JPH04177282A - 定着装置 - Google Patents
定着装置Info
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- JPH04177282A JPH04177282A JP30510190A JP30510190A JPH04177282A JP H04177282 A JPH04177282 A JP H04177282A JP 30510190 A JP30510190 A JP 30510190A JP 30510190 A JP30510190 A JP 30510190A JP H04177282 A JPH04177282 A JP H04177282A
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Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は乾式の電子複写装置において、 トナー像を紙
などの像受容体に加熱定着するための定着装置に関する
ものであa 従来の技術 返電 複写機・プリンタ等Cヨ カラー化が進へ従来
以上に高画質化が望まれていも また 一方で高速化も
要望されていも 以下、図面を参照しながら従来の定着装置の一例につい
て説明すも 第5図Get、 従来の定着装置の断面
図を示すものであム 5014& 加熱ローラー 芯
金504とテフロン樹脂層505より構成されていも
502は加熱ローラ501に圧接している加圧ローラで
あり、芯金506とシリコーンゴム層507より構成さ
れてい也 503は加熱ローラ501を加熱するヒータ
であモ508、509は剥離爪 510、511は加熱
ローラ、加圧ローラのクリーニング装置弘 代表的なも
のとして、シリコーンオイルを含侵させた克ブレード、
金属ローラ等があ7に、512はガイド楓 513はK
514は転写された未定着トナー像であム 以上のように構成された定着装置について、以下その動
作について説明すも 第5図において、ヒータ503に
よって加熱された加熱ローラ501と、それに圧接され
た加圧ローラ502ζよ 各々矢印の方向に回転してい
も トナー像514を担持した紙513 iL ガイ
ド板512に沿って上記両ローラ間に誘導され ニップ
部を通過すもこのニップ部において、 トナー像514
は加熱・加圧されて、紙513に溶融・浸透して定着さ
れも 発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成で11 定着段階におい
て画像乱れが生じるという問題点を有していた この画
像乱れの最も顕著な形態は 定着ローラの軸方向と平行
に近い細線画像の一部が欠けるという乱れであム この
ような乱れがあると、表文書における罫線が欠は見苦し
い画像となもまた 複写速度が高速になるほどこの画像
乱れは顕著となり高速化にとって障害になっていた こ
の画像乱れの原因についてGEL 実験を行った結果
定着時に紙内部より発生する水蒸気による圧力が主原因
であることが判明した 第6図はそのメカニズムを示す
図であも 第6図において、 801は加熱ローラのテ
フロン樹脂[602は加圧ローラのシリコーン樹脂層
603は[604は未定着トナー像 矢印は紙603内
部より発生する水蒸気の流れであ4 加熱ローラと紙の
間に噴出した水蒸気は 加熱ローラと紙とトナー像の間
で圧縮されてトナー像を乱すこととなa本発明(よ 上
記問題点に鑑ヘ ニップ部において紙内部より発生する
蒸気を加熱ローラもしくは加圧ローラの表面の多孔質層
を通して逃がすことによって、未定着トナー像の乱れを
軽減する定着装置を提供するものであ4 課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の定着装置!よ ニ
ップ部において紙内部より発生する水蒸気を未定着トナ
ー像を乱すことなく逃がす通路として、加熱ローラもし
くは加圧ローラの表面に多孔質層を備えたものであム 作用 本発明は上記した構成によって、ニップ部において紙内
部より発生した蒸気の大部分力交 加熱ローラもしくは
加圧ローラの多孔質層を通って逃げて行くためへ 未定
着トナー像を圧迫する水蒸気力が軽減され 未定着トナ
ー像の乱れが軽減されることとなも 実施例 実施例1 以下本発明の第1の実施例の定着装置について、図面を
参照しながら説明すも 第1図は本発明のN1の実施例における定着装置の加圧
ローラの回転軸方向の断面図を示すものであム 第1図
において、 101は芯ffi 102はシリコーン
ゴム凰 103は発泡スポンジ凰第2図は本発明の一実
施例における定着装置の断面図を示すものであ4201
4;L 加熱ローラて 芯金204とテフロン樹脂層
205より構成されてい4202にL 加熱ローラ2
01に圧接している加圧ローラであり、芯金206とシ
リコーンゴム層207と多孔質層(発泡スポンジ層)2
15より構成されてい4203!;L 加熱ローラ2
01を加熱するヒータであ4208,209は剥離爪
210、211は加熱ローラ、加圧ローラのクリーニン
グ装置で、 210について41シリコーンオイルを含
侵させた本 ブレード、金属ローラ等いずれでもよ1.
