JPH0418315B2 - - Google Patents

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JPH0418315B2
JPH0418315B2 JP59095793A JP9579384A JPH0418315B2 JP H0418315 B2 JPH0418315 B2 JP H0418315B2 JP 59095793 A JP59095793 A JP 59095793A JP 9579384 A JP9579384 A JP 9579384A JP H0418315 B2 JPH0418315 B2 JP H0418315B2
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Ii Burezanamu Jatsuku
Jei Booootaa Ronarudo
Shii Gei Adorian
Aaru Shiin Nooman
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International Business Machines Corp
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International Business Machines Corp
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Publication of JPH0418315B2 publication Critical patent/JPH0418315B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/22Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of characters or indicia using display control signals derived from coded signals representing the characters or indicia, e.g. with a character-code memory
    • G09G5/24Generation of individual character patterns
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G1/00Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data
    • G09G1/06Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data using single beam tubes, e.g. three-dimensional or perspective representation, rotation or translation of display pattern, hidden lines, shadows
    • G09G1/08Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data using single beam tubes, e.g. three-dimensional or perspective representation, rotation or translation of display pattern, hidden lines, shadows the beam directly tracing characters, the information to be displayed controlling the deflection and the intensity as a function of time in two spatial co-ordinates, e.g. according to a cartesian co-ordinate system
