JPH04181336A - 計算機システム - Google Patents

計算機システム

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JPH04181336A
JPH04181336A JP2308007A JP30800790A JPH04181336A JP H04181336 A JPH04181336 A JP H04181336A JP 2308007 A JP2308007 A JP 2308007A JP 30800790 A JP30800790 A JP 30800790A JP H04181336 A JPH04181336 A JP H04181336A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
system call
time
execution
call
performance
Prior art date
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Pending
Application number
JP2308007A
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English (en)
Inventor
Takashi Hatada
貴史 畑田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、オペレーティングシステム(以下、O5と
いう)の搭載された計算機システムに関するもので、特
にシステムの性能を分析できる計算機システムに関する
ものである。
〔従来の技術〕
第8図は、例えば特開昭63−245533号公報に示
された従来の計算機システムのブロック図である。第5
図において、■はプログラム性能測定処理本体の中央処
理装置であり、プログラムテストのためのコマンド等を
入力するキーボード2、ソースステートメント(被性能
測定プログラム)ファイルを格納するハードディスク、
フロッピディスク等の外部記憶装置3及びソースステー
トメントの内容と実行命令数を表示するためのデイスプ
レィ4が接続されている。中央処理装置1は機能上、コ
マンド解析実行装置5とソースステートメント逐次実行
装置6、実行命令カウント装置7、画面表示制御装置8
からなる。
次に動作について、第9図に示すフローチャートに基づ
いて説明する。キーボード2よりテストプログラムのた
めのコマンドを入力し、それをコマンド解析実行装置5
が解析し、ソースステートメント逐次実行装置!6でフ
ロッピディスク3よりソースステートメントを読み込む
(ステップ101)、読み込んだソースステートメント
を解析して命令語を実行する(ステップ102)、この
命令語を正常に実行したか否かを判定する(ステップ1
03)、正常に実行した場合は、実行命令カウント装置
7で実行命令をカウントする(ステップ104)。画面
表示制御装置8で実行命令カウント値をデイスプレィ4
に表示する(ステップ1.05 ) 、なお正常に実行
されない場合は、読み込んだソースステートメントを訂
正した後(ステップ106)、ステップ102からの処
理を繰り返す。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の計算機システムは以上のように構成されているの
で、ステートメントごとの実行回数はカウントできても
、システムコール、即ち、O8が提供するサブルーチン
の各々の実行回数がカウントできないため、O5の使用
状況がわからず、システム性能向上のためにどのように
O8を改善して良いか(どのシステムコールの性能を上
げたら良いか)解らないという課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、システム性能向上のための指針となるデータが
得られる計算機システムを得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段] 請求項1に記載の発明に係る計算機システムは、O3に
各システムコールをカウントする手段を設けることによ
り、動的にシステムコール使用回数をカウントするもの
である。
また、請求項2に記載の発明に係る計算機システムは、
システムコールの入口でタイマをスタートさせ、出口で
ストップさせる手段を設けることにより、動的にシステ
ムコールの使用時間を測定するものである。
〔作 用〕
請求項1に記載の発明におけるO3は、実行中のアプリ
ケーションがシステムコールを発行する毎に、そのシス
テムコールのカウント数を歩道すせ、一定時間毎にシス
テムコール使用回数を画面表示する。
また、請求項2に記載の発明におけるO5は、実行中の
アプリケーションがシステムコールを実行する毎に、そ
のシステムコールの処理時間を測定してその時間を積算
し、一定時間毎にシステムコールの使用回数と実行時間
とを画面表示する。
〔発明の実施例〕
以下、この発明をその実施例を示す図面に基づき説明す
る。
第1図は請求項(1)に記載の発明の計算機システムの
一実施例のブロック図である。第1図において、14は
請求項(1)に記載の発明の処理を行う中央処理装置で
ある。4は中央処理装置14に接続され、システムコー
ルの使用状況を表示するためのデイスプレィである。1
2はシステムコールのカウント値を格納するメモリ、1
3は10秒毎に割り込みを起こすタイマである。中央処
理装置lは、機能上、画面表示制御装置8、プログラム
実行制御装置9、システムコール判別及び実行装置10
、システムコールカウント装置11からなる。 次に動
作について、第2図に示すフローチャートに基づき説明
する。
計算機システムでプログラム実行制御装置9により、ア
プリケーションが実行されている(ステップ201)。
アプリケーションが実行する命令がシステムコールかど
うかをシステムコール判別及び実行装置10で判断する
(ステップ202)。
システムコールでなければステップ201に戻り、命令
を実行する。システムコールであれば、アプリケーショ
ンがシステムコールのサブルーチンを呼ぶ(ステップ2
03)。そのサブルーチンの先頭でシステムコールカウ
ント装置11がシステムコールのカウントを1つ増やす
(ステップ204)。
次にO5がそのシステムコールの処理を行い、ステップ
201に戻る。
なお、システムコールはOMが提供するサブルーチンあ
り、その本体は各々のシステムコールについて1対1に
存在するため、上記実施例をマルチタスクに通用した場
合にも、各システムコールの実行回数が測定できる。
次にシステムコール使用状況の表示方法について、第3
図のフローチャートに基づき説明する。
タイマ13が10秒経過すると中央処理装置に割り込み
をかける(ステンブ301.ステ・ンブ302)。
