JPH04175501A - アクチュエータの駆動装置 - Google Patents

アクチュエータの駆動装置

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JPH04175501A
JPH04175501A JP29723690A JP29723690A JPH04175501A JP H04175501 A JPH04175501 A JP H04175501A JP 29723690 A JP29723690 A JP 29723690A JP 29723690 A JP29723690 A JP 29723690A JP H04175501 A JPH04175501 A JP H04175501A
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JP
Japan
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pressure
actuator
volume
chamber
chambers
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Application number
JP29723690A
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English (en)
Inventor
Takafumi Matsumaru
松丸 隆文
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は流体の圧力エネルギによって湾曲・伸縮などの
動作を行うアクチュエータの駆動装置に関する。
(従来の技術) 隔壁によって内部が複数の圧力室に分離された筒状弾性
体からなり、この筒状弾性体の圧力室に流体圧を供給す
ることによって湾曲・伸縮などの任意の動作を行うアク
チュエータとしては、例えば特開平1−247809号
に記載されたものが知られている。
上記アクチュエータにおいては、筒状弾性体内部に形成
される圧力室の任意の1つに大なる圧力を加えることに
よりその圧力室が伸長する。つまり、各圧力室に加える
圧力の差によって、筒状弾性体を任意の方向に湾曲させ
ることができる。また、各圧力室の圧力を同時に大きく
すれば筒状弾性体は伸直し、小さくすれば縮小する。つ
まり、筒状弾性体に加える圧力の全体量によって、筒状
弾性体を任意の方向に伸縮させることができる。
一方、上記のアクチュエータを駆動するために、従来は
圧力室の数だけの圧力制御装置(例えば制御弁など)を
用意し、各圧力室の圧力を独立に制御している。このよ
うな圧力制御装置の配置とすると、アクチュエータ先端
は空間上の任意の点にほぼ正確に位置決めすることがで
き、アクチュエータを用いた非常に細かな動作を実現す
ることが可能となる。しかし、逆にアクチュエータを含
む装置全体が大形化してしまい、かつ制御が複雑になっ
てしまうという恐れがあった。
(発明が解決しようとする課題) 以上のように従来は、アクチュエータを制御する場合、
圧力室の数だけの圧力制御装置(例えば制御弁など)を
用意し、各圧力室の圧力を独立に制御している。そのた
め、アクチュエータ先端を空間上の任意の点にほぼ正確
に位置決めすることができるという利点があったが、逆
にアクチュエータを含む装置全体が大形化してしまい、
かつ制御が複雑になってしまうという恐れがあった。
本発明はこういった従来の問題点を解決するためになさ
れたものであり、装置全体の大形化および制御の複雑化
を防止し、しかも所望の動作を実現することのできるア
クチュエータの駆動装置の提供を目的としている。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために本発明においては、隔壁に
よって内部が複数の圧力室に分離された筒状弾性体から
なるアクチュエータの前記圧力室の圧力を調整するもの
であって、複数の前記圧力室と内部空間どうしが結合す
る容積室と、前記容積室内を複数の単位容積室に分離す
るとともに前記容積室内を移動して前記単位容積室の容
積を変化させる容積可変手段と、前記容積可変手段を移
動制御する制御装置を有するアクチュエータの駆動装置
とした。
(作用) 上記のように構成すれば、容積室(例えばシリンダ)内
に形成される単位容積室の容積を容積可変手段(例えば
ピストン)を用いて変化させることにより、この容積室
