JPH0417511A - 試験用電源装置の点検回路 - Google Patents

試験用電源装置の点検回路

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JPH0417511A
JPH0417511A JP2118595A JP11859590A JPH0417511A JP H0417511 A JPH0417511 A JP H0417511A JP 2118595 A JP2118595 A JP 2118595A JP 11859590 A JP11859590 A JP 11859590A JP H0417511 A JPH0417511 A JP H0417511A
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JP
Japan
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circuit
power supply
load
supply device
inspection
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JP2118595A
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Inventor
Kenji Shimamura
健二 島村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は試験用電源装置の供試体保護機能を確認する
ための点検回路に関する。
(従来の技術) 一般に重要な供試体を試験するための電源装置は、電源
の故障により供試体を破損させることかないよう、定電
圧、定電流機能及び過電圧、過電流検知による遮断機能
等を有する保護回路を備えている。但し、供試体の試験
を行う前に電源装置内の保護回路機能を確認するために
は、供試体の代わりに点検回路を外部接続する必要かあ
る。
第4図にその構成を示す。
第4図において、11は試験用電源装置、12は電源、
13は保護回路、14は点検回路である。点検回路14
は、電源装置11の出力端間に抵抗を介在してなる電圧
設定回路15と、電源装置】1の出力端間に並列抵抗を
介在してなる電流設定回路16と、両回路を切換選択す
るスイッチ17とで構成される。すなわち、この点検回
路14はスイッチ17を開放、短絡することにより、第
5図の負荷直線A、Bを切換え、直線Aの定電圧領域に
おいて保護回路13の定電圧、過電圧の設定を行い、直
線Bの定電流領域において保護回路13の定電流、過電
流の設定を行い得るものである。
しかしながら、上記のような従来の点検回路では、回路
内で発生する熱量が第5図の71ツチングの面積で示さ
れるQ^またはQBであり、実負荷となる供試体の発熱
量と等価である。このため、大規模な供試体用の電源装
置に対しては、耐大電力であることが要求され、高価で
あると共に発熱量が大きいため電源装置内に内蔵するこ
とは不可能で、外部に接続することか要求される。特に
重要な供試体の場合、電源装置内の保護回路の動作を供
試体試験の度に事前に確認することが要求されるので、
外部接続の場合には供試体が代わる度に点検回路を接続
しなければならず、試験効率が悪い。尚、第5図におい
て、vovは過電圧リミット、Vcvは定電圧値、IO
Cは過電流リミット、ICCは定電流値である。
(発明が解決しようとする課題) 以上述べたように従来の試験用電源装置の点検回路では
、耐火電力、耐高発熱の要求によって高価になると共に
、外部接続装置となるため点検の度にまた供試体交換の
度に接続し直さなければならず、作業性が極めて悪いも
のであった。
この発明は上記の問題を解決するためになされたもので
、低電力、低発熱で動作し、電源装置に内蔵可能で、作
業性が極めて良好な試験用電源装置の点検回路を提供す
ることを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するためにこの発明に係る試験用電源装
置の点検回路は、電源発生源の出力を過電圧、過電流で
遮断する保護回路を介して供試体に定電圧または定電流
の少なくとも一方を供給する試験用電源装置の保護回路
動作点検に用いられる試験用電源装置の点検回路におい
て、前記保護回路の出力端間に選択スイッチにより開放
負荷及び短絡負荷のいずれか一方を選択接続するように
したことを特徴とする。具体的には、前記開放負荷は高
抵抗であり、前記短絡負荷は低抵抗であることを特徴と
