JPH04190059A - 小形吸収式冷温水機 - Google Patents
小形吸収式冷温水機Info
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- JPH04190059A JPH04190059A JP31948890A JP31948890A JPH04190059A JP H04190059 A JPH04190059 A JP H04190059A JP 31948890 A JP31948890 A JP 31948890A JP 31948890 A JP31948890 A JP 31948890A JP H04190059 A JPH04190059 A JP H04190059A
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- downstream heat
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Links
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Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業」二の利用分野〉
この発明は、伝熱効率1強度性、軽量性、コスト性等に
優れ、特に一般家庭用のものとして好適な小形吸収式冷
温水機に関するものである。
優れ、特に一般家庭用のものとして好適な小形吸収式冷
温水機に関するものである。
〈従来の技術〉
従来、特に一般家庭用の小形吸収式冷温水機(以下、冷
温水機という)は、主として臭化リチウム水溶液を吸収
液として用いるとともに、その吸収器および蒸発器は、
例えば第4図に示すように、各々蛇管9タイプの形状と
しされかつ同心円状に配設された構成の場合が多い。
温水機という)は、主として臭化リチウム水溶液を吸収
液として用いるとともに、その吸収器および蒸発器は、
例えば第4図に示すように、各々蛇管9タイプの形状と
しされかつ同心円状に配設された構成の場合が多い。
そして、吸収液および冷媒は各蛇管9の上から、液流下
のためのトレーまたはパイプ8,8′を介して滴下又は
スプレーされ、吸収器の蛇管9内には冷却水がまた蒸発
器の蛇管9内には冷水(冷房用)が流される。
のためのトレーまたはパイプ8,8′を介して滴下又は
スプレーされ、吸収器の蛇管9内には冷却水がまた蒸発
器の蛇管9内には冷水(冷房用)が流される。
さらに、業務用の大形機では、第5図に示すように、直
管10が管板11に貫通された形態の吸収器や蒸発器が
多く採用されている。
管10が管板11に貫通された形態の吸収器や蒸発器が
多く採用されている。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、上記したような従来の冷温水機は、滴下
もしくはスプレーされた吸収液や冷媒が、蛇管9や直管
10に適切にかつ均一に付着されて流下されないことが
多く、伝熱効率か期待した程に良くないという欠点を有
している。
もしくはスプレーされた吸収液や冷媒が、蛇管9や直管
10に適切にかつ均一に付着されて流下されないことが
多く、伝熱効率か期待した程に良くないという欠点を有
している。
また、蛇管9や直管10は伝導率が良くまた耐食性も良
いことから、鋼管で作られることが多いがこのためコス
トが高くなる。
いことから、鋼管で作られることが多いがこのためコス
トが高くなる。
さらに、吸収器および蒸発器として良好な伝熱面積を確
保するためには、管自体が大きな容積を占有してしまい
、家庭用の小形で軽量な吸収式冷温水機用の吸収器・蒸
発器としては不適である等の欠点を有している。
保するためには、管自体が大きな容積を占有してしまい
、家庭用の小形で軽量な吸収式冷温水機用の吸収器・蒸
発器としては不適である等の欠点を有している。
この発明は、上記のような事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、伝熱効率等に優れると
ともに一般家庭用として好適な小形吸収式冷温水機を提
供することにある。
あり、その目的とするところは、伝熱効率等に優れると
ともに一般家庭用として好適な小形吸収式冷温水機を提
供することにある。
〈課題を解決するための手段〉
この発明は、上記のような目的を達成するために、主と
して臭化リチウム水溶液を吸収液とする小形吸収式冷温
