JP2023047587A - 樹脂材料混合供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】樹脂材料の搬送路を合理化することで清掃作業の負担を軽減し、混合材を必要な量だけ供給することで余剰材の管理作業の負担を軽減し、再生材は乾燥機を通らない経路にすることで過剰な乾燥を防止できて成形品のさらなる品質向上ができる構成の樹脂材料混合供給装置を提供する。【解決手段】樹脂材料混合供給装置1は、乾燥バージン材にする乾燥ユニット5と、第1計量ユニット11と、第1タンク13とを有する乾燥計量機2と、粒断再生材にする粒断ユニット6と、第2計量ユニット12と、第2タンク14とを有する粒断計量機3と、前記乾燥バージン材と前記粒断再生材とを攪拌し混合材にして成形機50に供給する攪拌ユニット8と、搬送ユニット9と、制御ユニット7とを備え、第1タンク13の出口と第2タンク14とは第1管31が接続されており、第2タンク14の出口と攪拌ユニット8とは第2管32が接続されている構成である。【選択図】図1

Description

本発明は、樹脂材料混合供給装置に関する。
射出成形機(以下、成形機と略す)は、加熱溶融させた樹脂材料を金型内に射出注入して冷却し固化する成形サイクルを繰り返して成形品を生産する装置であり、複雑な形状の成形品を短時間で大量生産することができる。樹脂材料には、加熱溶融する前段階のバージン材と、スプルやランナなどからなる再生材とがある。今日、成形品に求められる品質に応じて、バージン材と再生材とを一定割合で混合して成型機に供給し生産することが通例になってきている。
従来、バージン材と再生材とを計量して成型機のホッパに供給する装置が提案されている(特許文献1:特開平8-207042号公報、特許文献2:特開2003-089113号公報)。
特開平8-207042号公報 特開2003-089113号公報
従来は、バージン材を第1の管路で混合機に輸送し、粒断した再生材を第2の管路で混合機に輸送し、混合機にて混合した混合材を第3の管路で乾燥機に輸送し、乾燥機にて乾燥させた混合材を第4の管路で撹拌機に輸送し、撹拌機から成形機に供給していた。4系統の管路が配された複雑な構造になっていることから、これら管路の清掃作業が煩雑であった。また、生産終了時、乾燥機に残った混合材を余剰材として保管しなければならず、保管した混合材が適用される成形品の生産が開始されるまでの管理作業が煩雑であった。さらに、再生材を乾燥機にて乾燥させると過剰な乾燥になることから、成形品に要求される品質レベルの向上に伴って、再生材の過剰な乾燥に起因する黄変等の成形不良が品質上の問題になることが最近になって判明した。
本発明は、上記事情に鑑みてなされ、樹脂材料の搬送路を合理化することで清掃作業の負担を軽減し、混合材を必要な量だけ供給することで余剰材の管理作業の負担を軽減し、再生材は乾燥機を通らない経路にすることで過剰な乾燥を防止できて成形品のさらなる品質向上ができる構成の樹脂材料混合供給装置を提供することを目的とする。
一実施形態として以下に開示する解決策により、前記課題を解決する。
本発明に係る樹脂材料混合供給装置は、バージン材を乾燥する乾燥ユニットと、乾燥バージン材を計量する第1計量ユニットと、計量された第1輸送量の前記乾燥バージン材を貯蔵する第1タンクとを有する乾燥計量機と、再生材を粒断する粒断ユニットと、粒断再生材を計量する第2計量ユニットと、計量された第2輸送量の前記粒断再生材を貯蔵する第2タンクとを有する粒断計量機と、前記乾燥バージン材と前記粒断再生材とを攪拌し混合材にして成形機に供給する攪拌ユニットと、前記乾燥バージン材と前記粒断再生材とを前記攪拌ユニットに供給する搬送ユニットと、前記第1輸送量と前記第2輸送量とを調整する制御を行う制御ユニットとを備え、前記第1タンクの出口と前記第2タンクとは、前記乾燥バージン材を輸送する第1管が接続されており、前記第2タンクの出口と前記攪拌ユニットとは、前記粒断再生材と前記乾燥バージン材を輸送する第2管が接続されていることを特徴とする。
この構成によれば、管路が4系統から2系統に合理化できて清掃作業の負担が大幅に軽減される。バージン材と再生材とをそれぞれ計量し必要量を撹拌して混合材にして供給するので混合材の余剰が最小に抑えられて管理作業の負担が大幅に軽減される。尚且つ、再生材の過剰な乾燥が防止できて成形品のさらなる品質向上ができる。
