JPH04193371A - ストリップの両面塗装と片面塗装をともに行う連続塗装ラインの熱処理炉及びその操業方法並びに熱処理の制御方法 - Google Patents

ストリップの両面塗装と片面塗装をともに行う連続塗装ラインの熱処理炉及びその操業方法並びに熱処理の制御方法

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JPH04193371A
JPH04193371A JP32231990A JP32231990A JPH04193371A JP H04193371 A JPH04193371 A JP H04193371A JP 32231990 A JP32231990 A JP 32231990A JP 32231990 A JP32231990 A JP 32231990A JP H04193371 A JPH04193371 A JP H04193371A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ストリップの連続塗装ラインの熱処理炉及び
その操業方法並びにこの熱処理炉における熱処理の制御
方法に関するものである。
〈従来の技術〉 ストリップの連続塗装ラインにおいては、ストリップに
塗装を行った後塗膜に熱処理を施すが、塗装置後の塗膜
はウェット状態にあるので、両面塗装の場合には、処理
材を直接ロールにより支持することは不可能である。
このため、塗装後の熱処理は、入側支点ロール(ロール
コータであることが多い)と出側支点ロール間でストリ
ップを懸垂し、このカテナリに沿ってストリップの上下
に加熱・冷却のための流体を噴出するノズルチャンバを
配置した形式が広く採用されている。
通常、カテナリの形状はストリップのユニットテンショ
ンのみにより決まるのであるが、寸法の異なるストリッ
プの溶接点が炉内に進入してくると、カテナリの形状が
変動し、ストリップがノズルに接近したりノズルに接触
する問題が生しる。
処理材がノズルに接近すると、ノズルからの風速が速く
なり、塗膜に風紋が発生し表面性状が悪化する。
従来、これらの問題点を避けるため、カテナリに沿って
上下に配置するノズルの間隔を大きくとっていたが、こ
れは省エネルギーの観点から非常に不利である。
最近の塗装ラインでは高速化のため炉長が長(なり、従
ってカテナリの支持スパンが長くなったこと、また多品
種に対応するために、ストリップの接続条件の範囲が広
くなり、溶接点通過時のカテナリ変動量が大きく、ノズ
ル間隔を大きくとらなければならないことにより、省エ
ネルギ一対策がますます必要となってきた。
また、カテナリの変動量を小さくするため、熱処理炉の
冷却帯をフロータとし、カテナリスパンを短くしたライ
ンもあるが(特開昭57−190669号公報参照〕、
フロータによる支持は非常に不安定であり、自動車用塗
装鋼板等の薄膜塗装時に、ストリップの振動に起因する
塗装むらが発生するという問題点も生している。
なお、カテナリ形状の変化に追随してノズルチャンバを
上下させる手段もあるが(実開昭55−149194号
公報、特開平1−148362号公報参照)、長スパン
の炉の場合、接近させられる距離には限界があり、省エ
ネルギー効果はそれほど大きくない。
〈発明が解決しようとする課題〉 本発明は、以上の問題を解決するために、カテナリ支持
された熱処理炉の省エネルギー技術を提供することを目
的とするものである。
詳しくは、片面塗装の場合は、熱処理炉内で非塗装面を
ロールにより直接支持することが可能な点に着目し、片
面塗装時には入側支点ロールを使用するとともにノズル
間隔を狭め、ノズルから流体を噴出するためのファンの
動力を削減しようとするものである。
また、上記目的で構成された熱処理炉における熱処理の
制御方法を提供することを目的とするものである。
ここで片面塗装に着目したのは、次の理由による。即ち
、最近の塗装鋼板の使用目的は、従来の建材向はカラー
鋼板のみでなく、自動車用鋼板の防錆能力向上やプレス
性の向上等の機能付加塗装が多く、特に自動車用鋼板で
は溶接性、塗装性確保のため、片面のみの塗装とする場
