JPH04176405A - パーソナルシークレットケース - Google Patents
パーソナルシークレットケースInfo
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- JPH04176405A JPH04176405A JP2306411A JP30641190A JPH04176405A JP H04176405 A JPH04176405 A JP H04176405A JP 2306411 A JP2306411 A JP 2306411A JP 30641190 A JP30641190 A JP 30641190A JP H04176405 A JPH04176405 A JP H04176405A
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- JP
- Japan
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- case
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- lid
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- Granted
Links
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 abstract description 21
- 238000004873 anchoring Methods 0.000 abstract 5
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45C—PURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
- A45C13/00—Details; Accessories
- A45C13/18—Devices to prevent theft or loss of purses, luggage or hand carried bags
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05G—SAFES OR STRONG-ROOMS FOR VALUABLES; BANK PROTECTION DEVICES; SAFETY TRANSACTION PARTITIONS
- E05G1/00—Safes or strong-rooms for valuables
- E05G1/005—Portable strong boxes, e.g. which may be fixed to a wall or the like
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、シークレットケースをホルダに保持させて使
う据え置き使用と、ホルダから外して使う携帯使用の両
方を可能にしたパーソナルシークレットケースに関する
。
う据え置き使用と、ホルダから外して使う携帯使用の両
方を可能にしたパーソナルシークレットケースに関する
。
(従来の技術)
戸外で持ち歩く手提げ鞄は、用途に応じて大きさが異な
るが、ちょっとした現金やクレジットカード或は筆記具
やメモ用紙といった量的には余りかさ張らないいわゆる
小物類を入れて持ち歩くには、小脇に挟める程度のハン
ドバッグや或はハンドバッグに簡単に収まるシークレッ
トケースなどが適している。身の回りの所持品が比較的
少ない男性と異なり、女性の場合、化粧道具などの必携
品が点数、量ともに多いのが普通であるが、特に家事を
預かる主婦の場合、毎日の買い出しでの出費を記した領
収書類、或は光熱費や電話代或は家賃といった銀行の自
動振り込みに用いる預金通帳とかキャッシュカード、さ
らには回内や団地の回覧資料に押す認め印などといった
実生活に結び付いた使用頻度の高い小物類を、一箇所に
まとめて管理する必要があり、これらの小物を携帯して
外出先で使用する機会も多いため、小物類の保管にシー
クレットケースが役立つことが少なくない。
るが、ちょっとした現金やクレジットカード或は筆記具
やメモ用紙といった量的には余りかさ張らないいわゆる
小物類を入れて持ち歩くには、小脇に挟める程度のハン
