JPH04196715A - Pll回路 - Google Patents

Pll回路

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JPH04196715A
JPH04196715A JP2328653A JP32865390A JPH04196715A JP H04196715 A JPH04196715 A JP H04196715A JP 2328653 A JP2328653 A JP 2328653A JP 32865390 A JP32865390 A JP 32865390A JP H04196715 A JPH04196715 A JP H04196715A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
signal
counter
phase
clock
Prior art date
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Pending
Application number
JP2328653A
Other languages
English (en)
Inventor
Masataka Nikaido
正隆 二階堂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2328653A priority Critical patent/JPH04196715A/ja
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、PLL回路のジッタ抑圧技術に関する。
従来の技術 近年、ディジタルオーディオ機器であるCDプレーヤや
DATl 或はBSチューナ等の間で、オーディオデー
タをディジタル接続することが行わ′些ている。この場
合データとともに、クロック信号も同時にディジタルオ
ーディオインタフェースフォーマットに載せて伝送して
いるので、受信側でこのオーディオ信号をアナログ再生
する場合にPLL回路が必要となる。高品位の音響信号
として再生する場合には、PLL回路で再生するクロッ
ク信号のジッタをできる限り抑圧して、純度の高いクロ
ック信号を得る必要がある。
第2図に従来のPLL回路を示す。位相比較器201は
入力信号REFと出力クロックPCKを分周器で分周し
て得た連続クロック信号VARとの位相を比較して、位
相誤差信号を出力する。ローパスフィルタ202はこの
位相誤差信号の高域成分を抑圧して電圧制御発振器(以
降vCOと略す)203に制御電圧として供給する。V
CO203はローパスフィルタ202の出力電圧に応じ
た周波数のクロック信号PCKを出力する。このPCK
を分周器204で分周して得たVARを位相比較器20
1に帰還することで閉ループを構成し、周波数および位
相差に対する自動制御を行っている。
発明が解決しようとする課題 このような従来例のPLL回路では、PCKの残留ジッ
タを減少させるためにローパスフィルタの帯域を狭帯域
にするとPLLの応答性を損なうという二律背反の関係
になってしまう。したがってvCOの制御電圧変動を十
分抑圧して高純度の再生クロックを得ようとした場合に
、PLLがロックするまでに非常に長い時間を必要とす
る。
本発明は上記課題を解決するもので、引き込みが早く、
そして残留ジッタの少ないPLL回路を提供することを
目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、位相比較器の比較
出力が、入力信号の位相に対して出力クロック信号の位
相が遅れていることを示す場合にはカウントアツプ動作
をし、逆に入力信号の位相が出力クロックのそれよりも
進んでいる場合にはカウントダウン動作をするカウンタ
と、カウンタの出力をアナログ電圧信号に変換するDA
変換器を備え、前記DA変換器の出力電圧に応じてVC
Oの発振周波数を制御する。
また、カウンタのビット数を十分に多くするか、もしく
は位相誤差の大きさに応じてカウンタの出力とDA変換
器のディジタルコード入力とのビットの対応関係を適切
に割り当ててなるものである。
作用 本発明は上記した構成において、PLLが引き込み過程
にあるときは、カウンタはカウントアツプ動作またはカ
ウントダウン動作を続け、ロック状態にあるときは、2
つのカウント値の間をカウントアツプ動作とカウントダ
ウン動作を繰り返すことで往復する。すなわち、カウン
タによって、VCOの制御電圧はホールドされるのでそ
のときの出力クロックPCKは非常に安定する。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。第1図は本発明の第1の実施例のブロック図で
ある。位相比較器101は入力信号REFと出力クロッ
クPCKを分周器で分周して得た連続クロック信号VA
Rとの位相を比較して、2値の位相比較信号UDを出力
する。カウンタ102は位相比較信号UDに応じてクロ
ック入力のたびにカウントアツプまたはカウントダウン
する。カウンタ102の出力COUはDA変換器103
にディジタルコード入力として供給され、そこでアナロ
