JPH04192696A - 画像伝送システム - Google Patents

画像伝送システム

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JPH04192696A
JPH04192696A JP2250157A JP25015790A JPH04192696A JP H04192696 A JPH04192696 A JP H04192696A JP 2250157 A JP2250157 A JP 2250157A JP 25015790 A JP25015790 A JP 25015790A JP H04192696 A JPH04192696 A JP H04192696A
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比呂志 嵩
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は画像伝送システムに係り、特にATM通信網を
用いたTV会議システムやTV電話システムにおいて、
ATM通信網に接続される複数の端末からの画像情報を
縮小処理してマルチ画面情報を生成する機能を備えた画
像伝送システムに関する。
(従来の技術) TV会議システムは、参加者表示、書画表示および自画
像表示を組み合わせて、遠隔地の会議参加者があたかも
同一会議室にいるような雰囲気でディスプレイを通して
会議を行なうだめのシステムである。このようなTV会
議システムを広帯域l5DNのA T M (Asyn
chronous Transfer Mode−非同
期伝送モード)網を利用して実現する試みか進められて
いる。
ところで、TV会議システムでは複数の参加者の顔画像
を縮小し、一つのディスプレイ画面上にマルチ画面とし
て表示する機能を必要とする場合か多い。このために各
ユーザ端末内の画像符号化装置から符号化された画像情
報をA T V通信網に送出し、これを画像ブリッジと
呼ばれる画像処理装置で縮小処理してマルチ画面情報、
つまりマルチ画面の各画像に対応した符号化データを生
成し、これをATM通信網を介してユーザ端末内の画像
復号化装置に送出する方式が考えられている。
このような場合、従来の方式では画像ブリッジ内で各端
末の符号化器からの符号化画像情報を一旦復号化した後
、縮小処理を行い、再び符号化して出力している。この
ため画像ブリッジ内に複数のユーザ端末の画像符号化装
置にそれぞれ対応した複数の復号化器と、再符号化のた
めの一つまたは複数の符号化器を用意しなければならす
、画像ブリッジ、さらにはシステム全体が極めて大規模
になってしまう。また、処理時間がそれだけ余分にかか
るため、画像データの伝送遅延も問題となる。これらの
問題を避けようとすると、TV会議に参加できるユーザ
数をかなり限定せざる得ない。
(発明か解決しようとする課題) 上述したように、ATM通信網を用いたTV会議システ
ムにおいてマルチ画面情報を生成するために、各ユーザ
端末からの符号化画像情報を一旦復号化してから縮小処
理し、再符号化してマルチ画面情報として出力する方式
は、ユーザ数が多くなるとマルチ画面情報生成のために
非常に多数の復号化器および符号化器を必要とし、回路
構成が膨大なものになってしまい、また処理時間がかか
るために画像データの伝送遅延も問題となり、それを避
けようとするとユーザ数を限定せざるを得ないという問
題があった。
本発明は、ATM通信網を用いたTV会議システムにお
いて最小限の回路規模と伝送遅延で、また会議参加のユ
ーザ数を制限することなく、マルチ画面情報を容易に生
成できる画像伝送システムを提供することを目的とする
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明に係る画像伝送システムは、ATM通信網に接続
される複数の端末にそれぞれ設けられた画像符号化装置
および画像復号化装置と、ATM通信網に接続され、送
信側である画像符号化装置と受信側である画像復号化装
置との橋渡しのための画像処理を行う画像処理装置によ
って構成される。
画像符号化装置では、画像情報を直交変換して得られた
直交変換係数データを次数により分類して符号化し、符
号化された直交変換係数データを少なくともその次数ま
たは分類を示す情報とともに出力情報としてATM通信
網に送出する。画像処理装置はATM通信網を介して入
力される複数の端末内の画像符号化装置からの出力情報
を受け、二の出力情報を符号化された直交変換係数デー
タのまま復号化することなく、マルチ画面を構成する際
の各画像に対する縮小率の情報とともにATM通信網に
