JPH0417842Y2 - - Google Patents
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- JPH0417842Y2 JPH0417842Y2 JP2642387U JP2642387U JPH0417842Y2 JP H0417842 Y2 JPH0417842 Y2 JP H0417842Y2 JP 2642387 U JP2642387 U JP 2642387U JP 2642387 U JP2642387 U JP 2642387U JP H0417842 Y2 JPH0417842 Y2 JP H0417842Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas chamber
- pressure
- pressure gas
- chamber
- gas
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 9
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 6
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 10
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、たとえば車両のブレーキ装置や油圧
プレスの油圧装置等に用いられるもので、その制
御流体の圧力変動の吸収に用いられるアキユムレ
ータに関する。
プレスの油圧装置等に用いられるもので、その制
御流体の圧力変動の吸収に用いられるアキユムレ
ータに関する。
(従来の技術)
従来、この種のアキユムレータとしては、ゴム
袋やブラダ等の可撓性の隔膜によつてシエルの中
空内部をガス室と油室とに区画して構成されてい
る。而してガス室内に高圧ガスを封入し、各種油
圧装置に配備して作動油の脈動等の圧力変動をガ
ス室内のガスの膨縮によつて吸収していた。
袋やブラダ等の可撓性の隔膜によつてシエルの中
空内部をガス室と油室とに区画して構成されてい
る。而してガス室内に高圧ガスを封入し、各種油
圧装置に配備して作動油の脈動等の圧力変動をガ
ス室内のガスの膨縮によつて吸収していた。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし斯かる従来技術の場合には、長期間使用
していくにつれてガス室内のガスが隔膜又はシー
ル材を通して油室側に漏れ出し、ガス室内のガス
圧が低下してしまうという問題があつた。その結
果アキユムレータの特性が変化して圧力変動を効
果的に吸収できなくなる。そのために、ガス室へ
のガス供給が可能なものについてはガスを補充す
る必要があり、またガス供給ができないものにつ
いては使用できなくなるのでアキユムレータを交
換しなければならなかつた。
していくにつれてガス室内のガスが隔膜又はシー
ル材を通して油室側に漏れ出し、ガス室内のガス
圧が低下してしまうという問題があつた。その結
果アキユムレータの特性が変化して圧力変動を効
果的に吸収できなくなる。そのために、ガス室へ
のガス供給が可能なものについてはガスを補充す
る必要があり、またガス供給ができないものにつ
いては使用できなくなるのでアキユムレータを交
換しなければならなかつた。
一方、ガス室内のガス漏れを防止するために、
隔膜に金属箔等のコーテイングをしたものもある
が、そうすると隔膜の延びがなくなつて圧力変動
を効果的に吸収できないという欠点がある。
隔膜に金属箔等のコーテイングをしたものもある
が、そうすると隔膜の延びがなくなつて圧力変動
を効果的に吸収できないという欠点がある。
本考案は上記した従来技術の問題点を解決する
ためになされたもので、その目的とするところ
は、隔膜の柔軟性を保持しつつガス室内のガス圧
の圧力降下を防止して、長期に亘つて所定の機能
を維持し得るアキユムレータを提供することにあ
る。
ためになされたもので、その目的とするところ
は、隔膜の柔軟性を保持しつつガス室内のガス圧
の圧力降下を防止して、長期に亘つて所定の機能
を維持し得るアキユムレータを提供することにあ
る。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本考案にあつて
は、シエルの中空内部を可撓性の隔膜によつてガ
ス室と流体室とに区画するアキユムレータにおい
て、前記ガス室を隔壁によつて隔膜側の常用圧ガ
ス室と、隔膜と反対側の高圧ガス室とに区画形成
し、さらに上記隔壁に上記高圧ガス室と常用圧ガ
ス室とを連通する連通路を設けると共に、該連通
路に上記高圧ガス室内の高圧ガスを供給して常用
圧ガス室内のガス圧を所定圧に保持するための制
御弁を設けて成ることを特徴とする。
は、シエルの中空内部を可撓性の隔膜によつてガ
ス室と流体室とに区画するアキユムレータにおい
て、前記ガス室を隔壁によつて隔膜側の常用圧ガ