ドバッグや或はハンドバッグに簡単に収まるシークレッ
トケースなどが適している。身の回りの所持品が比較的
少ない男性と異なり、女性の場合、化粧道具などの必携
品が点数、量ともに多いのが普通であるが、特に家事を
預かる主婦の場合、毎日の買い出しでの出費を記した領
収書類、或は光熱費や電話代或は家賃といった銀行の自
動振り込みに用いる預金通帳とかキャッシュカード、さ
らには回内や団地の回覧資料に押す認め印などといった
実生活に結び付いた使用頻度の高い小物類を、一箇所に
まとめて管理する必要があり、これらの小物を携帯して
外出先で使用する機会も多いため、小物類の保管にシー
クレットケースが役立つことが少なくない。
(発明が解決しようとする課題)
従来のシークレットケースは、持ち歩きや家庭内での使
用に耐えるようある程度の堅牢さをもたせてあり、多少
乱雑に取り扱っても問題はなく、このためハンドバッグ
などに入れて帰宅したときは、通常、茶箪子などの抽き
出しに入れておくことが多い。しかし、シークレットケ
ースの中身を必要とする場合は、茶箪子の抽き出しを開
けてまずシークレットケースを探し出し、さらに中から
必要な物を取り出す必要があり、このため時間に追われ
るようなときには、こうした手順が意外と面倒に感じら
れることもあり、またシークレットケースを所定の場所
に保管しておかなかったような場合には、保管場所を思
い起こすか或は思い当たる場所を探す作業にかなりの時
間を食ってしまうことがあった。さらにまた、家庭内と
はいえ、個人のプライバシーを尊重する必要があり、シ
ークレットケースも鍵が掛かるような構造であることが
望ましいのであるが、保管場所を秘匿することが一種の
鍵代わりになるとの認識もあってか、簡易小型金庫のよ
うな鍵付きの構造は採用されていなかった。
用に耐えるようある程度の堅牢さをもたせてあり、多少
乱雑に取り扱っても問題はなく、このためハンドバッグ
などに入れて帰宅したときは、通常、茶箪子などの抽き
出しに入れておくことが多い。しかし、シークレットケ
ースの中身を必要とする場合は、茶箪子の抽き出しを開
けてまずシークレットケースを探し出し、さらに中から
必要な物を取り出す必要があり、このため時間に追われ
るようなときには、こうした手順が意外と面倒に感じら
れることもあり、またシークレットケースを所定の場所
に保管しておかなかったような場合には、保管場所を思
い起こすか或は思い当たる場所を探す作業にかなりの時
間を食ってしまうことがあった。さらにまた、家庭内と
はいえ、個人のプライバシーを尊重する必要があり、シ
ークレットケースも鍵が掛かるような構造であることが
望ましいのであるが、保管場所を秘匿することが一種の
鍵代わりになるとの認識もあってか、簡易小型金庫のよ
うな鍵付きの構造は採用されていなかった。
本発明は、家庭の主婦が家庭生活で必要とする少額の現
金や領収書その他の小物などを入れる簡易物入れとして
家庭内で据え置き使用し、またケース本体をホルダから
外すことで、ハンドバック類として携帯使用できるよう
にし、シークレットケースを室内と戸外でともに鍵付き
の状態で使用できるようにすることを目的とする。
金や領収書その他の小物などを入れる簡易物入れとして
家庭内で据え置き使用し、またケース本体をホルダから
外すことで、ハンドバック類として携帯使用できるよう
にし、シークレットケースを室内と戸外でともに鍵付き
の状態で使用できるようにすることを目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明は、壁等に取り付けた
ホルダと、ケース本体に蓋を開閉自在に組み付けてなり
、前記ホルダに着脱自在に保持されるシークレットケー
スと、前記シークレットケースに設けられ、前記ケース
本体の前記ホルダへの保持係止及びその係止解除と前記
蓋の前記ケース本体への閉蓋状態での係止及びその係止
解除とを、同時又は別個に選択的に行い得るロック機構
とを具備するものである。
ホルダと、ケース本体に蓋を開閉自在に組み付けてなり
、前記ホルダに着脱自在に保持されるシークレットケー
スと、前記シークレットケースに設けられ、前記ケース
本体の前記ホルダへの保持係止及びその係止解除と前記
蓋の前記ケース本体への閉蓋状態での係止及びその係止
解除とを、同時又は別個に選択的に行い得るロック機構
とを具備するものである。
[作用コ
上記パーソナルシークレットケースにおいて、ケース本
