JPH04186074A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH04186074A JPH04186074A JP31356790A JP31356790A JPH04186074A JP H04186074 A JPH04186074 A JP H04186074A JP 31356790 A JP31356790 A JP 31356790A JP 31356790 A JP31356790 A JP 31356790A JP H04186074 A JPH04186074 A JP H04186074A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- outdoor heat
- bypassing
- pipe
- suction pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、空気調和機に関するものである。
従来の技術
従来の分離形空気調和機の除霜装置は、第２図に示すよ
うな回路構成となっている。すなわち、室内熱交換器１
１を備えた室内ユニット１２と室外ユニット１３からな
り、室外ユニット１３の内部には、圧縮機１４、冷房時
と暖房時に冷媒流路を切換える四方弁１５、室外熱交換
器１６、冷媒減圧用のキャピラリチューブ１７が接続さ
れている。そして、前記圧縮機１４からは吐出管１８と
吸込管１９とが導出され、この吐出管１８と、吸込管１
９との間には、バイパス配管２０が設けられ、このバイ
パス配管２０にはバイパス用二方弁２１が接続されてい
る。
うな回路構成となっている。すなわち、室内熱交換器１
１を備えた室内ユニット１２と室外ユニット１３からな
り、室外ユニット１３の内部には、圧縮機１４、冷房時
と暖房時に冷媒流路を切換える四方弁１５、室外熱交換
器１６、冷媒減圧用のキャピラリチューブ１７が接続さ
れている。そして、前記圧縮機１４からは吐出管１８と
吸込管１９とが導出され、この吐出管１８と、吸込管１
９との間には、バイパス配管２０が設けられ、このバイ
パス配管２０にはバイパス用二方弁２１が接続されてい
る。
このような回路構成においてその動作を説明する。暖房
時において、室外熱交換器１６の温度が外気の結露温度
よりも低い場合には結露が生じ、室外熱交換器１６の温
度が氷点下である場合は着霜が生じる。この着霜により
室外熱交換器１６の熱交換が妨げられ、冷凍サイクル全
体の能力が低下してしまうため、除霜の方法として、バ
イパス用二方弁２１を開き、吐出管１８の高温高圧冷媒
ガスをバイパス配管２０を介して、吸込管１９にバイパ
スさせることにより、前記吸込管１９内の冷媒圧力が上
昇し、吸込管１９内の冷媒の蒸発温度が上昇する。その
結果、室外熱交換器１６の温度が上昇し、室外熱交換器
１６に着霜した霜が融解し、暖房能力を確保していた。
時において、室外熱交換器１６の温度が外気の結露温度
よりも低い場合には結露が生じ、室外熱交換器１６の温
度が氷点下である場合は着霜が生じる。この着霜により
室外熱交換器１６の熱交換が妨げられ、冷凍サイクル全
体の能力が低下してしまうため、除霜の方法として、バ
イパス用二方弁２１を開き、吐出管１８の高温高圧冷媒
ガスをバイパス配管２０を介して、吸込管１９にバイパ
スさせることにより、前記吸込管１９内の冷媒圧力が上
昇し、吸込管１９内の冷媒の蒸発温度が上昇する。その
結果、室外熱交換器１６の温度が上昇し、室外熱交換器
１６に着霜した霜が融解し、暖房能力を確保していた。
発明が解決しようとする課題
このような従来の空気調和機の構成では、除霜時に、除
霜によりできた水が十分に流れず、室外熱交換器１６の
下部で冷やされ、氷結したり、室外熱交換器１６の下部
の氷もしくは霜がいつまでも融解せずに残ることにより
空気調和機の性能を悪くするという問題があった。
霜によりできた水が十分に流れず、室外熱交換器１６の
下部で冷やされ、氷結したり、室外熱交換器１６の下部
の氷もしくは霜がいつまでも融解せずに残ることにより
空気調和機の性能を悪くするという問題があった。
本発明は上記課題を解決するもので、簡単な構成で十分
な除霜を行うことのできる空気調和機を提供することを
目的とするものである。
な除霜を行うことのできる空気調和機を提供することを
目的とするものである。
課題を解決するための手段
本発明の空気調和機は、上記目的を達成するために、室
外ユニット内に圧縮機と、四方弁と、室外熱交換器と、
冷媒減圧用キャピラリチューブとを備え、前記圧縮機か
ら導出した吐出管と吸込管との間に接続したバイパス配
管と、このバイパス配管にバイパス用二方弁を接続し、
