JPH0417534B2 - - Google Patents

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JPH0417534B2
JPH0417534B2 JP60164480A JP16448085A JPH0417534B2 JP H0417534 B2 JPH0417534 B2 JP H0417534B2 JP 60164480 A JP60164480 A JP 60164480A JP 16448085 A JP16448085 A JP 16448085A JP H0417534 B2 JPH0417534 B2 JP H0417534B2
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  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 デイスクキヤツシユ制御方法であつて、チヤネ
ル装置からの一連のチヤネル命令語列により、そ
のアクセスしたトラツクのデータをデイスクキヤ
ツシユメモリに転送中にチエインした命令が、レ
コードを読み/書きしない命令の場合、命令を受
付けた時点で該メモリの実行を待たせると同時
に、現在転送中のトラツクの次のレコードから最
終レコードまでの転送を続行し、転送完了時に待
たせてあつた命令を実行するようにして、キヤツ
シユメモリへの転送処理効率の向上を可能とす
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、デイスク制御装置及びデイスクキヤ
ツシユ制御装置を有するサブシステムのデイスク
キヤツシユ制御方法に係り、特にデイスクキヤツ
シユメモリへのデータ格納中のチヤネル命令語の
処理方法に関する。
計算機システムの外部記憶装置として用いられ
ている磁気デイスク装置は計算機システムの主記
憶装置の補助、或いは膨大なフアイルとして重要
なデータを記録しており、アクセスを少しでも早
くして必要とするデータを主記憶装置に転送する
ことが要求されている。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕
第7図は従来例を説明するブロツク図、第8
図、第9図は従来例の動作を説明する動作図をそ
れぞれ示す。
第7図に示すブロツク図は、中央処理装置1か
らの命令により磁気デイスク装置8をアクセスし
て、磁気デイスク装置8内記録媒体に対するデー
タの読み/書き処理を実行させるサブシステムで
ある。
このサブシステムで磁気デイスク装置8をアク
セスするには機械的動作を含むため、このアクセ
ス時間は例えば半導体メモリに比べ大幅に遅いも
のとなつている。この対応策の1つとして、デイ
スクキヤツシユ方式がある。
このデイスクキヤツシユ方式を実現するには
種々の方式があり、その1方式として第7図に示
すように磁気デイスク制御装置5a,5bと磁気
デイスク装置8との間にデイスクキヤツシユメモ
リ63を有するデイスクキヤツシユ制御装置6を
設けるものがある。
第7図に示すチヤネル装置4a,4bの上位に
位置するチヤネル処理装置3は、中央処理装置1
の命令に基づき磁気デイスク制御装置5a,5b
に所定命令を発行する。例えば、中央処理装置1
より磁気デイスク装置8のデータ読出しのための
スタートI/O命令が発行されると、チヤネル装
置4a,4bは該スタートI/O命令で指定され
た主記憶装置2のチヤネル命令語列の所在番地か
ら、チヤネル命令語列を取り出して磁気デイスク
制御装置5a,5bに発行する。
チヤネル命令語列には種々の命令があり、本例
では最初に磁気ヘツド(図示してない)を目的ト
ラツクへ位置付けして、データを読み出すチヤネ
ル命令語列が指定された場合とする。
チヤネル命令語列は以下の様な命令から構成さ
れる。
●シーク(SEEK、シリンダ番号、ヘツド番号)、 ●セツトフアイルマスク(SET FILE MASK、
フアイルマスク情報)、 ●セツトセクタ(SET SECTOR、レコード1の
セクタ値)、 ●サーチ・ID・イクオール(SEARCH ID
EQUAL、レコード1のID)、 ●トランスフア・イン・チヤネル(Tic*−8)、 ●リードデータ(READ DATA)、 ●シークヘツド(SEEK HEAD)、 以下、第8図、第9図の従来例の動作を示す説
