JPH04184542A - マイクロプログラム網羅率測定方式 - Google Patents

マイクロプログラム網羅率測定方式

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JPH04184542A
JPH04184542A JP2312884A JP31288490A JPH04184542A JP H04184542 A JPH04184542 A JP H04184542A JP 2312884 A JP2312884 A JP 2312884A JP 31288490 A JP31288490 A JP 31288490A JP H04184542 A JPH04184542 A JP H04184542A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microprogram
address
unused
addresses
coverage
Prior art date
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Pending
Application number
JP2312884A
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English (en)
Inventor
Masahiro Kurashita
藏下 正広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH04184542A publication Critical patent/JPH04184542A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、論理シミエレーシ:1ノ結果よりマイクロプ
ログラムの実行度合を意味する網羅率を測定するマイク
ロプログラム網羅率測定方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、マイクロプログラム網羅率測定方式として、特開
平2−9370に開示されているようなものが知られて
おり、この程の方式では、論理シミーレージ1ノの結果
である信号変化情報の内、マイクロプログラムの実行ア
ドレスを意味する信号線の信号変化をトレースして、網
m率を算出し表示してい友。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述した従来の方式では、測定対象とす
るマイクロプログラムの未使用アドレスを考慮して網羅
率を算出1表示していないため、網羅率が不正確である
という欠点があった。さらに、未実行アドレスを調べる
際に1本当に未実行なのか、未使用のために未実行にな
っているのかの正割が簡単でないという欠点があった。
また、測定対象マイクロプログラムが可変語長命令によ
り構成されている場合、実行アドレスを意味する信号線
は通常可変語長マイクロ命令の先頭バイトを指しており
、可変部分のアドレスは、絶対にその信号線では表現さ
れない、つまり実行されたとみなされないアドレスとな
る。それにもかかわらず、測定対象となってし1い、網
羅率が不正確であるという欠点があった。
本発明は、このような従来の欠点を改善したものであり
、その目的は、マイクロプログラムの実行度合を意味す
る網羅率を正確に算出し1表示することが可能であり、
さらには、未実行アドレスがどこであるかをすぐに判断
することが可能なマイクロプログラム網!不測定方式を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のマイクロプログラム網羅率#]定方式は。
マイクロプログラムから未使用アドレスを抽出し未使用
アドレスを求める未使用アドレス抽出手段と、論理シミ
ュレーシ1ノ結果と前記未使用アドレスとからマイクロ
プログラムの網羅率を算出し、表示する網羅率表示手段
と、論理シミュレーション結果と未使用アドレスとから
マイクロプログラムの実行アドレス、未実行アドレス及
び未使用アドレスのアドレス一覧を作成し、表示するア
ドレス一覧表示手段とを有している。
また、マイクロプログラムが可変語長命令により構成さ
れている場合、各マイクロ命令の1語長の内の先頭部分
を除いた部分を未使用アドレスとみなして未使用アドレ
スを求める可変語長命令処理手段が前記未使用アドレス
抽出手段のかわりに設けられている。
〔作用〕
本発明では、マイクロプログラムから未使用アドレスを
抽出して求め、論理シミエレーシM/結果と未使用アド
レスとからマイクロプログラムの網羅率を算出して表示
し、また、マイクロプログラムの実行アドレス、未使用
アドレス、未使用アドレスをアドレス一覧表示する。
また、マイクロプログラムが可変語長命令により構成さ
れている場合、各マイクロ命令の1語長の内の先頭部分
を除いた部分を未使用アドレスとみなし未使用アドレス
を求める。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の第1の実施例のブロック図であり、こ
の第1の実施例では、マイクロプログラムaを入力して
論理シミエレーシ=l/を行い、シミュレーショノ結果
をシミュレーション結1に7アイル・に出力する論理シ
ミュレータ1フ部4と、?イタ1:+フ’ログラムaか
ら未使用アドレスヲ抽出し未使用アドレスファイルbに
出力する未使用アドレス抽出部1と、未使用アドレスフ
ァイルbとシミュレーシ3ノ結果ファイルeに基づいて
網羅率を算出し、デイスプレィに網羅率Cを表示する網
羅率表示部2と、未使用アドレスファイルbとシミュレ
ーション結果フィイルeに基づいてアドレス一覧dをデ
イスプレィに表示するアドレス一覧表示部3とが設けら
れている。
次に、このようなgXlの実施例における処理動作を第
2図を用いて説明する。なお、第2図はマイクロプログ
ラム畠がロードされたメモリマツプを示す図であり、メ
モリの“0”、“1”、“3”。
“4″、“6′″及び”7”ワード目にはマイクロ命令
fが格納されており、@2”及び′″5″5″ワード目
イクロ命令fが格納されておらず、”2”及び”5”ワ
ード目が未使用アドレスとなっている状態が示されてい
る。先づ、未使用アドレス抽出部1は、マイクロプログ
ラムaから未使用アドレスとして、アドレス”2“と′
5#を抽出して、この情報を未使用アドレスファイルb
に出力する。シミニレ−21フ部4はマイクログログラ
ムaをロードして揄他シミュレーシ* :/ ヲ%行す
る。倫理シミユレーシヨンの結果、マイクログログラム
への10”、′3”及び14”ワード9目が実行された
とすると、ンミュレーシ1ノ結果ファイルeI/Cは、
アドレス“0”、“3″及び4”が実行アドレスとして
格納される。a!羅工率表示部2.網羅柔として測定対
象アドレスに占める実行アト°レスの19合(・を算出
し、結果をデイスプレィに@工率Cとして表示する。網
11fは。
次式で計算される。
実行アドレス数 網m率(チ)=         X100測定対象ア
