JPH0417549A - モータアクチュエータ - Google Patents

モータアクチュエータ

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JPH0417549A
JPH0417549A JP2116760A JP11676090A JPH0417549A JP H0417549 A JPH0417549 A JP H0417549A JP 2116760 A JP2116760 A JP 2116760A JP 11676090 A JP11676090 A JP 11676090A JP H0417549 A JPH0417549 A JP H0417549A
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JP
Japan
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pinion
motor
rack
rotation
actuator
Prior art date
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Pending
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JP2116760A
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English (en)
Inventor
Sadahiko Kato
定彦 加藤
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Nidec Instruments Corp
Original Assignee
Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はモータアクチュエータに関する。更に詳述する
と、本発明はモータの回転を直線的な往復動に変換して
出力するモータアクチュエータに関する。
(従来の技術) 被駆動体に往復変位を与えるアクチュエータとしては、
従来プランジャーマグネット(電磁ソレノイド)を利用
してロッドを直進運動させる電気制御型アクチュエータ
や、モータの回転運動をプーリとワイヤを用いて直線運
動に変換するアクチュエータが広く知られている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、いずれの場合にも駆動負荷の最大値にア
クチュエータの推力を設定するため装置の大型化を招く
問題を有している。
また、1ランジヤーマグネツトを利用したアクチュエー
タは、瞬間的に動作するため動作音が大きい上に、移動
状態を維持するには通電し続けなければならないという
問題を含んでいる。しがも、磁気による吸引力を利用し
ているのでストロークが大きくとれないし、ストローク
内における動作力の変動も動作力が開始時には小さく、
終了時には大きいというマグネット吸着式界の開r:R
*構としては好ましくない特性を有している。
また、1−リとワイヤを利用したアクチュエータの場合
、巻き取り方向のみの動作しかできないし、プーリ径を
あまり大きくできないときにはワイヤ巻き取り量に制約
を受けてストロークがとれない問題を有する。
本発明は、動作速度を制御できかつ動作過程において推
力を漸次変化させ得る小型で往復動可能なモータアクチ
ュエータを提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) かかる目的を達成するため、本発明のモータアクチュエ
ータは、モータと、このモータに連繋されその回転出力
を減速させながら伝達する減速機構と、この減速機構中
またはこの減速機構に連続して設けられたピニオンと、
このピニオンに噛合するラックを備え被駆動体に作用す
る往復動作部材とから成り、上記モータの回転によって
上記往復動作部材が往復直進駆動可能に構成されると共
に、上記ピニオンは回転に伴って上記ラックと噛合する
部分の半径が漸次変化し、かつ上記ラック歯は上記ピニ