送出する。そして、画像復号化装置ではATM通信網を
介して入力される画像処理装置からの情報を受け、符号
化された直交変換係数データを縮小率に対応した次数で
復号化する。
より具体的には、画像符号化装置からは出力情報をセル
化して伝送し、画像処理装置は縮小率に適合した次数ま
での直交変換係数データを含むセルを選択してマルチ画
面を構成する各画像毎に情報を再構築した後、それらを
まとめて一画面の情報と見なして再びセル化してATM
通信網に送出する。また、画像処理装置は縮小率の情報
とともにマルチ画面を構成する各画像に対する画面位置
の情報をATM通信網に送出し、画像復号化装置は直交
変換係数データを復号化して得られた画像情報をディス
プレイ上の該画面“位置の情報に従った位置に表示する
処理を行う構成とする。
(作用) このように本発明では、マルチ画面情報を生成する際、
符号化された画像情報である直交変換係数データを復号
化せずに、縮小率あるいはさらに画面位置の情報ととも
に画像復号化装置に伝送し、画像復号化装置において入
力の符号化された直交変換係数データを縮小率に対応し
た次数で復号化することによって、個々の単位画像が縮
小されてマルチ画像情報が生成される。
従って、TV会議の参加者からの符号化された画像情報
を一旦復号化し縮小処理の後再符号化する必要がないた
め、画像ブリッジである画像処理装置において回路規模
の大きい画像の復号化器や符号化器を必要とせず、これ
によりシステム全体の回路規模の増大か抑えられる。ま
た、復号化器や符号化器などによる処理を必要しない分
だけ処理時間か短縮され、画像データの伝送遅延の問題
も解消される。従って、また会議に参加できるユーザが
少数に制限されることもない。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例におけるTV会議システムの
概略構成図である。複数のアクセスノードEXI、EX
2.・・・は局交換機に相当するものであって、上位網
BNWを介して相互に接続されている。これらのアクセ
スノードEXI、EX2゜・・・には、それぞれ伝送路
を介して中継アクセス網RNWI、RNW2.・・・が
接続されている。中”継アクセス網RNWI、RNW2
.・・・はそれぞれ分散形リング網により構成され、複
数の中継ノードTNを有している。そして、これらの中
継ノードTNのうち任意の中継ノードには、TV会議用
のユーザ端末A、B、C,Dが接続されている。尚、図
示していないが中継ノードTNには、電話装置やファク
シミリ装置、他のデータ端末装置等も適宜接続される。
このシステムはATM通信網を採用したデータ交換伝送
システムであり、上位網BNW、アクセスノードEXI
、EX2.・・・、中継アクセス網RNWI、RNW2
.・・・をATM通信網と称する。
そして、中継アクセス網RNWIの一つに会議ブリッジ
KBが接続されている。
第1図は会議ブリッジKBの概略構成を示したもので、
分離部2、画像ブリッジ3、音声ブリッジ4、多重部5
を有する。分離部2はATM通信網(ノードシステムと
もいう)1を経て供給された情報をヘッダ部に挿入され
ているバーチセル・チャネル識別子(V CI ; V
irtual Channel Identif’1e
ation)に従って画像データと音声データとに分離
し、画像データを画像ブリッジ3に、音声データを音声
ブリッジ4にそれぞれ供給する。多重化部5は、画像ブ
リッジ3および音声ブリッジ4から出力された画像デー
タおよび音声データを多重化してATM通信網1へ出力
する。
第2図のT′v会議システムの動作を端末Aが端末B、
C,Dとの間で会議を行なう場合を例にとって説明する
。TV会議を開始するために端末Aは、先ず呼接続要求
信号を送出する。この呼接続要求信号は、中継アクセス
網RNWIを介してアクセスノードEX1に転送される
。これに対しアクセスノードEXIを含むATM通信網
1は、この呼接続要求信号か゛ら付加サービス要求であ
ることを識別すると、端末人に対し発呼受付応答を返送
するとともに、呼接続要求の情報をATM通信網1内の
サービス管理制御システムへ送出する。
サービス管理制御システムは、呼接続要求の情報からサ
ービスの分析を行ない、TV会議サービスの制御を開始
する。すなわち、先ず会議ブリッジKBを捕捉するため
の接続要求をATM通信網1へ送出する。この接続要求
を受けたATM通信網1は、発呼端末人に対しサービス
受付応答を返送した後、上記ブリッジ接続要求に従って
会議ブリッジKBを捕捉し、会議ブリッジKBを捕捉す
ると、サービス管理制御システムに対し応答信号を返送
する。サービス管理制御システムは、次に発呼要求時の