体に蓋を組み付けたシークレットケースを、壁等に取り
付けたホルダに着脱自在に保持させ、シークレットケー
スに設けたロック機構により、ケース本体のホルダへの
保持係止及びその係止解除と蓋のケース本体への閉蓋状
態での係止及びその係止解除とを、同時又は個別に選択
的に行い得るようにすることにより、−個のシークレッ
トケースを基本的には、室内ではホルダに据え置いて簡
易物入れとして使用し、一方またホルダから外して戸外
に携帯することで、ハンドバック代わりとして活用する
。
体に蓋を組み付けたシークレットケースを、壁等に取り
付けたホルダに着脱自在に保持させ、シークレットケー
スに設けたロック機構により、ケース本体のホルダへの
保持係止及びその係止解除と蓋のケース本体への閉蓋状
態での係止及びその係止解除とを、同時又は個別に選択
的に行い得るようにすることにより、−個のシークレッ
トケースを基本的には、室内ではホルダに据え置いて簡
易物入れとして使用し、一方またホルダから外して戸外
に携帯することで、ハンドバック代わりとして活用する
。
(実施例)
以下、本発明の実施例について、第1図ないし第6図を
参照して説明する。
参照して説明する。
第1図は、本発明のパーソナルシークレットケースの一
実施例を示す斜視図、第2図は、第1図に示したロック
機構部分の要部拡大斜視図、第3図(A)、(B)ない
し第5図(A)、(B)は、それぞれ第1図に示したパ
ーソナルシークレットケースの使用法を説明するための
上面図及び側面図、第3図(C)は、第3図(A)のm
c−mc線に沿う拡大矢視断面図である。第1図におい
て、パーソナルシークレットケース1は、例えば台所の
壁に取り付けたホルダ2と、このホルダ2に着脱自在に
保持されるシークレットケース3と、シークレットケー
ス3自体のロック及びホルダ2への保持ロックとを選択
的に可能にするロック機構4等から構成される。
実施例を示す斜視図、第2図は、第1図に示したロック
機構部分の要部拡大斜視図、第3図(A)、(B)ない
し第5図(A)、(B)は、それぞれ第1図に示したパ
ーソナルシークレットケースの使用法を説明するための
上面図及び側面図、第3図(C)は、第3図(A)のm
c−mc線に沿う拡大矢視断面図である。第1図におい
て、パーソナルシークレットケース1は、例えば台所の
壁に取り付けたホルダ2と、このホルダ2に着脱自在に
保持されるシークレットケース3と、シークレットケー
ス3自体のロック及びホルダ2への保持ロックとを選択
的に可能にするロック機構4等から構成される。
ホルダ2は、垂直な壁に4箇所ねじ止めして固定される
背面板5に、底板6と左右の側板7をダイカスト製法に
より金属素材から一体成型したものである。背面板5に
は、止めねじ8のための貫通孔9の他に後述するロック
機構4の三方爪10が係止する係止溝11が形成しであ
る。また、左右の側板7の内面側には、シークレットケ
ース3を収納位置に案内する案内溝12が上から下には
ぼ真っすぐに刻設しである。
背面板5に、底板6と左右の側板7をダイカスト製法に
より金属素材から一体成型したものである。背面板5に
は、止めねじ8のための貫通孔9の他に後述するロック
機構4の三方爪10が係止する係止溝11が形成しであ
る。また、左右の側板7の内面側には、シークレットケ
ース3を収納位置に案内する案内溝12が上から下には
ぼ真っすぐに刻設しである。
一方、シークレットケース3は、上記ホルダ2に上方か
ら下方にすっぽりと収まる大きさを有する篭形のケース
本体13と、このケース本体13の正面開口部を覆って
開閉自在に組み付けられた蓋14からなる。蓋14は、
第3図(C)に示したように、蝶番15を用いてケース
本体13に開閉自在に組み付けられており、閉蓋時にケ
ース本体13の上縁部に接合する部分が内側に折り返し
てあり、この折り返し部分をロック機構4のための係止
部16としである。ケース本体13の左右の側面部には
、前記ホルダ2の案内溝12に係合する突条17が形成
してあり、ケース本体13をホルダ2に保持させるとき
の案内の役目を果させるとともに、保持状態においてケ
ース本体13が手前側に倒れ込むのを防止している。
ら下方にすっぽりと収まる大きさを有する篭形のケース
本体13と、このケース本体13の正面開口部を覆って
開閉自在に組み付けられた蓋14からなる。蓋14は、
第3図(C)に示したように、蝶番15を用いてケース
