JPH04179384A - 画像信号変換装置 - Google Patents
画像信号変換装置Info
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- JPH04179384A JPH04179384A JP2306148A JP30614890A JPH04179384A JP H04179384 A JPH04179384 A JP H04179384A JP 2306148 A JP2306148 A JP 2306148A JP 30614890 A JP30614890 A JP 30614890A JP H04179384 A JPH04179384 A JP H04179384A
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- 230000009466 transformation Effects 0.000 claims abstract description 90
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 47
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 24
- 238000013500 data storage Methods 0.000 abstract description 21
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 49
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 1
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
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- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、画像信号を直交変換し、また、直交変換され
た画像信号を逆直交変換するための画像信号変換装置に
係わり、特に画像信号を符号化圧縮する際に用いること
によって、画像信号の効率的なディジタル伝送を可能な
らしめる画像信号変換装置に関するものである。
た画像信号を逆直交変換するための画像信号変換装置に
係わり、特に画像信号を符号化圧縮する際に用いること
によって、画像信号の効率的なディジタル伝送を可能な
らしめる画像信号変換装置に関するものである。
[従来の技術]
膨大な情報量の2次元画像を伝送対象とするディジタル
伝送においては、画像信号の高能率符号化を図るべく各
種の信号変換の手法が従来より提案されている。その−
例として、送信側からは直交変換を用い画像信号が量子
化・符号化された上、受信側に伝送される一方、受信側
では元の画像信号が得られるべく、逆変換のための変換
符号化が行なわれるようになっている。この変換符号化
では画像情報は所定数の画素からなるブロックに単位に
処理され、2次元画面をMXM画素の複数のブロックに
分割する場合は、ブロック各々での画像情報は行方向、
または列方向に1次元変換され、得られた結果は列方向
、または行方向に1次元変換される、といった具合に処
理されるものとなっている。
伝送においては、画像信号の高能率符号化を図るべく各
種の信号変換の手法が従来より提案されている。その−
例として、送信側からは直交変換を用い画像信号が量子
化・符号化された上、受信側に伝送される一方、受信側
では元の画像信号が得られるべく、逆変換のための変換
符号化が行なわれるようになっている。この変換符号化
では画像情報は所定数の画素からなるブロックに単位に
処理され、2次元画面をMXM画素の複数のブロックに
分割する場合は、ブロック各々での画像情報は行方向、
または列方向に1次元変換され、得られた結果は列方向
、または行方向に1次元変換される、といった具合に処
理されるものとなっている。
ここで、直交変換について簡単なから説明すれば、これ
の代表的なものとしては離散コサイン変換(DCT:D
iscrete Co51ne Trannsforr
n>が挙げられ、1次元コサイン変換ではM個の入力X
(m) (m= 0 、1゜2.3.・・・M−1)
に対し、次式(1)により与えられるようになっている
。因みに、入力X (m)は一般に8ビット階調データ
を示す多値化ディジタルデータとされる。
の代表的なものとしては離散コサイン変換(DCT:D
iscrete Co51ne Trannsforr
n>が挙げられ、1次元コサイン変換ではM個の入力X
(m) (m= 0 、1゜2.3.・・・M−1)
に対し、次式(1)により与えられるようになっている
。因みに、入力X (m)は一般に8ビット階調データ
を示す多値化ディジタルデータとされる。
X (k)= (27M)”” c (k)・・・ ・
・・ ・・・(1) 但し、k=0.1,2,3.・・・M−1c(k)=(
1/2)”’ (k=0の場合)=1 (
k≠0の場合) である。
・・ ・・・(1) 但し、k=0.1,2,3.・・・M−1c(k)=(
1/2)”’ (k=0の場合)=1 (
k≠0の場合) である。
また、直交変換された画像情報を逆変換するための1次
元逆離散コサイン変換では、M個の変換人力X (k)
に対し、次式(2)により与えられるものとなっている
。
元逆離散コサイン変換では、M個の変換人力X (k)
に対し、次式(2)により与えられるものとなっている
。
X (m) = (2/M) ”” c (k)・・・
・・・ ・・・(2) 以上のような直交変換を用いれば、画像情報はkの値が
小さい低周波頂に集中することから、高周波項をカット
して情報量を圧縮することが可能となり、効率的な符号
化を行ない得るものである。
・・・ ・・・(2) 以上のような直交変換を用いれば、画像情報はkの値が
小さい低周波頂に集中することから、高周波項をカット
して情報量を圧縮することが可能となり、効率的な符号
化を行ない得るものである。
因みに、文献“アワンチップブイ・エル・ニス・アイ
フォー リアルタイムツー ジメンショナルディスクリ
ート コサイン トランスフオーム”(ニー、アルチェ
リ他、プロシーディングアイ・ニス・シー・ニー・ニス
頁701〜704 1988年)(A One Ch
ip VLSI for Real Time Two
−Di−mensional Discrete Co
51ne Transform″ (A、Arti−e
ri et al Proc、 l5CAS pp7
01〜704 1988))には、従来技術に係る信号
変換装置として、離散コサイン変換および逆離散コサイ
ン変換を用いたものが開示されている。
フォー リアルタイムツー ジメンショナルディスクリ
ート コサイン トランスフオーム”(ニー、アルチェ
リ他、プロシーディングアイ・ニス・シー・ニー・ニス
頁701〜704 1988年)(A One Ch
ip VLSI for Real Time Two
−Di−mensional Discrete Co
51ne Transform″ (A、Arti−e
ri et al Proc、 l5CAS pp7
01〜704 1988))には、従来技術に係る信号
変換装置として、離散コサイン変換および逆離散コサイ
ン変換を用いたものが開示されている。
さて、画像信号のディジタル伝送が行なわれる場合には
、直交変換された画像情報に対しては量子化処理が施さ