合が大部分であり、従って、ラインの設置目的にもよる
が、両面塗装と片面塗装の割合は同程度か片面塗装の割
合が多いためである。
く課題を解決するための手段〉 本発明のストリップの連続塗装ラインの熱処理炉は、入
側にストリップ表面及び裏面の塗装装置及び入側支点ロ
ール、出側に出側支点ロールが配置してあり、炉内に前
記ストリップ裏面の塗装装置又は入側支点ロールと出側
支点ロール間で懸垂されたストリップのカテナリに沿っ
て、ノズルからの噴出流体により塗膜の熱処理を行う上
側及び下側ノズルチャンバを有するストリップの連続塗
装ラインの熱処理炉において、前記下側ノズルチャンバ
の長手方向を複数個に分割して、各ノズルチャンバに昇
降機構を設け、かつ前記下側ノズルチャンバの夫々に炉
内ロールを設けるか、又は昇鋒機構を有する炉内ロール
を前記カテナリに沿って複数個設けたことを特徴とする
ものである。
また、本発明のストリップの連続塗装ラインの熱処理炉
の操業方法は、ストリップの表裏両面を塗布する際は、
ストリップ裏面の塗装装置と出側支点ロールでストリッ
プをカテナリ支持して塗膜の熱処理を行い、ストリップ
の表面のみを塗装する際は、入側支点ロール、出側支点
ロール及び炉内ロールでストリップを支持して塗膜の熱
処理を行うことを特徴とするものである。
更に、本発明のストリップの連続塗装ラインの熱処理炉
における熱処理の制御方法は、塗膜の熱処理の際に、ス
トリップ板温の制御を行うに際し、処理材の情報に加え
、ストリップと上側及び下側ノズルチャンバとの距離を
考慮して、熱風速度や熱風温度等の制御因子を求めるこ
とを特徴とするものである。
〈作 用〉 本発明では、両面塗装と片面塗装をともに行う連続塗装
ラインにおいて、片面塗装時は非塗装面を炉内ロールに
より支持するようにしたので、ストリップとノズル間の
距離を縮めることにより、ファン動力の大幅な削減が可
能である。
また、塗膜の熱処理の際に、ストリップ板温の制御を行
うに際し、処理材の情報に加え、ストリップと上側及び
下側ノズルチャンバとの距離を考慮して、熱風速度や熱
風温度等の制御因子を求めるようにしたので、ストリッ
プとノズル間の距離を考慮してストリップの板温を制御
することにより、塗膜の適切な熱処理が可能となり、品
質、歩留りを向上することが可能である。
〈実施例〉 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図は本発明の熱処理炉の一実施例の概略
断面図であり、第1図は両面塗装の状態を示し第2図は
片面塗装の状態を示す。
第1図において、ストリップ1は表面ロールコータ2に
より表面が塗装された後、裏面ロールコータ5により裏
面が塗装され、続いて出側支点ロール14までの間カテ
ナリ支持された状態で熱処理炉の加熱帯6及び冷却帯9
で熱処理される。3はバックアップロールである。
加熱帯6は、加熱用空気を噴出するノズルを有する上側
、下側ノズルチャンバ7.8を備えている。また冷却帯
7は、冷却用空気を噴出するノズルを有する上側、下側
ノズルチャンバ10.11を備えている。
炉内に寸法の異なる処理材の溶接点が進入してくると、
カテナリの形状カ月aと1bで示す範囲内を変動するた
め、la、lbで示す距離に加えて、塗膜に風紋を発生
させない距離だけ上下の間隔を離しである。
第2図において、ストリップ1は表面ロールコータ2に
より表面が塗装され、入側支点ロール4により裏面コー
タ5と離されて熱処理炉の加熱帯6及び冷却帯9へ導か
れる。熱処理炉内の下側ノズルチャンバ8.11には昇
降装置12と炉内ロール13が備えられており、昇降装
置12により下側ノズルチャンバ8.11を上昇させチ
ャンバに固定されている炉内ロール13によりストリッ
プlを支持し、上側ノズルチャンバ7、IOからの噴出
流体により塗膜に風紋が発生しない限界まで上昇させる
、::の状Uで熱処理を行うと、ノズルチャンバ7.8
.10.11からの噴出流速を第1図に示す状態と比べ
て遅くすることができ、ファン動力を削減することが可
能である。
なお、第1図及び第2図に示す実施例では、塗装装置は
ロールコータとしているが、他の塗装手段でもよい、更