    • G09G1/10Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data using single beam tubes, e.g. three-dimensional or perspective representation, rotation or translation of display pattern, hidden lines, shadows the beam directly tracing characters, the information to be displayed controlling the deflection and the intensity as a function of time in two spatial co-ordinates, e.g. according to a cartesian co-ordinate system the deflection signals being produced by essentially digital means, e.g. incrementally

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は、表示システムにおける、アドレス可
能点の直交マトリツクスを有する表示装置にキヤ
ラクタを表示する方法に関する。 本発明は、アドレス可能点のマトリツクスが表
示機構の個々のアドレス可能画素位置に対応する
ガス・パネルまたはラスタ走査CRTのようなラ
スタ表示装置を有するシステムにおけるキヤラク
タ即ちキヤラクタ・パターンの記憶装置に特に適
合する。本発明の方法は、アドレス可能点のマト
リツクスが表示面のアドレス可能点に対応するプ
ロツタまたはランダム走査CRTのようなデイジ
タル制御ベクトル(カリグラフイツク)表示装置
でも用いることができる。 [従来技術] 現在、ラスタ表示システムに文字・数字及び記
号キヤラクタのセツトを定義する最も一般的な方
法は、キヤラクタのON,OFF画素を明確に定義
し、(CRTスクリーンのような)表示面の、キヤ
ラクタを置くべき表面領域に1対1で写像する。
ラスタ動作可能なドツト・マトリツクス形式に
各々のキヤラクタを定義することである。例え
ば、Foley and VanDam,“Fundamentals of
Interactive Computer Graphics”,
Publish1982by the Addison−Wesley
Publishing Companyの本の115頁を参照された
い。ドツト・マトリツクス形式で定義されたキヤ
ラクタの利点は、それらのキヤラクタがベクトル
対ラスタの変換を必要としないこと、及びそれに
よつて表示を指定されたとき表示装置が迅速に使
用可能になることである。 [発明が解決しようとする問題点] 第1の問題点は、マトリツクスの各ビツトが、
それがキヤラクタの可視部分(例えば、ライト・
オン・ダーク・イメージの場合のONペル)また
は背景部分(OFF画素)を表わすかどうかにか
かわらず記憶されるので、ドツト・マトリツクス
形式は記憶空間に関しては極めて非効率的である
ことである。例えば、14×20のマトリツクスで定
義されたキヤラクタの場合、キヤラクタの複雑さ
に関係なく各キヤラクタを定義るのに少なくとも
280ビツトが必要である。 キヤラクタ定義に関するドツト・マトリツクス
技法の第2の問題点は、ドツト・マトリツクスに
よつて定義された方向から回転されたキヤラクタ
を表示面に供給することが容易ではないことであ
る。このような制約は、文字・数字を主とする表
示の場合は許容しうるものであるが、水平方向以
外の角度で図面の説明を必要とすることがある高
度の図形内容との混成表示の場合は、望ましくな
い場合が多い。 本発明の目的は、前述の従来技術よりも経済的
に記憶空間を利用し、しかもキヤラクタを回転さ
せて表示装置に表示することが指示されたとき
に、処理の複雑さを増大させることなしに、歪の
ないキヤラクタを表示することのできるすぐれた
方法を提供することである。 [問題点を解決するための手段] 本発明は、表示システムにおける、アドレス可
能点の直交マトリツクスを有する表示装置にキヤ
ラクタを表示する方法であつて、 前記マトリツクスのX軸の負の側から正の側に
向う方向及びこれと45度のn倍(nは1以上7以
下の整数)の角度をなす方向からなる8基本方向
のうちのいずれかの方向に位置するように強制さ
れた複数のストロークの連続として各キヤラクタ
のパターンを表わすために、最初のストロークを
除く各ストロークの開始点を当該ストロークの前
のストロークの終点と定め、当該ストロークの角
度方向を定義する第1の2進数と、当該ストロー
クの角度方向に沿つたマトリツクス目数を定義す
