JPH0419449Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0419449Y2 JPH0419449Y2 JP7493883U JP7493883U JPH0419449Y2 JP H0419449 Y2 JPH0419449 Y2 JP H0419449Y2 JP 7493883 U JP7493883 U JP 7493883U JP 7493883 U JP7493883 U JP 7493883U JP H0419449 Y2 JPH0419449 Y2 JP H0419449Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- measurement
- bead
- measuring
- scale
- plate
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 54
- 239000011324 bead Substances 0.000 claims description 26
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 18
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 18
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910001294 Reinforcing steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 1
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 238000005493 welding type Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、一般溶接、建設、造船、橋梁等の鉄
筋組立の溶接作業時に多目的に使用する溶接ゲー
ジに係るものである。
筋組立の溶接作業時に多目的に使用する溶接ゲー
ジに係るものである。
従来、この種溶接ゲージには実公昭41−140号、
特公昭47−14483号、実開昭52−19244号、実開昭
54−27641号公報等で示すように沢山のものが考
案されているが、この溶接ゲージを使用して丸棒
径や板厚を測定することが出来ない。
特公昭47−14483号、実開昭52−19244号、実開昭
54−27641号公報等で示すように沢山のものが考
案されているが、この溶接ゲージを使用して丸棒
径や板厚を測定することが出来ない。
本考案は、かかる欠点を解決したもので、丸棒
径や板厚も簡単に測定出来る溶接ゲージを提供す
ることが技術的課題である。
径や板厚も簡単に測定出来る溶接ゲージを提供す
ることが技術的課題である。
方形状の基板1上縁の一角部を大きく斜めのカ
ツトしてカツト部3を形成し、このカツト部3の
隣に位置する上縁から中程までに〓状に切欠した
測定用平行間隙部2を斜め下方に向けて形成し、
カツト部3下方の下縁に逃げ用切欠部4を形成
し、この逃げ用切欠部4隣の基板1下部に測定用
平行間隙部2を形成し、この測定用平行間隙部2
に円弧外縁がまたがり且つ円弧外縁端部の回動軌
道が前記測定用平行間隙部2の平行内縁、前記逃
げ用切欠部4並びに前記方形状に基板1の一側縁
を横切る大きさの扇状の測定回動板7基部を回動
自在に軸止めすると共に基板1の一面に重合し、
この測定回動板7の両端部に測定突起5,6を突
設し、この測定回動板7の重合側の基板1面にこ
の双方の測定突起5,6でビードの測定値を読み
取るビード測定目盛8とアンダーカツトの測定値
を読み取るアンダーカツト測定目盛9と丸棒径、
板厚の測定値を読み取る丸棒径、板厚測定目盛2
5を設け、この測定回動板7の円弧外縁にビード
測定目盛用とアンダーカツト測定目盛用と丸棒
径、板厚測定目盛用の表示目印10,11,12
を設け、このカツト部3中心の基板1裏側に測定
突起13を有するビード測定値を読み取るビード
測定板14を摺動自在に軸止めし、このビード測
定板14にビード測定目盛15を設け、このビー
ド測定目盛15の表示目印16を基部1の裏側に
設ける。
ツトしてカツト部3を形成し、このカツト部3の
隣に位置する上縁から中程までに〓状に切欠した
測定用平行間隙部2を斜め下方に向けて形成し、
カツト部3下方の下縁に逃げ用切欠部4を形成
し、この逃げ用切欠部4隣の基板1下部に測定用
平行間隙部2を形成し、この測定用平行間隙部2
に円弧外縁がまたがり且つ円弧外縁端部の回動軌
道が前記測定用平行間隙部2の平行内縁、前記逃
げ用切欠部4並びに前記方形状に基板1の一側縁
を横切る大きさの扇状の測定回動板7基部を回動
自在に軸止めすると共に基板1の一面に重合し、
この測定回動板7の両端部に測定突起5,6を突
設し、この測定回動板7の重合側の基板1面にこ