情報から会議に参加する端末B、C。
Dを認識し、ATM通信網1に対しこれらの端末B、C
,Dの呼出し要求を出力する。この呼出し要求を受けた
ATM通信網1は、端末B、C,Dに対しそれぞれ呼出
信号を送信する。また、サービス管理制御システムは、
会議ブリッジKBに対しATM通信網1を介して呼出中
表示情報を送出する。会議ブリッジKBでは、呼出中表
示情報に対応した画像データの生成か行なわれる。
端末B、C,Dは呼出信号を受信すると、それぞれ応答
信号を返送する。この応答信号はATM通信網1を介し
てサービス管理制御システムに転送される。この応答信
号の返送か確認されると、サービス管理制御システムは
ATM通信網1に対し、端末B、C,Dと会議ブリッジ
KBとの間を接続させるための指示を送出する。これに
より、ATM通信網lは、上記各指示に応じてそれぞれ
端末B、C,Dと会議ブリッジKBとの間をそれぞれ接
続する。こうして、会議ブリッジKBと各端末B、C,
Dとの間にATM通信路か形成され、以後TV会議が可
能となる。
すなわち、端末A、B、C,Dから送出される符号化さ
れた画像データおよび音声データは、ATM通信路を介
して会議ブリッジKBに直接伝送される。そして、この
会議ブリ・ノジKBの画像ブリッジ3および音声ブリッ
ジ4てそれぞれ所定の処理が施された後、ATM通信路
を介して各端末A、B、C,Dへ伝送される。また、端
末A。
B、C,Dから送出される画面制御要求信号も、上記画
像データと同じ<ATM通信路を介して会議ブリッジK
Bに直接伝送される。会議ブリ、ンジKBの画像ブリッ
ジ3ては、画面制御要求信号に応じて画像データの画面
の制御が行なわれる。さらに、会議ブリッジKBではサ
ービス管理制御システムから送られた制御情報に応じて
画像データおよび音声データが生成されるが、これらの
画像データおよび音声データもATM通信網1を介して
端末A、B、C,Dに直接伝送される。尚、サービス管
理制御システムから送られる制御情報には、チャネル捕
捉情報と、ATM通信網内の状態を表わす情報、例えば
相手話中情報や呼出中情報等がある。
このシステムでは、各端末A、B、C,Dと会議ブリッ
ジKBとの間はATM通信路を介してエンド・トウ・エ
ンドで接続される。そして、端末A、B、C,Dから送
出される画面制御要求信号は、ATM通信路を通して会
議ブリッジKBに直接伝送され、また会議ブリッジKB
で作成された画像データもATM通信路を介して各端末
A、B。
C,Dに直接伝送されるので、画面制御要求信号や画像
データについてはATM通信網の制御に頼ることなく伝
送することができる。従って、その分ATM通信網1の
制御プロトコルか簡略化され、これによりTV会議シス
テムの構成か簡単となり、かつシステムの信頼性が向上
する。
第3図はユーザ端末A、B、C,D内に設けられる画像
符号化装置の構成を示すブロック図であり、直交変換符
号化としてDCT (離散コサイン変換)を用いている
。この画像符号化装置はDCT回路11、量子化回路1
2、逆量子化回路]3、動き検出回路14、リフレッシ
ュ回路15、制御部16、ゲート回路17、符号化回路
〕8、多重化部19およびバッファ20からなっている
入力画像データはTV右カメラより会議参加者などの被
写体を撮像して得られた画像信号をA/D変換器によっ
てディジタル化したものであり、この入力画像データは
まずD C,T回路]]によってMXMブロック(例え
ば8×8ブロツク)の2次元DCTか施される。DCT
回路11て得られたDCT係数は、量子化器12て量子
化される。量子化されたDCT係数データは、ゲート回
路17に入力されると共に、逆量子化器13を経由して
、前画面の情報を記憶するためのメモリを含む動き検出
回路14に入力され、プロ・ツク毎に前画面との比較に
より動きの有無が検出される。
動き検出回路14の検出結果は、リフレ・ソシュ回路1
5からの信号とともに制御部16に入力される。制御部
16は動き検出回路14で動きが検出されたブロックの
DCT係数データのみを通すようにゲート回路17を制
御すると共に、そのブロックを伝送したことを示す「補
充情報Jを多重化部19に出力する。リフレッシュ回路
15は、ATM通信網におけるパケットロスの対策とし
て、一画面の一定数のブロックについて、動きの有無に
関係なくリフレッシュを行うための信号を発生する回路
であり、これによりリフレッシュの対象とされたブロッ
クは、結果的に動きが有りと判定されたブロックと同じ
に扱われる。
また、制御部16は「補充情報」のほかサイド情報とし
て「情報源」 「属性」および「量子化特性」の各区分
の情報を多重化部19へ出力する。