このバイパス用二方弁の一方は室外熱交換器の下部を介
して前記吸込管に接続するような構成としたものである
。
外ユニット内に圧縮機と、四方弁と、室外熱交換器と、
冷媒減圧用キャピラリチューブとを備え、前記圧縮機か
ら導出した吐出管と吸込管との間に接続したバイパス配
管と、このバイパス配管にバイパス用二方弁を接続し、
このバイパス用二方弁の一方は室外熱交換器の下部を介
して前記吸込管に接続するような構成としたものである
。
作 用
本発明の空気調和機は、上記した構成により、除霜時に
は、バイパス用三方弁を開くことにより、吐出管の高温
高圧冷媒ガスを、バイパス配管を介して、吸込管にバイ
パスさせ、吸込管内の冷媒圧力を上昇させることになり
、吸込管内の冷媒の蒸発温度が上昇し、室外熱交換器の
温度を上昇させると同時に、除霜用のバイパスが室外熱
交換器の下部を経由しているため、室外熱交換器の下部
は高温となり、室外熱交換器の下部に氷結した氷または
霜を十分に融解し、排水することができるものである。
は、バイパス用三方弁を開くことにより、吐出管の高温
高圧冷媒ガスを、バイパス配管を介して、吸込管にバイ
パスさせ、吸込管内の冷媒圧力を上昇させることになり
、吸込管内の冷媒の蒸発温度が上昇し、室外熱交換器の
温度を上昇させると同時に、除霜用のバイパスが室外熱
交換器の下部を経由しているため、室外熱交換器の下部
は高温となり、室外熱交換器の下部に氷結した氷または
霜を十分に融解し、排水することができるものである。
実施例
以下、本発明における一実施例を第１図にもとづいて説
明する。なお、従来例と同一の部分には同一番号を付け
て詳細な説明は省略する。図に示すように、吐出管１８
と、吸込管１９との間には、第１バイパス配管１が吐出
管１８に接続され、このバイパス配管ｌには、バイパス
用二方弁２１と室外熱交換器１６の下部を経由する第２
バイパス配管２を設けて吸込管１９に接続されている。
明する。なお、従来例と同一の部分には同一番号を付け
て詳細な説明は省略する。図に示すように、吐出管１８
と、吸込管１９との間には、第１バイパス配管１が吐出
管１８に接続され、このバイパス配管ｌには、バイパス
用二方弁２１と室外熱交換器１６の下部を経由する第２
バイパス配管２を設けて吸込管１９に接続されている。
上記構成において、暖房運転中に室外熱交換器１６に着
霜し、冷凍サイクルとして暖房能力が減少した場合は、
バイパス用二方弁２１が開き、第１バイパス配管ｌを介
して、第２バイパス配管２にバイパスさせることにより
、吸込管１９の冷媒圧力を上昇させることになり、吸込
管１９内の冷媒温度も上昇し、室外熱交換器１６の温度
を上昇させると同時に、第２バイパス配管２が室外熱交
換器１６の下部を経由しているため、室外熱交換器１６
の下部は高温となる。そのため、室外熱交換器１６の上
部で生じた水が下部に流れるため室外熱交換器１６の下
部は温度が上昇しに＜＜、霜や氷などが残りやすいが、
上記構成により室外熱交換器１６の下部も十分に温度を
上げ、室外熱交換器１６の下部に氷結した氷、または、
霜を十分に融解することができるものである。
霜し、冷凍サイクルとして暖房能力が減少した場合は、
バイパス用二方弁２１が開き、第１バイパス配管ｌを介
して、第２バイパス配管２にバイパスさせることにより
、吸込管１９の冷媒圧力を上昇させることになり、吸込
管１９内の冷媒温度も上昇し、室外熱交換器１６の温度
を上昇させると同時に、第２バイパス配管２が室外熱交
換器１６の下部を経由しているため、室外熱交換器１６
の下部は高温となる。そのため、室外熱交換器１６の上
部で生じた水が下部に流れるため室外熱交換器１６の下
部は温度が上昇しに＜＜、霜や氷などが残りやすいが、
上記構成により室外熱交換器１６の下部も十分に温度を
上げ、室外熱交換器１６の下部に氷結した氷、または、
霜を十分に融解することができるものである。
発明の効果
以上の実施例から明らかなように、本発明によれば吐出
管と吸込管の間に室外熱交換器の下部を経由するバイパ
ス配管を配して吸込管に接続する構成としたため、除霜
時には、吐出管の高温高圧冷媒ガスは、室外熱交換器下
部のバイパス配管を通り、吸込管に流れるため、吸込管
内の冷媒圧力を上昇させることになり、吸込管内の冷媒
の蒸発温度も上昇し、室外熱交換器の温度が上昇する。
管と吸込管の間に室外熱交換器の下部を経由するバイパ
ス配管を配して吸込管に接続する構成としたため、除霜
時には、吐出管の高温高圧冷媒ガスは、室外熱交換器下
部のバイパス配管を通り、吸込管に流れるため、吸込管
内の冷媒圧力を上昇させることになり、吸込管内の冷媒
の蒸発温度も上昇し、室外熱交換器の温度が上昇する。
それと同時に、除霜用のバイパスが室外熱交換器の下部
