JPH0419745B2 - - Google Patents

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JPH0419745B2
JPH0419745B2 JP56216071A JP21607181A JPH0419745B2 JP H0419745 B2 JPH0419745 B2 JP H0419745B2 JP 56216071 A JP56216071 A JP 56216071A JP 21607181 A JP21607181 A JP 21607181A JP H0419745 B2 JPH0419745 B2 JP H0419745B2
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/16Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
    • H04N3/18Generation of supply voltages, in combination with electron beam deflecting
    • H04N3/185Maintaining dc voltage constant
    • H04N3/1853Maintaining dc voltage constant using regulation in parallel
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/63Generation or supply of power specially adapted for television receivers
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F3/00Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
    • G05F3/02Regulating voltage or current
    • G05F3/04Regulating voltage or current wherein the variable is ac
    • G05F3/06Regulating voltage or current wherein the variable is ac using combinations of saturated and unsaturated inductive devices, e.g. combined with resonant circuit
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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    • H04N3/185Maintaining dc voltage constant

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  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)
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  • Television Receiver Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、鉄共振形テレビジヨン用電源装置
を具えたテレビジヨン装置に関するものである。
<この発明の背景および従来技術の問題点> 鉄共振変成器は、テレビジヨン受像機用の安定
化されたアルタ電圧、安定化されたB+走査電圧
を供給することができるものとして周知である。
テレビジヨン受像機用の鉄共振形電源装置につい
ては、1979年1月30日付のウエント氏(F.S.
Wendt)の米国特許出願第7815号、発明の名称
「偏向および高電圧回路用の高周波鉄共振電源装
置(HIGH FREQUENCY
