JPH04193821A - 養毛化粧料 - Google Patents
養毛化粧料Info
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- JPH04193821A JPH04193821A JP32747090A JP32747090A JPH04193821A JP H04193821 A JPH04193821 A JP H04193821A JP 32747090 A JP32747090 A JP 32747090A JP 32747090 A JP32747090 A JP 32747090A JP H04193821 A JPH04193821 A JP H04193821A
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- Japan
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- hair
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- caffeine
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- hair nourishing
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Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、養毛効果を有する化粧料に関するもので、日
常の使用によって養毛効果の発現が期待されると共に、
ふけを少なくする効果をも有する新規養毛料に関するも
のである。
常の使用によって養毛効果の発現が期待されると共に、
ふけを少なくする効果をも有する新規養毛料に関するも
のである。
従来技術
養毛効果を有する物質としては、せんぶりのエキスなど
のように、天然物質の抽出物や、塩化カルポルニウム、
ミノキシジルなどのような合成物質などが知られている
。
のように、天然物質の抽出物や、塩化カルポルニウム、
ミノキシジルなどのような合成物質などが知られている
。
本発明者は、養毛効果の発現メカニズムについて、追究
していたところ、カフェインがすぐれた養毛効果を有す
ると共に、ふけの発生を少なくする効果をも併有するこ
とを見い出し、本発明を完成したものである。
していたところ、カフェインがすぐれた養毛効果を有す
ると共に、ふけの発生を少なくする効果をも併有するこ
とを見い出し、本発明を完成したものである。
発明の構成
本発明の要旨は、ヘアーロション、シャンプーなど種々
の形態をとる毛髪用化粧料において、カフェインを含有
する養毛化粧料にある。更には、カフェインとミノキシ
ノルとを併用することにより、従来知られているミノキ
シジルの養毛効果を増強して、両者を単独で使用する場
合よりも、−・層すぐれた養毛効果を有する養毛化粧料
にある１、以下詳細に説明する。
の形態をとる毛髪用化粧料において、カフェインを含有
する養毛化粧料にある。更には、カフェインとミノキシ
ノルとを併用することにより、従来知られているミノキ
シジルの養毛効果を増強して、両者を単独で使用する場
合よりも、−・層すぐれた養毛効果を有する養毛化粧料
にある１、以下詳細に説明する。
本養毛化粧料は、主としてローションのような製品形態
をとる基剤中へ、力７ヱインを０．１重量％〜カフェイ
ンの飽和濃度までの範囲で、混合することにより目的を
達成することができる。又、ミツキシジルを併用する場
合は、このカフェインを含む養毛料に対して０．５〜２
．０重量％の範囲で加えることにより、優れた相来効果
が得られる。
をとる基剤中へ、力７ヱインを０．１重量％〜カフェイ
ンの飽和濃度までの範囲で、混合することにより目的を
達成することができる。又、ミツキシジルを併用する場
合は、このカフェインを含む養毛料に対して０．５〜２
．０重量％の範囲で加えることにより、優れた相来効果
が得られる。
以下に本願養毛料の効果を示す試験例と製造実施例とを
掲げる。
掲げる。
１試験例１
本願養毛料の効果の検定のため、下記のようなＡ、Ｂ、
Ｃ３種の供試液を準備し、これらの供試液便用前後の、
洗髪時の抜毛本数の変化で養毛効果の判定をした。被験
者は、すべで５０才以上の男性で、供試液３種類の各々
について、５名ずつ３群に分けて、１週間に１度の割合
で４力月間、計１６回抜毛を回収した。最初の２力月間
は自然抜毛回収期間とし、後半の２力月問を後記供試液
Ａ、Ｂ、Ｃの塗布による効果を見る期間とした。効果は
供試液使用前の期間（無塗布期間）と該液使用中の期間
（塗布期間）のそれぞれ８回の平均で比較した。尚、１
回の洗髪間隔は２日とした。
Ｃ３種の供試液を準備し、これらの供試液便用前後の、
洗髪時の抜毛本数の変化で養毛効果の判定をした。被験
者は、すべで５０才以上の男性で、供試液３種類の各々
について、５名ずつ３群に分けて、１週間に１度の割合
で４力月間、計１６回抜毛を回収した。最初の２力月間