4212はガイド板、213は紙 214は転写された
未定着トナー像であム な耘 この定着装置において、
加熱ローラの表面温度を200鵞 ニップ部の線圧を1
゜2kg/Cl 加圧ローラのシリコーンゴム硬度を
JIS Aスケール 45°、プロセススピードを3
00mm/sとし九 第3図1よ 第2図の定着装置のニップ部の断面図であ
a 301は加熱ローラのテフロン樹脂層302は加圧
ローラのシリコーンゴム凰 303はt 304は未定
着トナー& 305は加圧ローラ表面の発泡スポンジ層
であも 矢印はニップ部において紙内部より発生する水
蒸気の流れであも 以上のように構成された定着装置について、以下第3図
を用いてその動作を説明すも 第3図において、紙内部に発生した水蒸気シヨ矢印のよ
うに大部分が加熱ローラもしくは加圧口−ラ表面の発泡
スポンジ層を通って逃げも したがって未定着トナー像
に対して噴出する水蒸気量は減少L)ナー像の乱れは軽
減され4 以上のように 本実施例によれば 低内部に発生した水
蒸気を逃がす通路として、加圧ローラの表面に発泡スポ
ンジ層を設けることにより、未定着トナー像の乱れを軽
減することができ本な耘 本実施例において(よ 加圧
ローラ表面に発泡スポンジ層を設けた力(加熱ローラ表
面に発泡スポンジ層を設けても同様の効果が得られた実
施例2 以下本発明の第2の実施例の定着装置について、図面を
参照しながら説明すも 第4図は本発明の第2の実施例における定着装置の加圧
ローラの回転軸方向の断面図を示すものであム 第4図
において、401は8血 402はシリコーンゴム恩
403はシリカゲル多孔質層 第2図は本発明の第2の実施例における定着装置の断面
図を示すものであム 201ζ上 加熱ローラて 芯金
204とテフロン樹脂層205より構成されてい、42
02i戴 加熱ローラ201に圧接している加圧ローラ
であり、芯金206とシリコーンゴム層207とシリカ
ゲル多孔質層215より構成されていム 203ζよ
加熱ローラ201を加熱するヒータであ、L 208
. 209は剥離K 210、211は加熱ローラ、加
圧ローラのクリーニング装置で、 210について(よ
シリコーンオイルを含浸させた鬼 ブレード、金属ロ
ーラ等いずれでもよt、%212はガイド楓 213は
! 214は転写された未定着トナー像であも な耘
この定着装置において、加熱ローラの表面温度を20
0t、 ニップ部の線圧を1. 2kg/crrK
加圧ローラのシリコーンゴム硬度をJIS Aスケー
ル 45°、プロセススピードを300mm/sとじへ 第3図番ヨ 第2図の定着装置のニップ部の断面図で
あ4301は加熱ローラのテフロン樹脂層302は加圧
ローラのシリコーンゴム凰 303は区 304は未定
着トナー@ 305は加圧ローラ表面のシリカゲル多
孔質層であム 矢印はニップ部において低内部より発生
する水蒸気の流れであa 以上のように構成された定着装置について、以下第3図
を用いてその動作を説明すも 第3図において、低内部に発生した水蒸気は矢印のよう
に大部分が加熱ローラもしくは加圧ローラ表面のシリカ
ゲル多孔質層を通って逃げも加えて、シリカゲルには乾
燥作用があり、発生水蒸気を吸着すも したがって未定
着トナー像に対して噴出する水蒸気量は減少し トナー
像の乱れは軽減され4 更にこのシリカゲルC:115
0℃以上加熱されると吸着した水分が放出され 再び乾
燥作用が得られるため繰り返し乾燥効果が得られも 以上のように 本実施例によれは 加圧ローラ表面へ
低内部に発生した蒸気を逃がす通路として、さらに乾燥
効果を合わせ持つシリカゲル多孔質層を設けることによ
り、未定着トナー像の乱れを軽減することができる。
などの像受容体に加熱定着するための定着装置に関する
ものであa 従来の技術 返電 複写機・プリンタ等Cヨ カラー化が進へ従来
以上に高画質化が望まれていも また 一方で高速化も
要望されていも 以下、図面を参照しながら従来の定着装置の一例につい