FERRORESONANT POWER SUPPLY FOR
ADEFLECTION AND VOLTAGE
CIRCUIT)」の明細書中に詳しく述べられてい
る。なお、この米国特許出願は日本特許第
1303304号(特開昭55−102969号に対応)、および
1980年9月10日付で英国で公告された英国特許出
願第2041668A号に対応するものである。15.75K
Hzの水平偏向周波数のような比較的高い入力周波
数で動作させられる場合、鉄共振変成器は比較的
コンパクトで軽量の装置となり、比較的複雑で且
つ高価な電子的安定化制御回路を必要とせずに固
有の出力電圧安定化作用を与えることができる。
16KHzで高効率を得るために、鉄共振変成器の
磁化可能コアをマンガン−亜鉛あるいはニツケル
−亜鉛フエライトのような市販されているフエラ
イトで作ることができる。このようなフエライト
材料は電流の流れに対して高抵抗を示すので、渦
電流損失は比較的少ない。もし抵抗が低ければ、
比較的高い16KHzの動作周波数でも損失は極めて
大きくなる。ヒステリシス損失もまた比較的小さ
い。しかしながらフエライト・コアを使用したと
きでも、1あるいはそれ以上の巻線中のI2R損
失、渦電流損失、ヒステリシス損失はコアの温度
をかなり上昇させる結果となる。
磁化可能材料の飽和磁束密度Bsatは、コア温
度の上昇と共に低下する。マンガン−亜鉛フエラ
イトでは飽和磁束密度は20℃における約4.5キロ
ガウスから150℃における2.5キロガウスに低下す
る。鉄共振変成器の出力電圧は、出力巻線下のコ
ア材料のBsat値に依存するので、コアの動作温
度が上昇すると出力電圧は低下するという好まし
くない結果が生じる。例えば、出力電圧がアルタ
高電圧であれば、鉄共振変成器コアが周囲温度に
あるテレビジヨン受像機の電源スイツチを入れた
直後、すなわち受像機をターンオンした直後に発
生するアルタ電圧は、コアが周囲温度よりも高い
その正常動作温度に加熱された後の定常温度で発
生するアルタ電圧よりも高くなる。
温度上昇を押えるためにコアの熱シンクを使用
することは高周波数テレビジヨン受像機の鉄共振
変成器では比較的困難である。比較的巻線の多い
高電圧巻線を含む鉄共振変成器の出力巻線は変成
器の可飽和コア部分に巻回されており、互いに磁
気的に密に結合している。多数の出力巻線および
高電圧巻線数が多いことにより、熱シンク体を放
熱の目的でコアに接近することには制限がある。
この発明の好ましい実施例では、自己安定化電
源装置は第1および第2の巻線を含む変成器から
なつている。第1の巻線は交流入力電圧源に結合
するための端子を持つている。第2の巻線は負荷
に結合される端子を持つている。
可飽和リアクタは磁化可能コアと、そのコア上
に巻回された少なくとも1個のリアクタ巻線とを
具備している。変成器の1個のリアクタ巻線と第
2の巻線は、付勢されるとリアクタ巻線の両端間
に極性の交番する電圧が発生するように導電的に
結合されている。変成器の2次巻線は可飽和リア
クタから磁気的に隔離されており、それによりリ
アクタ・コア中の磁束は第2の巻線と鎖交するこ
とはない。
リアクタ・コアを磁気的に飽和させることによ
り、導電的に結合された可飽和リアクタ巻線と変
成器の2次巻線との両端間に発生する電圧は安定
化される。高電圧巻線のような変成器の3次巻線
は変成器の2次巻線の両端間に発生する安定化さ
れた電圧に応答して、その3次巻線の両端間に極
性の交番する安定化された出力電圧を発生する。
アルタ回路のような負荷回路が変成器の3次巻線
に結合されており、安定化された出力電圧によつ
て付勢される。
上述の構成の有利な点は、電圧を安定化するた
めの飽和するコア素子は、テレビジヨン受像機に
安定化された電源電圧を与える出力2次巻線が巻
かれた変成器のコアの一部になつていない点であ
る。このため、高電圧巻線は可飽和リアクタのコ
アの周りではなく変成器のコアの周囲に巻かれて
おり、これによつて熱シンク体を放熱の目的で可
飽和コアの部分に容易に近づけることができる。
さらに、2次巻線が巻回された変成器のコア
は、変成器のコア材料のB−Hループ特性の実質