本体13に開閉自在に組み付けられており、閉蓋時にケ
ース本体13の上縁部に接合する部分が内側に折り返し
てあり、この折り返し部分をロック機構4のための係止
部16としである。ケース本体13の左右の側面部には
、前記ホルダ2の案内溝12に係合する突条17が形成
してあり、ケース本体13をホルダ2に保持させるとき
の案内の役目を果させるとともに、保持状態においてケ
ース本体13が手前側に倒れ込むのを防止している。
ロック機構4は、ケース本体13の上面部所定位置を外
から貫通し、内から締め付はナツト18により緩み止め
された錠19と、この錠19の上面に開口する環状の鍵
穴20に専用の鍵21を差し込んで回動操作するときに
これと一体的に回動する三方爪10と、三方爪10を係
止する係止溝11及び係止部16(夫々ホルダ2及び蓋
14に設けられている)とから構成される。22は、ケ
ース本体13に形成した窓であり、ケース本体13をホ
ルダ2に保持させたときに、三方爪10をホルダ2の係
止溝11に案内するための通路となる。三方爪10は、
第2図に示したように、それぞれ先端が上方に折り返さ
れた3本の爪を、回動軸の周りに左右両翼とその中央と
に突出する丁字形状に配したものであり、鍵穴20に差
し込んだ鍵を90度ずつ回動させたときに、回動位置に
応じてケース本体13と蓋14を同時に又は別個にロッ
クすることができる。
から貫通し、内から締め付はナツト18により緩み止め
された錠19と、この錠19の上面に開口する環状の鍵
穴20に専用の鍵21を差し込んで回動操作するときに
これと一体的に回動する三方爪10と、三方爪10を係
止する係止溝11及び係止部16(夫々ホルダ2及び蓋
14に設けられている)とから構成される。22は、ケ
ース本体13に形成した窓であり、ケース本体13をホ
ルダ2に保持させたときに、三方爪10をホルダ2の係
止溝11に案内するための通路となる。三方爪10は、
第2図に示したように、それぞれ先端が上方に折り返さ
れた3本の爪を、回動軸の周りに左右両翼とその中央と
に突出する丁字形状に配したものであり、鍵穴20に差
し込んだ鍵を90度ずつ回動させたときに、回動位置に
応じてケース本体13と蓋14を同時に又は別個にロッ
クすることができる。
なお、実施例に示したロック機構4には、例えば株式会
社ダイワロック製が用いられる。
社ダイワロック製が用いられる。
ここで、パーソナルシークレットケース1を室内で使用
するときは、第3図(A)、(B)に示したように、突
条17を案内溝12に係合させた状態でケース本体13
がホルダ2に保持されており、ロック機構4によって抜
は止めされ、同時にまた蓋14もケース本体13に対し
て閉蓋状態にロックされる。すなわち、ロック機構4の
三方爪10のうち、両翼の爪がそれぞれ係止溝11と係
止部16に係止しているため、ケース本体13は上方に
移動不能にロックされ、また蓋14は手前側に開蓋不能
にロックされる。従って、ケース本体13とその蓋14
はともにロック状態にあり、鍵21を所持する人以外は
シークレットケース3の中身を見ることも持ち出すこと
もできない。
するときは、第3図(A)、(B)に示したように、突
条17を案内溝12に係合させた状態でケース本体13
がホルダ2に保持されており、ロック機構4によって抜
は止めされ、同時にまた蓋14もケース本体13に対し
て閉蓋状態にロックされる。すなわち、ロック機構4の
三方爪10のうち、両翼の爪がそれぞれ係止溝11と係
止部16に係止しているため、ケース本体13は上方に
移動不能にロックされ、また蓋14は手前側に開蓋不能
にロックされる。従って、ケース本体13とその蓋14
はともにロック状態にあり、鍵21を所持する人以外は
シークレットケース3の中身を見ることも持ち出すこと
もできない。
一方また、ホルダ2に保持されたシークレットケース3
から必要な物を取り出す場合は、鍵21を錠19の鍵穴
20に差し込み、第3図の位置から第4図の位置までち
ょうど90度だけ時計方向に回動する。これにより、ロ
ック機構4は、三方爪10の左翼の爪を係止部16から
係止解除する一方、中央の爪をそれまでの右翼の爪に代
わって係止溝11に係止させる。このため、ケース本体
13のホルダ2に対するロックは保たれたまま、ケース
本体13に対する蓋14のロックだけが解除される。従
って、第4図(B)に−点鎖線で示したように、蓋14
