JPH04182005A - リング状部材の圧延制御方法 - Google Patents
リング状部材の圧延制御方法Info
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- JPH04182005A JPH04182005A JP30757590A JP30757590A JPH04182005A JP H04182005 A JPH04182005 A JP H04182005A JP 30757590 A JP30757590 A JP 30757590A JP 30757590 A JP30757590 A JP 30757590A JP H04182005 A JPH04182005 A JP H04182005A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims abstract 2
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 40
- 239000000700 radioactive tracer Substances 0.000 abstract description 5
- 239000013078 crystal Substances 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 7
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21H—MAKING PARTICULAR METAL OBJECTS BY ROLLING, e.g. SCREWS, WHEELS, RINGS, BARRELS, BALLS
- B21H1/00—Making articles shaped as bodies of revolution
- B21H1/06—Making articles shaped as bodies of revolution rings of restricted axial length
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、環状素材の上下にアキシャルロールを配置し
、かつ上記環状素材の外周にセンタリングロールを設置
すると共に、主ロールとマンドレルとの間に環状素材を
挾み込んで圧延することにより、リング状部材を製造す
るリング状部材の圧延制御方法に関する。
、かつ上記環状素材の外周にセンタリングロールを設置
すると共に、主ロールとマンドレルとの間に環状素材を
挾み込んで圧延することにより、リング状部材を製造す
るリング状部材の圧延制御方法に関する。
従来、この種の圧延制御方法としては、あらかじめ記録
しておいた圧延データに基づいて、マンドレル及びアキ
シャルロール、センタリングロールの各圧カバターンを
設定し、この圧カバターンに従って、マンドレル及びア
キシャルロール、センタリングロールの圧力を制御して
リング状部材を圧延する方法が知られている。
しておいた圧延データに基づいて、マンドレル及びアキ
シャルロール、センタリングロールの各圧カバターンを
設定し、この圧カバターンに従って、マンドレル及びア
キシャルロール、センタリングロールの圧力を制御して
リング状部材を圧延する方法が知られている。
しかしながら、上記従来の圧延制御方法にあっては、環
状素材の重量、加熱温度のバラツキによって、必ずしも
設定パターン通りの圧力制御を行うことができないため
、圧延されたリング状部材の結晶組織9表面状況1寸法
精度が所望の状態にならない場合があった。
状素材の重量、加熱温度のバラツキによって、必ずしも
設定パターン通りの圧力制御を行うことができないため
、圧延されたリング状部材の結晶組織9表面状況1寸法
精度が所望の状態にならない場合があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、良好で微細な結晶組織。
とするところは、良好で微細な結晶組織。
滑らかな表面状況、及び良好な寸法精度を得ることがで
きるリング状部材の圧延制御方法を提供することにある
。
きるリング状部材の圧延制御方法を提供することにある
。
上記目的を達成するために、本発明の圧延制御方法は、
圧延時に環状素材の寸法を検出すると共に、この検出さ
れた環状素材の寸法に基づいて単位時間当たりの寸法変
化量を算出し、かつこの寸法変化量に応じて、上記マン
ドレル、あるいは各ロールによって上記環状素材に加え
る圧力を制御するものである。
圧延時に環状素材の寸法を検出すると共に、この検出さ
