JPH04187003A - 移動農機の直進自動制御装置 - Google Patents

移動農機の直進自動制御装置

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JPH04187003A
JPH04187003A JP2317398A JP31739890A JPH04187003A JP H04187003 A JPH04187003 A JP H04187003A JP 2317398 A JP2317398 A JP 2317398A JP 31739890 A JP31739890 A JP 31739890A JP H04187003 A JPH04187003 A JP H04187003A
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Hachiro Nakamura
中村 八郎
Masahiko Matsukawa
雅彦 松川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、乗用田植機、トラクタ等の移動農機に係り、
詳しくは機体の走行方向を制御する直進自動制御装置に
関するものである。
(ロ)従来の技術 一般に、ステアリングを有する移動農機は、方位センサ
により機体直進制制を11なう場合、機体の進行すべき
方向を正確に設定する必要がある。
(ハ) 発明か解決しようとする課麗 従って、機体の進行すべき方向を設定するには、オペレ
ータが、絶対方位、即ち真北又は真南から機体の進行方
向はどの角度か、方位センサを正確に進行方向に合わせ
て、進行方向の基準値を設定せねばならないか、進行方
向の基準値を正確に設定することは極めて難しく、かつ
機体の進行方向が変わる都度、オペレータが進行方向を
設定しなければならず煩わしく面倒であった。
そこで、本発明は、機体走行中、ステアリング検知手段
に基づいて方位センサの機体進行方向の基準値を設定す
るように構成し、もって上述した課題を解決した移動農
機の直進自動制御装置を提供することを目的とするもの
である。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、上述事情に鑑みなされたものであって、例え
ば第1図、第2図、第3図及び第4図を参照して示すと
、ステアリング(11)の状態を検知するステアリング
検知手段(16)と、機体(7)の方位を検知する方位
センサ(25)と、機体の進行方向に対する左右偏向を
算定する算定手段(45)と、を備えた移動農機(1)
の直進自動制御装置(47)において、前記機体走行中
、前記ステアリング検知手段(16)からの検知信号か
所定時間変化しない時の前記方位センサ(25)の検知
信号を機体の進行方向の基準値として記憶する記憶セッ
ト手段(43b)を備えてなる、ことを特徴とするもの
である。
(ホ)作用 上述構成に基づき、オペレータかステアリング(11)
を操作して移動農機(1)を前方へ走行させる。この際
、オペレータのステアリング操作か安定し、ステアリン
グ検知手段(16)からの検知信号か所定時間変化しな
いと、方位センサ(25)の検知信号か機体の進行方向
の基準値として記憶セット手段(43b)に記憶され、
=i苓準値を基準として直進自動制御装置(47)かス
テアリング(11)を操舵・制御して、移動農機(1)
は直進走行する。
そして、圃場の耕盤のでこぼこや傾斜及び車輪のスリッ
プ等により移動層?1(1)かも又は左に偏位すると、
算定手段(45)か機体の進行方向に対する左右偏向を
算定し、直進自動制御装置(47)かステアリング(1
1)を操舵・制御して、移動農機(1)は直進走行する
(へ)発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、移動農機(1)の
前方への走行中、ステアリング検知手段(16)に基づ
いて方位センサ(25)の機体進行方向の基準値を設定
するので、方位センサ(25)の組付時に、作業員か微
妙な調整、特に絶対方位を設定するような調整をする必
要はなく、組立作業を簡易にすることかできる。
また、移動農機(1)の前方への走行に伴って、方位セ
