JPH04189204A - 搬送物確認システム - Google Patents
搬送物確認システムInfo
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- JPH04189204A JPH04189204A JP2316094A JP31609490A JPH04189204A JP H04189204 A JPH04189204 A JP H04189204A JP 2316094 A JP2316094 A JP 2316094A JP 31609490 A JP31609490 A JP 31609490A JP H04189204 A JPH04189204 A JP H04189204A
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- Japan
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- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 11
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000004044 response Effects 0.000 description 10
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 3
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 3
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
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- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、搬送物確認システム倉庫に多数のケースが積
み上げられている際、調査したいケースの所定位置と内
容物を自動的に確認することに関する。
み上げられている際、調査したいケースの所定位置と内
容物を自動的に確認することに関する。
(従来の技術)
従来は例えば倉庫に多数のケースが積み上げられている
場合、ケースの所在位置及び内容物を確認する上記目的
を達するには、2種の方式が用いられていた。1つは帳
簿に記入しておいた倉庫内の位置をたよりに倉庫内を移
動し探す方法である。他の1つは、自動倉庫のように、
パソコン等を使用した倉庫管理システムで、端末より検
索することにより、必要なケースの所在と内容物を知り
、倉庫内を移動して探す方法である。
場合、ケースの所在位置及び内容物を確認する上記目的
を達するには、2種の方式が用いられていた。1つは帳
簿に記入しておいた倉庫内の位置をたよりに倉庫内を移
動し探す方法である。他の1つは、自動倉庫のように、
パソコン等を使用した倉庫管理システムで、端末より検
索することにより、必要なケースの所在と内容物を知り
、倉庫内を移動して探す方法である。
(発明が解決しようとする課題)
上記の前者の方法では、ケースの所在位置を、倉庫内を
移動しながら探すため、倉庫内の物品格納方法、所在管
理方法をルール化しておいても、多数のケースを在庫し
ておく場合は、必要なケースを見つける迄に長時間を有
し、即応性に欠けるという問題があった。
移動しながら探すため、倉庫内の物品格納方法、所在管
理方法をルール化しておいても、多数のケースを在庫し
ておく場合は、必要なケースを見つける迄に長時間を有
し、即応性に欠けるという問題があった。
また、上記後者の方法では、自動倉庫のように設備化す
ると、倉庫内のケース収納効率が悪くなると同時に設備
化の為の費用が大幅に必要となる等の問題があった。
ると、倉庫内のケース収納効率が悪くなると同時に設備
化の為の費用が大幅に必要となる等の問題があった。
そこで、この発明は、自動倉庫等のように設備化するこ
となく、調査したいケースを、多数積み上げられたケー
ス群の中から、その位置を自動的に短時間で探し出し、
内容物も確認できるシステムを提供することを目的とす
る。
となく、調査したいケースを、多数積み上げられたケー
ス群の中から、その位置を自動的に短時間で探し出し、
内容物も確認できるシステムを提供することを目的とす