れるようになっている。一般に画像信号の電力は低周波
成分は大きく、高周波成分は小さいことから、直交変換
により得られる変換係数のうち、低周波成分に対応する
ものに電力が集中するようになっている。これにより、
得られた変換係数を量子化すれば、電力が小さい高周波
成分に対応する変換係数は、量子化後のその値が無効係
数である零となる。しかも、高周波成分に対応する変換
係数のうち、大きな電力を有する変換係数の出現頻度は
低い。そこで、量子化後の電力の大きい変換係数と、連
続する無効係数である零とを組合せ、情報を符号化する
ことによって圧縮する方法が用いられている(文献“モ
ーションビデオコーディングイン シー・シー・アイ・
チー・チーニス・ジ−エックス・ブイ ザビデオ ソー
ス コーディング(アール、ブロンペン他 アイ・イー
・イー・イーグローバルテレコミュニケーションズコン
ファーレンス頁997〜10041988年11月)(
“Motion Video Coding in C
CITT SG XV The Video 5our
ce COding″R,Plompenet al、
IEEE Global Telecommunic
ation Confere−nce pp997〜1
004 Nov/1988))。
、直交変換された画像情報に対しては量子化処理が施さ
れるようになっている。一般に画像信号の電力は低周波
成分は大きく、高周波成分は小さいことから、直交変換
により得られる変換係数のうち、低周波成分に対応する
ものに電力が集中するようになっている。これにより、
得られた変換係数を量子化すれば、電力が小さい高周波
成分に対応する変換係数は、量子化後のその値が無効係
数である零となる。しかも、高周波成分に対応する変換
係数のうち、大きな電力を有する変換係数の出現頻度は
低い。そこで、量子化後の電力の大きい変換係数と、連
続する無効係数である零とを組合せ、情報を符号化する
ことによって圧縮する方法が用いられている(文献“モ
ーションビデオコーディングイン シー・シー・アイ・
チー・チーニス・ジ−エックス・ブイ ザビデオ ソー
ス コーディング(アール、ブロンペン他 アイ・イー
・イー・イーグローバルテレコミュニケーションズコン
ファーレンス頁997〜10041988年11月)(
“Motion Video Coding in C
CITT SG XV The Video 5our
ce COding″R,Plompenet al、
IEEE Global Telecommunic
ation Confere−nce pp997〜1
004 Nov/1988))。
ここで、画像情報を量子化する場合でのデータに対する
走査方式について説明すれば、通常2次元配列で記憶部
に記憶されているデータは、付番々を最初の行から最後
の行に向って順次水平方向に走査する方式C以下、水平
スキャン方式と称す)が採られるようになっている(因
みに、前者文献でも水平スキャン方式を採用)。第5図
(a)はその水平スキャン方式の原理を示したものであ
る。第6図に示すように、1ブロツク内に16画素(=
4×4画素)についてのデータD。。〜D33が図示の
如く順で配列されている場合に、これらデータI)oo
〜Ds8に対し水平スキャン方式を適用する場合には、
第5図(a)に示すシーケンス番号順でスキャンが行な
われるものとなっている。即ち、先ず第1行目でのデー
タD0゜〜Do3が左がら右に水平方向に順次スキャン
された後は、第2行目でのデータD1゜〜D13、第3
行目出のデータD2゜〜D23、第4行目でのデータD
、。〜D0についても順次同様にスキャンするといった
具合にして、画面を構成している全ブロックについての
スキャンが行なわれるようになっている。
走査方式について説明すれば、通常2次元配列で記憶部
に記憶されているデータは、付番々を最初の行から最後
の行に向って順次水平方向に走査する方式C以下、水平
スキャン方式と称す)が採られるようになっている(因
みに、前者文献でも水平スキャン方式を採用)。第5図
(a)はその水平スキャン方式の原理を示したものであ
る。第6図に示すように、1ブロツク内に16画素(=
4×4画素)についてのデータD。。〜D33が図示の
如く順で配列されている場合に、これらデータI)oo
〜Ds8に対し水平スキャン方式を適用する場合には、
第5図(a)に示すシーケンス番号順でスキャンが行な
われるものとなっている。即ち、先ず第1行目でのデー
タD0゜〜Do3が左がら右に水平方向に順次スキャン
された後は、第2行目でのデータD1゜〜D13、第3
行目出のデータD2゜〜D23、第4行目でのデータD
、。〜D0についても順次同様にスキャンするといった
具合にして、画面を構成している全ブロックについての
スキャンが行なわれるようになっている。
ところで、1ブロツク内に16画素についてのデータD
0゜〜Doが第6図に示す如くの順で配列される場合に
、それらデータD。ODD、3をそのブロック内に格納
し、また、水平スキャン方式で読み出すに際しては、水
平(X)方向、垂直(y)方向各々について2ビツトの
アドレス情報が必要である。第5図(b)はその場合で
のシーケンス番号、データおよびアドレス情報、3者の
関係を示したものである。一般に1ブロツク内での画素
数がM×M画素である場合に、アドレス情報として必要
とされるビット数nは、水平、垂直方向ともに以下の式
(3)より求められるものとなっている。
0゜〜Doが第6図に示す如くの順で配列される場合に
、それらデータD。ODD、3をそのブロック内に格納
し、また、水平スキャン方式で読み出すに際しては、水
平(X)方向、垂直(y)方向各々について2ビツトの
アドレス情報が必要である。第5図(b)はその場合で
のシーケンス番号、データおよびアドレス情報、3者の
関係を示したものである。一般に1ブロツク内での画素
数がM×M画素である場合に、アドレス情報として必要
とされるビット数nは、水平、垂直方向ともに以下の式
(3)より求められるものとなっている。
n=]ogzM −・・ ・−・ ・−
C3)例えばMの値が4.8.16であれば、ビット数
nはそれぞれ2.3.4ビツト要されるものである。
C3)例えばMの値が4.8.16であれば、ビット数
nはそれぞれ2.3.4ビツト要されるものである。
さて、第7図は直交変換により得られた一例での変換係
数のデータ配列を示すが、これを水平スキャン方式によ
り量子化する場合を想定すれば、量子化されるべき数値
列としてr30,10,0,0.−5.0゜0.0.−
1.0,6,0,0,0,0.OJが得られるものとな
っている。
数のデータ配列を示すが、これを水平スキャン方式によ
り量子化する場合を想定すれば、量子化されるべき数値
列としてr30,10,0,0.−5.0゜0.0.−
1.0,6,0,0,0,0.OJが得られるものとな
っている。
水平スキャン方式は以上のようであるが、水平スキャン
方式とともに標準的な走査方式としては、垂直スキャン
方式が挙げられるものとなっている。
方式とともに標準的な走査方式としては、垂直スキャン
方式が挙げられるものとなっている。
第8図(a)は第6図に示すデータ配列に関連して、垂
直スキャンが行なわれる場合でのその原理を、また、第
8図(b)はその場合でのシーケンス番号、データおよ
びアドレス情報、3者の関係を示したものである。第8
図(a) 、 (b)がらも判るように、垂直スキャン
方式による場合、第1列目、第2列目、第3列目、第4
列目の順で順次上から下に向う垂直方向に、データの読
み出しが行なわれるようになっている。また、その際で