的に非飽和領域で動作することができる。しか
し、変成器の2次巻線は、可飽和リアクタ巻線に
導電的に結合された安定化出力巻線と磁気的に密
に結合されるので、この変成器の上記2次巻線の
両端間に発生する2次巻線は安定化される。
<この発明の実施例の説明> 以下、この発明を図示の実施例に従つて詳細に
説明する。
第1図において、テレビジヨン用鉄共振形電源
装置10は変成器22と鉄共振可飽和リアクタ負
荷回路20とからなつている。変成器22の1次
巻線22aは非安定交流入力電圧Vinの電源11
に結合されている。この電源11はインバータ2
1と1次巻線22aの中間タツプに結合された
DC入力端子23とからなつている。非安定化DC
電圧Vaは端子23に供給される。インバータ2
1は、例えば15.75KHzの水平偏向周波数の高い
周波数で動作させられる。インバータ21は1次
巻線22aの両端間に水平周波数の矩形波電圧の
形で交番入力電圧Vinを発生する。
電圧Vinが1次巻線22aに供給されると、水
平周波数の極性が交番する出力電圧が2次出力巻
線22b〜22dおよび高電圧2次巻線22eの
両端間に発生する。出力巻線22bの端部のリー
ド線49および50は、それぞれ全波整流器とし
て動作するダイオード29および30に接続され
ており、出力巻線22cの端部リード線48およ
び51は、それぞれ全波整流器として動作するダ
イオード27および28に接続されており、出力
巻線22dの端子リード線47および52は、そ
れぞれ全波整流器として動作するダイオード25
および26に接続されている。共通の中間タツ
プ・リード線53はアースに接続されている。
巻線22bの両端間に発生する極性の交番する
出力電圧はダイオード29および30によつて全
波整流され、キヤパシタ34によつて濾波され、
端子31に+25ボルトと例示されたDC電源電圧
が発生する。この電圧は垂直偏向回路および音声
回路のようなテレビジヨン受像機の回路を付勢す
るために使用される。巻線22dの両端間に発生
する極性の交番する出力電圧はダイオード25お
よび26によつて全波整流され、キヤパシタ36
によつて濾波され、端子33に+210ボルトと例
示されたDC電源電圧が発生する。この電圧は映
像管駆動段のような回路を付勢するために使われ
る。
巻線22cの両端間に発生する極性の交番する
出力電圧はダイオード27および28によつて全
波整流され、キヤパシタ35によつて濾波され、
端子32に水平偏向巻線41に供給されるB+
査電源電圧が発生する。水平偏向巻線41に水平
走査すなわち偏向電流を流通させるために、水平
偏向発生器40が入力チヨーク39を経て端子3
2に結合されている。水平偏向発生器40はB+
走査電圧によつて付勢される。この水平偏向発生
器40は、水平発振および駆動段43、水平出力
トランジスタ44、ダンパ・ダイオード45、水
平リトレース・キヤパシタ46および水平偏向巻
線41と直列に結合されたS整形すなわちトレー
ス・キヤパシタ42とからなつている。これらは
いずれも出力トランジスタ44の両端間に接続さ
れている。
高電圧2次巻線22eの両端間に発生する極性
の交番する出力電圧は高電圧回路24に結合さ
れ、テレビジヨン受像機の映像管(図示せず)用
の端子UにDCアルタ高電圧すなわち加速電圧を
供給する。高電圧回路24はコツククロフト−ウ
オルトン形の通常の高圧逓倍器からなるものでも
よいし、あるいは図示されていないが高電圧2次
巻線22eの複数の巻線部分と単一のユニツトと
して一体的に成形された複数のダイオードを具え
た半波整流器構造のものであつてもよい。
2次出力巻線22b〜22dと高電圧2次巻線
22eは互いに磁気的に近くすなわち密に結合さ
れている。密結合させるためには、各巻線を変成
器22の磁化性コア122の共通部分の周りに同
心的に巻回すればよい。両巻線が磁気的に密に結
合していることにより、2次出力巻線の両端間に
発生する極性の交番する出力電圧はすべて共通し
た波形となり、出力巻線間に存在する比較的小さ
な漏洩インダクタンスによつて導入される僅かな
違いがあるにすぎない。
