JPH04177083A - マイクロ波乾燥装置 - Google Patents

マイクロ波乾燥装置

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JPH04177083A
JPH04177083A JP30429790A JP30429790A JPH04177083A JP H04177083 A JPH04177083 A JP H04177083A JP 30429790 A JP30429790 A JP 30429790A JP 30429790 A JP30429790 A JP 30429790A JP H04177083 A JPH04177083 A JP H04177083A
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Japan
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dried
drying
pressed
drying chamber
alarm
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JP30429790A
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Kiyomitsu Kuroda
黒田 喜代光
Kazuyuki Yamada
和之 山田
Shoji Takashima
高島 昌治
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、被乾燥物をマイクロ波により加熱乾燥するマ
イクロ波乾燥装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来、この種のマイクロ波乾燥装置は、特開平2−15
0687号公報に開示されている。このものは、まず吸
気ブロワの吸気作用により、被乾燥物が貯溜されている
貯槽から供給パイプを介して被乾燥物を乾燥室に供給す
る。乾燥室に所定量たまれば吸気ブロワを停止して被乾
燥物の供給を停止し、被乾燥物にマイクロ波を供給して
加熱乾燥する。乾燥終了すると予備タンクである取出ホ
ッパに、吸気ブロワの吸気作用により移送し、次行程に
備えて待機させるものである。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記従来例において、例えば、成形機で成形する被乾燥
物を成形の前処理として加熱乾燥する場合、生産計画の
途中変更により現在成形している被乾燥物から別種類の
被乾燥物に切り替えたとき、オペレーターの見落とし等
で、乾燥室あるいは予備タンクに先の被乾燥物が残って
いたまま、成形を開始してしまうと、乾燥室あるいは予
備タンクに残っている被乾燥物を最初に成形し、材料が
異なるのに予定していた製品として生産してしまう恐れ
がある。
(ニ)課題を解決するための手段 課題を解決するための本発明の手段は、乾燥室に被乾燥
物を供給する供給手段と、前記乾燥室内に前記被乾燥物
が所定量供給されたことを検知するレベル検知手段と、
前記レベル検知手段で検知されれば、前記被乾燥物にマ
イクロ波を供給し加熱乾燥するマイクロ波供給手段と、
該マイクロ波供給手段により加熱乾燥が終了すれば、次
行程に移行させるために前記被乾燥物を予備タンクに待
機させる待機手段と、前記予備タンクに前記被乾燥物が
あるかどうか検知する被乾燥物検知手段と、前記供給手
段、前記マイクロ波供給手段、及び前記待機手段に、ス
タートボタンが押されたら逐次動作指令する制御手段と
からなり、前記制御手段は、前記スタートボタンが押さ
れたとき、前記レベル検知手段あるいは前記被乾燥物検
知手段の少なくとも一方で検知されていれば、逐次動作
指令を中止し、報知手段で報知する構成である。
(ホ)作用 乾燥室あるいは予備タンクに被乾燥物が存在する状態で
別の種類の被乾燥物を乾燥させようとしたとき、動作を
開始させないで報知し、その旨を使用者に知らせるので
、異なった材料が残っているとがなくなり、またオペレ
ータの勘違いにも対応できるものである。