ス室と、隔膜と反対側の高圧ガス室とに区画形成
し、さらに上記隔壁に上記高圧ガス室と常用圧ガ
ス室とを連通する連通路を設けると共に、該連通
路に上記高圧ガス室内の高圧ガスを供給して常用
圧ガス室内のガス圧を所定圧に保持するための制
御弁を設けて成ることを特徴とする。
(作用)
而して流体室内に流入する流体の圧力変動は、
隔膜によつて区画される常用圧ガス室内のガスの
膨縮作用によつて吸収される。また常用圧ガス室
内のガスが漏れてガス圧が低下した場合には、制
御弁が開いて高圧ガス室から常用圧ガス室内にガ
スが補充されて常用圧ガス室内のガス圧が所定圧
に保持される。
隔膜によつて区画される常用圧ガス室内のガスの
膨縮作用によつて吸収される。また常用圧ガス室
内のガスが漏れてガス圧が低下した場合には、制
御弁が開いて高圧ガス室から常用圧ガス室内にガ
スが補充されて常用圧ガス室内のガス圧が所定圧
に保持される。
(実施例)
以下に本考案を図示の実施例に基づいて説明す
る。本考案の一実施例に係るアキユムレータを示
す第1図および第2図において、1はアキユムレ
ータ全体を示している。このアキユムレータ1
は、内部中空のシエル2内部に可撓性の隔膜とし
てのゴム製のブラダ3を配設して構成されてお
り、このブラダ3によつてシエル2内部をガス室
Gと油室Oとに区画している。シエル2の油室O
側の端面には油圧配管系に接続するための継手部
4が設けられ、この継手部4には作動油を油室O
内部に導入するための導入路4aが設けられてい
る。
る。本考案の一実施例に係るアキユムレータを示
す第1図および第2図において、1はアキユムレ
ータ全体を示している。このアキユムレータ1
は、内部中空のシエル2内部に可撓性の隔膜とし
てのゴム製のブラダ3を配設して構成されてお
り、このブラダ3によつてシエル2内部をガス室
Gと油室Oとに区画している。シエル2の油室O
側の端面には油圧配管系に接続するための継手部
4が設けられ、この継手部4には作動油を油室O
内部に導入するための導入路4aが設けられてい
る。
一方、前記ガス室Gは、平板状の剛性部材より
成る隔壁5によつてブラダ3側の常用圧ガス室
G1とブラダ3と反対側の高圧ガス室G2とに区画
されている。本実施例においては、シエル2の高
圧ガス室G2側の径が小径となつていて、シエル
2の中途部に段部2aが形成されており、この段
部2a内周に上記隔壁5の外周が嵌合されてい
る。また隔壁5の外径側端部は油室O側に突出し
ていて、ブラダ3の外径側端部3aを保持するブ
ラダ保持部51を構成している。このブラダ保持
部51の外周面とシエル2の内周面との間に、ブ
ラダ3の外径側端部3aを嵌着している。一方、
隔壁5外周面とシエル2内周面との隙間はOリン
グ6によつてシールされている。
成る隔壁5によつてブラダ3側の常用圧ガス室
G1とブラダ3と反対側の高圧ガス室G2とに区画
されている。本実施例においては、シエル2の高
圧ガス室G2側の径が小径となつていて、シエル
2の中途部に段部2aが形成されており、この段
部2a内周に上記隔壁5の外周が嵌合されてい
る。また隔壁5の外径側端部は油室O側に突出し
ていて、ブラダ3の外径側端部3aを保持するブ
ラダ保持部51を構成している。このブラダ保持
部51の外周面とシエル2の内周面との間に、ブ
ラダ3の外径側端部3aを嵌着している。一方、
隔壁5外周面とシエル2内周面との隙間はOリン
グ6によつてシールされている。
上記隔壁5の中央部には、高圧ガス室G2と常
用圧ガス室G1とを連通する連通路7が設けられ
ている。この連通路7には、高圧ガス室G2内の
高圧ガスを供給して常用圧ガス室内のガス圧を所
定圧に保持するための制御弁8が設けられてい
る。すなわち高圧ガス室G2には常用圧ガス室G1
内のガス圧よりも高圧のガスが封入されていて、
常用圧ガス室G1内のガス圧が所定圧よりも低く
なると開いてガスを供給し、常用圧ガス室G1内
のガス圧の圧力降下を防止している。
用圧ガス室G1とを連通する連通路7が設けられ
ている。この連通路7には、高圧ガス室G2内の
高圧ガスを供給して常用圧ガス室内のガス圧を所
定圧に保持するための制御弁8が設けられてい
る。すなわち高圧ガス室G2には常用圧ガス室G1
内のガス圧よりも高圧のガスが封入されていて、
常用圧ガス室G1内のガス圧が所定圧よりも低く
なると開いてガスを供給し、常用圧ガス室G1内
のガス圧の圧力降下を防止している。
第2図には上記制御弁8の詳細な構成を示して
いる。すなわち連通路7は高圧ガス室G2側が小
径で常用圧ガス室G1側が大径に段付き構成とな
つている。この連通路7の段部に、小径通路71
に摺動自在に収容される小径部81aと、大径通
路72に摺動自在に収容される大径部81bとの
段付構成に構成されるピストン81と、大径通路
72にこのピストン81の大径部81bと所定の
間隔だけ離間して配設されるストツパ82と、該
ストツパ82とピストン81との間に縮装される
スプリング83とから構成されている。尚、ピス
トン81の大径部81bおよび小径部81a外周