前記搬送ユニットと前記攪拌ユニットとはエア吸引するための吸引管が接続されており、前記制御ユニットは、前記粒断再生材を前記攪拌ユニットに輸送し、続いて、前記乾燥バージン材を輸送する制御を行う構成であることが好ましい。この構成によれば、ひとつの搬送ユニットによって装置全体のエア吸引が対応できるので合理的な構成にできる。
前記攪拌ユニットは、前記混合材を前記成形機に供給するガラス管と前記ガラス管内の前記混合材の分量を検知するセンサとが設けられており、前記制御ユニットは、前記センサからの検知信号を受信し前記混合材の分量が設定レベルを下回ったと判断したときは前記混合材の分量が前記設定レベルに達するまで前記粒断再生材と前記乾燥バージン材を輸送する制御を行う構成であることが好ましい。この構成によれば、生産に必要な混合材を合理的な供給量で途切れなく成形機に供給することが容易にできる。
前記粒断ユニットは余剰材排出部が設けられており、前記余剰材排出部は前記再生材のうち余剰になった余剰材の自重にて開くことで前記余剰材を機外に排出する扉を有することが好ましい。この構成によれば、粒断刃に負荷が加わることが防止できて粒断再生材を必要な量だけ供給できるので、余剰材の管理作業の負担が軽減されて、粒断刃が長寿命になり、メンテナンス作業の負担が軽減される。
本発明の樹脂材料混合供給装置によれば、樹脂材料の搬送経路を合理化することで清掃作業の負担を大幅に軽減し、混合材を必要な量だけ途切れなく供給することで余剰材の管理作業の負担を軽減し、再生材は乾燥機を通らない経路にすることで過剰な乾燥を防止できて成形品のさらなる品質向上ができる。
図1は本発明の実施形態に係る樹脂材料混合供給装置の配置構成を模式的に示す構成図である。 図2は本実施形態に係る樹脂材料混合供給装置の配管構成を模式的に示す構成図である。 図3A~図3Dは本実施形態に係る余剰材排出部の動作例を示す概略の外観図である。 図4は本実施形態に係る樹脂材料混合供給装置の動作手順の一例を示すフローチャート図である。
本発明の実施形態について図面を参照して以下に詳しく説明する。図1と図2に示すように、樹脂材料混合供給装置1は、乾燥計量機2と粒断計量機3と攪拌ユニット8とを組み合わせた構成である。乾燥計量機2は、ペレット状のバージン材41を乾燥し乾燥バージン材にする。粒断計量機3は、スプルやランナなどの再生材42を粒断し粒断再生材にする。攪拌ユニット8は、前記乾燥バージン材と前記粒断再生材とを攪拌し混合材にして成形機50に供給する。樹脂材料混合供給装置1は、成形機50を制御しない構成であって、成形機50と独立して各機器を制御可能な構成の制御ユニット7を備える。制御ユニット7は、一例として乾燥計量機2に設けられている。樹脂材料混合供給装置1は、前記乾燥バージン材と前記粒断再生材とをそれぞれ攪拌ユニット8に供給する搬送ユニット9を備える。搬送ユニット9は、一例として乾燥計量機2に設けられている。なお、実施形態を説明するための全図において、同一の機能を有する部材には同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する場合がある。
乾燥計量機2は、乾燥ユニット5と第1計量ユニット11と第1タンク13とが連結された構成であり、制御ユニット7と搬送ユニット9とが内蔵されている。乾燥ユニット5は、材料タンク36に貯蔵されたペレット状のバージン材41を付設のホッパにて吸引し当該ホッパから乾燥容器に降下して当該乾燥容器内でヒータからの乾燥エアによって除湿し乾燥して乾燥バージン材にする。第1計量ユニット11は、モータにてスクリュを所定回数回転させることで前記乾燥バージン材を計量する。第1タンク13は、第1計量ユニット11にて計量された第1輸送量の前記乾燥バージン材を貯蔵する。
粒断計量機3は、粒断ユニット6と第2計量ユニット12と第2タンク14とが連結された構成である。粒断ユニット6は、再生材42を粒断し粒断再生材にする。第2計量ユニット12は、モータにてスクリュを所定回数回転させることで前記粒断再生材を計量する。第2タンク14は、第2計量ユニット12にて計量された第2輸送量の前記粒断再生材を貯蔵する。
攪拌ユニット8は、前記乾燥バージン材と前記粒断再生材とを攪拌し混合材43にして成形機50に供給する。搬送ユニット9は、吸引エアによって前記乾燥バージン材と前記粒断再生材とをそれぞれ攪拌ユニット8に供給する。攪拌ユニット8は、吸引式微粉除去ホッパであり、いわゆるヘリカルホッパである。
