JPH04179871A - 流体ポンプ - Google Patents
流体ポンプInfo
- Publication number
- JPH04179871A JPH04179871A JP31005590A JP31005590A JPH04179871A JP H04179871 A JPH04179871 A JP H04179871A JP 31005590 A JP31005590 A JP 31005590A JP 31005590 A JP31005590 A JP 31005590A JP H04179871 A JPH04179871 A JP H04179871A
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- fluid
- plungers
- valve
- discharge port
- pump
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- Pending
Links
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Landscapes
- Electromagnetic Pumps, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は流体を給送する容積形の流体ポンプに関する
。
。
[従来の技術]
第12図に示す従来のこの種の流体ポンプでは、流入口
50aを有する流入継手50と吐出口51aを有する吐
出継手51との間に橋架された円筒状の主管体52内に
は断続的に励磁されるソレノイドコイル53の励磁時′
に流入継手50側へ駆動されるプランジャ54と、この
プランジャ54に結合された可動弁機構55とが軸方向
への移動可能に装入され、また、流入継手50内には固
定弁機構56が取付けられている。そして、ソレノイド
コイル53が励磁されると、プランジャ54が左方へ吸
引されて可動弁機構55が左方へ移動し、可動弁機構5
5の弁体55.aが両弁機構55,56間に形成された
変圧室57内の流体圧によって右方へ押動されて変圧室
57内から一定量の流体が弁体55aを越えて吐出口5
1a側へ流動する。
50aを有する流入継手50と吐出口51aを有する吐
出継手51との間に橋架された円筒状の主管体52内に
は断続的に励磁されるソレノイドコイル53の励磁時′
に流入継手50側へ駆動されるプランジャ54と、この
プランジャ54に結合された可動弁機構55とが軸方向
への移動可能に装入され、また、流入継手50内には固
定弁機構56が取付けられている。そして、ソレノイド
コイル53が励磁されると、プランジャ54が左方へ吸
引されて可動弁機構55が左方へ移動し、可動弁機構5
5の弁体55.aが両弁機構55,56間に形成された
変圧室57内の流体圧によって右方へ押動されて変圧室
57内から一定量の流体が弁体55aを越えて吐出口5
1a側へ流動する。
ソレノイドコイル53が消磁されるとプランジャ54お
よび可動弁機構55がスプリング59で押戻されて吐出
口51a側へ移動して弁体55aと吐出口51aとの間
の流体を吐出させるとともに、変圧室57内が低圧とな
って固定弁機構56の弁体56aが流入050a側の流
体によって右方へ押動され、一定量の流体が流入口50
aから弁体56aを越えて変圧室57内へ流入し、ソレ
ノイドコイル53の励磁および消磁毎に上記プランジャ
54の往復動作が反復されてソレノイドコイル53の1
回の励磁毎に流体が吐出051aから吐出されるように
構成されていた。
よび可動弁機構55がスプリング59で押戻されて吐出
口51a側へ移動して弁体55aと吐出口51aとの間
の流体を吐出させるとともに、変圧室57内が低圧とな
って固定弁機構56の弁体56aが流入050a側の流
体によって右方へ押動され、一定量の流体が流入口50
aから弁体56aを越えて変圧室57内へ流入し、ソレ
ノイドコイル53の励磁および消磁毎に上記プランジャ
54の往復動作が反復されてソレノイドコイル53の1
回の励磁毎に流体が吐出051aから吐出されるように
構成されていた。
[発明が解決しようとする課題]
上記した流体ポンプでは比較的重量が大きいプランジャ
54の往復動作によって流体を給送するため、プランジ
ャ54の移動時の慣性力によって大きな振動や騒音が発
生する。しかも、この振動の基本周波数は商用交流電源
の周波数に相当する低い周波数(50H2乃至60H2
)であるため、簡単な防振対策が困難で、有効な防止効
果を発揮させるためには防振機構が大型化し、また、ポ
ンプ全体がコストアップする問題点があった。
54の往復動作によって流体を給送するため、プランジ
ャ54の移動時の慣性力によって大きな振動や騒音が発
生する。しかも、この振動の基本周波数は商用交流電源