を手前側に引(ことで蝶番15の周りに回動させて開け
ることができ、ケース本体13から内容物を取り出した
り、或は別のものを新たに収容したりすることができる
。
から必要な物を取り出す場合は、鍵21を錠19の鍵穴
20に差し込み、第3図の位置から第4図の位置までち
ょうど90度だけ時計方向に回動する。これにより、ロ
ック機構4は、三方爪10の左翼の爪を係止部16から
係止解除する一方、中央の爪をそれまでの右翼の爪に代
わって係止溝11に係止させる。このため、ケース本体
13のホルダ2に対するロックは保たれたまま、ケース
本体13に対する蓋14のロックだけが解除される。従
って、第4図(B)に−点鎖線で示したように、蓋14
を手前側に引(ことで蝶番15の周りに回動させて開け
ることができ、ケース本体13から内容物を取り出した
り、或は別のものを新たに収容したりすることができる
。
さらにまた、ケース本体13をホルダ2から外して持ち
歩く場合は、上記とは逆に、第3図の位置から第5図の
位置まで鍵21を反時計方向に90度回動させる。これ
により、ロック機構4の三方爪10の右翼の爪が係止溝
11から係止解除される一方、中央の爪がそれまでの左
翼の爪に代わって係上部16に係止する。このため、ケ
ース本体13の蓋14に対するロックは保たれたまま、
ホルダ2によるケース本体13のロックが解除される。
歩く場合は、上記とは逆に、第3図の位置から第5図の
位置まで鍵21を反時計方向に90度回動させる。これ
により、ロック機構4の三方爪10の右翼の爪が係止溝
11から係止解除される一方、中央の爪がそれまでの左
翼の爪に代わって係上部16に係止する。このため、ケ
ース本体13の蓋14に対するロックは保たれたまま、
ホルダ2によるケース本体13のロックが解除される。
従うて、第5図(B)に二点鎖線で示したように、ケー
ス本体13を案内溝12に沿って引き上げることにより
、ホルダ2から外すことができる。また、ホルダ2から
外したシークレットケース3は、鍵21を錠19に差し
込んで時計方向か又は反時計方向に180度回動したと
きにだけ、ケース本体13による蓋14の係止を解除す
ることができるため、外出先で内容物を秘匿することが
できる。
ス本体13を案内溝12に沿って引き上げることにより
、ホルダ2から外すことができる。また、ホルダ2から
外したシークレットケース3は、鍵21を錠19に差し
込んで時計方向か又は反時計方向に180度回動したと
きにだけ、ケース本体13による蓋14の係止を解除す
ることができるため、外出先で内容物を秘匿することが
できる。
このように、上記パーソナルシークレットケース1は、
ケース本体13をホルダ2に係止させることで、シーク
レットケース3を室内の簡易物入れとして据え置き使用
することができ、しかもシークレットケース3を誰もが
視認できる場所に据え置いたとしても、鍵21を所持す
る人だけが蓋14のケース本体13に対する係止又は係
止解除が自由に可能であるため、シークレットケース3
の置き場所を秘匿するといった必要はな(、これにより
個人のプライバシー保護が可能であり、特に壁掛は式の
簡易物入れとして、主婦の活躍場所である台所等の壁に
掛け、鍵の掛かる小型の金庫代わりとして使用したり、
或は−旦紛失してしまうと日常生活に支障を来す、例え
ばクレジットカードや預金通帳等のための保管場所とし
て活用したりすることができる。また、ケース本体13
のホルダ2に対する係止を解除し、シークレットケース
3をホルダ2から外して戸外に携帯したときも、ケース
本体13に対する蓋14の係止或は係止解除が自由に可
能であるため、ハンドバッグ代わり或はハンドバッグ内
に収納して鍵付きの小物入れとして使用することができ
、これにより、外出先での用件に必要な印鑑や預金通帳
などをハンドバックに移し変えることな(、そのままシ
ークレットケース3に入れて持ち歩くことができる。
ケース本体13をホルダ2に係止させることで、シーク
レットケース3を室内の簡易物入れとして据え置き使用
することができ、しかもシークレットケース3を誰もが
視認できる場所に据え置いたとしても、鍵21を所持す
る人だけが蓋14のケース本体13に対する係止又は係
止解除が自由に可能であるため、シークレットケース3
の置き場所を秘匿するといった必要はな(、これにより
個人のプライバシー保護が可能であり、特に壁掛は式の
簡易物入れとして、主婦の活躍場所である台所等の壁に