る第2の2進数と、当該ストロークの可視性を定
義する第3の2進数とを含む2進符号化形式で当
該ストロークを記憶し、 該キヤラクタを回転させて前記表示装置に表示
する前に、回転角が45度の奇数倍である否かを判
断し、 前記回転角が45度の奇数倍であるならば、前記
8基本方向のうちの前記マトリツクスのX軸に対
して45度の奇数倍の角度をなす角度方向を有する
ストロークの前記第2の2進数を2倍することを
特徴とする。 [実施例] 本発明の良好な実施例では、ストロークの各々
を定義する方向コードは、所与の回転速度で、
90゜ごとに基本方向を定義する方向コードと2進
定数mの加算モジユーロ(addition modulo)2n
(nは各方向コードのビツト数である)に対応す
る。 この仕組みによつて、90゜の任意の倍数の回転
はキヤラクタのあらゆるストロークの方向コード
にキヤラクタ回転係数(即ち、mまたはその整数
倍に等しい共通回数定数)を加え、その結果から
最下位のnビツトを取ることにより、容易に行な
うことができる。また、キヤラクタのあらゆるス
トロークの長さコードを共通スケーリング(大き
さの程度)定数によつて乗算または除算すること
により、容易に大きさを変えることができる。 更に詳細に説明すれば、ストロークの各々を定
義する方向コードは、所与の回転方向で、45゜ご
とに基本方向を定義する方向コードとm/2の加
算モジユーロ2nに対応する。 更に、45゜の任意の倍数の回転は、m/2また
はその整数倍のキヤラクタ回転係数と、キヤラク
タのあらゆるストロークの方向コードとを加算
し、その結果の最下位のnビツトを取出すことに
より、可能になる。しかしながら、45゜またはそ
の奇数倍の回転は、一般に、表示されたキヤラク
タに歪みを生じる。それは、そのような回転の
後、軸方向のストロークは対角線方向のストロー
クになつて、(表示された)実際の長さが√2倍
に拡大され、対角線方向のストロークは軸方向の
ストロークになつて、実際の長さが1/√2に縮
小されるからである。この歪みは、キヤラクタを
深意深く設計することによつて、ある程度小さく
することができるが、本発明の良好な実施例で
は、初期のキヤラクタ定義で、即ち回転前に、す
べての対角線方向のストロークに関する長さコー
ドによつて定義される目数を倍にすることによ
り、完全に補償することができる。 本発明の実施例において、第1の2進数(方向
コード)は、3ビツト(それぞれが角度0゜、45゜、
90゜、……、315゜に対応する000,001,010,…
…,111)から成り、第2の2進数(長さコード)
は、最大15のマトリツクス目数の長さのストロー
クの定義が可能で、適度な分解能のキヤラクタを
供給するのに適切と認められた4ビツトから成
り、第3の2進数(移動/書込コード)は、スト
ロークが「移動」または「書込」のどちらである
かどうか(即ちストロークが背景に関して可であ
るかどうか)を決定する1ビツトから成る。各キ
ヤラクタを定義する2進数に付された「第1」、
「第2」及び「第3」の用語は、これらの2進数
の間の特定の順序または優先度を意味するもので
はなく、説明の都合上、これらの2進数を区別す
るために付された便宜的なものに過ぎない。 良好な実施例において、連続する方向コードの
各々は、直前の方向コードと「1」、(即ち、m=
1)の加算モジユーロ8に相当する。「1」ずつ
異なつた連続数によつて方向を定義する3ビツト
のコードの使用は、もちろん、最も簡単な実施例
であるが、外にも多くのシーケンスが存在する。
シーケンスの任意の例を下記に示す: 0゜:0101 45゜:1011 90゜:0001 135゜:0111 180゜:1101 225゜:0011 270゜:1001 315゜:1111 この例では、45゜の倍数の方向は、m=0110(10
進数6)の加算モジユーロ16によつて前のコー
ドから取出された4ビツト・コード(n=4)を
得る。この場合、45゜の任意の希望する倍数の回
転は、あらゆるキヤラクタの方向コードと、0110
またはその整数倍との加算を行ない、その結果の
最下位の4ビツトを取出すことにより実行され
る。 本実施例では、ラスタ表示機構のアドレス可能
画素位置の直交マトリツクスの8基本方向の中の
1つの方向に位置するように各々が強制された
「開始から終了まで」の連続ストロークによつて、
キヤラクタが表示される。各ストロークは、1ビ
ツトの移動/書込コード、3ビツトの方向コー
ド、及び4ビツトの長さコードの8ビツトから成