と内部空間が結合する全ての圧力室の圧力を変化させる
ことができるようになる。したがって、容積室、容積可
変手段を含む圧力制御装置を圧力室の数と同じだけ用意
することなくアクチュエータに所望の動作を実現させる
ことができる。
(実施例) 以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説明する
。第1図は本発明の第1の実施例に係るアクチュエータ
の駆動装置を示す説明図であり、第2図および第3図は
アクチュエータの分解斜視図および断面図である。
まず、第2図、第3図を用いて本発明に利用されるアク
チュエータ1について説明する。
同図に示すように、アクチュエータ1は外壁を形成する
筒状弾性体8、先端封止部9、根元封止部10.チュー
ブlla、llbから構成されている。そして、同図か
らもわかるように、筒状弾性体8は同一形状からなる2
つの単位筒状弾性体13a、13bをその軸方向に並列
に接着することにより一体成形したものである。このた
め、接着された部位により筒状弾性体8の軸方向に弾性
隔壁5.6が延設され、これら弾性隔壁5,6により2
つの圧力室14.15が形成される。前記単位筒状弾性
体13a、13bは、図面垂直方向を軸としてそれぞれ
間隔を密にして螺旋状に巻装された繊維17を、弾性材
料であるシリコーンゴムにより被覆して形成されている
。このため筒状弾性体8は繊維17とゴムとの複合によ
る異方性弾性材料によって形成されることにより剛性の
小さい方向は筒状弾性体8の軸方向18と略一致し、こ
の軸方向18には伸びやすくなっているものである。ま
た軸方向18と直交する方向19には繊維17により剛
性が大のため伸びにくくなっている。
前記先端封止部9は、金属などにより形成され前記単位
筒状弾性体13a、13bに形成された圧力室14.1
5を封止する扇形状の上蓋9a。
9bの一端を単位筒状弾性体13a、13bに挿入して
接着することにより構成されている。
前記根元封止部10は、先端封止部9と同様なる扇形状
の下蓋10a、10bと、この下蓋10a、10bの一
端を単位筒状弾性体13a、13bに挿入して接着封止
することにより構成されている。
また、下蓋10a、10bには、前記チューブ11a、
llbが挿入固着される挿入穴20a。
20bがそれぞれ設けられている。前記チューブ11a
、llbは接着剤により挿入穴20a、20bに密封状
に固着されるものである。
このように構成されたアクチュエータ1は、筒状弾性体
8内部に形成される圧力室14.15の任意の1つに大
なる圧力を加えることによりその圧力室が伸長する。つ
まり、各圧力室に加える圧力の差によって、筒状弾性体
8を任意の方向に湾曲させることができる。また、各圧
力室の圧力を全体的に大きくすれば筒状弾性体8は伸直
し、小さくすれば縮小する。つまり、筒状弾性体8に加
える圧力の全体量によって、筒状弾性体8を任意の方向
に伸縮させることができる。
次に、アクチュエータの駆動装置について説明する。
第1図に示すように、アクチュエータ1から延設された
チューブlla、llbは、種々の計器(後述する)を
介してシリンダ(容積室)21の両端部と連結している
。シリンダ21内部にはピストン(容積可変手段)22
が配置され、ロッド23の直線駆動によりシリンダ21
内部を移動すること゛ができる。なお、ロッド23とシ
リンダ21との摺接点は十分なシールがなされ、シリン
ダ21は気密に保たれている。また、ピストン22によ
り分離されたシリンダ21内の2つの空間(単位容積室
)21a、21bも、互いに気密が保たれている。
ロッド23の他端にはこのロッド23を直線駆動するた
めの駆動部24が配置されている。駆動部24は、回転
モータ24aと、この回転モータ24aの回転運動を直
線運動に変換するためのボールスクリュー24bとから
構成されている。
駆動部24の回転モータ24aには、アクチュエータ1
を所望の変形状態にするための制御装置26が接続して
おり、制御装置26からの出力信号が入力されるように
なっている。
また、ロッド23の軸方向への移動長さを検出するため
にポテンショメータ25が配置されており、その出力が
制御装置26に入力されるようになっている。
アクチュエータ1とシリンダ21と連結するチューブl
la、llbには、それぞれ圧力計27B、27b、チ
エツク弁28a、28b、作動流体溜め29a、29b
、圧力リミツト弁30a。
30bが介在している。チエツク弁28a、28b1圧
カリミツト弁30a、30bの開閉動作は制御装置31
