JPH04192074A - 原材料発注システム - Google Patents

原材料発注システム

Info

Publication number
JPH04192074A
JPH04192074A JP2326996A JP32699690A JPH04192074A JP H04192074 A JPH04192074 A JP H04192074A JP 2326996 A JP2326996 A JP 2326996A JP 32699690 A JP32699690 A JP 32699690A JP H04192074 A JPH04192074 A JP H04192074A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
data table
raw material
inventory
raw materials
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2326996A
Other languages
English (en)
Inventor
Masataka Hotta
堀田 正隆
Masaya Ogawa
雅也 小川
Akiko Omori
明子 大森
Toru Morita
森田 通
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanebo Ltd filed Critical Kanebo Ltd
Priority to JP2326996A priority Critical patent/JPH04192074A/ja
Publication of JPH04192074A publication Critical patent/JPH04192074A/ja
Priority to US08/650,054 priority patent/US5854746A/en
Priority to US08/898,696 priority patent/US5914878A/en
Priority to US08/898,024 priority patent/US5771172A/en
Priority to US09/221,656 priority patent/US7197481B1/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、製品生産に必要とされる原材料を発注するシ
ステムに係り、詳しくは、余分な原材料在庫を抱えるこ
となく即生産に対応することを可能とする原材料発注シ
ステムに関するものである。
(従来の技術) 従来、原材料の発注方式としては、業種等によって若干
具なるものの、生産数量対応発注方式が最も簡易な方式
として一般的に採用されてきた。
この生産数量対応発注方式とは、製品の生産数量を予め
決定し、その生産に必要とされる原材料の数量を設定し
てその数量分の原材料を発注するという方式である。こ
れは、実際の製品生産に対応して必要とされる原材料を
必要なときに必要数量分だけ手にすることかできるとい
った点て合理的な方法であった。
(発明が解決しようとする課題) しかしなから、上記の生産数量対応発注方式は、対象と
する原材料が発注して即受入れ可能なものである場合に
は適しているが、リードタイムの長い原材料を対象とす
るには困難が伴い不適であった。即ち、リードタイムか
3ケ月である原材料を発注するためには、当然なから3
ケ月先の生産数量が決定されていなければならないが、
特にファツション性の高い業種においては、何ケ月も前
に生産数量を決定するということは極めて困難であって
且つ危険を伴うことなのである。
そこで、もう一つの方式として、製品生産とは切り離し
て部品そのものの必要量、即ち使用量の予測を行い、そ
の量を予め準備しておく予備発注方式も採用されている
。この方式によれば、生産指示を受けたらすぐに生産を
開始する即生産体制を実現することができるが、その反
面常に原材料在庫を抱え込んでいなければならず、特に
製品の品種か増えるとそれに比例して莫大な量の原材料
在庫を管理しなければならない状況に立たされることと
なった。
また、原材料、特に容器類等は表面処理等の加工工程(
工場)や組立工程(工場)を複数経由して製品製造工程
(工場)に供給されるため、夫々の工程にあらゆる形(
状W!、)の在庫か存在することとなる。ところか、こ
の場合と二にとの在庫かいくつ存在しているかを正確に
把握することは極めて困難であり、特に複数の容器メー
カーや加工工場を経てくる場合にはほとんど不可能なこ
とであった。このため、各所に存在する在庫を把握しな
いまま、各商品を予定数生産するために必要とされる原
材料を発注することとなり、その結果全体てかなりの量
の在庫を抱えることを免れなかった。