掛け、鍵の掛かる小型の金庫代わりとして使用したり、
或は−旦紛失してしまうと日常生活に支障を来す、例え
ばクレジットカードや預金通帳等のための保管場所とし
て活用したりすることができる。また、ケース本体13
のホルダ2に対する係止を解除し、シークレットケース
3をホルダ2から外して戸外に携帯したときも、ケース
本体13に対する蓋14の係止或は係止解除が自由に可
能であるため、ハンドバッグ代わり或はハンドバッグ内
に収納して鍵付きの小物入れとして使用することができ
、これにより、外出先での用件に必要な印鑑や預金通帳
などをハンドバックに移し変えることな(、そのままシ
ークレットケース3に入れて持ち歩くことができる。
第6図は本発明パーソナルシークレットケースの他の実
施例を示し、同図中第1図と同一部分には同一符号を付
してその説明を省略する。同図の例では、パーソナルシ
ークレットケース3のケース本体13の上面に貫通長穴
25が設けられている。従って、蓋14をケース本体1
3に係止したままでも、書類等をこの長穴25を介して
ケース3内に挿入することが出来て便利である。この場
合には、パーソナルシークレットケース3を据え置く場
所は、室内に限らず、例えば建物の外壁等に取付けたホ
ルダ2にシークレットケース3を保持させる戸外据え置
き形式にしてもよく、この場合にはシークレットケース
3はロック機構付き郵便ポストと同様の機能を果たす。
施例を示し、同図中第1図と同一部分には同一符号を付
してその説明を省略する。同図の例では、パーソナルシ
ークレットケース3のケース本体13の上面に貫通長穴
25が設けられている。従って、蓋14をケース本体1
3に係止したままでも、書類等をこの長穴25を介して
ケース3内に挿入することが出来て便利である。この場
合には、パーソナルシークレットケース3を据え置く場
所は、室内に限らず、例えば建物の外壁等に取付けたホ
ルダ2にシークレットケース3を保持させる戸外据え置
き形式にしてもよく、この場合にはシークレットケース
3はロック機構付き郵便ポストと同様の機能を果たす。
なお、上記貫通長穴はケース本体に限らず、蓋14に設
けても良い。
けても良い。
なお、上記各実施例において、ロック機構4としては、
鍵21を使って錠19を直接機械的にロック解除するも
のに限らず、例えば遠隔指令を与えて起動したパルスモ
ータにより三方爪10を回動させる構成のものであって
もよい。また、機械式に限らず、例えば専用の磁気カー
ドを挿入し、あらかじめ照合された特定のコード番号が
事前に登録しであるコード番号に一致したときにロック
解除する磁気カード式の式ロック機構などを用いること
もできる。
鍵21を使って錠19を直接機械的にロック解除するも
のに限らず、例えば遠隔指令を与えて起動したパルスモ
ータにより三方爪10を回動させる構成のものであって
もよい。また、機械式に限らず、例えば専用の磁気カー
ドを挿入し、あらかじめ照合された特定のコード番号が
事前に登録しであるコード番号に一致したときにロック
解除する磁気カード式の式ロック機構などを用いること
もできる。
(発明の効果)
以上、説明したように、本発明のパーソナルシークレッ
トケースによれば、ケース本体に蓋を組み付けたシーク
レットケースを、壁等に取り付けたホルダに着脱自在に
保持させ、シークレットケースに設けたロック機構によ
り、ケース本体のホルダへの保持係止及びその係止解除
と蓋のケース本体への閉蓋状態での係止及びその係止解
除とを、同時又は個別に選択的に行い得るよう構成した
から、ケース本体をホルダに係止させることで、シーク
レットケースを室内の簡易物入れとして据え置き使用す
ることができ、しかもシークレットケースを誰もが視認
できる場所に据え置いたとしても、例えば鍵を所持する
人だけが蓋のケース本体に対する係止又は係止解除が自
白に可能であるため、シークレットケースの置き場所を
秘匿するといった必要はなく、これにより個人のプライ
バシー保護が可能であり、特に壁掛は式の簡易物入れと
して、主婦の活躍場所である台所等の壁に掛け、鍵の掛
かる小型の金庫代わりとして使用したり、或は−旦紛失
してしまうと日常生活に支障を来す、例えばクレジット
カードや預金通帳等のための保管場所として活用したり
することもでき、一方またケース本体のホルダに対する
係止を解除し、シークレットケースをホルダから外して