により行われ、また、圧力計27a。
27bによる検出信号は制御装置31に入力されるよう
になっている。
以上のような構成からなる本実施例の動作について説明
する。
今、第1図に示すようにピストン22がシリンダ21内
の軸方向中間位置にあり、この状態でアクチュエータ1
がその軸方向に伸直しているが湾曲はしていないものと
する。ここで制御装置26に対してアクチュエータ1の
任意の変形状態を入力する。制御装置26はこの入力信
号を得て回転モータ24aを所定量だけ回転駆動するた
めの電流を出力する。この回転運動はボールスクリュー
24bによって直線運動に変換され、結果としてシリン
ダ21内のピストン22が直線移動することになる。シ
リンダ21内はピストン22によって2つの空間21a
、21bに分離されており、しかも両者21a、21b
は互いに気密に保たれているので、ピストン22が直線
移動することによって2つの空間21a、21b内の圧
力が変化し、圧力差が生じる。したがってこの圧力差が
アクチュエータ1の各圧力室14.15に及ぶことによ
り、アクチュエータ1が湾曲・伸縮動作を行う。上記制
御装置26には湾曲・伸縮量などを入力し、この情報が
電気信号、圧力信号となり実際の変形状態として実現す
る。例えば第1図に鎖線で示すように、ピストン22を
左方向に移動することにより、アクチュエータ1は下方
に湾曲する。
アクチュエータ1の変形状態を変更する場合は、制御装
置26への入力を変更する。これによって空間21a、
2ib内の圧力が変化し、アクチュエータ1に異なる変
形状態が実現する。
なお、上記制御装置26には、アクチュエータ1の変形
状態とピストン22の駆動量(回転モータ24aの回転
量)との関係をあらかじめプログラムしておくことが好
ましく、またジョイスティックレバーなどを用いてアク
チュエータ1を直接操縦することもできる。
また、ロッド23の移動長さを検出するボテンシタメー
タ25からの検出信号を制御装置26にフィードバック
することにより、操作者側が意図するアクチュエータの
動作と実際のアクチュエータの動作とが異なってもこれ
を補正することができる。
このように、シリンダ21内に形成される空間21a、
21bの容積をピストン22を用いて変化させることに
より、これら空間21a、21bと結合する圧力室14
.15の圧力を変化させることができるようになる。し
たがって、シリンダ。
ピストンを含む圧力制御系を圧力室の数と同じだけ用意
することなくアクチュエータ1に所望の動作を実現させ
ることができる。
一方、圧力計27 a、 27 b、チエツク弁28a
 +  28 b s作動流体溜め29 a、  29
 b、圧力リミツト弁30a、30bは、アクチュエー
タ1の機能をバックアップするために用いられている。
つまり、前述したように、アクチュエータ1はその大部
分が弾性部材からなっているので、長期間の使用や高頻
度の使用によっては亀裂が発生して流体が漏れてしまう
ことも考えられ、これに対する対策が必要となる。
圧力計27a、27bはチューブlla、1ib内の圧
力、言い換えれば圧力室14.15の圧力を検出するも
のである。この検出値は制御装置31と連動しており、
ピストン22の駆動により発生すべき圧力に対して実際
の圧力が異なる場合、制御装置31に信号が送られる。
制御装置31はこの信号を受け、チエツク弁28a、2
8bの開放制御を行う。チエツク弁28a、28bには
予備の流体が所定の圧力で確保された作動流体溜め29
 a、  29 bが接続しており、アクチュエータ1
から流体漏れが発生しても、その漏れ分を補給して圧力
を増加させることができる。なお、作動流体溜め29a
、29bとして高圧空気源を接続することもできる。
一方、チエツク弁28a、28bが開放されている状態
でも圧力室14;15の圧力は圧力計27a、27bで
検出される。そして、圧力室14゜15の圧力が所定の
圧力に達した場合は、今度は圧力室14.15が過剰に
加圧されるのを防止するために、圧力リミツト弁30a
、30bを開放して作動流体が排気されるように制御す
る。なお、圧力リミツト弁30a、30bの開放制御も
上記制御装置31によって行うことができ、あらかじめ
入力しておいた所定の圧力値と、圧力計27a。
27bによる検出値とを比較し、前記圧力値の方が大き
くなった場合に圧力リミツト弁30a、30bの開放制
御を行うようにすればよい。また、あらかじめ入力して
おいた所定の圧力値の方が圧力計27a、27bによる
検出値よりも小さくなった場合には再び圧力リミツト弁
