JPH0418124Y2 - - Google Patents

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JPH0418124Y2
JPH0418124Y2 JP1985057072U JP5707285U JPH0418124Y2 JP H0418124 Y2 JPH0418124 Y2 JP H0418124Y2 JP 1985057072 U JP1985057072 U JP 1985057072U JP 5707285 U JP5707285 U JP 5707285U JP H0418124 Y2 JPH0418124 Y2 JP H0418124Y2
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signal
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はデイスクドライブ装置の光学的検出手
段によるトラツク位置検出手段に関する。
〔考案の概要〕
本考案はトラツク位置を検出する光学的検出手
段を備えたデイスクドライブ装置において、前記
検出手段を構成する発光素子への通電を制御する
制御手段を有し、前記制御手段は少なくともスイ
ツチ・フイルタ信号により制御されるようにした
ものである。
〔従来の技術〕
従来のデイスクドライブ装置のトラツク位置
(トラツクゼロ)を検出する光学的検出手段は、
装置の電源の投入とともに、電源から発光ダイオ
ード等の光学的検出手段の発光素子に常に電源が
供給され駆動されていた。あるいは特開昭59−
223910のように発光素子の通電をインターフエー
ス入力信号のドライブセレクト信号にのみにより
制御しているものであつた。
〔考案が解決しようとする問題点及び目的〕
しかし、前述の従来技術では、光学的検出手段
を構成する発光ダイオードに常に電源が供給され
たり、インターフエース入力信号のドライブセレ
クト信号が“L”の間は常に電源が供給されてい
た。トラツクのゼロ位置を検出する検出手段は、
トラツクゼロ位置でのみ検出手段に電源が供給さ
れればよく、従来は必要ない時にも通電され、消
費電力を大きくしていた。近年ハンドヘルドコン
ピユータにもフロツピーデイスク等が使用される
ようになつた。ハンドヘルドコンピータの場合は
電池等が電源となるためにフロツピーデイスク等
においても消費電力をより小さくすることが望ま
れている。本考案の目的は従来の問題点を解決す
るためになされたもので、消費電力をより少なく
するとともに、発光素子の発光量の低下や不良を
防止することができるデイスクドライブ装置を提
供することである。
〔問題を解決するための手段〕
本考案のデイスクドライブ装置は、トラツク位
置を検出する光学的検出手段を有し、前記検出手
段は、発光素子等から構成され、前記発光素子の
通電を制御する制御手段を有し、前記制御手段は
少なくともスイツチ・フイルタ信号により制御さ
れることを特徴とする。
〔作用〕
本考案の上記の構成によれば、トラツクゲート
出力であるスイツチフイルタ信号により少なくと
も発光素子は通電を制御されるので、常時発光素
子に通電する必要がなくなる。
〔実施例〕
第1図は本考案の実施例における光学的検出手
段の構成を示すものである。
発光素子である発光ダイオード1はアノード側
に接続された電源+Vから電圧が印加され、電流
制限抵抗2を介してトランジスタ3のコレクタに
接続され、トランジスタ3のエミツタは接地され
ている。トランジスタ3のベースはトラツクゼロ
の検出を制御する制御回路7の端子TK2に接続
されている。受光素子であるフオトトランジスタ
5のコレクタ側は電源+Vに接続され、エミツタ
側は電流制限抵抗6に接続され、電流制限抵抗6
の他方は接地されている。電流制限抵抗6とフオ
トトランジスタ5の接続点は制御回路7の端子
TK1に接続される。遮光部材4はヘツドを搭載
したキヤリツジ(不図示)の一部あるいはそれら
に連動する部材であり、発光ダイオード1からフ
オトトランジスタ5への照射光を遮断あるいは通
過するように動作し、ヘツドがトラツクゼロ付近
になると照射光を遮断する。制御回路7の出力
TK0はドライバ8を通り、システムインターフ
エイス出力00として出力される。
第2図は第1図の制御回路7の実施例を示すも
のであり、第3図は第2図のタイミングチヤート
図である。
アンドゲート9はシステムインターフエイス入
力10(以下)と2相ドライブのス
テツプモータの励磁相φ1,φ2が入力され、出力
