JPH0417809A

JPH0417809A - スライドテーブル付き棚

Info

Publication number: JPH0417809A
Application number: JP2120945A
Authority: JP
Inventors: Hisao Saito; 斉藤　久雄
Original assignee: Daifuku Co Ltd
Current assignee: Daifuku Co Ltd
Priority date: 1990-05-10
Filing date: 1990-05-10
Publication date: 1992-01-22
Anticipated expiration: 2012-09-17
Also published as: JP2654843B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は、たとえば紙、特に高級紙を保管するのに利用
されるスライドテーブル付き棚に関するものである。

従来の技術従来、この種の棚としては、たとえば夾公昭６３−８２
７６号公報に見られる構造が提供されている。この従来
形式では、棚枠の前端に左右一対の支持ローラを設ける
とともに、左右一対の溝形ガイトレーｉｖを前後方向に
設け、そしてスライドテーブルの後端に、前記溝形ガイ
ドレールに遊嵌する左右一対のガイドローラを設ぐると
ともに、このスフイドテーブルの側部下面を前記支持ロ
ーラ上に載置している。前記スライドテーブルの後端近
くにはストッパが下向きに突設されている。

この従来形式によると、ガイドローラが溝形ガイドレー
ルに支持案内されることと、スライドテーブルが支持ロ
ーラに支持案内されることで、棚＃に対してスライドテ
ープ／Ｌ／ｆｒ引き出したり押し込んだりし得る。そし
て最大引き出し位置は、支持ローラに対してストッパが
後方から当接することで規制される。

発明が解決しようとする課題上記の従来形式によると、最大引き出し位置に常に一定
であり、したがって被収納物が常に同じであれば問題は
ない。しかし、たとえばサイズの異なる紙を収納する場
合、そのサイズに対して、無駄に引き出しすぎたり、取
り扱い難い小寸法で引き呂したりすることがある。

本発明の目的とするところは、被収納物のサイズに応じ
て最大引き出し位置を変更し得るスライドテーブル付き
棚を提供する点にある。

課題を解決するための手段上記目的を達成すべく本発明のスライドテーブル付き棚
は、棚枠に、複数のローラを介して引き出し押し込み自
在なスライドテーブルを設け、前記棚枠とスライドテー
ブルとの間に、スライドテーブルの最大引き出し位置を
規制するストッパ装置！を、規制位１１Ｍを変更自在に
設けている。

作用かかる本発明の構成によると、スライドテーブルは、複
数のロープを介しての支持案内により棚＃に対して引き
出しや押し込みを行える。そしてスライドテーブルの最
大引き出し位ａｈストッパ装置により規制し得、その際
にストッパ装置による規制位置を変更することで、各種
サイズの被収納物に対して最も好適な規制位置にし得る
。

実施例以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。

■は棚枠で、ｇｉＩ後および左右に適当間隔置きに配設
した複数の支柱２と、こｎら支柱２の上端間を連結する
ビーム３ならびに天板受４と、下部間を連結するビーム
５と、各支柱２の下部に取付けた接地体６などから構成
される。前記支柱２の左右方向の相対向面でかつ上下方
向の複数箇所には＠後方向の連結プレート７が取付けら
れ、そして連結プレート７の内面で中間から後端近くに
１ってａガイドレール８が取付けられている。このガイ
ドレールＳａＣ＞レールであって、その開放部を相対向
させてｌ！ｉｌ！設している。左右の支柱２間に、＃ｉ
＃１円に退入する位置と、前部が棚枠１から前方に突出
する位置とに酊ってスライド自在なスライドテーブル９
が設げられる。このスライドテーブル９ζ、左右一対の
側板１０と、これら側板１０の下半分間にボルト・ナツ
トなどの固定具１１を介して取付げたテーブル】２と、
両側板１１の前端間に取付げ九手動用の操作板１３と、
両側板１１の後端間に取付けた後板１４と、この後板１
４の後面に取付けた押し込み被ストッパ体１５などから
構成される。前記スライドテーブル９のスライドは、側
板ｌＯの中間に形成した段部１０Ａの下面を支持すべく
前記連結プレート７の前端に取付けた左右一対の支持ロ
ーラ１６と、Ｉｉ前記側板１０の後端下部に取付灯られ
かつガイドレール８に遊嵌して案内される左右一対のガ
イドロー′５１７とによる支持案内によって可能になる
。そして押し込み位置を規制する押し込みストッパ体１
８が前記連結プレート７の後端に一体に形成され、この
押し込みストッパ体１８の前面にｅｆｆｆｆたクツショ
ンゴム１９＃／ＣｉＩ′ｉ前記押し込み被ストッパ体工
５が当接目在となる。さらＫａ＃１とスライドテーブル
９との間に、スライドテーブル９の最大引き出し位Ｉｔ
を規制するストッパ装置ｔ２０が設げられる。すなわち
ガイドレール８の前端からの内方へ折り曲げ状に引き出
しストッパ体２１が設灯られ、この引き呂しストッパ体
２１の後面にクツションゴム２２が取付けられる。そし
てスライドテーブル９の中間部には側板旬からテーブル
側板部に亘って左右方向の貫通孔２３が形成され、この
貫通孔２３に対してピン形状の引き出し被ストッパ体２
４のねじ部２４Ａ　ｔ　ｖｓ　ｍさせるとともに、この
ねじ部２４ＡＶＣ内側からら合するナツト２５を設ａて
いる１、前記縦通孔２３はヌライド方向で複ａ＃３成さ
れ、したがってナツト２５の操作で引き高し仮ストツバ
体２４の取ｒｔｖア位置を変えることで、引き出しスト
ッパ体２１に当接することによる規制位置を変更し得る
。