に、炉内ロール及び昇降装置は、熱処理炉全長にわたっ
て設けているが、加熱帯6内は高温であるため、設備費
が高くなるので、冷却帯9内だけに本発明の機構を設け
ても、十分効果が得られる。
また、炉内ロールは下側ノズルチャンバに設けた構造で
なく、独立して昇降装置を装備した構造でもよい。
この種の塗装ラインにおいては、ストリップを所望の温
度に制御する方法として、ストリップの処理情報(ヒー
トパターン、ストリップ厚み、ストリップ幅、ライン速
度、塗布膜厚)に基づき、熱風温度、熱風速度、冷風速
度を制御することが一般的である。
しかし、本発明の熱処理炉において、ストリップ温度を
適切に制御するためには、上記の処理条件の他に、スト
リップとノズルとの距離を考慮して、熱風温度、熱風速
度、冷風速度の制御因子を演算により求め、制御する必
要がある。これについて以下説明する。
ストリップへの熱風吹付けによる加熱あるいは冷風吹付
けによる冷却のような強制対流熱伝達においては、スト
リップとノズル間距離りとストリップ表面での流体の衝
突速度V、との関係及び衝突速度■、と熱伝達係数αと
の関係は、第3図のようになることが知られている。
例えば、同一のストリップを第1図の如く炉内ロールを
使用せずh =35011mで熱処理する場合と、第2
図の如く炉内ロール13を使用しh=150mmの場合
を比べると、前者の場合にはノズル噴出流速■8が40
m/sであるが、後者の場合には■2=20m/sとな
る。このように、ストリップとノズル間の距離りが変化
する熱処理炉では、h O) (+’! Lこよりノズ
ル噴出流速V3を適切に制御する必要がある。
なお、αとVa、hとの関係は、一般に第3図のように
変化するが、ノズルの形状・寸法などによっては、値が
異なるのが普通である。
本発明の熱処理炉のストリップ温度制御によれば、従来
の処理条件の他に、ストリップとノズル間の距離を考慮
して、ノズル噴出流速■9を演算し、制御することによ
り、ストリップを適切な温度に制御できる。
次に、本発明の具体的な実施例を説明する。
(実施例1] 次の仕様の連続塗装ラインに対して本発明を適用した。
両面塗装と片面塗装の比率  50%:50%カテナリ
支持スパン     L=60m(第1図参照) 板継条件(断面積比)1;2 このときのカテナリ変動量はy−±130mm 、風紋
発生服界の距離はY 0= 150mmであり、これら
の2つの条件に余裕をみて、第3図においてY=350
mmとした。下側チャンバを上昇し、炉内ロールにより
支持したときのストリップとノズル間の距離は150m
m とした。
この場合のファン動力の削減率を求めると、次のように
なる。ノズル風速■。と板面風速■の関係は次式で示さ
れる。
v = k+ V IIY−O−’       −−
−−−−−(t )熱伝達率αと板面風速Vの関係は次
式で示される。
α=に、V’−m=k s V s ’・3Y−0・4
Y =350a+wのときのノズル風速をV、 、Y=
1501のときのノズル噴出流速を■9′ として同し
αを得るためには、 V、” ’X350−” ’= VN” −”x150
−’−’■8′ 一=0.65        −−−−−  (4)■
8 従って、ノズル噴出流速を65%にすることができる。
ファン動力はノズル風速の3乗に比例するから、(0,
65)3=0.27となる。 トータルとしては片面塗
装の割合は50%であるがら、 100%(両面時)×05 +27%(片面時) xo、5 =64%  −(5)
であり、約36%のファン動力の削減が可能となった。
〔実施例2] 次の([の連続塗装ライン及びストリップについて、加
熱を行う場合のストリップ板温の制御実施例を説明する
カテナリ支持スパン   L=70m ストリップとノズル 間の距離   100〜400mm (可変) 加熱帯長さ 30m ストリップ板厚  0.511m ストリップ板幅  1200mm ストリップ速度  Loom / +minストリップ
目標板温   100°C 塗布剤膜厚 20μm ストリップとノズル間の距離りを100〜4001Il
111の間で変更し、(A ) h =25ONm一定
