JPH04178876A - パーソナル情報表示システム - Google Patents

パーソナル情報表示システム

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JPH04178876A
JPH04178876A JP2306264A JP30626490A JPH04178876A JP H04178876 A JPH04178876 A JP H04178876A JP 2306264 A JP2306264 A JP 2306264A JP 30626490 A JP30626490 A JP 30626490A JP H04178876 A JPH04178876 A JP H04178876A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP2306264A
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English (en)
Inventor
Nobumasa Nishiyama
延昌 西山
Hiroaki Koyanagi
小柳 広明
Kouichi Hotari
剛一 甫足
Sayaka Sasamoto
さやか 篠本
Riyuuichirou Tamochi
隆一郎 多持
Yasushige Takai
康滋 高井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Instruments Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Hitachi Information and Telecommunication Engineering Ltd
Maxell Ltd
Original Assignee
Hitachi Computer Peripherals Co Ltd
Hitachi Instruments Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Hitachi Maxell Ltd
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Publication date
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Priority to US07/791,140 priority patent/US5721942A/en
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/02Digital computers in general; Data processing equipment in general manually operated with input through keyboard and computation using a built-in program, e.g. pocket calculators
    • G06F15/0225User interface arrangements, e.g. keyboard, display; Interfaces to other computer systems

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  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、不特定多数の人を相手にする情報と個人の情
報を扱い、小型可搬型で、文字および画像情報を表示す
る情報表示器とその情報を扱うパーソナル情報表示シス
テムに関するものである。
〔従来の技術〕
不特定多数の人を相手にする情報の伝達手段としては、
従来、放送局から電波および有線による電気信号の形で
送信したものを受信して、画像情報を表示する小形の受
像器、または受信側が都合のよいときに小形の計算機を
用いて情報を取り出す通信手段、または、光学的に記録
した記録媒体を媒介手段として一般情報を提供し1個人
で所持する小形の再生器で再生することによって情報を
取り出す手段、さらに、印刷物による情報伝達手段であ
った。一方、個人情報は、小形の計算機を用いて情報の
入出力を行っていた。また、可搬型のものでは半導体記
憶素子を内蔵し、個人情報の入出力可能な手帳式りの記
憶表示装置があった(ソニー株式会社カタログ: 5O
NY、DATADisc■an)。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、電波による受信の場合は、任意の場所で、しか
