JPH0419306A - コンバインドサイクルプラントの蒸気温度制御装置 - Google Patents
コンバインドサイクルプラントの蒸気温度制御装置Info
- Publication number
- JPH0419306A JPH0419306A JP12304190A JP12304190A JPH0419306A JP H0419306 A JPH0419306 A JP H0419306A JP 12304190 A JP12304190 A JP 12304190A JP 12304190 A JP12304190 A JP 12304190A JP H0419306 A JPH0419306 A JP H0419306A
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- JP
- Japan
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- steam
- exhaust heat
- heat recovery
- superheater
- desuperheater
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- Pending
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- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims abstract description 31
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 22
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims abstract description 6
- 239000000446 fuel Substances 0.000 abstract description 4
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract description 4
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000002918 waste heat Substances 0.000 description 4
- 239000008400 supply water Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
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- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E20/00—Combustion technologies with mitigation potential
- Y02E20/16—Combined cycle power plant [CCPP], or combined cycle gas turbine [CCGT]
Landscapes
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、起動時または部分負荷時、排熱回収蒸気発生
器から蒸気タービンに送り出される蒸気を適温にするコ
ンバインドサイクルプラントの蒸気温度制御装置に関す
る。
器から蒸気タービンに送り出される蒸気を適温にするコ
ンバインドサイクルプラントの蒸気温度制御装置に関す
る。
(従来の技術)
すでに公表されているコンバインドサイクルプラントに
3末、第3図に示す構成のものがある。
3末、第3図に示す構成のものがある。
この構成は、第3図にも見られるように、ガスタービン
プラント部GP、排熱回収蒸気発生器部HR5G、およ
び蒸気タービンプラント部SPからなる。ガスタービン
プラント部GPは、共通軸で結ばれた圧縮機1a、ガス
タービン1、発電機を有し、圧縮機1aとガスタービン
1との間に燃焼器1bを備えている。
プラント部GP、排熱回収蒸気発生器部HR5G、およ
び蒸気タービンプラント部SPからなる。ガスタービン
プラント部GPは、共通軸で結ばれた圧縮機1a、ガス
タービン1、発電機を有し、圧縮機1aとガスタービン
1との間に燃焼器1bを備えている。
一方、排熱回収蒸気発生器部HR8Gは、熱源受入れ側
から過熱器6、ドラム7aと一体連結する蒸発器7、節
炭器8とが次順に配されたもので、一種の熱交換器であ
る。また、蒸気タービンプラント部SPは、発電機3と
蒸気タービン2、復水器12、バイパス弁15、および
給水ポンプ13を有する。
から過熱器6、ドラム7aと一体連結する蒸発器7、節
炭器8とが次順に配されたもので、一種の熱交換器であ
る。また、蒸気タービンプラント部SPは、発電機3と
蒸気タービン2、復水器12、バイパス弁15、および
給水ポンプ13を有する。
かような構成において、大気を吸い込んだ圧縮機1aは
、高圧圧縮空気にして燃焼器1bに送り出し、ここで燃
料が加えられて作動ガスを作り出す。作り出された作動
ガスは、ガスタービンに送り出され、膨張仕事をして発
電機3を廻し、電気出力を得るようになっている。
、高圧圧縮空気にして燃焼器1bに送り出し、ここで燃
料が加えられて作動ガスを作り出す。作り出された作動
ガスは、ガスタービンに送り出され、膨張仕事をして発
電機3を廻し、電気出力を得るようになっている。
