JPH04188478A - 磁気ヘッドスライダ支持機構 - Google Patents
磁気ヘッドスライダ支持機構Info
- Publication number
- JPH04188478A JPH04188478A JP32017490A JP32017490A JPH04188478A JP H04188478 A JPH04188478 A JP H04188478A JP 32017490 A JP32017490 A JP 32017490A JP 32017490 A JP32017490 A JP 32017490A JP H04188478 A JPH04188478 A JP H04188478A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- support mechanism
- slider support
- vibration
- head slider
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000013016 damping Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 7
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- 229920002125 Sokalan® Polymers 0.000 description 1
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- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は磁気へ・ノドスライダ支持機構に係り、特に磁
気ヘッドスライダ支持機構内に発生するねじり振動等を
抑制したものである。
気ヘッドスライダ支持機構内に発生するねじり振動等を
抑制したものである。
「従来の技術Ｊ
第４図および第５図に従来のインラインタイプの磁気ヘ
ッドスライダ支持機構を示す。
ッドスライダ支持機構を示す。
このものは、略二等辺三角形の形状をしたロードビーム
２の一端に、ステンレス［％νの薄板など弾性体からな
るフレキ／中−３を介して磁気へ７ドスライタ６が樹脂
等により固定され、また該ロードビーム２の他端にはマ
ウント４がレーザ溶接等により取り付けられたものであ
る。この磁気へラドスライダ支持機構は前記マウント４
を介し磁気記録装置のへ、ド駆動機構のへソドアーム（
図示せず）に接続、固定される。
２の一端に、ステンレス［％νの薄板など弾性体からな
るフレキ／中−３を介して磁気へ７ドスライタ６が樹脂
等により固定され、また該ロードビーム２の他端にはマ
ウント４がレーザ溶接等により取り付けられたものであ
る。この磁気へラドスライダ支持機構は前記マウント４
を介し磁気記録装置のへ、ド駆動機構のへソドアーム（
図示せず）に接続、固定される。
上記ロードビーム２はステンレス綱等の弾性を有する材
料によって形成されている。また両側端部には曲げ加工
によりフランジ７．７が形成されており・このフランツ
７．７によってロードビーム２の曲げ剛性を向上させて
いる。そして、マウント４とロードビーム２の取付は部
分近傍に塑性加工による曲げ加工を施して曲げ加工部８
を形成し、ロードビーム２の上下方向のばね性を与えて
いる。
料によって形成されている。また両側端部には曲げ加工
によりフランジ７．７が形成されており・このフランツ
７．７によってロードビーム２の曲げ剛性を向上させて
いる。そして、マウント４とロードビーム２の取付は部
分近傍に塑性加工による曲げ加工を施して曲げ加工部８
を形成し、ロードビーム２の上下方向のばね性を与えて
いる。
この磁気へラドスライダ支持機構は上述のように曲げ剛
性およびばね性を調整されているため、磁気媒体のうね
りに追従することか可能となっている。
性およびばね性を調整されているため、磁気媒体のうね
りに追従することか可能となっている。
「発明か解決しようとする課題」
しかしながら、前記の第４図および第５図に示す磁気へ
、トスライダ支持機構を磁気記録装置（図示せず）に取
り付けた時、以下のような問題点があった。
、トスライダ支持機構を磁気記録装置（図示せず）に取
り付けた時、以下のような問題点があった。
すなわち、磁気記録装置のへノド駆動機構のヘッドアー
ムが作動し、磁気ヘッドスライダ支持機構が移動する際
に、ロードビーム２と曲げ加工部８のねじれ剛性が弱い
ため、ねじりモードの振動を磁気ヘッドスライダ支持機
構に誘発する。
ムが作動し、磁気ヘッドスライダ支持機構が移動する際
に、ロードビーム２と曲げ加工部８のねじれ剛性が弱い
ため、ねじりモードの振動を磁気ヘッドスライダ支持機
構に誘発する。
第６図は前記の磁気ヘッドスライダ支持機構に機械的振
動を加えた時の共振振動の周波数応答性を示したもので
ある。図中において、２ Ｋ Ｈｚ付近にロードビーム
２と曲げ加工部８のねじれにより発生したピークが認め
られる。
動を加えた時の共振振動の周波数応答性を示したもので
ある。図中において、２ Ｋ Ｈｚ付近にロードビーム
２と曲げ加工部８のねじれにより発生したピークが認め
られる。
従来の磁気へ、トスライダ支持機構にあっては、このね
じれにより磁気へノドの浮上が不安定となり、シークエ
ラーを誘発するという問題があった。
じれにより磁気へノドの浮上が不安定となり、シークエ
ラーを誘発するという問題があった。
このため第７図に示すように、ロードビーム２上にダン
パー９を設けてねじれ剛性を改良することなどが行われ