て説明すも 第5図Get、 従来の定着装置の断面
図を示すものであム 5014& 加熱ローラー 芯
金504とテフロン樹脂層505より構成されていも
502は加熱ローラ501に圧接している加圧ローラで
あり、芯金506とシリコーンゴム層507より構成さ
れてい也 503は加熱ローラ501を加熱するヒータ
であモ508、509は剥離爪 510、511は加熱
ローラ、加圧ローラのクリーニング装置弘 代表的なも
のとして、シリコーンオイルを含侵させた克ブレード、
金属ローラ等があ7に、512はガイド楓 513はK
514は転写された未定着トナー像であム 以上のように構成された定着装置について、以下その動
作について説明すも 第5図において、ヒータ503に
よって加熱された加熱ローラ501と、それに圧接され
た加圧ローラ502ζよ 各々矢印の方向に回転してい
も トナー像514を担持した紙513 iL ガイ
ド板512に沿って上記両ローラ間に誘導され ニップ
部を通過すもこのニップ部において、 トナー像514
は加熱・加圧されて、紙513に溶融・浸透して定着さ
れも 発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成で11 定着段階におい
て画像乱れが生じるという問題点を有していた この画
像乱れの最も顕著な形態は 定着ローラの軸方向と平行
に近い細線画像の一部が欠けるという乱れであム この
ような乱れがあると、表文書における罫線が欠は見苦し
い画像となもまた 複写速度が高速になるほどこの画像
乱れは顕著となり高速化にとって障害になっていた こ
の画像乱れの原因についてGEL 実験を行った結果
定着時に紙内部より発生する水蒸気による圧力が主原因
であることが判明した 第6図はそのメカニズムを示す
図であも 第6図において、 801は加熱ローラのテ
フロン樹脂[602は加圧ローラのシリコーン樹脂層
603は[604は未定着トナー像 矢印は紙603内
部より発生する水蒸気の流れであ4 加熱ローラと紙の
間に噴出した水蒸気は 加熱ローラと紙とトナー像の間
で圧縮されてトナー像を乱すこととなa本発明(よ 上
記問題点に鑑ヘ ニップ部において紙内部より発生する
蒸気を加熱ローラもしくは加圧ローラの表面の多孔質層
を通して逃がすことによって、未定着トナー像の乱れを
軽減する定着装置を提供するものであ4 課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の定着装置!よ ニ
ップ部において紙内部より発生する水蒸気を未定着トナ
ー像を乱すことなく逃がす通路として、加熱ローラもし
くは加圧ローラの表面に多孔質層を備えたものであム 作用 本発明は上記した構成によって、ニップ部において紙内
部より発生した蒸気の大部分力交 加熱ローラもしくは
加圧ローラの多孔質層を通って逃げて行くためへ 未定
着トナー像を圧迫する水蒸気力が軽減され 未定着トナ
ー像の乱れが軽減されることとなも 実施例 実施例1 以下本発明の第1の実施例の定着装置について、図面を
参照しながら説明すも 第1図は本発明のN1の実施例における定着装置の加圧
ローラの回転軸方向の断面図を示すものであム 第1図
において、 101は芯ffi 102はシリコーン
ゴム凰 103は発泡スポンジ凰第2図は本発明の一実
施例における定着装置の断面図を示すものであ4201
4;L 加熱ローラて 芯金204とテフロン樹脂層
205より構成されてい4202にL 加熱ローラ2
01に圧接している加圧ローラであり、芯金206とシ
リコーンゴム層207と多孔質層(発泡スポンジ層)2
15より構成されてい4203!;L 加熱ローラ2
01を加熱するヒータであ4208,209は剥離爪
210、211は加熱ローラ、加圧ローラのクリーニン
グ装置で、 210について41シリコーンオイルを含
侵させた本 ブレード、金属ローラ等いずれでもよ1.
