JPH0419220A - 無人車の側面カバーの開閉機構 - Google Patents

無人車の側面カバーの開閉機構

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Publication number
JPH0419220A
JPH0419220A JP11879390A JP11879390A JPH0419220A JP H0419220 A JPH0419220 A JP H0419220A JP 11879390 A JP11879390 A JP 11879390A JP 11879390 A JP11879390 A JP 11879390A JP H0419220 A JPH0419220 A JP H0419220A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
unmanned vehicle
side cover
connector
cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11879390A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Kumehashi
久米橋 達也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Electric Co Ltd filed Critical Shinko Electric Co Ltd
Priority to JP11879390A priority Critical patent/JPH0419220A/ja
Publication of JPH0419220A publication Critical patent/JPH0419220A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Superstructure Of Vehicle (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、内部に収納されたバッテリーを電源として床
面上を自動走行する無人車中、マニプュレータを搭載し
た無人車のバッテリーの自動充電用給電装置における側
面カバーの自動開閉機構に関し、より具体的には、前記
無人車の側壁を構成する側面カバーの中で給電コネクタ
に対向する部分に、前記給電コネクタの挿入と接続を可
能にする方向に揺動可能にヒンジ結合された開閉扉を設
け、外部電源に接続されている給電コネクタと無人車の
バッテリーに接続されて受電コネクタを接続するに際し
、無人車の充電のための前進と、充電の終了に伴う後退
運動を利用して、接続を自動的に行なうことの可能な無
人車の自動充電における側面カバーの開閉機構に関する
[従来の技術] 無人搬送車(以下、無人車と略称する)には、第2図に
示すように、マニピュレータを搭載して運行され所定の
位置で作業を行なうものがある。
第2図において2はバッテリー、3は受電コネクタ、4
は給電コネクタ、5は外部電源、11はマニピュレータ
で、12はダイオードである。
これらの無人車に搭載されているマニビュレ〜りには、
無人車に搭載されているバッテリーを動力源にするもの
と、バッテリーによらずに外部電源を用いて駆動される
ものとがある。
本発明の対象とする無人車は、搭載されているマニピュ
レータが、バッテリーによらず外部電源を用いて駆動さ
れるものであり、またポデーの四周または、四周と天井
とがカバーで覆われているタイプに属するものである。
この種の無人車では、接続の際には、第3図に示されて
いるように、無人車1は先ず外部電源5に接近した位置
に停止される。
図中の符号2はバッテリー、3は受電コネクタで、4は
給電コネクタ、5は充電装置、6は側面カバー、7は駆
動用モータ、8ト9は車輪で、図では受電コネクタが充
電のため給電コネクタに接近された状態を示している。
第3図に示される無人車は、バッテリー2を電源として
、図示しないコントロールセンタからの指令により自刃
走行し、所定の位置で停止する。
ここで、作業者はマニピュレータの教示作業を行なうが
、その作業の前に受電コネクタ3と給電コネクタ4を接
続すれば、前記の教示作業に必要な電力は商用電源から
交流−直流定電圧電源5、給電コネクタ4、受電コネク
タ3およびダイオード12を介して供給されバッテリー
2からは供給されない。
また、無人車の車体の構造としては、−Mにポデーの四
周または、四周と天井とがカバーで覆われているタイプ
に属するのものが多い。
本発明の対象とする無人車は、ポデーの四周または、四
周と天井とがカバーで覆われているタイプに属するのも
ので、側面カバー6で側面が被覆されて外部からの塵埃
の侵入を防止したり、無人車の電装品などが外部の構造
物などと接触して破損したりするのを防止している8 この種の無人車1のバッテリーに外部電源を接続する際
には、無人車1の側面カバー6に、給電コネクタが出入
できる大きさの開口部を設けて給電コネクタを無人車1
内に挿入し受電カブラに接続していた。
[発明が解決しようとする課題] 従来の無人車では、上記の開口部は、常時開いたままで
あり、外部からの塵埃が無人車の受電コネクタ側に侵入
し側面カバー6の効果を低減するため改善が要望されて
いた。
[課題を解決するための手段] 外部電源に接続されている給電コネクタと、無人車のバ
ッテリーに接続される自動充電装置の受電コネクタとを
接続するためには、給電コネクタと受電コネクタとの間
に位置される側面カバーなばねヒンジなどにより、前記
ばわヒンジの連結軸の回りに、平面図での車体の輪郭線
に対し内側、または内側と外側の双方に、水平あるいは
開閉に必要な角度に自由に揺動可能にし、給電コネクタ
と受電コネクタとを接続する際には、給電コネクタを、
ばねヒンジなどにより軸支された側面カバに押し付ける
と、ばれヒンジなどの弾性力に抗して受電コネクタとの
接続位置まで前進するのを可能にし、充電を終って給電
コネクタと受電コネクタを引き離す際には、側面カバー
が給電コネクタを引き抜くのに追随し車体の輪郭線の位
置まで復帰するようにして課題を解決したものである。
〔実施例] 本発明による無人車充電装置に適用する側面カバーの開