れた環状素材の寸法に基づいて単位時間当たりの寸法変
化量を算出し、かつこの寸法変化量に応じて、上記マン
ドレル、あるいは各ロールによって上記環状素材に加え
る圧力を制御するものである。
本発明のリング状部材の圧力制御方法にあっては、圧延
時に得られる環状素材の寸法に基づいて、単位時間当た
りの寸法変化量を算出し、この寸法変化量に応じてマン
ドレル、あるいはアキシャルロール、センタリングクー
ルの圧力を加減することにより、リング状部材を圧延す
る。
時に得られる環状素材の寸法に基づいて、単位時間当た
りの寸法変化量を算出し、この寸法変化量に応じてマン
ドレル、あるいはアキシャルロール、センタリングクー
ルの圧力を加減することにより、リング状部材を圧延す
る。
以下、第1図ないし第7図に基づいて本発明の一実施例
を説明する。
を説明する。
第1図中符号1は主ロールであり、この主ロールlは、
水平方向に移動不能にかつ軸線回りに回転自在に立設さ
れており、図示しない回転機構によって回転せしめられ
ている。また、上記主ロール1に対してマンドレル2が
接近、離間自在に設けられており、このマンドレル2に
は、マンドレル2を上記主ロール1に対して押圧する油
圧ンリンタ等の押圧機構が設けられている。そして、上
記主ロール1とマンドレル2との間には環状素材3が挾
み込まれている。さらに、上記環状素材3の高さの減少
あるいは一定の高さの保持のためにアキシャルロール4
,5が設けられており、上側のアキシャルロール4が下
側のアキシャルロール5に対して接近、離間自在に設け
られている。そして、上側のアキシャルロール4には、
この上側のアキシャルロール4を下側のアキシャルロー
ル5に対して押圧する油圧ンリンダ等の押圧機構が設け
られている。さらにまた、上記環状素材3の外周には、
この環状素材3の中心を保ち真円を維持するために、一
対のセンタリングロール6か設けられており、これらの
センタリングロール6には、センタリングロール6を環
状素材3に対して押圧する油圧ンリンタ等の抑圧機構が
設けられてイル。そして、上記マンドレル2.アキシャ
ルロール4及びセンタリングロール6に設けられた抑圧
機構には、それらの油圧回路の圧力を検知することによ
り、上記マンドレル2.アキシャルロール4及びセンタ
リングロール6が環状素材3に対して付加している圧力
を検出する圧力センサがそれぞれ設けられている。また
、上記環状素材3の外周にはトレーサロール7が接触せ
しめられており、このトレーサロール7によって環状素
材3の外径が検出されるようになっている。さらに、上
記上下のアキシャルロール4,5間には、これら−のア
キシャルロール4,5間の距離をロータリエンコーダに
よって検知することにより、環状素材3の高さを検出す
る高さ検出器8が設けられている。
水平方向に移動不能にかつ軸線回りに回転自在に立設さ
れており、図示しない回転機構によって回転せしめられ
ている。また、上記主ロール1に対してマンドレル2が
接近、離間自在に設けられており、このマンドレル2に
は、マンドレル2を上記主ロール1に対して押圧する油
圧ンリンタ等の押圧機構が設けられている。そして、上
記主ロール1とマンドレル2との間には環状素材3が挾
み込まれている。さらに、上記環状素材3の高さの減少
あるいは一定の高さの保持のためにアキシャルロール4
,5が設けられており、上側のアキシャルロール4が下
側のアキシャルロール5に対して接近、離間自在に設け
られている。そして、上側のアキシャルロール4には、
この上側のアキシャルロール4を下側のアキシャルロー
ル5に対して押圧する油圧ンリンダ等の押圧機構が設け
られている。さらにまた、上記環状素材3の外周には、
この環状素材3の中心を保ち真円を維持するために、一
対のセンタリングロール6か設けられており、これらの
センタリングロール6には、センタリングロール6を環
状素材3に対して押圧する油圧ンリンタ等の抑圧機構が
設けられてイル。そして、上記マンドレル2.アキシャ
ルロール4及びセンタリングロール6に設けられた抑圧
機構には、それらの油圧回路の圧力を検知することによ
り、上記マンドレル2.アキシャルロール4及びセンタ
リングロール6が環状素材3に対して付加している圧力
を検出する圧力センサがそれぞれ設けられている。また
、上記環状素材3の外周にはトレーサロール7が接触せ
しめられており、このトレーサロール7によって環状素
材3の外径が検出されるようになっている。さらに、上
記上下のアキシャルロール4,5間には、これら−のア
キシャルロール4,5間の距離をロータリエンコーダに
