JPH04192980A - 映像音声処理システム - Google Patents

映像音声処理システム

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Publication number
JPH04192980A
JPH04192980A JP2327806A JP32780690A JPH04192980A JP H04192980 A JPH04192980 A JP H04192980A JP 2327806 A JP2327806 A JP 2327806A JP 32780690 A JP32780690 A JP 32780690A JP H04192980 A JPH04192980 A JP H04192980A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
audio
broadcasting
data
video
Prior art date
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Pending
Application number
JP2327806A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Iriyama
靖広 杁山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP2327806A priority Critical patent/JPH04192980A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、映像音声処理システムに関し、更に詳細には
、字幕スーパーと2力国語放送を目的に応じて選択する
事ができる映像音声処理システムに関するものである。
[従来技術] 従来、映像音声処理システムは、日本語放送と外国語放
送の2か国語放送を送信する2か国語放送送信部と、そ
の2か国語放送を受信し、再生する音声多重放送受信回
路と日本語放送と外国語放送とを切り換える音声切り換
え回路とを有する2か国語放送受信部と、で構成されて
いた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記のような映像音声処理システムは、
テレビ放送において、2か国語放送のうち日本語放送と
外国語放送とを択一的に選択できて利便性が高いもので
ある。しかしながら、視聴者の中には外国語放送に字幕
スーパを入れたり、難聴者の人は日本語放送であっても
字幕が必要であるといった要望があり、従来のシステム
では対応が出来ないと言う問題点があった。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、目的に応じて日本語放送や外国語放送に字幕
スーパーを入れることができる映像音声処理システムを
提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために本発明は、送信側における2
力国語放水送信部と、受信側における音声多重放送受信
回路と音声切り換え回路とを有する2か国語放送受信部
と、を備えた2か国語映像音声処理システムにおいて、 前記2か国語放送送信部は、映像信号の映像内容に対応
するキャラクタコード等のデータを発生するデータ生成
回路と、そのデータを音声領域に多重するデータ多重回
路とを有し、 前記2か国語放送受信部は、前記音声領域内に多重され
た音声多重放送とキャラクタコードとを分離する分離回
路と、その音声多重放送を再生する音声再生回路と、前
記キャラクタコードからキャラクタを生成するキャラク
タ生成回路と、そのキャラクタを映像信号にスーパーイ
ンポーズするスーパーインポーズ回路と、スーパーイン
ポースの有無あるいは2か国語放送のそれぞれの一方を
選択するための、スーパーインポーズ回路および/また
は前記音声再生回路を制御する選択制御手段とを備えて
いる。
[作用] 2か国語放送送信部のデータ生成回路は映像信号の映像
内容に対応するキャラクタコード等のデータを発生する
。データ多重回路はそのデータを音声領域に多重する。
2か国語放送受信部の分離回路は、前記音声領域内に多
重された音声多重放送とキャラクタコードとを分離し、
音声多重放送とキャラクタコードとを出力する。音声再
生回路は、その音声多重放送を再生し音声を出力する。
キャラクタ生成回路は、前記キャラクタコードからキャ
ラクタを生成する。スーパーインポーズ回路は、そのキ
ャラクタを映像信号にスーパーインポーズする。選択制
御手段は、スーパーインポーズの有無あるいは2か国語
放送のそれぞれの一方を選択するためにスーパーインポ
ーズ回路および/または前記音声再生回路を制御する。