閉装置は、第1図(Al と+Blに示すように、側面
カバー6と、これに対しばねヒンジ13によりヒンジ結
合された開閉カバー6aとから構成される。
符号3は無人車側の受電コネクタで、4は外部電源側の
給電コネクタである。
図から明らかなように、開閉カバー6aはヒンジ13の
ヒンジ軸13aを軸として、車体の輪郭線に対し内側に
、矢印A−Bの範囲内で水平に自由に揺動可能である。
従って、第1図iAlに位置していた給電コネクタ4が
充電のために受電コネクタ3に向かって移動し、開閉カ
バー68に接触すると、開閉カバー6aは、ばねヒンジ
の弾性力に抗して矢印Aの方向に揺動し、第1図(Bl
 に示すように、給電コネクタ4が充電のために受電コ
ネクタ3に接続状態になるのを可能にする。
充電を終って給電コネクタが後退する際には、開閉カバ
ー6aがばれヒンジの弾性力により、給電コネクタの後
退に追随し矢印Bの方向に揺動し第1図(Al の車体
の輪郭線の位置まで復帰する。
この実施例では、側面カバー6の固定部に対し片開きの
開閉カバー6aを使用する場合について図示説明したが
、側面カバー6の一部を切り開きその部分に1対の両開
きタイプの開閉カバー68を設けて開閉するようにして
もよい。
また、ばねヒンジの代わりに最近の建築物のドアなどの
装着されている油圧利用の緩衝復帰器具を利用してもよ
い。
[効 果1 側面カバーの一部を切り開き、その部分にばねヒンジを
利用した開閉カバーを設けるという簡単な構造により、
側面カバーに設けた開閉カバーを外部電源を接続する際
だけ、給電コネクタを押し付ける運動を利用して自動的
に開き、切り離す際にはばね力により給電コネクタの後
退に追随して閉にすることができるので、外部電源接続
時以外に外部の塵埃が無人車の内部に侵入するのを防止
するのにきわめて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は、本発明による無人車充電装置の接続以
前の状態での側面カバーを示す平面図、第1図(B)は
、本発明の無人車充電装置が接続状態にある場合の側面
カバーを示す平面図、第2図は、マニピュレータを搭載
した通常の無人車の側面図で、第3図は、側面カバーに
給電用カブラの出入のための開口を設けた従来技術の無
人車の側面図である。 (符号の説明) 1、無人車、2:バッテリ 3・受電コネクタ、4:給電コネクタ 6:側面カバー、6a:開閉カバー 1トマニビュレー夕、13:ばねヒンジ、13a・ばね
ヒンジの連結ビン。 第1図 (A) 68  開閉カバー 161Jねヒツジ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内部に収納されたバッテリーを電源として床面上を
    自刃走行し、所定の作業を行なうマニプュレータを搭載
    した無人車であって、その内部に外部電源と接続および
    切り離し可能で、前記バッテリーに接続された受電コネ
    クタを有する無人車において、 前記無人車の側面を覆う側面カバー中、外部電源に接続
    されている給電コネクタと、バッテリーに接続された前
    記受電コネクタを接続するに際して、これらの給電コネ
    クタと受電コネクタとの間に位置される側面カバーに、
    前記給電コネクタを前記無人車内に挿入し、受電コネク
    タに接続させるに必要な大きさを有し、前記側面カバー
    の固定部に対し、前記給電コネクタの挿入と接続を可能
    にする方向に揺動可能に、ヒンジ結合されている開閉扉
    が設けられていることを特徴とする無人車の側面カバー
    の開閉機構。 2、請求項1記載の無人車の側面カバーの開閉機構にお
    いて、前記の開閉扉が前記側面カバーの前記の開閉扉を
    設けるために開けられた開口部の一方の端縁にばねヒン
    ジにより結合された単一の開閉扉であることを特徴とす
    る無人車の側面カバーの開閉機構。 3、請求項1記載の無人車の側面カバーの開閉機構にお
    いて、前記の開閉扉が前記側面カバーの前記開口部の両
    側の端縁にばねヒンジにより結合され、互いに対向する
    一対の開閉扉であることを特徴とする無人車の側面カバ
    ーの開閉機構。
JP11879390A 1990-05-10 1990-05-10 無人車の側面カバーの開閉機構 Pending JPH0419220A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11879390A JPH0419220A (ja) 1990-05-10 1990-05-10 無人車の側面カバーの開閉機構

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JP11879390A JPH0419220A (ja) 1990-05-10 1990-05-10 無人車の側面カバーの開閉機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0419220A true JPH0419220A (ja) 1992-01-23

Family

ID=14745246

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11879390A Pending JPH0419220A (ja) 1990-05-10 1990-05-10 無人車の側面カバーの開閉機構

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JP (1) JPH0419220A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016084085A (ja) * 2014-10-28 2016-05-19 三菱自動車エンジニアリング株式会社 自動車用カバー

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016084085A (ja) * 2014-10-28 2016-05-19 三菱自動車エンジニアリング株式会社 自動車用カバー

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