の周波数に相当する低い周波数(50H2乃至60H2
)であるため、簡単な防振対策が困難で、有効な防止効
果を発揮させるためには防振機構が大型化し、また、ポ
ンプ全体がコストアップする問題点があった。
本発明の課題は上記問題点を解消して小形で低騒音の流
体ポンプを提供することである。
体ポンプを提供することである。
[課題を解決するための手段]
本発明の流体ポンプは流入口と吐出口とを連通ずる流体
通路が縦貫状に形成されたポンプ室内には相反方向へと
同期的に反復駆動されて周期的に往復移動する1対の可
動部材を前記縦貫方向へ離隔して装入するとともに、前
記両可動部材にはこの可動部材の前記流入口側の流体圧
が前記吐出口側の流体圧より高いときのみ前記流体通路
を開路 −する弁体を備えた弁機構をそれぞれ組付けた
構成を有する。
通路が縦貫状に形成されたポンプ室内には相反方向へと
同期的に反復駆動されて周期的に往復移動する1対の可
動部材を前記縦貫方向へ離隔して装入するとともに、前
記両可動部材にはこの可動部材の前記流入口側の流体圧
が前記吐出口側の流体圧より高いときのみ前記流体通路
を開路 −する弁体を備えた弁機構をそれぞれ組付けた
構成を有する。
[作 用]
ポンプ室内に装入された1対の可動部材を、この両可動
部材にそれぞれ組付けられた1対の弁機構とともにポン
プ室内で相反方向へ同期的に反復駆動して周期的に往復
移動させ、前記両弁機構の両弁体を、流入口と吐出口と
を連通ずる流体通路内における前記弁体の両側での流体
圧差によって交互に吐出口側へ移動させて流体通路を交
互に開路し、前記両可動部材の移動毎に流体を吐出口か
ら吐出する。
部材にそれぞれ組付けられた1対の弁機構とともにポン
プ室内で相反方向へ同期的に反復駆動して周期的に往復
移動させ、前記両弁機構の両弁体を、流入口と吐出口と
を連通ずる流体通路内における前記弁体の両側での流体
圧差によって交互に吐出口側へ移動させて流体通路を交
互に開路し、前記両可動部材の移動毎に流体を吐出口か
ら吐出する。
[発明の効果コ
本発明によれば流体の給送に際し、両可動部材が相反方
向へ同時に駆動されて相反方向へ同時に復帰移動するの
で、両可動部材の移動によって逆向きに起生ずる双方の
慣性力を相殺して双方の慣性力によって生ずる騒音や振
動を効果的に減殺することができ、防音、制振機構を付
設する必要がないので、ポンプ全体を小形化してコスト
を節減しつる効果がある。
向へ同時に駆動されて相反方向へ同時に復帰移動するの
で、両可動部材の移動によって逆向きに起生ずる双方の
慣性力を相殺して双方の慣性力によって生ずる騒音や振
動を効果的に減殺することができ、防音、制振機構を付
設する必要がないので、ポンプ全体を小形化してコスト
を節減しつる効果がある。
[実施例コ
次に、本発明の第1実施例を第1図〜第5図にしたがっ
て説明する。
て説明する。
流体ポンプPの両端部には流入口12が開口された流入
継手2人と、吐出口13が開口された吐出継手2Bとが
同心状に対設され、両継手2A。
継手2人と、吐出口13が開口された吐出継手2Bとが
同心状に対設され、両継手2A。
2B間には横長円筒状の主管体3が同心状に架設されて
いる。主管体3の両端部と両継手2A、2Bの内端部と
は0リング14によってそれぞれシールされ、主管体3
および両継手2A、2Bの内部にはポンプ室15が形成
されるとともに、ポンプ室15の中心部には流入口12
と吐出口13とを連通ずる流体通路16が縦貫状に形成
されている。
いる。主管体3の両端部と両継手2A、2Bの内端部と
は0リング14によってそれぞれシールされ、主管体3
および両継手2A、2Bの内部にはポンプ室15が形成
されるとともに、ポンプ室15の中心部には流入口12
と吐出口13とを連通ずる流体通路16が縦貫状に形成
されている。
ポンプ室15内の流入口12側の端部付近には外端部に
フランジ17aが突設された外薬内管17と、内端部に
フランジ18aが突設されて外室内管17内に摺動可能
に密嵌された内案内管18とが嵌装され、両案内管17
.18の周フランジ17a、18a間には第1コイルば
ね5Aが圧縮状態で介装されている。
フランジ17aが突設された外薬内管17と、内端部に
フランジ18aが突設されて外室内管17内に摺動可能
に密嵌された内案内管18とが嵌装され、両案内管17
.18の周フランジ17a、18a間には第1コイルば
ね5Aが圧縮状態で介装されている。
ポンプ室15内にはそれぞれ軟鉄、フェライト系ステン
レス等の磁性体でほぼ円筒状に形成されて主管体3内の
左右部にそれぞれ軸方向への摺動可能に嵌装された第1
プランジヤ(第1可動部材)4Aおよび第2プランジヤ
(第2可動部材)4Bが軸方向に離隔して装入され、第
2プランジヤ4Bの外端部と吐出継手2Bの中央部の段
部2Baとの間には第1コイルばね5Aと等しい弾発力