た。しかしながらこの改良例においても、第６図の２
Ｋ Ｉ−１ｚ付近にあったピークが第８図に示すように
若干小さくなるのみてあり、依然としてねじり振動か残
ってしまう課題があった。
パー９を設けてねじれ剛性を改良することなどが行われ
た。しかしながらこの改良例においても、第６図の２
Ｋ Ｉ−１ｚ付近にあったピークが第８図に示すように
若干小さくなるのみてあり、依然としてねじり振動か残
ってしまう課題があった。
本発明は前記事情に鑑みてなされたもので、２ＫＨｚ付
近の共振振動のピークをほぼ消滅させることにより磁気
記録装置のヘッド駆動機構の作動時に磁気へラドスライ
ダ支持機構に発生するねじり振動を抑制し、ロードビー
ム２の磁気記録媒体への高速追従性を高めることを目的
とする。
近の共振振動のピークをほぼ消滅させることにより磁気
記録装置のヘッド駆動機構の作動時に磁気へラドスライ
ダ支持機構に発生するねじり振動を抑制し、ロードビー
ム２の磁気記録媒体への高速追従性を高めることを目的
とする。
「課題を解決するための手段」
本発明の磁気へ、トスライダ支持機構においては、ロー
ドビームとマウントの間に制振材を設けることを課題解
決の手段とした。
ドビームとマウントの間に制振材を設けることを課題解
決の手段とした。
ここで、前記制振材としては、ポリアクリル酸エステル
等の粘弾性に優れた高分子材料からなる厚さ５０μｍ程
度のシートか好適である。
等の粘弾性に優れた高分子材料からなる厚さ５０μｍ程
度のシートか好適である。
「作用」
本発明の磁気ヘッドスライダ支持機構は、上記のように
ロードビームとマウントの間に制振材ヲ設けたものであ
るため、磁気記録装置の作動時に磁気へ、トスライダ支
持機構に発生するねじり振動はこの制振材中に吸収され
、ねじり振動を抑制することができる。
ロードビームとマウントの間に制振材ヲ設けたものであ
るため、磁気記録装置の作動時に磁気へ、トスライダ支
持機構に発生するねじり振動はこの制振材中に吸収され
、ねじり振動を抑制することができる。
「実施例」
以下、図面を参照して本発明の磁気ヘッドスライダ支持
機構を詳しく説明する。なお前記従来例と同一構成部分
には、同一符号を付して説明を簡略化する。
機構を詳しく説明する。なお前記従来例と同一構成部分
には、同一符号を付して説明を簡略化する。
第１図および第２図は、本発明の磁気ヘッドスライダ支
持機構の一実施例を示すものである。
持機構の一実施例を示すものである。
この磁気へラドスライダ支持機構のロードビーム２は従
来例と同様に略二等辺三角形の形状であり、ステンレス
の薄板等で形成されている。そして、両側端部には、曲
げ加工によりフランジ７．７が形成されている。ロード
ビーム２の一端にはステンレス鋼製の薄板などの弾性体
からなるフレ牛ンヤ−３を介してスライダ６か取り付け
られる。
来例と同様に略二等辺三角形の形状であり、ステンレス
の薄板等で形成されている。そして、両側端部には、曲
げ加工によりフランジ７．７が形成されている。ロード
ビーム２の一端にはステンレス鋼製の薄板などの弾性体
からなるフレ牛ンヤ−３を介してスライダ６か取り付け
られる。
一方、前記ロードビーム２の他端には制振材１が設けら
れている。この制振材１には、ポリアクリル酸エステル
からなる厚さ約５０μｍの／−トが用いられている。こ
の制振材Ｉ上には、マウント４が取り付けられている。
れている。この制振材１には、ポリアクリル酸エステル
からなる厚さ約５０μｍの／−トが用いられている。こ
の制振材Ｉ上には、マウント４が取り付けられている。
以上のように構成された磁気ヘノドスライグ支持機構は
、前記マウント４を介して磁気記録装置のヘッド駆動機
構のヘッドアーム（図示せず）に固定されている。
、前記マウント４を介して磁気記録装置のヘッド駆動機
構のヘッドアーム（図示せず）に固定されている。
この磁気へ・ノドスライタ支持機構に機械的振動を加え
た時の共振振動の周波数応答性を第３図に示す。
た時の共振振動の周波数応答性を第３図に示す。
この図から明らかなように２ＫＨｚ近傍のねじり振動に
よるピークが消滅していることが分かる。
よるピークが消滅していることが分かる。
前述したように、この磁気へラドスライダ支持機構は、
ロードビーム２とマウント４の間に制振材１を設けたも
のであるため、発生したねじり振動をこの制振材１中に
吸収し、ロードビーム２と曲げ加工部８のねじり振動を
抑制することができる。
ロードビーム２とマウント４の間に制振材１を設けたも
のであるため、発生したねじり振動をこの制振材１中に
吸収し、ロードビーム２と曲げ加工部８のねじり振動を
抑制することができる。
従ってこの磁気ヘッドスライダ支持機構によれば、磁気
へ、ドの安定浮上を可能とし、シークエラーを防止する
ことかできる。
へ、ドの安定浮上を可能とし、シークエラーを防止する
ことかできる。
１発明の効果」
以上説明したように本発明の磁気ヘッドスライダ支持機
構は、ロードビームとマウントの間に制振材を設けたも
のであるため、発生したねじり振動をこの制振４４中に
吸収することにより、ねじり振動を抑制することができ
る。
構は、ロードビームとマウントの間に制振材を設けたも
のであるため、発生したねじり振動をこの制振４４中に
吸収することにより、ねじり振動を抑制することができ
る。
従って本弁明の磁気へノドスライダ支持機構によれば、
磁気へ、ドの安定浮上を可能とし、シークエラーを防止
することができる。
磁気へ、ドの安定浮上を可能とし、シークエラーを防止
することができる。
第１図は本発明の磁気ヘッドスライダ支持機構の一実施
例を示す斜視図、第２図は同実施例を示す側面図、第３