本発明は上述のような実情に鑑みなされたものであって
、工程夫々におけるあらゆる状態の原材料在庫を状態別
に管理し、工程毎に余分な在庫を抱え込むことなく必要
とされる原材料を必要なときに必要量、即ち最も良い状
態で原材料を調達することのてきる原材料発注システム
の提供をその目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本発明の原材料発注シス
テムは次のように構成されている。即ち、販売予定数量
分の商品を得るために必要とされる原材料を発注するシ
ステムであって、加工2組立等の工程を経由して最終原
材料となる原材料について、夫々の工程への投入時の状
態と払出時の状態との関係を記憶する原材料履歴記憶手
段と、原材料夫々について在庫数量を求めて登録する原
材料在庫登録手段と、商品を構成する原材料及びその必
要数量を記憶する商品構成記憶手段と、販売予定数量分
の商品を得るために必要とされる原材料について、上記
原材料履歴記憶手段を用い工程夫々を払出から受入へと
順次遡って原材料需要数量を状態毎に一求める原材料需
要設定手段と、この原材料需要設定手段により設定され
た原材料需要数量と上記原材料在庫登録手段に登録され
た原材料在庫数量とに基づいて夫々の工程に対して原材
料の発注を行う原材料発注処理手段と、を備えているこ
とを要旨とするものである。
(作用) 上記の構成によれば、原材料か加工9組立等の工程を経
由する際の投入時の状態と払出時の状態との関係か原材
料履歴情報として記憶されているため、商品の販売予定
数量か設定されれば、商品から必要原材料、この原材料
からこれを払出時の状態とする工程における投入時の原
材料、というように工程を後から前へと遡っていくこと
により、状態毎に原材料の必要数量を求めることかでき
る。
そして、夫々の状態の原材料について、即ち工程夫々に
対して発注を行うことかできるため、工程毎に余分な在
庫を抱え込むことなく、必要とされる原材料を必要量、
必要なときに調達することができるのである。
〔実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は、本発明に係る原材料発注システムを部品の発
注システムに適用した例の全体構成図を示している。
同図に示すように、このシステムは、データ登録手段(
A)と、部品需要設定手段(B)と、部品管理手段(C
)とから構成されている。
そして、データ登録手段(A)は、部品在庫登録部(1
)、仕掛品在庫登録部(2)1部品在庫計算部1(3)
、部品在庫計算部I[(4)、部品払出データテーブル
初期化部(5)9部品発注データテーブル初期化部(6
)、及びデータテーブル登録部(7)から構成されてい
る。
部品在庫登録部(1)には、第2図に示す部品在庫デー
タテーブル(8)か接続されており、ここで現時点にお
ける実際の部品在庫数を登録するようになっている。即
ち、真の在庫数は元の在庫数データから単に使用数を差
し引いたものとは必ずしも一致せず、例えば破損等によ
り若干の誤差か生じることかあるため、月末等にこれの
補正を行うことが必要となるのである。然して、部品記
号Pの現時点の在庫数か9個であれば、これを部品在庫
データテーブル(8)中の部品記号PのR(Rea1)
在庫として登録する。
また、仕掛品在庫登録部(2)には、第3図に示す仕掛
品在庫データテーブル(9)か接続されており、各工程
毎に仕掛っている仕掛品数を登録するようになっている
。即ち、商品名Aの工程1における在庫数かa個であれ
ば、仕掛品在庫テーブル(9)中の商品名Aの工程iに
おける在庫数をa個と登録するのである。
このようにして、部品在庫データテーブル(8)におけ
るR在庫(真の在庫)及び仕掛品在庫テーブル(9)に
おける商品毎工程毎の仕掛品在庫数か登録された後、部
品在庫計算部I(3)及び部品在庫計算部■(4)にお
いて各部品のV在庫(組立。
加工等の部品製造工程のとこかにある在庫)及びS在庫
(累積在庫)を夫々計算する。
この部品在庫計算部I(3)には、前記部品在庫データ
テーブル(8)1部品履歴情報を記憶する部品構成デー
タテーブル(10)及び部品加工データテーブル(11
)、部品発注データテーブル(12)、そして部品払出
データテーブル(13)か接続されており、第8図に示
すステップにより部品のV在庫を計算するようになって
いる。
第4図は、上記部品構成データテーブル(lO)を示し
ており、ここには部品の構成データか格納されている。
この構成データとは組立前のコ部品と組立後のオヤ部品
との関係を示すものであって、組立後のオヤ部品を構成
するために必要とされるコ部品夫々の構成数で表すもの
である。つまり、第4図においては、コ部品Uかφ1個
、■かψ。
個、及びWがψ2個でオヤ部品Xが構成されていること
を示している。また、部品加工データテーブル(11)