線101はワンシヨト・マルチバイブレータ構成
のワンシヨツト回路10の入力に接続される。ワ
ンシヨツト回路10の出力Q1はアンドゲート1
1に接続される。システムインターフエイス入力
STEP(以下)は遅延回路17の入力に接続
され遅延された出力線102はD型フリツプフロ
ツプ(以下D−FF)16のクロツク端子CL3に
接続される。端子TK1の信号は不図示のコンパ
レータを通り、発光ダイオード1からの照射光が
遮光部材4により遮断された時“H”になる信号
TK3としてアンドゲート15に信号DIRと共に
接続される。アンドゲート15の出力はD−
FF16のデータ端子D3に接続される。D−FF16の
出力Q3はD−FF14のクロツク端子CL2とドライ
バ18に接続され、ドライバ18の出力は制御回
路7の出力TK0となる。またD−FF14のデータ
端子D2は電源+Vに接続される。D−FF14の出
力2はオアゲート13にスイツチフイルタ信号
SWFと共に接続される。スイツチフイルタ信号
はリード/ライト特性の外周/内周差を補償する
ためのトラツクゲート出力であり、フロツピーデ
イスクコントロールIC(一般名称FDC)やメカ制
御ICなどから供給される。オアゲート13の出
力はアンドゲート11に接続され、ドライバー1
2を通り信号TK2としてトランジスタ3を駆動
する。
トラツク48からトラツク0までのシーク過程
を説明する。電源を投入するとワンシヨツト回路
10,D−FF14,16に短時間リセツト信号(入
力線103)が入り、出力2=“H”、出力Q3=
Q1“L”に初期セツトされる。よつて信号TK2は
“L”となり、トランジスタ3はオフとなり発光
ダイオード1は発光しない。この状態とトラツク
48の位置にヘツドがあるとする、次にシステム
インターフエイスより、ゼロトラツクに向うよう
に信号とが供給される。よつてオアゲー
ト13の出力が“H”のため、アンドゲート9は
励磁相φ1=φ2=“H”の間、すなわち4トラツク
に1回出力線101よりワンシヨツト回路10に
信号を送り、トランジスタ3をオンして発光ダイ
オード1を発光する。しかし信号が46発入る
までは遮光部材4により遮断されないために、信
号TK3は“H”にならず、よつて出力TK0も
“H”とはならない。遮光部材4により発光ダイ
オード1の照射が遮断されると信号TK3が“H”
となり、この“H”の間に信号STは遅延回路1
7により遅延され信号102はD−FF16のクロ
ツク端子CL3に入力され、端子D3のデータを次
の信号線102が入るまで記憶し、出力Q3から
出力する。すなわちゼロトラツクセンサ(発光ダ
イオード1、フオトトランジスタ5及び遮光部材
4等)が動作すると、ゼロトラツクセンサ信号
TK3が“L”から“H”となり、D−FF16によ
り記憶され、ドライバ18を通りシステムインタ
ーフエースからトラツクゼロになつたことを知ら
せる。また出力Q3はD−FF14をセツトすること
になり、出力Q2は“H”から“L”になる。D
−FF14は電源投入時にリセツトされ、1回トラ
ツクゼロになるとセツトされ、こんどは信号
SWFがアンドゲート11に供給され、信号TK2
を出力Q1と共に制御することになる。
D−FF14がセツトされた後、またトラツク4
8からトラツク0までの過程を説明する。トラツ
ク48からトラツク0になるようにシーク命令の
信号とが供給されると、前回と同様にア
ンドゲート9によりステツプモータの励磁相とア
ンドをとられ4トラツクに1回“H”信号が作ら
れ、ワンシヨツト回路10に供給され、ワンシヨ
ツト回路により、設定されたパルス幅に変換され
出力Q1としてアンドゲート11に供給される。
アンドゲート11の他方の入力端子には今回は信
号SWTが供給される。信号SWFはトラツク0〜
トラツク43間は“H”、トラツク44〜トラツ
ク79間は“L”信号が供給されるとする。すな
わちトラツク44〜79間は信号SWTにより、
信号TK2は“L”となりトランジスタ3は駆動
されない。トラツク43〜トラツク0間は前回と
同様に4トラツクに1回、トランジスタ3は駆動
され、ゼロトラツクセンサが動作しているかどう
かチエツクされる。
本実施例においてはスイツチフイルタ信号はト
ラツク44で切替わるようになつていますが、こ
れに限定されることはなく、フロツピーデイス
ク・メカ制御ICにIC内でトラツクカウンタを有
しモニタしている場合はスイツチフイルタ信号と
は別にトラツクゼロ付近のみ有効になるようなゲ
ート出力を作り、この出力により制御するほうが
望ましい。