オンの半径変化量に応じ漸次ピッチ円高さが変化するよ
うに構成されている。
また、本発明のモータアクチュエータは、上記モータ及
び上記減速機構の間の回転伝達経路中に、過負荷でスリ
ップして回転伝達を遮断するスリップ機構を設けるよう
にしている。
また、本発明のモータアクチュエータは、上記往復動作
部材あるいは上記減速機構中に動作位置検出手段を設け
、この動作位置検出手段からの出力信号に伴って上記モ
ータを正転、停止、逆転するようにしている。
(作用) したがって、モータの回転は減速機構を介して最終段の
ピニオンに伝達され、該ピニオンと噛合するラックにお
いて直進運動に変換され、往復動作部材を所定量だけ突
き出しあるいは引き込ませる。そして、この往復動作部
材の突き出し動作は、ピニオンの回転に伴ってピニオン
の半径が順次変化するので、動作開始時と終了時とでは
推力及び移動速度が変化する。
また、減速機構を含む回転伝達経路中にスリップ機構を
設けた場合、往復動作部材側から制動あるいは逆転回転
を受けた場合、往復動作部材側からときには力の伝達を
遮断する。
(実施例) 以下、本発明の構成を図面に示す実施例に基づいて詳細
に説明する。
第1図に本発明のモータアクチュエータの一実施例を示
す。このモータアクチュエータ1は、モータ2と、モー
タ2の回転出力を減速して伝達する減速機構3と、この
減速機構3の一部を構成するかあるいは減速機構3とは
別に設けられたピニオン4と、このピニオン4に噛合す
るラック5を備え被駆動体に作用する往復動作部材6と
、これらを収容するケース7とから成り、モータ2の回
転によって往復動作部材6を直線的に往復動させて被駆
動体に作用させるように設けられている。
駆動源たるモータ2の出力軸にはウオーム8が組み付け
られ、このウオーム8及び該ウオーム8と噛合するウオ
ームホイール9を含む減速機構3を介してロッド6のラ
ック5に回転を伝達するように構成されている。減速機
構3は、ウオーム8と、ウオームホイール9と、該ウオ
ームホイール9と同軸上のピニオン10と、該ピニンオ
ン10と噛合するギア11及び該ギア11と同軸上のピ
ニオン4とによって構成されている。
ピニオン4は回転に伴って半径が漸次変化するように、
例えばピッチ円がアルキメデスうず巻線を描くようよう
に形成されている。
被駆動体に変位を与える往復動作部材例えば口ラド6に
は基端側にラック5が形成され、減速機構3のピニオン
4と噛み合されている。ラック5はピニオン4と常時噛
合するため、ピニオン4と噛合する部分のピッチ円高さ
が漸次変化するもの例えば第1図に示すように突き出し
量が増えるに従ってピッチ円高さが低くなるように傾斜
するように配置されている。ロッド6のラック5が形成
されている部分の反対側の面には導電性のスライドばね
12が固定されており、電気的接点13a。
13b、13cを設けたケース7内を往復動じ得るよう
に設けられている。このロッド6はケース7の出口側に
埋設されたピンあるいはローラ14によって挾持され、
一定方向にスムーズに直線移動し得るように設けられて
いる。また、ロッド6にはケース7と係合するストッパ
15が設けられ、該ストッパ15がケース7に当接する
ことによってロッド6の一方のストローク端を決定して
いる。
スライドばね12はケース7に等間隔を以って設置され
ている3箇所の固定的な電気接点13a。
13b、13cの内の1つ例えば13aを共通接点とし
、残りの接点13b、13cのいずれか1つとの間で閉
回路を構成するもので、例えば第5図に示すように中央
の電気接点13aと右側の電気接点13cあるいは中央
の電気接点13aと左側の電気接点13bとを電気的に
接続する波形のばね材で構成されている。!気接点の閉
成により得られる信号はアクチュエータ外部の駆動回路
25にロッド6の位置情報、即ちロッド6が突出してい
るか原位置にあるかの情報を提供する。上述のスライド
ばね12と電気接点13a、13b。
13cによって位置検出手段20が構成されている。
尚、ウオームホイール9とピニオン10は同軸上に一体
的に形成されている。また、ギア11とピニオン4とは
同軸上に配置され、それらの間にスリップa楕16が構