ンサ(25)の機体進行方向の基準値か自動的に設定さ
れるので、−々オペレータか作業前に圃場に合せて方位
センサ(25)をセットする煩わしさを省くことかでき
る。
また、オペレータの操作により移動農機(L)か実際に
圃場を走行中に、ステアリング検知手段(16)に基づ
いて方位センサ(25)の機体進行方向の基準値を設定
するのて、極めて精度の高い機体進行方向の基準値を得
ることがてきる。
なお、カッコ内の符号は図面を参照するためのものてあ
って、何等構成を限定するものてはない。
(ト)実施例 以下、図面に沿って、本発明による実施例について説明
する。
乗用田植機1は、第2図及び第3図に示すように、その
前方か走行車輌2になっており、その後方に植付部3か
装着されている。該植付部3は走行車Ii!i2から動
力を伝達されると共に、リンク装置を介して昇降自在に
支持されている。
走行車輌2は、前輪5,5及び後輪6,6により支持さ
れている走行a体7を有しており、該走行機体7にはそ
の前輪5.5前方E部にエンジン9か搭載されている。
走行機体7の該エンジン9前方には加速度センサ10が
配置されており、該エンジン9後方にはステアリング1
1か立設されている。
また、第1図に示すように、該ステアリング11の軸に
はギヤ12か固定されており、該ギヤ12はステアリン
グ駆動用モータ13の軸上部に固定されたギヤ15に噛
合している。更に、該モータ13の軸下部にはステアリ
ング用ポテンショメータ16が連結されている。
また、第2図及び第3図に示すように、ステアリング1
1には左右にオペレータのステアリングの掌握を検知す
るステアリングスイッチ19.19が設けられており、
ステアリング11の下方には機体7の左右の傾きを検知
する傾斜センサ20が配置されている。更に、走行機体
7の左右側方の前輪5.5車軸用アクスルケ一ス部位に
は左右用加速度センサ21,21が設けられている。前
記ステアリング11後方には運転席22か配設されてお
り、該運転席22の下方には制御装置23及び機体の方
位を検知する方位センサ25か一体となって配置されて
いる。
そして、植付部3の前方にはヒツチ26か設けられてお
り、該ヒツチ26は、前記走行車li!i2の機体後部
に設けられた昇降リンク27のトップリンク27aとロ
アリンク27b、27bを介して昇降可能に連結されて
いる。該トップリンク27aとロアリンク27b、27
bの間にはPTO軸か配設されている。また、植付部3
下方には、圃場面を均平にするフロート29,29.2
9か配設されており、該フロート29,29.29には
多数の施肥ノズルが側面視において後方斜め下方に向け
て傾斜して突設されている。植付部3後方でフロート2
9,29.29上方には機体左右方向に亘って多数の植
付装置33か等間隔て配置されており、苗を多数条植付
けるように構成されている。更に、該植付装置33の上
方にはエプロン34か機体左右方向に亘って横設されて
おり、該エプロン34の上方には苗載せ台35か斜め前
方に向けて傾斜して配設されており、該苗截せ台35は
エプロン34に対して左右移動可能に構成されている。
該エプロン34の左右両端には左ぢ用加速度センサ36
,36か設けられており、更に苗載せ台35の下方中央
部位には苗載せ台35とエプロン34にそれぞれ端部を
固定した苗載せ台ストロークセンサ37か配置されてい
る。
また、第4図に示すように、制御装置23には、その入
力側ボートに直進自動スイッチ40、ステアリングスイ
ッチ19、傾斜センサ20、苗載せ台ストロークセンサ
37、ステアリング用ポテンショメータ16、加速度セ
ンサ10,21゜36、及び方位センサ25か接続され
ている。更に、制御装置23の出力側ボートには、ステ
アリング駆動用モータ13、自動可能ランプ41、及び
警報ブザ−42が接続されている。
また、乗用田植機1の走行作業中、直進自動スイッチ4
0かONの場合て、オペレータかステアリング11を操
作してステアリング用ポテンショメータ16及び方位セ
ンサ25を適正にセ1.トすると、自動可能ランプ41
か点灯され、またポテンショメータ16及び方位センサ
25か適正にセットされる前に、オペレータかステアリ