の双方の測定突起5,6でビードの測定値を読み
取るビード測定目盛8とアンダーカツトの測定値
を読み取るアンダーカツト測定目盛9と丸棒径、
板厚の測定値を読み取る丸棒径、板厚測定目盛2
5を設け、この測定回動板7の円弧外縁にビード
測定目盛用とアンダーカツト測定目盛用と丸棒
径、板厚測定目盛用の表示目印10,11,12
を設け、このカツト部3中心の基板1裏側に測定
突起13を有するビード測定値を読み取るビード
測定板14を摺動自在に軸止めし、このビード測
定板14にビード測定目盛15を設け、このビー
ド測定目盛15の表示目印16を基部1の裏側に
設ける。
図面のビード測定板14は摺動溝17を形成
し、ボルト18、ナツト19により調節固定した
場合を図示している。
し、ボルト18、ナツト19により調節固定した
場合を図示している。
図中20は基板1の下縁と測定回動板7の一側
縁とによつて角度を測定する時の角度目盛、21
は長さ測定目盛、27はボルト、28はナツトで
ある。
縁とによつて角度を測定する時の角度目盛、21
は長さ測定目盛、27はボルト、28はナツトで
ある。
本考案は、上述の様に構成したから第5図に示
すように基板1の下縁を溶接部材22上に載置し
た上、測定回動板7を回動させて測定突起5をす
み肉23に当てた状態で表示目印10に合つたビ
ード測定目盛8を読み取ることによりすみ肉23
の大きさを測定することが出来る。
すように基板1の下縁を溶接部材22上に載置し
た上、測定回動板7を回動させて測定突起5をす
み肉23に当てた状態で表示目印10に合つたビ
ード測定目盛8を読み取ることによりすみ肉23
の大きさを測定することが出来る。
次に、第6図に示すように同じく基板1の下縁
を溶接部材22上に載置した上、測定回動板7を
回動させて測定突起5を肉盛24に当てた状態で
表示目印10に合つたビード測定目盛8を読み取
ることにより肉盛24の高さを測定することが出
来る。
を溶接部材22上に載置した上、測定回動板7を
回動させて測定突起5を肉盛24に当てた状態で
表示目印10に合つたビード測定目盛8を読み取
ることにより肉盛24の高さを測定することが出
来る。
次に同じく第8図に示すように基板1の下縁を
溶接部材22上に載置した上、測定回動板7を回
動させて測定突起6をアンダーカツト26底部に
当てた状態で表示目印11に合つたアンダーカツ
ト測定目盛9を読み取ることによりアンダーカツ
ト26の深さを測定することが出来る。
溶接部材22上に載置した上、測定回動板7を回
動させて測定突起6をアンダーカツト26底部に
当てた状態で表示目印11に合つたアンダーカツ
ト測定目盛9を読み取ることによりアンダーカツ
ト26の深さを測定することが出来る。
次に、同じく第7図に示すように基板1を裏返
しにして基板1の側縁と上縁を溶接部材22に直
角に当接した上、ビード測定板14を摺動させて
測定突起13をすみ肉23に当てた状態で表示目
印16に合つたビード測定目盛15を読み取るこ
とによりすみ肉23の厚みやふくらみを測定する
ことが出来る。
しにして基板1の側縁と上縁を溶接部材22に直
角に当接した上、ビード測定板14を摺動させて
測定突起13をすみ肉23に当てた状態で表示目
印16に合つたビード測定目盛15を読み取るこ
とによりすみ肉23の厚みやふくらみを測定する
ことが出来る。
次に、同じく第9図に示すように測定用平行間
隙2と測定回動板7の測定突起5で溶接部材22
を挾み込んだ状態で表示目印12に合つた丸棒
径、板厚測定目盛25を読み取ることにより溶接
部材22の板厚を測定することが出来る。
隙2と測定回動板7の測定突起5で溶接部材22
を挾み込んだ状態で表示目印12に合つた丸棒
径、板厚測定目盛25を読み取ることにより溶接
部材22の板厚を測定することが出来る。
次に、同じく第10図に示すように測定用平行
間隙2と測定回動板7の測定突起5で溶接部材2
2を挾み込んだ状態で表示目印12に合つた丸棒
径、板厚測定目盛25を読み取ることにより丸棒
径を測定することが出来る。
間隙2と測定回動板7の測定突起5で溶接部材2
2を挾み込んだ状態で表示目印12に合つた丸棒
径、板厚測定目盛25を読み取ることにより丸棒
径を測定することが出来る。
次に、同じく第11図に示すように基板1を裏
返しにして長さ測定目盛21で板厚測定すること
が出来る。
返しにして長さ測定目盛21で板厚測定すること
が出来る。
更に第12図に示すように測定用平行間隙2巾
をあらかじめ決めて置くことによりこの測定用平
行間隙2の中に溶接部材22を差し入れて丸棒径
や板厚を測定することも出来る。
をあらかじめ決めて置くことによりこの測定用平
行間隙2の中に溶接部材22を差し入れて丸棒径
や板厚を測定することも出来る。
かように、本考案は、溶接作業時において、す
み肉の大きさ、肉盛の高さ、すみ肉の厚さ、ふく
らみ、アンダーカツトの深さ等の溶接ビード測定
や測定用平行間隙2を形成したことにより今まで
不可能であつた板厚、丸棒径等の溶接前の加工測
定やその他応用測定が素人でも簡単に能率良く出
