JPH04196020A - 押釦スイツチ - Google Patents

押釦スイツチ

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Publication number
JPH04196020A
JPH04196020A JP32254390A JP32254390A JPH04196020A JP H04196020 A JPH04196020 A JP H04196020A JP 32254390 A JP32254390 A JP 32254390A JP 32254390 A JP32254390 A JP 32254390A JP H04196020 A JPH04196020 A JP H04196020A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
movable contact
housing
fixed contact
rising
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32254390A
Other languages
English (en)
Inventor
Kyoichi Kaneko
金子 鏡一
Mitsuhiro Okada
充弘 岡田
Tetsuzo Kato
加藤 鉄三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP32254390A priority Critical patent/JPH04196020A/ja
Publication of JPH04196020A publication Critical patent/JPH04196020A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、可動接点を反転させて互いに離間した固定接
点とおしを導通させるようにした押釦スイッチに係り、
特にその接点構造に関する。
[従来の技術] この種の押釦スイッチの接点構造は、第5図に示す如く
、樹脂成形品であるハウジングlにインサートされた第
1の固定接点2および第2の固定接点3を、それぞれ、
このハウジング1の内底面1aの互いに離間する位置に
露出せしめ、可動接点4の基端部4aを第1の固定接点
2上に載置して常時接触させるとともに、この可動接点
4の反転可能な中央部4bを第2の固定接点3に対向さ
せるという構造が、−船釣である。
これにより、押圧操作時に可動接点4の中央部4bが図
示矢印方向へ所定ストローク押し込まれると、該中央部
4bが反転して第2の固定接点3に当接し、可動接点4
を介して両固定接点2,3が導通されるように、つまり
スイッチオン状態に切り換わるようになっている。また
、スイッチオン状態で可動接点4に対する押し込み力が
除去されると、可動接点4は自らの弾性で第5図の形状
に復帰するので、第1および第2の固定接点2゜3間の
導通が解除され、スイッチオフ状態に戻るようになって
いる。
[発明が解決しようとする課題] しかしなから、この種の押釦スイッチの小型化に伴って
可動接点4の外径寸法が小さくなると、中央部41〕の
反転時に、基端部4aが第1の固定接点2から浮き上が
ってしまうことがあり、その場合、導通不良を起こした
り、可動接点4が反転状態のまま復帰しなくなる過反転
を起こす虞れがあり、押釦スイッチとしての信頼性が著
しく損なわれることとなる。
したがって本発明の目的とするところは、可動接点の基
端部の浮き上がりを抑えて導通不良や過反転を防止した
押釦スイッチを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記した本発明の目的は、ハウジングの内底面の周縁部
に露出する第1の固定接点と、該ハウシングの内底面で
上記第1の固定接点がら離間した位置に露出する第2の
固定接点と、基端部を上記第1の固定接点に接触させ、
かつ反転可能な中央部を上記第2の固定接点に対向させ
た状態で」―記ハウジング内に収納された可動接点とを
備え、押圧操作時に上記可動接点の中央部を反転させる
ことにより該可動接点を介して上記第1および第2の固
定接点を導通せしめる押釦スイッチにおいて、上記第1
の固定接点の少なくとも一部を、凹凸面を露出させて」
−記ハウジングの内底面に対し起立する起立部となし、
該起立部に上記可動接点の基端部を当接させることによ
って達成される。
[作用] 上記手段によれば、可動接点の中央部の反転時に、該可
動接点の基端部に浮き上がろうとする力が働いたとして
も、該基端部を第】の固定接点の起立部の凹凸面で係止
して、浮き上がりを抑えることができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る押釦スイッチの断面図
、第2図はこの押釦スイッチに用いたハウシングの平面
図、第3図はこのハウジングに固定接点としてインサー
トされる金属板のフープ状態の平面図であり、先に説明
した第5図と同等と見なせる部分には同一符号が付しで
ある。
第1.2図に示す小型の押釦スイッチは、樹脂成形品で
あるハウジング1と、このハウジング1にインサートさ
れ、内底面1aの周縁部の相対応する2個所に露出する
断面略14字形の第1の固定接点5と、同じくハウジン
グ1にインサートされ、内底面1aの上記第1の固定接
点5から離間した相対応する2個所に露出する第2の固
定接点3と、基端部4aを第1の固定接点5に常時接触
させ、かつ反転可能な中央部4bを第2の固定接点3に
対向させた状態でハウジング1内に収納された可動接点
4と、この可動接点4の中央部4bに当接し、ハウジン
グ1に昇降自在に保持されたケーシングを兼ねたアクチ
ュエータ6と、このアクチュエータ6に昇降自在に保持
されたステム7と、二のステム7とアクチュエータ6間
に介設されたコイルばね8と、ステム7に一体化された
キー1〜ツブ9とから構成されており、ハウジング1の
筒部1bをプリンタ基板10の透孔10a内に挿入した
状態で、この押釦スイッチはプリント基板l。
上に載置・固定されている。
ここで、ハウジング1の内底面1aの周縁部に位置する
第1の固定接点5は、その一部が、該内底面1aに対し
起立して側壁1cに埋め込まれた起立部5aとなってい
て、この起立部5aの露出面には一対の突起5bが並設
してあり、これらの突起5bの下方で可動接点4の基端
部4aを起立部5aに当接させている。
このような形状の固定接点5をハウジング1に配設する
ためには、まず、第3図に示すように、フープ状の金属
板11にプレス加工を施して、突起5bや第2の固定接
点3等々を形成し、さらに突起5bを有する金属片11