も任意の時間に自分が望む情報を得ることができない。
さらに、上記情報を保持し必要なときに表示することが
できない。また、小形の計算機を使っても、情報の入力
手段が限られているために、任意の場所で、しかも任意
の時間に自分が望む情報を得ることができない。また、
光学的に記録した記録媒体では書き換えが可能でないた
めに使い捨てになり、個人情報を扱わないので、単に情
報伝達手段の変更になっているだ1すである。
さらに、印刷物では情報の伝達速度が遅くなる。
一方、光学的に記録した記録媒体の場合は、個人情報は
扱えるが、情報量が多い新聞や書籍や雑誌のような、不
特定多数相手の情報は扱えないという欠点があった。
本発明は、不特定多数相手の大容量一般情報および個人
情報を、いつでもどこでも入手できる、パーソナル情報
表示システムを得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、複数の計算機を用いた通信連絡網内に、記
憶装置と情報出力装置とを具備し、上記情報出力装置か
ら可搬型の情報表示器により、情報を取り出す構成とす
ることにより達成できる。
その構成は、不特定多数相手の、例えば出版社、新聞社
、図書館のような大容量情報の発信源、および個人情報
を扱うための各家庭用の発信源を、それぞれ通信連絡網
で連結して記憶し、必要な記憶情報を取り出すために、
入出力端末装置または街頭に設置した情報出力装置を用
いる。街頭に設置する端末の場合は、まず、個人で記録
・再生・消去可能な大容量磁気記録媒体を用いて、情報
量が多い不特定多数相手の情報および個人情報を上記記
録媒体内に記録する。上記記録媒体を各個人がそれぞれ
所持している情報表示器に挿入することによって、上記
記録媒体内の情報を表示するものである。
〔作用〕
上記構成によって、いつでもどこでも不特定多数相手の
情報のうち、必要な情報だけを記録媒体に記録できる。
また、個人情報も同一の記録媒体に記録できるので、表
示器を多数持ち運ばなくてすむ。一方、不必要になった
場合は書き換えが可能であることから、記録媒体の再利
用として新しい情報を再記録することができるので、資
源の有効利用にもなる。さらに、従来、紙に印刷を施し
て発行されていた不特定多数相手の情報な、大容量の記
録媒体に記憶させて発行することができるので、情報の
容積密度な高めることができ、さらに紙の原料である木
材の消費を無くすることができる。その上、情報過多の
現代において、必要な情報だけを選択して取り出すこと
ができるので。
時間も有効活用することができる。
情報の流通方法としては1例えば週刊誌のような不特定
多数相手の情報は、発行元でパーソナル情報表示システ
ム内の情報記憶部分に記録しておく。読者は通信連絡網
で結ばれた上記システム内の情報出力装置において、必
要とする一つまたは複数の情報だけを選択して、可搬型
情報表示器の記録媒体に記録する。上記記録媒体を情報
出力装置から取り出し、可搬型の情報表示器に接続する
ことによって表示画面に情報を表示する。また、別の情
報が必要になった場合は、上記と同一の記録媒体に必要
とする情報を再記録するか、または別の記録媒体に記録
することによって、新しい情報を得ることができる。
〔実施例〕
つぎに本発明の実施例を図面とともに説明する。
第1図は本発明によるパーソナル情報表示システムの概
略構成を示す図、第2図は磁気カードの情報の記録形式
を示す図、第3図は情報再生信号回路系を示す図、第4
図は情報再生信号回路の各部信号を示す図、第5図は本
発明の他の実施例に用いる記録媒体を示す図で、(a)
は穴あき型、(b)はくぼみ型、(c)、(d)はそれ
らの断面をそれぞれ示す図、第6図は本発明の情報表示
器の例を示す構成図、第7図は情報出力装置を制御し記
憶装置を備えたユニットの内部構成を示す図、第8図は
情報出力装置の内部構成を示す図である。
第1図において、情報の入出力装置601は小型計算機
で構成され、不特定多数相手の大容量情報の発信源、例
えば出版社、新聞社、図書館などと、個人の自宅にそれ
ぞれ設置する。さらに、上記入出力装置601を複数台
まとめて制御する計算機および情報の記憶装置602が
、上記入出力装置601の上位にあるやこの入出力制御
計算機602を複数台並列に連結して、各端末間の情報
伝達を可能にする。これは従来のノ」1型計算機を用い
た通信手段である。本発明は、さらに街頭に設置する情
報出力装置605を複数台制御し、連絡網603内の情
報を記録する記憶装置を具備したユニット604を、入
出力制御計算機602と複数台並列に連結して、各情報
を街頭に設置した情報出力装置605へ出力可能にする
上記構成で情報の流れとしては、出版社、新聞社、図書