には、第5図に示すように部品夫々の加工データが格納
されている。この加工データとは、加工前のマエ部品と
これに表面処理等の加工を施した後のアト部品との関係
を示すものである。つまり、第5図においては、マエ部
品Pに加工を施したものがアト部品Qとなり、更にこの
部品Qをマエ部品としてこれに加工を施したものがアト
部品TまたはUとなるということを示しているのである
そして、部品発注データテーブル(12)には、第6図
に示すように、部品の発注番号と納入メーカー、納期2
発注数量、及び受入数量か格納され、また部品払出デー
タテーブル(13)には、第7図に示すように、部品払
出の伝票番号、相手メーカー。
及び払出数量か格納されている。
然して、 ステップ■:部品在庫データテーブル(8)から部品記
号P現在のV在庫P′を取出すとともに、ステップ■:
部品払出データテーブル(13)から部品記号Pの払出
数総数Σhを求める。そして、ステップ■:部品構成デ
ータテーブル(lO)から部品記号Pのオヤ部品記号を
取出し、 ステップ■:部品発注データテーブル(12)を調へ、
部品記号Pかオヤ部品記号に形を変えて、即ちオヤ部品
記号を付けて納品された数(受入数)を求めてこれをP
lとする。次に、 ステップ■;部品加工データテーブル(11)から部品
記号Pのアト部品記号を取出し、 ステップ■:部品発注データテーブル(12)を調へ、
部品記号Pかアト部品記号に形を変えて、即ちアト部品
記号を付けて納品された数(受入数)を求めてこれをP
2とする。
然して、 ステップ■、P゛+Σh−P、−P2を計算して、これ
を新たに部品在庫データテーブル(8)の部品記号Pの
V在庫P′とするのである。
即ち、部品記号Pかオヤ部品あるいはアト部品として納
品された時点てその分は部品記号Pの在庫とはせずにオ
ヤ部品あるいはアト部品の在庫とし、部品記号Pとして
払出されて未だそのオヤ部品あるいはアト部品として受
入されていないもののみを部品記号PのV在庫データと
するのである。
つまり、部品記号Pか加工工程へ100個払出されてお
り、加工工程後の組立工程か部品記号Pのアト部品記号
Qを50個受入れていれば、部品記号Pの在庫数は加工
工程において50個、というように登録され、こうする
ことによって、現時点て部品記号Pの形(状態)のもの
かいくつ在庫として残っているかか明確になるのである
。 然して、加工工程へ払い出された100個の部品P
は、順次加工や組立を施されていくにつれて、例えば現
時点ては50個の部品Pと50個のアト部品Q、という
ようにその流れに沿ってデータ内てスムーズに形を変え
ていき、このためとの工程にとのような形(状態)の在
庫かいくつ存在しているかを正確に把握するかとかてき
るのである。 また、部品在庫計算部■(4)には、前
記部品在庫データテーブル(8)9部品構成データテー
ブル(10)、部品加工データテーブル(11)、及び
仕掛品在庫データテーブル(9)の他に商品構成データ
テーブル(14)か接続され、第9図に示すステップに
より部品のS在庫(累積在庫)を計算するようになって
いる。上記商品構成データテーブル(14)には、第1
θ図に示すように、商品毎に必要とされる部品記号、工
程、及びその構成数か格納されている。
然して、 ステップ■:部品在庫データテーブル(8)から部品記
号PのR在庫P及びV在庫P′を取出し、ステップ■:
部品在庫データテーブル(8)と、部品構成データテー
ブル(10)または部品加工データテーブル(11)と
を調へ、部゛品記号Pか含まれる数をすへて数えてこれ
をPlとするとともに、ステップ■、仕掛品在庫データ
テーブル(9)と、商品構成データテーブル(14)と
、部品構成データテーブル(lO)または部品加工デー
タテーブル(11)とを調べ、部品記号Pか含まれる数
をすへて数えてこれをP、とし、 ステップ■;P’ =p十p”+p、+P2を計算し、
これを部品在庫データテーブル(8)のS在庫P8とす
る。
即ち、部品記号Pのままのもの、あるいは光部品記号P
が形を変えて存在するものをすへて繰り上かってカウン
トし、これを部品記号Pの累積在庫(S在庫)とするの
である。
しかる後、即ち部品在庫計算部I(3)において部品払
出データテーブル(13)に登録されていた払出数をV
在庫としてカウントした後、部品払出データテーブル初
期化部(5)において部品払出データテーブル(13)
の全データを消去する。
また、部品発注データテーブル初期化部(6)において
部品発注データテーブル(12)中の発注数と受入数と
の差を新たに発注数とするとともに、受入数を0にして
ここまでのデータ登録処理を終了するのである。
次に、データテーブル登録部(7)、 (7a)〜(7
e)において、商品属性データテーブル(15)、商品
構成データテーブル(14)、部品構成データテーブル