明図に従つて動作の説明を行う。図の1はカウン
タ部とデータ部によつて構成されるトラツクフオ
ーマツト、2はステータス報告状況、3はチヤネ
ルデータ転送状況、4はコマンドチエイン状況、
5はキヤツシユメモリ63の転送状況をそれぞれ
示す。尚、トラツクフオーマツトのINDはイン
デツクス、HAはホームアドレス、CO,…,Cn
はカウント部、DO,…,Dnはデータ部、G1,
…,Gnはギヤツプをそれぞれ示す。
<動作説明> 中央処理装置(以下CPUと略する)1がス
タートI/O命令を発行するとチヤネル装置4
a,4bは磁気デイスク制御装置(以下DKC
と略する)5a,5bを介してデイスク装置
(以下DKUと略する)8を選択(セレクト)す
る。
チヤネル装置4a,4bは最初のチヤネル命
令語列(CCW)であるシーク(SEEK)を
DKC5a,5bに発行する。シーク(SEEK)
命令はDKU8の磁気ヘツド(図示してない)
を目的トラツクへ位置付けすることを命令する
ものであり、目的のシリンダ番号とヘツド番号
をDKU8に通知する。
DKC5a,5bはシーク(SEEK)命令を
受け取ると起動ステータスX‘00'をチヤネル
装置(以下CHと略する)4a,4bに通知す
る(起動ステータスX‘00'は命令を受け取つ
たことと、データ転送をうながすことを意味す
る)。
DKC5a,5bはCH4a,4bからシリン
ダ番号とヘツド番号のデータを受け取ると、報
告ステータスX‘0C'をCH4a,4bに通知
する(報告ステータスX‘0C'は命令に付随す
るデータ転送と、処理が正常終了したことを意
味する)。
CH4a,4bは報告ステータスX‘0C'を
受け取ると次の命令を発行する。
CH4a,4bは次の命令、セツトフアイル
マスク(SET FILE MASK)命令をDKC5
a,5bに発行する。セツトフアイルマスク命
令は以後の一連の処理にライトの許可/不許可
を指示するFILE MASKをCH4a,4bから
DKC5a,5bに転送する命令である。
DKC5a,5bはセツトフアイルマスク命
令を受け取ると起動ステータスX‘00'をCH4
a,4bに通知する。
DKC5a,5bはFILE MASK情報をCH4
a,4bから受け取り、報告ステータスX‘
0C'をCH4a,4bに通知する。
CH4a,4bは報告ステータスX‘0C'を
受け取ると次の命令を発行する。
CH4a,4bは次のセツトセクタ(SET
SECTOR)命令をDKC5a,5bに発行す
る。セツトセクタ命令は目的レコードの手前の
指定されたセクタを発見して通知させる命令
で、その指定位置はセクタ値としてCH4a,
4bからDKC5a,5bに転送する。しかし、
デイスクキヤツシユメモリ63が備えられてい
る場合は、目的レコードがデイスクキヤツシユ
メモリ63に存在するかどうかを次のサーチ・
ID・イクオール命令で調べてから処理を行う
ため、本命令は単に終了させる。
DKC5a,5bはセツトセクタ命令をCH4
a,4bから受け取ると起動ステータスX‘
00'をCH4a,4bに通知する。CH4a,4
bは起動ステータスを受け取るとセクタ値を
DKC5a,5bに送り、DKC5a,5bはセ
クタ値を受け取り、報告ステータスX‘0C'を
CH4a,4bに通知する。
CH4a,4bは報告ステータスX‘0C'を
受け取ると次の命令を発行する。
CH4a,4bは次のサーチ・ID・イクオー
ル(SEARCH ID EQUAL)命令をDKC5
a,5bに発行する。サーチ・ID・イクオー
ル命令はこれから読むカウント部のIDとCH4
a,4bから転送するIDを比較する命令で、
DKC5a,5bからの応答が報告ステータス
X‘0C'なら次の命令、報告ステータスX‘4C'
なら次の次の命令へ移る命令である。DKC5
a,5bはサーチ・ID・イクオール命令を受
け取るとデイスクキヤツシユ制御装置(以下
DCCと略する)6に目的トラツクがデイスク
キヤツシユメモリ(以下DCAと略する)63
に存在するかどうかの判定を命令する。DCC
6のマイクロプロセツサ65はDCA63に格
納されているトラツクの番号が記録されている
トラツク管理表66を調べて、目的トラツクが
DCA63に存在するかどうかの判定を行う。