「情報源」の情報はATM通信網1側から供給されるも
のであり、この場合は端末名や画像符号化装置名かそれ
に相当する。「属性」は送る情報の属性を表わす情報で
あり、この場合は送る情報が画像情報、つまりDCT係
数データであるのか、文字情報であるのかの区別情報、
あるいは動きがあるブロックか否かを示す補充情報、輝
度信号と色差信号との識別をするための情報、そしてD
CT係数データの次数を示す情報(次数情報)からなっ
ている。「量子化特性」はバッファ20からのバッファ
量の情報に基づいて決定される量子化器での量子化特性
(主に量子化ステップサイズ)を示す情報である。
ゲート回路17で選択されたブロックのDCT係数デー
タは、符号化回路18によってDCT係数の次数毎に分
類された後、可変長符号化(例えばハフマン符号化)さ
れる。この場合、DCT係数データを例えば第4図に示
すように1〜4の8個の次数に分割した場合の一つの次
数毎に分類してもよいし、例えば1次と2次からなるグ
ループ、3次と4次からなるグループ、・・・というよ
うに、幾つかの次数からなるグループ毎に分類してもよ
い。また、符号化回路18の出力は可変長のPCMデー
タであり、ATM通信網でのパケットロスが次のフレー
ムに波及しないので強い信号形態になっている。
こうして符号化回路18から出力されるDCT係数デー
タ(符号化画像情報)と、制御部16からの補充情報が
多重化部19で多重化され、制御部16からの「情報源
」 「属性」および「量子化特性」からなるサイド情報
の後に続いて、バッファ20を介して伝送路に送出され
る。バッファ20は、この画像符号化装置の発生情報量
を伝送路の伝送レートに整合させる働きをする。
第8図(a)は画像符号化装置から送出される情報の塊
であるデータセル生成のための論理パケットの構造を示
したもので(但し、ペイロード部分のみを示す)、フレ
ーム単位で定義されるものである。このデータセル生成
のための論理パケットは、後述する画像ブリッジ3あ・
ら送出されるシステムセル生成のための論理パケットと
基本的に同じ構造であるが、第8図(a)中の文字情報
はシステムセルに固有のものである。データセルとシス
テムセルの区別は、「情報源」の区分でなされ、またデ
ータ部分にDCT係数データ(画像情報)があるか文字
情報(メツセージ情報)があるかの区別は、「属性」の
区分によってなされる。
各端末A−Dの画像符化器から出力されるデータは、A
TM通信網1内では第9図に示すように会議ブリッジK
B内の画像ブリッジ3に入力さ゛れる。すなわち、第8
図(a)の各データセルはヘッダ部分(情報源、属性、
量子化特性の区分)とデータ部分(補充情報/DCT係
数データ)を含めて先頭から複数(n)に分割され、そ
の分割された各部分が第9図の5AR−TDUペイロー
ド部に1個ずつ挿入され、合計n個のセルに分けて伝送
されて画像ブリッジ3に入力される。なお、第9図にお
いてSNはシーケンス番号、ITはセルタイプ(情報源
等のヘッダ部分かDCT係数データ等の部分かの区別や
、タイミ゛ング情報、映像/音声等の各タイプの区別を
示す)、Llは空きの生じたセルで使用される有効情報
長表示、FECは例えば2ビット誤りを訂正可能な誤り
訂正符号である。
第5図は上述した画像符号器の符号化方式と、後述する
画像復号化装置において実行される画面の縮小処理の関
係について示したものである。画像符号化装置で得られ
たMXMブロックのDCT係数データのうち、DC成分
(ブロックの左上端)を含んだNXNブロック(N<M
)のみを画像復号化装置において、NXN次で逆DCT
を行って画像を再生したとすると、画面サイズは   
 N × M の面積比率で縮小される。N−1〜M−1であるから、
縮小率の可変範囲はMによって制限されることになるが
、M−8であれば実用上十分である。
次に、第1図に示した画像ブリッジ3について説明する
。画像ブリッジ3の基本機能は、複数の端末の画像符号
化装置から発生された符号化画像情報に対する縮小率と
画面位置を決定し、これらの情報を符号化画像情報と共
にそれぞれの端末の画像復号化装置へ伝送することにあ
る。この場合、符号化画像情報としては縮小率に見合っ
た次数までのDCT係数データを送出すればよい。画像
ブリッジ3の他の付加機能としては、電話番号等の文字
情報のようなメツセージ情報を付加して画面上に表示さ
せたり、輻轢時に各端末の画像復号化装置に対し画像や
文字情報などのサービス画像データを生成して送出する
機能などが挙げられる。
第6図は画像ブリッジ3の構成を示すブロック図である
。画像ブリッジ3では端末A−DからATM通信網1を
通して第9図のセルの形で入力されたデータセルがピッ