を有する第2コイルばね5Bが介装されている。
レス等の磁性体でほぼ円筒状に形成されて主管体3内の
左右部にそれぞれ軸方向への摺動可能に嵌装された第1
プランジヤ(第1可動部材)4Aおよび第2プランジヤ
(第2可動部材)4Bが軸方向に離隔して装入され、第
2プランジヤ4Bの外端部と吐出継手2Bの中央部の段
部2Baとの間には第1コイルばね5Aと等しい弾発力
を有する第2コイルばね5Bが介装されている。
両プランジャ4A、4B間には第1プランジヤ4Aの内
端部に当接係合されたフランジ19aが流入口12側の
端部に突設された外薬内管19と、第2プランジヤ4B
に当接係合されたフランジ20aが吐出口13側の端部
に突設されて外室内管19内に摺動可能に密嵌された内
実内管20とが嵌装され、両案内管19.20の両フラ
ンジ19a、2Oa間には両コイルばね5A、5Bより
伸縮能力が強化された第3コイルばね5Cが圧縮状態で
介装され、両プランジャ4A、4Bは第1〜第3コイル
ばね5A、5B、5Cがバランスされた状態でポンプ室
15内に所定の間隔を隔てて並設されている。
端部に当接係合されたフランジ19aが流入口12側の
端部に突設された外薬内管19と、第2プランジヤ4B
に当接係合されたフランジ20aが吐出口13側の端部
に突設されて外室内管19内に摺動可能に密嵌された内
実内管20とが嵌装され、両案内管19.20の両フラ
ンジ19a、2Oa間には両コイルばね5A、5Bより
伸縮能力が強化された第3コイルばね5Cが圧縮状態で
介装され、両プランジャ4A、4Bは第1〜第3コイル
ばね5A、5B、5Cがバランスされた状態でポンプ室
15内に所定の間隔を隔てて並設されている。
第1プランジヤ4Aには前記内案内管18内の内端部に
嵌合固定された第1弁座6Aaと、第1プランジヤ4A
内に密嵌されて第1弁座6Aaおよび第1プランジヤ4
Aにそれぞれ結合されたほぼ薄肉円筒状の第1案内かご
6Abと、この第1案内かご6Ab内に軸方向への移動
可能で第1弁座6Aaとの接離可能に遊嵌されて流体の
給送方向へ移動して流体通路16を開路しかつ反給送方
向へ復帰移動して流体通路16を閉路する段付円盤状の
第1弁体6Acと、第1案内かご6Ab内に嵌装されて
第1弁体6Acを第1弁座6Aa側へ付勢する弁ばね6
Adとを備えた第1弁機構6Aが共同移動可能に組付け
られている。第1弁機構6Aの第1案内かご6Abは前
後1対のリング体と、この両リング体に橋架された適数
個の棒体とによって流体の流通可能に形成され、第1弁
体6Acが第1弁座6Aaに当接したときには流体通路
16が閉路され、第1弁体6Acが第1弁座6Aaから
離れたときには流体通路16が開路されて流体が第1弁
体6Acを越えて流体通路16内を流通する。
嵌合固定された第1弁座6Aaと、第1プランジヤ4A
内に密嵌されて第1弁座6Aaおよび第1プランジヤ4
Aにそれぞれ結合されたほぼ薄肉円筒状の第1案内かご
6Abと、この第1案内かご6Ab内に軸方向への移動
可能で第1弁座6Aaとの接離可能に遊嵌されて流体の
給送方向へ移動して流体通路16を開路しかつ反給送方
向へ復帰移動して流体通路16を閉路する段付円盤状の
第1弁体6Acと、第1案内かご6Ab内に嵌装されて
第1弁体6Acを第1弁座6Aa側へ付勢する弁ばね6
Adとを備えた第1弁機構6Aが共同移動可能に組付け
られている。第1弁機構6Aの第1案内かご6Abは前
後1対のリング体と、この両リング体に橋架された適数
個の棒体とによって流体の流通可能に形成され、第1弁
体6Acが第1弁座6Aaに当接したときには流体通路
16が閉路され、第1弁体6Acが第1弁座6Aaから
離れたときには流体通路16が開路されて流体が第1弁
体6Acを越えて流体通路16内を流通する。
第2プランジヤ4Bには前記内実内管20内の外端部に
嵌合固定された第2弁座6Baと、第2プランジヤ4B
内に密嵌されて第2弁座6Baおよび第2プラランジヤ
4Bにそれぞれ結合された薄肉円筒状の第2案内かご6
Bbと、この第2案内かご6Bb内に軸方向への移動可
能で第2弁座6Baとの接離可能に遊嵌されて流体の給
送方向へ移動して流体通路16を開路しかつ反給送方向
へ復帰移動して流体通路16を閉路する段付円盤状の第
2弁体6Bcと、第2案内かご6Bb内に嵌装されて第
2弁体6Bcを第2弁座6Ba側へ付勢する弁ばね6B
a、Gを備えた第2弁機構6Bが共同移動可能に組付け
られている。第2弁機構6Bの第2案内かご6Bbは前
後1対のリング体と、この両リング体に平行状に橋架さ
れた適数個の棒体とによって流体の流通可能に形成され
、第2弁体6Bcが第2弁座6Baに当接したときには
流体通路16が閉路され、第2弁体6Bcが第2弁座6
Baから離れたときには流体通路16が開路されて流体
が第2弁体6Bcを越えて流体通路16内を流通する。