目的トラツクのデータがDCA63に存在しな
いときはCH4a,4bに報告ステータスX‘
4A'を報告する。
この場合はDKU8からDCA63へのデータ
転送が必要となる。以下このデータ転送をステ
ージングと呼ぶ。
報告ステータスX‘4A'はコマンド再試行を
意味し、CH4a,4bはこの時点でDKCと結
合を解消する。そして、後にDKC5a,5b
が割り込みの報告ステータスX‘04'を報告し
た時、再度同じ命令語即ちサーチ・ID・イク
オール命令を発行することになる。DKC5a,
5bは磁気デイスク制御アダプタ(以下
DKCAと略する)7を介してDKU8に目的ト
ラツクへの位置付けるシーク動作及び回転位置
がトラツクの先頭であることを検出するセツト
セクタ命令を発行する。そして、DKCA7と
DKU8との結合を切る。シークとセツトセク
タ動作が完了した時、DKU8からDKCA7を
介して完了割り込みが報告される。
また、DKC5a,5bはDCC6に対して、
DCA63に1トラツク分のメモリ領域を確保
させる。
DKU8からシークとセツトセクタ動作の完
了割り込みが報告されると、DKC5a,5b
はCH4a,4bに割り込みを上げて再結合を
行う。そして、報告ステータスX‘04'を通知
する。CH4a,4bは報告ステータスX‘04'
を受け取ると、再びサーチ・ID・イクオール
命令をDKC5a,5bに発行する。サーチ・
ID・イクオール命令を受け取るとDKC5a,
5bは起動ステータスX‘00'をCH4a,4b
に通知する。DKC5a,5bはDKCA7を介
してDKU8にリード開始を命令する。まず、
トラツクの先頭を示すインデツクスマークを待
つ。インデツクスマークを検出するとホームア
ドレス(トラツクの先頭に存在し、トラツク番
号が格納されている。以下HAと略する)を読
む命令をDKU8に発行する。DKU8からHA
のデータがDKC5a,5bに送られると同時
にDCC6を介して、デイスクキヤツシユメモ
リ63にそのデータを格納する。HAはサー
チ・ID・イクオール命令の対象レコードでは
ないので、CH4a,4bとのデータ転送及び
IDの比較は行わない。
次にDKC5a,5bはレコード0のカウン
ト部を読む命令をDKU8に発行する。DKU8
からレコード0のカウント部のデータがDKC
5a,5bに送られると同時にDCC6を介し
て、デイスクキヤツシユメモリ63にそのデー
タを格納する。
DKC5a,5bは同時にCH4a,4bから
IDのデータ転送を行い、DKU8から読んだレ
コード0のカウント部のIDと比較を行う。比
較の結果は一致なので、報告ステータスX‘
4C'をCH4a,4bへ通知する。報告ステー
タスX‘4C'を受け取つたCH4a,4bは1
個次の命令を発行する。
CH4a,4bは次の命令ガトランスフア・
イン・チヤネル(Tic*−8)命令なので1個
前の命令、すなわちサーチ・ID・イクオール
命令をDKC5a,5bに発行する。
DKC5a,5bはサーチ・ID・イクオール
命令を受け取ると起動ステータスX‘00'をCH
4a,4bに通知する。
DKC5a,5bはDKU8にレコード0のデ
ータ部を読む命令を発行する。DKU8からレ
コード0のデータ部がDKC5a,5bに送ら
れると同時に、DCC6を介して、デイスクキ
ヤツシユメモリ63に格納する。レコード0の
データ部ははサーチ・ID・イクオール命令の
対象レコードではないので、CH4a,4bと
のデータ転送及びIDの比較は行われない。
次にレコード1のカウント部を読む命令を
DKU8に発行する。DKU8からレコード1の
データ部がDKC5a,5bに送られると同時
に、DCC6を介して、デイスクキヤツシユメ
モリ63に格納する。DKC5a,5bは同時
にCH4a,4bからIDのデータ転送を行い、
DKU8から読んだレコード1のカウント部の
IDと比較を行う。比較の結果は一致なので、
報告ステータスX‘4C'をCH4a,4bに報
告する。
報告ステータスX‘4C'を受け取つたCH4
a,4bは1個次の命令を発行する。
CH4a,4bは1個次の命令のリードデー
タ(READ DATA)命令をDKC5a,5bに
発行する。DKC5a,5bはリードデータ命
令を受け取ると起動ステータスX‘00'をCH4