水機において、 吸収器における吸収液の流下伝熱面、および蒸発器にお
れる冷媒の流下伝熱面を各々ほぼ垂直面壁面として形成
するとともに、それぞれの流下伝熱面をプリーツ状に成
形して対向させたことを特徴とする。
して臭化リチウム水溶液を吸収液とする小形吸収式冷温
水機において、 吸収器における吸収液の流下伝熱面、および蒸発器にお
れる冷媒の流下伝熱面を各々ほぼ垂直面壁面として形成
するとともに、それぞれの流下伝熱面をプリーツ状に成
形して対向させたことを特徴とする。
また、吸収器における吸収液の流下伝熱面および蒸発器
における冷媒の流下伝熱面には、親水性に優れた網もし
くは布状シートを接着、圧着あるいは溶接等により巻き
つけたことを特徴とする。
における冷媒の流下伝熱面には、親水性に優れた網もし
くは布状シートを接着、圧着あるいは溶接等により巻き
つけたことを特徴とする。
く作用〉
この発明によれば、流下伝熱面はプリーツ状に形成され
ているので、外圧に対して強度を持たせるとともにてね
つ効率が良く、しかも薄肉化によるコスト低減、重量低
減を図れ、特に一般家庭用として好適な小形吸収式冷温
水機となる。
ているので、外圧に対して強度を持たせるとともにてね
つ効率が良く、しかも薄肉化によるコスト低減、重量低
減を図れ、特に一般家庭用として好適な小形吸収式冷温
水機となる。
〈実施例〉
以下、この発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する
。
。
第1図はこの発明に係る冷温水機における吸収器および
蒸発器の外観斜視図であり、第2図は同図におけるA−
A線断面図である。
蒸発器の外観斜視図であり、第2図は同図におけるA−
A線断面図である。
図中1は吸収器であり、また2は蒸発器である。
たたし、1が蒸発器とされる場合には2は吸収器賭され
るが、以下の説明においては」二記したように、1が吸
収器でありまた2が蒸発器である場合として説明する。
るが、以下の説明においては」二記したように、1が吸
収器でありまた2が蒸発器である場合として説明する。
そして、この吸収器1および蒸発器2の流下伝熱面3,
4は、各々ほぼ垂直壁面として対向させるとともに、伝
熱面積を増大させるため図(b)に示すようにプリーツ
状に成形されている。
4は、各々ほぼ垂直壁面として対向させるとともに、伝
熱面積を増大させるため図(b)に示すようにプリーツ
状に成形されている。
なお、吸収器1および蒸発器2の流下伝熱面3゜4は、
図(b)に示すようなプリーツ状に成形される他、第2
図4(a)〜(C)に示すような形状としても良い。
図(b)に示すようなプリーツ状に成形される他、第2
図4(a)〜(C)に示すような形状としても良い。
しかして、吸収液及び冷媒は、各々の流下伝熱面3,4
を上から下に流下する。
を上から下に流下する。
また、第3図に示すように、各々の流下伝熱面3.4の
裏面には冷却水もしくは冷水が流れる通水路3を設ける
構造とし、構成部材を共通化することにより、−層の軽
量化が図られる。
裏面には冷却水もしくは冷水が流れる通水路3を設ける
構造とし、構成部材を共通化することにより、−層の軽
量化が図られる。
さらに、流下伝熱面3.4には親水性(ヌレ性)のよい
網もしくは布状シーt−7,7” (例えばステンレ
スのような金属製でも、プラスチック製でもよい)を、
ほぼ密着した状態に接着、圧着あるいは溶接等して巻き
つけ、液が均一に流下するようにする。
網もしくは布状シーt−7,7” (例えばステンレ
スのような金属製でも、プラスチック製でもよい)を、
ほぼ密着した状態に接着、圧着あるいは溶接等して巻き
つけ、液が均一に流下するようにする。
なお、金属製の場合には酸化処理などを施して親水性を
付与する。
付与する。
一般家庭用の冷房機としての吸収器1の容量を考えると
1〜3冷凍トン程度であるが、今これを2冷凍トンの容
量で設定すると、吸収器1と蒸発器2の流下伝熱面3.
4間の距離は20〜4011Im程度でよく、平均径は
約300+nm位で良い。
1〜3冷凍トン程度であるが、今これを2冷凍トンの容
量で設定すると、吸収器1と蒸発器2の流下伝熱面3.
4間の距離は20〜4011Im程度でよく、平均径は
約300+nm位で良い。
また、その高さはプリーツ形状にもよるが500mm程
度で済み、流下伝熱面3.4のそれぞれの板厚は0.
6mm 〜1. 2mm程度で済む。
度で済み、流下伝熱面3.4のそれぞれの板厚は0.