よって検知することにより、環状素材3の高さを検出す
る高さ検出器8が設けられている。
上記マンドレル2.アキシャルロール4及びセンタリン
グロール6の抑圧機構において検出された圧力の実測値
SL、S2.S3と、トレーサロール7及び高さ検出器
8において検出された外径。
グロール6の抑圧機構において検出された圧力の実測値
SL、S2.S3と、トレーサロール7及び高さ検出器
8において検出された外径。
高さの実測値S4.S5は、それぞれ制御装置9に入力
されている。また、この制御装置9には、あらかじめ、
環状素材3の外径の変化に応じたマンドレル2.アキシ
ャルロール4及びセンタリングロール6の圧力とマンド
レル2及びアキシャルロール4の速度とアキシャルロー
ル4の高さの設定パターンが入力されており、上記制御
装置9は、入力されてきた上記外径実測値S4に基づい
て、上記各設定パターンに従い、マンドレル2.アキシ
ャルロール4及びセンタリングロール6の抑圧機構に対
して圧力指令値PL、P2.P3と速度指令値Vl、V
2と高さ指令値Hを出力するようになっている。さらに
、上記制御装置9は、上記外径実測値S4に基づいて、
所定時間毎に、単位時間当たりの外径変化量(生長速度
)を算出し、かつあらかじめ入力されている生長速度と
外径との関係を示す設定パターンと比較して、上記生長
速度の実測値が設定パターンに比べて低い場合には、」
1記マンドレル2の抑圧機構に対して指令する圧力指令
値P1を所定割合増加させるように補正すると共に、上
記生長速度の実測値が設定パターンに比べて高い場合に
は、上記圧力指令値P1を所定割合減少させるように補
正するようになっている。
されている。また、この制御装置9には、あらかじめ、
環状素材3の外径の変化に応じたマンドレル2.アキシ
ャルロール4及びセンタリングロール6の圧力とマンド
レル2及びアキシャルロール4の速度とアキシャルロー
ル4の高さの設定パターンが入力されており、上記制御
装置9は、入力されてきた上記外径実測値S4に基づい
て、上記各設定パターンに従い、マンドレル2.アキシ
ャルロール4及びセンタリングロール6の抑圧機構に対
して圧力指令値PL、P2.P3と速度指令値Vl、V
2と高さ指令値Hを出力するようになっている。さらに
、上記制御装置9は、上記外径実測値S4に基づいて、
所定時間毎に、単位時間当たりの外径変化量(生長速度
)を算出し、かつあらかじめ入力されている生長速度と
外径との関係を示す設定パターンと比較して、上記生長
速度の実測値が設定パターンに比べて低い場合には、」
1記マンドレル2の抑圧機構に対して指令する圧力指令
値P1を所定割合増加させるように補正すると共に、上
記生長速度の実測値が設定パターンに比べて高い場合に
は、上記圧力指令値P1を所定割合減少させるように補
正するようになっている。
上記のように構成された圧延装置を用いて、リング状部
材を圧延する方法を実施する場合には、まず、第1図に
示すように、上下一対のアキ/セルロール4.5によっ
て環状素材3の上下面を支持押圧すると共に、一対のセ
ンタリングロール6によって環状素材3の外周を支持押
圧した状態で、自転中の主ロール1を環状素材3の外周
に接触させ、かつマンドレル2を環状素材3の内周に押
圧させることにより、環状素材3を挟圧して熱間圧延を
行う。
材を圧延する方法を実施する場合には、まず、第1図に
示すように、上下一対のアキ/セルロール4.5によっ
て環状素材3の上下面を支持押圧すると共に、一対のセ
ンタリングロール6によって環状素材3の外周を支持押
圧した状態で、自転中の主ロール1を環状素材3の外周
に接触させ、かつマンドレル2を環状素材3の内周に押
圧させることにより、環状素材3を挟圧して熱間圧延を
行う。
この場合、上記制御装置9は、上記トレーサロール7が
検出した環状素材3の外径実測値S4に基つき、あらか
じめ入力された各設定パターンに応じて、マンドレル2
.アキ7ヤルロール4及びセンタリングロール6の抑圧
機構に対して圧力指令値Pi、P2.P3と速度指令値
Vl、V2と高さ指令値Hを出力する。この場き、上記
圧力指令値P1については、制御装置9において算出し
た生長速度(単位時間当たりの外径変化量)と、あらか
じめ入力されている生長速度と外径との関係を示す設定
パターンとを比較して、生長速度の実測値が設定パター
ンに比べて低い場合には、上記圧力指令値P1を所定割
合増加させるように補正し、この補正値を圧力指令値P
1として出力すると共に、生長速度の実測値か設定パタ
ーンに比べて高い場合には、上記圧力指令値P1を所定
割合減少させるように補正し、この補正値を圧力指令値
P1として出力する。