る2進情報の1バイトに符号化される。角度ごと
の方向コードは下記のとおりである: 角 度 方向コード 0゜:000 45゜:001 90゜:010 135゜:011 180゜:100 225゜:101 270゜:110 315゜:111 移動/書込(M/D)コードは次の1ビツトで
ある: 0=書込(表示) 1=移動(非表示) 長さコードはストローク方向に最大15のマトリ
ツクス目数の長さを与える4ビツトである。この
長さを越えるストロークの場合、同じ方向コード
を有する複数バイトが使用可能である。長さコー
ド0(0000)はキヤラクタ定義の終了に用いられ
る。 第3図は、ラスタ表示装置に現われる場合の大
文字「A」の概要図であつて、個々の最小単位の
正方形(目)はアドレス可能な画素の位置を表わ
し、個々のドツトはアクテイブな1つの画素(即
ち、背景から見分けられる画素)を表わす。下記
の第1表は、前述の符号化方法によつて前記キヤ
ラクタがどのように符号化されるかを示す。
【表】 キヤラクタが(4隅の太線で表わされた)14×
20のキヤラクタ・ボツクス内に位置するものとす
ると、矢印によつて表示された移動/書込ストロ
ークの連続によつてキヤラクタが表示されている
ことが分る。この矢印は、キヤラクタの開始位置
の左下の画素位置で始まるキヤラクタを、初めか
ら終りまでトレースする。キヤラクタ・ストリン
グの最初のキヤラクタの場合、表示装置における
開始位置の実際の物理位置は、後に説明するよう
に、キヤラクタ作成コマンドによつて定義され、
キヤラクタ・ストリングのそれ以後の連続する各
キヤラクタの開始位置は、前のキヤラクタの終り
の位置によつて定義される。第1表の(i)で示され
た2バイトは、位置決めの移動であつて、キヤラ
クタの終りを、次のキヤラクタ・ボツクスの開始
位置(左下の画素位置)に持つてくる。明らか
に、すべてのキヤラクタのキヤラクタ・ボツクス
の幅が同一である必要はないから、比例間隔
(proportional spacing)が容易に得られる。第
1表の(ii)で示された最後の全0バイトはキヤラク
タ定義終止符である。 従来のドツト・マトリツクス形式で大文字
「A」を定義した場合には、280(14×20)ビツト
の記憶が必要であるのに対し、本発明の方法では
80ビツトの記憶が使用されるだけであることが分
る。第3図で、キヤラクタをトレースするため選
択された特定の経路は、いくつかの選択可能な経
路の1つに過ぎない。8基本方向に限定されたス
トロークから成り、かつすべての可視画素位置を
含む経路であれば、どれでも使用することができ
る。もちろん、通常は最小のストローク数を与え
る経路が選択される。 90゜またはその任意の倍数の角度のキヤラクタ
回転は、キヤラクタの復号及び作成の前に、010
またはその対応する倍数の共通キヤラクタ回転係
数と、各ストロークの方向コードとの加算モジユ
ーロ8により、容易に得られる。加算されるキヤ
ラクタ回転係数は次のとおりである: 所要回転 キヤラクタ回転係数 90゜ 010 180゜ 100 270゜ 110 更に詳細に説明すれば、45゜またはその任意の
倍数の回転は、001または対応する倍数の共通キ
ヤラクタ回転係数と、各ストロークの方向コード
との加算モジユーロ8により行なわれる: 所要回転 キヤラクタ回転係数 45゜ 001 90゜ 010 135゜ 011 180゜ 100 225゜ 101 270゜ 110 315゜ 111 しかしながら、前述のように、45゜またはその
奇数倍の回転は表示された軸方向及び対角線方向
のストロークの長さの相対的変化により、表示さ
れたキヤラクタに歪みを生じる。キヤラクタ回転
係数111と、第1表の方向コードの各々との加算
モジユーロ8により、キヤラクタを315゜回転させ
たと仮定した場合、第3図の大文字「A」は第4
図に示すように変形される。 しかしながら、未回転のキヤラクタの対角線方
向に位置するすべてのストロークに関する長さコ
ードによつて定義されたマトリツクス目数を2倍
にすることにより、この歪みは簡単に取除くこと
ができる。これが第5図に示されている。この場
合、最初(回転前)の対角線方向のストローク
(第1表の第2、第3コード)は、長さが6マト
リツクス目から12マトリツクス目に倍加される。
その結果、元の比例関係は完全に保持されるが、
キヤラクタの大きさは√2倍になる。 一般に、未回転のキヤラクタの対角線方向のス
トロークは、最下位ビツトが1の方向コードを有
し、且つ、45゜またはその奇数倍に対応するキヤ