6mm 〜1. 2mm程度で済む。
このように、この発明によれば、流下伝熱面3゜4をプ
リーツ状にすることにより、外圧に対して強度を持たせ
つつ薄肉化することができ、コストの低減や重量低減を
図れる。
リーツ状にすることにより、外圧に対して強度を持たせ
つつ薄肉化することができ、コストの低減や重量低減を
図れる。
〈発明の効果〉
以上説明したように、この発明によれば、吸収器および
蒸発器の流下伝熱面をプリーツ状に形成するとともに、
互いに対向するように形成されているので、広い伝熱面
積がとれ伝熱効率の向上を図るとともに、流下伝熱面を
外圧に対して強度を持たせつつ薄型化することができ、
機器のコンパクト化を図ることができ、またコストを安
価にすることができる。
蒸発器の流下伝熱面をプリーツ状に形成するとともに、
互いに対向するように形成されているので、広い伝熱面
積がとれ伝熱効率の向上を図るとともに、流下伝熱面を
外圧に対して強度を持たせつつ薄型化することができ、
機器のコンパクト化を図ることができ、またコストを安
価にすることができる。
更に、吸収器および蒸発器の流下伝熱面に親水性の網も
しくは布状シートを巻きつけることにより、吸収液や冷
媒を流下伝熱面全面に均一に流下させることができ、伝
熱効率をより一層向上させることができる。
しくは布状シートを巻きつけることにより、吸収液や冷
媒を流下伝熱面全面に均一に流下させることができ、伝
熱効率をより一層向上させることができる。
第1図はこの発明に係る冷温水機における吸収器および
蒸発器の外観斜視図、第2図は同図におけるA−A線断
面図、第3図は流下伝熱面の各種プリーツ形状を示す平
面図、第4図はこの考案の一実施例を示す断面図、第5
図および第6図は、従来の蛇管タイプの吸収器・蒸発器
を示す説明図である。 1・・・吸収器 2・・・蒸発器 3.4・・・流下伝熱面 第1図 第2図 (0) (b)
(c)第3図 第4図 第5図 第6図
蒸発器の外観斜視図、第2図は同図におけるA−A線断
面図、第3図は流下伝熱面の各種プリーツ形状を示す平
面図、第4図はこの考案の一実施例を示す断面図、第5
図および第6図は、従来の蛇管タイプの吸収器・蒸発器
を示す説明図である。 1・・・吸収器 2・・・蒸発器 3.4・・・流下伝熱面 第1図 第2図 (0) (b)
(c)第3図 第4図 第5図 第6図
Claims (2)
- 1.主として臭化リチウム水溶液を吸収液とする小形吸
収式冷温水機において、 吸収器における吸収液の流下伝熱面、および蒸発器にお
ける冷媒の流下伝熱面を各々ほぼ垂直面壁面として形成
するとともに、それぞれの流下伝熱面をプリーツ状に成
形して対向させたことを特徴とする小形吸収式冷温水機
。 - 2.吸収器における吸収液の流下伝熱面および蒸発器に
おける冷媒の流下伝熱面には、親水性に優れた網もしく
は布状シートを接着,圧着あるいは溶接等により巻きつ
けたことを特徴とする請求項1記載の小形吸収式冷温水
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31948890A JPH04190059A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 小形吸収式冷温水機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31948890A JPH04190059A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 小形吸収式冷温水機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04190059A true JPH04190059A (ja) | 1992-07-08 |
Family
ID=18110770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31948890A Pending JPH04190059A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 小形吸収式冷温水機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04190059A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008095976A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-04-24 | Hitachi Appliances Inc | 2段吸収冷凍機 |
CN103994607A (zh) * | 2014-05-19 | 2014-08-20 | 东南大学 | 一种管壳立式防结垢降膜吸收装置 |
-
1990
- 1990-11-22 JP JP31948890A patent/JPH04190059A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008095976A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-04-24 | Hitachi Appliances Inc | 2段吸収冷凍機 |
JP4701147B2 (ja) * | 2006-10-06 | 2011-06-15 | 日立アプライアンス株式会社 | 2段吸収冷凍機 |
CN103994607A (zh) * | 2014-05-19 | 2014-08-20 | 东南大学 | 一种管壳立式防结垢降膜吸收装置 |
CN103994607B (zh) * | 2014-05-19 | 2016-03-23 | 东南大学 | 一种管壳立式防结垢降膜吸收装置 |
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