を経由しているため、室外熱交換器の下部は高温となり
、室外熱交換器の下部に付着した氷や霜を十分に融解す
ることができる空気調和機を提供できる。
を経由しているため、室外熱交換器の下部は高温となり
、室外熱交換器の下部に付着した氷や霜を十分に融解す
ることができる空気調和機を提供できる。
第１図は本発明の一実施例による空気調和機の冷凍サイ
クル図、第２図は従来の空気調和機の冷凍サイクル図で
ある。 １．２・・・・・・バイパス用配管、１３・・・・・・
室外ユニット、１４・・・・・・圧縮機、１５・・・・
・・四方弁、１６・・・・・・室外熱交換器、１７・・
・・・・冷媒減圧用キャビラリチューブ、１８・・団・
吐出管、１９・・・・・・吸込管、２１・・・・・・バ
イパス用二方弁。 想 代理人の氏名 弁理士小榊治 明はが２名＋２−・−バ
イアぐスＩＦＩＩＩＰ管 ＩＳ−−−乍外ユニット を十−一一圧制一一（ Ｉｆ−４ヲ６午 第 １ 図
１６−・−１【＃トタ芒シ（【ゴー１
１【−ｆ７−−−〒ｒと°ラリチュー７′ １１−−−＋１ユ１辷智Ｆ 嘗トー醍へ管 ｔ′°゛−バ４ハｔ１−２大岸 第２図
クル図、第２図は従来の空気調和機の冷凍サイクル図で
ある。 １．２・・・・・・バイパス用配管、１３・・・・・・
室外ユニット、１４・・・・・・圧縮機、１５・・・・
・・四方弁、１６・・・・・・室外熱交換器、１７・・
・・・・冷媒減圧用キャビラリチューブ、１８・・団・
吐出管、１９・・・・・・吸込管、２１・・・・・・バ
イパス用二方弁。 想 代理人の氏名 弁理士小榊治 明はが２名＋２−・−バ
イアぐスＩＦＩＩＩＰ管 ＩＳ−−−乍外ユニット を十−一一圧制一一（ Ｉｆ−４ヲ６午 第 １ 図
１６−・−１【＃トタ芒シ（【ゴー１
１【−ｆ７−−−〒ｒと°ラリチュー７′ １１−−−＋１ユ１辷智Ｆ 嘗トー醍へ管 ｔ′°゛−バ４ハｔ１−２大岸 第２図
Claims (1)
- 室外ユニット内に圧縮機と、四方弁と、室外熱交換器
と、冷媒減圧用キャピラリチューブとを備え、前記圧縮
機の吐出管と吸込管との間に接続したバイパス配管と、
このバイパス配管にバイパス用二方弁を接続し、このバ
イパス用二方弁の一方は前記室外熱交換器の下部を介し
て前記吸込管に接続するようにした空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31356790A JPH04186074A (ja) | 1990-11-19 | 1990-11-19 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31356790A JPH04186074A (ja) | 1990-11-19 | 1990-11-19 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04186074A true JPH04186074A (ja) | 1992-07-02 |
Family
ID=18042868
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31356790A Pending JPH04186074A (ja) | 1990-11-19 | 1990-11-19 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04186074A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009066581A1 (ja) * | 2007-11-22 | 2009-05-28 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | ヒートポンプ式空気調和機 |
-
1990
- 1990-11-19 JP JP31356790A patent/JPH04186074A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009066581A1 (ja) * | 2007-11-22 | 2009-05-28 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | ヒートポンプ式空気調和機 |
| JP2009127939A (ja) * | 2007-11-22 | 2009-06-11 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ヒートポンプ式空気調和機 |
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