嵌合固定された第2弁座6Baと、第2プランジヤ4B
内に密嵌されて第2弁座6Baおよび第2プラランジヤ
4Bにそれぞれ結合された薄肉円筒状の第2案内かご6
Bbと、この第2案内かご6Bb内に軸方向への移動可
能で第2弁座6Baとの接離可能に遊嵌されて流体の給
送方向へ移動して流体通路16を開路しかつ反給送方向
へ復帰移動して流体通路16を閉路する段付円盤状の第
2弁体6Bcと、第2案内かご6Bb内に嵌装されて第
2弁体6Bcを第2弁座6Ba側へ付勢する弁ばね6B
a、Gを備えた第2弁機構6Bが共同移動可能に組付け
られている。第2弁機構6Bの第2案内かご6Bbは前
後1対のリング体と、この両リング体に平行状に橋架さ
れた適数個の棒体とによって流体の流通可能に形成され
、第2弁体6Bcが第2弁座6Baに当接したときには
流体通路16が閉路され、第2弁体6Bcが第2弁座6
Baから離れたときには流体通路16が開路されて流体
が第2弁体6Bcを越えて流体通路16内を流通する。
両弁機構6A、6Bは両弁体6Ac、6Ba間に形成さ
れて両弁体6Ac、6Bcの移動によって容積が拡縮す
る変圧室22を隔てて並設され、第1弁体6Acと流入
口12との間には流入路27が形成され、第2弁体6B
cと吐出口13との間に吐出路28が形成されている。
れて両弁体6Ac、6Bcの移動によって容積が拡縮す
る変圧室22を隔てて並設され、第1弁体6Acと流入
口12との間には流入路27が形成され、第2弁体6B
cと吐出口13との間に吐出路28が形成されている。
主管体3の流入口12側の端部付近と、吐出口13側の
端部付近と、中央部とにはそれぞれ軟鉄等の磁性体で厚
内円筒状に形成されて軸方向へ配列された第1磁極管7
A、第2磁極管7B、第3磁極管7Cが非磁性体の間隔
管23.23を隔てて外嵌されている。 ゛ 第1〜第3磁極管7A、7B、7Cの外側にはフランジ
付円筒状の巻枠8aに巻装されて両プランジャ4A、4
Bを接近方向へ駆動するソレノイドコイル8と、巻枠8
aの両端面にそれぞれ添設されて磁性体で′°クリング
状形成された1対の側部ヨーク9A、9Bと、流入継手
2Aおよび吐出継手2Bの内端部のフランジ部2Aa、
2Baにそれぞれ結合された1対の保持枠11.11の
外端縁間に挟着されかつ磁性体で円筒状に形成されてソ
レノイドコイル8が内部に挿入された外周ヨーク10と
を有し、ポンプ室15の回りに隣設された電磁石24が
、両プランジャ4A、4Bを相反方向へ周期的に同期駆
動するために外嵌されている。
端部付近と、中央部とにはそれぞれ軟鉄等の磁性体で厚
内円筒状に形成されて軸方向へ配列された第1磁極管7
A、第2磁極管7B、第3磁極管7Cが非磁性体の間隔
管23.23を隔てて外嵌されている。 ゛ 第1〜第3磁極管7A、7B、7Cの外側にはフランジ
付円筒状の巻枠8aに巻装されて両プランジャ4A、4
Bを接近方向へ駆動するソレノイドコイル8と、巻枠8
aの両端面にそれぞれ添設されて磁性体で′°クリング
状形成された1対の側部ヨーク9A、9Bと、流入継手
2Aおよび吐出継手2Bの内端部のフランジ部2Aa、
2Baにそれぞれ結合された1対の保持枠11.11の
外端縁間に挟着されかつ磁性体で円筒状に形成されてソ
レノイドコイル8が内部に挿入された外周ヨーク10と
を有し、ポンプ室15の回りに隣設された電磁石24が
、両プランジャ4A、4Bを相反方向へ周期的に同期駆
動するために外嵌されている。
電磁石24のソレノイドコイル8は、第3図に示すよう
に、交流電源25を有するポン゛プ駆動回路26に組込
まれてダイオード、サイリスタ等の半波整流器29と直
列に接続され、′本例では第4図に示すようにソレノイ
ドコイル8には交流電源25の正の半波が印加され、こ
の正の半波毎にソレノイドコイル8に通電されて電磁石
24が励磁される。
に、交流電源25を有するポン゛プ駆動回路26に組込
まれてダイオード、サイリスタ等の半波整流器29と直
列に接続され、′本例では第4図に示すようにソレノイ
ドコイル8には交流電源25の正の半波が印加され、こ
の正の半波毎にソレノイドコイル8に通電されて電磁石
24が励磁される。
ソレノイドコイル8に通電すると、第1磁極管7Aと第
3磁極管7Cとの間、および、第3磁極管7Cと第2磁
極管7Bとの間にそれぞれ対向する磁極が発生し、ソレ
ノイドコイル8の回りには第2図(A)に−点鎖線で示
すように外周ヨーク10→側部ヨーク9A→第1磁極管
7A→第1プランジャ4A→第3磁極管7C→第2プラ
ンジャ4B→第2磁極管7B→側部ヨーク9B→外周ヨ
ークの経路でソレノイドコイル8を周回する磁束33が
発生し、この磁束33が通過し易い接近方向へ両プラン
ジャ4A、4Bが同期的に吸引され、第1プランジヤ4
Aが第1弁機構6Aとともに吐出口13側へ駆動されか
つ第2プランジヤ4Bが第2弁機構6Bとともに流入口