には密封用のOリング9,9が取付けられてい
る。
いる。すなわち連通路7は高圧ガス室G2側が小
径で常用圧ガス室G1側が大径に段付き構成とな
つている。この連通路7の段部に、小径通路71
に摺動自在に収容される小径部81aと、大径通
路72に摺動自在に収容される大径部81bとの
段付構成に構成されるピストン81と、大径通路
72にこのピストン81の大径部81bと所定の
間隔だけ離間して配設されるストツパ82と、該
ストツパ82とピストン81との間に縮装される
スプリング83とから構成されている。尚、ピス
トン81の大径部81bおよび小径部81a外周
には密封用のOリング9,9が取付けられてい
る。
一方ピストン81の小径部81aおよび大径部
81bの摺動面となる小径通路71および大径通
路72の通路壁面には、スリツト84,85が設
けられていて、ピストン81が高圧ガス室G2側
から常用圧ガス室G1側に移動した際に、スリツ
ト84,85を介して小径通路71から大径通路
72側に高圧ガスを導くようになつている。また
ストツパ82にはガス孔82a,……が任意数穿
設されている。また、86はストツパ82の抜け
止めを図るための止め輪である。
81bの摺動面となる小径通路71および大径通
路72の通路壁面には、スリツト84,85が設
けられていて、ピストン81が高圧ガス室G2側
から常用圧ガス室G1側に移動した際に、スリツ
ト84,85を介して小径通路71から大径通路
72側に高圧ガスを導くようになつている。また
ストツパ82にはガス孔82a,……が任意数穿
設されている。また、86はストツパ82の抜け
止めを図るための止め輪である。
上記ピストン81の小径部81aの端面Aには
高圧ガス室G2のガス圧が加わり、大径部81b
の端面Bには常用圧ガス室G1のガス圧およびス
プリング83のばね力が加わつており、常用圧ガ
ス室G1のガス圧が所定圧の場合には、ピストン
81を高圧ガス室G2側に押圧するようにピスト
ン81の両端面の面積およびスプリング83のば
ね荷重を設定してある。すなわち、常用圧ガス室
G1のガス圧が所定圧の場合にはピストン81の
大径部81bが連通路7の段部73に密接して小
径通路71に設けたスリツト84を閉塞してい
る。一方、常用圧ガス室G1内のガス圧が所定圧
力より一定量だけ低下すると、ピストン81の小
径側および大径側端面A,Bに加わる圧力バラン
スが崩れてピストン81が常用圧ガス室G1側に
移動し、スリツト84が開いて、スリツト84,
85を介して小径通路71と大径通路72とが連
通状態となる。
高圧ガス室G2のガス圧が加わり、大径部81b
の端面Bには常用圧ガス室G1のガス圧およびス
プリング83のばね力が加わつており、常用圧ガ
ス室G1のガス圧が所定圧の場合には、ピストン
81を高圧ガス室G2側に押圧するようにピスト
ン81の両端面の面積およびスプリング83のば
ね荷重を設定してある。すなわち、常用圧ガス室
G1のガス圧が所定圧の場合にはピストン81の
大径部81bが連通路7の段部73に密接して小
径通路71に設けたスリツト84を閉塞してい
る。一方、常用圧ガス室G1内のガス圧が所定圧
力より一定量だけ低下すると、ピストン81の小
径側および大径側端面A,Bに加わる圧力バラン
スが崩れてピストン81が常用圧ガス室G1側に
移動し、スリツト84が開いて、スリツト84,
85を介して小径通路71と大径通路72とが連
通状態となる。
尚、図中、10は高圧ガス室G2にガスを封入
するためのガスバルブである。
するためのガスバルブである。
上記構成のアキユムレータにあつては、導入路
4aを介して油室Oに導入される圧力油の圧力変
動は、常用圧ガス室G1内のガスの膨縮作用によ
つて有効に吸収される。
4aを介して油室Oに導入される圧力油の圧力変
動は、常用圧ガス室G1内のガスの膨縮作用によ
つて有効に吸収される。
一方、常用圧ガス室G1内のガスが油室O側に
漏れ出して常用圧ガス室G1のガス圧が所定圧よ
りも降下すると、制御弁8のピストン81の小径
側端面Aに加わる圧力が大径側の端面Bに加わる
圧力よりも大きくなつて、第3図に示すようにピ
ストン81が常用圧ガス室G1側に移動する。こ
のピストン81の移動によつてピストン81の大
径部81bと連通路7の段部73との間に隙間g
が開き、上記小径通路71のスリツト84および
隙間g、さらに大径通路72のスリツト85を通
じて高圧ガスが常用圧ガス室G1に供給される。
常用圧ガス室G1内の圧力が所定圧まで上昇する
と、再びピストン81が高圧ガス室G2側に移動
してピストン大径部81bが連通路7の段部73
に密接し、スリツト84が閉塞される。
漏れ出して常用圧ガス室G1のガス圧が所定圧よ
りも降下すると、制御弁8のピストン81の小径
側端面Aに加わる圧力が大径側の端面Bに加わる
圧力よりも大きくなつて、第3図に示すようにピ
ストン81が常用圧ガス室G1側に移動する。こ
のピストン81の移動によつてピストン81の大
径部81bと連通路7の段部73との間に隙間g