成されている。スリップ機構16は従動軸17に対し固
定的なピニオン4と、従動軸17に対し回転自在なギア
11と、従動軸17と共に回転する摩擦プレート18と
、この摩擦プレート18にギア11を押し付けて共に回
転させる皿ばね19とから構成されている。尚、皿ばね
19は従動軸17に対し圧入されて固定されている。し
たがって、ギア11とピニオン4との間に設定値以下の
負荷(トルク)が作用する場合にはギア11の回転はJ
:lJlプレート18を介して従動軸17ひいてはピニ
オン4に伝達されるが、設定値以上の過負荷が作用する
と、ギア11と摩擦グレート18並びに皿ばね19との
間に滑りが生じて空転する。尚、モータ2としては直流
モータが使用されている。
以上のように構成された本発明のモータアクチュエータ
によると、次のように作動する。
1茎皇1 通常、ロッド6は原位置[第1図(A)の状態]に在る
。そこで、モータ2に通電されると、モータ2の回転が
減速11m3を介してロッド6のラック5と噛合するピ
ニオン4に伝達され、ラック5を直進運動させて原位置
にあるロッド6をケース7から突き出させる。このとき
、ピニオン4は回転に伴って半径が漸次変化する6例え
ば本実施例の場合、ロッド6を突き出す方向に半径を増
大させるアルキメデスうず巻線を描くようなピニオン形
状を採用しているので、動作開始時には大推力、低速度
であるが、徐々にラック5との噛合部分の半径を増大し
てロッド6の移動速度を速めて推力を低下させる。
そして、所定量突き出されたとき[第1図(B)の状態
]、そのことを後述する位置検出手段20によって検出
し、外部回路25によりモータ2への通電を遮断する。
また、ロッド6はストッパ15がケース7に当接するこ
とによってそれ以上は突き出されない。
血!豊」 ロッド6に固定されたスライドばね12がケース7の3
箇所の固定接点13a、13b、13cの内の2つを接
続して閉回路を構成することによってロッド6の位置を
検出する。即ち、第1図において、原位置[第1図(A
)の位置]においては固定接点13aを共通にして固定
接点13cとの間で閉回路を椙成し、突き出し位置[第
1図(B)の位置コにおいては共通固定接点13aと固
定接点13bで閉回路を構成する。
111盈! ロッド6(!1より急激な強制力を受けたとき等には、
減速機構3中の歯車に組込まれたスリップ機構16が滑
りを起し、回転力の伝達を遮断してアクチュエータ内の
歯車等の保護を行う9例えば、ロッド6が動作中、また
は突き出き位置にあるときに、外部よりロッド6を押し
込むような力が加えられると、スリップ機構16がスリ
ップすることによってロッド6からの押し込み方向の力
(モータ2を逆回転させようとする力)がモータ2@に
伝達されるのが遮断され、アクチュエータ1の歯車等の
破損の防止、またアクチュエータ1全体の破損を防止す
る。更に、このスリップ状態を利用し、位置検出の原点
信号から突出し位置信号までの時間と予想される動作時
間とを比較することにより、異常の検出を行なうことが
可能となる。
第4図に本発明のモータアクチュエータをマグネット吸
着式開閉扉機構例えば電気冷蔵庫のドア開放用に組込ん
だ一例を示す。
冷蔵庫のドア21は冷蔵庫本体22に対し開閉自在にヒ
ンジを介して取付けられている。この冷蔵庫のドア21
にはマグネットから成るバッキング23が組込まれてお
り、閉扉状態においては冷蔵庫本体22と磁力により吸
着されている。
冷蔵庫においては、ドア21と冷蔵庫本体22との間の
吸着力が外気との遮断状態を左右することから、大きな
吸着力が必要とされる。この冷蔵庫のドア21の開放量
と開放に要する力との関係を第7図に示す、鎖国よりも
明らかなように、ドア21が僅かに回転し磁気吸着から
開放される時即ち開放動作直後に最大の駆動力を要し、
その後はヒンジの抵抗に相当する程度の駆動力で足りる
したがって、開放動作にはそれだけ大きな力を必要とし
、子供、老人、身体に障害のある人等、力の弱い人には
負担となる。
そこで、冷蔵庫本体22側あるいはドア21側に、第1
図及び第6図に示すように、ピニオン4の半径が回転に
伴って漸次大きくなり、かつラック5のピッチ円高さが