グ電圧信号に変換されてVCOIO4に制御電圧VCT
として供給される。vcot04はVCTに応じて出力
クロック信号PCKを生成する。分周器105はPCK
を分周して帰還信号VARを生成し、位相比較器101
に供給する。
このように構成された本発明の実施例の動作を説明する
。位相比較器101はREFとVARとの位相を比較し
て、REFの方が進み位相である場合にはローレベル、
VARの方が進み位相である場合には、ハイレベルの信
号UDを出力する。
この様な位相比較器の構成例を第3図に示す。フリップ
フロップ301および302は各々REFおよびVAR
の立上りエツジの到来によってリセットパルスNUPま
たはセットパルスNDNt4起させる。NUPおよびN
DNはナンド回路303とインバータ回路306および
ナンド回路305とインバータ回路307とによって排
他的に生起する。すなわち、どちらか先に生起した方が
他方の生起を妨げる。ラッチ回路308はNUPの生起
によって出力UDの論理レベルをハイレベルに確定し、
NDNの生起によって出力UDの論理レベルをローレベ
ルに確定する。ナンド回路304はREFとVARの両
方の立上りエツジの到来によってフリップフロラップ3
01および302をリセットする。第4図は第3図の位
相比較器の動作タイミング図である。第4図に示される
ように、REFがVARに対して進み位相である場合に
は、負パルスNUPが出力され、UDはローレベルとな
り、反対にVARがREFよりも進み位相である場合に
は、負パルスNDNが出力され、UDはハイレベルとな
る。
第5図は引き込み過程のタイミング図である。
第5図では当初カウンタ102のカウント値が小さく、
シたがってDA変換器103の出力する制御電圧も低い
状態を示している。この場合はVC0104の出力クロ
ックPCKの周波数はREFの周波数よりも幾分低い状
態にある。位相比較器101はREFの位相に対応する
カウント値の目標値(第5図(C)に破線で示す)まで
カウンタ102のカウント値COUが増えるようにUD
をローレベル出力する。そしてカウンタ102はCCK
の到来のたびにカウント値を1ずつカウントアツプし、
P点に達して目標値を越えると今度は、位相比較器10
1はUDをハイレベル出力する。
このようにして安定状態では、カウンタ102は目標値
を挟んで2つのカウント値を往復する。なお目標値はア
ナログ的なVCO104の制御電圧に対応する値であり
、ディジタル的なカウント値とカウント値の間の実数に
なるのが普通である。
P点以降は目標値を挟んだ2つのカウント値の往復にな
るが、カウンタのビット数を十分に多くするか、もしく
はカウンタの出力COUとDA変換器のディジタルコー
ド入力とのビットの対応関係を適切に割り当てて、カウ
ンタの1回の歩道によるPCKの変化が再生音に殆ど聴
覚上の不自然さを与えないようにすることができる。カ
ウンタ102としては例えば標準ロジックICの5N7
4191を用いることができる。
次に、本発明の第2の実施例を図面を用いながら説明す
る。第6図は本発明の第2の実施例のブロック図である
。第1の実施例との違いはCCKの発生にクロック選択
回路606を更に備えた点であり、位相比較器601.
カウンタ602.DA変換器603.VCO8015よ
び分周器605は各々第1図の位相比較器101.カウ
ンタ102、DA変換器103.VCO104,分周器
105と同一の物であり説明を省略する。
第1の実施例の場合には、クロック人力CCKとしては
どのような周波数のクロック信号も用いることができる
が、ロック状態におけるPCKの安定性を高めるために
はCCKは十分低速である方がよい。一方、引き込み過
程を短時間にするにはCCKがある程度高速で頬繁にカ
ウンタ値を更新できる方がよい。第6図における実施例
では高速クロックと低速クロックとを準備しておき、P
LLが引き込み過程にあるときは、CCKとじて高速ク
ロックを用い、安定状態ではCCKとして低速クロック
を用いる。第7図にクロ、ツク選択回路606の構成例
を示す。第7図に゛おいてフリップフロップ回路701
はUDをCCKのクロックで遅延しており、排他的オア
回路702はフリップフロップ回路701との組合せ動
作でUDの論理レベルの変化を検出し、変化があればセ
レクタ703に選択信号CKSELを送出する。即ちU
Dの論理レベルの変化の有無をもってPLLのロック状
態を検出している。UDがローレベルまたはハイレベル
に張り付いている間はCKSELはローレベルを保ち、
CCKとして、高速クロックFCKを選択する。UDに
変化があればセレクタ703は低速クロックSCKをC
CKとして選択する。フリップフロップ701のクロッ
ク入力はCCKを用いている。第8図は第6図の実施例
におけるPLLの引き込み過程のタイミング図である。
第8図においてQ点は引き込み過程から安定状態に移行
するポイントである。Q点以前は、当初カウンタ602
のカウント値が小さく、シたがってDA変換器603の
出力する制御電圧も低い状態を示している。この場合は
VCO604の出力クロックPCKの周波数はREFの
周波数よりも幾分低い状態にある。位相比較器601は