館、各家庭に設置した入出力装置601から情報を入力
し、入力した情報は通信連絡網603内の記憶装置!6
02に記憶し、記憶した情報のうち必要な情報を取り出
すために、上記入出力装置または街頭に設置した情報出
力装置605から必要な情報を取り出す旨の命令を発行
し、上記入出力装置1601の場合は画面または出力機
器に出力し、上記情報出力装置605の場合は、記録媒
体101(第2図)を上記情報出力装置605に挿入し
て記録し、記録した上記記録媒体101を取り比して、
各個人で所持する可搬型の情報表示器301 (第6図
)に上記記録媒体101を挿入し、上記情報表示器30
1内で情報を再生して表示するという情報の流れを構成
するシステムである。
つぎに、情報出力装置605を複数台制御し、通信連絡
網603内の情報を記録する記憶装置を備えたユニット
604の内部構成を第7図により説明する。構成は、各
計算機の通信連絡網603との接合部ユニット705と
、該接合部ユニット705から入力した情報を記憶装置
に記憶するための情報を管理し、各情報出力装置605
に情報を出力する計算機ユニット701と、該ユニット
701の制御により情報を記憶する外部記憶装置群70
6とで構成している。さらに計算機ユニット701の内
部構成は、通信連絡網603との接合部ユニット705
から入力した情報のうち、高速検索が可能な情報、本に
例えれば分類コードまたは検索用キーワードだけを拾い
、計算機ユニット701内の半導体メモリに記憶させる
。その際、対象になった情報が、外部記憶装f1706
のどの部分に記憶されているかも、同時に記憶しておく
つぎに、上記の対象になった情報のうち、さらに詳細な
検索が可能な情報、本に例えれば題名などを、比較的ス
ループットが高い磁気ディスク装置702に記憶させる
。残りの全情報は、スループットが比較的低くても記憶
容量が大きい光/光磁気ディスクに記憶させる。その際
、全情報のうち将゛来は消去してよいもの1例えば雑誌
の内容などは、書き換え可能な光/光磁気ディスク70
3に記憶させる。また、書籍のように将来にわたり保存
しておくものは、1回記録の光ディスク704に記憶さ
せる。
上記のように各情報を記憶させた状態で、各情報出力装
!605から出力依頼があると、高速検索により情報を
検索し、情報出力装置605に情報を転送する。一方、
情報検索の結果情報がない場合は、別のグループの外部
記憶装置にあるので、通信連絡網603を介して別のグ
ループに情報検索を依頼する。
つぎに情報出力装置605の内部構成を第8図により説
明する。計算機ユニット701がら転送された情報は、
接合部ユニット801で受け、情報高力装N605内の
制御ユニット802を経由して、上記情報出力装置60
5内の記憶装置803(本実施例では小型の磁気ディス
ク装置)に記憶する。ただし、記憶する内容は不特定多
数向けのよく引き出される情報だけを記憶させる。
上記のよく引き比されるが否かは、情報出方装置605
内の学習処理部分804で処理する。この場合は常時監
視し、よく引き出される情報だけを常に常駐させるよう
に処理を行う。
一方、ユーザは情報出力部分805に後述する記録媒体
を挿入し、情報出力装置1605の操作ボタンを操作す
ることにより、記憶装置803に情報があれば、上記記
憶装置803がら転送して記録媒体に記録する。上記記
憶装置803に情報がなければその上位機から検索し、
転送、記録を行う。本記憶装W803の記憶容量として
は、小型の図書館程度でよく、約100GB程度でよい
つぎに、街頭に設置した上記情報出力装置605から情
報を取り出すために各人が所有する情報表示器について
、第6図により実施例を説明する。装置の概略構成は、
情報を記憶した記録媒体101と、該記録媒体101か
ら再生した情報を表示する表示器201と、上記記録媒
体101から情報再生部分と上記表示器201を備えた
本体301とで構成する。つぎに、構造の詳細を説明す
る。本実施例における記録媒体101としては磁気カー
ドを用いている。その形状は長方形であり、短辺は55
ミリメートル以下、長辺は1’OOミリメートル以下に
なっている。磁気カードの記録媒体101の大きさで短
辺あるいは長辺のいずれかが上記寸法をこえると、掌中
に納めることができず、携帯や取扱いが不便になるとと
もに、上記記録媒体101を装着する情報表示器の大き
さも大きくなり、取扱上の実用性が著しく損なわれる。
上記記録媒体101を本体301から外して保持する場
合は、高密度記録を行っているために、磁性面を保護す
る目的からカートリッジ102に納めている。さらに、
上記カートリッジ102内の磁気カードは交換可能であ
る、また、上記カートリッジ102には、本体301が