攪拌ユニット8は、ホッパ本体から降下した混合材43を成形機50に供給する通路としてのガラス管33と、ガラス管33内の混合材43の分量を検知するセンサ34とが設けられている。センサ34は、一例として静電容量式の近接センサである。制御ユニット7は、センサ34からの検知信号を受信し混合材43の分量が設定レベルを下回ったと判断したときは混合材43の分量が前記設定レベルに達するまでバージン材41と再生材42とを攪拌ユニット8に輸送する制御を行う構成である。
搬送ユニット9と攪拌ユニット8とはエア吸引するための吸引管35が接続されている。吸引管35は、吸引ホースであり、吸引エアは矢印a1方向に吸引される。第1タンク13の出口と第2タンク14とは乾燥バージン材を輸送する第1管31が接続されている。第1管31は、前記乾燥バージン材輸送ホースであり、材料は矢印b1方向に乾燥ユニット5内の除湿エアで圧送すると同時に前記吸引エアにて第2タンクへ輸送される。そして、第2タンク14の出口と攪拌ユニット8とは粒断再生材と乾燥バージン材を輸送する第2管32が接続されている。第2管32は、前記混合材輸送ホースであり、材料は矢印b2方向に乾燥ユニット5内の除湿エアで圧送すると同時に前記吸引エアにて輸送される。ここで、制御ユニット7は、タッチパネル7aからの条件入力に対応して、前記粒断再生材を攪拌ユニット8に輸送し、続いて、前記乾燥バージン材を攪拌ユニット8に輸送する制御を行う構成である。
乾燥計量機2は、排気用のエア切替弁37が配されている。本実施形態は、エア切替弁37を切替えることによって、材料搬送時に吸引すると同時に乾燥ユニット5内の除湿エアを計量された第1タンク13内に入れて前記乾燥バージン材を圧送する。これにより、第1タンク13内および第2タンク14内に材料が残留しない様になっており、計量された第1輸送量の乾燥バージン材を正確な量で攪拌ユニット8に供給できる。また、本実施形態は、制御ユニット7が制御することによって、材料搬送時に吸引すると同時に乾燥ユニット5内の除湿エアを計量された第1タンク13内および第2タンク14内に入れて前記粒断再生材を圧送する。これにより、第1タンク13内および第2タンク14内に材料が残留しない様になっており、計量された第2輸送量の粒断再生材を正確な量で攪拌ユニット8に供給できる。したがって、攪拌ユニット8にて正確な割合で混合された混合材43を材料を正確な量で成形機50へ送ることができる。
図3A~図3Dに示すように、粒断計量機3は、粒断ユニット6における粒断刃6aが配された加工部の下方の排出タンク6bの斜面位置に、斜め下向きで余剰材排出部21が設けられている。余剰材排出部21は、板金加工され折り曲げられた下面と左側面と右側面とで余剰材の散乱を防止するガイド21bと、L字形状に板金加工された扉21aとを備える。扉21aは、ガイド21bの上面付近にて、前後方向に揺動可能に軸支されている。図3Aと図3Dに示すように、再生材42のうち余剰になった余剰材の自重にて扉21aが前方向に揺動して開くことで当該余剰材を機外に排出する。そして、図3Bと図3Cに示すように、前記余剰材が機外に排出されると扉21aが後方向に揺動して閉じる構成である。この構成によれば、粒断刃6aに負荷が加わることが防止できて粒断再生材を必要な量だけ供給できるので、余剰材の管理作業の負担が軽減されて、粒断刃6aが長寿命になり、メンテナンス作業の負担が軽減される。
図4は本実施形態に係る樹脂材料混合供給装置1の動作手順の一例を示すフローチャート図である。引き続き、樹脂材料混合供給装置1の動作手順について以下に説明する。
オペレータはステップS1にて樹脂材料の計量条件をタッチパネル7aから指定する。樹脂材料の計量条件が指定されるとステップS2に進む。制御ユニット7は、ステップS2にて、ガラス管33に配されたセンサ34からの検知信号によって混合材43の量が設定レベル未満であるか否かを判断する。混合材43の量が設定レベル未満であるときは、ステップS3に進む。制御ユニット7は、ステップS3にて、乾燥が済んだバージン材41の計量開始指令を乾燥計量機2に送信し、続いて、再生材42の計量開始指令を粒断計量機3に送信する。バージン材41の計量条件は、第1タンク13に貯蔵される乾燥バージン材の計量時間である。再生材42の計量条件は、第2タンク14に貯蔵される粒断再生材の計量時間である。
乾燥計量機2は、ステップS4Aにて、バージン材41の計量開始指令を受信してステップS5Aに進む。乾燥計量機2は、ステップS5Aにて、乾燥バージン材を計量し第1輸送量にして第1タンク13に貯蔵する。そして、ステップS6Aにて、乾燥バージン材計量タイマーアップになり、乾燥バージン材計量スクリューが停止する。