入力電圧Vinの振幅の変化、端子31,32,
33に給合され負荷回路による負荷作用の変化、
アルタ端子Uに与えられるビーム電流による負荷
作用の変化に対して2次出力巻線の電圧を安定化
するために、変成器22の密に結合された2次出
力巻線の1つの両端間に鉄共振形可飽和リアクタ
負荷回路20が結合されている。第1図では、可
飽和リアクタ回路20は2次巻線22dの両端間
に結合されるものと示されている。
鉄共振可飽和リアクタ負荷回路20は飽和性の
磁化可能なコア137の少なくとも一部分に巻回
されたリアクタ・コイルすなわち巻線37と、リ
アクタ巻線37の両端間に結合された共振キヤパ
シタ38とからなつている。可飽和リアクタ・コ
ア137は通常のトロイダルあるいは窓を2個持
つた長方形コアからなるものである。
第1図の鉄共振可飽和リアクタ負荷回路20の
ような鉄共振回路では、飽和コイル37の両端間
の電圧Voutは安定化される。変成器22の2次
出力巻線22dの両端間に鉄共振可飽和リアクタ
回路20を結合することによつて、回路20は巻
線22dに結合された安定化負荷回路として動作
し、巻線22dの両端間の電圧を安定化された電
圧Voutに維持する。鉄共振負荷回路20によつ
て安定化された2次巻線22dの両端間の電圧を
使用することにより、巻線22dに密結合された
他の全ての2次巻線の両端間の出力電圧も安定化
される。従つて、巻線22b,22cの両端間の
出力電圧、および高電圧出力巻線22eの両端間
の電圧は、鉄共振回路20の電圧Voutに対する
安定化作用により安定化される。
変成器22は、1次巻線22aと、互いに密結
合された安定化2次巻線22b乃至22eの各々
との間にはかなりの漏洩インダクタンスがある。
1次巻線と2次出力巻線とが粗結合されているこ
とにより、1次巻線22aに与えられる電圧がた
とえ交番入力電圧Vinの変化と共に変化すること
があつても、出力電圧は鉄共振負荷回路20によ
つて実質的に一定に維持される。1次巻線22a
と各2次巻線22b乃至22eとの間の漏洩イン
ダクタンスは、変成器の磁化性コア122を長方
形の閉ループ・コアとして構成することにより変
成器内で生ずるように設計されている。そしてコ
ア122の一方の脚に1次巻線22が巻回され、
対向する脚に2次巻線22b乃至22eが同心的
に巻回されている。
変成器22の等化電気回路について考えると
き、端子31,32,33およびアルタ端子Uに
結合された負荷回路は、鉄共振負荷回路20と共
に並列に負荷インピーダンスとして1次巻線に影
響を与える。1次巻線22aと2次巻線22b乃
至22eとが磁気的に粗に結合されていることに
より、1次側に影響を与える鉄共振負荷回路と他
の並列負荷は、交番する入力電圧Vinの電源11
と直列の等価インピーダンスを受けるようにな
る。この変成器22の磁気的な粗結合によつて与
えられる等価インピーダンスは入力電圧の変動を
吸収し、同時に鉄共振負荷回路と出力巻線の電圧
の振幅の変動を、一次巻線における電圧の振幅の
変動に比してかなり減少させることができる。
<第1図の装置の動作説明> 第2図aは電圧源11によつて変成器22の1
次巻線22aの両端間に供給される極性が交番す
る矩形波入力電圧Vinを示す。第2図bは変成器
22の鉄共振リアクタ負荷回路20および2次出
力巻線22dの両端間に発生する安定化された電
圧Voutである。安定化された出力電圧Voutは入
力電圧Vinと同じ周波数の極性が交番する電圧で
あり、極性が交番し、ほゞ正弦波をなす部分15
と連続するほゞ平坦な部分14を有している。
第2図bの時間t0−t1間のような安定化された
出力電圧Voutの平坦な部分の期間では、コイル
37に関連する可飽和リアクタ磁化コア部分は、
コア材料のB−Hループ特性の磁気的に非飽和領
域で動作している。平坦な部分すなわち非飽和期
間では、可飽和リアクタ・コイルすなわち巻線3
7は比較的大きなインダクタンスを呈する。時間
t0−t1の間では第2図bの実線波形isrで示すよう
に、可飽和リアクタ巻線中に比較的小さな電流
isrが流れる。