ら給電用接点103を通して給電を受け、記録媒体10
1を本体301に挿入または抽出するための速度制御を
施した駆動系104として、本実施例ではモータおよび
ローラを設けている、さらに、外部磁界により記録情報
が消されないように、カートリッジ]02には磁気シー
ルドが施しである。
つぎに、磁気カードの情報記録形式は、第2図に示すよ
うに両面または片面を記録面とし、片面につき1トラッ
ク以上のサーボトラック105と、lトラック以上のデ
ータトラック106とがある、各トラックともに磁化反
転の形でディジタル情報を記録する。上記サーボトラッ
ク105の目的は、磁気カードが本体301に挿入され
るときの速度を監視し、さらに記録媒体の挿入方向が傾
斜りだ場合には、トラックがずれる方向に磁界センサを
移動させるための基準信号にする。ついで、本体301
の部分を説明する。本体301の構造は見開き型になっ
ており、開いた左右開部分にそれぞれ表示器201があ
る。表示器201の下部には光電変換素子303を設け
、本体301で必要な電力を発生させる。発生した電力
は、本体301に供給する部分と、暗い場所でも用いら
れるように本体内部に備えた蓄電池304を充電する。
−方、本体301の上部にはカートリッジ102との連
結部分302を備え、上記連結部分302にカートリッ
ジ102を連結し、上記カートリッジ102の駆動系の
力によって、記録媒体101としての磁気カードを本体
301の内部に挿入する機構になっている。上記磁気カ
ードを挿入する際、連結部の近傍に設けたライン磁気ヘ
ッド305の近傍を通過することにより、上記磁気カー
ド表面に磁気記録した情報を再生させる。上記ライン磁
気ヘッド305としては、媒体表面からもれる磁束の方
向を検出する目的から、磁気抵抗効果素子を2個以上ト
ラックの幅方向に並べた構造である。
また、トラック密度を高めるために、トラック方向にも
階層構造化することができる。さらに、ライン磁気ヘッ
ド305は、トラック幅方向のトラックずれに対応する
ように、トラック幅方向への駆動機構306上に具備し
である。トラック幅方向のトラックずれは、上記サーボ
トラック104の情報を用いて常にトラックずれに対応
できるように、駆動機構306を制御している。
ライン磁気ヘッド305で再生した信号は、本体内部の
信号処理回路307でディジタル情報に変換する。その
再生方法を第3図および第4図を用いて説明する。記録
媒体のサーボトラックには、一定周期のクロック信号が
記録しである。データトラックには、上記クロック信号
の倍周期のディジタル情報が記録しである。一方、磁気
抵抗効果素子は該素子が感じた磁界の強さに応じて、電
気抵抗が変化する特性をもっている。そこでそれぞれの
トラック信号を再生し、R−Vコンバータ401で電気
抵抗変化を電圧変化に変換する。その再生電圧信号をス
ライス回路402で基準スライスレベル403と比較し
て、クロック信号404、データ信号405を作る。つ
ぎに、エッジパルス作成回路406で、クロック信号4
04の立下がりに同期したNトリガ408と、クロック
信号404の立上ガリに同期したPトリガ407とを作
る。そして、Dフリップフロップ409のデータ入力に
データ信号405を入力し、Nトリガ408でデータ信
号の状態を取り込み、Q出力に同期データ信号4.10
を出力する。上記同期データ信号をシフトレジスタ41
1と排他的論理和回路(EX−OR)412に入力する
8シフトレジスタではNトリガ408に同期して1クロ
ツク遅延させる。さらに遅延させた信号413をEX−
OR412に入力し、排他的論理和を演算する。その結
果、記録情報がtr 1 uのときはハイレベルに、4
10 I+のときはローレベルの信号を出力する。しか
し、データの切れ目においてデータの不確定領域がある
ために、Dフリップフロップ415のデータ入力にEX
−OR出力信号414を入力し、Pトリガ407で状態
を取り込む。その結果、Pトリガ4.07に同期化した
弁別結果信号416を出力する。この信号処理を各ヘッ
ド、すなわちトラックごとに並列に行う。このようにし
て記録媒体の情報を一度に再生する。上記のように再生
した情報は高速にアクセスするために、本体内部に備え
た半導体記憶素子(ランダムアクセスメモリ)308に
入力し、−時的に記憶させておく。また、記憶内容を表
示するための操作ボタン309があるが、上記操作ボタ
ン309の位置は、書籍をイメージして画面横に配置し
ている。
つぎに表示器201について説明する。表示器201は
600×840ドツトの高精密カラー液晶デイスプレィ
を、左右両面に1枚ずつ配置している。これは書籍のペ
ージに相当させたものである。表示可能なものは、文字
形式では1面あたり35文字×25行であり、グラフィ