る。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は上記課題を解決するために、物品を収容し搬送
する搬送手段を複数備えた搬送物確認システムにおいて
、上記物品についての問合せ情報を送信する外部通信手
段を上記物品外に設ける一方、上記搬送手段に、小型電
子装置を設け、この小型電子装置は、上記搬送手段に収
容された物品についての物品情報を記憶する記憶手段と
、上記外部通信手段からの情報を受信する受信手段と、
この受信手段により受信された情報と上記記憶手段に記
憶された物品情報とが所定の関係にあるか否かを検出す
る検出手段と、この手段により情報が所定の関係にある
と検出された場合、その旨を外部に報知する報知手段と
を具備してなることを特徴とする。
する搬送手段を複数備えた搬送物確認システムにおいて
、上記物品についての問合せ情報を送信する外部通信手
段を上記物品外に設ける一方、上記搬送手段に、小型電
子装置を設け、この小型電子装置は、上記搬送手段に収
容された物品についての物品情報を記憶する記憶手段と
、上記外部通信手段からの情報を受信する受信手段と、
この受信手段により受信された情報と上記記憶手段に記
憶された物品情報とが所定の関係にあるか否かを検出す
る検出手段と、この手段により情報が所定の関係にある
と検出された場合、その旨を外部に報知する報知手段と
を具備してなることを特徴とする。
より、具体的には、個々のケースにデータをリード/ラ
イト可能な小型無線機を取り付けておき、表示機能付の
ハンディ小型無線機と無線通信することにより、倉庫内
に多数積み上げられたケースより、必要なケースの位置
とその内容物を確認する。
イト可能な小型無線機を取り付けておき、表示機能付の
ハンディ小型無線機と無線通信することにより、倉庫内
に多数積み上げられたケースより、必要なケースの位置
とその内容物を確認する。
(作用)
搬送手段に内容物を入れる時に、小型電子装置の記憶手
段にその内容を書き込んでお(。倉庫内に多数の搬送手
段が積み上げられている状態で、外部通信手段より、個
有の質問波を発すると、対応する搬送手段より個有情報
より好ましくは、内容物に関する情報を付加し、回答波
として発信する。これと同時に、その搬送手段より音、
表示によりその位置を伝達する。
段にその内容を書き込んでお(。倉庫内に多数の搬送手
段が積み上げられている状態で、外部通信手段より、個
有の質問波を発すると、対応する搬送手段より個有情報
より好ましくは、内容物に関する情報を付加し、回答波
として発信する。これと同時に、その搬送手段より音、
表示によりその位置を伝達する。
(実施例)
次に、この発明の一実施例を図面に従って説明する。こ
の実施例では、後述するように、搬送手段として例えば
、小型無線機を内蔵したケースを、外部通信手段として
、例えば、ハンディ小型無線機を採用している。
の実施例では、後述するように、搬送手段として例えば
、小型無線機を内蔵したケースを、外部通信手段として
、例えば、ハンディ小型無線機を採用している。
第1図は、小型無線機2をケース1に内蔵した様子を示
す図で、ケース1には更に小型のブザー3と表示ランプ
4が見やすい位置に取り付けられている。第2図は上記
小型無線機2の構成を示す。無線機2は薄板状の形状を
なし、非金属の基板に無線アンテナ9および制御部5が
埋め込まれている。制御部5は受信部6、送信部7、お
よび電池8で構成され、非金属板の周囲に双方向アンテ
ナ9が埋め込まれている。
す図で、ケース1には更に小型のブザー3と表示ランプ
4が見やすい位置に取り付けられている。第2図は上記
小型無線機2の構成を示す。無線機2は薄板状の形状を
なし、非金属の基板に無線アンテナ9および制御部5が
埋め込まれている。制御部5は受信部6、送信部7、お
よび電池8で構成され、非金属板の周囲に双方向アンテ
ナ9が埋め込まれている。
第3図は小型無線機2の制御構成を示すブロック図であ
る。後述するハンディ小型無線機10から質問波を上記
の双方向アンテナ9で受け、受信部6で復調する。復調
された情報は、小型無線機2が取り付けられたケース固
有の情報、例えばケース番号と比較される。一致してい
れば送信部7を起動させ、送信部のデータ部に書き込ま
れたケース番号、更に好ましくはケース収納口、業者名
、内容物等の情報を搬送波に変調して乗せ、双方向アン
テナ9より回答波として発信する。同時に、ブザー3の