のアドレス情報は水平スキャン方式でのX方向アドレス
情報、X方向アドレス情報をそれぞれX方向アドレス情
報、X方向アドレス情報として、入替えするか、あるい
は交換すればよいことが判る。したがって、垂直スキャ
ンが行われる場合でのアドレス情報は、水平スキャンが
行われる場合でのアドレス情報から容易に生成され得る
ものとなっている。
直スキャンが行なわれる場合でのその原理を、また、第
8図(b)はその場合でのシーケンス番号、データおよ
びアドレス情報、3者の関係を示したものである。第8
図(a) 、 (b)がらも判るように、垂直スキャン
方式による場合、第1列目、第2列目、第3列目、第4
列目の順で順次上から下に向う垂直方向に、データの読
み出しが行なわれるようになっている。また、その際で
のアドレス情報は水平スキャン方式でのX方向アドレス
情報、X方向アドレス情報をそれぞれX方向アドレス情
報、X方向アドレス情報として、入替えするか、あるい
は交換すればよいことが判る。したがって、垂直スキャ
ンが行われる場合でのアドレス情報は、水平スキャンが
行われる場合でのアドレス情報から容易に生成され得る
ものとなっている。
ところで、以上の水平、垂直スキャン方式と異なる重要
なスキャン方式としては他に、2次元配列データにおけ
る左上に位置するデータから、右下に位置するデータに
向って、近接したものを1筆書き状に走査する方式(以
下、ジグザグ・スキャン方式と称す)が挙げられるよう
になっている。
なスキャン方式としては他に、2次元配列データにおけ
る左上に位置するデータから、右下に位置するデータに
向って、近接したものを1筆書き状に走査する方式(以
下、ジグザグ・スキャン方式と称す)が挙げられるよう
になっている。
第9図(a)はその原理を示したものである。図示のよ
うに、データは図示された連続シーケンス番号順に左上
データから右下データに向って、ジグザグ状にスキャン
されるようになっている。二の場合での2次元データ記
憶部に対するデータの格納、その記憶部からのデータの
読み出しのためのアドレス情報の設定は水平スキャン方
式の場合と同様とされ、この場合でのシーケンス番号、
データおよびアドレス情報、3者の関係は第9図(b)
に示すようである。このジグザグ・スキャン方式を第7
図に示す変換係数配列に適用すれば、得られる数値列は
r30,10.−5.−1,0,0,0,0,0,0,
0,6,0゜0.0.OJとして得られることになる。
うに、データは図示された連続シーケンス番号順に左上
データから右下データに向って、ジグザグ状にスキャン
されるようになっている。二の場合での2次元データ記
憶部に対するデータの格納、その記憶部からのデータの
読み出しのためのアドレス情報の設定は水平スキャン方
式の場合と同様とされ、この場合でのシーケンス番号、
データおよびアドレス情報、3者の関係は第9図(b)
に示すようである。このジグザグ・スキャン方式を第7
図に示す変換係数配列に適用すれば、得られる数値列は
r30,10.−5.−1,0,0,0,0,0,0,
0,6,0゜0.0.OJとして得られることになる。
したがって、ジグザグ・スキャン方式が採用される場合
には、直交変換されたデータ群は直流類から順次高周波
項へと配列されるものである。
には、直交変換されたデータ群は直流類から順次高周波
項へと配列されるものである。
以上のようにして、水平、垂直スキャン方式やジグザグ
・スキャン方式などによって量子化された画像情報は、
符号化処理されたうえ受信側に伝送されるようになって
いるものである。受信側においては、符号化された画像
情報は元の画像信号に復元されるべく逆変換処理が行わ
れるものである。この逆変換処理は必要に応じて、送信
側においても行われる場合があるものとなっている。
・スキャン方式などによって量子化された画像情報は、
符号化処理されたうえ受信側に伝送されるようになって
いるものである。受信側においては、符号化された画像
情報は元の画像信号に復元されるべく逆変換処理が行わ
れるものである。この逆変換処理は必要に応じて、送信
側においても行われる場合があるものとなっている。
第10図はそのような逆変換処理を含む、フレーム間符
号化方式による動画像符号化装置の従来例での装置構成
を示したものである。動画像の時間方向での冗長性を除
去する既存の符号化方式としては、フレーム間差分符号
化方式がその重要技術の1つとして挙げられるが、本例
での装置ではフレーム間差分は直交変換された後は、量
子化、可変長符号化されたうえ、受信側に送信されるよ
うになっている。
号化方式による動画像符号化装置の従来例での装置構成
を示したものである。動画像の時間方向での冗長性を除
去する既存の符号化方式としては、フレーム間差分符号
化方式がその重要技術の1つとして挙げられるが、本例
での装置ではフレーム間差分は直交変換された後は、量
子化、可変長符号化されたうえ、受信側に送信されるよ
うになっている。
即ち、第10図に示すように、外部からの現時点フレー
ム信号(例えば8ビット階調データ)49に対しては、
減算器41で動き補償部48からの直前フレーム信号と
の間の差分が9ビット信号(極性ビットを含む)として
求められるようになっている。減算器41からの差分は
直交変換部42内で一旦2次元配列に格納されるが、そ
の後2次元配列に格納された差分は8×8画素のブロッ
クに分割されたうえ、ブロック各々に対し直交変換が施
されるものとなっている。直交変換処理されたデータは
適当なスキャン方式により直交変換部42より例えば1
2ビツトデータとして読み出されたうえ、量子化・符号
化回路43内の量子化部44で、例えば8ビツトデータ
に丸められるべく量子化処理されるようになっている。
ム信号(例えば8ビット階調データ)49に対しては、
減算器41で動き補償部48からの直前フレーム信号と
の間の差分が9ビット信号(極性ビットを含む)として
求められるようになっている。減算器41からの差分は
直交変換部42内で一旦2次元配列に格納されるが、そ
の後2次元配列に格納された差分は8×8画素のブロッ
クに分割されたうえ、ブロック各々に対し直交変換が施
されるものとなっている。直交変換処理されたデータは
適当なスキャン方式により直交変換部42より例えば1
2ビツトデータとして読み出されたうえ、量子化・符号
化回路43内の量子化部44で、例えば8ビツトデータ
に丸められるべく量子化処理されるようになっている。
具体的には、被量子化データのその値は、予め被量子化
データの値が大なる程に粗く設定されている複数の範囲
の何れの範囲内に収っているかによって、その範囲対応
に予め設定されている所定値(8ビ・ソトデータ)に、
所定に非線形的に変換されているものである。これによ
り被量子化データの値が零近傍であれば、その値は強制
的に零に変換設定されるものである。さて、量子化部4
4からの変換設定データは、次に可変長符号化部45で
その値の連続数に対応したハフマン符号に変換されるこ
とで、情報圧縮量大にして受信側に送信されるものとな
っている。
データの値が大なる程に粗く設定されている複数の範囲
の何れの範囲内に収っているかによって、その範囲対応
に予め設定されている所定値(8ビ・ソトデータ)に、
所定に非線形的に変換されているものである。これによ
り被量子化データの値が零近傍であれば、その値は強制
的に零に変換設定されるものである。さて、量子化部4
4からの変換設定データは、次に可変長符号化部45で
その値の連続数に対応したハフマン符号に変換されるこ
とで、情報圧縮量大にして受信側に送信されるものとな
