JPH04186445A - システム性能自動分析方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、情報処理システムのシステム性能自動分析方
式に関し、籍に７・−ドウエア、ソフトウェアの基本と
なる性能と過去の性能分析結果とをもとに、対象とする
ａ！罷の性能分析を自動的に行うシステム性能自動分析
方式に関する。

〔従来の技術〕

従来、この櫨のシステム性能の分析方式は、測定を行う
環境が、過去の測定環境と異なると測定値の比較ができ
ないので、分析上行う時には毎回同一環境の下で異なる
パーツ１ンの同−機能をすべて測定していた。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来のシステム性能の分析方式は、過去のパー
ジ璽ンの測定１［と現在のパーツ１ンの測定値の比較を
行う場合、測定環境か異なると比較ができないので、毎
回測定対象８！能の全・ｆ−）１ンの性能測定を行なわ
なければ々らないという欠点がある。ま九対象ｆ１ｉ拒
の異ユるパーツ３ンでの測定１直を分析しようとする時
て、他の機能の性能に対象機能の性能が影響を受けてし
まい、正しい分析が困１ｔＫなるという欠点がある。

〔課題を屏決するための手段〕

本発明のシステム性能自動分析方式は、マシン積置に依
存することなく、ソフトウェアの性能分析全行いたい場
合に、ＭＩＰＳＩ［、入出力時間等ハードウェアの性能
を基本）１プを使用することで測定し、記録するノ・−
ドウエア性能測定手段と、測定対象となる機能が動作す
るのに必要な機能の性能を基本ソｊプと１末操作による
メツセージの投入を擬似的に行うオンラインシミーレー
タを使用することで測定し、記録するソフトウェア性能
測定手段と、 測定対象となるパ、チゾヨプやオンラインプログラムを
実行し、その時の動作状況を記録する性能測定実施手段
と、 ハードウェア性能とソフトウェア性症とを考１し、測定
記録をもとに過去のデータとの比較で性能分析を行う性
能測定分析手段と、 分析結果を印字、記録する結果出力手段と全育している
。

〔作用］ ハードウェア性能測定手段及びソフトウェア性能測定手
段により得ろ６九そｎぞｎ複数の基本性能と性能測定実
施手段で得らｆ′した動作状況と過去の性能分析結果を
性能測定分析手段に二って比較分析することにより、測
定環境に依存しない結果を出力することが可能となる。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の構成を表わす図であり、本発明の一実
施例は、コンピュータシステム１、ノ・−ドウエア性能
測定手段２、ソフトウェア性能測定手段３、性能測定実
施手段４、性能測定分析手段５、結果出力手段６、オン
ラインシミュレータ７、ソフト環境定義ファイル８、測
定対象・ぐツチソヨプライブラリ９、測定対象オンライ
ンデータファイル１０．測定記録ファイル１１．性能分
析結果出力装置ｔ１２、基本オンラインデーメツアイル
１３、ハート′″積置定Ａ　７　フィル１４．基本ゾ！
ｌｆライブラリ１５、ノ・−ドウエア性能情報１６、ソ
フトウェア性能１諏１７、性能測定結果蓄積データベー
ス１８から構成さｎている。

第２図を参照するとハードウェア性能測定手段２におけ
る処理は、ノ・−ド環境入力処理２０１、＃Ｊ定可能基
本性能決定処理２０２、基本性能測定処理２０３、実行
結果出力処理２０４からなる。

第３図全参照するとソフトウェア性能測定手段３におけ
る処理は、ンフト壌境入力処理３０１、測定可能基本性
能決定処理３０２、基本性能測定処理３０３、実行結果
出力処理３０４からなる。

第４図を参照すると性能測定分析手段５における処理け
、測定記録ファイル入力処理４０１、バール情報分析処
理４０２、ノ・−ドウエア性能情報入力処理４０３、ノ
ット情報分析処理４０４、ソフトウェア性能情報入力処
理４０５、性能測定結果蓄積データベース入力処理４０
６、性能測定紹来データ分析処理４０７からなる。

第５図を参照するとノ・−ド環境定義ファイル１４はハ
ード環境定義レコード１４０１から構成さｎ、ハード環
境定義レコード１４０１は、マシン種別１４０２、装置
名１４０３から構成さｎている。

第６図を参照するとソフト環境定義ファイル８は、ソフ
トａ境定義レコード８０１から構成さｎ、ソフト環境定
義レコード８０１は、パージシン８０２、機能名８０３
、使用機能名８０４から構成さｎている。

第７図を参照するとハードウェア性能情報１６ｆ’！　
ハードウェア性能ｆｗｌｌｉレコード１６０１から構成
され、ハードウェア性能清報レコード１６０１は、マシ
ン種別１６０２、装置名１６０３、基本性能１６０４か
ら構成されている。

第８因を参照するとソフトウェア性能情報１７は、ソフ
トウェア性能情報レコーｒ１７０１から構成され、ソフ
トウェア性能情報レコード１７０１は、パージシン１７
０２、機能名１７０３、測定条件１７０４、測定結果１
７０５から構成さｎている。

次に、このように構成さｎた本実施例のシステム性能自
動分析方式の動作について説明する。

ソフトウェアの性能測定をコンピユーｐ　シ２７ムｌで
行う場合、まず、／・−ドウエア性能測定手段２の有す
るノ・−ド壜境入力処理２０１でハード環境定義ファイ
ル１４のハード環境定義レコード１４０１金マンン種別
１４０２をキーとして読み込む。