ング11から手を離すと、ステアリングスイッチ19に
より検知されて、警報ブザ−42か鳴るように構成され
ている。
また、ステアリング用ポテンショメータ16及び方位セ
ンサ25の信号は制御装置23のステアリング基準値記
憶セット手段43aと方位基準値記憶セット手段43b
に入力され処理されており、また傾斜センサ20、加速
度センサ10,21.36及び方位センサ25の信号は
制御装置23の算定手段45に入力され処理されている
。そして、直進自動スイッチ40、ステアリングスイッ
チ19、傾斜センサ20、苗載せ台ストロークセンサ3
7、ステアリング用ポテンショメータ16、加速度セン
サ10,21,36、方位センサ25、自動可能ランプ
41、警報フザー42、ステアリング駆動用モータ13
、記憶セット手段43a、43b、算定手段45、及び
制閤装胃23から直進自動制御装置47か構成されてい
る。
次に、第5図ないし第12図のフローチャートに基づい
て本実施例の作用を説明する。
本直進自動制御は、第5図に示すように、センサセット
(Sl)、モードセレクト(S2)、傾斜制御(S3)
、加速産制#4(S4)、苗載せ舎利m(35)、方位
制御(S6)、ステアリング制御(S7)の順番に行な
われる。
また、第13図に示すように、乗用田植機1は作業中、
八位置において方位センサ25により機体の進行方位を
真北からの角度θ。と検知する。
そして、乗用田植機1か作業中に圃場の耕盤の荒れや車
輪5,5,6.6のスリップ等によりB位置の状態とな
ると、方位センサ25により元の基準方位θ。からのず
れ角θ、か検出され、θ、を0にするようにステアリン
グ駆動用モータ13を駆動させ、ギヤ15.12を介し
てステアリング11を操舵し、乗用田[11を直進する
また、乗用田植機1か圃場の耕盤のてこぼこ及び傾斜等
により左又は右に傾くと、車体の傾きの低い方向へ乗用
田植機1の進行方向か変わるのて、傾斜センサ20及び
加速度センサ10,21.36により乗用田植機1の傾
きを検出し、車体か傾いた方向に発生する偏位を相殺す
るようにステアリング駆動用モータ13を駆動させてス
テアリング11を操舵し、乗用田植機1を直進する。
ついで、第6図のサラルーチンに基づいて、センサセッ
ト(Sl)について説明する。
先ず、前後用加速度センサ10により機体7か移動中か
否かが判別されて(S101)、機体7か移動中の場合
には、ステアリング用ポテンショメータ16のセットか
終了したか否かが判別され(S102)、機体7か移動
中ではない場合には、復帰(S103)へ移行してステ
ップS1に戻る。ステップ5102において、ポテンシ
ョメータ16のセットか終了してない場合には、方位セ
ンサ25の方位信号か読み込まれ(S 104)、方位
信号か所定時間内に変化かあるか否かかp1別される(
SiO2)。ステップ5105において、所定M量的に
方位信号の変化か饗い場合には、ポテンショメータ値か
ステアリング基準値記憶セット手段43aに記憶される
と共にポテンショメータセット終了フラグか1となる(
S106)。そして、植付クラッチのオン・オフにより
作業中か否がか判別されて(5107)、方位信号の所
定時間の変化か有る場合には、復帰(S103)へ移行
してステップS1に戻る。前記ステップ5102におい
て、ポテンショメータ16のセットが終了されると、ス
テップ5107に移行する。
そして、ステップ5107において、作業中の場合には
、方位センサ25のセットか終了したか否かが判別され
(3108)、作業中ではない場合には、方位信号かリ
セットされ、ポテンショメータセット終了フラグか0と
なり、自動可能ランプ41か消灯しく3109)、復帰
(S103)へ移行してステップS1に戻る。ステップ
5IO8において、方位センサ25のセットか終了して
ない場合には、ステアリング用ポテンショメータ16の
値か読み込まれ(SILO)、ポテンショメータ値の所
定時間の変化が判別されており(S111)、ポテンシ
ョメータ値の所定時間の変化か無い場合には、方位信号
か方位基準値記憶セット手段43bに記憶され、方位セ
ンサセット終了フラグか1となり、自動可能ランプ41
か点灯しく5112)、復帰(S103)へ移行してス