a,4bに通知する。DKC5a,5bはDKU
8にレコード1のデータ部を読む命令を発行す
る。DKU8からレコード1のデータ部がDKC
5a,5bに送られると同時に、DCC6を介
して、デイスクキヤツシユメモリ63にそのデ
ータを格納する。同時にDKC5a,5bはレ
コード1のデータ部をCH4a,4bを介して
主記憶装置2に転送する。DKC5a,5bは
転送を終了すると、CH4a,4bに報告ステ
ータスX‘0C'を通知する。
以上で図8に示す動作の説明が終了し、以下
上記動作に続行して、図9に示す動作が実行さ
れる。この動作は指定されたトラツクのデータ
をデイスクキヤツシユメモリ63に転送するこ
とである。
報告ステータスX‘0C'を受け取つたCH4
a,4bは最終命令なので、DKC5a,5b
との結合を終了するとともに、CPU1にスタ
ートI/O命令の完了を通知する。
一連のチヤネル命令語列の処理が終了し、
CH4a,4bと結合が切れたDKC5a,5b
は残りのレコードのデイスクキヤツシユメモリ
63への格納を続行する。これは、DKC,
DKU,DCCのみで動作する。又、これ以降の
動作をポストフイールドステージと称する。
DKC5a,5bはレコード2のカウント部
を読む命令をDKU8に発行する。DKU8から
レコード2のカウント部がDKC5a,5bに
送られると同時に、DCC6を介してデイスク
キヤツシユメモリ63へ格納する。この動作を
最終レコードまで続ける。
最終レコードまでデイスクキヤツシユメモリ
63へのステージングが終了すると、DKC5
a,5bはDCC6にそのトラツク番号の登録
を命令し、DCC6はトラツク管理表66に登
録する。これにより、次のヒツト判定ではヒツ
トになる。デイスクキヤツシユメモリ63は全
部使用されると使用頻度の低いトラツクのデー
タが消されて、新しいトラツクのデータに入れ
換えられる。
一連の処理が終了するとDKC5a,5bは
DKU8との接続を終了して次のスタートI/
O命令待ちの状態となる。
以上のように目的トラツクがヒツトでない場
合は、DKU8からデイスクキヤツシユメモリ
63へのステージングとCH4a,4bとのデ
ータ転送の同時処理が行われる。
ところで、以上の動作例のチヤネル命令語列
のリードデータ命令に連続して次のレコードを
処理しないチヤネル命令がチエインした場合が
処理が問題となる。命令をチエインさせるとは
チヤネルがCPUに割り込みを発生させずに自
動的に次の命令を取り出して実行する状態で、
先の命令のチエインを指定するビツトを設定す
ることで行われる。命令をチエインするのは命
令の実行を間隔を置かずに行いたいからである
から、チエインした命令は直ちに実行すること
が必要である。しかし、転送を放棄して次のチ
エインしたチヤネル命令を処理することはこれ
までのステージングしたデータを捨てることに
なり、この場合は再び同じステージが必要とな
り、それだけ本システムの処理性能の低下を引
き起こすことになる。
又、一連の命令語列の実行を打ち切ることは、
スタートI/O命令の再試行となり、同様に本シ
ステムの処理性能の効率を低下させる等の問題が
発生する。
〔問題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理を説明するシステム構成
図を示す。
磁気デイスク装置8a〜8nに記録するデータ
を格納するデイスクキヤツシユメモリを有し、デ
イスクを読み/書きするチヤネル命令を実行する
時に該デイスクキヤツシユメモリを参照し、当該
データが該デイスクキヤツシユメモリにないとき
は、前記磁気デイスク装置からデイスクキヤツシ
ユメモリに転送するとともに、要求されたデータ
を上位装置に転送するデイスクキヤツシユ制御装
置6を備え、デイスクを読み/書きするチヤネル
命令にチエインして発行された命令が、次のレコ
ードを連続して読み/書きするためのデイスクを
読み/書きするチヤネル命令である場合は、デイ
スクとデイスクキヤツシユメモリの転送を行いな
がら、チエインされた該命令を連続的に実行す
る、デイスク制御装置におけるデイスクキヤツシ
ユ制御方法であつて、 デイスクを読み/書きするチヤネル命令にチエ
インして発行された命令が、デイスクを読み/書
きしないチヤネル命令である場合は、 実行中のデイスクとデイスクキヤツシユメモリ