一方、ガスタービン1から排熱を受ける排熱回収蒸気発
生器4は、復水・給水が節炭器8、蒸発器7、過熱器6
を次順に通過する間に、予熱、蒸発、過熱作用が繰り返
され、最終的に過熱蒸気として蒸気タービン2に送り出
される。
生器4は、復水・給水が節炭器8、蒸発器7、過熱器6
を次順に通過する間に、予熱、蒸発、過熱作用が繰り返
され、最終的に過熱蒸気として蒸気タービン2に送り出
される。
蒸気タービン2は、蒸気の性質を巧みに利用して膨張仕
事を行い発電機3aを廻して電気出力を得る一方、膨張
仕事を終えた蒸気は復水器12で凝結された後、復水・
給水として給水ポンプ13を経て排熱回収蒸気発生器4
の節炭器8に戻される。なお、起動時、過熱器6から出
る蒸気の圧力・温度が所定値になっていないときは、タ
ービンバイパス管16を経て復水器12に蒸気を直接流
すこともある。
事を行い発電機3aを廻して電気出力を得る一方、膨張
仕事を終えた蒸気は復水器12で凝結された後、復水・
給水として給水ポンプ13を経て排熱回収蒸気発生器4
の節炭器8に戻される。なお、起動時、過熱器6から出
る蒸気の圧力・温度が所定値になっていないときは、タ
ービンバイパス管16を経て復水器12に蒸気を直接流
すこともある。
かようにこの種発電プラントは、ガスタービン1から出
る排熱があますところなく活用されており、したがって
ガスタービン単体または蒸気タービン単体の発電プラン
トの熱効率にくらべ極めて高く、最近では老朽発電プラ
ントの代替として盛んに適用されている。
る排熱があますところなく活用されており、したがって
ガスタービン単体または蒸気タービン単体の発電プラン
トの熱効率にくらべ極めて高く、最近では老朽発電プラ
ントの代替として盛んに適用されている。
(発明が解決しようとする課題)
ところでこの種発電プラントは、上述のすぐれた特性を
有する反面、排熱回収蒸気発生器4で発生する蒸気の温
度・圧力はガスタービン1から出る排熱量の過多・過少
の影響をまともに受けている。
有する反面、排熱回収蒸気発生器4で発生する蒸気の温
度・圧力はガスタービン1から出る排熱量の過多・過少
の影響をまともに受けている。
このため、排熱回収蒸気発生器4に送られる排熱が過多
だと、排熱回収蒸気発生器4からの蒸気は所定以上の温
度・圧力の上昇となって蒸気タービン2に送り出される
ので、熱衝撃によって蒸気タービンの付方は著しく低下
する等の問題がある。
だと、排熱回収蒸気発生器4からの蒸気は所定以上の温
度・圧力の上昇となって蒸気タービン2に送り出される
ので、熱衝撃によって蒸気タービンの付方は著しく低下
する等の問題がある。
この発明は、排熱回収蒸気発生器から蒸気タービンに送
り出される蒸気の温度・圧力をコントロールしないと上
述の問題点があることに鑑み、排熱回収蒸気発生器から
の蒸気を適温・適圧にして蒸気タービンに送り出せるよ
うにするコンバインドサイクルプラントの蒸気温度制御
装置を提供することを目的とする。
り出される蒸気の温度・圧力をコントロールしないと上
述の問題点があることに鑑み、排熱回収蒸気発生器から
の蒸気を適温・適圧にして蒸気タービンに送り出せるよ
うにするコンバインドサイクルプラントの蒸気温度制御
装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
この発明は、ガスタービンプラント部から受けた排熱を
利用して蒸気を発生せしめる排熱回収蒸気発生器部であ
って、この排熱回収蒸気発生器部は熱源受入れ側から次
順に過熱器、蒸発器、おわび節炭器が配され、過熱器を
出た蒸気は蒸気タービンプラント部に送り出されるコン
バインドサイクルプラントにおいて、上記過熱器を2分
割し。
利用して蒸気を発生せしめる排熱回収蒸気発生器部であ
って、この排熱回収蒸気発生器部は熱源受入れ側から次
順に過熱器、蒸発器、おわび節炭器が配され、過熱器を
出た蒸気は蒸気タービンプラント部に送り出されるコン
バインドサイクルプラントにおいて、上記過熱器を2分
割し。
この間に減温器を介装する一方、上記蒸気タービンプラ
ント部から節炭器に送り出される復水・給水の一部、ま
たは上記蒸気タービンプラント部から節炭器を経てドラ
ムに送り出される復水・給水の一部を、上記減温器に送
り出すバイパス路を設けたものである。
ント部から節炭器に送り出される復水・給水の一部、ま
たは上記蒸気タービンプラント部から節炭器を経てドラ
ムに送り出される復水・給水の一部を、上記減温器に送
り出すバイパス路を設けたものである。
(作用)
上記構成によれば、2分割された最初の過熱器からの蒸
気が減温器を通る間に比較的低温・低圧の復水・給水の
一部が加えられるので、分割された2番目の過熱器を畠
るときには適温・適圧の蒸気として蒸気タービンプラン
ト部に送り出される。しがって、蒸気タービンプラント
部は従来の2と ような熱撃を受けるが抑制される。
気が減温器を通る間に比較的低温・低圧の復水・給水の
一部が加えられるので、分割された2番目の過熱器を畠
るときには適温・適圧の蒸気として蒸気タービンプラン
ト部に送り出される。しがって、蒸気タービンプラント
部は従来の2と ような熱撃を受けるが抑制される。
△
(実施例)
以下、この発明にかかるコンバインドサイクルプラント
の蒸気温度制御装置の一実施例を説明する。
の蒸気温度制御装置の一実施例を説明する。
第1図はコンバインドサイクルプラントにかかる全体構
成を示す概略図で、排熱回収蒸気発生器部HR8Gを改
良した点に特徴を有する。すなわち、符号4は、排熱回
収蒸気発生器を示し、この排熱回収蒸気発生器4は、熱
源受入れ側から次順に2分割された第1過熱器6a、第