(10)、部品加工データテーブル(11)、及び部品
属性データテーブル(16)の登録または変更を行う。
商品属性データテーブル(15)には、第11図に示す
ように商品毎の商品区分、競合品の発売時期及びその競
合品との併売期間、並びに廃止予定時期か夫々格納され
ている。然して、商品名Aを入力し、上記の属性を夫々
に登録または変更する。尚、商品区分とは、発売後所定
年間以上継続するか否かの区分を示すものである。
また、第10図に示す商品構成データテーブル(14)
についても、商品名Aを入力し、この商品名八を構成す
る部品記号、工程、及び構成数の登録または変更を行う
そして、第4図及び第5図に示す部品構成データテーブ
ル(10)及び部品加工データテーブル(11)におい
ては、オヤ部品記号Xまたはマエ部品記号P、Qを入力
し、オヤ部品記号Xを構成するコ部品記号とその構成数
、またはマエ部品記号P、 Qのアト部品記号について
の登録または変更を行う。
更に、第12図に示す部品属性データテーブル(16)
においては、部品記号Pを入力し、その納入メーカー名
と製作メーカー名の登録または変更を行う。
以上のようにして、データ登録手段(A)における基本
データの登録処理かすべて完了し、しかる後部品需要設
定手段(B)において部品需要数の設定が行われるので
ある。
この部品需要設定手段(B)は、保証販売数設定部(1
7)と、部品需要数計算部(18)とから構成されてい
る。
保証販売数設定部(17)には、第13図に示す商品販
売実績データテーブル(19)、前記商品属性データテ
ーブル(15)、及び第14図に示す保証販売数データ
テーブル(20)か接続されている。
商品販売実績データテーブル(19)には、商品毎月毎
(第13図においては36ケ月間)の販売実績データか
格納されており、このデータを用いて第15図のフロー
チャートに示すようなステップにより当該商品の保証販
売数を設定するようになっている。
即ち、 ステップ■;商品販売実績データテーブル(19)から
商品Aの過去の販売実績推移を調べ、ステップ■:この
販売実績推移に基づいて商品Aの販売廃止時期t0を推
定し、更に、ステップ■:商品属性データテーブル(1
5)に格納されている商品Aの廃止予定時期t3と上記
t、とを比較していずれか時期の早い方を10とる。そ
して、 ステップ■:裔品販売実績データテーブル(19)にお
ける商品Aの過去の販売実績推移と、商品属性データテ
ーブル(15)に格納されている商品Aの商品区分μ、
競合品の発売時期t1及び併売期間t2と、上記廃止時
期t0とを総合的に判断して当月を含む所定期間の保証
販売数、即ち必ずこれたけは売れるという数gを設定し
、 ステップ■:設定された保証販売数gを保証販売数デー
タテーブル(20)における商品への保証販売数として
登録する。
このようにして、商品の属性と過去の販売実績とから、
その商品が少なくともこれだけは売れるという保証販売
数を設定した後、部品需要数計算部(18)において部
品需要数の計算を行う。
部品需要数計算部(18)には、上記保証販売数データ
テーブル(20)、商品構成データテーブル(14)。
部品構成データテーブル(10)、部品加工データテー
ブル(11)、及び第16図に示す部品需要数データテ
ーブル(21)か接続されており、保証販売数データテ
ーブル(20)を調へて全商品の保証販売数の中に含ま
れる部品記号Pの総数を、上記商品構成データテーブル
(14)と部品構成データテーブル(10)と部品加工
データテーブル(11)とを順次たぐっていくことによ
り求めるようになっている。
第17図は、上記のデータテーブル夫々に実際に数値を
あてはめたものを示しており、これらに基づき部品需要
数計算の方法について以下に具体的に説明する。
ステップ■:まず、第17図(a)に示す保証販売数デ
ータテーブル(20)をみると商品名への保証販売数か
10個であることかわかる。
ステップ■:同図(b)に示す商品構成データテーブル
(14)をみると、商品名人は、部品記号イか2個2口
が3個、及びハか1個から構成されていることかわかり
、商品AをlO個得るためには、部品記号イ11ロ、ハ
夫々20個、30個、10個必要であることか計算され
る。
ステップ■−1:同図(C)に示す部品構成データテー
ブル(10)をみると、部品記号イは、コ部品記号トか
1個とチか1個とから構成され、部品記号口は、コ部品
記号チか2個とヌか1個から構成されていることかわか
り、部品記号イを20個得るために部品記号トか20個
、チか20個必要であり、また部品記号口を30個得る
ために部品記号チか60個、ヌか30個必要であること
か計算される。
ステップ■−2:更に、部品記号ヌかコ部品記号ヲが1
個とワか3個とから構成されていることがわかり、部品
記号ヌを30個得るために部品記号ヲが30個、ワか9