〔考案の効果〕
以上述べたように、ステツプモータの励磁相、
外部からのシーク命令信号及びリード/ライト特
性の外周/内周差を補償するスイツチフイルタ信
号の入力に基づいてある特定したトラツクにおい
て光学的検出手段からの00トラツク情報を間欠的
に検出をしているので、常時発光素子を通電する
必要がなく消費電力を低減させて発光素子の低下
及び不良をなくした信頼性の高い装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のデイスクドライブ装置の光学
的検出手段の一実施例を示す構成図。第2図は第
1図の制御回路7の一実施例を示す回路図。第3
図は第2図の各々のタイミングチヤート図。 1……発光ダイオード、3……トランジスタ、
4……遮光部材、5……フオトトランジスタ、7
……制御回路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 通電により発光する発光ダイオードと、該発光
    ダイオードを通電制御信号によりスイツチング制
    御するスイツチングトランジスタと、前記発光ダ
    イオードの発光を受光して出力するフオトトラン
    ジスタと、シーク命令信号に基づいて機構部と付
    随して移動し、00トラツクの位置において前記発
    光ダイオードと前記フオトトラジスタ間を遮断す
    る遮蔽板とを有する光学的検出回路によりヘツド
    位置を監視するデイスクドライブ装置に於いて、 該デイスクドライブ装置のステツプモータの励
    磁相信号及び前記シーク命令信号の入力に基づい
    て所定のパルスを出力するパルス発生回路と、該
    パルス発生回路からのパルス信号と前記デイスク
    ドライブ装置の外周/内周差のリード/ライト特
    性を補償するスイツチフイルタ信号との論理積を
    とつて前記スイツチングトランジスタに前記通電
    制御信号を出力するAND回路と、前記シーク命
    令信号及び前記遮蔽板に遮断された前記フオトト
    ランジスタの出力信号の入力により、前記00トラ
    ツクにヘツドが位置したことを示す00トラツク検
    出信号を出力する00トラツク検出回路とを有する
    制御回路を備えたことを特徴とするデイスクドラ
    イブ装置。
JP1985057072U 1985-04-17 1985-04-17 Expired JPH0418124Y2 (ja)

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JP1985057072U JPH0418124Y2 (ja) 1985-04-17 1985-04-17

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JP1985057072U JPH0418124Y2 (ja) 1985-04-17 1985-04-17

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JPS61174070U JPS61174070U (ja) 1986-10-29
JPH0418124Y2 true JPH0418124Y2 (ja) 1992-04-22

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ID=30581258

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985057072U Expired JPH0418124Y2 (ja) 1985-04-17 1985-04-17

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59139177A (ja) * 1983-01-25 1984-08-09 Seiko Epson Corp 磁気記録再生方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59139177A (ja) * 1983-01-25 1984-08-09 Seiko Epson Corp 磁気記録再生方法

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JPS61174070U (ja) 1986-10-29

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