2過熱器6bに配され、第1過熱器6aと第2過熱器6
bとのは減温器9bを介装して結ばれている。また、第
2過熱器6bの排熱後流側はドラム7aを有する蒸発器
71節炭器8が配されている。節炭器8の入口側は、蒸
気タービンプラントSPからの復水・給水が、一部を節
炭器8に、またその残りを減温器9に流れるようにバイ
パス路10が設けられており、ここを通る復水・給水は
調整弁11で流量コントロールされるようになっている
。なお、その余の構成は第3図に示すものと同一なので
その説明を省略する。
成を示す概略図で、排熱回収蒸気発生器部HR8Gを改
良した点に特徴を有する。すなわち、符号4は、排熱回
収蒸気発生器を示し、この排熱回収蒸気発生器4は、熱
源受入れ側から次順に2分割された第1過熱器6a、第
2過熱器6bに配され、第1過熱器6aと第2過熱器6
bとのは減温器9bを介装して結ばれている。また、第
2過熱器6bの排熱後流側はドラム7aを有する蒸発器
71節炭器8が配されている。節炭器8の入口側は、蒸
気タービンプラントSPからの復水・給水が、一部を節
炭器8に、またその残りを減温器9に流れるようにバイ
パス路10が設けられており、ここを通る復水・給水は
調整弁11で流量コントロールされるようになっている
。なお、その余の構成は第3図に示すものと同一なので
その説明を省略する。
上記構成において、起動過程中、あるいは部分負荷時と
いえどもガスタービンプラントGPから排熱回収蒸気発
生器4に過流量の排熱が流れることがある。この場合、
過熱器から出る蒸気が異常高温・高圧にならぬよう減温
器9に比較的温度・圧力の低い復水・給水が加えられる
。すなわち。
いえどもガスタービンプラントGPから排熱回収蒸気発
生器4に過流量の排熱が流れることがある。この場合、
過熱器から出る蒸気が異常高温・高圧にならぬよう減温
器9に比較的温度・圧力の低い復水・給水が加えられる
。すなわち。
蒸気タービンプラントSPの給水ポンプ13から復水・
給水が排熱回収蒸気発生器4の節炭器8に常時送られて
おり、その一部がバイパス路10を経て減温器9に加え
られ、ここで減温・減圧される。
給水が排熱回収蒸気発生器4の節炭器8に常時送られて
おり、その一部がバイパス路10を経て減温器9に加え
られ、ここで減温・減圧される。
減温・減圧する場合、バイパス路10に設けた調整弁1
1によって復水・給水の流量がコントロールされており
、調整弁11の開閉は第1過熱器6aの出口側の蒸気温
度・圧力からの信号をもとに作り出された演算信号によ
って制御されるようになっている。したがって、ガスタ
ービン1から排熱回収蒸気発生器4に送られる排熱が過
流量になって第2過熱器6bから出る蒸気が異常な温度
・圧力になっても減温器9から比較的温度・圧力の低い
復水・給水が注水されるので、第1過熱器6aから出る
蒸気は適温・適圧にして蒸気タービン2に送り出すこと
ができる。
1によって復水・給水の流量がコントロールされており
、調整弁11の開閉は第1過熱器6aの出口側の蒸気温
度・圧力からの信号をもとに作り出された演算信号によ
って制御されるようになっている。したがって、ガスタ
ービン1から排熱回収蒸気発生器4に送られる排熱が過
流量になって第2過熱器6bから出る蒸気が異常な温度
・圧力になっても減温器9から比較的温度・圧力の低い
復水・給水が注水されるので、第1過熱器6aから出る
蒸気は適温・適圧にして蒸気タービン2に送り出すこと
ができる。
第2図は、この発明にかかるコンバインドサイクルプラ
ントの蒸気温度制御装置の他の実施例を示すもので、第
1実施例とくらべて復水・給水の取出し口を節炭器8の
出口側に求めた点に特徴を有する。こうしたのは第2過
熱器6bから出る蒸気の温度・圧力が異常に高く、減温
器9に注水する復水・給水の温度が低いと、温度差のた
めに減温器9が損壊するおそれがあることを考慮したも
のである。なお、調整弁11の開閉については第1実施
と同一なのでその説明を省略する。この実施は、部分負
荷時、ガスタービン1から排熱回収蒸気発生器4に排熱
が過流量になって送られるときに好適なものとなる。
ントの蒸気温度制御装置の他の実施例を示すもので、第
1実施例とくらべて復水・給水の取出し口を節炭器8の
出口側に求めた点に特徴を有する。こうしたのは第2過
熱器6bから出る蒸気の温度・圧力が異常に高く、減温
器9に注水する復水・給水の温度が低いと、温度差のた
めに減温器9が損壊するおそれがあることを考慮したも
のである。なお、調整弁11の開閉については第1実施
と同一なのでその説明を省略する。この実施は、部分負
荷時、ガスタービン1から排熱回収蒸気発生器4に排熱
が過流量になって送られるときに好適なものとなる。
以上説明したように、この発明は排熱回収蒸気発生器の
過熱器を2分割にし、この間、減温器を介装するととも
に、減温器への注水は、蒸気タービンからの復水・給水
を利用したもので、この発明では排熱回収蒸気発生器か
らは適温・適圧にした蒸気が蒸気タービンに送り出すこ
とができる。
過熱器を2分割にし、この間、減温器を介装するととも
に、減温器への注水は、蒸気タービンからの復水・給水
を利用したもので、この発明では排熱回収蒸気発生器か
らは適温・適圧にした蒸気が蒸気タービンに送り出すこ
とができる。
したがって蒸気タービンは蒸気による熱衝撃をまともに
受けることがなく、蒸気タービン部材の寿命延長につな
がる等すぐれた効果を奏する。
受けることがなく、蒸気タービン部材の寿命延長につな
がる等すぐれた効果を奏する。
第1図はこの発明にかかるコンバインドサイクルプラン
