分離槽４０に移してスカム５０ａと処理水５
０ｂとを分離し、該スカム５０ａをスカム掻き取り機７
０でスカム収容部７Ｃ）ａに収容すると共に、処理水５
０ｂを浄化対象水域りに再び戻して水質浄化を行ってい
た。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、上記の水質浄化装置は装置が大がかりと
なるため、大きな設置スペースを必要とし、まなスカム
を分離して一担スカム収容部に収容するため悪臭公害を
発生させるという問題があった。
なるため、大きな設置スペースを必要とし、まなスカム
を分離して一担スカム収容部に収容するため悪臭公害を
発生させるという問題があった。
本発明は上記のような問題に鑑みてなされたものであり
、その目的は、大きな設置スペースを必要とせず、かつ
悪臭公害を発生させない水質浄化装置を提供することで
ある。
、その目的は、大きな設置スペースを必要とせず、かつ
悪臭公害を発生させない水質浄化装置を提供することで
ある。
（課題を達成するための手段）
以上の課題を達成するための本発明の水質浄化装置は、
汚濁水を濾過する濾過壁を備えた回転自在な外筒と、該
外筒の上端から所定高さ突出して外筒内に挿入され、前
記外筒により製造された濾過水に圧縮空気を供給して高
溶存酸素水を製造すると共に、該高溶存酸素水を水面よ
り上昇させる中筒と、該中筒からの高溶存酸素水を汚濁
水内に給水する給水力により旋回する給気パイプを備え
た内筒と、前記外筒を支持する支持管とにより構成する
ことである。
汚濁水を濾過する濾過壁を備えた回転自在な外筒と、該
外筒の上端から所定高さ突出して外筒内に挿入され、前
記外筒により製造された濾過水に圧縮空気を供給して高
溶存酸素水を製造すると共に、該高溶存酸素水を水面よ
り上昇させる中筒と、該中筒からの高溶存酸素水を汚濁
水内に給水する給水力により旋回する給気パイプを備え
た内筒と、前記外筒を支持する支持管とにより構成する
ことである。
（作用）
而して、上記のような構成によれば、外筒の濾過壁によ
り汚濁水中のゴミ等が濾過されて濾過水が製造され、該
濾過水に中筒で圧縮空気を供給して高溶存酸素水を製造
し、該高溶存酸素水は前記圧縮空気により中筒内を上昇
して水面より高く位置すると共に、水面との高低差によ
り内筒に流入し、該内筒の旋回パイプから汚濁水内に給
水される。
り汚濁水中のゴミ等が濾過されて濾過水が製造され、該
濾過水に中筒で圧縮空気を供給して高溶存酸素水を製造
し、該高溶存酸素水は前記圧縮空気により中筒内を上昇
して水面より高く位置すると共に、水面との高低差によ
り内筒に流入し、該内筒の旋回パイプから汚濁水内に給
水される。
この際、旋回パイプは高溶存酸素水の給水力により旋回
し、旋回しながら汚濁水へ酸素を給気する。
し、旋回しながら汚濁水へ酸素を給気する。
（実施例）
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第１図は本発明の水質浄化装置を人工池に設置した状態
の断面図である。
の断面図である。
水質浄化装置Ａは外筒１と、中筒２と、内筒３と、支持
管４とにより構成され、第１図に示すように、ゴルフ場
やその他の人工池Ｍの水底ｍに形成した所定深さのピッ
トＮに設置して、旋回パイプ５が水底ｍに接するように
旋回させる。
管４とにより構成され、第１図に示すように、ゴルフ場
やその他の人工池Ｍの水底ｍに形成した所定深さのピッ
トＮに設置して、旋回パイプ５が水底ｍに接するように
旋回させる。
前記外筒１は塩化ビニル等の合成樹脂で底部が閉塞して
形成され、ピットＮの底部に突設した支持管４にロータ
リジヨイント８により回転自在に取り付けられ、下部が
ガイド環７により支持されている。
形成され、ピットＮの底部に突設した支持管４にロータ
リジヨイント８により回転自在に取り付けられ、下部が
ガイド環７により支持されている。
また外筒１は水面から僅かに突出して設けられ、上部外
面に浮体１ｂを備えて旋回を容易にすると共に、外周全
面に汚濁水中のゴミ等を濾過する濾過壁１ａを備えてい
る。またこの濾過壁１ａは濾過材を取り外し自在に取り
付けたものであり、適宜期間ごとに交換可能である。
面に浮体１ｂを備えて旋回を容易にすると共に、外周全