が開き、上記小径通路71のスリツト84および
隙間g、さらに大径通路72のスリツト85を通
じて高圧ガスが常用圧ガス室G1に供給される。
常用圧ガス室G1内の圧力が所定圧まで上昇する
と、再びピストン81が高圧ガス室G2側に移動
してピストン大径部81bが連通路7の段部73
に密接し、スリツト84が閉塞される。
このように常用圧ガス室G1の圧力が所定量低
下すると、低下した分だけ高圧ガス室G2からガ
スが供給されるので、長期にわたつて常用圧ガス
室G1のガス圧を所定圧に維持することができ、
アキユムレータ1の機能を長期に亘つて維持する
ことができる。
下すると、低下した分だけ高圧ガス室G2からガ
スが供給されるので、長期にわたつて常用圧ガス
室G1のガス圧を所定圧に維持することができ、
アキユムレータ1の機能を長期に亘つて維持する
ことができる。
尚、上記実施例では隔膜としてブラダを用いた
が、ブラダに限るものではなくゴム袋を用いたも
のでもよい。また油圧装置に適用する場合につい
て説明したが、油圧装置に限るものではなく各種
流体の圧力変動吸収等に適用し得るものである。
が、ブラダに限るものではなくゴム袋を用いたも
のでもよい。また油圧装置に適用する場合につい
て説明したが、油圧装置に限るものではなく各種
流体の圧力変動吸収等に適用し得るものである。
(考案の効果)
本考案は以上の構成および作用から成るもの
で、常用圧ガス室内の圧力低下は高圧ガス室から
補充されるガスによつて補填されるので、常用圧
ガス室内のガス圧を常に所定圧に保持することが
でき、アキユムレータの機能を長期に亘つて良好
に維持することができるという効果が得られる。
で、常用圧ガス室内の圧力低下は高圧ガス室から
補充されるガスによつて補填されるので、常用圧
ガス室内のガス圧を常に所定圧に保持することが
でき、アキユムレータの機能を長期に亘つて良好
に維持することができるという効果が得られる。
第1図は本考案の一実施例に係るアキユムレー
タの概略縦断面図、第2図は第1図の制御弁近傍
の拡大縦断面図、第3図は第2図の制御弁の作動
状態を示す部分断面図である。 符号の説明、1……アキユムレータ、2……シ
エル、3……ブラダ(隔膜)、5……隔壁、7…
…連通路、8……制御弁、81……ピストン、8
3……スプリング、84,85……スリツト、G
……ガス室、G1……常用圧ガス室、G2……高圧
ガス室、O……油室。
タの概略縦断面図、第2図は第1図の制御弁近傍
の拡大縦断面図、第3図は第2図の制御弁の作動
状態を示す部分断面図である。 符号の説明、1……アキユムレータ、2……シ
エル、3……ブラダ(隔膜)、5……隔壁、7…
…連通路、8……制御弁、81……ピストン、8
3……スプリング、84,85……スリツト、G
……ガス室、G1……常用圧ガス室、G2……高圧
ガス室、O……油室。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 シエルの中空内部を可撓性の隔膜によつてガス
室と流体室とに区画するアキユムレータにおい
て、 前記ガス室を、隔壁によつて隔膜側の常用圧ガ
ス室と、隔膜と反対側の高圧ガス室とに区画形成
し、さらに上記隔壁に上記高圧ガス室と常用圧ガ
ス室とを連通する連通路を設けると共に、該連通
路に上記高圧ガス室内の高圧ガスを供給して常用
圧ガス室内のガス圧を所定圧に保持するための制
御弁を設けて成ることを特徴とするアキユムレー
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2642387U JPH0417842Y2 (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2642387U JPH0417842Y2 (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63135001U JPS63135001U (ja) | 1988-09-05 |
JPH0417842Y2 true JPH0417842Y2 (ja) | 1992-04-21 |
Family
ID=30827499
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2642387U Expired JPH0417842Y2 (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0417842Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-02-26 JP JP2642387U patent/JPH0417842Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63135001U (ja) | 1988-09-05 |
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