REFの位相に対応するカウント値の目標値(第8図に
破線で示す)までカウンタ602のカウント値が増える
ようにUDをローレベル出力を保持する。
従って、クロック選択回路606は第8図(C)のCC
Kとして第8図(a)の高速クロックFCKを選択して
出力し、カウンタ602はCCKの到来のたびに第8図
(e)のカウント値COUを1ずつカウントアツプし、
急速にQ点に達する。Q点に達して目標値を越えると今
度は、位相比較601はUDをハイレベル出力に変化さ
せる。クロック選択回路606はこのUDの変化を検出
して今度はCCKに第8図(b)の低速クロックSCK
を選択する。Q点以降は目標値を挟む2つのカウント値
の状態を往復するのでCCKの到来の度ごとにUDは反
転し、第7図のCKSELも瞬時はローレベルになって
も再びハイレベルを保持する。従って、安定状態ではC
CKとして低速クロックSCKが常に選択され続け、結
果として出力クロ・ツク信号PCKを安定なものとする
。なお、クロ、ツク選択回路606として、位相誤差の
大きさを数段階に分類して検出し、それぞれの段階に応
じて数種類のクロックを切り替えてCCKとするような
回路を用いると、より性能の向上が望める。
次に本発明の第3の実施例について、図面とともに説明
する。第9図は本発明の第3の実施例のブロック図であ
る。第9図において位相比較器901、カウンタ902
.DA変換器903.VCo 904、  分周器90
5は各々第1図の位相比較器101.カウンタ102.
DA変換器103゜VCO104および分周器105と
構成および機能が同一であるので説明を省略する。第9
図の例では、カウンタ902とDA変換器903の間に
、セレクタ907およびセレクタ808を設け、これら
セレクタの一方の入力にはカウンタθ02の出力COU
を共通に入力し、他方の入力にはセレクタ907,90
8各々の出力を帰還して入力している。従って、これら
のセレクタはCOUを出力するか、以前の出力をホール
ドするかのどちらかの動作を選択信号入力で切り替える
。ロック検出回路906は位相誤差の大きさの判定を行
う。
即ちUDの値からPLLが引き込み過程であるのかロッ
ク状態、即ち目標周波数にあるのかを判定して、引き込
み過程であれば出力SELをローレベルにし、PLLが
目標周波数に到達していればハイレベルにする。セレク
タ907の選択信号入力には、信号SELがインバータ
回路909を介して入力されており、SELがローレベ
ルのとき、即ちPLLが引き込み過程にあるときにCO
Uを出力し、ロック状態では引き込み過程から切り替わ
る直前の値をホールドしている。一方セレクタ908は
反対に、PLLの引き込み過程では前の値をホールドす
るが、ロック状態ではカウンタ902の出力COUを出
力する。セレクタ907およびセレクタ908の出力は
各々DA変換器903のディジタルコード入力の上位部
分と下位部分とに対応させて入力されている。したがっ
て、口ツク検出回路906の出力SELがローレベルの
ときは、カウンタ902の出力COUはDA変換器のデ
ィジタルコード入力の上位部分に導かれ、SELがハイ
レベルのときは、COUは反対に下位部分に導かれる。
故に、カウンタ902の1回の歩進に対するVCO90
4の入力制御電圧VCTの変化幅は、引き込み過程では
大きく、目標周波数付近では小さくなる。このようにし
てPLLの応答性とPCKの純度の両方を良好なものと
している。ロック検出回路906としては、第7図で用
いたようなフリップフロップ回路701と排他的オア回
路702との組合せによる変化検出回路を用い、変化が
あればSELをローレベルからハイレベルに変更して以
降ハイレベルを保持するようにすればよい。
このように本発明の実施例のPLL回路によれば、引き
込み時のvCO制御電圧の変化を早くし、ロック時には
vCO制御電圧をホールドするように配しであるので、
引き込み時間が短く、モしてジッタの少ない出力が得ら
れる。
以上、本発明の実施例について説明してきたか、位相誤
差の大きさを検出する手段として、たとえば第2図に示
す従来例のローパスフィルタ202の出力をAD変換し
てマイクロコンピュータに取り込み、判定を行うように
することもできる。このようにすれば、位相誤差の大き
さを簡単に判定でき、それを用いて第2の実施例におけ
るカウンタのクロックとして、より多くのクロック信号
を用意して適切に選ぶこともできるし、あるいは第3の
実施例におけるセレクタをより多く用意して、カウンタ
の出力をDA変換器の入力のどの桁に導くかを細かく制
御するようにもできる。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように、本発明によればVC
Oの制御電圧を一定の時間ホールドできるので、ジッタ
による再生音の音質劣化を抑制することができる。従っ
て、ディジタルオーディオ機器相互間のディジタル接続
において再生音の音質を極めて良好になし得るPLL回
路を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例のPLL回路の構成を示
すブロック図、第2図は従来例のPLL回路のブロック