トの蒸気温度制御装置の一実施例を示す概略図、第2図
はこの発明の他の実施例を示す概略図、第3図は従来の
実施例を示す概略図である。 1・・・ガスタービン 2・・・蒸気タービン4・・
・排熱回収蒸気発生器 6a・・・第1過熱器6b・・
・第2過熱器 7・・・蒸発器8・・・節炭器
9・・・減温器10・・・バイパス路 11
・・調整弁代理人 弁理士 則 近 憲 佑
トの蒸気温度制御装置の一実施例を示す概略図、第2図
はこの発明の他の実施例を示す概略図、第3図は従来の
実施例を示す概略図である。 1・・・ガスタービン 2・・・蒸気タービン4・・
・排熱回収蒸気発生器 6a・・・第1過熱器6b・・
・第2過熱器 7・・・蒸発器8・・・節炭器
9・・・減温器10・・・バイパス路 11
・・調整弁代理人 弁理士 則 近 憲 佑
Claims (3)
- (1)ガスタービンプラント部から受けた排熱を利用し
て蒸気を発生せしめる排熱回収蒸気発生器部であって、
この排熱回収蒸気発生器部は熱源受入れ側から次順に過
熱器、蒸発器、および節炭器が配され、過熱器を出た蒸
気は蒸気タービンプラント部に送り出されるコンバイン
ドサイクルプラントにおいて、上記過熱器を2分割し、
この間に減温器を介装する一方、上記蒸気タービンプラ
ント部から節炭器に送り出される復水・給水の一部を、
上記減温器に送り出すバイパス路を設けることを特徴と
するコンバインドサイクルプラントの蒸気温度制御装置
。 - (2)ガスタービンプラント部から受けた排熱を利用し
て蒸気を発生せしめる排熱回収蒸気発生器部であって、
この排熱回収蒸気発生器部は熱源受入れ側から次順に過
熱器、蒸発器、および節炭器が配され、過熱器を出た蒸
気は蒸気タービンプラント部に送り出されるコンバイン
ドサイクルプラントにおいて、上記過熱器を2分割し、
この間に減温器を介装する一方、上記蒸気タービンプラ
ント部から節炭器を経てドラムに送り出される復水・給
水の一部を、上記減温器に送り出すバイパス路を設ける
ことを特徴とするコンバインドサイクルプラントの蒸気
温度制御装置。 - (3)バイパス路には調整弁を設けていることを特徴と
する請求項1または2記載のコンバインドサイクルプラ
ントの蒸気温度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12304190A JPH0419306A (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | コンバインドサイクルプラントの蒸気温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12304190A JPH0419306A (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | コンバインドサイクルプラントの蒸気温度制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0419306A true JPH0419306A (ja) | 1992-01-23 |
Family
ID=14850746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12304190A Pending JPH0419306A (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | コンバインドサイクルプラントの蒸気温度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0419306A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20130152586A1 (en) * | 2011-12-16 | 2013-06-20 | Hitachi, Ltd. | Integrated Solar Combined Cycle Power Generation System and Integrated Solar Combined Cycle Power Generation Method |
US20180106166A1 (en) * | 2016-10-18 | 2018-04-19 | General Electric Technology Gmbh | Feedwater bypass system for a desuperheater |
-
1990
- 1990-05-15 JP JP12304190A patent/JPH0419306A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20130152586A1 (en) * | 2011-12-16 | 2013-06-20 | Hitachi, Ltd. | Integrated Solar Combined Cycle Power Generation System and Integrated Solar Combined Cycle Power Generation Method |
US20180106166A1 (en) * | 2016-10-18 | 2018-04-19 | General Electric Technology Gmbh | Feedwater bypass system for a desuperheater |
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