来る秀れた溶接ゲージを提供すると共に構造もス
テンレス板材を使用し、プレス加工により量産す
ることが出来るから製品を安価に提供する等秀れ
た実用上の効果を有するものである。
み肉の大きさ、肉盛の高さ、すみ肉の厚さ、ふく
らみ、アンダーカツトの深さ等の溶接ビード測定
や測定用平行間隙2を形成したことにより今まで
不可能であつた板厚、丸棒径等の溶接前の加工測
定やその他応用測定が素人でも簡単に能率良く出
来る秀れた溶接ゲージを提供すると共に構造もス
テンレス板材を使用し、プレス加工により量産す
ることが出来るから製品を安価に提供する等秀れ
た実用上の効果を有するものである。
第1図は本案品の正面図、第2図は背面図、第
3,4図は要部の側断面図、第5,6,7,8,
9,10,11,12図は本案品の使用状態を示
す正面図である。 1……基板、2……測定用平行間隙、3……カ
ツト部、4……逃げ用切欠部、5,6,13……
測定突起、7……測定回動板、8……ビード測定
目盛、9……アンダーカツト測定目盛、10,1
1,12,16……表示目印、14……ビード測
定板、15……ビード測定目盛、25……丸棒
径、板厚測定目盛。
3,4図は要部の側断面図、第5,6,7,8,
9,10,11,12図は本案品の使用状態を示
す正面図である。 1……基板、2……測定用平行間隙、3……カ
ツト部、4……逃げ用切欠部、5,6,13……
測定突起、7……測定回動板、8……ビード測定
目盛、9……アンダーカツト測定目盛、10,1
1,12,16……表示目印、14……ビード測
定板、15……ビード測定目盛、25……丸棒
径、板厚測定目盛。
Claims (1)
- 方形状の基板1上縁の一角部を大きく斜めにカ
ツトしてカツト部3を形成し、このカツト部3の
隣に位置する上縁から中程までに〓状に切欠した
測定用平行間隙部2を斜め下方に向けて形成し、
カツト部3下方の下縁に逃げ用切欠部4を形成
し、この逃げ用切欠部4隣の基板1下部に測定用
平行間隙部2を形成し、この測定用平行間隙部2
に円弧外縁がまたがり且つ円弧外縁端部の回動軌
道が前記測定用平行間隙部2の平行内縁、前記逃
げ用切欠部4並びに前記方形状に基板1の一側縁
を横切る大きさの扇状の測定回動板7基部を回動
自在に軸止めすると共に基板1の一面に重合し、
この測定回動板7の両端部に測定突起5,6を突
設し、この測定回動板7の重合側の基板1面にこ
の双方の測定突起5,6でビードの測定値を読み
取るビード測定目盛8とアンダーカツトの測定値
を読み取るアンダーカツト測定目盛9と丸棒径、
板厚の測定値を読み取る丸棒径、板厚測定目盛2
5を設け、この測定回動板7の円弧外縁にビード
測定目盛用とアンダーカツト測定目盛用と丸棒
径、板厚測定目盛用の表示目印10,11,12
を設け、このカツト部3中心の基板1裏側に測定
突起13を有するビード測定値を読み取るビード
測定板14を摺動自在に軸止めし、このビード測
定板14にビード測定目盛15を設け、このビー
ド測定目盛15の表示目印16を基部1の裏側に
設けた事を特徴とする溶接ゲージ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7493883U JPS59180604U (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | 溶接ゲ−ジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7493883U JPS59180604U (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | 溶接ゲ−ジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59180604U JPS59180604U (ja) | 1984-12-03 |
JPH0419449Y2 true JPH0419449Y2 (ja) | 1992-05-01 |
Family
ID=30205020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7493883U Granted JPS59180604U (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | 溶接ゲ−ジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59180604U (ja) |
-
1983
- 1983-05-19 JP JP7493883U patent/JPS59180604U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59180604U (ja) | 1984-12-03 |
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