JPH04184485A - 液晶表示装置の駆動回路 - Google Patents

液晶表示装置の駆動回路

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JPH04184485A
JPH04184485A JP31541090A JP31541090A JPH04184485A JP H04184485 A JPH04184485 A JP H04184485A JP 31541090 A JP31541090 A JP 31541090A JP 31541090 A JP31541090 A JP 31541090A JP H04184485 A JPH04184485 A JP H04184485A
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JP
Japan
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liquid crystal
crystal display
display device
bias control
signal
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JP31541090A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kamakura
弘 鎌倉
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野1 本発明は、液晶表示装置の駆動回路に関する。
[従来の技術1 近年、液晶パネルの高性能化にともない640*400
ドツト程度のキャラクタ−デイスプレィはすでに商品化
され、現在ではハイビジョン用デイスプレィやワークス
テーション端末用デイスプレィとして、1000*10
00画素から200012000ドツトのデイスプレィ
が必要になってきている。
しかし、これらの高性能型デイスプレィに於いては、文
字や映像を表示する映像信号周波数成分が高くなり、さ
らに1走査期間の時間も短くなり時間軸伸張を行なわな
いと映像データの転送が難しくなる0時間軸伸張の場合
に於いては、並列にデータを入力させるため、そのデー
タのわずかな差や、液晶パネルの駆動用のドライバーの
ドライバー間のばらつきなどにより表示画像が島状もし
くはブロック状になり表示品質を劣化させる。さらには
、液晶パネルのバックライトの光のばらつきや、表示画
面の大型化にともない目の視角特性による視角の差によ
る。コントラストの補正などが必要になる。
又最近のハイビジョンの映像信号はデイシイタル画像処
理技術の発達により8ビツトのディジタル信号として扱
うことが出来、このような状況からD/A変換回路を用
いた駆動回路が必要になる。
〔発明が解決しようとする課題] しかし、これらの液晶表示装置は、おもにアクティブマ
トリクス型のデイスプレィのため、各画素ごとにはTP
TやMIM等の能動素子が形成されている。しかしこれ
らのアクティブマトリクス方式は、交流駆動の電気信号
を印加する必要があるが、正側と負側の時定数の違いに
より極性間の波形の違いが発生する。したがって、画素
電極には極性間の補正を含めた交流駆動の電気信号を印
加する必要がある。さらには液晶駆動用のLSIの多ピ
ン化も120〜160bit程度の出力端子のため1例
えばX軸方向に1200ドツトをl・要とした場合には
10個程度のドライバーLSIを実装する必要がある、
しかし、このLSIは入力電圧に対してリニアリティが
必ずしも一定でなく、又オフセット電圧も存在するため
表示画像が島状、もしくはブロック状になる欠、占があ
る。
そこで本発明の目的は、液晶用駆動ドライバーのリニア
リティやオフセットの補正を可能にした液晶表示装置の
駆動回路を供することにある。
更に他の目的は、映像信号のD/A変換器とバイアスコ
ントロール用D/A変換器を分離することにより、正側
、及び負側の極性間の印加電圧のアンバランスを補正し
、明るさ調整を独立して行える液晶表示装置の駆動回路
を供することにある。
さらに他の目的は、液晶表示装置のバック光源の明るさ
のシェーディング9補正も可能な液晶表示装置の駆動回
路を供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の液晶表示装置の駆動回路は。
(1)画素数がm*nビットからなるマトリクス型液晶
表示装置の駆動回路に於いて、X軸方向にmビットの駆
動信号をに個にブロック分割し、これらのに個のブロッ
クに対し、k個の映像信号用のD/A変換器と、1もし
くは複数個のバイアスコントロール用のD/A変換器か
ら構成され、バイアスコントロール用D/A変換器は、
正負それぞれの位相ごとに分離された演算増幅器をコン
トロールすることを特徴とする。