30a、30bを閉鎖するように制御することもできる
なお、チエツク弁28a、28bは流体漏れに対するバ
ックアップのために利用されるのみならず、ピストン2
2の誤動作によって圧力室14゜15に過剰な圧力が加
わるのを防止するために用いることもできる。
また、本実施例のようにシリンダ21とピストン22を
用いて圧力制御を行うものであると、電磁弁などを用い
たものと異なり、アクチュエータ1を所望の変形状態に
保持するために電気エネルギを消費することがない。つ
まり、電磁弁などを用いて圧力を一定の状態に保持する
ためには、弁の開閉動作を連続的に行って圧力調整しな
ければならない。しかし、本実施例の場合にはボールス
クリュー24bを利用しているので、回転モータ24a
に電気エネルギを供給しなくてもその位置に容易に固定
される。ボールスクリュー24bが容易にバックドライ
ブしないように、ボールスクリュー24bのリードを小
さく設計することもできる。
続いて本発明の第2の実施例について説明する。
第4図は本発明の第2の実施例を示すものであり、同図
(a)はアクチュエータの断面図、同図(b)はシリン
ダの断面図である。
同図に示すように、アクチュエータ1′の2つの圧力室
14“、15°の容積が異なる場合は、大きな容積を有
する圧力室14°の方に多くの流体が与えられるような
構成とすることが好ましい。
そこでここでは同図(b)のように、シリンダ21°の
断面形状がロッド23の移動方向に対して非対称となる
ように形成しである。また、シリンダ21′の形状にか
かわらず空間21a’、21b°の気密を保つために、
弾性変形可能なピストン22′を採用している。ピスト
ン22° とじては、例えば同図に示すようにゴムを撓
ませたものや、あるいは金属からなる円盤状のバネ部材
などを利用することができる。
このような構成とすれば、大きな容積を有する圧力室1
4′の方には多くの流体が供給され、−方小さな容積を
有する圧力室15”の方にはわずかな流体のみが供給さ
れるようになる。これによってアクチュエータ1°の変
形動作の線形性が保持され、ピストン22°の移動量に
対するアクチュエータ1′の変化量は、圧力室14°、
15゜の容積の違いによらずほぼ一定となる。
もちろん、第4図(a)のアクチュエータ1′に対して
第1図の円筒型のシリンダ21を適用することも可能で
あり、また、第4図(b)のシリンダ21゛に対して第
2図、第3図のアクチュエータ1を適用することも可能
である。このような組み合わせとすることによって、ア
クチュエータの湾曲方向に対する変形の度合いに変化を
与えることができる。
続いて、本発明の第3の実施例について説明する。第5
図は本発明の第3の実施例に係るアクチュエータの駆動
装置を示す説明図であり、第6図および第7図はアクチ
ュエータの分解斜視図および断面図である。
本実施例で利用されるアクチュエータ1”は第2図、第
3図に示したものと異なり、3つの圧力室を有したもの
である。ただし、その動作方法は同じである。したがっ
て、ここではアクチュエータ1と同一構成要素には同一
符号を付して説明を省略する。(第3の圧力室に係る構
成要素については、符号の末尾に“C”を付した。)な
お、制御装置31への入出力信号についてはその一部を
省略しである。
本実施例では、シリンダ21内に3つの空間21a、2
1b、21cを形成するために2つのピストン22a、
22bが用意されている。アクチュエータ1”の圧力室
16から導出されたチューブ11cはシリンダ21の中
間部付近に連結され、同図に示すように、2つのピスト
ン22a、22bがシリンダ21の軸方向にそれぞれ独
立して直線移動できるように圧力制御系が構成されてい
る。
ここで、ピストン22bを固定してピストン22aのみ
を駆動する場合を考える。ピストン22bは固定されて
いるので空間21cの容積は変化せず、したがって圧力
室15内の圧力は一定である。一方、ピストン22aは
空間21a、21bの容積を変化させることになるので
、圧力室14゜16内の圧力が変化し、これに基づいて
アクチュエータ1”の変形状態が発生する。アクチュエ
ータ1”の動作に係る圧力室は14.16のみなので、
アクチュエータ1″は主として同図に矢印で示すA方向
の湾曲動作を行う。
また、ピストン22aとピストン22bとの両方を駆動
する場合を考える。この場合には空間21cの容積も変
化するので、圧力室15内の圧力も変化することになる
。結果としてアクチュエータ1”は、A方向ばかりでな
く3次元空間上の所望の方向への変形動作が可能となる