っている。
本例での装置ではまた、量子化部44から可変長符号化
部45への変換設定データは途中で分岐されたうえ、逆
量子化部46で量子化部44ての処理とは逆の処理が施
された後、逆直交変換部47を介し局部再生画像として
動き補償部48に与えられるようになっている。動き補
償部48では、逆直交変換部47からの、直前フレーム
に係る局部再生画像と現時点フレーム信号49とにもと
つき直前フレーム信号が作成されるようになっているも
のである。より具体的に説明すれば、動き補償部48で
はその内部に記憶されている、前フレームに係る局部再
生画像と、現時点でのフレーム画像とから、例えば16
X16画素をプロ・ツク単位としてブロック毎に動きベ
クトルが計算され、この動きベクトルによって前フレー
ム画像が補償(実際には修正)されたうえ、減算器41
に与えられるようになっているものである。因みに、動
きベクトル情報は受信側にも別途送信される必要がある
ものとなっている。
部45への変換設定データは途中で分岐されたうえ、逆
量子化部46で量子化部44ての処理とは逆の処理が施
された後、逆直交変換部47を介し局部再生画像として
動き補償部48に与えられるようになっている。動き補
償部48では、逆直交変換部47からの、直前フレーム
に係る局部再生画像と現時点フレーム信号49とにもと
つき直前フレーム信号が作成されるようになっているも
のである。より具体的に説明すれば、動き補償部48で
はその内部に記憶されている、前フレームに係る局部再
生画像と、現時点でのフレーム画像とから、例えば16
X16画素をプロ・ツク単位としてブロック毎に動きベ
クトルが計算され、この動きベクトルによって前フレー
ム画像が補償(実際には修正)されたうえ、減算器41
に与えられるようになっているものである。因みに、動
きベクトル情報は受信側にも別途送信される必要がある
ものとなっている。
さて、既述の前者文献では、2次元画像プロ・ツク内の
データは水平スキャン方式により読み出されたうえ、量
子化されるようになっている。したがって、その2次元
画像ブロック内のデータとして第7図に示すものを想定
した場合には、量子化されるべき数値列として、低周波
係数から高周波係数への走査が走査線の数(第7図の例
では4)分だけ繰返されることによって、r30,10
,0,0.−5.0゜0.0.−1.0,6,0,0,
0,0.OJが得られるものとなっている。ここで、説
明の簡単化上、量子化処理が省略されたものとして、そ
の数値列を符号化するためには、30,10.OX 2
.−5.OX 3.−1.OX 1,6.OX 5を示
すために9個の符号が必要であることが判る。
データは水平スキャン方式により読み出されたうえ、量
子化されるようになっている。したがって、その2次元
画像ブロック内のデータとして第7図に示すものを想定
した場合には、量子化されるべき数値列として、低周波
係数から高周波係数への走査が走査線の数(第7図の例
では4)分だけ繰返されることによって、r30,10
,0,0.−5.0゜0.0.−1.0,6,0,0,
0,0.OJが得られるものとなっている。ここで、説
明の簡単化上、量子化処理が省略されたものとして、そ
の数値列を符号化するためには、30,10.OX 2
.−5.OX 3.−1.OX 1,6.OX 5を示
すために9個の符号が必要であることが判る。
一方、第7図に示すその2次元画像ブロック内のデータ
にジグザグ・スキャン方式を適用したうえ、低周波係数
から高周波係数へと連続して読み出すものとすれば、数
値列はr30,10.−5.−1,0,0,0,0゜0
.0,0,6,0,0,0.OJとして得られることに
なる。
にジグザグ・スキャン方式を適用したうえ、低周波係数
から高周波係数へと連続して読み出すものとすれば、数
値列はr30,10.−5.−1,0,0,0,0゜0
.0,0,6,0,0,0.OJとして得られることに
なる。
したがって、これを符号化するためには、30.10.
−5、−1.OX7,6.OX4を示す7個の符号で済
まされることになる。即ち、直交変換結果を読み出して
符号化する際に、ジグザグ・スキャン方式が採用される
場合には、情報を圧縮するうえで有利となっている。
−5、−1.OX7,6.OX4を示す7個の符号で済
まされることになる。即ち、直交変換結果を読み出して
符号化する際に、ジグザグ・スキャン方式が採用される
場合には、情報を圧縮するうえで有利となっている。
[発明か解決しようとする課題]
ところで、送信側から受信側への画像伝送の際に、画像
信号変換が行われる場合には、受信側での画像再生を確
実ならしめるべく、信号変換されたデータ列のシーケン
スは予め統一されている必要がある。ジグザグ・スキャ
ン方式の場合には第9図(a)に示す方向、即ち、左上
のデータを第0番目として、水平方向に隣接したデータ
を第1番目とする方向に規定され、この結果として2次
元直交変換処理への入力と、2次元逆直交変換処理から
の出力とはそのデータシーケンスが一定方向に固定され
たものとなっている。2次元直交変換処理や逆直交変換
処理では1次元処理が2重に実行され、入力と出力のデ
ータシーケンスは行と列方向とが変換されることから、
第9図(a)に示すスキャン方向を得るためには、入力
のシーケンスは第8図(a)に示す垂直(列)方向シー
ケンスでなければならないことになる。
信号変換が行われる場合には、受信側での画像再生を確
実ならしめるべく、信号変換されたデータ列のシーケン
スは予め統一されている必要がある。ジグザグ・スキャ
ン方式の場合には第9図(a)に示す方向、即ち、左上
のデータを第0番目として、水平方向に隣接したデータ
を第1番目とする方向に規定され、この結果として2次
元直交変換処理への入力と、2次元逆直交変換処理から
の出力とはそのデータシーケンスが一定方向に固定され
たものとなっている。2次元直交変換処理や逆直交変換
処理では1次元処理が2重に実行され、入力と出力のデ
ータシーケンスは行と列方向とが変換されることから、
第9図(a)に示すスキャン方向を得るためには、入力
のシーケンスは第8図(a)に示す垂直(列)方向シー
ケンスでなければならないことになる。
しかしながら、これまでの信号変換装置ではスキャン方
向を外部から任意に指定し得す、変換人力および逆変換
出力が列方向シーケンスとなっており、装置の使用に制
限が加えられたものとなっている。もしも、実際にシス
テムを構成するユーザの観点からして、ジグザグ変換の
方向が外部から任意に設定し得るならば、データ入出力
のための記憶部の設計が容易になるからである。より具
体的にジグザグ変換の方向を外部から任意に設定するこ
との必要性について説明すれば、例えば送信側装置に対
する設計思想と、受信側装置に対するそれとが異なる場
合が考えられるものとなっている。送信側装置では例え
ば列方向にデータが入力されるべく設計されている場合
に、受信側装置では逆直交変換処理後に列方向にデータ
か出力される、といった具合に設計されている場合には
、不具合が生じるというわけである。
向を外部から任意に指定し得す、変換人力および逆変換
出力が列方向シーケンスとなっており、装置の使用に制
限が加えられたものとなっている。もしも、実際にシス
テムを構成するユーザの観点からして、ジグザグ変換の
方向が外部から任意に設定し得るならば、データ入出力
のための記憶部の設計が容易になるからである。より具
体的にジグザグ変換の方向を外部から任意に設定するこ
との必要性について説明すれば、例えば送信側装置に対