aを直角に折り曲げて起立部5aとなし、この金属板1
1をフープ状態のまま金型(図示せず)にインサートし
てハウジングlを成形した後、金属板11の所定個所を
切断して端子形状に曲げ加工すればよい。
さて、上記構成からなる押釦スイッチは、第1図に示す
非操作状態では、キートップ9に一体化されたステム7
がコイルばね8によって上方へ付勢されているとともに
、アクチュエータ6が可動接点4によって上方へ付勢さ
れており、キートップ9はストローク最上点に位置して
いる。このとき、可動接点4は略ドーム形状となってい
るため第2の固定接点3とは非接触であり、スイッチは
オフ状態にある。
この状態からオペレータがキートップ9の天面を押し込
むと、ステム7がコイルばね8を圧縮しながら下降する
ので、その弾発力によりアクチュエータ6が可動接点4
の中央部4bを押し込みながら下降していき、キートッ
プ9を所定ストローク押し込んだ時点で、可動接点4の
中央部4bがアクチュエータ6により押圧反転され、該
中央部4bが第2の固定接点3に接触してスイッチがオ
フからオン状態に切り換わる。すなわち、可動接点4を
介して第1および第2の固定接点5,3が導通される。
そして、可動接点4の中央部4bの反転時に、第1の固
定接点5の起立部5aに当接している基端部4aに上方
へ浮き上がろうとするノJが働いたとしても、該基端部
4aは起立部5aに沿って」二方へわずかに摺動すると
突起5bに係止され、それ以上移動することができない
ので、該基端部4aが第1の固定接点5から離間して導
通不良を起こす虞れはなく、また、可動接点4が反転状
態のまま復帰しなくなる過反転を起こす虞れもない。
なお、押釦スイッチがオン状態にあるとき、キートップ
9に対する押圧操作力を除去すると、中央部4bが反転
していた可動接点4および圧縮されていたコイルばね8
がそれぞれ、自らのばね性で元の形状に復帰するので、
スイッチはオフ状態に戻る。
第4図は本発明の他の実施例に係る押釦スイッチの接点
構造を示す断面図である。
同図に示すように、この押釦スイッチの第1の固定接点
5には、起立部5aに至る凹所5Cが露出させてあり、
この凹所5C内で可動接点4の基端部4aを起立部5a
に当接させている。したがって、可動接点4の中央部4
bの反転時に、基端部4aに上方へ浮き上がろうとする
力が働いたとしても、該基端部4aは起立部5aの段部
5dに係止されることになレバ浮き上がりが抑えられる
[考案の効果コ 以上説明したように、本考案によれば、可動接点の基端
部と常時接触する固定接点に凹凸面を露出させた起立部
を設け、該凹凸面が該基端部を係止できるようにしであ
るので、可動接点の中央部の反転時に懸念される該基端
部の浮き上がりを抑えることができ、導通不良や可動接
点の過反転を防止した高信頼性の押釦スイッチを提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例に係り、第1図
は押釦スイッチの非操作時の断面図、第2図はこの押釦
スイッチを用いたハウジングの平面図、第3図はこのハ
ウジングに固定接点としてインサートされる金属板のフ
ープ状態の平面図、第4図は本発明の他の実施例に係る
押釦スイッチの接点構造を示す断面図、第5図は従来例
に係る押釦スイッチの接点構造を示す断面図である。 l・・・・・・ハウジング、1a・・・・・・内底面、
3・・・・・・第2の固定接点、4・・・・・・可動接
点、4a・・・・・・基端部、4b・・・・・・中央部
、5・・・・・・第1の固定接点、5a・・・・起立部
、5b・・・・・・突起、5c・・・・・・凹所、5d
・・・・・・段部。 =10− 第1図 第3図 ○ ○ 1a 5b                  μ、/。 汽灼−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハウジングの内底面の周縁部に露出する第1の固定接点
    と、該ハウジングの内底面で上記第1の固定接点から離
    間した位置に露出する第2の固定接点と、基端部を上記
    第1の固定接点に接触させ、かつ反転可能な中央部を上
    記第2の固定接点に対向させた状態で上記ハウジング内
    に収納された可動接点とを備え、押圧操作時に上記可動
    接点の中央部を反転させることにより該可動接点を介し
    て上記第1および第2の固定接点を導通せしめる押釦ス
    イッチにおいて、上記第1の固定接点の少なくとも一部
    を、凹凸面を露出させて上記ハウジングの内底面に対し
    起立する起立部となし、該起立部に上記可動接点の基端
    部を当接させたことを特徴とする押釦スイッチ。
JP32254390A 1990-11-28 1990-11-28 押釦スイツチ Pending JPH04196020A (ja)

Priority Applications (1)

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JP32254390A JPH04196020A (ja) 1990-11-28 1990-11-28 押釦スイツチ

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JP32254390A JPH04196020A (ja) 1990-11-28 1990-11-28 押釦スイツチ

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JPH04196020A true JPH04196020A (ja) 1992-07-15

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JP32254390A Pending JPH04196020A (ja) 1990-11-28 1990-11-28 押釦スイツチ

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JP (1) JPH04196020A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019185864A (ja) * 2018-04-02 2019-10-24 シチズン電子株式会社 プッシュスイッチ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019185864A (ja) * 2018-04-02 2019-10-24 シチズン電子株式会社 プッシュスイッチ

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