図は同実施例の磁気へノドスライダ支持機構に機械的振
動を与えた場合の共振振動の周波数応答性を示すグラフ
、第４図は従来の磁気ヘッドスライダ支持機構の第１の
例を示す斜視図、第５図は同従来例を示す側面図、第６
図は同従来例の磁気−・ノドスライダ支持機構に機械的
振動を与えた場合の共振振動の周波数応答性を示すグラ
フ、第７図は従来の磁気へ、トスライダ支持機構の第２
の例を示す斜視図、第８図は同従来例の磁気へノドスラ
イダ支持機構に機械的振動を与えた場合の共振振動の周
波数応答性を示すグラフである。 １・・・・制振材、２・・−ロードビーム、３・ フレ
キンヤ、４・・・・マウント、６・・・磁気へラドスラ
イダ。
例を示す斜視図、第２図は同実施例を示す側面図、第３
図は同実施例の磁気へノドスライダ支持機構に機械的振
動を与えた場合の共振振動の周波数応答性を示すグラフ
、第４図は従来の磁気ヘッドスライダ支持機構の第１の
例を示す斜視図、第５図は同従来例を示す側面図、第６
図は同従来例の磁気−・ノドスライダ支持機構に機械的
振動を与えた場合の共振振動の周波数応答性を示すグラ
フ、第７図は従来の磁気へ、トスライダ支持機構の第２
の例を示す斜視図、第８図は同従来例の磁気へノドスラ
イダ支持機構に機械的振動を与えた場合の共振振動の周
波数応答性を示すグラフである。 １・・・・制振材、２・・−ロードビーム、３・ フレ
キンヤ、４・・・・マウント、６・・・磁気へラドスラ
イダ。
Claims (1)
- 磁気ヘッドスライダを自由端に固定したロードビームと
、磁気記録装置に接続するためのマウントを備えた磁気
ヘッドスライダ支持機構において、前記ロードビームと
マウントの間に制振材を設けたことを特徴とする磁気ヘ
ッドスライダ支持機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32017490A JPH04188478A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 磁気ヘッドスライダ支持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32017490A JPH04188478A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 磁気ヘッドスライダ支持機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04188478A true JPH04188478A (ja) | 1992-07-07 |
Family
ID=18118523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32017490A Pending JPH04188478A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 磁気ヘッドスライダ支持機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04188478A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5663854A (en) * | 1995-06-07 | 1997-09-02 | International Business Machines Corporation | Prebent ceramic suspension |
| US6049443A (en) * | 1995-06-07 | 2000-04-11 | International Business Machines Corporation | Suspension bent by stressed patch |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3102170B2 (ja) * | 1992-12-17 | 2000-10-23 | 村田機械株式会社 | ファクシミリ装置 |
-
1990
- 1990-11-22 JP JP32017490A patent/JPH04188478A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3102170B2 (ja) * | 1992-12-17 | 2000-10-23 | 村田機械株式会社 | ファクシミリ装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5663854A (en) * | 1995-06-07 | 1997-09-02 | International Business Machines Corporation | Prebent ceramic suspension |
| US5963397A (en) * | 1995-06-07 | 1999-10-05 | International Business Machines Corporation | Ceramic suspension bent by stressed patch |
| US6049443A (en) * | 1995-06-07 | 2000-04-11 | International Business Machines Corporation | Suspension bent by stressed patch |
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