粒断計量機3は、ステップS4Bにて、再生材42の計量開始指令を受信してステップS5Bに進む。粒断計量機3は、ステップS5Bにて、再生材42を粒断し粒断再生材を計量し第2輸送量にして第2タンク14に貯蔵する。そして、ステップS6Bにて、粒断再生材計量タイマーアップになり、粒断再生材計量スクリューが停止する。
制御ユニット7は、乾燥計量機2と粒断計量機3とにおいてそれぞれ計量タイマー設定値を経過すると、ステップS7にて、搬送ユニット9からの吸引エアによって前記粒断再生材と前記乾燥バージン材を攪拌ユニット8に吸引搬送する。
上述の実施例では、粒断再生材を輸送し、続いて、乾燥バージン材を輸送して、攪拌ユニット8にて攪拌し混合材にして成形機50に供給する例で説明した。乾燥バージン材と粒断再生材との混合比率は、任意の比率に設定でき、一例として、9:1であり、また、一例として、8:2である。上記以外に、成形開始時、成形機50への初回の材料搬送を乾燥バージン材のみで輸送して、成形機50への二回目以降の材料搬送を設定された混合比率で自動的に混合材料を搬送することもできる。
本実施形態の樹脂材料混合供給装置1によれば、樹脂材料の搬送経路を合理化することで清掃作業の負担を大幅に軽減できる。また、混合材を必要な量だけ途切れなく供給できるので余剰材の管理作業の負担を軽減できる。そして、再生材は乾燥機を通らない経路にすることで過剰な乾燥を防止できて成形品のさらなる品質向上ができる。本発明は、以上説明した実施例に限定されることなく、本発明を逸脱しない範囲において種々変更が可能である。
1 樹脂材料混合供給装置
2 乾燥計量機
3 粒断計量機
5 乾燥ユニット
6 粒断ユニット、6a 粒断刃、6b 排出タンク
7 制御ユニット、7a タッチパネル
8 攪拌ユニット
9 搬送ユニット
11 第1計量ユニット
12 第2計量ユニット
13 第1タンク
14 第2タンク
21 余剰材排出部、21a 扉、21b ガイド
31 第1管
32 第2管
33 ガラス管
34 センサ
35 吸引管
36 材料タンク
37 エア切替弁
41 バージン材
42 再生材
43 混合材
50 成形機

Claims (4)

  1. バージン材を乾燥する乾燥ユニットと、乾燥バージン材を計量する第1計量ユニットと、計量された第1輸送量の前記乾燥バージン材を貯蔵する第1タンクとを有する乾燥計量機と、再生材を粒断する粒断ユニットと、粒断再生材を計量する第2計量ユニットと、計量された第2輸送量の前記粒断再生材を貯蔵する第2タンクとを有する粒断計量機と、前記乾燥バージン材と前記粒断再生材とを攪拌し混合材にして成形機に供給する攪拌ユニットと、前記乾燥バージン材と前記粒断再生材とを前記攪拌ユニットに供給する搬送ユニットと、前記第1輸送量と前記第2輸送量とを調整する制御を行う制御ユニットとを備え、前記第1タンクの出口と前記第2タンクとは、前記乾燥バージン材を輸送する第1管が接続されており、前記第2タンクの出口と前記攪拌ユニットとは、前記粒断再生材と前記乾燥バージン材を輸送する第2管が接続されていること
    を特徴とする樹脂材料混合供給装置。
  2. 前記搬送ユニットと前記攪拌ユニットとはエア吸引するための吸引管が接続されており、前記制御ユニットは、前記粒断再生材を前記攪拌ユニットに輸送し、続いて、前記乾燥バージン材を輸送する制御を行う構成であること
    を特徴とする請求項1に記載の樹脂材料混合供給装置。
  3. 前記攪拌ユニットは、前記混合材を前記成形機に供給するガラス管と前記ガラス管内の前記混合材の分量を検知するセンサとが設けられており、前記制御ユニットは、前記センサからの検知信号を受信し前記混合材の分量が設定レベルを下回ったと判断したときは前記混合材の分量が前記設定レベルに達するまで前記粒断再生材と前記乾燥バージン材を輸送する制御を行う構成であること
    を特徴とする請求項1または2に記載の樹脂材料混合供給装置。
  4. 前記粒断ユニットは余剰材排出部が設けられており、前記余剰材排出部は前記再生材のうち余剰になった余剰材の自重にて開くことで前記余剰材を機外に排出する扉を有すること
    を特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の樹脂材料混合供給装置。
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