12側へ駆動されて両弁機構6A、6Bが接近方向へ移
動する。両路27内が減圧されて流体が流入路27内へ
吸入されるとともに、変圧室22の容積が縮小して変圧
室22内が増圧され、第2弁体6Bcが変圧室22内と
吐出路28内との流体圧差によって吐出口13側へ押動
されて第2弁座6Baから離れ、変圧室22と吐出路2
8とが開通されて一定量の流体が変圧室22内から第2
弁体6Bcを越えて吐出路28内へ流出し、吐出口13
から吐出される。変圧室22内から一定量の流体か流出
して変圧室22内および吐出路28内の流体圧が均衡す
ると、第2弁体6Bcか弁ばね6Bdで押戻されて第2
弁座6Baに対接し、変圧室22と吐出路28が遮断さ
れる(第2図(B)参照)。
3磁極管7Cとの間、および、第3磁極管7Cと第2磁
極管7Bとの間にそれぞれ対向する磁極が発生し、ソレ
ノイドコイル8の回りには第2図(A)に−点鎖線で示
すように外周ヨーク10→側部ヨーク9A→第1磁極管
7A→第1プランジャ4A→第3磁極管7C→第2プラ
ンジャ4B→第2磁極管7B→側部ヨーク9B→外周ヨ
ークの経路でソレノイドコイル8を周回する磁束33が
発生し、この磁束33が通過し易い接近方向へ両プラン
ジャ4A、4Bが同期的に吸引され、第1プランジヤ4
Aが第1弁機構6Aとともに吐出口13側へ駆動されか
つ第2プランジヤ4Bが第2弁機構6Bとともに流入口
12側へ駆動されて両弁機構6A、6Bが接近方向へ移
動する。両路27内が減圧されて流体が流入路27内へ
吸入されるとともに、変圧室22の容積が縮小して変圧
室22内が増圧され、第2弁体6Bcが変圧室22内と
吐出路28内との流体圧差によって吐出口13側へ押動
されて第2弁座6Baから離れ、変圧室22と吐出路2
8とが開通されて一定量の流体が変圧室22内から第2
弁体6Bcを越えて吐出路28内へ流出し、吐出口13
から吐出される。変圧室22内から一定量の流体か流出
して変圧室22内および吐出路28内の流体圧が均衡す
ると、第2弁体6Bcか弁ばね6Bdで押戻されて第2
弁座6Baに対接し、変圧室22と吐出路28が遮断さ
れる(第2図(B)参照)。
交流電源25の負の半波領域でソレノイドコイル8への
通電が停止すると、両プランジャ4A。
通電が停止すると、両プランジャ4A。
4Bを接近方向へ付勢する吸引力が消去されて両プラン
ジャ4A、4Bが第3コイルばね5Cの弾発力によって
両弁機構6A、6Bとともに離隔方向へ復帰移動し、第
2弁体6Bcが吐出路28内の流体を押出して流体が吐
出口13から吐出されるとともに、変圧室22の容積が
拡大して変圧室22内が減圧され、第1弁体6Acが流
入路27内の流体圧によって吐出口13側へ押動され、
流入路27と変圧室22とが開通されて一定量の流体が
流入路27内から第1弁体6Acを越えて変圧室22内
へ流入する。変圧室22内への流体の流入によって流入
路27内および変圧室22内の流体圧が均衡すると、第
1弁体6Acが弁ばね6Adで流入口側へ押動されて第
1弁座6Aaに対接し、流入路27と変圧室22とが遮
断されてンノイドコイル8bへの通電前の状態に復元し
、ソレノイドコイル8bへの通電および通電停止毎に上
記一連の動作が反復されて流入口12から流入した流体
が吐出口13から反復して給送される。
ジャ4A、4Bが第3コイルばね5Cの弾発力によって
両弁機構6A、6Bとともに離隔方向へ復帰移動し、第
2弁体6Bcが吐出路28内の流体を押出して流体が吐
出口13から吐出されるとともに、変圧室22の容積が
拡大して変圧室22内が減圧され、第1弁体6Acが流
入路27内の流体圧によって吐出口13側へ押動され、
流入路27と変圧室22とが開通されて一定量の流体が
流入路27内から第1弁体6Acを越えて変圧室22内
へ流入する。変圧室22内への流体の流入によって流入
路27内および変圧室22内の流体圧が均衡すると、第
1弁体6Acが弁ばね6Adで流入口側へ押動されて第
1弁座6Aaに対接し、流入路27と変圧室22とが遮
断されてンノイドコイル8bへの通電前の状態に復元し
、ソレノイドコイル8bへの通電および通電停止毎に上
記一連の動作が反復されて流入口12から流入した流体
が吐出口13から反復して給送される。
なお、上記実施例において両プランジャ4A。
4Bと第1、第2磁極管?A、7Bとの相対位置を変え
てソレノイドコイル8への通電時に両プランジャ4A、
4Bが離隔方向へ駆動されるようにしてもよい。
てソレノイドコイル8への通電時に両プランジャ4A、
4Bが離隔方向へ駆動されるようにしてもよい。
続いて、上記した構成をもつ実施例の作用と効果を説明
する。
する。
流入口12と吐出口13とを連通ずる流体通路16が中
心部に縦貫状に形成されたポンプ室15内には交流電源
25に接続されたソレノイドコイル8によって相反方向
へと同期的に反復駆動されて周期的に往復移動する1対