ただし、圧力室16(空間21b)内の圧力は、両方の
ピストン22a、22bの移動状態と関係することにな
る。そのため制御装置26は、両方のロッド23a、2
3bの移動量から圧力室16の圧力を制御することがで
きる。
このような実施例であれば、3つの圧力室を有するアク
チュエータを1つのシリンダのみを用いて制御すること
ができる。また同様に、3つ以上のピストンを利用すれ
ば、4つ以上の圧力室を有するアクチュエータも1つの
シリンダのみで制御することが可能となる。
なお、チューブとシリンダとの接続位置は、アクチュエ
ータの利用目的に応じて自由に設計することができる。
例えば第5図に示す実施例において、チューブlieは
シリンダ21の中間部付近に接続しているが、チューブ
llaとの接続位置に接近させてもよい。こういった設
計は、例えば圧力室14(空間21a)内の圧力をそれ
ほど大きく変化させる必要のない用途の場合に選択され
る。
また、1つの空間に2本のチューブを連結することもで
きる。例えば第1図に示す実施例でのシリンダ21と第
5図に示す実施例のアクチュエータ1”とを組み合わせ
、チューブlla、llbを空間21aに、チューブl
lcを空間21bにそれぞれ接続するようにしてもよい
[発明の効果コ 以上説明したように本発明によれば、装置全体の大形化
および制御の複雑化を防止し、しかも所望の動作を実現
することのできるアクチュエータの駆動装置が提供され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係るアクチュエータの
駆動装置を示す説明図、第2図および第3図はアクチュ
エータの分解斜視図および断面図、第4図は本発明の第
2の実施例を示すものであり、同図(a)はアクチュエ
ータの断面図、同図(b)はシリンダの断面図、第5図
は本発明の第3の実施例に係るアクチュエータの駆動装
置を示す説明図、第6図および第7図はアクチュエータ
の分解斜視図である。 1.1’ 、1” ・・・アクチュエータ14.15.
16.14’ 、15’ ・・・圧力室 21.21゜ ・・・シリンダ(容積室) 21a、21b、21c、21a’ 、21b’・・・
空間(単位容積室) 22.22a、22b、22′ ・・・ピストン(容積可変手段) 24・・・駆動部 25a、25b、25c ・・・ポテンショメータ 26.31・・・制御装置 27a、27b、27cm−−圧力計 代理人 弁理士  則 近 憲 佑 −\ 第3図 (a) (b) 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)隔壁によって内部が複数の圧力室に分離された筒
    状弾性体からなるアクチュエータの前記圧力室の圧力を
    調整するものであって、 複数の前記圧力室と内部空間どうしが結合する容積室と
    、 前記容積室内を複数の単位容積室に分離するとともに前
    記容積室内を移動して前記単位容積室の容積を変化させ
    る容積可変手段と、 前記容積可変手段を移動制御する制御装置を有すること
    を特徴とするアクチュエータの駆動装置。
  2. (2)前記圧力室の数と前記単位容積室の数とが等しい
    ことを特徴とする請求項1記載のアクチュエータの駆動
    装置。
  3. (3)隔壁によって内部が複数の圧力室に分離された筒
    状弾性体からなり、前記圧力室の各々の圧力を調整する
    ことにより動作するアクチュエータを有し、 前記圧力室を複数結合する容積室を設け、この容積室の
    容積を変化させることにより前記圧力室の圧力を調整す
    ることを特徴とするアクチュエータの駆動装置。
JP29723690A 1990-11-05 1990-11-05 アクチュエータの駆動装置 Pending JPH04175501A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011106529A (ja) * 2009-11-14 2011-06-02 Sunport Sekkei Kk 液圧駆動のアクチュエータ、それを組み込んだ液圧駆動のアクチュエータユニット、およびそれらを組み上げた液圧駆動のロボット
JP2019166589A (ja) * 2018-03-22 2019-10-03 株式会社東芝 保持機構、マニピュレータ、及びハンドリングロボットシステム

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