0個必要であることが計算される。
ステップ■−1;同図(d)に示す部品加工データテー
ブル(11)をみると、部品記号トがマエ部品ルの加工
部品であること、即ち部品記号トを20個得るために部
品記号ルか20個必要であることがわかる。
ステップ■−2.更に、部品記号ヲがマエ部品ルの加工
部品であること、即ち部品記号ヲを3θ個得るために部
品記号ルが30個必要であることがわかる。
以上のようにして、順次保証販売数データテーブル(2
0)、商品構成データテーブル(14)、部品構成デー
タテーブル(10)、及び部品加工データテーブル(1
1)を上記のステップ■〜■に沿ってたぐっていった結
果を第18図に示している。そして、商品名A、B、及
びCを夫々保証販売数分ずつ得るために必要とされる部
品記号夫々の必要数をすへて加えたものか、第19図に
示す部品需要数となるのである。
次に、部品管理手段(C)において行われる部品管理の
ための処理について説明する。
部品管理手段(C)は、部品発注部(22)と、部品受
入部(23)と、部品払出部(24)と、生産計画部(
25)とから構成されている。
部品発注1 (22)には、前記の部品在庫データテー
ブル(8)1部品発注データテーブル(12)、 部品
需要数データテーブル(21)、部品構成データテーブ
ル(10)、部品加工データーテーブル(11)、及び
部品属性データテーブル(16)が接続されており、第
20図のフローチャートに示すステップにより部品発注
の処理を行うようになっている。
即ち、 ステップ■;部品記号Pの発注数αと納期とを決定して
入力し、 ステップ■;部品在庫データテーブル(8)に格納され
ている部品記号PのS在庫P0と、部品発注データテー
ブル(12)に格納されている部品記号Pの発注数総数
Σmと、ステップ■において新たに入力された発注数α
との合計P0+Σm+αか部品需要数データテーブル(
2りに格納されている部品記号Pの部品需要数Uを越え
ることかないかどうかを確認し、越えた場合、即ちP”
+Σm十α〉Uとなった場合、ステップ■の入力を無効
にして終了する。つまり、この場合は、部品記号Pが過
剰に発注されたということか確認されるのである。そし
て、 ステップ■;部品構成データテーブル(10)を調べ、
部品記号Pがオヤ部品である場合′、これを構成する全
てのコ部品について供給可能かどうかを確認し、1つで
も供給不可能なコ部品かあった場合には、ステップ■の
入力を無効にして終了する。
この確認は、該当するコ部品について、部品在庫データ
テーブル(8)のR在庫及びV在庫を調へることと、部
品発注データテーブル(12)の納期及び発注数を調へ
ること、更に、′該当するコ部品を使用するすべてのオ
ヤ部品について部品発注データテーブル(12)の納期
と発注数とを調べ、該当するコ部品の消化計画を計算す
ることにより行われる。
ステップ■:部品加工データテーブル(11)を調へ、
部品記号Pかアト部品である場合、そのマエ部品につい
て供給可能かどうかを確認し、供給不可能な場合には、
ステップ■の入力を無効にして終了する。この確認は、
該当するマエ部品について、部品在庫データテーブル(
8)のR在庫及び■在庫を調べることと、部品発注デー
タテーブル(12)の納期及び発注数を調へること、更
に該当するマエ部品を使用するすべてのアト部品につい
て部品発注データテーブル(12)の納期及び発注数を
調べることにより行われる。
ステップ■;部品属性データテーブル(16)を調べ、
部品記号Pの納入メーカーが複数ある場合には納入メー
カーの指定を要求し、 ステップ■;納入メーカーを入力した上で、ステップ■
:発注伝票を印刷する。そして、ステップ■;部品発注
データテーブル(12)に部品記号、納入メーカー、納
期、及び発注数量を登録してすべての処理を終了する。
このように、部品発注部(22)においては、−旦設定
された発注数分の発注か過剰発注でないかどうか、即ち
オーバーストックにならないかどうかを確認した上て発
注を行うようになっているのである。
また、部品受入部(23)には、前記の部品発注データ
テーブル(12)、部品在庫データテーブル(8)。
部品払出データテーブル(13)、部品構成データテー
ブル(10)、及び部品加工データテーブル(11)か
接続されており、第21図のフローチャートに示すステ
ップにより部品受入の処理を行うようになっている。
即ち、 ステップ■:発注番号にとその受入数βとを入力し、 ステップ■1部品発注データテーブル(12)に格納さ
れている発注番号にの発注数mと既受入数nとを取出し
、m<n十βである場合、エラーとしてステップ■の入
力を無効にして終了する。
ステップ■1部品構成データテーブル(10)を調へ、
納品された部品記号Pかオヤ部品である場合、それを構
成するコ部品について、部品在庫データテーブル(8)