クアップされた後、8ビツトパラレルで処理される。ま
ず、VCI(入・V CI A〜人・VCID )の識
別後、各VCI(各端末A−D)に対応して設けられた
処理ブロック21A〜21Dに入力される。処理ブロッ
ク21A〜21Dでは第9図のセルからペイロード部分
(セルヘッダ以降の部分)が抜き出され、ヘッダ情報解
析・情報組立部22においてアダブチ−ジョン機能によ
り、まず誤り訂正符号FECを用いて誤り訂正が施され
、次いでシーケンス番号CN、セルタイプCT、有効情
報長表示Llの情報が抜き出される。次に、セル順序の
妥当性チエツクの後、セルタイプCTに基づいて第8図
(a)の論理パケットの組立てが開始される。なお、第
8 図(a)はシステムセル、データセル生成のための
論理パケットを示している。セルタイプCTの中で、先
頭セルには情報源区分、属性区分か含まれているので、
この情報を分離して組立てを続行する。最終セルでは、
有効情報長を元に必要な長さの情報を抜き出し、データ
セルの組立てが完了する。このように同一情報源(同一
端末)の同一属性の情報が第8図(a)のような論理パ
ケットの形に組立てられる。
ヘッダ情報解析・情報組立部22で組立てられた情報の
うち、情報源区分および属性区分はメモリコントローラ
23に送られ、画像ブリッジ3から送信すべき情報の選
択に用いられる。すなわち、メモリコントローラ23は
組立てられたデータが送信すべき情報と判断したら、そ
のデータをメモリ24に書き込む。また、メモリ24に
は他の処理ブロックにおいて組立てられたデータも同様
に書き込まれる。こうしてメモリ24に格納された各V
CIに対応した組立てられたデータは、セル化回路25
において再びアダブチ−ジョン機能によって第9図のよ
うなセルに分解され、さらにVCI(出−VCIA〜出
−vCID)か付与された後、ATM通信網1に送出さ
れる。
ここで、メモリコントローラ23にはブリッジコントロ
ーラ26から縮小率の情報か与えられている。これによ
りメモリコントローラ23は縮小率に見合った次数まで
のDCT係数データか含まれるデータを選択して、メモ
リ24に書き込む制御を行う。
デコーダコントロールセル生成部27は、第8図(b)
 (c)に示すデコーダコントロールセルを常時生成し
、それを第9図のようにセル化してATM通信網1へ送
出する。第8図はデコーダコントロールセル生成のため
の論理パケットを示し、特に(b)はDCT係数データ
、補充情報の場合を示し、(C)は文字情報の場合を示
す。デコーダコントロールセルは、後述する画像復号化
装置(デコーダ)に対して画面表示の各種指示を行うセ
ルであって、第8図(b)の場合は画像復号化装置にお
いてマルチ画面情報を生成するために必要な、「情報源
」「属性」 「仮想画面定義」 「表示画面定義」 「
情報源数」 「情報源識別」 「縮小率」 「画面位置
」「ブレーン」の各区分から、なっている。そして、第
8図(c)の文字情報の場合は「情報源」 「属性」「
文字領域数」 「文字領域識別」 「表示位置」「表示
形式」等の各区分からなっている。
システムセル生成部28は、第8図(a、)に示す論理
パケットを随時生成し、同様の第9図のようにセル化し
てATM通信網1へ送出する。システムセルは基本的に
データセルと同様であり、「文字情報」が挿入される点
がデータセルと異なっている。この「文字情報」の区分
には、電話番号等のメツセージ情報や、画像や文字情報
からなる各種のサービス画像データか、輪軸時などに随
時挿入される。
ブリッジコントローラ26は、例えばユーザ端末から送
出される「会議参加」 「縮小判断」 「画面位置」な
との指示に基づいて、縮小率の情報をメモリコントロー
ラ23に与えたり、デコーダコントロールセル生成部2
7およびシステムセル生成部28の制御を行う。
このように画像ブリッジ3においては、マルチ画面情報
生成のために符号化画像情報であるDCT係数データを
一旦復号して縮小処理をした後、再び符号化することは
せず、単に画像復号化装置にセいてマルチ画面情報の生
成に必要な縮小率および画面位置の情報をDCT係数デ
ータとともに送出する。従って、画像ブリッジ3は画像
復号化器や符号化器を必要としないため、その回路規模
は会議参加ユーザ数が比較的多い場合でも小さく抑えら
れる。また、復号化、符号化に必要な処理時間を削減す
ることも可能となる。
なお、画像ブリッジ3内の要素のうち、ブリッジコント
ローラ26はそれ程処理速度を必要としないため、汎用
マイクロコンピュータにより実現でき、またメモリ以外
の処理部分はC−MOSプロセスにより作られるLSI
によって実現される。