(へ)実施例 第1図は本発明実施例として、成形機で成形する材料を
前処理するためのマイクロ波乾燥装置の構造を示し、同
装置は乾燥装置本体lとその周辺機構とからなる。
前記乾燥装置本体1は主要部として開閉自在の上M2を
有する円筒状乾燥室3が設けられている。該乾燥室には
左上部に供給パイプ4が連接されており、該供給パイプ
の先端は、粒状又は粉状被乾燥物5を貯留する貯槽6内
に至っている。この貯槽6は、被乾燥物の種類毎に設け
られており、被乾燥物を変更する場合、供給パイプ4を
その被乾燥物が貯留されている貯槽6に入れ替える。被
乾燥物5である樹脂ペレットは溶融されたのち成形され
るものであるが、斯る溶融成形に先だって樹脂ペレット
を乾燥させるとその後の成形が良好になされるのである
。本実施例では被乾燥物5として樹脂ペレットが選ばれ
ている。又、前記乾燥室5の上蓋2の中央には吸引ホッ
パ7が連接されている。該吸引ホッパ7内には前記被乾
燥物5の材料径より小さいメツシュを有するフィルタ金
網8a及びフィルタ紙8が配置されて、かつ該フィルタ
紙8の上部に位置してポペット弁9が設けられている。
そして、ポペット弁9において、前記吸引ホッパ7には
吸気パイプ10を介して吸引ブロワ11が連結されてい
る。この場合、ポペット弁9が開放駆動された状態で上
記ブロワ11を駆動すると、斯るブロワ11の吸気作用
が吸気パイプ1o、吸引ホッパ7及び乾燥室3を介して
供給パイプ4まで及び、前記貯槽6内の被乾燥物5が供
給パイプ4を通って乾燥室3に至ると該乾燥室内に自重
により落下してたまる。ここで、上記の供給パイプ4、
吸引ホッパ7、吸引パイプ10、ブロワ11が、被乾燥
物5を前記乾燥室3へ供給する供給装置をなす。
前記乾燥室3において、その内部にはマイクロ波供給手
段であるマグネトロン12から導波管13を介してマイ
クロ波が供給され、底壁部にはモータ14で駆動され被
乾燥物5を撹拌する撹拌体15が設けられている。前記
乾燥室3の側壁部にはレベル検知手段16及び温度検知
手段の検知部17が配置されている。斯るレベル検知手
段16は乾燥室3内に被乾燥物5が所定量たまったか否
かを検知し、上記温度検知部17は被乾燥物5の温度を
検知する。また、前記乾燥室3の左底部に吸気弁18を
介してコンプレッサ19が連結され、前記乾燥室3の上
蓋2に排気弁20が設けられている。これらコンプレッ
サ19の駆動と、吸気弁18及び排気弁20の開放は、
被乾燥物5のマイクロ波による乾燥時等に行われ、乾燥
時に発生する水蒸気がコンプレッサ19からの空気とと
もに排気弁20を通って外部へ排出される。さらに、前
記乾燥室3の右底部には排出装置をなすピストン排出弁
21が設けられている。斯る排出弁21は乾燥終了され
た被乾燥物5を排出するときに開放駆動され、斯る被乾
燥物5はその予備タンク22に落下してためる。尚、4
2は、予備タンク22に被乾燥物5がたまったかどうか
検知する被乾燥物検知手段である。
第2図は、本発明のマイクロ波乾燥装置の制御ブロック
図である。尚、上述と同じ番号が付されている部品は、
同じものなので説明は省略する。
23は被乾燥物を乾燥するために設定された温度を記憶
するメモリーである。
24はマイクロ波乾燥装置本体1の操作部であり、その
詳細を第3図に示す。
25は、マイクロ波乾燥装置を逐次動作指令を出力する
制御部である。
41は、乾燥室3あるいは予備タンク22に被乾燥物5
があるときに、その旨報知する報知手段であるアラーム
である。
上記操作部24は、自動的に乾燥動作を設定スタートす
る自動動作設定操作部26、モータ14等を任意に動作
させる手動操作部27、動作時間を表示する時間表示部
28、設定温度及び実測温度を表示する温度表示部29
、現在の進行状況を表示する進行状況表示部30からな
る。
上記自動動作設定操作部26は、設定温度を入力する数
字キー31と、スイッチオンされていれば自動運転動作
を許可する自動運転許可スイッチ32、乾燥時間設定開
始キー33、乾燥温度設定開始キー34、輸送時間設定
開始キー35、輸送補正時間設定開始キー36、待機時
間設定開始キー37、設定終了キー38、自動運転動作