ック形式では1面あたり600x840ドツトである。
以下、大きさについて第6図および第2図により説明す
る。記録媒体101の大きさは55+++mX 100
mmとし、記憶容量を片面あたり40MBにするために
記録密度を1平方インチあたり50Mビットにしている
。さらに上記記録媒体101を納めるカートリッジ10
2の大きさは、駆動系104も含めて120mmX 6
5m1llX 2mmにしている。本体301の大きさ
は手に載る大きさにするために、160mX l 10
mmX 7mmニしテイル。また、表示器201の大き
さは100mmX l 40+mにしている。
つぎに、本発明の他の実施例を第5図により説明する。
本実施例は上記実施例中で用いたライン型磁気ヘッドを
レーザ光発振器に置き換えたものであり、レーザ光の通
過または反射によりサーボトラックとデータトラックの
情報を横出するものである。そのために、記録媒体10
1の記録形状にはつぎの2種類があり、第5図(a)に
示す穴あけ型または第5図(b)に示くぼみ型である。
(a)に示す穴あけ型の場合は、記録媒体501に穴5
02をあけ、光の通過と遮断との2状態を作り、媒体5
01を挾みレーザ光発振器と反対の面に受光素子を設け
て通過光を横出することにより、情報をハイレベル/ロ
ーレベルのディジタル信号404,405に変換するも
のである。以下の信号処理は上記同様に行い、記録媒体
内の情報を得る。
また(b)に示すくぼみ型の場合は、記録媒体503に
くぼみ504をつけ、光の反射光量が多いか少ないかを
2状態とし、レーザ光発振器と同一面に受光素子を設け
、反射光の光量を検出することにより、情−報をハイレ
ベル/ローレベルのディジタル信号404,405に変
換するものである。以下の信号処理は上記同様に行い、
記録媒体内の情報を得る。なお、本実施例の効果は上記
記録媒体の形状変形にあるのであって、半永久に消去さ
れることはない。
〔発明の効果〕
上記のように本発明によるパーソナル情報表示システム
は、複数の計算機を用いた通信連絡網内に、記憶装置と
情報出力装置とを具備し、上記情報出力装置から可搬型
の情報表示器にまり、情報を取り出す構成としたことに
より、いつでもどこでも不特定多数相手の情報のうち、
必要な情報だけを記録することができる。また、個人情
報も同一の記録媒体に記録できるので、表示器を多数持
ち運ばなくてもすむという効果がある。さらに不必要に
なった場合は、記録媒体の再利用として新しい情報を再
記録すればよいという効果がある。
また、従来、紙により発行されていた不特定多数向けの
情報を、記録媒体に記憶させて発行することができるの
で、情報の容積密度を高めることができ、ポケットに入
る程度に小形化ができる。さらに、紙の原料である木材
の消費をなくすことができる。そのために自然を保護で
きるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるパーソナル情報表示システムの概
略構成を示す図、第2図は磁気カートの情報の記録形式
を示す図、第3図は情報再生信号回路系を示す図、第4
図は情報再生信号回路の各部信号を示す図、第5図は本
発明の他の実施例に用いる記録媒体を示す図で、(a)
は穴あき型、(b)はくぼみ型、(c)および(d)は
上記媒体のそれぞれ断面を示す図、第6図は本発明によ
る情報表示器の例を示した構成図、第7図は情報出力装
置を制御し記憶装置を備えたユニットの内部構成を示す
図、第8図は情報出力装置の内部構成を示す図である。 101・・・磁気カード 102・・カートリッジ 105・・・サーボトラック 106・・・データトラック 201・・・情報表示器 301・・・情報表示器本体 305・・ライン磁気ヘット 308・・・半導体記憶素子 501・・・穴あけ型記録媒体 503・・・くぼみ型記録媒体 605・・・情報出力装置 702・・・磁気ディスク装置 703・・・光/光磁気ディスク装置 704・・・光ディスク装置 代理人弁理士  中 村 純之助 501:穴あ1す型記録媒体 503:<Ith型記録
媒木605同膏卓反土力vJ      702 :t
iXテ4スク喉イ1703:光/彼J直気セスク本−置
704′光テ♀スク達駐J1第4図 第5図 第6図 /

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の計算機を用いた通信連絡網内に、記憶装置と
    情報出力装置とを具備し、上記情報出力装置から可搬型
    の情報表示器により、情報を取り出す構成としたパーソ
    ナル情報表示システム。 2、上記情報表示器は、情報を磁化反転の状態で記録す
    る記録媒体と、該記録媒体から情報を再生する部分と、