処理ブロック21A〜21Dは図では4つの端末A−D
に対応して4組設けられているか、実際にはもっと多数
段けられ、それによって会議参加のユーザ数をより多く
することができる。原理的には画像ブリッジ3を会議参
加ユーザ数を特に制限しないように構成することが可能
であるが、画面の現実的な最大分割数(16程度)を考
慮すると、会議参加ユーザ数を最大16として、16個
のVCIを一度に処理できるように構成すれば十分であ
る。
第7図は画像復号化装置の構成を示すブロック図である
。画像復号化装置にはデータセル、システムセル、デコ
ーダコントロールセルなど°様々なセルが入力されてく
る。これらのセルは「情報源」や「属性」に基づいて区
分けされ、処理される。
ヘッダ解析コントローラ31は、入力された各種セルか
ら「量子化特性」 「縮小率」 「画面位置」「プレー
ン情報」などをそれぞれの情報源について抽出し、各部
の制御を行う。
シンボルデコーダ32は、入力されたデータセル、シス
テムセル内の補充情報やDCT係数データ、文字情報を
復号化する。復号化された各情報源からの補充情報は、
情報源の数だけ用意された補充情報メモリ33にそれぞ
れ格納され、またDCT係数データは逆量子化器34に
おいて量子化前のDCT係数データとされる。このDC
T係数データは、係数メモリ36に書込まれる。この場
合、補充情報メモリ33からの出力(現ブロックの1画
素の位置)と該ブロック内の係数の位置をアドレス制御
部35でカウントしておく。そして、このカウントに従
ってアドレス制御部35が係数メモリ36のメモリアド
レスを指定し、このメモリアドレスにDCT係数データ
が書込まれる。
なお、係数メモリ36も情報源の数だけ設けられる。
全ての情報源についてのDCT係数データが伝送され、
係数メモリ36に格納されると、係数メモリ36の内容
が読8され、逆DCT回路37においてヘッダ解析コン
トローラ31でデコーダコントロールセルから抽出され
た縮小率に対応した次数で逆DCTが施される。この逆
DCTにより復号化された画像データは、ヘッダ解析コ
ントローラ31てデコーダコントロールセルから抽出さ
れた画面位置とブレーン情報に従ってアドレス制御部3
9により制御される表示メモリ38に書き込まれる。す
なわち、表示メモリ38においては画像データが画面位
置に従ったアドレスに、かつブレーン情報に従った順序
で、つまりブレーンが上の画像データはど後に書き込ま
れるように順次格納される。従って、最上位ブレーンの
画面がマルチウィンドウの一番手前の画面のように表示
される。
第10図に示すように、表示メモリ38に一対一で対応
する表示画面(仮想画面)の大きさは、実際にディスプ
レイ上で表示される画面(実画面)よりも大きめに設定
されている。こうすることで、9分割によるマルチ画面
表示、すなわち縮小率がMtjliそれぞれ1/3のマ
ルチ画面表示に対応できるようにしている。第4図およ
び第5図で説明したDCT係数の次数選択による拡大/
縮小操作では、3/8までしか縮小率が取れないので、
縮小率3/8の画面を上下左右に3個ずつ配置し、上下
左右を少しずつ削って表示するようにすればよい。
二うして表示メモリ38内で合成されたマルチ画面情報
に、ヘッダ解析コントローラ31でデコーダコントロー
ルセルから抽出された表示形式情報(スーパー情報)と
、このスーパーの画面位置に基づいてキャラクタ生成部
40て生成された文字情報が゛加算器41で重畳される
。加算器41の出力は図示しないディスプレイに供給さ
れる。
これによりディスプレイ上でマルチ画面情報か表示され
ると共に、スーパーインポーズで文字情報が表示される
このように画像復号化装置においては、符号化されたD
CT係数データを縮小率に対応した次数で復号化するこ
とによって、マルチ画面情報を生成する。
次に、第1図に示した音声ブリッジ4について説明する
。音声ブリッジ4の基本機能は、端末A−Dに内蔵され
た一対1−接続を前提とした音声符号化/復号化器(コ
ーデック)にATM通信網1を介して接続され、TV会
議において必要な音声セルを混合・分配することにある
。端末A−D内において音声信号はμ−PCMコーデッ
クによってディジタル化された後、符号化・セル化が行
われ、ATM通信網1に入力される。符号化方式として
は、例えばセル廃棄時の品質劣化の少ないEmbect
ed A D P CM 、より具体的にはCCI T
 T Draft Recommendation G
、EMBの32kbps Embeded  A D 
P CMが用いられる。
第11図は音声ブリッジ4の構成を示すブロック図であ
る。ATM通信網1から第9図の構造の音声セルが入力