の転送を最後迄継続実行し、終了後チエインされ
たチヤネル命令を実行し、 特にチエインして発行された命令が、レコード
位置を表すセクタ値をリードする命令語の場合
は、 この時点のレコード位置を記憶すると共に、該
命令の処理を一時保留して、残りのレコードを該
磁気デイスク装置から前記デイスクキヤツシユメ
モリへの格納を続行し、最終レコードまで格納が
終わつた時点で記憶しておいたレコード位置を用
いて該命令を実行し、 特にチエインして発行された命令が、ノーオペ
レーシヨン命令語の場合は、 現在処理したレコードと次のレコードの間でチ
ヤネル装置に終了を報告すると共に、残りのレコ
ードを該磁気デイスク装置から前記デイスクキヤ
ツシユメモリに格納するように構成する。
〔作用〕
一連のチヤネル命令語列の最後がレコードを読
み/書きする命令であり、チエインした命令語が
コントロール/センス系命令やホームアドレス、
レコード0のみ処理する命令等のように、レコー
ドを読み/書きしない命令であつた場合、命令を
受け付けてからデータ転送を待たせると同時に、
次のレコードから最終レコードまでステージを続
行し、ステージ完了時に待たせてあつた命令を実
行する。
又、ノーオペレーシヨン命令等はレコードとレ
コードとの間で処理してしまい、ステージングを
妨げないようにして、効率的にチヤネル命令語列
の処理を可能とする。
〔実施例〕
以下本発明の動作を第1図〜第6図に示す実施
例により具体的に説明する。
第3図は本発明におけるシークヘツド命令処理
時の動作図、第4図は本発明におけるリードセク
タ命令処理時の動作図、第5図は本発明における
ノーオペレーシヨン命令処理時の動作図、第6図
は本発明におけるホームアドレス、レコード0の
み処理する命令処理時の動作図をそれぞれ示す。
尚、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
レコードを読み/書きしない命令語には大別す
ると以下のものがある。即ち、 (1) シーク、ノーオペレーシヨン等のコントロー
ル系命令、 (2) センスI/O、センスI/Oタイプ等のセン
ス系命令(センス系命令語は読み/書き命令語
にチエインすることは実際上ありえない)、 (3) リードセクタ命令、 (4) リードホームアドレス、リードレコード0、
サーチホームアドレス等のホームアドレス、レ
コード0のみを処理する命令に分けられる。
尚、第2図に示すブロツク図はDKC5a,5
b内制御記憶部55を構成する機能ブロツク図を
示し、本実施例の機能ブロツク図は制御記憶部5
5の処理順序に従つて図示されている。即ち、 チヤネル装置4a,4bからのスタートI/O
命令又は、磁気デイスク装置8a〜8nからの割
込みを待つ起動・割込み待ち処理部551と、 チヤネル装置4a,4bからのスタートI/O
命令又は、磁気デイスク装置8a〜8nからの割
込みを検出した時、所定磁気デイスク装置8iを
選択し使用可能な状態にするデバイス選択処理部
552と、 チヤネル装置4a,4bからチヤネル命令語を
受け取るチヤネル命令受領部553と、 チヤネル装置4a,4bから受け取つたチヤネ
ル命令語を解読して次の処理を決定するチヤネル
命令解読部554と、 キヤツシユ処理を必要としないチヤネル命令語
の実行処理をするチヤネル命令実行部555と、 キヤツシユ処理の内ステージを同時に行いつつ
チヤネル命令語の実行処理をするチヤネル命令実
行部556と、 チヤネル命令語の処理を待たせてステージを実
行したり、チヤネル命令語の全ての処理終了後に
ステージを実行するステージ継続実行部557
と、 キヤツシユ処理の内、ヒツト転送が可能なチヤ
ネル命令語の実行処理をするチヤネル命令実行部
558と、 チヤネル命令語の終了報告を行うチヤネル命令
終了部559と、 一連のチヤネル命令語の処理が終了した時、使
用中の磁気デイスク装置8iを解放して起動・割
り込み待ち終了に進むデバイス解放処理部560
と、 チヤネル命令語の実行で磁気デイスク装置8i
の機械動作が伴う場合、機械動作が完了するまで
チヤネル装置4a,4b等を解放する突き放し処
理部561とから構成されている。
次に、本実施例の動作を「コントロール系の命
令語がチエインした場合」について説明する。