は自然抜毛回収期間とし、後半の２力月問を後記供試液
Ａ、Ｂ、Ｃの塗布による効果を見る期間とした。効果は
供試液使用前の期間（無塗布期間）と該液使用中の期間
（塗布期間）のそれぞれ８回の平均で比較した。尚、１
回の洗髪間隔は２日とした。
＝３−
供試ＱＡ
９８％エタノール ５０ｍえ
無水カフェイン １ｇ
蒸留水 ４５ｍＮ
グリセリン ５ｍｌ
供試ＱＢ
９８％エタ／−ル ５（’１ｍＪミ／キシジル
１ｇ 蒸留水 ４５ ｍ文 グリセリン ５ｍえ 供試液Ｃ ９８％エタノール ５０ｍ＆ ミ／キシノル １ｇ 無水カフェイン １ｇ 蒸留水 ４５ｍえ グリセリン ５ｍえ 効果 下表に示すように、供試液Ｃ使用群では、かなりの効果
（＋＋）１名、やや効果（＋）２名、効果なしく−）２
名であって、水準以上の養毛効果の発現をみたが、特筆
すべきは、この群において、７ケが顕著（こ減少する効
果が観察された。供試液Ｂ使用群では、５名中、かなり
の効果（＋＋）３名、やや効果（十）１名、効果なしく
−）１名であった。これに対して、供試液Ｃ使用群では
、着しい効果（十十＋）２名、かなり効果（十＋）２名
、やや効果（＋）１名という結果を得た。すなわち、カ
フェインは、それ自体、ふけ抑制効果を伴う優れた養毛
効果を有するが、特に、ミツキシジルとカフェインの併
用によって、カフェインとミツキシジルの単独効果から
は予見できない着しい相乗的な養毛効果増強が得られた
。
１ｇ 蒸留水 ４５ ｍ文 グリセリン ５ｍえ 供試液Ｃ ９８％エタノール ５０ｍ＆ ミ／キシノル １ｇ 無水カフェイン １ｇ 蒸留水 ４５ｍえ グリセリン ５ｍえ 効果 下表に示すように、供試液Ｃ使用群では、かなりの効果
（＋＋）１名、やや効果（＋）２名、効果なしく−）２
名であって、水準以上の養毛効果の発現をみたが、特筆
すべきは、この群において、７ケが顕著（こ減少する効
果が観察された。供試液Ｂ使用群では、５名中、かなり
の効果（＋＋）３名、やや効果（十）１名、効果なしく
−）１名であった。これに対して、供試液Ｃ使用群では
、着しい効果（十十＋）２名、かなり効果（十＋）２名
、やや効果（＋）１名という結果を得た。すなわち、カ
フェインは、それ自体、ふけ抑制効果を伴う優れた養毛
効果を有するが、特に、ミツキシジルとカフェインの併
用によって、カフェインとミツキシジルの単独効果から
は予見できない着しい相乗的な養毛効果増強が得られた
。
供試液へ使用群、抜毛本数
被験者ＮＯ無塗布期間 塗布期間 効果］１９２±２７
１８７±３１− ２２６６±１９ ２１３±２３＋＋ ３２２２±３７ ２０１±２４＋ ｌｉ ２１９±１３ ２１０±３３−５２４
６±３２ ２］１±２１十 供試液Ｂ使用群抜毛木数 被験者ＮＯ無塗布期間 塗布期間 効果１２６３±２５
２１５±３３＋＋ ２１８８±４１１６２±２４＋ ３２７２±５０ ２３１±４８＋＋ ４２３７±３２ １８９±２６＋＋ ５１９２±２６ ２０３±１８− 供試液Ｃ使用群抜毛木数 被験者ＮＯ無塗布期間 塗布期間 効果１３２６±４４
２４７±３６ ＋＋＋２ １４８±１６
１２９±１９＋３２３３±３２ １９１±２１＋十 ４２６４±２８ ２１１±１７＋＋ ５２８２±２７ ２０６±３４ ＋＋＋尚、」１表
において、判定の基準は次の通りである。
１８７±３１− ２２６６±１９ ２１３±２３＋＋ ３２２２±３７ ２０１±２４＋ ｌｉ ２１９±１３ ２１０±３３−５２４
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１２９±１９＋３２３３±３２ １９１±２１＋十 ４２６４±２８ ２１１±１７＋＋ ５２８２±２７ ２０６±３４ ＋＋＋尚、」１表
において、判定の基準は次の通りである。
抜毛の減少数 効果基準
７０本以上 者しい効果 士士＋
４０〜６９ かなりの効果 十＋
１１〜３９ やや効果 十
１０本以下 効果なし −
以下に実施例を掲げる。
１実施例１］ヘアーロションの製造
９８％エタ７−ル ２５（重量％）カフェイン
１．５ し−メントール ０．４ グリセリン ５ 香料 適量 蒸留水 全体を１００％にするための適量以上を混合
して１００とし、ローションとする。
１．５ し−メントール ０．４ グリセリン ５ 香料 適量 蒸留水 全体を１００％にするための適量以上を混合
して１００とし、ローションとする。
［実施例２１
９８％エタ／−ル ５０（重量％）ミノキシジ
ル ２ カフェイン Ｉ Ｌ−メントール ０．４ グリセリン ５ 香料 適量 蒸留水 全体を１００％とするための適量以上を混合
して１００とし、ローションとする。
ル ２ カフェイン Ｉ Ｌ−メントール ０．４ グリセリン ５ 香料 適量 蒸留水 全体を１００％とするための適量以上を混合
して１００とし、ローションとする。
−７＝
Claims (2)
- （１）カフェインを有効成分として含有する養毛化粧料
。 - （２）カフェインとミノキシジルを有効成分として含有
する養毛化粧料