(2)k個に分割されたブロックは、液晶表示装置の駆
動用LSIの数と同一としたことを特徴とする。
[実 施 例] 以下では、図面にもとすいて1本発明の液晶表示装置の
駆動回路の実施例を説明する。
第1図は、本発明の液晶表示装置の駆動回路のブロック
図である。
高精細型液晶表示装置に於いては、映像信号帯域が非常
に高帯域であり、従来のような駆動用LSIをカスケー
ド接続した駆動方式に於いては駆動することが難しく、
駆動用LSIをX軸方向の画素数mにたいして、kブロ
ンクにブロック分割を行ない、それぞれの駆動用LSI
に対し並列に動作させる駆動方式である。
まず映倫人力信号は、A/D変換器(21)の所定のサ
ンプリングレートのラインロックによりA/D変換され
る。
A/D変換されたデイシイタル信号は、時間軸伸張回路
(22)によりに倍の時間軸伸張を行ない原色信号の周
波数を下げ、フィールドメモリを使って現走査線の原色
信号と、1フイールド前の走査線の原色信号を交互に倍
速変換させるフィールド内挿回路(23)により、順次
走査のに分割の信号となる。さらには映像のγ値の補正
や液晶表示装置の電圧−輝度特性のりニアリティの補正
などは次の信号補正回路(24)で行なう。
補正されたデイシイチル信号はそれぞれビデオ信号用の
D/A変換器(25)に入力されアナログ出力となる。
このビデオ信号用のD/A変換器は、駆動用LSI (
30)に対しすべて同数のD/A変換器を有しており、
さらにそれぞれのバイアスコントロール用D/A変換器
(26)、(27)は、■ブロックに対し2個ずつ接続
され、演算増幅器(28)のバイアスをコントロールす
る。そして液晶の場合の交流駆動のための極性切り賛え
回路(2つ)で交番信号に変換される6同期信号は、フ
ェーズドロックドループ回路(34)に入力され映像信
号との同期を掛ける。
PLL回路(34)は、ドライバ制御回路(33)のク
ロック信号やA/D変換器のクロック信号を出力する。
ドライバ制御回路(33)は液晶パネルの駆動ドライバ
を制御するための信号を走査電極ドライバ(32)に入
力し、nビットの走査線の順次駆動を行う。
この液晶表示装置の明るさの調整は、コントラストとは
別にコントロールを行なうことが可能で、ブライトコン
トロール回路(31)から、それぞれのバイアスコント
ロール用D/A変換器(26)、(27)に明るさに応
じた信号を入力することにより、映像データのコントラ
ストに対し直接的な影響がなくコントロールされる。従
って、映像データ用としての、たとえば8BITの映像
データは、γ補正や、リニアリティの補正だけを信号補
正口# (24)で行ない、液晶に加わるオフセット補
正や正負の極性間のバイアス補正、さらには液晶用のバ
ック光源のシェーディング補正などはバイアスコントロ
ール用D/A変換器(26)、(27)によりコントロ
ールされる。
第2図は、駆動用LSIの回路について具体的に示した
2回路分の回路図である。
シフトレジスタ(10)により順次、データがサンプリ
ングされる。このサンプリングのデータはそれぞれのビ
ットに合わせたサンプルホールド用容量(11)にホー
ルドされ、ボルテージフォロワーの演算増幅器(12)
により出力インピーダンス変換が行なわれる。サンプル
ホールドは、2系列のホールド容量があり、リードサイ
クルとライトサイクルを同時に行なうことが可能となる
。従って順次走査の場合特別書き込み用時間を設ける必
要はない。
第3図は、第2図に示した駆動用LSIの入出力特性を
示したグラフである。
入力信号は増幅利得lのアンプにより増幅されるが、オ
フセット電圧(△V)により出力電圧がシフトする。こ
のオフセット電圧はLSI間のばらつきやサンプルホー
ルド回路のばらつきもあり、このばらつき量は30mV
から50mVぐらいある。従ってこれらのばらつきを低
下させることが理想であるが、現実的にはLSIの製造
条件により20mV位が限界である。
第4図は、本発明の演算増幅器と極性切り替え回路を示
す回路図で第5図は、これらの回路の動作を説明するた
めのタイミングチャート図である。
入力信号(第5図a)は差動増幅器(40)に入力され
、一定の増幅ゲインにコントロールされる。この信号は
正負の相反するデータ(第5図b)に位相変換されそれ
ぞれの演算増幅器(41)に入力する。2個の演算増幅
器(41)はそれぞれ同一の増幅利得の増幅器で、2つ
のバイアスコントロール用の入力端子があり、バイアス
コントロール用り/A変換回路の出力にそれぞれが接続
されている。(D/A変換器は図示せず。)このバイア
スコントロール用の入力に補正用のそれぞれのバイアス
データを入力する。演算増幅器に接続されたセレクター
回路(43)は、液晶の交番信号に同期して極性を切り
替えるための信号で、この切り替え信号(第5図C)は
フィールドもしくは更に短い時間の切り替え信号でよい
が。