上記実施例においては、＆！作根板１３押し込み力士作
用をぜることでスライドテーブル９は、ガイドローラ１
７がガイドレール８に支！？Ｆ案内されるとともに支持
ロープ１６に支持案内はれて棚枠ｌ内へとスライドし、
そして押し込み被ストッパ体１５が押し込←ストッパ体
１８に当接することで、第１図の上段ならびに第２図に
示すように棚枠１内に納められる。また操作板１３に引
き出し力を作用させることで、顛１記ローラ１６．１７
などを介した支持案内によりスライドテーブル９は前方
に引き出され、そして引き出し被ストッパ体２４が引き
畠しストッパ体２１に当接することで最大引き出し位置
が規制される。これにより第１図の上段や第６図に示す
ように、目的とするスライドテーブル９の前半部を引き
出し得る。この引き出したスライドテープ／Ｉ／９に対
して被収納物の格納や数品しが行われる。

すなわち、九とえば被収納物が紙であったとき、この紙
は多数枚が一度に格納されるのであり、また何枚かの必
要枚数が数品され（ピッキング）るのである。そして格
納しようとする紙のサイズに応じて引き出し被ストッパ
体２４の位置が変更される。すなわちナツト２５ヲら悦
したのち引き出し被ストッパ体２４を貫通孔２３から抜
出させ、そして弓き出し被ストッパ体２４のねじ部２４
Ａを、目的とする別の貫通孔２３に外側から通したのち
ナツト２５をら合させればよい。これによりスライドテ
ープＭ９に対する引き出し被ストッパ体２４の取付は位
置を変更して、収納しようとする紙に好適な最大弓き出
位置を規制し得る。

以上のような棚は、第６図の仮想線で示すように、その
前面間に通路２７全形成すべく相対向して並設してもよ
く、また第７図の仮想線で示すように左右方向で並設し
てもよい。

上記実施例のストッパ装＊２０では、引き出し被ストッ
パ体２４の取ｆｔｆｆ位ｉを貧史する形式を述べたが、
こｎは引き圧しストッパ体２１をガイドレール８に位置
変更自在としてもよい。

発明の効果上記構成の本発明によると、スライドテーブルに、複数
のローラを介しての支持案内により棚枠に対して引き出
しや押し込みを行うことができる。

そしてスライドテーブルの最大引き出し位置はストッパ
装置により規制することができ、その際にストッパ装置
による規制位置を変更することで、各種サイズの被収納
物に対して最も好適な規制位置、すなわち無駄がなくか
つ作業性のよい最大弓き出し位ｌｆにできる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示し、第１図に要部の一部切
り欠き側面図、第２図は同一部切り欠き平面図、第３図
は第１図におけるト１矢視図、第４図は同ＩＶ−ＩＶ矢
視図、第５図は同ｖ−■矢視図、第６図は全体の側面図
、第７図は同正面図である。ｌ・・・＠枠、７・・・連結プレート、８・・・ガイド
レール、９・・・スライドテーブル、１０・・・側板、
ＩＯＡ・・・段第３図ストッパ装置、２１・・・引き出しストッパ体、２３・
・・財通比、２４・・・引き出し被ストッパ体、２４Ａ
・・・ねじ部、２５・・・ナツト。

Claims

【特許請求の範囲】

１、棚枠に、複数のローラを介して引き出し押し込み自
在なスライドテーブルを設け、前記棚枠とスライドテー
ブルとの間に、スライドテーブルの最大引き出し位置を
規制するストッパ装置を、規制位置を変更自在に設けた
ことを特徴とするスライドテーブル付き棚。