される。これらの音声セルのうち、VCIにより会議参
加者のユーザ端末からのセルのみが選択回路51でピッ
クアップされ、情報組立部52A〜52Dによって同一
情報源からの音声情報毎にデータが組立てられた後、復
号化回路53A〜53Dに入力される。復号化回路53
A 〜53Dでは、まず音声セル内のEmbededA
DPCMにより符号化されている音声情報がμmPCM
信号に戻され、さらに線形PCM信号に変換される。加
算回路54では、復号化回路53A〜53Dから出力さ
れる会議参加者の音声の線形PCM信号のみか加算され
ることにより混合される。混合された線形PCM信号は
、符号化回路55により再符号化される。すなわち、ま
ず線形PCM信号かμmPCM信号に変換され、さらに
Embeded A D P CMにより符号化される
。符号化された音吉情報はセル化回路56A〜56Dで
第9図のようにセル化され、VCIかセルヘッダとして
付与された後、ATM通信網1を介し′C会議参加者の
端末に向けて伝送される。
このように音声ブリッジ4内では符号化された音声情報
を一旦復号化し、混合した後再符号化するため、複数の
復号化回路と少なくとも一つの符号化回路が必要となる
が、画像用と異なって音声用の復号化回路および符号化
回路は回路規模が小さく、DSP (ディジタル信号処
理装置)チップ1個で実現できるため、実現上特に問題
は生じない。
第12図は画像を拡大する場合の実施例を示した図であ
る。例えば第12図(a)に示すように、画面の右上に
示された文字部分を受信側会議室のディスプレイから遠
く離れている人に見えるように拡大して第12図(b)
のように表示したい場合、あるいは画面内の人物を切り
取って第12図(C)のように拡大して表示したい場合
に適用される。
具体的には第13図に示すように、画像符号化装置にお
いて原画像のMXMブロック(第13図(a)参照)に
対して、M x Mの2次元DCTが施された後(第1
3図(b)参照)、各変換ブロックがATM通信網を介
して画像ブリッジに入力され、そこで拡大される部分と
拡大率が決定される。画像ブリッジからは、拡大部分の
ブロックの変換係数のみが拡大率と共に画像復号化装置
へ伝送され、そこで拡大率に合わせて各変換係数ブロッ
クの高周波成分に零か挿入される。今、拡大率をL/M
倍(L>M)とすると、第13図(C)に示すように元
のMXM次よりも高周波成分の部分に零を挿入し、全体
としてLxL時のブロックを作成する。
そ−の後、LXLの2次元DCTを施して、拡大された
LxL次のブロックを得る(第13図(d)参照)。
画像拡大に際して必要となる各種ヘッド情報は、画像縮
小の場合と同様であるが、第8図(b)における「縮小
率」が「拡大率」になる点が変更部分である。また、画
像ブリッジから、拡大すべき部分の情報のみが画像復号
化装置に伝送される場合は、上記の変更のみでよいが、
一画面全体の情報を画像復号化装置に伝送し、復号化装
置内で画像の切り取りを行う場合は、画像ブリッジから
画面の切り取り情報(第12図(a)の点線部分の位置
、および大きさ情報)を送出する必要がある。この情報
は値でデコーダコントロールセル作成に用いられる論理
パケット(第8図(b))のプレーン情報の後に付加す
れば良い。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、次のよ
うに種々変形して実施することかできる。
■実施例では画像ブリッジ3から縮小率に見合った次数
までのDCT係数データを画像復号化装置に送出したか
、画像復号化装置の処理能力向上に対するコストと伝送
効率をそれ程重視しない場合は、全ての次数の係数デー
タを画像復号化装置に送出してもよい。
■実施例では画像ブリッジ3がCSレイヤまで戻って第
9図のセル構造に従って処理を行うことでレイヤの区分
を明確にしているが、レイヤの区分にとられれずに処理
を行う構成も可能である。
具体的には、セル毎に第8図における「情報源」「属性
」の区分からなるヘッダを付与したセル構造とする方法
である。この場合、各セル毎にへ・ソダ部分が付加され
るため伝送効率は低下するが、セルを組立てて論理パケ
ットを構成する必要がないため、すなわち第6図の情報
組立部22が不要となるため、画像ブリッジの構成が更
に簡単になるという利点がある。
[発明の効果] 本発明によれば、ATM通信網を用いてTV会議等を行
うシステムにおいて、回路規模を必要以上に大きくする
ことなく、また処理時間も少なく、しかも会議参加のユ
ーザ数をあまり制限せずに、会議参加者の各画像を縮小
処理し、マルチ画面情報を容易に生成することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における会議ブリッジの概略