鳴動、ランプ4の点滅を開始する。
る。後述するハンディ小型無線機10から質問波を上記
の双方向アンテナ9で受け、受信部6で復調する。復調
された情報は、小型無線機2が取り付けられたケース固
有の情報、例えばケース番号と比較される。一致してい
れば送信部7を起動させ、送信部のデータ部に書き込ま
れたケース番号、更に好ましくはケース収納口、業者名
、内容物等の情報を搬送波に変調して乗せ、双方向アン
テナ9より回答波として発信する。同時に、ブザー3の
鳴動、ランプ4の点滅を開始する。
これに対しハンディ小型無線機10より確認波(内容は
後述する)を受信すると、ブザー3の鳴動、ランプ4の
点滅が停止される。
後述する)を受信すると、ブザー3の鳴動、ランプ4の
点滅が停止される。
第4図はハンディ小型無線機10の構成を示す図である
。ハンディ小型無線機10は、質問波の発信、印刷の起
動、確認波の発信を操作するキーボード11を含む。
。ハンディ小型無線機10は、質問波の発信、印刷の起
動、確認波の発信を操作するキーボード11を含む。
更に、ケースの小型無線機2からの回答波の情報を表示
する表示手段、例えば液晶12、回答波を受信したこと
を告げるブザー13、プリンタ14から構成されている
。
する表示手段、例えば液晶12、回答波を受信したこと
を告げるブザー13、プリンタ14から構成されている
。
第5図は、ハンディ小型無線機10の電気ブロック図で
ある。ハンディ小型無線機10は、電波を送/受信する
双方向アンテナ21を含む。又、質問波を周期的に発し
、必要にな応じて確認波を発する送信部22と、小型無
線機2からの回答電波を受信し復調する受信部23を含
む。上記回答電波からは、デコーダ24によりケース番
号、ケース収納口、業者名、内容物等の情報が検出され
る。ハンディ小型無線機10の全体制御/各種演算は、
マイクロプロセッサ25により行われる。
ある。ハンディ小型無線機10は、電波を送/受信する
双方向アンテナ21を含む。又、質問波を周期的に発し
、必要にな応じて確認波を発する送信部22と、小型無
線機2からの回答電波を受信し復調する受信部23を含
む。上記回答電波からは、デコーダ24によりケース番
号、ケース収納口、業者名、内容物等の情報が検出され
る。ハンディ小型無線機10の全体制御/各種演算は、
マイクロプロセッサ25により行われる。
更に、この無線機10は、制御プログラム、各種データ
を蓄積しておくメモリー26と、マイクロプロセッサ2
5からの指令で表示信号を送る表示出力インターフェー
ス29と、表示部(液晶30)、及びブザー34を鳴動
させるブザーインターフェース33と、プリンタ32に
印刷信号を送る印刷インターフェース31と、キーボー
ド28からの信号をマイクロプロセッサ25に取り込む
為のキーボードインターフェース27をも含んでいる。
を蓄積しておくメモリー26と、マイクロプロセッサ2
5からの指令で表示信号を送る表示出力インターフェー
ス29と、表示部(液晶30)、及びブザー34を鳴動
させるブザーインターフェース33と、プリンタ32に
印刷信号を送る印刷インターフェース31と、キーボー
ド28からの信号をマイクロプロセッサ25に取り込む
為のキーボードインターフェース27をも含んでいる。
第6図はハンディ小型無線機10の表示部12の表示例
である。無線機10で、受信復調された情報、ここでは
、ケース番号、ケース収納口、業者名、内容物内訳、そ
して備考(その他の情報)が表示される。
である。無線機10で、受信復調された情報、ここでは
、ケース番号、ケース収納口、業者名、内容物内訳、そ
して備考(その他の情報)が表示される。
第7図は、ケースに埋め込まれた小型無線機2での処理
を示すフローチャート、第8図は、ハンディ小型無線機
10での処理を示すフローチャートである。
を示すフローチャート、第8図は、ハンディ小型無線機
10での処理を示すフローチャートである。
この第7図及び第8図、更にはこれまでの図をもとに、
動作例を説明する。ケースの小型無線機2のデータ部7
には、ケースに内容物を入れる際(倉庫とは別の内容物
収納個所であることが好ましい)、ハンディ小型無線機
10、若しくは他のデータ書込機により、ケース番号、
業者・名、内容物内訳、中味収納臼等を入力する。この
ようにデータ入力されたケースは大量に倉庫に持ち込ま
れ、重ねられて収納される訳である。更にケースが倉庫