テップS1に戻る。ステップ5111において、ポテン
ショメータ値の所定時間の変化か有る場合には、復帰(
S103)へ移行してステップS1に戻る。前記ステッ
プ5108において、方位センサ25のセットか終了さ
れると、復帰(S103)へ移行してステップS1に戻
る。
また、第7図のサラルーチンに基づいて、モートセレク
ト(S2)について説明する。
先ず、方位センサセット終了フラグが判別されて(S2
01)、方位センサセット終了フラグか1の場合には、
ステアリングスイッチ19かONか否かか判別され(S
202)、方位センサセット終了フラグか0の場合には
、ステアリングスイッチ1つかONか否かが判別される
(S203)。ステップ5203において、ステアリン
グスイッチ19がO’F Fの場合には、警報ブザ−4
2かONとなり(5204)、復帰(S 205 )へ
移行してステップS2に戻り、ステアリングスイッチ1
9かONの場合には、警報ツザー42がOFFとなり(
S206)、復帰(5205)へ移行してステップS2
に戻る。
そして、前記ステップ5202において、ステアリング
スイッチ19かONの場合には、ステップ5206へ移
行して警報ツザー42かOFFとなり、復帰(5205
)へ移行してステップS2に戻り、ステアリングスイッ
チ19かOFFの場合には、傾斜センサ20か水平か否
かが判別される(S207)。ステップ5207におい
て、傾斜センサ2oか水平てはない場合には、傾斜フラ
グか1となり(320s)、復帰(S205)へ移行し
てステップS2に戻り、傾斜センサ20か水平の場合に
は、傾斜フラグか0となり(8209)、加速度センサ
to、21.36の出力か有るか否かが判別される(S
2101゜ステップ5210において、加速度センサ1
0,21.36の出力か有る場合には、加速度フラグか
1となり(S211)、復帰(S205)へ移行してス
テップS2に戻り、加速度センサの出力か無い場合には
、加速度フラグか0となり(S212)、苗載せ台スト
ロークセンサ37により苗載せ台位置か終端か否かが判
別される(5213)。ステップ5213において、苗
載せ台位置が終端の場合には、苗フラグが1となり(5
214)、復帰(S205)へ移行してステップS2に
戻り、苗載せ台位置か終端ではない場合には、苗フラグ
が0となり(S215)、復帰(S205)へ移行して
ステップS2に戻る。
また、第8図のサブルーチンに基づいて、傾斜制御(S
3)について説明する。
先ず、傾斜フラグか判別されて(S301)、傾斜フラ
グか0の場合には、復帰(830゛2)へ移行してステ
ップS3に戻り、傾斜フラグが1の場合には、傾斜変化
かHるか否かが判別される(5303)。ステップS 
303において、M 、jl変化か無い場合には、傾斜
変化フラグか判別され(S304)、傾斜変化フラグか
0の場合には、傾斜方向か判別される(5305)。ス
テップ5303において、傾斜変化か有る場合には、傾
斜変化フラグか0となり(S306)、ステップ530
5に移行する。
そして、ステップ5305において、傾斜方向が右の場
合には、ステアリング11が所定角か否かが判別され(
5307)、ステアリング11か所定角の場合には、傾
斜変化フラグか1となり(8308)、方位センサ25
の変化か有るか否かが判別される(S309)。ステッ
プ5305において、傾斜方向か左の場合には、ステア
リング11か所定角か否かが判別され(S310)、ス
テアリング11か所定角の場合にはステップ5308に
移行する。
また、ステップ5307において、ステアリング11が
所定角でない場合には、ステアリング1Lは左方向に対
して不足か否かか判別され(S311)、不足か有る場
合には、ステアリング左出力となQ(S312)、復帰
(S302)へ移行してステップS3に戻り、不足か無
い場合には、ステップ右出力となり(S313)、復帰
(S302)へ移行してステップS3に戻る。
・   また、ステップ3310において、ステアリン
グ11が所定角でない場合には、ステアリング11は右
方向に対して不足か否かか判別され(S314)、不足
か有る場合には、ステアリング右出力となり(5313
)、復帰(s3o2)へ移行してステップS3に戻り、