面に汚濁水中のゴミ等を濾過する濾過壁１ａを備えてい
る。またこの濾過壁１ａは濾過材を取り外し自在に取り
付けたものであり、適宜期間ごとに交換可能である。
中筒２は前記外筒１と同様に合成樹脂製であり、外筒１
内に同軸でかつ外筒１上端より適宜高さ突出して固定さ
れ、底部に給気パイプ２ａを備え、該給気パイプ２ａが
前記支持管４を介して給気管６と連結されている。
内に同軸でかつ外筒１上端より適宜高さ突出して固定さ
れ、底部に給気パイプ２ａを備え、該給気パイプ２ａが
前記支持管４を介して給気管６と連結されている。
したがって、該給気管６から給気された圧縮空気は、前
記給気パイプ２ａで中筒２内に供給されることにより、
外筒１で濾過された濾過水が中筒２の底部から流入する
。そしてこの濾過水は圧縮空気と混合して高溶存酸素水
となって、中筒２内を上昇して水面Ｗより上方へ送水さ
れる。
記給気パイプ２ａで中筒２内に供給されることにより、
外筒１で濾過された濾過水が中筒２の底部から流入する
。そしてこの濾過水は圧縮空気と混合して高溶存酸素水
となって、中筒２内を上昇して水面Ｗより上方へ送水さ
れる。
内筒３は前記外筒１と同様に合成樹脂製で底部が閉塞し
て形成され、上端が水面Ｗより上部に位置するように前
記中筒２内に固定され、その下部には内筒３内と連通し
た旋回パイプ５が一対直線状に接続されて、前記外筒１
と中筒２と内筒３とを一体的に形成している。
て形成され、上端が水面Ｗより上部に位置するように前
記中筒２内に固定され、その下部には内筒３内と連通し
た旋回パイプ５が一対直線状に接続されて、前記外筒１
と中筒２と内筒３とを一体的に形成している。
該旋回パイプ５の下面には給水孔５ａが所定間隔ごとに
設けられ、中筒３から流入した高溶存酸素水を汚濁水中
に給水する。この給水孔５ａは高溶存酸素水の給水によ
り、旋回パイプ５が旋回するように一方の旋回パイプ５
とは互に反対方向を向いて穿孔されている（第３図の■
及び■）。
設けられ、中筒３から流入した高溶存酸素水を汚濁水中
に給水する。この給水孔５ａは高溶存酸素水の給水によ
り、旋回パイプ５が旋回するように一方の旋回パイプ５
とは互に反対方向を向いて穿孔されている（第３図の■
及び■）。
また、この旋回パイプ５の上面には浮体５ｂが取り付け
られて旋回を容易にしている。
られて旋回を容易にしている。
なお、この旋回パイプ５は上記のように一対に限らず、
十字状或は放射状に設けることも任意である。
十字状或は放射状に設けることも任意である。
支持管４は水底ｍのピットＮの中央部に突設され、前記
外筒１を支持すると共に、先端が中筒２の給気パイプ２
ａに連結され、また圧縮空気を供給する給気管６を接続
している。
外筒１を支持すると共に、先端が中筒２の給気パイプ２
ａに連結され、また圧縮空気を供給する給気管６を接続
している。
次に、この水質浄化装置Ａの使用方法について説明する
。
。
まず、前記給気管６から支持管４を介して給気パイプ２
ａに圧縮空気を給気すると、該圧縮空気が混合された富
溶存酸素水が製造されて中筒２内を上昇して水面Ｗより
上方に送水される。この富溶存酸素水が中筒２内を上昇
することにより、外筒１周囲の汚濁水中のゴミ等が濾過
壁１ａで濾過されな濾過水となって外筒１内へ流入し、
底部がら中筒２内へ流れ込む。
ａに圧縮空気を給気すると、該圧縮空気が混合された富
溶存酸素水が製造されて中筒２内を上昇して水面Ｗより
上方に送水される。この富溶存酸素水が中筒２内を上昇
することにより、外筒１周囲の汚濁水中のゴミ等が濾過
壁１ａで濾過されな濾過水となって外筒１内へ流入し、
底部がら中筒２内へ流れ込む。
そして、前記圧縮空気により水面Ｗより上方へ上昇した
富溶存酸素水は、水面Ｗとの高低差りにより内筒３内へ
流れ込み、下部の旋回パイプ５から汚濁水中へ給水され
る。この給水は給水孔５ａから夫々反対方向へ給水され
るため、旋回パイプ５をゆっくりと旋回させながら水底
ｍに富溶存酸素水を給水して底泥を酸化させる。
富溶存酸素水は、水面Ｗとの高低差りにより内筒３内へ
流れ込み、下部の旋回パイプ５から汚濁水中へ給水され
る。この給水は給水孔５ａから夫々反対方向へ給水され
るため、旋回パイプ５をゆっくりと旋回させながら水底
ｍに富溶存酸素水を給水して底泥を酸化させる。