出力電圧波形Voutの平坦な部分すなわち磁気
的に非飽和の期間では、可飽和リアクタ巻線37
は比較的大きなインピーダンスを呈するので、共
振キヤパシタ38から可飽和リアクタ・コイルへ
の放電は極めて僅かであり、このキヤパシタ38
はコイルの端子間に印加された出力電圧Voutを
比較的一定に維持する。この関係が、第2図bの
時間t0−t1の間の点線で示された比較的小さなキ
ヤパシタ電流icで表わされている。
リアクタ巻線37の両端間にキヤパシタ38に
よつて電流が供給されるとき、出力電圧Voutは、
時間t1の近くでコアの実質的な磁気飽和が生じる
までコア137中に磁束の増大を生じさせる。時
間t1の近くでコア137が磁気的に飽和すると、
リアクタ・コイル37のインダクタンスは大幅に
減少する。コイル37のインダクタンスは、コイ
ルの非飽和インダクタンスよりも一例として20分
の1乃至60分の1に低下する。
コア137が磁気的に飽和した後は、キヤパシ
タ38とリアクタ・コイル37は、第2図bの時
間t1−t4の間のコイル電流isr中の電流パルス12
およびキヤパシタ電流ic中の電流パルスによつて
示されるように半サイクルの共振電流の発振を生
じさせる。可飽和リアクタ・コイル37とキヤパ
シタ38中の共振電流すなわち循環する電流は時
間t3で最大値に達する。このとき出力電圧Vout
の極性は反転する。
時間t4の近くで共振電流パルス12はコア13
7を飽和状態から脱出させるのに充分な程度に低
下し、これによつてリアクタ・コイル37は高イ
ンピーダンスを呈するようになる。キヤパシタ3
8の両端間の電圧すなわち安定化された出力電圧
Voutは急速な変化を停止し、反対極性の平坦な
部分の値をとる。時間t4−t5の間における反対極
性の平坦な部分の間では、コア137は再度B−
Hループ特性の磁気的に飽和していない領域で動
作するようになる。この期間中、コア137中の
磁束は方向を反転し、実質的にコアが再び磁気的
に飽和する時間t5近くの飽和磁束の大きさに向け
て増大する。そのためリアクタ巻線37中の電流
は時間t5−t6の間で他の半サイクルの発振を行な
う。
鉄共振可飽和リアクタ負荷回路20は磁気的電
圧調整器として動作し、変化する入力電圧の状態
のもとで、およびアルタ端子Uの変化するビーム
電流負荷のような各種の2次出力巻線上の変化す
る負荷状態のもとで出力電圧Voutの振幅を比較
的一定に維持する。キヤパシタ38として比較的
大きな容量値のものを使用すると、出力電圧
Voutの平坦部分のAC部分は比較的小さくなる。
電圧波形Voutの平坦部分の下の面積は平坦部分
全体にわたる出力電圧Voutの時間積分に等しい。
すなわち等価的にはリアクタ・コイル37の鎖交
磁束の最大変化を表わす。
コイル37の最大鎖交磁束はリアクタ・コア1
37の磁化材料の飽和磁束密度Bsatに比例する。
リアクタ・コア137の最大鎖交磁束は入力電圧
の変化には無関係でほゞ一定であるので、出力電
圧Voutの平坦部分の下の面積も入力電圧の変化
には関係なく一定になる。従つて、出力電圧
Voutの振幅は安定化され、またもしリアクタ・
コア137が非飽和状態にある間の出力電圧
Voutの平坦部分の期間が比較的一定に留まつて
いるならば、実質的に変化しない値となる。
極性が交番する出力電圧Voutの周期は入力電
圧Vinの周期であり、一定の持続期間をもつてい
る。また、この周期内の磁気的に飽和した期間t1
−t4およびt5−t6の持続期間は、飽和近くおよび
飽和時におけるコイル37のインダクタンスの値
およびキヤパシタ38の値によつて決定される。
従つて、出力電圧Voutの非飽和部分の期間もま
た一定であり、それによつて出力電圧が比較的一
定の振幅になるものと考えられる。
鉄共振可飽和リアクタ負荷回路20の両端間に
結合された変成器22の2次出力巻線22dを使
用することにより、出力巻線22dの両端間の電
圧は、たとえ入力電圧Vinの振幅が変化しても安
定化された出力電圧を維持するように強制的に抑
制される。他のすべての2次出力巻線22b,2
2c、および高電圧巻線22eも同様に安定化さ