割り込みが受けつけられたら、割り込みタスクが起動し
、画面表示制御装置8によりメモリ12にある各システ
ムコールの使用回数のデータを、第4図のような形式で
デイスプレィ4に表示する(ステップ303)。
第5図は請求項2に記載の発明の一実施例のブロック図
で、第1図と同一の部分には同一符号を付して重複説明
を避けている。
図において、15はその機能上、画面表示制御装置8、
プログラム実行制御装置9、システムコール判別及び実
行装置10、システムコールカウント装置工1に加えて
、タイマ制御装置16を備えている点で、第1図におけ
る中央処理装置14とは異なった中央制御装置である。
17はシステムコールのカウント値ばかりでなくその処
理時間も格納する点で第1図におけるメモリ12とは異
なったメモリであり、18は2つ以上のカウンタを有し
て、その1つで10秒毎の割り込みを発生させ、他の1
つでシステムコールの実行時間を測定する点で第1図に
おけるタイマ13とは異なったタイマである。
次に動作について、第6図に示すフローチャートに基づ
き説明する。
アプリケージジンを実行し、アプリケーションが実行す
る命令がシステムコールであるか否かを判別して、その
システムコールのサブルーチンの先頭でシステムコール
のカウント値を歩進させるまでの処理(ステップ401
〜404)は、第1図に示した請求項(1)に記載の発
明の実施例の場合と同様である。
システムコールカウント装置11によってシステムコー
ルのカウント値が1つ増やされると、次にタイマ制御装
置16がタイマ13をスタートさせ(ステップ405)
、O3がそのシステムコールの処理を行う(ステップ4
06)。O3によるシステムコールの処理が終了すると
、タイマ制御装置16はアプリケーションに戻る直前に
タイマ18をストップさせ(ステップ407)、タイマ
I8の差より当該システムコールの処理時間を計算して
それを保存しくステップ408)、処理を再度ステップ
401に戻す。
ここで、システムコール使用状況の表示は、第3図のフ
ローチャートに従って請求項1に記載の発明の実施例の
場合と同様に処理される。このとき、ステップ303に
てデイスプレィ4に表示される画面は、第7図に示すよ
うに、各システムコールの使用状況として、それぞれの
使用回数と使用時間が表示される。
この場合にも、システムコールはサブルーチンで、その
本体は各システムコールについて1対1対応に存在して
いるので、上記実施例をマルチタスクに適用した場合に
も、各システムコールの実行時間を測定することができ
る。
〔発明の効果] 以上のように、請求項1に記載の発明によれば、実行中
のアプリケーションがシステムコールを発行する毎に、
そのシステムコールのカウント数を歩進させ、一定時間
毎にシステムコール使用回数を画面表示するように構成
したので、システムコールの使用回数が把握でき、どの
システムコールの性能を上げれば効果的にシステムの性
能を向上させることができるかなどという、O5を改善
する際の目安となるデータが得られる効果がある。
また、請求項2に記載の発明によれば、実行中のアプリ
ケーションがシステムコールを実行する毎に、そのシス
テムコールの処理時間を測定してその時間を積算し、一
定時間毎にシステムコールの使用回数と実行時間とを画
面表示するように構成したので、システムコールの使用
回数とともにその使用時間も把握でき、どのシステムコ
ールの性能を上げれば効果的にシステムの性能を向上さ
せることができるかなどという、O3を改善する際の目
安となるデータが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は請求項(1)に記載の発明の一実施例による計
算機システムを示すブロック図、第2図は第1図の動作
を説明するフローチャート、第3図はシステムコール使
用状況の表示方法を説明するフローチャート、第4図は
第1図におけるシステムコール使用状況の表示画面例を
示す説明図、第5図は請求項(2)に記載の発明の一実
施例を示すブロック図、第6図は第5図の動作を説明す
るフローチャート、第7図は第5図におけるシステムコ
ール使用状況の表示画面例を示す説明図、第8図は従来
の計算機システムを示すブロック図、第9図は第8図の
動作を説明するフローチャートである。 4はデイスプレィ、8は画面表示制御装置、11はシス
テムコールカウント装?lI、12.17はメモリ、1
3.18はタイマ、14.15は中央処理装置、16は
タイマ制御装置。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。 第3図 第4図 第7図 第8図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)オペレーティングシステムが搭載されたマルチタ
    スクの計算機システムにおいて、システム実行中に実行
    された、前記オペレーティングシステムが提供するサブ
    ルーチンであるシステムコールの各々をカウントし、そ
    の結果を表示することを特徴とする計算機システム。
  2. (2)オペレーティングシステムが搭載されたマルチタ
    スクの計算機システムにおいて、システム実行中に実行
    された、前記オペレーティングシステムが提供するサブ
    ルーチンであるシステムコールの各々の処理時間を測定
    し、その結果を表示することを特徴とする計算機システ
    ム。
JP2308007A 1990-03-01 1990-11-14 計算機システム Pending JPH04181336A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2308007A JPH04181336A (ja) 1990-03-01 1990-11-14 計算機システム

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2-52082 1990-03-01
JP5208290 1990-03-01
JP2308007A JPH04181336A (ja) 1990-03-01 1990-11-14 計算機システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04181336A true JPH04181336A (ja) 1992-06-29

Family

ID=26392693

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2308007A Pending JPH04181336A (ja) 1990-03-01 1990-11-14 計算機システム

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