する設計思想と、受信側装置に対するそれとが異なる場
合が考えられるものとなっている。送信側装置では例え
ば列方向にデータが入力されるべく設計されている場合
に、受信側装置では逆直交変換処理後に列方向にデータ
か出力される、といった具合に設計されている場合には
、不具合が生じるというわけである。
本発明の主要目的は、ジグザグ・スキャンの方向が外部
から任意に設定可とされた画像信号変換装置を供するに
ある。
から任意に設定可とされた画像信号変換装置を供するに
ある。
1課題を解決するための手段]
上記目的は、外部からスキャン方向を指定するための手
段を具備せしめ、これによりジグザグ・スキャンの実質
的方向を外部から指定可能ならしめることで達成される
。
段を具備せしめ、これによりジグザグ・スキャンの実質
的方向を外部から指定可能ならしめることで達成される
。
[作用コ
スキャン方向が外部から任意に設定される場合には、信
号変換処理への入力および逆変換処理からの出力を行方
向シーケンスでも、列方向シーケンスでも容易に扱うこ
とが可能となり、前処理および後処理での自由度が増す
というものである。
号変換処理への入力および逆変換処理からの出力を行方
向シーケンスでも、列方向シーケンスでも容易に扱うこ
とが可能となり、前処理および後処理での自由度が増す
というものである。
[実施例]
以下、本発明を第1図から第4図により説明する。
先ず本発明による画像信号変換装置の全体としての構成
について説明すれば、第1図はその一例での構成を示し
たものである。図示のように、送信機能および受信機能
が併せ具備されたものとして構成されたものとなってい
る。これによる場合、外部からのディジタル画像データ
50は変換モード指定信号58による切替制御下に、入
力切換部11を介しデータ記憶部12、直交変換・逆直
交変換部13の何れか一方に送出されるようになってい
る。変換モード指定信号58によって直交変換モードが
指定されている場合には、ディジタル画像データ50は
直交変換・逆直交変換部13に送出されたうえ直交変換
され、また、変換モード指定信号58によって逆直交変
換モードが指定されている場合は、ディジタル画像デー
タ50はデータ記憶部12を介し直交変換・逆直交変換
部13で逆直交変換されるようになっているものである
。
について説明すれば、第1図はその一例での構成を示し
たものである。図示のように、送信機能および受信機能
が併せ具備されたものとして構成されたものとなってい
る。これによる場合、外部からのディジタル画像データ
50は変換モード指定信号58による切替制御下に、入
力切換部11を介しデータ記憶部12、直交変換・逆直
交変換部13の何れか一方に送出されるようになってい
る。変換モード指定信号58によって直交変換モードが
指定されている場合には、ディジタル画像データ50は
直交変換・逆直交変換部13に送出されたうえ直交変換
され、また、変換モード指定信号58によって逆直交変
換モードが指定されている場合は、ディジタル画像デー
タ50はデータ記憶部12を介し直交変換・逆直交変換
部13で逆直交変換されるようになっているものである
。
ここで、直交変換モードが指定された場合での動作概要
について説明すれば以下のようである。
について説明すれば以下のようである。
即ち、この場合には既述のように、ディジタル画像デー
タ50は直交変換・逆直交変換部13で直交変換処理さ
れるが、変換係数としてのその処理結果53は出力切換
部14からデータ記憶部15を介し画像出力6oとして
得られるようになっている。その際、データ記憶部15
への処理結果53の格納とそれからの読み出しはアドレ
ス情報発生部17からのアドレス信号57によって格納
・読み出し制御が行われるようになっている。アドレス
情報発生部17ではスキャン・モード指定信号59およ
びスキャン方向指定信号70により所定にアドレス信号
57を発生しているわけである。例えばスキャン・モー
ド指定信号59がジグザグ・スキャンモードを、スキャ
ン方向指定信号70が水平方向をそれぞれ示している場
合には、処理結果は第5図(a)に示す水平スキャン方
式でデータ格納部15に格納された後は、第9図(a)
に示すジグザグ・スキャン方式でデータ記憶部15より
読み出されたうえ、画像出力60として得られるように
なっている。また、スキャン方向指定信号70が垂直方
向を示している場合には、処理結果は第8図(a)に示
す垂直スキャン方式でデータ格納部15に格納された後
は、第9図(a)に示すジグザグ・スキャン方式でデー
タ記憶部15より読み出されるようになっている。
タ50は直交変換・逆直交変換部13で直交変換処理さ
れるが、変換係数としてのその処理結果53は出力切換
部14からデータ記憶部15を介し画像出力6oとして
得られるようになっている。その際、データ記憶部15
への処理結果53の格納とそれからの読み出しはアドレ
ス情報発生部17からのアドレス信号57によって格納
・読み出し制御が行われるようになっている。アドレス
情報発生部17ではスキャン・モード指定信号59およ
びスキャン方向指定信号70により所定にアドレス信号
57を発生しているわけである。例えばスキャン・モー
ド指定信号59がジグザグ・スキャンモードを、スキャ
ン方向指定信号70が水平方向をそれぞれ示している場
合には、処理結果は第5図(a)に示す水平スキャン方
式でデータ格納部15に格納された後は、第9図(a)
に示すジグザグ・スキャン方式でデータ記憶部15より
読み出されたうえ、画像出力60として得られるように
なっている。また、スキャン方向指定信号70が垂直方
向を示している場合には、処理結果は第8図(a)に示
す垂直スキャン方式でデータ格納部15に格納された後
は、第9図(a)に示すジグザグ・スキャン方式でデー
タ記憶部15より読み出されるようになっている。
次に、変換モード指定信号58によって逆直交変換モー
ドが指定されている場合での動作概要について説明すれ
ば、この場合にはディジタル画像データ50は記述した
ように、データ記憶部12を介し直交変換・逆直交変換
部13で逆直交変換されるが、その際でのデータ記憶部
12へのディジタル画像データ50の格納とそれからの
読み出しは、アドレス情報発生部16からのアドレス信
号56によって格納・読み出し制御が行われるようにな
っている。アドレス情報発生部16ではスキャン・モー
ド指定信号59およびスキャン方向指定信号70により
所定にアドレス信号56を発生しているわけである。こ
の場合には、入力としてのディジタル画像データ50は
水平方向に始まるジグザグ・スキャンモードによるシー
ケンスであるから、そのディジタル画像データ50はデ
ータ記憶部12にジグザグ・スキャンモードで格納され
た後、これを標準的な水平、垂直スキャンによるシーケ
ンスで読み出すようにすれば、読み出されたデータは標
準的なスキャンのシーケンスに再構成されたものとして
得られるものである。
ドが指定されている場合での動作概要について説明すれ
ば、この場合にはディジタル画像データ50は記述した
ように、データ記憶部12を介し直交変換・逆直交変換
部13で逆直交変換されるが、その際でのデータ記憶部
12へのディジタル画像データ50の格納とそれからの
読み出しは、アドレス情報発生部16からのアドレス信
号56によって格納・読み出し制御が行われるようにな
っている。アドレス情報発生部16ではスキャン・モー
ド指定信号59およびスキャン方向指定信号70により
所定にアドレス信号56を発生しているわけである。こ
の場合には、入力としてのディジタル画像データ50は