する。
(作用) 上記構成による試験用電源装置の点検回路では、保護回
路の定電圧、過電圧の設定を行う場合には、選択スイッ
チで開放負荷を選択接続し、電流を流さないようにする
。このとき電力の発生はほとんど生じない。一方、保護
回路の定電流、過電流の設定を行う場合には、選択スイ
・ソチで短絡負荷を選択接続し、電圧を生じないように
する。
このときも電力の発生はほとんど生じない。よって点検
回路は、極めて低電力で動作し、発熱もほとんどなく、
小型、軽量にして安価に製造することができるようにな
り、電源装置内に内蔵することも可能となる。
(実施例) 以下、第1図乃至第3図を参照してこの発明の一実施例
を説明する。
第1図は第4図に示した試験用電源装置11に対し、こ
の発明に係る点検回路21を接続した場合の構成を示す
ものである。この点検回路21は開放負荷22と短絡負
荷23を備え、切替スイッチ24によりいずれかの負荷
を選択して電源装置11の出力端間に接続するようにし
たものである。
上記構成において、保護回路13の定電圧、過電圧の設
定を行う場合には、切替スイッチ24で開放負荷22側
を選択接続する。このときの負荷直線は第2図のCのよ
うになり、はとんど電流が流れない。このため、電力の
発生が生じない。一方、保護回路13の定電流、過電流
の設定を行う場合には、切替スイッチ24で短絡負荷2
3側を選択接続する。
このときの負荷直線は第2図のDのようになり、はとん
ど電圧か発生しない。このため、電力の発生か生じない
したかって、上記構成による点検回路は、極めて低電力
で動作するので、発熱もほとんとなく、小型、軽量にし
て安価に製造することができ、電源装置11内に内蔵す
ることも可能となる。
尚、上記実施例において、開放負荷22を高抵抗、短絡
負荷23を低抵抗で構成しても、電力の発生を許容範囲
に抑えることができ、しかも電源装置11の動特性をも
確認することができる。さらに、定電圧、過電圧リミッ
トの設定回路、定電流、過電流リミットの設定回路及び
その設定手順を含めた応用回路を第3図に示す。
第3図において、31は試験用電源装置、32は供試体
である。試験用電源装置31は電源発生回路(P、  
S、 ) 31a 、電圧・電流設定回路31b1保護
回路31C1点検回路31d1出力切換回路31eで構
成され、端子31f 、 31gか電源出力用、31h
31iかリモートセンシング用となっている。尚、図中
OVTはオーバー・ボルテージ・テスト、OCTはオー
バー・カレント・テスト、CCはコンスタント・カレン
ト、C■はコンスタント・ボルテージ、LVはロー・ボ
ルテージの略である。
電源発生回路31aの発生電圧、発生電流は電圧・電流
設定回路31bによって設定される。この回路31bは
可変抵抗R□vT、 R(v、抵抗RLv、スイッチS
。VT +  S LVにより電圧制御回路b1を構成
し、可変抵抗R8CT + RCC及びスイ、ツチS。
C□(こより電流制御回路b2を構成している。
保護回路31cは電流出力ラインに電流計(A)clを
介在させ、二の電流計C3の出力値を過電流検出回路(
OCD)C2てモニタしている。また、電圧出力ライン
間に電圧計(V)C3及び過電圧検出回路(OV D 
) c 4を並列接続している。
そして、0CDc2,0VDC4て過電流、過電圧か検
出されると、電磁コイルKに駆動信号が出力され、これ
によって電流出力ラインに介在させたリレースイッチ5
50がオフとなり、供試体32の電源供給が遮断される
点検回路31dは連動する2つの選択スイ・ソチd、、
d2 (合わせてSLDとする)を用いて、OPR選択
時には電力ライン、センシングラインをそれぞれ供試体
32に接続状態とし、vcAL選択時には各ラインを高
抵抗R6AL2に接続し、CCAL選択時には各ライン
を低抵抗R6ALlに接続するようになっている。出力
切換回路31eは連動する2つの選択スイッチe1.e
2 1わせてSssとする)を用いてリモートセンシン
グ(EXT) 、ローカルセンシング(INT)のいず
れか一方を選択可能とするものである。
上記回路装置における供試体試験前の点検設定を説明す
る。
定電圧値を設定する場合、S Ov7をオン、SLVを
オフ、SLDをV。AL選択とした後、電圧計03をモ
ニタしながらRevを上げて設定する。
過電圧リミットを設定する場合、S Ov7をオフ、S
LVをオフ、SLDを■。AL選択とした後、電圧計c
3をモニタしなからR6V工を上げてリミット値に設定
し、次に過電圧検出回路C4の基準値を下げて行き、リ