「コントロール系の命令語がチエインした場合」 コントロール系命令には、シーク(SEEK)、
セツトセクタ(SET SECTOR)等がある。本実
施例はCCW例として、 ●シーク(SEEK、シリンダ番号、ヘツド番号)、 ●セツトフアイルマスク(SET FILE MASK、
フアイルマスク情報)、 ●セツトセクタ(SET SECTOR、レコード1の
セクタ値)、 ●サーチ・ID・イクオール(SEARCH ID
EQUAL、レコード1のID)、 ●トランスフア・イン・チヤネル(Tic*−8) ●リードデータ(READ DATA)、 ●シークヘツド(SEEK HEAD)、 の動作例で説明する。尚、リードデータ命令まで
は第8図での説明、即ち〜までの動作と同一
のため省略し、相違する以降の動作を第3図に
基づき説明する。
先の命令の終了報告である報告ステータスX
‘0C'を受け取つたCH4a,4bは、次のシ
ークヘツド命令をDKC5a,5bに発行する。
DKC5a,5bはシークヘツド命令を受け取
ると、起動ステータスX‘00'を通知する。
DKC5a,5bはシークヘツド命令のデータ
転送を待たせたまま、以降のポストフイール
ドステージ動作を行う。
DKC5a,5bはレコード2のカウント部
C2を読む命令をDKU8iに発行し、DKU8
iから読み取つたデータが送られて来ると同時
に、そのデータをデイスクキヤツシユメモリ6
3に格納する。
次に、レコード2のデータ部D2のデータも
同様に処理する。この動作を最終レコードまで
続け、最終レコードが終了すると、DKC5a,
5bはDCC6にそのトラツク番号の登録を命
令し、DCC6はトラツク管理表66に登録す
る。
ステージが終了するとシークヘツド命令の処
理を開始する。DKC5a,5bはシークデー
タをCH4a,4bから転送する。転送が終了
するとCH4a,4bに報告ステータスX‘
0C'を通知する。
報告ステータスX‘0C'を受け取つたCH4
a,4bは最終CCWなので、DKC5a,5b
との結合を終了すると共に、CPU1にスター
トI/O命令の完了を通知する。
一連のCCWが終了し、CH4a,4bと結合
がきれたDKC5a,5bはDKU8iとの接続
を終了して、次のスタートI/O命令待ちとな
る。
以上のようにがシークヘツド命令がチエインし
た場合は、そこまでステージしていたデータをす
てることなく、またシークヘツド命令の実行を打
ち切ることなくステージの完了と次のスタート
I/O命令の実行が可能となる。
「リードセクタ命令語がチエインした場合」 シーク命令からリードデータ命令までは第8図
での説明、即ち〜までの動作と同一のため省
略し、相違する以降の動作を第4図に基づき説
明する。
先の命令の終了報告である報告ステータスX
‘0C'を受け取つたCH4a,4bは、次のリ
ードセクタ命令をDKC5a,5bに発行する。
DKC5a,5bはリードセクタ命令を受け取
ると、起動ステータスX‘00'を通知する。
OSの期待するセクタ値はこの時点のレコー
ド位置であるので、DKC5a,5bは現在レ
コード(レコード1)のセクタ値を記憶装置に
退避する。
そしてリードセクタ命令のデータ転送を待た
せたまま、以下のステージ動作を行う。
DKC5a,5bはレコード2のカウント部
を読む命令をDKU8iに発行する。DKU8i
からレコード2のカウント部がDKC5a,5
bに送られると同時にDCC6を介してデイス
クキヤツシユメモリ63に格納する。この動作
を最終レコードまで続ける。最後レコードまで
デイスクキヤツシユメモリ63へのステージが
終了すると、DKC5a,5bはDCC6にその
トラツク番号の登録を命令する。
ステージが終了するとリードセクタ命令の処
理を開始するが、セクタ値は先に記憶装置に退
避した値を使用してCH4a,4bにデータ転
送する。
DKC5a,5bは転送を終了するとCH4
a,4bに報告ステータスX‘0C'を報告する。
報告ステータスX‘0C'を受け取つたCH4
a,4bは最終CCWなので、DKC5a,5b
との結合を終了すると共にCPU1にスタート
I/O命令の完了通知をする。
一連のCCW列が終了し、CH4a,4bと結
合が切れたDKC5a,5bはDKU8iとの接
続を終了して次のスタートI/O命令待ちの状
態となる。