からV在庫P′を取出すとともに、部品払出データテー
ブル(13)から総払出数Σhを取出し、更に部品発注
データテーブル(12)から発注数と受入数との差の総
数、即ち発注済であって未だ納品されていないものの数
を取出してこれをgl とする。
また、該当するコ部品を使用するすべてのオヤ部品につ
いて部品発注データテーブル(12)から受入数番取出
すことにより、該当するコ部品の受入数の総数を計算し
てこれをg、とする。即ち、オヤ部品が受入れられてい
れば当然コ部品も受入れられているからである。
ステップ■:P′+Σh+g+ くg*+β×θ(θは
オヤ部品Pの1単位か含む該当するコ部品の構成数)の
場合、エラーとしてステップ■の入力を無効にして終了
する。。
ステップ■:P″+Σh<gt+β×θ<p’+Σh+
g、の場合、g、+β×θ−(P′+Σh)を計算し、
部品発注データテーブル(12)の該当するコ部品の受
入を上記の計算結果分計上するとともに、部品払出デー
タテーブル(13)の該当するコ部品の払出を同じく上
記の計算結果分計上する。つまり、該当するコ部品を一
旦受入れて払出したことにするのである。そして、 ステップ■;部品発注データテーブル(12)の発注番
号Kに対して受入数をβ分増加して処理を完了する。
そして、部品払出部(24)には、部品発注データテー
ブル(12)、部品在庫データテーブル(8)1部品払
出データテーブル(13)、部品構成データテーブル(
10)、及び部品属性データテーブル(16)か接続さ
れており、第22図のフローチャートに示すステップに
より部品払出の処理を行うようになっている。
即ち、 ステップ■;部品記号Pとその払出数γとを入力し、 ステップ■:下の(i)〜(ii)の手順て部品記号P
の現在の手持ち在庫を調へる。
(i)部品在庫データテーブル(8)から部品記号Pの
R在庫を取出す。
(ii)部品発注データテーブル(12)から部品記号
Pの縁受入数Σnを取出す。
(ii)部品払出データテーブル(13)から部品記号
Pの総払出数Σhを取出す。
ステップ■;払出数γか手持ち在庫(P+Σn−Σh)
より大きければエラーとしてステップ■の入力を無効に
して終了する。
ステップ■:部品属性データテーブル(16)を調べ、
部品記号Pの納入メーカーか複数ある場合、相手メーカ
ー名の指定を要求し、 ステップ■:相手メーカー名を入力する。そして、 ステップ■;伝票番号を付し、部品記号、相手メーカー
名、及び払出数量を部品払出データテーブル(13)に
登録してずへての処理を終了するのである。
また、生産計画部(25)には、商品構成データテーブ
ル(14)、部品在庫データテーブル(8)9部品発注
データテーブル(12)、及び第23図に示す生産計画
データテーブル(26)か接続されており、第24図の
フローチャートに示すステップにより生産計画の登録処
理を行うようになっている。
上記生産計画データテーブル(26)には、商品毎に日
程及び生産数量が格納されている。
然して、 ステップ■;生産計画データテーブル(26)に商品名
Aの生産日程d及び生産数量Wを入力し、ステップ■;
商品構成データテーブル(14)を調へ、商品名人を構
成するすへての部品を抽出し、これらか供給可能かどう
かを確認して1つでも供給不可能な部品かあった場合に
は、ステップ■の入力を無効にして終了する。この確認
は、該当する部品について、部品在庫データテーブル(
8)のR在庫を調へることと、部品発注データテーブル
(12)の納期と発注数を調へること、更に、該当する
構成部品を使用する他の商品名について生産計画データ
テーブル(26)の日程と数量とを調へ、該当する構成
部品の消化計画を計算することにより行われる。即ち、
この構成部品か、商品への生産のために足りるかどうか
をここて確認し、ステップ■:生産計画データテーブル
(26)に商品名A2日程d、及び生産数量Wを登録し
て処理を終了するのである。
(発明の効果) 以上述べた通り、本発明の原材料発注システムによれば
、原材料か加工2組立等の工程(工場)を順次経由して
最終原材料になる履歴をみて工程毎、原材料の状態毎に
発注処理を行うことかできるため、夫々の工程か余分な
在庫を滞めて抱え込むことなく、必要とされる原材料を
必要量、必要なときに調達することか可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原材料発注システムの一実施例を示す
全体構成図、第2図〜第7図は同実施例におけるデータ
テーブルを示す図、第8図は部品在庫計算部Iにおける
ステップを示すフローチャート、第9図は部品在庫計算
部■におけるステ・ノブを示すフローチャート、第1O
図〜第16図は同実施例におけるデータテーブルを示す
図、第17図は上記データテーブル夫々に数値をあては
めた説明図、第18図及び第19図は第17図において