水平方向に始まるジグザグ・スキャンモードによるシー
ケンスであるから、そのディジタル画像データ50はデ
ータ記憶部12にジグザグ・スキャンモードで格納され
た後、これを標準的な水平、垂直スキャンによるシーケ
ンスで読み出すようにすれば、読み出されたデータは標
準的なスキャンのシーケンスに再構成されたものとして
得られるものである。
以上のようにして、データ記憶部12より読み出された
データは直交変換・逆直交変換部13で逆直交変換処理
された後は、その処理結果53は出力切換部14を介し
、標準的なスキャンモードによるシーケンスの画像出力
60として得られるものである。
データは直交変換・逆直交変換部13で逆直交変換処理
された後は、その処理結果53は出力切換部14を介し
、標準的なスキャンモードによるシーケンスの画像出力
60として得られるものである。
第2図はまた、アドレス情報発生部16.17の具体的
構成を示したものである。図示のように、基本アドレス
発生回路として水平スキャンアドレス発生回路80とジ
グザグ・スキャンアドレス発生回路81とが具備された
ものとなっている。水平スキャンアドレス発生回路80
では水平スキャンアドレス信号71か発生されているが
、スキャン方向指定信号70が水平方向に設定されてい
る場合には、X/Y切換回路91からは水平スキャンア
ドレス信号71がそのまま標準スキャンアドレス信号7
2として得られる一方、垂直方向に設定されている場合
は、水平スキャンアドレス信号71がX/Y切換回路9
1で垂直スキャンアドレス信号に変換されたうえ、標準
スキャンアドレス信号72として得られているものであ
る。このようにして得られる標準スキャンアドレス信号
72か、またはジグザグ・スキャンアドレス発生回路8
1からのジグザグ・スキャンアドレス信号73の何れか
が、スキャンモード指定信号59にもとづきW/R切換
回路90よりデータ記憶部12.15に格納・読み出し
制御用のアドレス信号55(56,57)として与えら
れているわけである。
構成を示したものである。図示のように、基本アドレス
発生回路として水平スキャンアドレス発生回路80とジ
グザグ・スキャンアドレス発生回路81とが具備された
ものとなっている。水平スキャンアドレス発生回路80
では水平スキャンアドレス信号71か発生されているが
、スキャン方向指定信号70が水平方向に設定されてい
る場合には、X/Y切換回路91からは水平スキャンア
ドレス信号71がそのまま標準スキャンアドレス信号7
2として得られる一方、垂直方向に設定されている場合
は、水平スキャンアドレス信号71がX/Y切換回路9
1で垂直スキャンアドレス信号に変換されたうえ、標準
スキャンアドレス信号72として得られているものであ
る。このようにして得られる標準スキャンアドレス信号
72か、またはジグザグ・スキャンアドレス発生回路8
1からのジグザグ・スキャンアドレス信号73の何れか
が、スキャンモード指定信号59にもとづきW/R切換
回路90よりデータ記憶部12.15に格納・読み出し
制御用のアドレス信号55(56,57)として与えら
れているわけである。
以上のように、本発明による画像信号変換装置において
は、スキャン方向指定信号70により標準スキャンとし
て水平スキャンと垂直スキャンか指定可能であり、した
がって、入出力のスキャン方向が水平、垂直の何れかに
規定されている場合であっても、これに容易に対処し得
るものである。
は、スキャン方向指定信号70により標準スキャンとし
て水平スキャンと垂直スキャンか指定可能であり、した
がって、入出力のスキャン方向が水平、垂直の何れかに
規定されている場合であっても、これに容易に対処し得
るものである。
変換モードとして直交変換が指定された場合でのディジ
タル画像データ50.あるいは逆直交変換が指定された
場合での画像出力60が、例えば垂直スキャンで規定さ
れている場合は、スキャン方向指定信号70により水平
スキャンアドレス信号71がそのまま標準スキャンアド
レス信号72としてX/Y切換回路91より出力されれ
ばよく、また、ディジタル画像データ501画像出力6
0が水平スキャンで規定されている場合には、水平スキ
ャンアドレス信号71はX/Y切換回路91で垂直スキ
ャンアドレス信号に変換されたうえ、X/Y切換回路9
1より標準スキャンアドレス信号72として出力されれ
ばよいものである。
タル画像データ50.あるいは逆直交変換が指定された
場合での画像出力60が、例えば垂直スキャンで規定さ
れている場合は、スキャン方向指定信号70により水平
スキャンアドレス信号71がそのまま標準スキャンアド
レス信号72としてX/Y切換回路91より出力されれ
ばよく、また、ディジタル画像データ501画像出力6
0が水平スキャンで規定されている場合には、水平スキ
ャンアドレス信号71はX/Y切換回路91で垂直スキ
ャンアドレス信号に変換されたうえ、X/Y切換回路9
1より標準スキャンアドレス信号72として出力されれ
ばよいものである。
第3図は本発明による他の例での画像信号変換装置の構
成を示したものである。図示のように、第1図に示すも
のと装置構成上、異なるところは、第1図における入力
切換部11と出力切換部14が入力・出力切換部21と
して、また、データ記憶部12.15がデータ記憶部2
2として、更にアドレス情報発生部16.17かアドレ
ス情報発生部24としてそれぞれ単一に構成され、装置
構成の簡単化が図られていることである。この回路構成
による場合での動作は以下のようである。
成を示したものである。図示のように、第1図に示すも
のと装置構成上、異なるところは、第1図における入力
切換部11と出力切換部14が入力・出力切換部21と
して、また、データ記憶部12.15がデータ記憶部2
2として、更にアドレス情報発生部16.17かアドレ
ス情報発生部24としてそれぞれ単一に構成され、装置
構成の簡単化が図られていることである。この回路構成
による場合での動作は以下のようである。
即ち、変換モード指定信号58によって直交変換モード
が指定されている場合は、ディジタル画像データ50は
その変換モード指定信号58による制御下に、入力・出
力切換部21を介し直交変換・逆直交変換部13で直交
変換処理されるようになっている。その変換処理によっ
て得られる変換係数としての処理結果53は、入力・出
力切換部21を介し、アドレス情報発生部24からのア
ドレス信号55に従ってデータ記憶部22に格納された
後は、データ記憶部22から読み出されたうえ、入力・
出力切換部21を介し画像出力60として得られるもの
である。この場合でのアドレスのシーケンスは、既述し
た第1図の場合と同様である。
が指定されている場合は、ディジタル画像データ50は
その変換モード指定信号58による制御下に、入力・出
力切換部21を介し直交変換・逆直交変換部13で直交
変換処理されるようになっている。その変換処理によっ
て得られる変換係数としての処理結果53は、入力・出
力切換部21を介し、アドレス情報発生部24からのア
ドレス信号55に従ってデータ記憶部22に格納された
後は、データ記憶部22から読み出されたうえ、入力・
出力切換部21を介し画像出力60として得られるもの
である。この場合でのアドレスのシーケンスは、既述し
た第1図の場合と同様である。
次に、変換モード指定信号58によって逆直交変換モー
ドが指定された場合について説明すれば、ディジタル画
像データ50は入力・出力切換部21を介しデータ記憶
部22に格納された後、それから読み出されるか、その
際での格納・読み出し制御はアドレス情報発生部24か