のプランジャ4A。
心部に縦貫状に形成されたポンプ室15内には交流電源
25に接続されたソレノイドコイル8によって相反方向
へと同期的に反復駆動されて周期的に往復移動する1対
のプランジャ4A。
4Bを軸方向へ離隔して装入するとともに、両プランジ
ャ4A、4Bには吐出口13側へ移動して流体通路16
を開路し、かつ流入口12側へ復帰移動して流体通路1
6を閉路する弁体6Ac、 6Beをそれぞれ備えた
弁機構6A、6Bをそれぞれ組付けである。
ャ4A、4Bには吐出口13側へ移動して流体通路16
を開路し、かつ流入口12側へ復帰移動して流体通路1
6を閉路する弁体6Ac、 6Beをそれぞれ備えた
弁機構6A、6Bをそれぞれ組付けである。
このため、流体の給送に際し、両プランジャ4A、4B
が相反方向へ同時に駆動されて相反方向へ同時に復帰移
動するので、両プランジャ4A。
が相反方向へ同時に駆動されて相反方向へ同時に復帰移
動するので、両プランジャ4A。
4Bの移動によって逆向きに起生ずる双方の慣性力を相
殺して双方の慣性力によって生ずる騒音や振動を効果的
に減殺することができ、防音、制振機構を付設する必要
がないので、ポンプ全体を小形化してコストを節減しう
る効果がある。
殺して双方の慣性力によって生ずる騒音や振動を効果的
に減殺することができ、防音、制振機構を付設する必要
がないので、ポンプ全体を小形化してコストを節減しう
る効果がある。
また、第12図に示す従来のポンプでは交流電源の1サ
イクル毎に流体が吐出口から1回給送されるのに対し、
本実施例の流体ポンプPでは交流電源25の1サイクル
毎に流体を吐出口13から2回給送することができるの
で、流体給送時の脈動を低減させてこの脈動に伴う騒音
を低減させることができる。
イクル毎に流体が吐出口から1回給送されるのに対し、
本実施例の流体ポンプPでは交流電源25の1サイクル
毎に流体を吐出口13から2回給送することができるの
で、流体給送時の脈動を低減させてこの脈動に伴う騒音
を低減させることができる。
次に、第5図に示す本発明の第2実施例について説明す
ると、本例では第1実施例の主管体3が第1主管体3A
と第2主管体3Bとに分割されてこの両生管体3A、3
Bが中間継手30を介して連結され、第1、第2主管体
3Aの外側にはそれぞれ第1ソレノイドコイル8Aおよ
び第2ソレノイドコイル8Bを有する2つの電磁石24
A、24Bがそれぞれ隣設されている。また、第1プラ
ンジヤ4Aはコイルばね5A、5Dによって付勢され、
第2プランジヤ4Bはコイルばね5E、5Bによって付
勢され、第1主管体3Aと第1ソレノイドコイル8Aと
の間には2つの磁極管7A。
ると、本例では第1実施例の主管体3が第1主管体3A
と第2主管体3Bとに分割されてこの両生管体3A、3
Bが中間継手30を介して連結され、第1、第2主管体
3Aの外側にはそれぞれ第1ソレノイドコイル8Aおよ
び第2ソレノイドコイル8Bを有する2つの電磁石24
A、24Bがそれぞれ隣設されている。また、第1プラ
ンジヤ4Aはコイルばね5A、5Dによって付勢され、
第2プランジヤ4Bはコイルばね5E、5Bによって付
勢され、第1主管体3Aと第1ソレノイドコイル8Aと
の間には2つの磁極管7A。
7Dが挿入され、第2主管体3Bと第2ソレノイドコイ
ル8Bとの間には2つの磁極管7E、7Bが挿入されて
いる。
ル8Bとの間には2つの磁極管7E、7Bが挿入されて
いる。
第6図に示すポンプ駆動回路26Aにおいて、第1ソレ
ノイドコイル8Aは第1半波整流器29Aに接続され、
第2ソレノイドコイル8Bは第2半波整流器29Bに接
続され、両半波整流器29A、29Bは逆極性となるよ
うに交流電源25に逆向きに接続されている。従って、
第1ソレノイドコイル8Aは交流電源25の正の半波に
よって励磁され、第2ソレノイドコイル8Bは交流電源
25の負の半波によって励磁され、第1ソレノイドコイ
ル8Aへの通電時には第1プランジヤ4Aは流入口12
側へ吸引される一方、第2プランジヤ4Bは流入口12
側へ吸引された状態から解放されてコイルばね5Eによ
って吐出口13側へ押戻される状態で、通電停止状態と
なっている。同様に、第2ソレノイドコイル8Bへの通
電時には第1プランジヤ4Aは吐出口13側へ押戻され
、第2プランジヤ4Bは流入口12側へ吸引され、両プ
ランジャ4A、4Bは相反方向への往復運動を同期的に
反復し、交流電源250半サイクル毎に流体が吐出口1
3から給送される。
ノイドコイル8Aは第1半波整流器29Aに接続され、
第2ソレノイドコイル8Bは第2半波整流器29Bに接
続され、両半波整流器29A、29Bは逆極性となるよ
うに交流電源25に逆向きに接続されている。従って、
第1ソレノイドコイル8Aは交流電源25の正の半波に
よって励磁され、第2ソレノイドコイル8Bは交流電源