リードセクタ命令がチエインした場合はステ
ージの中でもリードセクタの直前で処理したレ
コードの正しいセクタ値が得られる。
「ノーオペレーシヨン命令語がチエインした場
合」 ノーオペレーシヨン命令はなにもしないという
意味の命令であり、DKC5a,5b及びDKU8
i以下にエラー報告する要因が何もない場合、起
動ステータスX‘0C'を報告する。
シーク命令からリードデータ命令までは第8図
での説明、即ち〜までの動作と同一のため省
略し、相違する以降の動作を第5図に基づき説
明する。
報告ステータスX‘0C'を受け取つたCH4
a,4bは、次のノーオペレーシヨン命令を
DKC5a,5bに発行する。DKC5a,5b
はノーオペレーシヨン命令を受け取ると、起動
ステータスX‘0C'を通知する。DKC5a,5
bはCH4a,4b側のステータス受理を待つ
のは次のレコード処理が間に合わなくなること
があるので、待たずに以下のステージ処理を行
う。
起動ステータスとしてX‘0C'を受け取つた
CH4a,4bは最終CCWなので、DKC5a,
5bとの結合を終了すると共に、CPU1にス
タートI/Oの完了を通知する。
DKC5a,5bはレコード2のカウント部
を読む命令をDKU8iに発行する。DKU8i
から読み取つたデータがDKC5a,5bに送
られて来ると同時に、そのデータをDCC6を
介してデイスクキヤツシユメモリ63に格納す
る。この動作を最終レコードまで続ける。
最終レコードまでデイスクキヤツシユメモリ
63へのステージが終了すると、DKC5a,
5bはDCC6にそのトラツク番号の登録を命
令する。
既にCH4a,4bとの結合が切れたDKC5
a,5bは、DKU8iとの接続を終了して、
次のスタートI/O命令待ちの状態になる。
ノーオペレーシヨン命令がチエインした場合
は、上記処理を行うことにより、ステージ中に
もかかわらず直ちに命令を終了できるのでチヤ
ネルを早くフリーに出来る。
「ホームアドレス、レコード0のみ処理する
CCWの場合」 この例としてリードホームアドレス命令がチエ
インした場合を図6に示し、以下に詳細動作を説
明する。シーク命令からリードデータ命令までは
第8図での説明、即ち〜までの動作と同一の
ため省略する。
報告ステータスX‘0C'を受け取つたCH4
a,4bは、次のリードホームアドレス命令を
DKC5a,5bに発行する。DKC5a,5b
はリードホームアドレス命令を受け取ると、起
動ステータスX‘00'を通知する。DKC5a,
5bはリードホームアドレス命令のデータ転送
を待たせたまま、以下のステージ動作を行う。
DKC5a,5bはレコード2のカウント部
を読む命令をDKU8iに発行する。DKU8i
からレコード2のカウント部がDKC5a,5
bに送られると同時にDCC6を介してデイス
クキヤツシユメモリ63に格納する。この動作
を最終レコードまで続ける。最後レコードまで
デイスクキヤツシユメモリ63へのステージが
終了すると、DKC5a,5bはDCC6にその
トラツク番号の登録を命令し、DCC6はトラ
ツク管理表66に登録する。
ステージが終了すると、リードホームアドレ
ス命令の処理を開始するが、このトラツクは既
にデイスクキヤツシユメモリ63にあるので、
DKC5a,5bはDCC6を介してデイスクキ
ヤツシユメモリ63からホームアドレスを読
み、CH4a,4bにデータ転送する。つまり
ヒツト転送で処理出来る。DKC5a,5bは
転送終了するとCH4a,4bに報告ステータ
スX‘0C'を報告する。
報告ステータスX‘0C'を受け取つたCH4
a,4bは最終CCWなので、DKC5a,5b
との結合を終了すると共にCPU1にスタート
I/O命令の完了を通知する。
一連のCCW列が終了し、CH4a,4bと結
合が切れたDKC5a,5bはDKU8iとの接
続を終了して次のスタートI/O命令待ちの状
態になる。
リードホームアドレス命令がチエインした場
合、インデツクスマークを検出するまでの間に
トラツク全体のステージが終了するし、リード
ホームアドレス命令の実行もデイスクキヤツシ
ユメモリ63で処理されるので、より処理効率
をあげることが出来る。
〔発明の効果〕
以上のような本発明によれば、ステージングを
途中で妨げることなく、スタートI/O命令によ