らのアドレス信号55によって行われ、アドレスのシー
ケンスは既述した第1図の場合と同様となっている。さ
て、データ記憶部22から読み出されたデータは入力・
出力切換部21を介し直交変換・逆直交変換部23で逆
直交変換処理されるが、その処理結果53は入力・出力
切換部21を介し、画像出力60として得られるもので
ある。なお、アドレス情報発生部24の構成とその動作
は、第2図に示すものに同一である。
ドが指定された場合について説明すれば、ディジタル画
像データ50は入力・出力切換部21を介しデータ記憶
部22に格納された後、それから読み出されるか、その
際での格納・読み出し制御はアドレス情報発生部24か
らのアドレス信号55によって行われ、アドレスのシー
ケンスは既述した第1図の場合と同様となっている。さ
て、データ記憶部22から読み出されたデータは入力・
出力切換部21を介し直交変換・逆直交変換部23で逆
直交変換処理されるが、その処理結果53は入力・出力
切換部21を介し、画像出力60として得られるもので
ある。なお、アドレス情報発生部24の構成とその動作
は、第2図に示すものに同一である。
第4図は本発明による画像信号変換機能を含む動画像符
号化装置の装置構成を示したものであり、第10図に示
すものにおける構成要素に相対応するものには同一符号
が付されたものとなっている。
号化装置の装置構成を示したものであり、第10図に示
すものにおける構成要素に相対応するものには同一符号
が付されたものとなっている。
図示のように、第10図に示すものと異なるところは、
直交変換部42の出力段にはスキャン変換部32が配さ
れ、これら全体を以て本発明に係る信号変換回路31が
構成されている一方では、逆直交変換部47の入力段に
は逆スキャン変換部34が配され、これら全体を以て本
発明に係る信号逆変換回路33が構成されるようになっ
ていることである。スキャン変換部32により変換され
たスキャン・モードは、逆スキャン変換部34によって
逆変換されているものである。
直交変換部42の出力段にはスキャン変換部32が配さ
れ、これら全体を以て本発明に係る信号変換回路31が
構成されている一方では、逆直交変換部47の入力段に
は逆スキャン変換部34が配され、これら全体を以て本
発明に係る信号逆変換回路33が構成されるようになっ
ていることである。スキャン変換部32により変換され
たスキャン・モードは、逆スキャン変換部34によって
逆変換されているものである。
ここで、その動作について説明すれば、直交変換部42
からの標準スキャン・モードによるシーケンスの処理結
果は、スキャン変換部32でジグザグ・スキャン・モー
ドによるシーケンスに変換されたうえ、量子化部44で
量子化されるようになっている。量子化部44からの量
子化結果はジグザグ・シーケンスに係るものとされるが
、その量子化結果は逆量子化部46で逆量子化されたう
え、そのシーケンスが逆スキャン変換部34で標準スキ
ャン・モードによるシーケンスに変換されているもので
ある。その後は、逆直交変換部47で逆直交変換される
ことで、画像信号が復元され得るものである。
からの標準スキャン・モードによるシーケンスの処理結
果は、スキャン変換部32でジグザグ・スキャン・モー
ドによるシーケンスに変換されたうえ、量子化部44で
量子化されるようになっている。量子化部44からの量
子化結果はジグザグ・シーケンスに係るものとされるが
、その量子化結果は逆量子化部46で逆量子化されたう
え、そのシーケンスが逆スキャン変換部34で標準スキ
ャン・モードによるシーケンスに変換されているもので
ある。その後は、逆直交変換部47で逆直交変換される
ことで、画像信号が復元され得るものである。
以上のように、信号変換回路31としてスキャン変換部
32が付加されたものを、また、信号逆変換回路33と
して逆スキャン変換部34が付加されたものを用いる場
合には、効率的符号化か可能とされた動画像符号化装置
が容易に得られるものである。
32が付加されたものを、また、信号逆変換回路33と
して逆スキャン変換部34が付加されたものを用いる場
合には、効率的符号化か可能とされた動画像符号化装置
が容易に得られるものである。
[発明の効果]
以上説明したように、請求項1による場合は、所定のス
キャン・モードでスキャンされた画像信号は、送信側か
らの伝送に際しては、より効率的な符号化に適したスキ
ャン・モードに変換処理され、受信側においてはまた、
送信側で変換されたスキャン・モードが逆変換処理され
ていることから、画像データの効率的ディジタル伝送が
実現されることになる。また、請求項2による場合には
、信号切換、データ記憶およびアドレス情報発生各々に
関する部分は直交変換モード、逆直交変換モードに共用
とされ、しかもそれら部分での動作は、外部から指定さ
れる変換モードおよびスキャン・モード/スキャン方向
により任意に指定され、本装置に係る入出力データの配
列が水平、垂直方向の双方に対応し得ることから、装置
構成の簡素化や低価格化、軽量化が図られるものとなっ
ている。
キャン・モードでスキャンされた画像信号は、送信側か
らの伝送に際しては、より効率的な符号化に適したスキ
ャン・モードに変換処理され、受信側においてはまた、
送信側で変換されたスキャン・モードが逆変換処理され
ていることから、画像データの効率的ディジタル伝送が
実現されることになる。また、請求項2による場合には
、信号切換、データ記憶およびアドレス情報発生各々に
関する部分は直交変換モード、逆直交変換モードに共用
とされ、しかもそれら部分での動作は、外部から指定さ
れる変換モードおよびスキャン・モード/スキャン方向
により任意に指定され、本装置に係る入出力データの配
列が水平、垂直方向の双方に対応し得ることから、装置
構成の簡素化や低価格化、軽量化が図られるものとなっ
ている。
更に、請求項3によれば、1構成要件としてのアドレス
情報発生手段においては、指定スキャン方向による制御
下に、水平(x)方向対応のアドレス情報と、垂直(y
)方向対応のアドレス情報との入替えが容易とされた画
像信号変換装置が得られるようになっている。
情報発生手段においては、指定スキャン方向による制御
下に、水平(x)方向対応のアドレス情報と、垂直(y
)方向対応のアドレス情報との入替えが容易とされた画
像信号変換装置が得られるようになっている。
第1図は、本発明による画像信号変換装置の一例での全
体構成を示す図、第2図は、その構成におけるアドレス
情報発生部の具体的構成を示す図、第3図は、本発明に
よる他の例での画像信号変換装置の構成を示す図、第4
図は、本発明による画像信号変換機能を含む動画像符号
化装置の装置構成を示す図、第5図(a) 、 (b)
は、水平スキャン方式の原理と、シーケンス番号、デー
タおよびアドレス情報、これら3者の関係を示す図、第
6図は、1ブロツク内でのデータ配列例を示す図、第7
図は、直交変換により得られた一例での変換係数のデー
タ配列を示す図、第8図(a) 、 (b)は、垂直ス
キャン方式の原理と、シーケンス番号、データおよびア
ドレス情報、これら3者の関係を示す図、第9図(a)
、 (b)は、ジグザグ・スキャン方式の原理と、シ
ーケンス番号、データおよびアドレス情報、これら3者
の関係を示す図、第10図は、フレーム間符号化方式に
よる動画像符号化装置の従来例での装置構成を示す図で
ある。 10・・・ディジタル画像データ、11・・入力切換部
、12,15.22・・・データ記憶部、13・・・直
交変換・逆直交変換部、14・・・出力切換部、16.