[実施例] 以下、本発明を具体化した一実施例を図面を参照して説
明する。特に、テレビ放送に於て、送信側で音声領域に
キャラクタコードを多重した場合を例にとって説明する
最初に第1図(a)、第1図(b)のブロック図を参照
して映像音声処理システム全体の構成を説明する。まず
、第1図(a)を参照して送信側の2力国語放送送信部
の構成を説明する。第1図(a)において、2か国語放
送送信部は、キャラクタデータ入力手段としてのキーボ
ード1と、そのキーボード1により入力されたキャラク
タデータから字幕スーパ用データを生成する字幕スーパ
用データ生成回路(データ生成回路)2と、帯域通過フ
ィルタ3と、変調周波数50KHzのFM変調回路4と
、字幕スーパ用データ多重回路(データ多重回路)5と
で構成されている。
次に、第1図(b)を参照して受信側の2か国語放送受
信部の構成を説明する。2か国語放送受信部は、音声信
号の主チヤンネル信号用低域通過フィルタ6と、副チヤ
ンネル信号用帯域通過フィルタ7と、制御信号用帯域通
過フィルタ8と、フィルタ6.7からの信号を受けて主
副チャンネル各々の音声を再生する音声再生回路9とで
構成されている。さらに、字幕スーパ用帯域通過フィル
タ10と、その字幕スーパ用帯域通過フィルタ10から
の信号からキャラクタ映像信号を生成するキャラクタ生
成回路11と、そのキャラクタ映像信号を放送映像信号
S6に合成して画面にキャラクタをスーパーインポーズ
するスーパーインポーズ回路12と、そのスーパーイン
ポーズされた映像信号を出力するCRT13と、前記再
生回路9によって得られる日本語放送と外国語放送とを
切り換える音声切り換え回路14と、その音声切り換え
回路から出力される音声信号を出力するスピーカー15
と、前記音声切り換え回路14と前記スーパーインポー
ズ回路12とを視聴者の要望により選択制御する制御回
路(選択制御手段)16とから構成されている。この制
御回路は前記音声切り換え回路14と前記スーパーイン
ポーズ回路12の動作を切り換えるスイッチで構成され
ている。尚、フィルタ6、 7. 8. 10は分離回
路を構成している。
次に、第1図(a)、第1図(b)および第2図を参照
して、本実施例の映像音声処理システムの作用を説明す
る。
第1図(a)において音声信号は、すでに主チャンネル
S1と副チャンネルS2と番組が音声多重かステレオか
を識別する識別信号S3とが周波数多重されているもの
とする。キーボード1で入力されたキャラクタデータは
字幕スーパ用データ生成回路2によって字幕スーパ用デ
ータに変換される。その字幕スーパ用データは帯域通過
フィルタ3で帯域を制限される。その帯域制限された字
幕スーパ用データはFM変調回路4で50KHzの搬送
波でFM変調され、字幕スーパ用データチャンネルS4
が出力される。字幕スーパ用データチャンネルS4は多
重回路5で音声信号に多重される。
字幕スーパ用データを音声信号に多重する方法を第2図
を用いて説明する。第2図に表わしたように音声領域で
の周波数スペクトラムは、直流から15KHzまでの主
チャンネルS1と、16〜47KHzまでの副チャンネ
ルS2と、55.125KHzの識別信号S3とが多重
されたものである。そこで、字幕スーパ用データを50
KHzの搬送波、最大周波数偏移±2KHzでFM変調
し、この音声領域に字幕スーパ用データチャンネルが多
重されている。
前記多重回路5は字幕スーパ用データ多重音声信号S5
を出力する。この様にしてできた字幕スーパ用データ多
重音声信号S5は、映像搬送波より4.5MHz高い音
声搬送波によりFM変調され、さらに、それらはFM変
調され電波として送出される。
第1図(b)の2力国語放送受信部において、アンテナ
により受信された放送波は、検波され映像信号S6と、
字幕スーパ用データ多重音声信号S5に分離される。そ
の字幕スーパ用データ多重音声信号S5は、遮断周波数
15KHzの低域通過フィルタ6で主チャンネルS1が
分離され、16KHz〜47KHzの帯域通過フィルタ
7で副チャンネルS2が分離され、55.125KHz
の帯域通過フィルタ8で識別信号S3が分離される。又
、48KHz〜52KHzの帯域通過フィルタ10によ
って字幕スーパ用データが分離される。前記主チャンネ
ルS1と前記副チャンネルS2は音声再生回路9に入力
され再生される。
音声再生回路9は、前記識別信号S3によって、前記字
幕スーパ用データ多重音声信号S5がステレオ音声か異
種音かを識別し、放送番組がステレオ放送の時は、R信
号とL信号の音声信号を出力し、音声多重放送の時には
、そのままで再生し、異種音声を出力する。この音声再
生回路9の出力は、音声切り換え回路14に入力される
音声切り替え回路14は、前記識別信号S3によって、
前記字幕スーパ用データ多重音声信号S5がステレオ音