25の負の半波によって励磁され、第1ソレノイドコイ
ル8Aへの通電時には第1プランジヤ4Aは流入口12
側へ吸引される一方、第2プランジヤ4Bは流入口12
側へ吸引された状態から解放されてコイルばね5Eによ
って吐出口13側へ押戻される状態で、通電停止状態と
なっている。同様に、第2ソレノイドコイル8Bへの通
電時には第1プランジヤ4Aは吐出口13側へ押戻され
、第2プランジヤ4Bは流入口12側へ吸引され、両プ
ランジャ4A、4Bは相反方向への往復運動を同期的に
反復し、交流電源250半サイクル毎に流体が吐出口1
3から給送される。
本例では両ソレノイドコイル8A、8Bを励磁する電流
が交流となるので電源側の負担が軽減する利点がある。
が交流となるので電源側の負担が軽減する利点がある。
なお、両プランジャ4A、4Bと電磁石24A。
24Bとの相対位置や磁極管の形状等を変更し、さらに
、両半波整流器29A、29Bの極性を反転して両ソレ
ノイドコイル8A、8Bが交流電源25の同一半波で同
時に励磁されるようにしてもよい。
、両半波整流器29A、29Bの極性を反転して両ソレ
ノイドコイル8A、8Bが交流電源25の同一半波で同
時に励磁されるようにしてもよい。
次に、第8図に示す第3実施例について説明すると、本
例では第1実施例の単一の第3コイルばね5Cを2つの
コイルばね5D、5Eに分割し、この両コイルばね5D
、5Eの間に主管体3の内壁面に固着されたばね支え3
1を介装して両コイルばね5D、5Eの内端部を固定し
、各案内管17.18,19.20を省略しである他は
第1実施例とほぼ同様に構成されている。
例では第1実施例の単一の第3コイルばね5Cを2つの
コイルばね5D、5Eに分割し、この両コイルばね5D
、5Eの間に主管体3の内壁面に固着されたばね支え3
1を介装して両コイルばね5D、5Eの内端部を固定し
、各案内管17.18,19.20を省略しである他は
第1実施例とほぼ同様に構成されている。
次に、第9図に示す第4実施例では第1プランジヤ4C
および第2プランジヤ4DをそれぞれS極とN極とを有
する永久磁石としである他は第1実施例と同様に構成さ
れている。
および第2プランジヤ4DをそれぞれS極とN極とを有
する永久磁石としである他は第1実施例と同様に構成さ
れている。
この実施例の場合、ソレノイドコイル8は第3図のポン
プ駆動回路で励磁することができるが、その外に第11
図に示すポンプ駆動回路の交流電源25によって直接励
磁することによって両プランジャ4C,4Dに対する駆
動効果を高めることができる。
プ駆動回路で励磁することができるが、その外に第11
図に示すポンプ駆動回路の交流電源25によって直接励
磁することによって両プランジャ4C,4Dに対する駆
動効果を高めることができる。
すなわち、ソレノイドコイル8の電流が第1θ図(A)
で示すような極性で流れた場合に、各磁極管7A、7B
、7Cの磁極と、両プランジャ4C。
で示すような極性で流れた場合に、各磁極管7A、7B
、7Cの磁極と、両プランジャ4C。
4Dの磁極との間には磁極間の間隔管を両プランジャ4
C,4Dが跨ぐ方向へ吸引力が彷き、両プランジャ4C
,4Dは互いに接近する方向へ駆動される。
C,4Dが跨ぐ方向へ吸引力が彷き、両プランジャ4C
,4Dは互いに接近する方向へ駆動される。
一方、ソレノイドコイル8の電流が反転した場合には第
10図(C)に示すように各磁極管7A。
10図(C)に示すように各磁極管7A。
7B、7Cの極性がそれぞれ反転し、この磁極と両プラ
ンジャ4C,4Dの磁極間には反発力が彷き、両プラン
ジャ4C,4Dは互いに離隔する方向へ駆動される。
ンジャ4C,4Dの磁極間には反発力が彷き、両プラン
ジャ4C,4Dは互いに離隔する方向へ駆動される。
従って、両プランジャ4C,4Dを交流電源25によっ
て直接往復駆動することができるとともに、半波整流器
が不要となり、また、駆動電流も交流となるので、電源
の負担を軽減させることができる。
て直接往復駆動することができるとともに、半波整流器
が不要となり、また、駆動電流も交流となるので、電源
の負担を軽減させることができる。
なお、第2実施例の流体ポンプPの両プランジャ4A、
4Bをそれぞれ永久磁石にしてもよい。
4Bをそれぞれ永久磁石にしてもよい。
但し、両プランジャ4A、4Bの着磁極性が軸方向にお
いて同一である場合には両ソレノイドコイル8A、8B
の通電時の極性を互いに逆極性とする必要があり、また
、両プランジャ4A、4Bの着磁極性が軸方向において
互いに相反する場合には両ソレノイドコイル8A、8B
の通電時の極性を同一極性とする必要がある。
いて同一である場合には両ソレノイドコイル8A、8B
の通電時の極性を互いに逆極性とする必要があり、また
、両プランジャ4A、4Bの着磁極性が軸方向において
互いに相反する場合には両ソレノイドコイル8A、8B