れた電圧を維持するように抑制される。入力電圧
および出力巻線の負荷の変化は、交番入力電圧
Vinの位相に対する交番出力電圧Voutの位相の
シフト量を変化させるが、出力電圧Voutの振幅
を比較的不変に維持する。
第2図aおよびbに示すように、正常な入力電
および出力巻線22b乃至22eの負荷が平均負
荷、すなわち約1/2ミリアンペアのビーム電流の
動作状態のもとでは、出力電圧Voutは入力電圧
の位相に対して△tの大きさだけ遅れた位相とな
る。位相遅れ△tは、2次出力巻線22b乃至2
2eに結合された負荷回路における電力消費によ
つて生じる。VinとVoutとの間の位相遅れによ
つて、入力電圧あるいは出力電圧の発振の各サイ
クル期間中に、電源11から2次出力巻線負荷へ
電力が転送される。
第3図aおよびbに示すように、入力電圧Vin
が高ライン入力電圧から低ライン入力電圧に変化
すると、出力電圧Voutの位相遅れは△t1、の遅
れから△t2の遅れへと増加する。低入力電圧レベ
ルで位相遅延が増加するのは、低入力電力レベル
では同じ平均電力を2次巻線負荷に転送するのに
大きな位相遅れを必要とするからである。出力電
圧Voutの位相遅れは低入力電圧レベルで増大す
るが、Voutの振幅および半サイクルの平均電圧
はそれ程変化せず、従つて入力電圧の変動に対す
る必要な安定化が得られる。
第3図cおよびdに示すように、アルタ端子U
のビーム電流負荷が0から1.7ミリアンペアに増
加すると、出力電圧Voutの位相遅れは△taの位
相遅れから、例えば同じ公称入力電圧レベルにお
ける△tbの遅延へと増大する。この位相遅れの増
加は、大きな2次巻線負荷状態ではより大きな平
均電力を転送するために大きな位相遅れを必要と
することにより生ずるものである。出力電圧
Voutの位相遅れは増加するが、第3図dのVout
の振幅および半サイクルの平均電圧はそれ程変化
しない。そのため負荷の変動に対しても必要な安
定化が得られる。
<この発明の効果> この発明の特徴は、磁気的に飽和させる2次巻
線に関連する変成器のコア部分を必要とすること
なく、変成器の2次巻線の両端間に現われる出力
電圧を安定化させることにある。従つて、第1図
の変成器22のようなAC電圧源に結合された電
力用変成器は、鉄共振変成器に課せられるような
設計上の制約はない。鉄共振変成器の使用とは対
称的に、変成器の2次出力巻線22b乃至22d
と関連する、あるいはこの2次出力巻線の下の変
成器の磁化コアの部分は、コア材料のB−Hルー
プ特性の直線領域で動作する。このコアは極性が
交番する全出力電圧のサイクルを通じて実質的に
非飽和状態にある。
変成器のコアはB−Hループ特性の直線領域で
動作しているにも拘らず電源用変成器はその2次
出力巻線の両端間に安定化された出力電圧を発生
することができ、また電源用変成器の出力巻線の
1つの両端間に安定化用の負荷として結合された
別の鉄共振可飽和リアクタ回路によつて安定化が
得られるという、第1図に示すこの発明の構成を
実施することにより数々の利点が得られる。例え
ば、第1図の構成とは違つて鉄共振型変成器構成
を使用すると、鉄共振変成器の出力巻線の1つに
比較的高い循環すなわち共振電流が流れる。その
ため、その巻線のI2R損失を小さくするためには
比較的大きなあるいは厚い断面を持つた導線を使
用する必要がある。このような厚い導体は密結合
の障害となり、そのため漏洩インダクタンスが所
望値以上になる。
これに対して第1図の電源用変成器では、その
出力巻線のいずれにも大きな循環すなわち共振電
流は流れない。第2図cに示すように、例えば出
力巻線22dから鉄共振負荷回路20へ流れ出る
電流iwは比較的小さな振幅のピーク値をもつてお
り、一例としてリアクタ・コア37を流れる共振
電流パルス12のピークの大きさよりも10分の1
あるいはそれ以下となる。極性の交番する安定化
出力電圧Voutの各サイクル期間中に生ずる損失
を補なうために必要とする充分な平均電流iwのみ
が変成器の巻線22dから流れ出る必要がある。
損失には、リアクタの磁化性コア137のヒステ
リシスおよび渦電流加熱およびリアクタ・コイル