に持ち込まれる際、ハンディ小型無線機10より各々の
ケースに対して、倉庫へのケース収納口が小型無線機2
のデータ部7に書き込まれる。
動作例を説明する。ケースの小型無線機2のデータ部7
には、ケースに内容物を入れる際(倉庫とは別の内容物
収納個所であることが好ましい)、ハンディ小型無線機
10、若しくは他のデータ書込機により、ケース番号、
業者・名、内容物内訳、中味収納臼等を入力する。この
ようにデータ入力されたケースは大量に倉庫に持ち込ま
れ、重ねられて収納される訳である。更にケースが倉庫
に持ち込まれる際、ハンディ小型無線機10より各々の
ケースに対して、倉庫へのケース収納口が小型無線機2
のデータ部7に書き込まれる。
なお、この入庫口については、倉庫の入口等に固定され
たデータ書込装置(無線でデータの送受を行うことが好
ましい)を設けておき、自動的に記録してもよい。
たデータ書込装置(無線でデータの送受を行うことが好
ましい)を設けておき、自動的に記録してもよい。
積み重ねられたケースのうちの特定のケースの位置と情
報を確認したい時は、上記ケースが積み重ねられた倉庫
内に/\ンディ小型無線機10を持ち込む。倉庫内の任
意の場所から、l\ンデイ小型無線機10のキーボード
11に、調査したいケースの番号を入力する。この信号
はキーボードインターフェース27を介してマイクロプ
ロセッサ25に読み込まれ、送信部22を介して双方向
アンテナ21より質問波として発信される。この質問波
が発信されると、倉庫内のケース1(小型無線機2)は
この電波を双方向アンテナ9で受信し、受信したケース
番号が自分のケース番号か否か受信部6に於て比較され
る。合致したケース1からは送信部7のデータ部に蓄積
されていたケース情報(ケース番号、ケース収納口、業
者名、内容物内訳)が双方向アンテナ9より回答波とし
て発信される。これと同時に、ブザー3が鳴動し、ラン
プ4が点滅する。
報を確認したい時は、上記ケースが積み重ねられた倉庫
内に/\ンディ小型無線機10を持ち込む。倉庫内の任
意の場所から、l\ンデイ小型無線機10のキーボード
11に、調査したいケースの番号を入力する。この信号
はキーボードインターフェース27を介してマイクロプ
ロセッサ25に読み込まれ、送信部22を介して双方向
アンテナ21より質問波として発信される。この質問波
が発信されると、倉庫内のケース1(小型無線機2)は
この電波を双方向アンテナ9で受信し、受信したケース
番号が自分のケース番号か否か受信部6に於て比較され
る。合致したケース1からは送信部7のデータ部に蓄積
されていたケース情報(ケース番号、ケース収納口、業
者名、内容物内訳)が双方向アンテナ9より回答波とし
て発信される。これと同時に、ブザー3が鳴動し、ラン
プ4が点滅する。
回答波をハンディ小型無線10の双方向アンテナ21で
受信すると、受信部23で復調される。
受信すると、受信部23で復調される。
復調されたデータは、デコーダ部24でコード情報に変
換され、マイクロプロセッサ25を介シテメモリ一部2
6に蓄えられる。この情報はマイクロプロセッサ25の
アプリケーションソフトで演算される。ここでのソフト
は、例えば受信データが有効であるか否かのチエツクの
ためのソフトである。このチエツクとしては、キーボー
ドから入力したデータとの再比較、後述するように無線
機2固有の番号のチエツク等である。有効データであれ
ば、ブザーインターフェース33を介してブザーを瞬時
鳴動させ、同時に表示インターフェース29を介して、
ハンディ小型無線の表示部12の液晶30に第6図のよ
うにそのケース情報を表示する。もし、その情報を印刷
する必要があるならば、キーボード11の″印刷”ボタ
ン(図示しない)を押す。ボタンが押されたことに対応
して、その情報がキーボードインターフェース27を介
して、マイクロプロセッサ25に読み込まれる。
換され、マイクロプロセッサ25を介シテメモリ一部2
6に蓄えられる。この情報はマイクロプロセッサ25の
アプリケーションソフトで演算される。ここでのソフト
は、例えば受信データが有効であるか否かのチエツクの
ためのソフトである。このチエツクとしては、キーボー
ドから入力したデータとの再比較、後述するように無線
機2固有の番号のチエツク等である。有効データであれ
ば、ブザーインターフェース33を介してブザーを瞬時
鳴動させ、同時に表示インターフェース29を介して、