戸外に携帯したときも、ケース本体に対する蓋の係止或
は係止解除が自由に可能であるため、ハンドバッグ代わ
り或はハンドバッグ内に収納して鍵付きの小物入れとし
て使用することができ、これにより、外出先での用件に
必要な印鑑や預金通帳などをハンドバックに移し変える
ことな(、そのままシークレットケースに入れて持ち歩
くことができる。
トケースによれば、ケース本体に蓋を組み付けたシーク
レットケースを、壁等に取り付けたホルダに着脱自在に
保持させ、シークレットケースに設けたロック機構によ
り、ケース本体のホルダへの保持係止及びその係止解除
と蓋のケース本体への閉蓋状態での係止及びその係止解
除とを、同時又は個別に選択的に行い得るよう構成した
から、ケース本体をホルダに係止させることで、シーク
レットケースを室内の簡易物入れとして据え置き使用す
ることができ、しかもシークレットケースを誰もが視認
できる場所に据え置いたとしても、例えば鍵を所持する
人だけが蓋のケース本体に対する係止又は係止解除が自
白に可能であるため、シークレットケースの置き場所を
秘匿するといった必要はなく、これにより個人のプライ
バシー保護が可能であり、特に壁掛は式の簡易物入れと
して、主婦の活躍場所である台所等の壁に掛け、鍵の掛
かる小型の金庫代わりとして使用したり、或は−旦紛失
してしまうと日常生活に支障を来す、例えばクレジット
カードや預金通帳等のための保管場所として活用したり
することもでき、一方またケース本体のホルダに対する
係止を解除し、シークレットケースをホルダから外して
戸外に携帯したときも、ケース本体に対する蓋の係止或
は係止解除が自由に可能であるため、ハンドバッグ代わ
り或はハンドバッグ内に収納して鍵付きの小物入れとし
て使用することができ、これにより、外出先での用件に
必要な印鑑や預金通帳などをハンドバックに移し変える
ことな(、そのままシークレットケースに入れて持ち歩
くことができる。
更に、ケース本体に貫通長穴を設けることにより、蓋を
ケース本体に係止したままで書類等をシークレットケー
ス内に挿入することができて便利であり、又シークレッ
トケースを室内に限らず戸外にてロック機構付き郵便ポ
ストの如く据え置き状態で使用することもでき、応用範
囲が広がる。
ケース本体に係止したままで書類等をシークレットケー
ス内に挿入することができて便利であり、又シークレッ
トケースを室内に限らず戸外にてロック機構付き郵便ポ
ストの如く据え置き状態で使用することもでき、応用範
囲が広がる。
第1図は、本発明のパーソナルシークレットケースの一
実施例を示す斜視図、 第2図は、第1図に示したロック機構部分の要部拡大斜
視図、 第3図(A)、(B)ないし第5図(A)、 (B)
は、第1図に示したパーソナルシークレットケースの使
用法を説明するための上面図及び側面図、第3図(C)
は、第3図(A)のmc−mc線に沿う拡大矢視断面図
、 −゛第6図は本発明パー
ソナルシークレットケースの他の実施例を示す斜視図で
ある。 1・・・パーソナルシークレットケース2・・・ホルダ 3・・・シークレットケース 4・・・ロック機構 13・・・ケース本体 14・・・蓋 25・・・長穴 第3図(8) 区 区u”’
*
t、。 濠 象第6図 手続補正書坊炙 平成 3年 3月15日 2、発明の名称 パーソナルシークレットケース 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 氏 名 酒井 信士 4、代理人 住 所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手
町ビル 206区
実施例を示す斜視図、 第2図は、第1図に示したロック機構部分の要部拡大斜
視図、 第3図(A)、(B)ないし第5図(A)、 (B)
は、第1図に示したパーソナルシークレットケースの使
用法を説明するための上面図及び側面図、第3図(C)
は、第3図(A)のmc−mc線に沿う拡大矢視断面図
、 −゛第6図は本発明パー
ソナルシークレットケースの他の実施例を示す斜視図で
ある。 1・・・パーソナルシークレットケース2・・・ホルダ 3・・・シークレットケース 4・・・ロック機構 13・・・ケース本体 14・・・蓋 25・・・長穴 第3図(8) 区 区u”’
*