あてはめた数値を用いて処理を説明する説明図、第20
図は部品発注部におけるステップを示すフローチャート
、第21図は゛部品受入部におけるステップを示すフロ
ーチャート、第22図は部品払出部におけるステップを
示すフローチャート、第23図は生産計画データテーブ
ルを示す図、第24図は生産計画部におけるステップを
示すフローチャートである。 (1)・・・部品在庫登録部、(2)・・・仕掛品在庫
登録部(,3)・・・部品在庫計算部I、 (4)・・・部品在庫計算部■、 (7)・・・データテーブル登録部、 (17)・・・保証販売数設定部、 (18)・・・部品在庫計算部、 (22)・・・部品発注部、 (23)・・・部品受入
部、(24)・・・部品支払部、 (25)・・・生産
計画部。 第17図 (a) 1fI靜献デ寸テープ′】し くc) セb楕六′デ!タデーグ′ル/ 4P;oMJT−デ1ンデーズ′tし

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)販売予定数量分の商品を得るために必要とされる原
    材料を発注するシステムであって、加工、組立等の工程
    を経由して最終原材料となる原材料について、夫々の工
    程への投入時の状態と払出時の状態との関係を記憶する
    原材料履歴記憶手段と、 原材料夫々について在庫数量を求めて登録する原材料在
    庫登録手段と、 商品を構成する原材料及びその必要数量を記憶する商品
    構成記憶手段と、 販売予定数量分の商品を得るために必要とされる原材料
    について、上記原材料履歴記憶手段を用い工程夫々を払
    出から受入へと順次遡って原材料需要数量を状態毎に求
    める原材料需要設定手段と、 この原材料需要設定手段により設定された原材料需要数
    量と上記原材料在庫登録手段に登録された原材料在庫数
    量とに基づいて夫々の工程に対して原材料の発注を行う
    原材料発注処理手段と、を備えていることを特徴とする
    原材料発注システム。
JP2326996A 1990-04-28 1990-11-27 原材料発注システム Pending JPH04192074A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2326996A JPH04192074A (ja) 1990-11-27 1990-11-27 原材料発注システム
US08/650,054 US5854746A (en) 1990-04-28 1996-05-16 Flexible production and material resource planning system using sales information directly acquired from POS terminals
US08/898,696 US5914878A (en) 1990-04-28 1997-07-22 Raw materials ordering system
US08/898,024 US5771172A (en) 1990-04-28 1997-07-22 Raw materials ordering system
US09/221,656 US7197481B1 (en) 1990-04-28 1998-12-23 Flexible production and material resource planning system using sales information directly acquired from POS terminals

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2326996A JPH04192074A (ja) 1990-11-27 1990-11-27 原材料発注システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04192074A true JPH04192074A (ja) 1992-07-10

Family

ID=18194146

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2326996A Pending JPH04192074A (ja) 1990-04-28 1990-11-27 原材料発注システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04192074A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07296063A (ja) * 1994-04-21 1995-11-10 Nec Corp 生産トレース装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03131438A (ja) * 1989-10-16 1991-06-05 Toyota Motor Corp 部品納入指示装置