ハンディ小型無線の表示部12の液晶30に第6図のよ
うにそのケース情報を表示する。もし、その情報を印刷
する必要があるならば、キーボード11の″印刷”ボタ
ン(図示しない)を押す。ボタンが押されたことに対応
して、その情報がキーボードインターフェース27を介
して、マイクロプロセッサ25に読み込まれる。
マイクロプロセッサ25は、印刷インターフェース31
を介してプリンタ32に起動をかけ、印刷部14により
データが印刷紙上に記録される。
を介してプリンタ32に起動をかけ、印刷部14により
データが印刷紙上に記録される。
オペレータは出力内容をチエツクし、用件か済んだなら
ば、キーボード28の“確認”ボタンを押す。この動作
は、キーボードインターフェース27を介してマイクロ
プロセッサ25に伝えられる。マイクロプロセッサ25
は、送信部22を介して双方向アンテナ21により確認
波を発信させる。ケース1の小型無線機2は双方向アン
テナ9を介してこの電波を読み取り、正規の情報である
か否か判断する。仮に正規の情報であれば、ブザー3の
鳴動とランプ4の点滅を中止する。なお、正規の情報で
あるか否かは、無線機2.10と間で送受されるデータ
フォーマットとして、無線機2.10に割り当てられた
固有の番号(ID番号)を付加するようにし、これを受
信時に、チエツクするようにしてもよい。
ば、キーボード28の“確認”ボタンを押す。この動作
は、キーボードインターフェース27を介してマイクロ
プロセッサ25に伝えられる。マイクロプロセッサ25
は、送信部22を介して双方向アンテナ21により確認
波を発信させる。ケース1の小型無線機2は双方向アン
テナ9を介してこの電波を読み取り、正規の情報である
か否か判断する。仮に正規の情報であれば、ブザー3の
鳴動とランプ4の点滅を中止する。なお、正規の情報で
あるか否かは、無線機2.10と間で送受されるデータ
フォーマットとして、無線機2.10に割り当てられた
固有の番号(ID番号)を付加するようにし、これを受
信時に、チエツクするようにしてもよい。
又、ここでの正規の情報であるか否かの判断は、チエツ
クコードを利用した誤り制御でもよい。
クコードを利用した誤り制御でもよい。
尚、正規データ、有効データのチエツクにより正規デー
タでない、有効データではないと判定された場合、両無
線機2.10ともに待機状態となり、ハンディ小型無線
機10からは質問波を発する。
タでない、有効データではないと判定された場合、両無
線機2.10ともに待機状態となり、ハンディ小型無線
機10からは質問波を発する。
以上この発明の実施例について説明したが、この発明は
、上記実施例には同等限定されない。
、上記実施例には同等限定されない。
例えば、ケース1に埋め込んだ小型無線機2はケース1
に付着させるだけでもよい。ブザー、ランプは、小型無
線機と同一基板上に設けてもよい。
に付着させるだけでもよい。ブザー、ランプは、小型無
線機と同一基板上に設けてもよい。
ブザー又はランプは、ケース1に取り付けた場合、その
位置を、ケース1の重ね状態に応じて変更できるように
してもよい。例えば、重ねた時に、オベレタが目視可能
な面又は部位に取り付ける。
位置を、ケース1の重ね状態に応じて変更できるように
してもよい。例えば、重ねた時に、オベレタが目視可能
な面又は部位に取り付ける。
ハンディ小型無線機10がの表示例も任意である。例え
ば、表示部12にて、倉庫内の地図を表示し対象ケース
1の位置を表示してもよい。
ば、表示部12にて、倉庫内の地図を表示し対象ケース
1の位置を表示してもよい。
この地図表示の場合、ケース1の設置場所は予め決めて
おき、収容物が変更された際に、受信部6での記憶内容
を変更するようにすればよい。
おき、収容物が変更された際に、受信部6での記憶内容
を変更するようにすればよい。
又、上記のように設置場所を固定しない場合、対象ケー
スのある方向だけを表示してもよい。
スのある方向だけを表示してもよい。
又、ハンディ小型無線機10からの入力データは、ケー
ス番号に限らず、入庫口、業者名等でもよい。
ス番号に限らず、入庫口、業者名等でもよい。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、倉庫内に多数積み
上げられた搬送手段の中から所望の搬送手段の位置とそ
の内容の内訳等について、倉庫等の配置場のどこからで
も容易に見つけることができ、業務の効率化が図れる。
