JPH04191910A - 流量制御システム - Google Patents

流量制御システム

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JPH04191910A
JPH04191910A JP32067590A JP32067590A JPH04191910A JP H04191910 A JPH04191910 A JP H04191910A JP 32067590 A JP32067590 A JP 32067590A JP 32067590 A JP32067590 A JP 32067590A JP H04191910 A JPH04191910 A JP H04191910A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluid
flow rate
supply source
flowing out
control valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP32067590A
Other languages
English (en)
Inventor
Mayumi Arai
荒井 真弓
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NIPPON TAIRAN KK
Original Assignee
NIPPON TAIRAN KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、半導体製造工程等に用いると好適な流量制御
システムに関するものである。
(従来の技術) 従来の流量制御システムは、第2図に示されるように構
成されていた。供給源21から流出されるガスが半導体
等が入ったチャンバ22へ供給される経路に流量(例え
ば、質量流量)を検出するフローメータ23と、制御バ
ルブ24とが設けられる。
制御バルブ24はフローメータ23が検出した流量が、
予め設定されている流量と一致するようにバルブ開度の
コントロールを行う。このようなシステムで、ガスの供
給が行われ得る条件は、 Pl〉P2   (Pl、P2 ;圧力)である。
(発明が解決しようとする課旺) しかしながら、近年の半導体製造工程においては、多種
のガスが使用されるに到り、供給源21から流出される
ガスが活性ガスである場合には、特に制御バルブ24を
耐蝕性の材料により製作されたものとしなければ、長時
間にわたって安定的な流量制御を行い得ないという問題
点があった。
また、半導体の製造にあっては、系全体を高温雰囲気に
おいて製造を行いたい場合(例えば、供給源21の材料
が液体であって、これを気化させてチャンバ22に供給
する場合等)がある。かかる場合には、特に制御バルブ
24を高温仕様のものにする必要が生じるが、現在のと
ころ高温仕様の制御バルブは提供されておらず、安定的
な流量制御が保証されないという問題点が生じていた。
本発明はこのような従来の流量制御システムの問題点を
解決せんとしてなされたもので、その目的は、制御バル
ブを特別仕様のものとせずとも、活性ガスや高温雰囲気
の内でも安定的に流量制御を行い得る流量制御システム
を提供することである。
(課題を解決するための手段) 本発明に係る流体制御システムは、第1の流体供給源と
、この第1の流体供給源から流体の供給を受ける流体消
費部と、前記第1の流体供給源から流出される流体の流
量を検出する流量検出手段と、前記第1の流体供給源と
は異なる第2の流体供給源と、前記流量検出手段の検出
出力に基づき前記第2の流体供給源より流出される流体
の流量を制御する制御バルブとを備え、この制御バルブ
の出力側が、前記流体検出手段から前記流体消費部へ到
る流体の経路に接続されていることを特徴とする。
(作用) 上記構成に係る流量制御システムによると、第2の流体
供給源より流出される流体か増加すると、流体消費部の
入口側の圧力が上昇し、第1の流体供給源の出口側の圧
力との差がなくなるように作用するから流Iを減少させ
ることができる。
一方、第2の流体供給源より流出される流体が減少され
ると、流体消費部の入口側の圧力が低下し、第1の流体
供給源の出口側の圧力との差が広がるように作用するか
ら流量を増大させることができる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例のブロック図て′ある。第1
の供給源1には、半導体製造に供泌“する材料(ガス、
液体)が入っている。第1の供給源1から流出されるガ
スは管を介してフローメータ(例えば、マスフローメー
タ)2に到り、流量の検出に用いられる。フローメータ
2がら流出されたガスは管を介して半導体等が入ったチ
ャンバ3に供給され、チャンバ3内で消費される。
一方、第2の供給源2には、不活性ガス、例えばN2が
入れられ、制御バルブ5を介してフローメータ2とチャ
ンバ3との間の経路(管)に供給される。制御バルブ5
は、フローメータ2が検出した第1の供給源1がら流出
さhf、ガスの流量が、予め設定された流量となるよう
にバルブの開度調整を行う。即ち、フローメータ2によ
り検出された流量が予め設定された流量より少ない場合
には、制御バルブ5は自らのバルブ開度を狭ばめる。す
ると、N2の供給が減少しチャンバ3の入口側の圧力P
2が低下し、第1の供給源1の出口側の圧力P1との差
(PI  P2>が大きくなるように働く。この結果、
圧力差の広がりを少なくするように第1の供給源1から
流出されるガス量が増大し、フローメータ2により、増
大して流量が検出される。一方、フローメータ2により
検出された流量が予め設定された流量より多い場合には
、制御バルブ5は自らのバルブ開度を広げる。すると、
N2の供給が増大し、チャンバ3の入口側の圧力P2が
上昇し、第1の供給源1の出口側の圧力P1との差が小
さくなるように働く。この結果、圧力差の減少により第
1の供給源1から流出されるガス量が減少し、フローメ
ータ2により減少した流量が検出される。
以上のように構成されf:流量制御システムを高温雰囲
気で使用するときには、−点鎖線で示される構成を高温
雰囲気室に設置し、制御バルブ5、第1の供給源4を外
部に設置するようにする。これによって、制御バルブ5
を常温仕様のものとしても安定的な流量制御を行うこと
ができる。また、第1の供給源1より供給されるガスが
腐食性のものであっても、制御バルブ5には不活性ガス
を流すことかて′き、長時間安定的な流量制御を行い得
る。
なお、フローメータ2や制御バルブ5は公知のものでよ
い。また、制御バルブ5をマスフローコントローラ(制
御バルブを含む)として、フローメータ2により検出さ
れた第1の供給源より流出される流体の流量に基づき、
当該マスフローコントローラにより、第2の供給源4よ
り流出される流体の流量をコントロールするようにして
もよい。
また、流体はガス(気体)に限らず、液体でもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、流体消費部で使用
される流体の化学的特性に係わりなく、また、第1の流
体供給源からの流体の供給経路を高温としても、制御バ
ルブを特別仕様とすることなく、安定的な流量制御を行
うことかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は従来
の流量制御システムのブロック図である。 1・・・第1の供給源 2・・・フローメータ 3・・・チャンバ 4・・・第2の供給源 5・・・制御バルブ 代理人 弁理士  本 1) 崇

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の流体供給源と、 この第1の流体供給源から流体の供給を受ける流体消費
    部と、 前記第1の流体供給源から流出される流体の流量を検出
    する流量検出手段と、 前記第1の流体供給源とは異なる第2の流体供給源と、 前記流量検出手段の検出出力に基づき前記第2の流体供
    給源より流出される流体の流量を制御する制御バルブと
    を備え、 この制御バルブの出力側が、前記流体検出手段から前記
    流体消費部へ到る流体の経路に接続されていることを特
    徴とする流量制御システム。
  2. (2)第2の流体供給源より供給される流体は、第1の
    流体供給源より供給される流体と化学反応せぬ流体であ
    ることを特徴とする請求項(1)記載の流体制御システ
    ム。
JP32067590A 1990-11-27 1990-11-27 流量制御システム Pending JPH04191910A (ja)

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