JPH03156504A (ja) * 1989-11-14 1991-07-04 Nec Corp 生産管理方式
JPH0425359A (ja) * 1990-05-21 1992-01-29 Mitsubishi Electric Corp 原材料の投入指示方法及び装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03131438A (ja) * 1989-10-16 1991-06-05 Toyota Motor Corp 部品納入指示装置
JPH03156504A (ja) * 1989-11-14 1991-07-04 Nec Corp 生産管理方式
JPH0425359A (ja) * 1990-05-21 1992-01-29 Mitsubishi Electric Corp 原材料の投入指示方法及び装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07296063A (ja) * 1994-04-21 1995-11-10 Nec Corp 生産トレース装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8209236B2 (en) Merchandise tracking and ordering system
JP2006341937A (ja) 分散型トレーサビリティ管理システム
Amirjabbari et al. Determining supply chain safety stock level and location
KR102345145B1 (ko) 고객정보 연계 및 활용에 의한 생산물류 erp 자동화 시스템
US20060036498A1 (en) Parts stock amount management device
Oláh et al. Inventory methods in order to minimize raw materials at the inventory level in the supply chain
JP3419216B2 (ja) 生産計画作成装置
Zijm et al. Manufacturing planning and control systems
JPH04192074A (ja) 原材料発注システム
Fleisch et al. The value of information integration in meeting delivery dates
Kšksal et al. Manufacturing execution through e-FACTORY system
WO2004085297A1 (ja) サプライチェーン紐付け管理システム
US20030139940A1 (en) Device and method for managing production
Bhat Engineer to order approaches in sap
Dillon Some simple steps to inventory reduction
JPWO2006106729A1 (ja) 処理管理システム
Trethepvijit et al. The software development for job shop production planning and inventory control on spreadsheet
Luo et al. A Case Study of Supply Chain Management in a Manufacturing Company in China
WO2024147352A1 (ja) 鋼板の生産装置、受注・生産・販売支援装置、鋼板の受注・生産・販売方法、及び鋼板の受注・生産・販売プログラム
Kurbel et al. MRP: material requirements planning
Gupta Just in time manufacturing: a manufacturing philosophy
Marek About the New Czech Legal Regulation of the Contract for Work
Wada et al. Computerization of the Management of Toyota as a Group
Haberlandt ERP-Planning Garbage: Realizing and Preventing
JPH05181871A (ja) 生産計画立案装置