として制御した場合、(B)本発明のhの変化に対応し
てαが一定となるようにvNを変化させた場合について
加熱帯出側のストリップ温度の測定例を第5図に示す。
(A)制御では、実際のhが2501からズレるにつれ
、ストリップ板温が目標温度から外れる。
一方(B)!iI?Ilでは、hの変更に関係なく目標
温度に制御できている。
なお、以上の実施例は加熱帯を例に説明したが、加熱帯
のみに限るものではない。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明により、両面塗装と片面塗
装をともに行う連続塗装ラインにおいて、片面塗装時は
非塗装面を炉内ロールにより支持し、ストリップとノズ
ル間の距離を縮めることにより、ファン動力の大幅な削
減が可能である。
また、ストリップとノズル間の距離を考慮してストリッ
プの板温を制御することにより、塗膜の適切な熱処理が
可能となり、品質歩留りを向上することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の熱処理の一実施例の概略断
面図であり、第1図は両面塗装の状態を示し、第2図は
片面塗装装置の状態を示す。第3図はストリップとノズ
ル間の距#h、熱伝達係数αとストリップ表面の衝突ガ
ス流速V、との関係を示す回である。第4図は本発明の
具体的実施例におけるノズルとストリップの位置関係を
説明する図である。第5図は本纒明のストリップ板温制
御の具体的実施例におけるストリップとノズル間の距離
りとストリップ板温の関係を示す回である。 1・・・ストリップ、 2・・・表面ロールコータ、 3・・・バックアップロール、 4・・・入側支点ロール、 5・・・裏面ロールコータ、 6・・・加熱帯、 7・・・、加熱帯上側ノズルチャンバ、8・・・加熱帯
下側ノズルチャンバ、 9・・・冷却帯、 10・・・冷却帯上側ノズルチャンバ、11・・・冷却
帯下側ノズルチャンバ、12・・・昇降装置、 13・・・炉内ロール、 14・・・出側支点ロール。 特許出願人   川崎製鉄株式会社 I11  区 第2図 第3図 VA(m/s) h(11m)         α(kcaI/m′・
hr−C)菓4図 風紋発生限界150齢 風紋発生限界150mm 第 5 図 h  (mm)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入側にストリップ表面及び裏面の塗装装置及び入
    側支点ロール、出側に出側支点ロールが配置してあり、
    炉内に前記ストリップ裏面の塗装装置又は入側支点ロー
    ルと出側支点ロール間で懸垂されたストリップのカテナ
    リに沿って、ノズルからの噴出流体により塗膜の熱処理
    を行う上側及び下側ノズルチャンバを有するストリップ
    の連続塗装ラインの熱処理炉において、前記下側ノズル
    チャンバの長手方向を複数個に分割して、各ノズルチャ
    ンバに昇降機構を設け、かつ前記下側ノズルチャンバの
    夫々に炉内ロールを設けるか、又は昇降機構を有する炉
    内ロールを前記カテナリに沿って複数個設けたことを特
    徴とするストリップの連続塗装ラインの熱処理炉。
  2. (2)ストリップの表裏両面を塗布する際は、ストリッ
    プ裏面の塗装装置と出側支点ロールでストリップをカテ
    ナリ支持して塗膜の熱処理を行い、ストリップの表面の
    みを塗装する際は、入側支点ロール、出側支点ロール及
    び炉内ロールでストリップを支持して塗膜の熱処理を行
    うことを特徴とする請求項1記載のストリップの連続塗
    装ラインの熱処理炉の操業方法。
  3. (3)塗膜の熱処理の際に、ストリップ板温の制御を行
    うに際し、処理材の情報に加え、ストリップと上側及び
    下側ノズルチャンバとの距離を考慮して、熱風速度や熱
    風温度等の制御因子を求めることを特徴とする請求項1
    記載のストリップの連続塗装ラインの熱処理炉における
    熱処理の制御方法。
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