ラクタ回転係数の最下位ビツトも1であるから、
方向コードと回転係数の最下位ビツトの論理積を
とり、その結果が1であるかどうかを検査するこ
とにより、任意の与えられたストロークに関する
マトリツクス目数を倍加すべきかどうかが決定さ
れる。そして、マトリツクス目数の倍加は、単に
ストロークの長さコードを2倍にする、即ち1ビ
ツト桁だけ左シフトすることにより、行なうこと
ができる。 代りに、最初に軸方向に位置するストロークに
関するマトリツクス目数を半減する、即ち長さコ
ードを1ビツト桁だけ右シフトすることにより、
キヤラクタの均整を保つことができる。その結果
生じるキヤラクタは1/√2に縮小される。しか
しながら、この場合、あらゆる軸方向ストローク
の長さコードが偶数個の目数を定義する(長さコ
ードの最下位ビツトが0である)場合を除き、キ
ヤラクタの正確さが低下する。 次に、前述のように符号化され記憶されたキヤ
ラクタをラスタ・グラフイツク表示システムにお
いて生成させる方法を、第1図及び第2A図に関
連して説明する。 先ず、第1図において、グラフイツク・システ
ムには、従来の方法で表示プロセツサ(図示せ
ず)による実行のためのコマンドのシーケンスを
含み、コンピユータによつて作成された表示リス
トを有する表示リスト・バツフア10が含まれて
いる。一般に、前記コマンドには、点及び線を作
成するコマンド、並びに参照数字11に示すよう
な、キヤラクタ・ストリングを作成するコマンド
が含まれる。このキヤラクタ作成コマンド11は
一般に下記の情報を含む: 開始座標:ストリングの最初のキヤラクタのた
めの表示装置座標XSYS カウント:ストリングのキヤラクタ数 キヤラクタ:表示されるキヤラクタの識別 フオント:(1つ以上の場合の)フオントの識
別 本実施例では、キヤラクタ作成コマンド11は
またキヤラクタ回転係数も含む。 本発明のこの実施例において、キヤラクタはい
くつかのフオントで使用可能であり、各フオント
の符号化キヤラクタ定義はフオント・キヤラク
タ・データ(FCD)テーブル12に記憶されて
いるものと仮定する。FCDテーブル12の各キ
ヤラクタ定義の範囲内で、連続するバイトは、第
1表のように、キヤラクタの連続符号化ストロー
クを表わす。 キヤラクタを定義するストローク数は、通常、
フオントの種類よつて異なり、従つて、同一キヤ
ラクタの定義がフオントごとに異なつた長さを有
するので、FCDテーブル12のキヤラクタ定義
は直接にはアクセスされず、フオント、インデツ
クス(FI)テーブル13を介してアクセスされ
る。FIテーブル13は、フオントごとに、その
フオントの各キヤラクタ定義の、FCDテーブル
12にあるアドレスを含み、FIテーブル13の
キヤラクタ定義のアドレスはフオントごとに同じ
順序で作表されている。 前記の状況において、オフセツト即ち、フオン
ト・リストの開始に関しFIテーブル13から所
要キヤラクタのアドレスまでの距離と一緒に、
FIテーブル13にあるそのフオントのキヤラク
タ・アドレス・リストの開始を定義するフオン
ト・アドレスにより、任意のフオントの任意のキ
ヤラクタがキヤラクタ作成コマクド11におい
て、ただ1つだけ指定される。このように第1図
では、フオントNのFIテーブル13のキヤラク
タ・アドレス・リストの開始である「フオントN
アドレス」を指定することにより、フオントNを
キヤラクタ作成コマンドによつて選択すると仮定
するとともに、選択されたキヤラクタ・ストリン
グはABCであつて、FIテーブル13中のその
個々のオフセツト・アドレスがそれぞれ、16進数
C1、C2及びC3であると仮定する。(フオントN
アドレス+C2)、(フオントNアドレス+C2)及
び(フオントNアドレス+C3)によつて指定さ
れた記憶場所にデータとして存在するアドレス
は、FCDテーブル12のそれぞれのキヤラクタ
定義の最初の符号化ストロークを、次々と指定す
る。本実施例では、各フオントはFIテーブル1
3に256項目(フオントNアドレス〜フオントN
アドレス+FF)を有するので、各フオントに最
大256キヤラクタまでの文字・数字及び記号のセ
ツトを収容することができる。 次に第2A図において、表示すべきキヤラクタ
を生成する方法について説明する。ステツプ20に
おいて、キヤラクタ作成コマンド11に応答して
表示プロセツサ(図示せず)により、キヤラク
タ・ストリング機能が呼出される。ステツプ21に
おいて、キヤラクタ作成コマンド11にあるカウ
ント値を用いてキヤラクタ・ストリング・カウン