構成とATM通信網との関係を示す図、第2図は同実施
例に係るTV会議システムの概要を示す図、第3図は同
実施例における端末内の画像符号化装置の構成を示すブ
ロック図、第4図は画像符号化装置におけるDCT係数
の各次数の分布を示す図、第5図は同実施例におけるマ
ルチ画面情報生成のための画像の縮小原理を説明するた
めの図、第6図は同実施例における画像ブリッジの構成
を示すブロック図、第7図は同実施例における端末内の
画像復号化装置の構成を示すブロック図、第8図は同実
施例におけるCSレイヤで処理される各種論理パケット
の構造を示す図、第9図は同実施例においてATM通信
網で伝送されるセルの構造を示す図、第10図はマルチ
画面表示時の仮想画面と実画面との関係を示す図、第1
1図は同実施例における音声ブリッジの構成を示すブロ
ック図、第12図は本発明において画面を拡大する場合
の実施例を説明するための図、第13図は同じく画面を
拡大する場合の処理手順を説明するための図である。 A−D・・・ユーザ端末、1・・・ATM通信網、3・
・・画像ブリッジ、4・・・音声ブリッジ、11・・・
DCT回路、12・・・量子化回路、13・・・逆量子
化回路、14・・・動き検出回路、15・・・リフレッ
シュ回路、16・・・制御部、17・・ゲート回路、ユ
8・・・可変長符号化回路、19・・・多重化部、20
・・・バッファ、21A〜21D・・・各端末に対応し
た画像ブリッジ部、22・・・ヘッダ解析・情報組立部
、23・・・メモリコントローラ、24・・・メモリ、
25・・・セル化回路、26・・・ブリッジコントロー
ラ、27・・・デコーダコントロールセル生成部、28
・・・システムセル生成部、31・・・ヘッダ解析・コ
ントローラ、32・・・シンボルデコーダ、33・・・
補充情報メモリ、34・・・逆量子化回路、35・・・
アドレス制御部、36・・・係数メモリ、37・・・逆
DCT回路、38・・・表示メモリ、39・・・アドレ
ス制御部、4o・・・キャラクタ生成部、41・・・加
算器、51・・・選択回路、52A〜52D・・・情報
組立部、53A〜5B、D・・復号化回路、54・・・
加算回路、55・・・符号化回路、56A〜56D・・
・セル化回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第4図 OCTCティク 筑5闇 システムセル データセル 文字情報のとき 第8図 、  第10図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ATM通信網に接続される複数の端末にそれぞれ
    設けられ、画像情報を直交変換して得られた直交変換係
    数データを次数により分類して符号化し、符号化された
    直交変換係数データを少なくともその次数または分類を
    示す情報とともに出力情報として前記ATM通信網に送
    出する画像符号化手段と、 前記ATM通信網を介して入力される前記複数の端末内
    の画像符号化手段からの出力情報を受け、この出力情報
    を符号化された直交変換係数データのまま復号化するこ
    となく、マルチ画面を構成する際の各画像に対する縮小
    率の情報とともに前記ATM通信網に送出する画像処理
    手段と、 前記複数の端末にそれぞれ設けられ、前記ATM通信網
    を介して入力される前記画像処理手段からの情報を受け
    、前記符号化された直交変換係数データを前記縮小率に
    対応した次数で復号化する画像復号化手段と を具備することを特徴とする画像伝送システム。
  2. (2)前記画像符号化手段は出力情報をセル化して伝送
    し、前記画像処理手段は前記縮小率に適合した次数まで
    の直交変換係数データを含むセルを選択してマルチ画面
    を構成する各画像毎に情報を再構築した後、それらをま
    とめて一画面の情報と見なして再びセル化してATM通
    信網に送出することを特徴とする請求項1記載の画像伝
    送システム。
  3. (3)前記画像処理手段は前記縮小率の情報とともにマ
    ルチ画面を構成する各画像に対する画面位置の情報を前
    記ATM通信網に送出し、前記画像復号化手段は直交変
    換係数データを復号化して得られた画像情報をディスプ
    レイ上の前記画面位置の情報に従った位置に表示する手
    段を有することを特徴とする請求項1または2記載の画
    像伝送システム。
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