不足か無い場合には、ステアリング左出力となり(S3
12)、復帰(S302)へ移行してステップS3に戻
る。
そして、ステップ5309において、方位センサ25の
変化かある場合には、変化の方向か判別されて(S31
5)、変化の方向が右の場合には、ステアリング左出力
となり(5312)、復帰(S302)へ移行してステ
ップs3に戻り、変化の方向か左の場合には、ステアリ
ング右出力となり(5313)、復帰(3302)へ移
行してステップS3に戻る。ステップ5309において
、方位センサ25の変化かない場合には、ステアリング
停止となり(5316)、復帰(S302)へ移行して
ステップS3に戻る。
また、第9図のサブルーチンに基づいて、加速度制御(
S4)について説明する。
先ず、加速度フラグか判別されて(S401)、加速度
フラグがOの場合には、復帰(S402)へ移行してス
テップS4に戻り、加速度フラグが1の場合には、偏位
量が演算され(S403)、偏位方向か判別される(S
404)。ステップ5404において、偏位方向か右の
場合には、ステアリング11は左方向か否かが判別され
(5405)、ステアリングか左方向の場合には、ステ
アリングか所定値か否かが判別され(S406)、所定
値の場合には、ステアリング停止となり(S407)、
復帰(5402>へ移行してステップS4に戻る。ステ
ップ5406において、ステアリングか所定値ではない
場合には、ステアリングは左方向に対して不足か否かが
判別され(5408)、不足か有る場合には、ステアリ
ング左出力となり(S409)、復帰(S402)へ移
行してステップS4に戻り、不足か無い場合には、ステ
アリング布出力となり(S410)、復帰(5402)
へ移行してステップS4に戻る。前記ステップ5405
において、ステアリングか左方向でない場合には、ステ
アリング左出力となり(5409)、復帰(S402)
へ移行してステップS4に戻る。
また、前記ステップ5404において、偏位方向が左の
場合には、ステアリングは右方向か否かか判別され(S
411)、ステアリングか右方向の場合には、ステアリ
ングか所定値か否かが判別され(S41’2)、所定値
の場合には、ステアリング停止となり(S407)、所
定値てない場合には、ステアリングは在方向に対して不
足か否かか判別される(3413)。ステップ5413
において、不足か有る場合には、ステアリング右出力と
なり(5414)、復帰(S402)へ移行してステッ
プS4に戻り、不足か無い場合には、ステアリ〕り左出
力となり(S415)、復帰(5402)へ移行してス
テップS4に戻る。前記ステップ5411において、ス
テアリングか右方向ではない場合には、ステアリング右
出力となり(S414)、復帰(S402)へ移行して
ステップS4に戻る。
また、第10図のサブルーチンに基づいて、苗載せ舎利
御(S5)について説明する。
先ず、苗フラグが判別されて(5501)、苗フラグか
0の場合には、復帰(S502)へ移行してステップS
5に戻り、苗フラグが1の場合には、苗載せ台ストロー
クセンサ37の検知により苗載せ台位置が右終端か否か
か判別される(S503)。ステップ5503において
、ステアリングは右方向か否かが判別され(S504)
、ステアリングか右方向の場合には、ステアリングか所
定値か否かか判別され(S505)、所定値の場合には
、ステアリング停止となり(S506)。
復帰(S502)へ移行してステップS5に戻る。ステ
ップ5505において、ステアリングか所定値ではない
場合には、ステアリングは右方向に対して不足か否かが
判別され(5507)、不足か有る場合には、ステアリ
ング右出力となり(5508)、復帰(S502)へ移
行してステップS5に戻り、不足か無い場合には、ステ
アリング左出力となり(S509)、復帰(S502)
へ移行してステップS5に戻る。前記ステップ5504
において、ステアリングか右方向でない場合には、ステ
アリング右出力となり(S508)、復帰(5502)
へ移行してステップS5に戻る。
また、前記ステップ5503において、苗載せ台位置が
右終端でない場合には、ステアリングは左方向か否かが