17.24・・・アドレス情報発生部、21・・・入力
・出力切換部、60・・・画像出力 代理人 弁理士 秋 本 正 実 第2図 第3図 第5図 (a) 第5図 (b) 第6図 第7図 第8図 (a) 、7](XV− 第8図 (b) 第9図 (a)
体構成を示す図、第2図は、その構成におけるアドレス
情報発生部の具体的構成を示す図、第3図は、本発明に
よる他の例での画像信号変換装置の構成を示す図、第4
図は、本発明による画像信号変換機能を含む動画像符号
化装置の装置構成を示す図、第5図(a) 、 (b)
は、水平スキャン方式の原理と、シーケンス番号、デー
タおよびアドレス情報、これら3者の関係を示す図、第
6図は、1ブロツク内でのデータ配列例を示す図、第7
図は、直交変換により得られた一例での変換係数のデー
タ配列を示す図、第8図(a) 、 (b)は、垂直ス
キャン方式の原理と、シーケンス番号、データおよびア
ドレス情報、これら3者の関係を示す図、第9図(a)
、 (b)は、ジグザグ・スキャン方式の原理と、シ
ーケンス番号、データおよびアドレス情報、これら3者
の関係を示す図、第10図は、フレーム間符号化方式に
よる動画像符号化装置の従来例での装置構成を示す図で
ある。 10・・・ディジタル画像データ、11・・入力切換部
、12,15.22・・・データ記憶部、13・・・直
交変換・逆直交変換部、14・・・出力切換部、16.
17.24・・・アドレス情報発生部、21・・・入力
・出力切換部、60・・・画像出力 代理人 弁理士 秋 本 正 実 第2図 第3図 第5図 (a) 第5図 (b) 第6図 第7図 第8図 (a) 、7](XV− 第8図 (b) 第9図 (a)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、処理対象としてのディジタル画像データを直交変換
モード、逆直交変換モードの何れかで処理するかを指定
する変換モード指定手段と、スキャン・モードおよびス
キャン方向を指定するスキャン・モード/スキャン方向
指定手段と、 処理対象としてのディジタル画像データを、変換モード
指定手段からの指定変換モードに応じて出力先を切換え
する第1の信号切換手段と、スキャン・モード/スキャ
ン方向指定手段からの指定モード/方向に応じて、所定
のシーケンスで格納および読み出しのためのアドレス情
報を発生する第1のアドレス情報発生手段と、指定変換
モードが逆直交変換モードに設定されている場合に、第
1の信号切換手段からのデータが第1のアドレス情報発
生手段からのアドレス情報に応じて所定のシーケンスで
格納された後に、読み出される第1の記憶手段と、 指定変換モードが直交変換モードに設定されている場合
に、第1の信号切換手段からのデータを直交変換処理す
る一方、指定変換モードが逆直交変換モードに設定され
ている場合には、第1の記憶手段から読み出されたデー
タを逆直交変換処理する直交変換・逆直交変換手段と、
直交変換・逆直交変換手段からの出力データを指定変換
モードに応じて出力先を切換え、指定変換モードが逆直
交変換モードに設定されている場合には、直交変換・逆
直交変換手段からの出力データを即画像出力として得る
ための第2の信号切換手段と、 スキャン・モード/スキャン方向指定手段からの指定モ
ード/方向に応じて、所定のシーケンスで格納および読
み出しのためのアドレス情報を発生する第2のアドレス
情報発生手段と、指定変換モードが直交変換モードに設
定されている場合に、第2の信号切換手段からのデータ
が第2のアドレス情報発生手段からのアドレス情報に応
じて所定のシーケンスで格納された後に、画像出力とし
て読み出される第2の記憶手段と、 を含む構成の画像信号変換装置。 2、処理対象としてのディジタル画像データを直交変換
モード、逆直交変換モードの何れかで処理するかを指定
する変換モード指定手段と、スキャン・モードおよびス
キャン方向を指定するスキャン・モード/スキャン方向
指定手段と、 上記変換モード指定手段からの指定変換モードに応じて
入出力データの切換を行う信号切換手段と、 上記スキャン・モード/スキャン方向指定手段からの指
定モード/方向に応じて、所定のシーケンスで格納およ
び読み出しのためのアドレス情報を発生するアドレス情
報発生手段と、指定変換モードが逆直交変換モードに設
定されている場合に、上記信号切換手段からのデータが
アドレス情報発生手段からのアドレス情報に応じて所定
のシーケンスで格納された後に、読み出される一方、指
定変換モードが直交変換モードに設定されている場合に
は、直交変換されたデータは上記アドレス情報発生手段
からのアドレス情報に応じて所定のシーケンスで格納さ
れた後に、読み出されたうえ、上記信号切換手段を介し
画像出力として得るための記憶手段と、 指定変換モードが直交変換モードに設定されている場合
に、上記記憶手段に格納されるべき直交変換データを得
べく上記信号切換手段からのディジタル画像データを直
交変換する一方、指定変換モードが逆直交変換モードに
設定されている場合には、上記信号切換手段を介し上記
記憶手段から読み出されたデータを逆直交変換したうえ
、上記信号切換手段を介し画像出力を得るための直交変
換・逆直交変換手段と、 を含む構成の画像信号変換装置。 3、アドレス情報発生手段には、指定スキャン方向によ
る制御下に、水平(x)方向対応のアドレス情報と、垂
直(y)方向対応のアドレス情報とを入替えする機能が
具備されてなる、請求項1、2の何れかに記載の画像信
号変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2306148A JPH0687588B2 (ja) | 1990-11-14 | 1990-11-14 | 画像信号変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2306148A JPH0687588B2 (ja) | 1990-11-14 | 1990-11-14 | 画像信号変換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04179384A true JPH04179384A (ja) | 1992-06-26 |
JPH0687588B2 JPH0687588B2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=17953633
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2306148A Expired - Lifetime JPH0687588B2 (ja) | 1990-11-14 | 1990-11-14 | 画像信号変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0687588B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07143490A (ja) * | 1993-11-22 | 1995-06-02 | Nec Corp | 画像圧縮伸長装置 |
-
1990
- 1990-11-14 JP JP2306148A patent/JPH0687588B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07143490A (ja) * | 1993-11-22 | 1995-06-02 | Nec Corp | 画像圧縮伸長装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0687588B2 (ja) | 1994-11-02 |
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