JPH04190694A - 冷凍サイクル装置 - Google Patents

冷凍サイクル装置

Info

Publication number
JPH04190694A
JPH04190694A JP2314317A JP31431790A JPH04190694A JP H04190694 A JPH04190694 A JP H04190694A JP 2314317 A JP2314317 A JP 2314317A JP 31431790 A JP31431790 A JP 31431790A JP H04190694 A JPH04190694 A JP H04190694A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase
coolant
compressors
refrigeration cycle
compressor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2314317A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Watanabe
力 渡邉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2314317A priority Critical patent/JPH04190694A/ja
Publication of JPH04190694A publication Critical patent/JPH04190694A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Control Of Multiple Motors (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は、コンプレッサをインバータにより回転数制
御自在に運転する空気調和機等に好適な冷凍サイクル装
置に係り、特に、インバータ等を改良した冷凍サイクル
装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種の空気調和機等ではコンプレッサをインバ
ータにより回転数制御自在に運転することにより、コン
プレッサの能力を可変にしている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の空気調和機ではその電
源電圧が、インバータに組み付けられるジャイアント・
トランジスタの耐電圧特性や電源平滑用のキャパシタの
耐電圧特性、コンプレッサの絶縁特性および電源に発生
するリップルの関係で、単相および3相共に240v程
度迄が限界であり、これを超える例えば400v系の高
電圧用インバータやコンプレッサが高価であるという課
題がある。
そこで、この発明はこのような事情を考慮してなされた
もので、その目的は安価な単相200v系のインバータ
を使用することにより、コスト低減を図ることができる
冷凍サイクル装置を提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) この発明は、第2図に示すように3相4線式400v系
電源1の各相R,S、 T間の電圧、つまりR相とS相
、S相とT相、T相とR相との間はそれぞれ400vで
あるが、これら各相R,S。
Tの中性点Oに接続されたニュートラルNと各相R,S
、 Tとの間、つまり、NとRSNとS、NとTとの間
の電圧が約230v程度まで落ちる点に着目してなされ
たものであり、次のように構成される。
つまりこの発明は、コンプレッサの回転数を制御するイ
ンバータを有する冷凍サイクル装置において、前記イン
バータは、3相4線式400v系電源の各相と、これら
各iの中性点に接続されたニュートラルとの各間に単相
200v系のインバータ回路をそれぞれ接続すると共に
、これら各インバータの出力側にコンプレッサをそれぞ
れ接続するようにしたことを特徴とする。
(作用) 3相4線式400v系電源の各相と、これら各相の中性
点に接続されたニュートラルとの各間には、約230v
程度の電圧が印加されている。
したがって、この電源の各相とニュートラルとの各間に
それぞれ接続された単相200v系インバータ回路には
約230v程度の電圧が印加され、各コンプレッサが回
転数制御自在に運転される。
したがってこの発明によれば、電源電圧が400vであ
っても、安価な単相200■系のインバータ回路を使用
できるので、コスト低減を図ることができる。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を第1図〜第3図に基づいて
説明する。
第3図はこの発明の一実施例の冷凍サイクル図であり、
図において、空気調和機2は例えば3台のコンプレッサ
3a、3b、3cの吐出口側を吐出側ヘッダ4により1
本の主管4aに1本化する一方、その吸込口側を吸込側
ヘッダ5の主管5aにより1本化している。
そして、空気調和機2はこの吐出側ヘッダ4の主管4a
、四方弁6、図示しない室外ファンを備えた室外側熱交
換器7、膨張弁8と逆止弁9との並列回路、図示しない
室内ファンを備えた室内側熱交換器10、アキュムレー
タ11を冷媒配管12により、この順に順次かつ環状に
接続し、冷媒を循環させる閉じた冷凍サイクルを構成し
ている。
四方弁6はその切換操作により、冷媒を図中実線矢印方
向に循環させることにより冷房運転する一方、図中矢印
方向に循環させることにより暖房運転を行なうようにな
っており、3台のコンプレッサ3a、3b、3cはあた
かも1台のコンプレッサの如く同時運転される。
これら3台のコンプレッサ3a、3b、3cは、その各
入力端を第1図に示すように単相200v系の第1、第
2、第3インバータ回路13a、13b、13cの各3
相出力端R,S、 Tにそれぞれ電気的に接続している
第1〜第3インバータ回路13a〜13cはその2つの
各入力端子A、  Nの一方Aに、第2図でも示す3相
電源1の各相R,S、Tにそれぞれ電気的に接続する一
方、各N端子を電源1のニュートラルNにそれぞれ電気
的に接続している。
3相電源1は前記したように各相R,S、T間にはそれ
ぞれ400vの電圧が印加されるが、これら各相R,S
、TとニュートラルNとの間には約230VLか印加さ
れていないので、第1〜第3のインバータ回路13a〜
13cは高価な400v系ではなく、安価な単相200
■系のもので済む。
次に本実施例の作用を説明する。
第1図および第2図で示す3相電源1からは、第1〜第
3のインバータ回路13a〜13cの各入力端A、  
Nに単相200■が印加され、これらインバータ回路1
3a〜13cには所定の運転周波数の3相電力が第1〜
第3コンプレツサ3a〜3cにそれぞれ印加され、あた
かも1台のコンプレッサの如く同時運転される。
このために、第1〜第3のコンプレッサ3a〜3cの吐
出口からは高温高圧のガス状冷媒が吐出側ヘッダ4に吐
出され、この冷媒は、四方弁6の切換操作に従って、冷
房運転の場合には第3図中実線矢印方向に冷凍サイクル
を循環し、暖房運転時には破線矢印方向に循環する。
つまり、冷房時には、高温高圧のガス状冷媒が室外側熱
交換器7に流入し、ここで放熱する一方で冷却して液冷
媒に凝縮する。
この液冷媒は膨張弁8により減圧されてから室内側熱交
換器10内に流入し、ここで蒸発して周囲の熱を吸熱す
ることにより、室内を冷房する一方、ガス状冷媒に気化
する。
このガス状冷媒は再び四方弁6を経てからアキュムレー
タ11および吸込側ヘッダ5を介して再び各コンプレッ
サ3a〜3Cに戻る。
また、暖房時には、四方弁6の切換操作により各コンプ
レッサ3a〜3Cより吐出された高温高圧のガス状冷媒
が室内側熱交換器10に流入してここで放熱して室内を
暖房する一方、冷媒自体は冷却されて液冷媒に凝縮する
この液冷媒は膨張弁8で減圧されてから室内側熱交換器
7に流入し、ここで蒸発して周囲の熱を吸熱する一方、
ガス状冷媒に気化する。このガス状冷媒は四方弁6、ア
キュムレータ11を経て再び各コンプレッサ3a〜3c
cの吸込側に戻される。
したがってこの発明によれば、3相電源電圧1が400
vであっても、安価な単相200v系のインバータ回路
13a〜13cを使用することができるので、コスト低
減を図ることができる。
また、3台のコンプレッサ3a〜3Cを設けているので
、冷凍能力を3倍に高めることができる。
さらに、3台のコンプレッサ3a〜3Cをほぼ同等能力
で運転するので、3相電源1の各相R,S。
1間の電流アンバランスを防止することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明は、3相4線式400V系
電源の各相と、これら各相の中性点に接続されたニュー
トラルとの各間に、安価な単相200■系のインバータ
回路をそれぞれ接続するので、コスト低減を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る冷凍サイクル装置の要部配線図
、第2図は第1図で示す3相電源の各相間の電圧を示す
図、第3図は第1図で示すコンプレッサを備えた冷凍サ
イクル装置の一実施例の冷凍サイクル図である。 1・・・400V系3相電源、2・・・空気調和機、3
a〜3c・・・第1〜第3のコンプレッサ、13a〜1
3c・・・第1〜第3インバータ回路。 出願人代理人   波 多 野   久3G 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コンプレッサの回転数を制御するインバータを有する冷
    凍サイクル装置において、前記インバータは、3相4線
    式400V系電源の各相と、これら各相の中性点に接続
    されたニュートラルとの各間に単相200V系のインバ
    ータ回路をそれぞれ接続すると共に、これら各インバー
    タの出力側にコンプレッサをそれぞれ接続するようにし
    たことを特徴とする冷凍サイクル装置。
JP2314317A 1990-11-21 1990-11-21 冷凍サイクル装置 Pending JPH04190694A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2314317A JPH04190694A (ja) 1990-11-21 1990-11-21 冷凍サイクル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2314317A JPH04190694A (ja) 1990-11-21 1990-11-21 冷凍サイクル装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04190694A true JPH04190694A (ja) 1992-07-09