ここではフレーム信号FRによりセレクトされる。セレ
クトされた信号は、バッファーアンプ(42)により液
晶交番信号(第5図d)として出力される。
これらの回路は、kブロックのそれぞれのLSIのばら
つきに対して補正が可能である。
以上実施例で述べたが、本発明は上記の実施例のみなら
ず、広くアクティブマトリクス方式や、パッシブマトリ
クス方式の液晶表示装置の高精細形表示装置に対して有
効で、駆動用LSIの数やブロック数に限定されるもの
ではなく、又時間軸伸張のやり方に制限されるものでは
ない。
また、上記実施例においては、バイアスコントロール用
D/A変換器は2個便用したがD/A変換器の数に制約
されるものではない。
【発明の効果1 以上、述べたように本発明によれば、液晶表示装置の駆
動用LSIのリニアリティやオフセット電圧に対して補
正することが可能で、さらには、バイアスコントロール
用D/A変換器が独立しているため駆動用LSIのビッ
ト間のばらつきや、アクティブマトリクス方式の場合に
おける正側のフィールドと負側のフィールドとの電位バ
ランスも補正することが可能である6また1表示画像の
明るさ調整も独立してコントロールする事が出来る。又
液晶表示装置のバック光源のシェーディングの補正も可
能となり視角に対しても見やすい液晶表示装置が提供す
ることが出来る。
又、ハイビジョンデイスプレィとして液晶表示装置を用
いた場合には、階調性に対しても明るさ調整とコントラ
スト調整が独立して制御することが可能となり、リニア
ティの優れた画像が得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の実施例の液晶表示装置の駆動回路の
ブロック図。 第2図は、本発明の実施例の液晶駆動用LSIの回路を
示す回路図。 第3図は、本発明の実施例の液晶駆動用LSIの入出力
特性を示したグラフ。 第4図は、本発明の演算増幅器と極性切り替え回路を示
す回路図。 第5図は1本発明の演算増幅器と極性切り替え回路の動
作を示すタイミングチャート図。 10・・・シフトレジスタ 11・・・サンプルホールド用容量 12・・・演算増幅器 21・・・A/D変換器 22・・・時間軸伸長回路 25・・・ビデオ信号用のD/A変換器40・・・差動
増幅器 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴 木 喜三部(他1名)第2図 第3図 第4図 R 第S図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画素数がm*nビットからなるマトリクス型液晶
    表示装置の駆動回路に於いて、X軸方向にmビットの駆
    動信号をk個にブロック分割し、これらのk個のブロッ
    クに対し、k個の映像信号用のD/A変換器と、1もし
    くは複数個のバイアスコントロール用のD/A変換器か
    ら構成され、バイアスコントロール用D/A変換器は正
    負それぞれの位相ごとに分離された演算増幅器をコント
    ロールすることを特徴とする液晶表示装置の駆動回路。
  2. (2)k個に分割されたブロックは、液晶表示装置の駆
    動用LSIの数と同一としたことを特徴とする本発明第
    1項記載の液晶表示装置の駆動回路。
JP31541090A 1990-11-20 1990-11-20 液晶表示装置の駆動回路 Pending JPH04184485A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002099252A (ja) * 2000-09-22 2002-04-05 Advanced Display Inc 液晶駆動装置及びこれを用いた液晶表示装置
US6549183B1 (en) 1994-03-24 2003-04-15 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. System for correcting display device method for correcting the same and method of manufacturing the system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6549183B1 (en) 1994-03-24 2003-04-15 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. System for correcting display device method for correcting the same and method of manufacturing the system
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