4212はガイド板、213は紙 214は転写された
未定着トナー像であム な耘 この定着装置において、
加熱ローラの表面温度を200鵞 ニップ部の線圧を1
゜2kg/Cl 加圧ローラのシリコーンゴム硬度を
JIS Aスケール 45°、プロセススピードを3
00mm/sとし九 第3図1よ 第2図の定着装置のニップ部の断面図であ
a 301は加熱ローラのテフロン樹脂層302は加圧
ローラのシリコーンゴム凰 303はt 304は未定
着トナー& 305は加圧ローラ表面の発泡スポンジ層
であも 矢印はニップ部において紙内部より発生する水
蒸気の流れであも 以上のように構成された定着装置について、以下第3図
を用いてその動作を説明すも 第3図において、紙内部に発生した水蒸気シヨ矢印のよ
うに大部分が加熱ローラもしくは加圧口−ラ表面の発泡
スポンジ層を通って逃げも したがって未定着トナー像
に対して噴出する水蒸気量は減少L)ナー像の乱れは軽
減され4 以上のように 本実施例によれば 低内部に発生した水
蒸気を逃がす通路として、加圧ローラの表面に発泡スポ
ンジ層を設けることにより、未定着トナー像の乱れを軽
減することができ本な耘 本実施例において(よ 加圧
ローラ表面に発泡スポンジ層を設けた力(加熱ローラ表
面に発泡スポンジ層を設けても同様の効果が得られた実
施例2 以下本発明の第2の実施例の定着装置について、図面を
参照しながら説明すも 第4図は本発明の第2の実施例における定着装置の加圧
ローラの回転軸方向の断面図を示すものであム 第4図
において、401は8血 402はシリコーンゴム恩
403はシリカゲル多孔質層 第2図は本発明の第2の実施例における定着装置の断面
図を示すものであム 201ζ上 加熱ローラて 芯金
204とテフロン樹脂層205より構成されてい、42
02i戴 加熱ローラ201に圧接している加圧ローラ
であり、芯金206とシリコーンゴム層207とシリカ
ゲル多孔質層215より構成されていム 203ζよ
加熱ローラ201を加熱するヒータであ、L 208
. 209は剥離K 210、211は加熱ローラ、加
圧ローラのクリーニング装置で、 210について(よ
シリコーンオイルを含浸させた鬼 ブレード、金属ロ
ーラ等いずれでもよt、%212はガイド楓 213は
! 214は転写された未定着トナー像であも な耘
この定着装置において、加熱ローラの表面温度を20
0t、 ニップ部の線圧を1. 2kg/crrK
加圧ローラのシリコーンゴム硬度をJIS Aスケー
ル 45°、プロセススピードを300mm/sとじへ 第3図番ヨ 第2図の定着装置のニップ部の断面図で
あ4301は加熱ローラのテフロン樹脂層302は加圧
ローラのシリコーンゴム凰 303は区 304は未定
着トナー@ 305は加圧ローラ表面のシリカゲル多
孔質層であム 矢印はニップ部において低内部より発生
する水蒸気の流れであa 以上のように構成された定着装置について、以下第3図
を用いてその動作を説明すも 第3図において、低内部に発生した水蒸気は矢印のよう
に大部分が加熱ローラもしくは加圧ローラ表面のシリカ
ゲル多孔質層を通って逃げも加えて、シリカゲルには乾
燥作用があり、発生水蒸気を吸着すも したがって未定
着トナー像に対して噴出する水蒸気量は減少し トナー
像の乱れは軽減され4 更にこのシリカゲルC:115
0℃以上加熱されると吸着した水分が放出され 再び乾
燥作用が得られるため繰り返し乾燥効果が得られも 以上のように 本実施例によれは 加圧ローラ表面へ
低内部に発生した蒸気を逃がす通路として、さらに乾燥
効果を合わせ持つシリカゲル多孔質層を設けることによ
り、未定着トナー像の乱れを軽減することができる。
な耘 本実施例においてC友 加圧ローラ表面にシリ
カゲル多孔質層を設けた力丈 加熱ローラ表面にシリカ
ゲル多孔質層を設けても同様の効果が得られた また 本実施例において(よ 多孔質材としてシリカゲ
ルを用いた力丈 活性アルミナを用いても同様の効果が
得られ九 発明の効果 以上のよう艮 本発明は 定着時にニップ部において低
内部より発生する蒸気を逃がす通路として、加熱ローラ
もしくは加圧ローラの表面に多孔質層を設けることによ
り、未定着トナー像の乱れを軽減することができも
カゲル多孔質層を設けた力丈 加熱ローラ表面にシリカ
ゲル多孔質層を設けても同様の効果が得られた また 本実施例において(よ 多孔質材としてシリカゲ
ルを用いた力丈 活性アルミナを用いても同様の効果が
得られ九 発明の効果 以上のよう艮 本発明は 定着時にニップ部において低
内部より発生する蒸気を逃がす通路として、加熱ローラ
もしくは加圧ローラの表面に多孔質層を設けることによ
り、未定着トナー像の乱れを軽減することができも
第1図は本発明の第1の実施例における定着装置の加圧
ローラの軸方向の断面図 第2図は第1図または第4図
の加圧ローラを用いた定着装置の断面図 第3図は第2
図のニップ部の断面図 第4図は本発明の第2の実施例