（発明の効果）
本発明は以上の様な構成にしたことにより下記の効果を
有する。
有する。
■ 水質浄化装置の殆ど全てが水没して設置しているた
め、設置場所を容易かつ確実に確保できると共に、景観
を阻書しない。
め、設置場所を容易かつ確実に確保できると共に、景観
を阻書しない。
■ 水質浄化装置を極めて小さなエネルギーにより作動
させるので経済的である。
させるので経済的である。
■ 水質浄化装置の構造が簡潔であるため、容易に設置
することができ、かつ故障が少ない。
することができ、かつ故障が少ない。
■ 濾過壁の濾過材の交換により悪臭公害を防止するこ
とができる。
とができる。
第１図は本発明の水質浄化装置の断面図、第２図はＩ−
Ｉ線断面図、第３図の■は■−■線断面図、同■は■−
■線断面図、第４図は同平面図、第５図は人工池に設置
した状態の平面図、第６図は従来の水質浄化装置の断面
図である。 また図中、 Ａ：水質浄化装置 １：外筒 １ａ：濾過壁 ２：中間 ３：内筒 ４：支持管 ５：旋回パイプ である。 特許出願人 五洋建設株式会社 第１図 第６図 Ｒ
Ｉ線断面図、第３図の■は■−■線断面図、同■は■−
■線断面図、第４図は同平面図、第５図は人工池に設置
した状態の平面図、第６図は従来の水質浄化装置の断面
図である。 また図中、 Ａ：水質浄化装置 １：外筒 １ａ：濾過壁 ２：中間 ３：内筒 ４：支持管 ５：旋回パイプ である。 特許出願人 五洋建設株式会社 第１図 第６図 Ｒ
Claims (1)
- 汚濁水を濾過する濾過壁を備えた回転自在な外筒と、該
外筒の上端から所定高さ突出して外筒内に挿入され、前
記外筒により製造された濾過水に圧縮空気を供給して富
溶存酸素水を製造すると共に、該富溶存酸素水を水面よ
り上昇させる中筒と、該中筒からの富溶存酸素水を汚濁
水内に給水する給水力により旋回する給気パイプを備え
た内筒と、前記外筒を支持する支持管とにより構成する
ことを特徴とする水質浄化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2325863A JPH04197495A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 水質浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2325863A JPH04197495A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 水質浄化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04197495A true JPH04197495A (ja) | 1992-07-17 |
Family
ID=18181460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2325863A Pending JPH04197495A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 水質浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04197495A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08281292A (ja) * | 1995-03-28 | 1996-10-29 | Pub Works Res Inst Ministry Of Constr | 水域における底泥層処理方法 |
-
1990
- 1990-11-29 JP JP2325863A patent/JPH04197495A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08281292A (ja) * | 1995-03-28 | 1996-10-29 | Pub Works Res Inst Ministry Of Constr | 水域における底泥層処理方法 |
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