測定可能基本性能決定処理２０２では、マシンを構成す
る装置名１４０３から装置タイプごとに′ａ］定する基
本性能を決定する。その後、基本性能測定処理２０３で
基本ソツデライブラリ１５から必要なメンバを読み込み
、実行する。実行結果出力処理２０４では、そｎぞれの
装置に対して行った複数の基本性能の測定結果をハード
ウェア性能情報１６のハードウェア性能情報しコー）’
１６０１にマシン種別１６０２、装置名１６０３ととも
に基本性能１６０４として出力する。

次に、ソフトウェア性能測定手段３の有するノット環境
入力処理３０１では、ソフトｇ１境定義ファイル８を構
成するソフト環境定義レコード８０１全パージツン８０
２と機能名８０３をキーにして読み込む。次に測定可能
基本性能決定処理３０２では、測定対象機能が使用する
機能を使用機能名８０４から決定する。その後、基本性
能測定処理３０３で測定対象機能の使用機能の基本性能
を御］定するため、パ、チソ譜グを基本ゾ曹グライグラ
リ１５から、オンラインプログラムをオンラインシミー
レータ７を通して読み込み、さらに基本オンラインデー
タファイル１３から端末データを読み込み、実行する。

実行結果出力処理３０４では、ソフトウェアの複数の基
本性能の測定結果をソフトウェア性能情報１７のンフト
ウェア性能情報レコード１７０１にパーツ冒ｙ１７０２
、ｌ！！範名１７０３、測定条件１７０４とともに、測
定結果１７０５として出力する。

性能測定実施手段４は、測定対象機能ごとにバ、ナノ１
プを測定対象パ、チゾ借デライブラリ９から、オンライ
ンプログラムをオンラインシミュレータ７を通して、ま
た測定対象オンラインデータファイル１０からは１未デ
ータを読み込み実行する。使用メモリ、スワ、デ回数、
入出力回数等の実行状況は測定記録ファイル１１に出力
される。

性能測定分析手段５では、測定記録ファイル人力処理４
０１で測定記録ファイル１１を読み込み、ハート°ｆｆ
報分析処理４０２で使用メモリ量、入出力回数等のハー
ドウェア疋関する情報の分析を行う。それに合わせて／
・−ドウエア性能情報入力処理４０３でハードウェア性
能情報１６からハードウェアの基本性能を読み込む。ス
ワ、ｆ回数、ＳＶＣ回数、命令実行回数等のソフトウェ
アに関する情報の分析をソフト情報分析処理４０４で行
う。

そｎに合わせてソフトウェア性能情報入力処理４０５で
はソフトウェア性能情報１７からソフトウェアの基本性
能’を読み込む。性能測定結果蓄積データベース入力処
理４０６では過去の性能分析結果が格納さｊ、ている性
能測定結果蓄積データベース１８を読み込み、性能測定
結果データ分析処理４０７で同一測定状態にした時の測
定データの比較分析を行う。結果出力手段６では分析結
果を性能分析結果出力装置１２と性能測定結果蓄積デー
タベース１８に出力する。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、／・−ドウエアとソフト
ウェアの基本性能を測定し、測定を行った環境条件を記
録しておくことで、過去の性能測定を行った環境と異な
る環境で測定した埴を回−条件下における測定値として
算出して比較、分析をすることができる効果がある。

そのため、従来の様に全パーツｌンの測定を行う手間が
なくなシ、測定対象のパーツ鵞ンだけを測定すｎば済む
という効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すプロ、り図、第２因は
第１図中に示した八−ドウニア性能濃ｊ定手段２におけ
る処理を示す流ｎ図、 ＠３図は第１図中に示し九ソフトウェア性能測定手段３
における処理を示す流ｔ′Ｌ図１、＠４図は第１図中に
示した性能測定分析手段５における処理を示す流ｎ図、 第５図は第１図中に示したハード壇境定義ファイル１４
の構成を示す図、 第６図は第１図中に示したソフト環境定義ファイル８の
構成を示す図、 第７図は第１図中に示したノ１−ドウエア性能情報１６
の構成を示す図、 第８図は第１図中だ示し九ソフトウェア性能情報１７の
構成を示す図である。 図において、 １・・・コンビ、−タシステム、２・・・ハードウェア
性能測定手段、３・・・ソフトウェア性能測定手段、４
・・・性能測定実施手段、５・・・性能測定分析手段、
６・・・結果出力手段、７・・・オンラインシミーレー
タ、８″゛″ン７）１１境定ａ７アイル、９・・・測定
対象・マ。 チノｍｆライブラリ、ｌＯ・・・測定対象オンラインデ
ータファイル、１１・・・測定記碌ファイル、１２・・
・性能分析ｉ＠未出力装置、１３・・・基本オンライン
データファイル、１４・・・ハード環境定義ファイル、
１５・・・基本ゾ１グライグラリ、１６・・・ハードウ
ェア性能情報、１７・・・ソフトウェア性能情報、１８
・・・性能測定実施手段データベース。 第　１　図 第４ｖＡ 第５　図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 情報処理システムにおいて、ハードウェアの性能を基本
   ジョブを使用することで測定し、記録するハードウェア
   性能測定手段と、基本ジョブと端末操作によるメッセー
   ジの投入を擬似的に行うオンラインシミュレータと、 測定対象となるシステムの機能が動作するのに必要な機
   能の性能を、前記オンラインシミュレータを使用するこ
   とで測定し、記録するソフトウェア性能測定手段と、 測定対象となるジョブを実行し、その時の動作状況を記
   録する性能測定実施手段と、 前記性能測定実施手段により得られた測定記録を、ハー
   ドウェア性能とソフトウェア性能と、過去の測定記録と
   の比較により、システムとしての性能分析を行う性能測
   定分析手段と、 分析結果を印字、記録する結果出力手段と、を有するこ
   とを特徴とするシステム性能自動分析方式。