判別され(S510)、ステアリングか左方向の場合に
は、ステアリングか所定値か否がか判別され(S511
)、所定値の場合には、ステアリング停止となり(S5
06)、所定値てない場合には、ステアリングは左方向
に対して不足か否かが判別される(S512)。ステッ
プ5512において、不足か有る場合には、ステアリン
グ左出力となり(S513)、m掃(S502)へ移行
してステップS5に戻り、不足か、−い場合には、ステ
アリング右出力となり(S514)、復帰(S502)
へ移行してステップS5に戻る。前記ステップ5510
において、ステアリングか左方向でない場合には、ステ
アリング右出力となり(8513)、復帰(S502)
に移行してステップS5に戻る。
また、第11図のサブルーチンに基づいて、方位制御(
S6)について説明する。
先ず、傾斜フラグか判別されて(5601)、傾斜フラ
グか1の場合には、ステアリングフラグか1となり(S
602)、復帰(S603)へ移行してステップS6に
戻り、傾斜フラグか0の場合には、方位は基準値か否か
が判別される(S604)。ステップ5604において
、方位が基準値である場合には、ステアリングフラグか
1となり(S602)、復帰(S603)へ移行してス
テップS6に戻り、方位か基準値てない場合には、ステ
アリングフラグか0とされ(5605)、ずれ方向か判
別され(S・606) 、ずれ方向か右の場合には、ス
テアリングは左方向か否かが判別される(5607)。
ステップ5607において、ステアリングか左方向の場
合には、ステアリングか所定値か否かか判別され(S6
08)、所定値の場合には、ステアリング停止となり(
S609)、復帰(S603)へ移行してステップS6
に戻る。ステップ5608において、ステアリングが所
定値てはない場合には、ステアリングは左方向に対して
不足か否かが判別され(S610)、不足が有る場合に
は、ステアリング左出力となり(S611)、復帰(S
603)へ移行してステップS6に戻り、不足が無い場
合には、ステアリング右出力となり(S612)、復帰
(S603)へ移行してステップS6に戻る。前記ステ
ップ5607において、ステアリングか左方向てない場
合には、ステアリング左出力となり(S611)、復帰
(5603)へ移行してステップS6に戻る。
また、前記ステップ5606において、ずれ方向か左の
場合には、ステアリングは右方向か否か75’ PI 
別され(S613)、ステアリングか右方向の場合には
、ステアリングか所定値か否かが判別され(S614)
、所定値の場合には、ステアリング停止となり(560
9)、所定値てない場合には、ステアリングは右方向に
対して不足か否かが判別される(S615)。ステップ
5615において、不足か有る場合には、ステアリング
右出力となり(S616)、復帰(S603)へ移行し
てステップS6に戻り、不足か無い場合には、ステアリ
ング左出力となり(5617)、復帰(S603)へ移
行してステップS6に戻る。前記ステップ5613にお
いて、ステアリングが右方向ではない場合には、ステア
リング右出力となり(S616)、復帰(S603)へ
移行してステップS6に戻る。
また、第12図のサブルーチンに基づいて、ステアリン
グ制御(S7)について説明する。
先ず、ステアリングフラグが判別されて(S701)、
ステアリングフラグか0の場合には、復帰(5702)
−\移行してステップS7に戻り、ステアリングフラグ
か1の場合には、ステアリングか基準値か否かが判別さ
れる(5703)。ステップ5703において、ステア
リングか基準値でない場合には、ずれ方向か判別され(
S704)、ずれ方向か右の場合には、ステアリング左
出力となり(S705)1、復帰(S702)へ移行し
てステップS7に戻り、ずれ方向が左の場合には、ステ
アリング右出力となり(S706)、復帰(S702)
へ移行してステップS7に戻る。ステップ5703にお
いて、基準値の場合には、ステアリング停止となり(S
707)、復帰(S702)へ移行してステップS7に
戻る。
また、乗用田植1111の前方への走行作業中、ステア
リング用ポテンショメータ16に基づいて方位センサ2
5の機体進行方向の基準値を設定するので、方位センサ