検出した環状素材3の外径実測値S4に基つき、あらか
じめ入力された各設定パターンに応じて、マンドレル2
.アキ7ヤルロール4及びセンタリングロール6の抑圧
機構に対して圧力指令値Pi、P2.P3と速度指令値
Vl、V2と高さ指令値Hを出力する。この場き、上記
圧力指令値P1については、制御装置9において算出し
た生長速度(単位時間当たりの外径変化量)と、あらか
じめ入力されている生長速度と外径との関係を示す設定
パターンとを比較して、生長速度の実測値が設定パター
ンに比べて低い場合には、上記圧力指令値P1を所定割
合増加させるように補正し、この補正値を圧力指令値P
1として出力すると共に、生長速度の実測値か設定パタ
ーンに比べて高い場合には、上記圧力指令値P1を所定
割合減少させるように補正し、この補正値を圧力指令値
P1として出力する。
このように上記制御装置9か各マンドレル2、アキシャ
ルロール4及びセンタリングロール6をそれぞれ制御す
ることによって、所望の寸法及び結晶組織1表面状況の
リング状部材が得られた。
ルロール4及びセンタリングロール6をそれぞれ制御す
ることによって、所望の寸法及び結晶組織1表面状況の
リング状部材が得られた。
第2図ないし第7図は、この場合のマンドレル2の圧力
、速度、アキ7ヤルロール4の圧力、速度。
、速度、アキ7ヤルロール4の圧力、速度。
センタリングロール6の圧力及び生長速度の指令値と実
測値の一例を示したものである。
測値の一例を示したものである。
なお、上記実施例においては、生長速度がその設定パタ
ーンに一致するように、マンドレル2の圧力指令値P1
を補正して出力するように説明したが、これに限らず、
アキシャルロール4またはセンタリングロール6の圧力
指令値P2.P3を補正して出力するようにしてもよい
。また、上記圧力指令値の補正を行う場合に、環状素材
3の温度を輻射温度計等で計測して、この温度実測値に
基づいて補正割合を加減するようにしてもよい。
ーンに一致するように、マンドレル2の圧力指令値P1
を補正して出力するように説明したが、これに限らず、
アキシャルロール4またはセンタリングロール6の圧力
指令値P2.P3を補正して出力するようにしてもよい
。また、上記圧力指令値の補正を行う場合に、環状素材
3の温度を輻射温度計等で計測して、この温度実測値に
基づいて補正割合を加減するようにしてもよい。
さらに、主ロール1の自転速度を、あらかじめ環状素材
3の外径の変化に応じて制御装置9に設定入力しておき
、この設定パターンに基づいて主ロール1の自転速度を
制御するようにしてもよい。
3の外径の変化に応じて制御装置9に設定入力しておき
、この設定パターンに基づいて主ロール1の自転速度を
制御するようにしてもよい。
以上説明したように、本発明の圧延制御方法は、圧延時
に環状素材の寸法を検出すると共に、この検出された環
状素材の寸法に基づいて単位時間当たりの寸法変化量を
算出し、かっこの寸法変化量に応じて、上記マンドレル
、あるいは各ロールによって上記環状素材に加える圧力
を制御するものであるから、熱間圧延時に得られる環状
素材の寸法に基づいて、単位時間当たりの寸法変化量を
算出し、この寸法変化量に応じてマンドレル、アルいは
アキシャルロール、センタリングロールの圧力を加減す
ることにより、良好でかつ微細な結晶組織、滑らかな表
面状況、及び良好な寸法精度を有するリング状部材を得
ることができる。
に環状素材の寸法を検出すると共に、この検出された環
状素材の寸法に基づいて単位時間当たりの寸法変化量を
算出し、かっこの寸法変化量に応じて、上記マンドレル
、あるいは各ロールによって上記環状素材に加える圧力
を制御するものであるから、熱間圧延時に得られる環状
素材の寸法に基づいて、単位時間当たりの寸法変化量を
算出し、この寸法変化量に応じてマンドレル、アルいは
アキシャルロール、センタリングロールの圧力を加減す
ることにより、良好でかつ微細な結晶組織、滑らかな表
面状況、及び良好な寸法精度を有するリング状部材を得
ることができる。
第1図ないし第7図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は概略構成図、第2図ないし第7図は圧延データ
の一例を示すもので、第2図はマンドレルの圧力とリン
グ(環状素材)外径との関係を示す特性図、第3図はマ
ンドレルの速度とリング外径との関係を示す特性図、第
4図はアキシャルロールの圧力とリング外径との関係を
示す特性図、第5図はアキシャルロールの速度とリング
外径との関係を示す特性図、第6図はセンタリングロー
ルの圧力とリング外径との関係を示す特性図、第7図は