上げられた搬送手段の中から所望の搬送手段の位置とそ
の内容の内訳等について、倉庫等の配置場のどこからで
も容易に見つけることができ、業務の効率化が図れる。
第1図は小型無線を取り付けたケースの外観図、第2図
はケースに埋め込んだ小型無線機の構造を示す図、第3
図は第2図に示される小型無線機の電気ブロック図、第
4図はハンディ小型無線機の外観図、第5図は第4図に
示されるハンディ小型無線機の電気ブロック図、第6図
はハンディ小型無線機での表示例を示す図、第7図及び
第8図は各々ケースの小型無線機とハンディ小型無線機
の動作フローチャートである。 2・・−ケースに埋め込んだ小型無線機、301.ブザ
ー4・・・ランプ、10・・・lXンデイ小型無線機。 代理人 弁理士 則 近 憲 信 置 山 下 −第1図
第2図 第4図 第5図
はケースに埋め込んだ小型無線機の構造を示す図、第3
図は第2図に示される小型無線機の電気ブロック図、第
4図はハンディ小型無線機の外観図、第5図は第4図に
示されるハンディ小型無線機の電気ブロック図、第6図
はハンディ小型無線機での表示例を示す図、第7図及び
第8図は各々ケースの小型無線機とハンディ小型無線機
の動作フローチャートである。 2・・−ケースに埋め込んだ小型無線機、301.ブザ
ー4・・・ランプ、10・・・lXンデイ小型無線機。 代理人 弁理士 則 近 憲 信 置 山 下 −第1図
第2図 第4図 第5図
Claims (4)
- (1)物品を収容し搬送する搬送手段を複数備えたシス
テムにおいて、 前記物品についての問合せ情報を送信する外部通信手段
を前記物品外に設ける一方、 前記搬送手段に、小型電子装置を設け、この小型電子装
置は、 前記搬送手段に収容された物品についての物品情報を記
憶する記憶手段と、 前記外部通信手段からの情報を受信する受信手段と、 この受信手段により受信された情報と前記記憶手段に記
憶された物品情報とが所定の関係にあるか否かを検出す
る検出手段と、 この手段により情報が所定の関係にあると検出された場
合、その旨を外部に報知する報知手段とを具備してなる
ことを特徴とする搬送物確認システム。 - (2)請求項1において、 前記報知手段は、音を発する発音手段を具備してなるこ
とを特徴とする搬送物確認システム。 - (3)請求項1において、 前記報知手段は、ランプと、このランプを表示させる手
段とを具備してなることを特徴とする搬送物確認システ
ム。 - (4)請求項1において、 前記報知手段は、検知結果を前記外部通信手段に送信す
る送信手段から成り、更に、前記外部通信手段は、 この送信手段により送信された検知結果を外部に報知す
る第2の報知手段を具備することを特徴とする搬送物確
認システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2316094A JPH04189204A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 搬送物確認システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2316094A JPH04189204A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 搬送物確認システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04189204A true JPH04189204A (ja) | 1992-07-07 |
Family
ID=18073174
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2316094A Pending JPH04189204A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 搬送物確認システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04189204A (ja) |
-
1990
- 1990-11-22 JP JP2316094A patent/JPH04189204A/ja active Pending
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