    上記情報を高速にアクセスするために再生した情報を一
    時的に記憶する半導体記憶回路と、上記情報を表示する
    表示器と、上記各部分を駆動するための電源部分とで構
    成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載したパーソナル情報表示システム。 3、上記記録媒体は、書き換え可能にするために情報を
    磁化反転の形で記録した磁気カードを媒体とし、上記磁
    気カードは、短辺55ミリメートル以下、長辺100ミ
    リメートル以下の長方形状であることを特徴とする特許
    請求の範囲第2項に記載したパーソナル情報表示システ
    ム。 4、上記磁気カードは、片面につき1トラック以上のサ
    ーボトラックと、1トラック以上のデータトラックとを
    設けたことを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載し
    たパーソナル情報表示システム。 5、上記磁気カードは、カートリッジ内に納めて運搬す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第3項または第4項
    に記載したパーソナル情報表示システム。 6、上記カートリッジは、上記磁気カードを情報表示器
    本体に挿入または抽出するための、速度制御を施した駆
    動系を具備していることを特徴とする特許請求の範囲第
    5項に記載したパーソナル情報表示システム。 7、上記情報出力装置は、トラック幅方向への駆動機構
    を有し、該駆動機構上にライン磁気ヘッドを具備したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に記
    載したパーソナル情報表示システム。 8、上記ライン磁気ヘッドは、磁気抵抗効果素子を2個
    以上トラック幅方向に並べ、さらに階層化した構造のラ
    イン磁気ヘッドを用いたことを特徴とする特許請求の範
    囲第7項に記載したパーソナル情報表示システム。 9、上記ライン磁気ヘッドは、再生信号処理を各ヘッド
    ごとに並列に行うことを特徴とする特許請求の範囲第7
    項または第8項に記載したパーソナル情報表示システム
    。 10、上記情報表示器は、本体左右の両面に表示器を1
    枚ずつ配置し、書籍と同様な見方ができるようにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に記
    載したパーソナル情報表示システム。 11、上記ライン磁気ヘッドは、光ヘッドであってレー
    ザ発振器と受光素子とを設け、光の有無または光量の変
    化を、ディジタル情報として用いることを特徴とする特
    許請求の範囲第8項または第9項に記載したパーソナル
    情報表示システム。 12、上記記録媒体は、媒体面に穴をあけるか、または
    くぼみをつけた媒体であることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項または第3項に記載したパーソナル情報表示
    システム。13、出版社、新聞社、図書館ならびに各家
    庭に設置した入出力端末装置から情報を入力して通信連
    絡網内の記憶装置に記憶し、記憶した情報のうち必要な
    情報を取り出すために、上記入出力端末装置または街頭
    に設置した情報出力装置から必要な情報を取り出す旨の
    命令を発し、上記入出力端末装置の場合は画面または出
    力機器に出力し、上記情報出力装置の場合は上記記録媒
    体を上記情報出力装置に挿入して記録し、記録した上記
    記録媒体を取り出して上記可搬型情報表示器に挿入し、
    上記情報表示器内で情報を再生して表示するパーソナル
    情報表示システム。 14、上記記憶装置の階層構造は、高速検索が可能なキ
    ーワード的情報を記憶する高速アクセス用の半導体メモ
    リが上位にあり、その下に、さらに詳細な検索が可能な
    題名や要旨情報を記憶する比較的スループットが高い磁
    気ディスク装置があり、さらにその下に、残りの全情報
    を記憶するために、スループットは低くても記憶容量が
    大きい装置を設けるが、比較的短期間だけ情報を保持す
    ればよいものは光磁気ディスク装置に記憶し、また、書
    籍のように長期間情報保持を要するものは、光ディスク
    装置に記憶させるようにしたパーソナル情報表示システ
    ム。
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