における定着装置の加圧ローラの軸方向の断面図 第5
図は従来の定着装置の断面阻 第6図はM5図のニップ
部の断面図であム 101.401・・・8血 102.402・・・シリ
コーンゴム@ 103・・・発泡スポンジ[403・
・・シリカゲル多孔質N、201゜501・・・加熱ロ
ーラ、 202、502・・・加圧ローラ、 203、
503・・・ヒー久 204.504・・・8血 20
5.505・・・テフロン樹脂J1 206、506・
・・8血 207、507・・・シリコーンゴムm%
208、209.508.509・・・剥離爪 210
.211.510、511・・・クリーニ ング装置2
12、512・ ・・ガイド楓 213、513・・・
旺 214、514・・・未定着トナー像215・・・
多孔質層(発泡スポンジ層もしくはシリカゲル層)、
301、601・・・加熱ローラ、 302、602・
・・加圧ローラ、 303.603・・・t 304、
604・・・未定着トナー偽 代理人の氏名 弁理士 小蝦治 明 rot て嚢 103 −・鷺 ン巴スごシシ層 第2図 第3図 第5図 m6図
ローラの軸方向の断面図 第2図は第1図または第4図
の加圧ローラを用いた定着装置の断面図 第3図は第2
図のニップ部の断面図 第4図は本発明の第2の実施例
における定着装置の加圧ローラの軸方向の断面図 第5
図は従来の定着装置の断面阻 第6図はM5図のニップ
部の断面図であム 101.401・・・8血 102.402・・・シリ
コーンゴム@ 103・・・発泡スポンジ[403・
・・シリカゲル多孔質N、201゜501・・・加熱ロ
ーラ、 202、502・・・加圧ローラ、 203、
503・・・ヒー久 204.504・・・8血 20
5.505・・・テフロン樹脂J1 206、506・
・・8血 207、507・・・シリコーンゴムm%
208、209.508.509・・・剥離爪 210
.211.510、511・・・クリーニ ング装置2
12、512・ ・・ガイド楓 213、513・・・
旺 214、514・・・未定着トナー像215・・・
多孔質層(発泡スポンジ層もしくはシリカゲル層)、
301、601・・・加熱ローラ、 302、602・
・・加圧ローラ、 303.603・・・t 304、
604・・・未定着トナー偽 代理人の氏名 弁理士 小蝦治 明 rot て嚢 103 −・鷺 ン巴スごシシ層 第2図 第3図 第5図 m6図
Claims (3)
- (1)加熱ローラと、これに圧接して配置された加圧ロ
ーラとを具備し、加熱ローラと加圧ローラとのうち、少
なくとも一つのローラの表面に多孔質材よりなる層を有
することを特徴とする定着装置。 - (2)多孔質材としてシリカゲルを用いることを特徴と
する請求項1記載の定着装置。 - (3)多孔質材として活性アルミナを用いることを特徴
とする請求項1記載の定着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30510190A JPH04177282A (ja) | 1990-11-09 | 1990-11-09 | 定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30510190A JPH04177282A (ja) | 1990-11-09 | 1990-11-09 | 定着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04177282A true JPH04177282A (ja) | 1992-06-24 |
Family
ID=17941116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30510190A Pending JPH04177282A (ja) | 1990-11-09 | 1990-11-09 | 定着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04177282A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002082551A (ja) * | 2000-06-30 | 2002-03-22 | Ricoh Co Ltd | 定着装置および画像形成装置 |
-
1990
- 1990-11-09 JP JP30510190A patent/JPH04177282A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002082551A (ja) * | 2000-06-30 | 2002-03-22 | Ricoh Co Ltd | 定着装置および画像形成装置 |
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