ドレス数 実行アト9レス数 工□X100  ・・<1) メモリワード9数一体イυ月アドレス数いまの場合、実
行アドレス数F1″3″、メモリワード数に18”、未
使用アドレス数は52#であるから、網羅率Cとして、
50%が表示される。
アドレス一覧表示部3は、アドレス一覧dとしてデイス
プレィに、実行アドレスが10“、′m3″a及び“4
”ワード目、未実行アドレスが”l″。
′″6′″及び“71ワード目、未使用アドレスが“2
”及び“5”である旨の表示を行う。
このよう圧して、マイクロプログラムの網羅率を正確に
算出して表示することができ、さらに。
未実行アドレスがどこであるかをすぐに判断することが
できる。
第3図は本発明の第2の実施例のブロック図であり、こ
の簗2の実施例では、第1の実施例における未使用アド
レス佃出邪】のかわりに、可変語長命令処理部5が設け
られており、マイクロプログラムaが可変語長命令によ
り構成されている場合に、可変語長命令処理部5は、各
マイクロ命令の1語長の内の先頭部分を除いた部分を未
使用アドレスとみなして未使用アドレスを求めるように
なっている。
次に、このような第2の実施例における処理動作を第4
図を用いて説明する。なお、第4図はマイクロプログラ
ムaがロードされたメモリマツプを示す図である。第4
図には、16バイトのメモリに、可変語長マイクロ命令
gが命令ロードされて℃・る状態が示されており、アド
レスの小さい方から、各マイクロ命令は、それぞれ3バ
イト、2バイト、5バイト、3バイト、3バイトの語長
トをって℃・る。
先づ、可変語長命令処理部5は、可変語長命令で構成さ
れたマイクロプログラム1の空きアドレスとして、可変
語長マイクロ命令gの先頭1バイト以外の部分、すなわ
ち“1”、“2”、4”。
@6”、”7”、°8”、19″’、@11“。
′″12”、’14”、”15′バイト目を出力する。
これは、シミュレーション結果ファイルeK実行アドレ
スとして出力される可能性のあるアドレス力、“0”、
“3”、10”、“13″″バイト目の4つのアドレス
のみであり、それ以外のアト°レスを未使用アドレスと
みなすことによりて。
網j1率Cの値を正確に出力するためである。
これにより、マイクロプログラム龜が可変語長命令によ
り構成されて(・る場合にも、網羅率を正確に算出して
表示することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明では、測定対象マイクロプ
ログラムの未使用アドレスを網羅率算出時に考慮し、ま
た、測定対象マイクロプログラムが可変語長の時には、
各マイクロ命令の1語長の先頭部分を除いた部分を未使
用アドレスとみなすことにより、マイクロプログラムの
実行度合を意味する網羅率を正確に算出し1表示するこ
とができ、さらには、未実行アドレスがどこであるかが
すぐに判断できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のiglの実施例のブロック図・第2図
はマイクロプログラムの構成例を示す図、第3図は本発
明の第2の実施例のブロック図、第4図は可変語長マイ
クロ命令を有するマイクロプログラムの構成例を示す図
である。 図において。 l・・・未使用アドレス抽出部、2・・・網羅率表示部
。 3・・・アドレス一覧表示部、4・・・論理シミエレー
シ17部、5・・・可変語長命情処理部、a・・・マイ
クロプログラム、b・・・未使用アドレスファイル、C
・・・網羅率、d・・・アドレス一覧、e・・・シミュ
レーシlン結果ファイル、f・・・マイクロ命令1g・
・・可変語゛長マイクロ命令。 代理人 弁理士 山 下 穣 平 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)論理シミュレーション結果よりマイクロプログラ
    ムの実行度合を意味する網羅率を求めるマイクロプログ
    ラム網羅率測定方式において、前記マイクロプログラム
    から未使用アドレスを抽出し未使用アドレスを求める未
    使用アドレス抽出手段と、前記論理シミュレーション結
    果と前記未使用アドレスとから前記マイクロプログラム
    の網羅率を算出し、表示する網羅率表示手段と、前記論
    理シミュレーション結果と前記未使用アドレスとから前
    記マイクロプログラムの実行アドレス、未実行アドレス
    及び未使用アドレスのアドレス一覧を作成し、表示する
    アドレス一覧表示手段とを備えていることを特徴とする
    マイクロプログラム網羅率測定方式。
  2. (2)請求項1記載のマイクロプログラム網羅率測定方
    式において、マイクロプログラムが可変語長命令により
    構成されている場合、各マイクロ命令の1語長の内の先
    頭部分を除いた部分を未使用アドレスとみなして未使用
    アドレスを求める可変語長命令処理手段が前記未使用抽
    出手段のかわりに設けられていることを特徴とするマイ
    クロプログラム網羅率測定方式。
JP2312884A 1990-11-20 1990-11-20 マイクロプログラム網羅率測定方式 Pending JPH04184542A (ja)

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JP2312884A JPH04184542A (ja) 1990-11-20 1990-11-20 マイクロプログラム網羅率測定方式

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JPH04184542A true JPH04184542A (ja) 1992-07-01

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ID=18034603

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JP2312884A Pending JPH04184542A (ja) 1990-11-20 1990-11-20 マイクロプログラム網羅率測定方式

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JP (1) JPH04184542A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009301378A (ja) * 2008-06-16 2009-12-24 Mitsubishi Electric Corp 監視制御システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009301378A (ja) * 2008-06-16 2009-12-24 Mitsubishi Electric Corp 監視制御システム

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