るチヤネル命令語列の処理を効率的に行うことが
出来るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を説明するシステム構成
図第2図は本発明のDKC内制御記憶部における
実施例を説明するブロツク図、第3図は本発明に
おけるコントロール/センス系命令処理時の動作
図、第4図は本発明におけるリードセクタ命令処
理時の動作図、第5図は本発明におけるノーオペ
レーシヨン命令処理時の動作図、第6図は本発明
におけるホームアドレス、レコード0のみ処理す
る命令処理時の動作図、第7図は従来例を説明す
るブロツク図、第8図、第9図は従来例の動作を
説明する動作図をそれぞれ示す。 図において、1はCPU、2は主記憶装置、3
はチヤネル処理装置、4a,4bはCH又はチヤ
ネル装置、5a,5bはDKC、6はDCC、7は
磁気デイスク制御アダプタ、8,8a〜8nは
DKU、51,53,61,62はインターフエ
ース制御部、54,65はMPU、55,64は
制御記憶部、63はデイスクキヤツシユメモリ、
551は起動・割り込み待ち処理部、552はデ
バイス選択処理部、553はチヤネル命令受領
部、554はチヤネル命令解読部、555,55
6,558はチヤネル命令実行部、557はステ
ージ継続実行部、559はチヤネル命令終了部、
560はデバイス解放処理部、561は突き放し
処理部、をそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 磁気デイスク装置8a〜8nに記録するデー
    タを格納するデイスクキヤツシユメモリを有し、
    デイスクを読み/書きするチヤネル命令を実行す
    る時に該デイスクキヤツシユメモリを参照し、当
    該データが該デイスクキヤツシユメモリにないと
    きは、前記磁気デイスク装置からデイスクキヤツ
    シユメモリに転送するとともに、要求されたデー
    タを上位装置に転送するデイスクキヤツシユ制御
    装置6を備え、デイスクを読み/書きするチヤネ
    ル命令にチエインして発行された命令が、次のレ
    コードを連続して読み/書きするためのデイスク
    を読み/書きするチヤネル命令である場合は、デ
    イスクとデイスクキヤツシユメモリの転送を行い
    ながら、チエインされた該命令を連続的に実行す
    る、デイスク制御装置におけるデイスクキヤツシ
    ユ制御方法であつて、 デイスクを読み/書きするチヤネル命令にチエ
    インして発行された命令が、デイスクを読み/書
    きしないチヤネル命令である場合は、 実行中のデイスクとデイスクキヤツシユメモリ
    の転送を最後迄継続実行し、終了後チエインされ
    たチヤネル命令を実行し、 特にチエインして発行された命令が、レコード
    位置を表すセクタ値をリードする命令語の場合
    は、 この時点のレコード位置を記憶すると共に、該
    命令の処理を一時保留して、残りのレコードを該
    磁気デイスク装置から前記デイスクキヤツシユメ
    モリへの格納を続行し、最終レコードまで格納が
    終わつた時点で記憶しておいたレコード位置を用
    いて該命令を実行し、 特にチエインして発行された命令が、ノーオペ
    レーシヨン命令語の場合は、 現在処理したレコードと次のレコードの間でチ
    ヤネル装置に終了を報告すると共に、残りのレコ
    ードを該磁気デイスク装置から前記デイスクキヤ
    ツシユメモリに格納する、 ことを特徴とするデイスクキヤツシユ制御方法。
JP60164480A 1985-07-25 1985-07-25 デイスクキヤツシユ制御方式 Granted JPS6225350A (ja)

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JPS6225350A JPS6225350A (ja) 1987-02-03
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JPS6225350A (ja) 1987-02-03

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