声か異種音かを識別し、前記字幕スーパ用データ多重音
声信号S5がステレオ音声の時は、そのままの音声をス
ピーカー15に出力し、音声多重放送の時のみ制御回路
16の制御信号を受は付けるようにする。そして、音声
切り替え回路14は、音声多重放送の時は、日本語放送
による音声と外国語放送による音声とを選択制御回路1
6の出力信号に応じて、日本語放送か外国語放送をスピ
ーカー15に出力する。
一方、キャラクタコード多重音声信号S5から帯域通過
フィルタ10によって分離される字幕スーパ用データチ
ャンネルS4は、キャラクタ生成回路11に入力される
。キャラクタ生成回路11は、前記字幕スーパ用データ
チャンネルS4から文字等を表わすキャラクタ映像信号
を生成し、次段のスーパーインポーズ回路12に出力す
る。前記キャラクタ生成回路11はキャラクタの文字形
式や文字サイズや書体等を選択スイッチにより視聴者の
好みに応じて自由に選択することができ、アウトライン
フォントなども使用することもできる。
前記スーパーインポーズ回路12は、選択制御回路16
の出力信号に応じて、そのキャラクタ映像信号を放送映
像信号S6にスーパーインポーズした映像信号か前記放
送映像信号S6を、CRT13に出力する。
以上のように、本発明の映像音声処理システムで映画館
のように字幕スーパーを含んだ映像で外国語放送による
音声で視聴する場合は、制御回路16の選択スイッチに
より、スーパーインポーズ回路12を動作せ、前記音声
切り換え回路14を切り換えて外国語放送にすればよい
また、日本語による吹替え放送を希望するときは、スー
パーインポーズ回路12を動作させず、字幕スーパを含
まない映像で、前記音声切り換え回路14によって日本
語放送にすればよい。
本発明は、上記した実施例に限定されるものではなく、
その趣旨を逸脱しない範囲に於いて種々の変更を加える
ことができる。
例えば、上記実施例では、第1図(a)の2か国語放送
送信部の字幕スーパ用データをFM変調し、テレビ放送
の音声信号に多重することによって字幕スーパーを含ん
だ映像を得る場合について説明したが、この字幕スーパ
用データをAM変調で多重しても、PCMで多重しても
問題はない。
[発明の効果] 以上詳述したことから明らかなように、本発明によれば
、目的に応じて、音声多重放送であっても、ステレオ放
送であっても字幕などの文字を映像信号内にスーパーイ
ンポーズすることができる。
このため、外国語放送に字幕スーパーをいれたいとか、
難聴者のように日本語放送であっても字幕が必要である
といった視聴者の要望に応じることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明を具体化した一実施例を示す
もので、第1図(a)は、映像音声処理システムの2か
国語放送送信部を示すブロック図であり、第1図(b)
は2が国語放送受信部を示すブロック図であり、第2図
は音声領域に、キャラクタコードが多重−された状態の
周波数スペクトラムを示す説明図である。 図中、2は字幕スーパー用データ生成回路(データ生成
回路)、5は字幕スーパー用データ多重回路(データ多
重回路)、6. 7. 8. 10はフィルタ(分離回
路)、9は音声再生回路、11はキャラクタ生成回路、
12はスーパーインポーズ回路、16は制御回路(選択
制御手段)である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、送信側における2カ国語放送送信部と、受信側にお
    ける音声多重放送受信回路と音声切り換え回路とを有す
    る2か国語放送受信部と、を備えた2か国語映像音声処
    理システムにおいて、前記2か国語放送送信部は、映像
    信号の映像内容に対応するキャラクタコード等のデータ
    を発生するデータ生成回路と、そのデータを音声領域に
    多重するデータ多重回路とを有し 前記2か国語放送受信部は、前記音声領域内に多重され
    た音声多重放送とキャラクタコードとを分離する分離回
    路と、その音声多重放送を再生する音声再生回路と、前
    記キャラクタコードからキャラクタを生成するキャラク
    タ生成回路と、そのキャラクタを映像信号にスーパーイ
    ンポーズするスーパーインポーズ回路と、スーパーイン
    ポーズの有無あるいは2か国語放送のそれぞれの一方を
    選択するための、スーパーインポーズ回路および/また
    は前記音声再生回路を制御する選択制御手段とを備えて
    いることを特徴とする映像音声処理システム。
JP2327806A 1990-11-27 1990-11-27 映像音声処理システム Pending JPH04192980A (ja)

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