トがセツトアツプされ、ステツプ22において、0
カウントが検査される。最初のキヤラクタの場
合、0カウントではないから、システムはステツ
プ24に進んで、最初のキヤラクタを取込み、ステ
ツプ25において、キヤラクタ・ストリング・カウ
ントが1だけ減少される。次にステツプ26におい
て、FIテーブル13及びFCDテーブル12を用
いて、最初のキヤラクタ定義ストロークを指定
し、ステツプ27において、FCDテーブル12か
ら次のストロークを読出す。ステツプ28におい
て、ストロークが終止符かどうかを検査する。最
初のストロークの場合、ストロークは終止符では
ないから、ステツプ29に進み、キヤラクタ回転係
数を、もしあれば、ストローク方向コードに加え
る。 ステツプ30は復号及び作成ステツプである。こ
のステツプにおいて、符号化された8ビツトのス
トローク情報が従来の点プロツタにより使用可能
な形式に変換される。この変換は、キヤラクタの
最初のストロークの開始位置、及び2番目及びそ
れに続くストロークの場合は前のストロークの最
後の画素位置で開始し、先ず、移動/書込コード
に従つて現在の画素位置に可視点がプロツトされ
ることもあり、されないこともある。次いで、方
向コードによつて定義された方向に、次の隣接画
素位置のアドレスが生成され、この動作が長さコ
ードによつて定義されたマトリツクス目数だけ繰
返される。マトリツクス目ごとにプロツトする
か、しないかの決定が、次の画素位置アドレスの
生成前に、現在の画素位置でなされるから、書込
ストロークに続く移動ストロークの最初の画素位
置に対し、プロツトするか、しないかの決定は、
現在の移動ストロークの移動/書込コードではな
く、前の書込ストロークの移動/書込コードによ
つて行なわれるので、書込ストロークの可視長は
完全に表示されるが、移動ストロークの最初の画
素位置をプロツトするかしないかの決定が前の書
込ストロークの移動/書込ストロークでなされ
ず、移動ストロークの移動/書込ストロークで行
なわれると、書込ストロークの最後の画素位置は
移動ストロークの最初の画素位置でもあるので、
プロツトされずに非可視となる。 前述のように、表示装置の開始座標XSYSは最
初のキヤラクタの開始位置を定義する。次にステ
ツプ31において、ストローク・ポインタが1だけ
増加され、キヤラクタ定義の各ストロークごとに
ステツプ27〜31が繰返されるが、ステツプ28にお
ける終止符の検出によつて終了し、ステツプ22に
戻る。そして、ステツプ22でキヤラクタ・ストリ
ング・カウントが0になるまで、ステツプ22以下
の動作シーケンスが各キヤラクタについて繰返さ
れ、前記カウントが0になると、キヤラクタ・ス
トリング機能は終了し、ステツプ23の出口機能が
呼出される。 第2A図では、90゜またはその倍数の回転だけ
が要求されていると仮定しているので、キヤラク
タの歪みに対する補償は含まれていない。45゜ま
たはその倍数の回転を必要とするときに使用でき
る追加ステツプが第2B図に示されている。第2
A図のステツプ28及び29の間に挿入されたステツ
プ32及び33において、キヤラクタ回転係数及び方
向コードの最下位ビツトが1であるかどうかを検
査し、どちらも1の場合には、ステツプ34におい
て長さコードが2倍にされる。 キヤラクタを初めから終りまでトレースする特
定の方向シーケンスを選択したとき、可視ストロ
ークの各々の長さコードは、第3図及び第1表に
示された実施例のようなストロークの可視終点間
の実際のストローク目数に必ずしも等しくない
が、これは点をプロツトする機構の特性によつて
決まる。 例えば、前述のプロツタにおいて、書込ストロ
ークに続く移動ストロークの最初の画素位置の可
視性が、前の書込ストロークの移動/書込コード
ではなくて、移動ストロークの移動/書込コード
によつて決められるものとすると、移動ストロー
クが後続する場合の書込ストロークの長さを1目
だけ余分に指定する必要がある。従つて、第3図
にされた大文字「A」の場合、ストロークによつ
てトレースされた経路は第6図に示されたように
なる必要があり、その結果生じる符号化は下記の
第2表に示されている。第6図及び第2表の第4
及び第7の(書込)ストロークは、第3図及び第
1表のそれよりも1目長くなつており、その結
果、第6及び第9の(移動)ストロークの長さが
調整されている。
【表】 このような場合、未回転キヤラクタの定義にお
いて、対角線方向の書込ストロークの後に移動ス
トロークが続かない、即ち、対角線方向のストロ