図、第3図は本発明の実施例で用いる位相比較器のブロ
ック図、第4図は第3図の位相比較器の動作を説明する
タイミング図、第5図は本発明の第1の実施例における
引き込み過程を説明するタイミング図、第6図は本発明
の第2の実施例を示すブロック図、第7図は本発明の第
2の実施例で用いるクロック選択回路のブロック図、第
8図は本発明の第2の実施例における引き込み過程を説
明するタイミング図、第9図は本発明の第3の実施例を
示すブロック図である。 101.601,901・・・位相比較器、  102
.602.902・・・カウンタ、  103,603
.903・・・D/A変換器、  104,804゜9
04−V COl  105,605.905・・・分
周器、  606・・・クロック選択回路、  906
・・・ロック検出回路、  907,908・・・セレ
クタ。 代理人の氏名 弁理士 小蝦治 明 ほか2名載   
    旬 に べ (v)1′ 第8図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力信号と出力クロック信号との位相を位相比較
    器で比較して、その比較誤差が最小となるように電圧制
    御発振器の出力信号が制御されるPLL回路において、
    前記位相比較器の比較出力が、入力信号の位相に対して
    出力クロック信号の位相が遅れていることを示す場合に
    はカウントアップ動作をし、逆に入力信号の位相が出力
    クロックの位相よりも進んでいることを示す場合にはカ
    ウントダウン動作をするカウンタと、前記カウンタの出
    力をアナログ電圧信号に変換するDA変換器とを備え、
    前記DA変換器の出力電圧に応じて前記電圧制御発振器
    の発振周波数を制御するようにしたPLL回路。
  2. (2)カウンタのクロック入力として周波数が入力信号
    の周波数に比して十分低い低速クロック信号を用いてな
    る請求項1記載のPLL回路。
  3. (3)位相比較器の出力する位相誤差の大きさを判定す
    る誤差判定回路と、周波数の異なる複数のクロック信号
    を入力とし前記誤差判定回路の判定結果に応じて位相誤
    差がより大きい場合に前記複数のクロック信号からより
    高速のクロックを選択して前記カウンタに供給するクロ
    ック選択回路を備えてなる請求項1記載のPLL回路。
  4. (4)入力信号と出力クロック信号との位相を位相比較
    器で比較して、その比較誤差が最小となるように電圧制
    御発振器の出力信号が制御されるPLL回路において、
    前記位相比較器の比較出力が、入力信号の位相に対して
    出力クロック信号の位相が遅れていることを示す場合に
    はカウントアップ動作をし、逆に入力信号の位相が出力
    クロックの位相よりも進んでいることを示す場合にはカ
    ウントダウン動作をするmビットのカウンタと、n>m
    なるnビットのディジタルコード入力をアナログ電圧信
    号に変換するDA変換器と、前記位相比較器の出力する
    位相誤差の大きさを判定する誤差判定回路と、前記誤差
    判定回路の出力が位相誤差が大きいことを示す場合には
    、前記カウンタのmビットの出力を前記DA変換器のn
    ビットの入力の上位の桁に供給し、前記誤差判定回路の
    出力が位相誤差が小さいことを示す場合には前記カウン
    タのmビット出力を前記DA変換器のnビットの入力の
    下位の桁に供給する選択回路とを備え、前記DA変換器
    の出力電圧に応じて前記電圧制御発振器の発振周波数を
    制御するようにしてなるPLL回路。
JP2328653A 1990-11-27 1990-11-27 Pll回路 Pending JPH04196715A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5635875A (en) * 1993-03-02 1997-06-03 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha PLL circuit with improved stability
US5910741A (en) * 1996-08-29 1999-06-08 Nec Corporation PLL circuit with non-volatile memory
US5982208A (en) * 1997-07-14 1999-11-09 Oki Electric Industry Co., Ltd. Clock multiplier having two feedback loops
JP2005204091A (ja) * 2004-01-16 2005-07-28 Daihen Corp Pll回路
WO2007058002A1 (ja) * 2005-11-18 2007-05-24 Neuro Solution Corp. 周波数シンセサイザ

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