37中のI2R損失がある。損失にはまた出力電圧
Voutの各サイクル期間中に、出力巻線22dに
影響を与える端子33から流れ出る負荷電流、端
子31,32およびアルタ端子Uに結合された負
荷回路に流れる負荷電流により生ずるキヤパシタ
38によつて保持されるエネルギ損失が含まれて
いる。
第1図の構成の他の利点は、電力供給装置10
の電源用変成器部分22の設計のやり直しを必要
とすることなく装置10の鉄共振負荷回路20の
パラメータを選択することによつて設計の融通性
をより大きくとることができる点にある。変成器
22の2次出力巻線22dは可飽和リアクタ・コ
イル37および磁化性コア137から磁気的に分
離されているから、すなわちリアクタ・コア13
7中を流れる磁束は変成器の出力巻線22dと鎖
交していないので、鉄共振負荷回路20中の変化
が出力電圧Voutの安定化をそれ程低下させない
のであれば、磁化性コア137の設計変更、キヤ
パシタ38によつて与えられる共振電流すなわち
循環電流の値に関する設計変更により変成器22
に何らの実質的な設計変更をも必要としない。
鉄共振負荷回路20によつて与えられる出力電
圧Voutの振幅は、リアクタ・コア137の磁化
性材料の飽和磁束密度Bsatの特性に関連する。
16KHzあるいはそれ以上の比較的高い周波数で動
作させるときコア137の渦電流損失を小さくす
るために、渦電流の流れに対して比較的高い抵抗
値をもつたコア材料が選択される。可飽和リアク
タ・コア137用として使用することのできる市
販されているコア材料としては、例えばマンガン
−亜鉛フエライト、ニツケル−亜鉛フエライト、
リチウム・フエライトがある。フエライト・コア
材料の製造時の製造処理公差は、材料のBsatの
値の公差を比較的大きくとることができる。
コア・ユニツト毎のBsatの公差を考慮に入れ
るためには、コア137の周囲に巻回されるリア
クタ・コイル37の導体の数を、ユニツト毎に出
力電圧Voutが変ることがないように各コア・ユ
ニツトに対して変えればよい。大抵のテレビジヨ
ン受像機の回路の安定化出力電圧は別の変成器か
らの出力巻線の両端間に得られるので、コア13
7のBsatの公差およびそれを補償するためのコ
イル37の導体ターン数の変更があつても、それ
に応じて変成器22のターン数あるいは他のパラ
メータを変更する必要はない。
リアクタ・コア137の磁化性材料のBsatの
値はコアの動作温度の関数となり、動作温度の上
昇に伴つてBsatの値は低下する。最初テレビジ
ヨン受像機をターンオンした後は、動作中に生ず
るヒステリシスおよび渦電流損失のために、また
リアクタ・コア137の周囲に巻回されたコイル
37の導線のI2R損失による加熱作用のために、
コア137の温度は上昇する。電源10を付勢す
る前は可飽和リアクタ・コア137の温度は周囲
温度にある。電源10の付勢後、コア137は周
囲温度よりも高いある定常状態の温度に加熱され
る。コア137が加熱された後の期間中はコアの
Bsatは低下する。従つて、鉄共振負荷回路20
の出力電圧Voutは、テレビジヨン受像機のスイ
ツチを入れたときの初期値から、コア137が最
終的な動作温度に達した時のより低い定常値に低
下する。
動作開始時から定常動作温度への温度変化を小
さくするために、可飽和リアクタ・コイル37お
よびコア137を通常の方法で冷却板あるいはテ
レビジヨン受像機の金属シヤシに放熱されるよう
にすることもできる。第1図の構成では、リアク
タ・コア137の周囲には1あるいは極く少数の
コイルが巻回されているにすぎないから、この発
明による構成の可飽和リアクタ・コア137の放
熱は、鉄共振変成器の飽和コア部分の周囲に巻回
された多数の出力巻線の両端から多数の出力電圧
を取り出す鉄共振形変成器の上記飽和コア部分の
放熱よりも比較的簡単に行なうことができる。さ
らに、変成器の飽和コア部分の周囲に巻回された
非常に多数のターンをもつた高電圧巻線がある
と、放熱体をコア部分へ接近させることができな
いので、上記高電圧巻線をもつた鉄共振形変成器
の放熱は一層困難なものとなる。
第1図の装置では、電源用変成器122のコア