ークの長さコードが、ストロークの終点の間の実
際の目数に等しくなるように、キヤラクタが設計
され、符号化されるという条件で、45゜またはそ
の奇数倍の回転によつて生じた歪に対する補償
は、最初の対角線方向のストロークの長さコード
を2倍にすることにより得られる。これは第6図
に示された「A」については当てはまり、この条
件は、適切なキヤラクタ設計及び(ストローク)
方向の符号化により、他のどのキヤラクタの場合
も、満足される。 前記実施例はラスタ表示システムに使用された
記憶方法を図解し説明したものであるが、これは
ベクトルまたはカリグラフイツク・システムにも
適用可能である。従つて、適切に復号することに
より、符号化されたキヤラクタ・ストロークを可
視及び非可視線の終点に変換し、プロツタのペン
またはランダム走査CRTの電子ビームを直接駆
動するのに使用することができる。 [発明の効果] 本発明によつて、キヤラクタを表わすストロー
ク数にデータ量が比例するので、各キヤラクタを
定義するのに必要なデータ量を、ドツト・マトリ
ツクス技法による定義の場合よりも著しく少なく
することができる。また、そのようにして定義さ
れた文字を回転させて表示する際に、複雑な処理
手順を追加することなしに、歪の発生を回避する
ことができるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は符号化されたキヤラクタがラスタ・グ
ラフイツク・システムで記憶され、アクセスされ
る方法を示す図、第2A図は第1図のように記憶
されたキヤラクタのセツトから、表示のためのキ
ヤラクタを生成する方法を示す流れ図、第2B図
は45゜またはその奇数倍の角度のキヤラクタ回転
を処理するため第2A図の流れ図の一部分の変更
を示す流れ図、第3図はラスタ表示装置に現われ
る場合の大文字「A」の概要図、第4図は第3図
の「A」が歪みに対する補償なしに315゜回転した
結果を示す図、第5図は第3図の「A」が歪みに
対する補償が行われて315゜回転した結果を示す
図、第6図は第3図の「A」の、代替方法による
結果を示す図である。 10……表示リスト・バツフア、12……
FCDテーブル、13……FIテーブル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 表示システムにおける、アドレス可能点の直
    交マトリツクスを有する表示装置にキヤラクタを
    表示する方法であつて、 前記マトリツクスのX軸の負の側から正の側に
    向う方向及びこれと45度のn倍(nは1以上7以
    下の整数)の角度をなす方向からなる8基本方向
    のうちのいずれかの方向に位置するように強制さ
    れた複数のストロークの連続として各キヤラクタ
    のパターンを表わすために、最初のストロークを
    除く各ストロークの開始点を当該ストロークの前
    のストロークの終点と定め、当該ストロークの角
    度方向を定義する第1の2進数と、当該ストロー
    クの長さを表わす、当該ストロークの角度方向に
    沿つたマトリツクス目数を定義する第2の2進数
    と、当該ストロークの可視性を定義する第3の2
    進数とを含む2進符号化形式で当該ストロークを
    記憶し、 該キヤラクタを回転させて前記表示装置に表示
    する前に、回転角が45度の奇数倍であるか否かを
    判断し、 前記回転角が45度の奇数倍であるならば、前記
    8基本方向のうちの前記マトリツクスのX軸に対
    して45度の奇数倍の角度をなす角度方向を有する
    ストロークの前記第2の2進数を2倍することを
    特徴とするキヤラクタ表示方法。
JP59095793A 1983-06-30 1984-05-15 キヤラクタ表示方法 Granted JPS6015686A (ja)

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EP83303790.6 1983-06-30

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JPS6015686A JPS6015686A (ja) 1985-01-26
JPH0418315B2 true JPH0418315B2 (ja) 1992-03-27

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