の通電時の極性を同一極性とする必要がある。
なお、第2実施例〜第4実施例のその他の作用と効果に
ついては第1実施例とほぼ同様であるため、その説明を
省略する。
ついては第1実施例とほぼ同様であるため、その説明を
省略する。
第1図〜第11図は本発明の各実施例を示すもので、第
1図は第1実施例の流体ポンプの側断面図、第2図(A
)、 (B)、(C)は同じく流体の給送過程を順に示
す要部の側断面図、第3図は同じくポンプ駆動回路の回
路図、第4図は同じく交流電源の半波整流電圧を示す線
図、第5図は第2実施例の流体ポンプの側断面図、第6
図は同じくポンプ駆動回路の回路図、第7図は同じく交
流電源電圧を示す線図、第8図は第3実施例の流体ポン
プの側断面図、第9図は第4実施例の流体ポンプの側断
面図、第1O図(A)、 (B)、 (C)は同じく流
体の給送過程を順に示す要部の側断面図、第11図は同
じくポンプ駆動回路の回路図、第12図は従来の流体ポ
ンプの側断面図である。 4A、4B、4C,4D・・・プランジャ(可動部材)
6A、6B・・・弁機構 6Ac、6Bc・・・弁体 12・・・流入口 13・・・吐出口 15・・・ポンプ室 16・・・流体通路 P・・・流体ポンプ 出願人 フジクリーン工業株式会社代理人 弁
理士 岡田英彦(外3名)第3図 第4図 第6図 第7図
1図は第1実施例の流体ポンプの側断面図、第2図(A
)、 (B)、(C)は同じく流体の給送過程を順に示
す要部の側断面図、第3図は同じくポンプ駆動回路の回
路図、第4図は同じく交流電源の半波整流電圧を示す線
図、第5図は第2実施例の流体ポンプの側断面図、第6
図は同じくポンプ駆動回路の回路図、第7図は同じく交
流電源電圧を示す線図、第8図は第3実施例の流体ポン
プの側断面図、第9図は第4実施例の流体ポンプの側断
面図、第1O図(A)、 (B)、 (C)は同じく流
体の給送過程を順に示す要部の側断面図、第11図は同
じくポンプ駆動回路の回路図、第12図は従来の流体ポ
ンプの側断面図である。 4A、4B、4C,4D・・・プランジャ(可動部材)
6A、6B・・・弁機構 6Ac、6Bc・・・弁体 12・・・流入口 13・・・吐出口 15・・・ポンプ室 16・・・流体通路 P・・・流体ポンプ 出願人 フジクリーン工業株式会社代理人 弁
理士 岡田英彦(外3名)第3図 第4図 第6図 第7図
Claims (1)
- 流入口と吐出口とを連通する流体通路が縦貫状に形成さ
れたポンプ室内には相反方向へと同期的に反復駆動され
て周期的に往復移動する1対の可動部材を前記縦貫方向
へ離隔して装入するとともに、前記両可動部材にはこの
可動部材の前記流入口側の流体圧が前記吐出口側の流体
圧より高いときのみ前記流体通路を開路する弁体を備え
た弁機構をそれぞれ組付けたことを特徴とする流体ポン
プ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31005590A JPH04179871A (ja) | 1990-11-14 | 1990-11-14 | 流体ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31005590A JPH04179871A (ja) | 1990-11-14 | 1990-11-14 | 流体ポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04179871A true JPH04179871A (ja) | 1992-06-26 |
Family
ID=18000624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31005590A Pending JPH04179871A (ja) | 1990-11-14 | 1990-11-14 | 流体ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04179871A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010001071A (ja) * | 2008-04-01 | 2010-01-07 | Nestec Sa | 飲料分与装置および方法 |
-
1990
- 1990-11-14 JP JP31005590A patent/JPH04179871A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010001071A (ja) * | 2008-04-01 | 2010-01-07 | Nestec Sa | 飲料分与装置および方法 |
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