JPH04179343A - 音声パケット組立方式 - Google Patents

音声パケット組立方式

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Publication number
JPH04179343A
JPH04179343A JP2308009A JP30800990A JPH04179343A JP H04179343 A JPH04179343 A JP H04179343A JP 2308009 A JP2308009 A JP 2308009A JP 30800990 A JP30800990 A JP 30800990A JP H04179343 A JPH04179343 A JP H04179343A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pcm
bit pattern
pattern
silent
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2308009A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Yamashiro
山城 貴志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2308009A priority Critical patent/JPH04179343A/ja
Publication of JPH04179343A publication Critical patent/JPH04179343A/ja
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  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、パケット交換方式における音声パケット組
立方式に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来の音声パケット組立方式を実現する音声パ
ケット組立方式の構成を示すブロック図であり、図にお
いて、lは音声信号をPCM符号化して時分割多重され
たPCM信号を取込むための入力端子、2は前記入力端
子1から取込まれたPCM信号をチャネルごとに分離す
るPCM多重分離回路、3は前記PCM多重分離回路2
により分離されたチャネルごとのPCMデータ、4は前
記各PCMデータ3をもとに人力PCM信号が有音か無
音かを判定し、無音であると判断した場合に無音信号a
を出力する有音/無音判定回路、5−1〜5−nは前記
各PCMデータ3にそれぞれADPCM等の符号化を行
う符号化回路、6は前記符号化回路5−1〜5−nによ
りそれぞれ符号化された符号化データ6に対して各チャ
ネルごとにブロック化し、音声パケットの組立及び多重
を行うパケット組立多重回路、8は前記パケット組立及
び多重された音声パケットを送出するための出力端子で
ある。
次に動作について説明する。
入力端子1から音声信号をPCM符号化して時分割多重
されたPCM信号が取込まれると、PCM多重分離回路
2により各チャネルごとに分離される。そして、このチ
ャネルごとに分離されたPCMデータ3は各チャネルに
対応した符号化回路5−1〜5−nによりそれぞれAD
PCM等の符号化が行われ、この符号化データ6はパケ
ット組立多重回17によりチャネルごと所定長にブロッ
ク化され、音声パケットの組立及び多重化されて出力端
子8から送出される。
一方、通常の音声パケット組立においては、伝送路の回
線使用効率を上げるために、入力される音声信号が有音
か、無音かを判定し、有音と判断した場合のみパケット
化処理を行い、無音と判断した場合はパケット組立及び
該パケットの送出を行わないようにしている。これは、
有音/無音判定回路4において、ソフトウェアにより各
チャネルごとに分離されたPCMデータ3をもとに有音
か無音かの判定を行い、無音と判断した場合にパケット
組立多重回路7に無音信号aにより通知することで実現
している。
〔発明が解決しようとする課題] 従来の音声パケット組立方式は以上のように構成されて
いるので、ソフトウェアによる有音/無音判定では、高
速多重回線に対する処理能力の面から複数の有音/無音
判定回路が必要となり、回路規模が大きくなるとともに
、該回路数分のプロセッサ、メモリ等を用いるため、高
価になるなどの課題があった。
なお、関連する先行技術としては、例えば[音声パケッ
ト方式J、(NTT研究実用化報告、 Vol。
3B、 Na3 、 pp、231−238.1989
)などがある。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、簡単な回路構成で音声信号の有音/無音判定を
容易に行える音声パケット組立方式を得ることを目的と
する。
C課題を解決するための手段〕 この発明に係る音声パケット組立方式は、入力する時分
割多重されたPCM信号の各ピントパターンをチャネル
ごとに予め設定されたピントパターンと比較し、一定時
間設定されたビットパターンよりも信号レベルが低い場
合に、該当チャネルのビットパターンを無音パターンに
置換えるとともに、全て無音パターンとなったブロック
に対してはパケット化処理を行わないようにしたもので
ある。
〔作 用〕
この発明における音声パケット組立方式は、−定時間に
わたって時分割多重されたPCM信号の各ビットパター
ンを監視し、設定されたビットパターンよりも低い信号
レベルのビットパターンについて、該当チャネルのビッ
トパターンを無音パターンに置換えるようにしたので、
アナログ音声信号に戻した際、クリ7ク音の入らない高
品質の音声を復元する。また、符号化データのブロック
がすべて無音パターンの場合、パケット化処理を行わな
いことにより、該当ブロックを廃棄する。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例による音声パケット組立方式を
実現する音声パケット組立装置の構成を示すブロック図
であり、従来の音声パケット組立装置(第2図)と同−
又は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
図において、9は入力端子1から取込む時分割多重され
たPCM信号の各ビットパターンを予めチャネルごとに
設定されたビットパターンと比較し、該設定されたビッ
トパターンより一定時間信号レベルが低いビットパター
ンについて、該当チャネルの処理系に無音信号aを出力