レースイッチSSOがシャットアウトした時点で止める
定電流値を設定する場合、S OCTをオン、SLDを
CCAL選択とした後、電流計C1をモニタしなからR
6Cを上げて設定する。
過電流リミットを設定する場合、S OCTをオフ、S
5.)をC6AL選択とした後、電流計C2をモニタし
なからR8C工を上げてリミット値に設定する。
次に過電流検出回路C2の基準値を下げて行き、リレー
スイッチSSOかシャットアウトした時点で止める。
以上の設定により、保護回路の動作を確認し、供試体3
2への定電圧出力、定電流出力を設定し、かつ保護回路
の動作を確認することができる。この場合、点検回路3
1dは低電力、低発熱で動作し、しかも小型軽量なので
電源装置31内に収めることができ、これによって従来
のように供試体の交換毎に点検回路を接続し直す必要は
なく、極めて点検作業か容易となり、効率向上を図るこ
とかできる。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、低電力、低発熱で動作
し、電源装置に内蔵可能で、作業性か極めて良好な試験
用電源装置の点検回路を提供することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る試験用電源装置の点検回路の一
実施例を示すブロック回路図、第2図は同実施例の設定
動作を説明するための特性図、第3図はこの発明に係る
点検回路を内蔵した試験用電源装置の具体的な構成を示
す回路図、第4図は従来の試験用電源装置の点検回路の
構成を示すブロック回路図、第5図は第4図の従来回路
の設、1 定動作を説明するための特性図である。 11・・・試験用電源装置、12・・・電源、13・・
・保護回路、14・・・点検回路、15・・・電圧設定
回路、16・・・電流設定回路、17・・・スイッチ、
21・・・点検回路、22・・・開放負荷、23・・・
短絡負荷、24・・・切替スイッチ、31・・・試験用
電源装置、31a・・・電源発生回路(P、S、)、3
1b・・・電圧・電流設定回路、31c・・・保護回路
、31d・・・点検回路、3]e・・・出力切換回路、
bl・・・電圧制御回路、b2・・・電流制御回路、C
3・・・電流計(A)  C2・・・過電流検出回路(
OCD)C9・・電圧計(V )  c <・・・過電
圧検出回路(OVD)  K・・・電磁コイル、リレー
スイッチSSO% d+ r  d2(SLo)−選択
スイッチ、”l+62  (S ss)・・・選択スイ
ッチ、32・供試体。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電源発生源の出力を過電圧、過電流で遮断する保
    護回路を介して供試体に定電圧または定電流の少なくと
    も一方を供給する試験用電源装置の保護回路動作点検に
    用いられる試験用電源装置の点検回路において、前記保
    護回路の出力端間に選択スイッチにより開放負荷及び短
    絡負荷のいずれか一方を選択接続するようにしたことを
    特徴とする試験用電源装置の点検回路。
  2. (2)前記開放負荷は高抵抗であり、前記短絡負荷は低
    抵抗であることを特徴とする請求項(1)記載の試験用
    電源装置の点検回路。
JP2118595A 1990-05-10 1990-05-10 試験用電源装置の点検回路 Pending JPH0417511A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06235685A (ja) * 1993-02-09 1994-08-23 Fujitsu Ten Ltd 車載用機器試験用電源装置
JP4897673B2 (ja) * 2005-05-24 2012-03-14 Thk株式会社 運動案内装置及び運動案内装置の組み立て方法
JP2019147630A (ja) * 2019-06-14 2019-09-05 大日本印刷株式会社 内容物充填システムにおける初発菌確認方法
US10875756B2 (en) 2016-03-08 2020-12-29 Dai Nippon Printing Co., Ltd. Initial bacteria confirmation method in content filling system, method for verifying content filling system, and culture medium

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