25の組付時に、作業員が微妙な調整、特に絶対方位を
設定するような調整をする必要はなく、組立作業を簡易
にすることがてきる。
また、乗用田植機1の前方への走行に伴って、方位セン
サ25の機体進行方向の基準値が自動的に設定されるの
で、−々オペレータか作業前に圃場に合せて方位センサ
25をセットする煩わしさを省くことかてきる。
また、オペレータの操作により乗用田植機1か実際に圃
場を走行中に、ステアリング用ポテンショメータ16に
基づいて方位センサ25の機体進行方向の基準値を設定
するのて、極めて精度の高い機体進行方向の基準値を得
ることができる。
また、乗用田植機1の一行程の作業終了時点毎に、方位
センサ25の機体進行方向の基準値かリセットされ、−
行程の作業開始時点毎に方位センサ25の機体進行方向
の基準値かセットされるのて、枕地の作業、変形圃場等
で進行方位が変わっても常に適確な方位基準を得ること
ができる。
また、オペレータかステアリング11を操作して乗用田
植機1を直進走行させ、ステアリング用ポテンショメー
タ16及び方位センサ25か適正にセットされると、自
動可能ランプ41か点灯されて、オペレータか自動運転
を確認できるので、自動運転への移行を容易かつ確実に
行なうことかできる。
なお、本実施例では、自動運転可能の場合には、自動可
能ランプ41が点灯するか、これの代わりにブザー音及
びランプの色の変化により、オペレータに自動可能を認
知させることもできる。
なお、本実施例では、−行程の作業終了時点毎に、方位
センサ25の機体進行方向の基準値かリセットされるか
、往復植えの場合には、方位センサ25の基準値を18
0度回紙回転て設定するように構成してもよい。
なお、本実施例は、植付部3に植付装置33を用いてい
るが、これに限らず、種子を播種する播種装置を用いて
もよいことは勿論である。
更に、本実施例は、乗用田植機1への適用例であるが、
これに限らず、ステアリング制御を必要とするトラクタ
等の移動農機全てに適用可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるステアリング部分の1lj1面図
、第2図は本発明を適用した乗用田植機の側面図、第3
図はそのY面図、第4図は本発明による直進自動制御装
置のシステムブロック図、第5図は本発明による直進自
動制御のフローチャート、第6図は第5図のセンサセッ
ト部分のサブルーチン、第7図は第5図のモートセレク
ト部分のサブルーチン、第8図は第5図の傾斜制御部分
のサブルーチン、第9図は第5図の加速度制御部分のサ
ブルーチン、第10図は第5図の苗載せ舎利御部分のサ
ブルーチン、第11図は第5図の方位制御部分のサブル
ーチン、第12図は第5図のステアリング制御部分のサ
ブルーチン、第13図は方位センサによる直進自動制御
中の乗用田植機の動きを示す動作説明図である。 1・・・移動農機(乗用田植?り  、 7・・・機体
(走行機体) 、  11・・・ステアリング 、16
・・・ステアリング検知手段(ステアリング用ポテンシ
ョメータ) 、  25・・・方位センサ、43b・・
・記憶セット手段(方位基準値記憶セット手段) 、 
 45・・・算定手段、47・・・直進自動制御装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ステアリングの状態を検知するステアリング検知手
    段と、機体の方位を検知する方位センサと、機体の進行
    方向に対する左右偏向を算定する算定手段と、を備えた
    移動農機の直進自動制御装置において、 前記機体走行中、前記ステアリング検知手 段からの検知信号が所定時間変化しない時の前記方位セ
    ンサの検知信号を機体の進行方向の基準値として記憶す
    る記憶セット手段を備えてなる、 ことを特徴とする移動農機の直進自動制御 装置。
JP2317398A 1990-11-21 1990-11-21 移動農機の直進自動制御装置 Expired - Fee Related JP2945750B2 (ja)

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