Family

ID=18051895

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2314317A Pending JPH04190694A (ja) 1990-11-21 1990-11-21 冷凍サイクル装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04190694A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07198154A (ja) * 1994-01-12 1995-08-01 Sanyo Electric Co Ltd 空気調和装置
JP2021162234A (ja) * 2020-03-31 2021-10-11 ダイキン工業株式会社 ヒートポンプ装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07198154A (ja) * 1994-01-12 1995-08-01 Sanyo Electric Co Ltd 空気調和装置
JP2021162234A (ja) * 2020-03-31 2021-10-11 ダイキン工業株式会社 ヒートポンプ装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI289381B (en) Variable speed drive for multiple loads
EP3058291B1 (en) Motor and drive arrangement for refrigeration system
EP0685693B1 (en) Refrigeration cycle using six-way change-over valve
KR100880195B1 (ko) 모터에서 출력 마력과 효율을 증가시키기 위한 장치 및방법
US8004803B2 (en) Variable speed drive
JP2009516154A (ja) チラーシステムにおけるスイッチトリラクタンス運動制御システムの応用
CN103314265A (zh) 热泵装置、热泵系统和逆变器的控制方法
CN103403473A (zh) 热泵装置、热泵系统和三相逆变器的控制方法
CN103154638A (zh) 热泵装置、热泵系统和三相逆变器的控制方法
US11342881B2 (en) Systems and methods for controlling fan motors with variable frequency drives
US11512885B2 (en) Variable speed drive with secondary windings
JPH04190694A (ja) 冷凍サイクル装置
JPH07174366A (ja) エンジンヒートポンプの室外機電源機構
US11404972B2 (en) Power module and converter with asymmetrical semiconductor rating arrangement
JPH11344240A (ja) 空気調和熱源装置
JP2001224175A (ja) 電源装置
JPH06193574A (ja) 可逆回転式圧縮機及び可逆冷凍サイクル
JPH05240511A (ja) 冷凍装置
JPS6099947A (ja) 空気調和機の運転制御方式
JPH10325641A (ja) 冷凍装置
CN220822911U (zh) 图腾柱pfc电路、电机驱动电路及空调
JPS58221349A (ja) 冷凍サイクル装置
JPS6252345A (ja) 車両用空調制御装置
Rice Capacity Modulation Component Characterization and Design Tool Development
JP2021162234A (ja) ヒートポンプ装置