JPH04180398A - 遠隔操作装置 - Google Patents

遠隔操作装置

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JPH04180398A
JPH04180398A JP30998190A JP30998190A JPH04180398A JP H04180398 A JPH04180398 A JP H04180398A JP 30998190 A JP30998190 A JP 30998190A JP 30998190 A JP30998190 A JP 30998190A JP H04180398 A JPH04180398 A JP H04180398A
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Japan
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keys
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hand
control device
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JP30998190A
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Yasuyuki Murakami
村上 靖幸
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Denso Ten Ltd
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Denso Ten Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 概  要 音響機器などの遠隔操作装置において、本体を、操作者
の予め定める指、たとえば親指の基端部と手の平とによ
って挟持される隆起部と、残余の指と手の平とによって
保持される板状部とから構成する。前記板状部には、操
作者が本体を保持した状態で前記親指を揺動変位させた
ときに指先が到達することができる範囲内で、複数の操
作キーを配列する。特に前記親指の基端部を中心とする
円弧上に主要な操作キーを配列する。
これによって、遠隔操作装置を片手で保持した状態で、
円滑、かつ正確な操作を可能とする。
産業上の利用分野 本発明は、自動車などの良好な操作性が要求される環境
下で用いられる遠隔操作装置に関する。
従来の技術および発明が解決しようとする課題従来から
、自動車のラジオ受信機や磁気テープ再生装置などの音
響機器において、後部座席からの操作を可能にするため
に、遠隔操作装置が用いられている。しかしながらこの
ような遠隔操作装置において、前記ラジオ受信機や磁気
テープ再生装置などの操作対象が増加し、またこれらの
各対象の機能が増加すると、該遠隔操作装置の操作キー
が増加してしまう、一方、これらの操作キーの誤操作を
防止するために、各操作キーの間隔をある程度以上小さ
くすることができず、したがって前記操作キーの増加に
よって遠隔操作装置本体が大形化してしまい、片手での
操作が困難になる。
また従来からの遠隔操作装置は、一方の手で本体を保持
し、もう一方の手で操作キーを操作する、両手での操作
を前提に製作されており、したがって操作キーは縦横の
行列状に配置されている。このため本体を保持しながら
の片手での操作は非常に困難であり、また誤操作の恐れ
がある。
本発明の目的は、片手で本体を保持しつつ、円滑、かつ
正確な操作を行うことができる遠隔操作装置を提供する
ことである。
課題を解決するための手段 本発明は、操作者の予め定める指の基端部と手の平とに
よって挟持される隆起部と、残余の指と手の平とによっ
て保持される板状部とを備える本体と、 前記板状部において、操作者が前記本体を保持した状態
で、前記予め定める指の変位による指先の到達可能な範
囲内で、少なくとも前記基端部を中心とする円弧上に配
列される複数の操作キーとを含むことを特徴とする遠隔
操作装置である。
また本発明の前記操作キーの前記板状部からの突出量は
、各操作キーの使用頻度に応じて異なることを特徴とす
る。
作  用 本発明に従えば、遠隔操作装置の本体は、隆起部と板状
部とから成り、操作者は隆起部を予め定める指の基端部
で押圧し、該基端部と手の平とによって挟持する。また
板状部は、残余の指と手の平とによって挟持され、こう
して本体は操作者の片手で確実に保持される。
家な前記板状部には、前述のように操作者が本体を保持
した状態で、前記予め定める指を伸長状態で揺動変位さ
せたときに、指先の到達可能な範囲内で複数の操作キー
が配列されている。これらの操作キーのうち、主要な操
作キーは前記予め定める指の基端部が当接している位置
を中心とする円弧上に配列されており、たとえばその板
状部からの突出量は、その操作キーの使用頻度が高いほ
ど大きく形成されている。
したがって操作者は、前記予め定める指を揺動変位させ
ることによって、本体を片手で保持した状態であっても
、正確に所望とする操作キーを操作することができる。
実施例 第1図は本発明の一実施例の遠隔操作装置1の平面図で
あり、第2図はその側面図であり、第3図はその底面図
である。この遠隔操作装置1は、車載用の音響再生装置
に用いられ、たとえば運転席および助手席の前方のイン
ストルメントパネル内に収納されている前記音響再生装
置を、後部座席から遠隔操作するために用いられる。
この遠隔操作装置1の本体2は、後述する操作者の右手
親指の基端部と手の平とによって挟持される隆起部3と
、前記親指を除く残余の指と手の平とによって保持され
る板状部4とから構成されている。
前記本体2内°には、送信すべき赤外線パルスを作成す
る集積回路5や、該集積口n5からの駆動信号に応答し
て赤外線パルスを放射する発光素子6等の実装された基
板7と、前記集積回路5および発光素子6を電力付勢す
るための電池8などが内蔵されている。
前記基板7は、本体2の底面2aと平行に配置されてお
り、前記隆起部3は、第2図において参照符L1で示さ