漸次小さくなるタイプのモータアクチュエータ1を装備
し、スイッチ24の操作によってモータアクチュエータ
1を作動させ、少なくとも吸着力を解除するまでの間を
自動的に開扉するようにしている。
11五呈旦 冷蔵庫のドア21が閉じられているときには、モータア
クチュエータ1のロッド6は原点[第1図(A)状態]
にあり、ピニオン4の半径の小さな箇所でピニオン4と
ラック5とは噛合している。
そこで、ドア21の表面に設けられたスイッチ24をO
Nにすると、外部駆動回路25の働きによってモータ2
に通電され、ロッド6が突き出されてドア21を突き離
し、磁力による吸着力を解除する。このとき、ロッド6
の推力即ち突き出し力及び移動速度は、ドア開放始めに
は大推力、低速度で徐々に小推力、高速度となる。この
ため、冷蔵庫のドア21は始めゆっくり静かに押し開け
られ徐々に開扉速度を上げるのでドアの動作が滑らかに
なり使用感が向上する。磁気吸着が開放され僅かでもド
アが開いた後は、その位置からドア21を開くことは子
供でも容易にできる。更に、手動によりドア21が開放
されるまでの時間を駆動回路25内にタイマ26により
停止させた後、再びモータ2に逆電圧をかけてロッド6
を原点[第1図(A)状態]まで戻し、1サイクルの動
作を終了する。
!3」1丸豐 ロッド6の突き出し動作の際中、または突き出し位置で
の停止中に、使用者がドア21を閉じようとする場合、
スリップ機構16がスリップしてモータ2からの回転力
の伝達が遮断されてロッド6が押し込まれる。そして、
アクチュエータ1内の歯車等の破損を防止する。
また、ロッド6の突き出し動作の最中に、ドア21の動
作範囲に幼児等が居たり、荷物が置いである場合にも、
スリップ機構16が作動し、回転力の伝達は遮断され、
それ以上ドア21は開かれないしアクチュエータ1自体
も破損せずに安全である。
尚、上述の実施例は本発明の好適な実施の一例ではある
がこれに限定されるものではなく本発明の要旨を逸脱し
ない範囲において種々変形実施可能である0例えば、第
8図(A)に示すように、ピニオン4が原位置から回転
し始めるに従って漸次ラック5と噛合する部分の半径が
小さくなるようにしても良い、この場合、推力と速度の
移動量に対する推移は第8図(B)、(C)に示すよう
に、ロッド6の突き出し開始時には小推力、高速度であ
るが、終了時には大推力、低速度となる。
また、第9図(A)に示すように、ピニオン4を楕円形
とし、ラック5を緩やかな円弧状とすることによって、
第9図(B)、(C)に示すようにストロークの両端即
ち原点位置と突き出し位置の近傍において移動速度を小
さくして推力を大きくすることも可能である。また、本
実施例では駆動源に直流モータが使用されているが、モ
ータ2の種類には特に限定を受けない。また、減速m#
!3はウオーム8、ウオームホイール9並びにこれらと
歯車10,11.4の組合せに限定されず、例えば平歯
車のみから成る歯車列でも良いし、減速段数も限定され
ない、また、位置検出手段20としては、本実施例のス
ライドばね12と固定接点13a、13b、13cの組
合せに限定されず、例えばマグネットとリードスイッチ
あるいはホールIC等の組合せでも良い、また、検出位
1も2点に限らず、例えばモータ2がパルスモータであ
れば原点のみ検出し、入力パルス数で停止させてもよい
し、逆にポテンションメータのように連続した変化量を
検出しても良い、また、位置検出手段20の設置は、ロ
ッド6に組込む場合に限定されず、減速歯車3に組込ん
だり、またはこれらから独立した構成として別個に設け
ても良い、更に、スリップ機構16は本実施例のものに
限らず、ウオームホイール9とピニオン10の間、また
はモータ2とウオーム8の間等、回転伝達経路の中のい
ずれかにおいてスリップするものであればよい。
(発明の効果) 以上の説明より明らかなように、本発明のモータアクチ
ュエータは、回転に件って半径が漸次変化するピニオン
とこれに噛合するラックとにより回転運動を直進運動に
変換するため、回転位置によって伝達する力及び速度が
変化し駆動負荷に応じた推力を得られる0例えば、電気