生長速度(単位時間当たりのリング外径変化量)とリン
グ外径との関係を示す特性図である。 1・・・主ロール、2・・・マンドレル、3・・・環状
素材、4.5・・アキシャルロール、6・・・センタリ
ングロール。
第1図は概略構成図、第2図ないし第7図は圧延データ
の一例を示すもので、第2図はマンドレルの圧力とリン
グ(環状素材)外径との関係を示す特性図、第3図はマ
ンドレルの速度とリング外径との関係を示す特性図、第
4図はアキシャルロールの圧力とリング外径との関係を
示す特性図、第5図はアキシャルロールの速度とリング
外径との関係を示す特性図、第6図はセンタリングロー
ルの圧力とリング外径との関係を示す特性図、第7図は
生長速度(単位時間当たりのリング外径変化量)とリン
グ外径との関係を示す特性図である。 1・・・主ロール、2・・・マンドレル、3・・・環状
素材、4.5・・アキシャルロール、6・・・センタリ
ングロール。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 環状素材の上下にアキシャルロールを配置し、かつ上記
環状素材の外周にセンタリングロールを設置すると共に
、主ロールとマンドレルとの間に上記環状素材を挾み込
んで圧延することにより、リング状部材を製造するリン
グ状部材の圧延制御方法において、 圧延時に環状素材の寸法を検出すると共に、この検出さ
れた環状素材の寸法に基づいて単位時間当たりの寸法変
化量を算出し、かつこの寸法変化量に応じて、上記マン
ドレル、あるいは各ロールによって上記環状素材に加え
る圧力を制御することを特徴とするリング状部材の圧延
制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30757590A JPH04182005A (ja) | 1990-11-14 | 1990-11-14 | リング状部材の圧延制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30757590A JPH04182005A (ja) | 1990-11-14 | 1990-11-14 | リング状部材の圧延制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04182005A true JPH04182005A (ja) | 1992-06-29 |
Family
ID=17970731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30757590A Pending JPH04182005A (ja) | 1990-11-14 | 1990-11-14 | リング状部材の圧延制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04182005A (ja) |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN102085552A (zh) * | 2010-12-10 | 2011-06-08 | 贵州航宇科技发展有限公司 | 2a70铝合金薄壁环件的辗轧成形方法 |
CN102085553A (zh) * | 2010-12-10 | 2011-06-08 | 贵州航宇科技发展有限公司 | 0Cr19Ni9不锈钢薄壁环件的辗轧成形方法 |
CN104972027A (zh) * | 2014-04-11 | 2015-10-14 | Sms米尔股份有限公司 | 成型机和用于控制成型机的方法 |
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CN112122515A (zh) * | 2020-07-30 | 2020-12-25 | 伊莱特能源装备股份有限公司 | 超大型整体环锻件轧制整形的工艺 |
IT202100025964A1 (it) * | 2021-10-11 | 2023-04-11 | Project Group Srl | Metodo di controllo di un laminatoio radiale assiale |
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-
1990
- 1990-11-14 JP JP30757590A patent/JPH04182005A/ja active Pending
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