れるこれらの基板7および底面2aと平行な平面に対し
て、比較的大きい傾斜角θ1で立上がってゆく、隆起部
3の周縁部3aからは、前記平面L1に対して比較的績
やかな傾斜角θ2で立下がってゆく前記板状部4に連な
る。
このように緩やかな傾斜を有する板状部4において、第
4図で示されるように操作者が本体2を保持した状態で
、右手21の親指23の基端部24が位置する点Pを中
心として、前記親指を伸長状態で揺動変位させたときの
軌跡ll上には、主要な操作キー81〜S7が配置され
ている。また前記軌跡11内には、操作キーS8や、ア
ップダウンキーSll〜S13が配置されている。
前記操作キー81〜S6は、ファンクションキーと称さ
れる機能選択キーであり、該遠隔操作装置1によって制
御される音響再生装置は、前記操作キーS1が操作され
るとコンパクトディスクの再生を行う、同様に、操作キ
ーS2で周波数変調放送の受信、操作キーS3で振幅変
調放送の受信、操作キーS4で磁気テープカセットの再
生、操作キーS5で外部入力の再生、操作キーS6でデ
ジタル音響信号処理による、いわゆる音場制御による拡
がりのある音場形成が、それぞれ行われる。
なお、前記操作キーSl〜S5が操作された時点で、前
記音響再生装置が休止状態であるときには、自動的に電
源スィッチが導通して前記各再生動作を行い、したがっ
てこれらの動作を停止させるために、電源を遮断するた
めの操作キーS7が設けられている。また操作キーS8
は、音響再生中に、たとえば会話などを行うために一時
的に音量を低下させるための操作キーである。
さらにまた、アップダウンキーSllは音量の増減を調
節するための操作キーであり、アップダウンキー812
は磁気テープカセットの早送りや巻戻し、さらにはラジ
オ放送受信時の自動選局などを行うための操作キーであ
り、アップダウンキーS13は磁気テープカセット再生
時の自動頭出しや、コンパクトディスク再生時のトラッ
クを変更するための操作キーである。
これらのキーS1〜S8.SLl〜313の前記基板7
からの高さHlは、同一に形成されている。しかしなが
ら前述のように、板状部4は隆起部3側に近付くにつれ
て緩やかに隆起しており、したがってたとえば参照符H
5で示される操作キーS5の表面4aからの突出高さよ
りも、参照符H6で示される操作キーS6の突出高さは
低くなる。さらにまた操作キーS7は前記表面4a内に
埋没しており、これによって不所望な電源の遮断を防止
している。
第4図は、上述のように構成された遠隔操作装置1の使
用状態を示す斜視図である。操作者はまず、右手21の
手の平22上に該遠隔操作装置1を載置し、親指23の
基端部24を隆起部3の前記点P上に当接させて挟持す
る。さらに前記手の平22と残余の4指25〜28とに
よって板状部4を保持する。
このようして本体2が確実に保持された状態で、親指2
3を伸長状君で前記点Pを中心として揺動変位させると
、指先23aは前記軌跡11上を移動し、こうして主要
な操作キー81〜S7を、円滑、かつ正確に操作するこ
とができる。
また前記親指23を屈曲させた状態では、残余のキーs
s、sii〜S13を、その突出量に基づいて識別し、
正確に操作することができる。
このように本発明に従う遠隔操作装置1では、本体2を
片手で確実に保持した状態で、円滑、かつ正確な操作を
行うことができ、操作性を格段に向上することができる
。また、自動車などの振動が多い環境下においても、正
確な操作を行うことができる。
なお上述の実施例では、各操作キーS1〜S8゜Sll
−S13は右手用に配列されているけれども、本発明の
他の実施例として左手用に配列されてもよく、また車載
用に限らず、家庭用や事業用などでも、本発明を好適に
実施することができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、本体を操作者が保持した
状態で、操作者の予め定める指の基端部を中心とする円
弧上に、すなわち前記指を揺動変位させたときの軌跡上
に主要な操作キーを配列するので、本体を片手で保持し
た状態であっても、円滑かつ正確な操作を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の遠隔操作装置1!1の平面
図、第2図は遠隔操作装置1の側面図、第3図は遠隔操
作装置1の底面図、第4図は遠隔操作装置1の使用状態
を示す斜視図である。 1・・・遠隔操作装置、2・・・本体、3・・・隆起部
、4・・・板状部、7・・・基板、21・・・右手、2
2・・・手の平、23・・・親指、24・・・基端部、
25〜28・・・指、81〜S8・・・操作キー、Sl
l−S13・・・アップダウンキー 代理人  弁理士 西教 圭一部 第2図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)操作者の予め定める指の基端部と手の平とによっ
    て挟持される隆起部と、残余の指と手の平とによって保
    持される板状部とを備える本体と、前記板状部において
    、操作者が前記本体を保持した状態で、前記予め定める
    指の変位による指先の到達可能な範囲内で、少なくとも
    前記基端部を中心とする円弧上に配列される複数の操作
    キーとを含むことを特徴とする遠隔操作装置。
  2. (2)前記操作キーの前記板状部からの突出量は、各操
    作キーの使用頻度に応じて異なることを特徴とする請求
    項第1項記載の遠隔操作装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008134367A (ja) * 2006-11-28 2008-06-12 Konica Minolta Business Technologies Inc 操作パネル構造体

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6162441U (ja) * 1984-09-27 1986-04-26
JPS62151233U (ja) * 1986-03-14 1987-09-25

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