をスタートさせるスタートキー39、アラーム41の動
作を解除するアラーム解除キー40からなる。
本発明の装置の基本的な動作は、操作部26のスタート
キー39を押した後、被乾燥物5を貯槽6から乾燥室3
に被乾燥物5を所定量供給する材料搬入行程、被乾燥物
5にマイクロ波を所定時間照射して加熱乾燥する乾燥行
程、乾燥室3から予備タンク22に被乾燥物5を移送し
、待機させる待機行程、予備タンク22から成形機(図
示せず)に被乾燥物5を輸送する成形機輸送行程を逐次
実行するものである。
上述の動作のうち、スタートキー39を押したとき、乾
燥室3あるいは予備タンク22に被乾燥物5がある場合
の動作を第4図に基七いて説明する。
まずスタートキー39が押されるとモータ14の駆動を
開始させ、撹拌翼15を回転させる。
つぎに乾燥室3、予備タンク22に被乾燥物5があるか
どうか検知し、なければ乾燥室3に被乾燥物5の供給を
行う材料搬入行程を開始する。もし、乾燥室3あるいは
予備タンク3に被乾燥物5が残っていれば、アラーム4
1で被乾燥物5が残っている旨報知する。その後、アラ
ーム解除キー40を押すことによりアラーム22の動作
を解除し、スタートキー39が押されるまで待機する。
スタートキー39が押されると、乾燥室3に被乾燥物5
が残っていれば乾燥行程より、また、予備タンク22に
残っていれば成形機に輸送する成形機輸送行程より強制
的に開始する。
尚、本発明は、実施例に限られるものでなく、薬品、食
品等の乾燥を行うマイクロ波乾燥装置全てに応用できる
ものである。
(ト)発明の効果 本発明によれば、生産品のうち、先に使用した被乾燥物
からなる製品が混じることなく、生産されるので、信頼
性の高い装置を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
全ての図面は本発明の実施例を示すものであり、第1図
は全体構成図、第2図は制御部ロック図、第3図は操作
部のの正面図、第4図は動作フローチャートを示す。 1・・・マイクロ波乾燥装置、3・・・乾燥室、22・
・・予備タンク、25・・・制御部、41・・・アラー
ム第2図 第3図 第4図 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 平成2年特許願第304297号 2、発明の名称 マイクロ波乾燥装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 守口市京阪本通2丁目18番地 住所 守口型京阪本通2下目18番地 連絡先:電話(東京)3837−6239知的財産七ン
ター駐在  山崎ヘワ 平成3年2月12日 6、補正の対象 (1)添付図面の第3図及び第4図 7、補正の内容 第3図及び第4図を別紙の通り補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)乾燥室に被乾燥物を供給する供給手段と、前記乾
    燥室内に前記被乾燥物が所定量供給されたことを検知す
    るレベル検知手段と、前記レベル検知手段で検知されれ
    ば、前記被乾燥物にマイクロ波を供給し加熱乾燥するマ
    イクロ波供給手段と、該マイクロ波供給手段により加熱
    乾燥が終了すれば、次行程に移行させるために前記被乾
    燥物を予備タンクに待機させる待機手段と、前記予備タ
    ンクに前記被乾燥物があるかどうか検知する被乾燥物検
    知手段と、前記供給手段、前記マイクロ波供給手段、及
    び前記待機手段に、スタートキーが押されたら逐次動作
    指令する制御手段とからなり、前記制御手段は、前記ス
    タートキーが押されたとき、前記レベル検知手段あるい
    は前記被乾燥物検知手段の少なくとも一方で検知されて
    いれば、逐次動作指令を中止し、報知手段で報知するこ
    とを特徴としたマイクロ波乾燥装置。
JP2304297A 1990-11-09 1990-11-09 マイクロ波乾燥装置 Expired - Lifetime JP2527647B2 (ja)

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