t、。 濠 象第6図 手続補正書坊炙 平成 3年 3月15日 2、発明の名称 パーソナルシークレットケース 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 氏 名 酒井 信士 4、代理人 住 所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手
町ビル 206区
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、壁等に取り付けたホルダと、 ケース本体に蓋を開閉自在に組み付けてなり、前記ホル
ダに着脱自在に保持されるシークレットケースと、 前記シークレットケースに設けられ、前記ケース本体の
前記ホルダへの保持係止及びその係止解除と前記蓋の前
記ケース本体への閉蓋状態での係止及びその係止解除と
を、同時又は別個に選択的に行い得るロック機構と、 を具備することを特徴とするパーソナルシークレットケ
ース。 2、前記ケース本体又は蓋に書類等をケース内に挿入す
る貫通長穴を設けたことを特徴とする請求項1記載のパ
ーソナルシークレットケース。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2306411A JPH074295B2 (ja) | 1990-11-13 | 1990-11-13 | パーソナルシークレットケース |
US07/791,246 US5170907A (en) | 1990-11-13 | 1991-11-13 | Personal security case |
ES91119325T ES2071890T3 (es) | 1990-11-13 | 1991-11-13 | Caja o dispositivo personal de seguridad. |
EP91119325A EP0492115B1 (en) | 1990-11-13 | 1991-11-13 | Personal security case |
DE69107820T DE69107820T2 (de) | 1990-11-13 | 1991-11-13 | Persönlicher Sicherheitsbehälter. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2306411A JPH074295B2 (ja) | 1990-11-13 | 1990-11-13 | パーソナルシークレットケース |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04176405A true JPH04176405A (ja) | 1992-06-24 |
JPH074295B2 JPH074295B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=17956696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2306411A Expired - Lifetime JPH074295B2 (ja) | 1990-11-13 | 1990-11-13 | パーソナルシークレットケース |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5170907A (ja) |
EP (1) | EP0492115B1 (ja) |
JP (1) | JPH074295B2 (ja) |
DE (1) | DE69107820T2 (ja) |
ES (1) | ES2071890T3 (ja) |
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- 1991-11-13 US US07/791,246 patent/US5170907A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-11-13 ES ES91119325T patent/ES2071890T3/es not_active Expired - Lifetime
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EP0492115B1 (en) | 1995-03-01 |
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