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32747090A JPH04193821A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 養毛化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32747090A JPH04193821A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 養毛化粧料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04193821A true JPH04193821A (ja) | 1992-07-13 |
Family
ID=18199519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32747090A Pending JPH04193821A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 養毛化粧料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04193821A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001348314A (ja) * | 2000-04-07 | 2001-12-18 | Taisho Pharmaceut Co Ltd | 持続性育毛製剤 |
| WO2004105705A1 (en) * | 2003-05-29 | 2004-12-09 | Unilever Plc | Hair treatment compositions |
| EP1685826A1 (de) * | 2005-01-27 | 2006-08-02 | Dr. Kurt Wolff GmbH & Co. KG | Verwendung eines coffeinhaltigen Mittels |
| WO2008077621A1 (de) * | 2006-12-23 | 2008-07-03 | Aplagen Gmbh | Verfahren zur ausbildung von disulfidbrücken |
| EP1970046A1 (de) * | 2007-03-15 | 2008-09-17 | Henkel AG & Co. KGaA | Verwendung von Purin und Purinderivate zur Haarbehandlung |
| JP2014208638A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-11-06 | 学校法人立命館 | 組成物 |
| US10123966B2 (en) | 2013-05-16 | 2018-11-13 | The Procter And Gamble Company | Hair thickening compositions and methods of use |
-
1990
- 1990-11-27 JP JP32747090A patent/JPH04193821A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001348314A (ja) * | 2000-04-07 | 2001-12-18 | Taisho Pharmaceut Co Ltd | 持続性育毛製剤 |
| WO2004105705A1 (en) * | 2003-05-29 | 2004-12-09 | Unilever Plc | Hair treatment compositions |
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| WO2008077621A1 (de) * | 2006-12-23 | 2008-07-03 | Aplagen Gmbh | Verfahren zur ausbildung von disulfidbrücken |
| EP1970046A1 (de) * | 2007-03-15 | 2008-09-17 | Henkel AG & Co. KGaA | Verwendung von Purin und Purinderivate zur Haarbehandlung |
| JP2014208638A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-11-06 | 学校法人立命館 | 組成物 |
| US10123966B2 (en) | 2013-05-16 | 2018-11-13 | The Procter And Gamble Company | Hair thickening compositions and methods of use |
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