するPCMピントパターン監視回路、10−1〜10−
nはPCM多重分離回路2によりチャネルごとに分離さ
れたPCM信号に対し、前記PCMビットパターン監視
回路9からの無音信号aの入力を条件に無音パターンに
置換えて出力(無音信号aの入力がなければそのまま有
音パターンを出力)するPCMピントパターン制御回路
である。
また、この発明におけるパケット組立多重回路7aでは
、チャネルごとに符号化された符号化デー夕をブロック
に分割し、音声パケットの組立及び多重化を行うととも
に、ブロック内の信号が全て無音パターンの場合には、
該音声パケットの組立を行わないように動作する。
次に動作について説明する。
音声信号をPCM符号化して時分割多重されたPCM信
号は入力端子1から取込まれ、PCM多重分離回路2及
びPCMビットパターン監視回路9にそれぞれ入力され
る。PCM多重分離回路2では該入力されたPCM信号
をチャネルごとに分離し、それぞれチャネルに対応した
PCMビットパターン制御回路10−1〜10−nに出
力する一方、PCMビットパターン監視回路9では該入
力されたPCM信号の各ピントパターンについてチャネ
ルごとに予め設定されているビットパターンと比較し、
一定時間信号レベルの低いビ・ントパターンが入力され
た場合に、該当チャネルのPCMビットパターン制御回
路10−1〜10−nに無音信号aを出力する。そして
、このPCMビットパターン制御回路10−1〜10−
nはそれぞれ通常は入力されたPCM信号を有音パター
ンのPCMデータ3として出力するが、前記PCMビッ
トパターン監視回路9からの無音信号aを入力した場合
のみ無音パターンのPCMデータ3として出力する。二
〇PCMデータはそれぞれ各チャネルに対応する符号回
路5−1〜5− nに入力され、AD P CM等の符
号化が行われて、符号化データ6としてパケット組立多
重回路7aに出力される。そして、このパケット組立多
重回路7aでは各チャネルごとに前記符号化データ6を
集めてプロ、り化し、このブロックを音声バケットとし
て組立て多重化し、出力端子8から送出するが、ここで
、もしブロック化された符号化データ6の全てが無音パ
ターンの時は、パケット化処理は行わず、該ブロックを
廃棄するように動作する。
なお、上記実施例においてはチャネル数に制限はない。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、一定時間にわたって
時分割多重されたPCM信号の各ピントパターンを監視
し、設定されたピントパターンよリモ低い信号レベルの
ピントパターンについて、該当チャネルのピントパター
ンを無音パターンに置換えるとともに、全て無音パター
ンとなったブロックに対してはパケット化処理を行わな
いようにしたので、有音/無音の判定を簡単な回路で実
現できるとともに、該有音/無音の判定に際しては、一
定時間監視を行っているので判定結果が積分され、品質
の安定した音声信号のパケット化が可能となる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による音声パケット組立方
式を実現する音声パケット組立装置の構成を示すブロッ
ク図、第2図は従来の音声パケット組立方式を実現する
音声パケット組立装置の構成を示すブロック図である。 図において、2はPCM多重分離回路、5−1〜5−n
は符号化回路、7aはパケット組立多重回路、9はPC
Mピントパターン監視回路、1O−1〜10−nはPC
Mビットパターン制御回路である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特許出願人   三菱電機株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 音声信号をPCM符号化して時分割多重されたPCM信
    号をチャネルごとに分離し、それぞれ符号化して音声パ
    ケットとして組立及び多重化を行う音声パケット組立方
    式において、前記入力する時分割多重されたPCM信号
    の各ビットパターンをチャネルごとに予め設定されたビ
    ットパターンと比較し、該設定されたビットパターンよ
    り一定時間信号レベルが低いビットパターンについて、
    該当チャネルのビットパターンを無音パターンに置換え
    るとともに、全て無音パターンとなったブロックに対し
    ては音声パケットの組立を行わないことを特徴とする音
    声パケット組立方式。
JP2308009A 1990-11-14 1990-11-14 音声パケット組立方式 Pending JPH04179343A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2308009A JPH04179343A (ja) 1990-11-14 1990-11-14 音声パケット組立方式

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JP2308009A JPH04179343A (ja) 1990-11-14 1990-11-14 音声パケット組立方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04179343A true JPH04179343A (ja) 1992-06-26

Family

ID=17975797

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2308009A Pending JPH04179343A (ja) 1990-11-14 1990-11-14 音声パケット組立方式

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JP (1) JPH04179343A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5831981A (en) * 1995-12-13 1998-11-03 Nec Corporation Fixed-length speech signal communication system capable of compressing silent signals

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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