材料はB−Hループ特性の直線領域で動作し、ま
たコア損失、動作温度の上昇も殆んどないので、
電源用変成器122の放熱は必要でない。さらに
変成器22のいずれの出力巻線にも循環電流すな
わち共振電流は流れない。さらに加えて変成器の
出力巻線のI2R損失、変成器のコア122の加熱
も殆んど問題とならない。
電源用変成器22の図示の実施例では、1次巻
線22aの中間端子から一方の端子まで測つたイ
ンダクタンスLpは2.03ミリヘンリ、2次巻線22
dの2次インダクタンスLsは10.3ミリヘンリ、上
記2つの巻線間の相互インダクタンスMは3.35ミ
リヘンリである。コアの材料はマンガン−亜鉛フ
エライトでよく、変成器のコアの形状、寸法は、
コアが磁気的に非飽和状態に維持される限り、上
記の各インダクタンス値を得ることのできる任意
適当なものとすることができる。
鉄共振負荷回路20の図示の実施例では、キヤ
パシタ38の値は0.033マイクロフアラツドであ
り、コア材料の飽和磁束密度、断面積、コイルの
巻回数は、t0−t1およびt4−t5の非飽和期間中、
第2図bの波形に似たVout波形を生成すること
ができるように選択されており、そのときのコイ
ル37の非飽和インダクタンスの値は比較的大き
く1ヘンリ程度である。コイルの巻回数、平均磁
路の長さおよび断面積のようなコアの形状、寸
法、およびコア材料のB−H特性は、第2図aの
時間t1およびt5の近くで実質的に磁気飽和状態と
なつたとき、コイル37のインダクタンスが500
ミリヘンリ近くあるいはピーク電流値におけるよ
りも大幅に減少するように定められている。コア
材料としてはリチウム−ビスマス・フエライトの
ようなフエライトが適しており、このフエライト
は他のフエライトに比してコアの動作温度の変化
に伴なうBsatの変化が比較的小さいという効果
がある。コアの形状はトロイダル形に形成された
ものでも、あるいは2重E形に形成されたもので
あつてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施したテレビジヨン用の
鉄共振形電源装置の一実施例を示す概略回路図、
第2図および第3図は第1図の回路の動作説明の
ための各部の波形を示す図である。 21……非安定化交番入力電圧源、22……変
成器、22a……1次巻線、22c,22d……
2次巻線、22e……高電圧巻線、37……鉄共
振可飽和リアクタ負荷コイル、40……偏向発生
器、41……偏向巻線、44,45……B+走査
電源電圧を供給する手段、137……鉄共振可飽
和リアクタ・コア。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 非安定化交番入力電圧源と、 偏向巻線を含む偏向発生器と高電圧回路のうち
    の少なくとも一方と、 1次巻線と2次巻線とを有し、上記1次巻線が
    上記入力電圧源に結合されていて、上記2次巻線
    の両端間に上記非安定化交番入力電圧の変化に伴
    なつて不所望に変化する傾向がある交番極性電圧
    を発生させる変成器であつて、そのコアのB−H
    ループ特性の直線領域で動作する線形変成器と、 上記2次巻線の両端間に発生する交番極性電圧
    に応答して、これからB+走査電源電圧とアルタ
    電圧の少なくとも一方を発生する手段と、 鉄共振可飽和リアクタ・コアとその上に巻回さ
    れた鉄共振可飽和リアクタ負荷コイルとからな
    り、上記鉄共振可飽和リアクタ負荷コイルは上記
    変成器の2次巻線の両端間に負荷として導電的に
    結合され且つこれから磁気的に隔離されていて、
    上記線形変成器の2次巻線の両端間に発生する
    AC電圧を安定化する、鉄共振負荷安定化電源を
    具えたテレビジヨン装置。
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GB2090443B (en) 1985-12-04
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