冷蔵庫のドアを自動開閉するように、磁気吸着式界の自
動開閉a構として構成する場合、始めゆっくり静かに押
し開けられ徐々に開扉速度を上げるのでドアの動作が滑
らかになり使用感が向上する。
しかも、アクチュエータの大きさを変えず往復動作部材
を長くするだけで小型化できる。また、往復運動の動作
速度及び推力も自由かつ簡単に一定に設定できる。
更に、スリップm楕が内蔵されている場合、設定以上の
負荷が加わったとき推力が制限され安全である。また、
位置検出機構が内蔵されているため原位置が確実に再現
できる。更に、複数の検出位置を設定した場合、予め予
想される動作時間と比較することにより負荷の大きさ、
また異常動作、異常負荷等の以上を検出することができ
る6(発明の利用分野) 本発明のモータアクチュエータは特に用途を限定されず
に様々な分野における駆動源として利用できるが、特に
マグネット吸着方式の扉の開閉装置例えば上述の冷蔵庫
の扉の開閉装置の他、システムキッチンのドア開放装置
、金庫等のロック開閉機構などに適用できる。また、本
発明のモータアクチュエータは、自動販売機の商品排出
機構、自動車等の自動変速機、電気洗濯機用排水弁の駆
動装置などにも適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のモータアクチュエータの一実施例を示
す縦断面図で、(A)は原位置状態、(B)は突き出し
状態を示す。 第2図は第1図のIf−ff断面図である。 第3図はスリップ機構を示す拡大図である。 第4図は本発明のモータアクチュエータを冷蔵庫の扉の
開閉用に組込んだ実施例を示す斜視図である。 第5図はアクチュエータの駆動回路ブロック図である。 第6図(A)は第1図のピニオンとラックの関係を示す
図で、第6図(B)は移動量と推力との関係を示すグラ
フ、第6図(C)は移動量と速度との関係を示すグラフ
である。 第7図は冷蔵庫のドアの開放量と駆動力との関係を示す
グラフである。 第811g(A)はピニオンとラックの他の実施例を示
すもので、第8図(B)は移動量と推力との関係を示す
グラフ、第8図(C)は移動量と速度との関係を示すグ
ラフである。 第9図(A)はピニオンとラックの他の実施例を示すも
ので、第9図(B)は移動量と推力との関係を示すグラ
フ、第9図(C)は移動量と速度との関係を示すグラフ
である。 16・・・スリップ機構、 21・・・冷蔵庫のドア、 22・・・冷蔵庫本体、 24・・・スイッチ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モータと、このモータに連繋されその回転出力を
    減速させながら伝達する減速機構と、この減速機構中ま
    たはこの減速機構に連続して設けられたピニオンと、こ
    のピニオンに噛合するラックを備え被駆動体に作用する
    往復動作部材とから成り、上記モータの回転によって上
    記往復動作部材が往復直進駆動可能に構成されると共に
    、上記ピニオンは回転に伴って上記ラックと噛合する部
    分の半径が漸次変化し、かつ上記ラック歯は上記ピニオ
    ンの半径変化量に応じ漸次ピッチ円高さが変化すること
    を特徴とするモータアクチュエータ。
  2. (2)上記モータ及び上記減速機構の間の回転伝達経路
    中に、過負荷でスリップして回転伝達を遮断するスリッ
    プ機構を設けたことを特徴とする請求項1記載のモータ
    アクチュエータ。
  3. (3)上記往復動作部材あるいは上記減速機構中に動作
    位置検出手段を設け、この動作位置検出手段からの出力
    信号に伴って上記モータを正転、停止、逆転させる請求
    項1または2記載のモータアクチュエータ。
JP2116760A 1990-05-08 1990-05-08 モータアクチュエータ Pending JPH0417549A (ja)

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Cited By (7)

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