JPH04175079A - テレビジョン受像機 - Google Patents

テレビジョン受像機

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JPH04175079A
JPH04175079A JP2303492A JP30349290A JPH04175079A JP H04175079 A JPH04175079 A JP H04175079A JP 2303492 A JP2303492 A JP 2303492A JP 30349290 A JP30349290 A JP 30349290A JP H04175079 A JPH04175079 A JP H04175079A
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JP
Japan
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viewer
television receiver
projection
light
light beam
Prior art date
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Pending
Application number
JP2303492A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Koike
博之 小池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Office Systems Ltd
Original Assignee
NEC Office Systems Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はテレビジョン受像機に関する。
[往来の技術] 従来、この種のテレビジョン受像機は、本体の操作パネ
ルや、非可視光線の赤外線を利用するりモートコマンダ
ーを操作して、視聴者自身のスイッチ操作によりテレビ
ジョン受像機への電源のオン・オフ(オンまたはオフ)
などを行っていた。
第4図は従来例のテレビジョン受像機15に対し、リモ
ートコマンダー16による遠方制御の作用を示すブロッ
ク図である。視聴者が操作部17を操作して発光部18
から赤外線のコマンダー信号19をテレビジョン受像機
15に向けて送信すると、テレビジョン受像機15側で
は受光部13がこれを受けて赤外線検知部5に送り、赤
外線検知部5はこのコマンダー信号19の制御の種類を
検知してその制御の種類をコマンド処理部11に通告し
、コマンド処理部11は保有する各種制御信号14の中
から該当する制御信号を有効にして受像機部12へ送る
。受像機部12はこの制御信号がチャネル番号切換えで
あるが、電源オン・オフであるかなどに従って切換え作
用を行い、テレビジョン受像機15はリモートコマンダ
ー16の指示通りに動作する。
従って、前記テレビジョン受像機15は受動的な動作し
か出来なかったため、視聴者自身による電源操作などが
必要となっていた。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来のテレビジョン受像機は、電源のオン・オ
フ動作か全て視聴者自身によりテレビジョン受像機本体
にある操作パネルのスイッチ操作や、赤外線信号方式な
どによるリモートコマンダーのスイッチ操作で行われて
いるので、視聴者自身がテレビジョン受像機の前を離れ
る場合などはその都度電源オフ操作が必要となる。従っ
て来客や緊急の場合などに席を離れるときには、電源オ
フ操作を忘れて長時間にわたり視聴者の不在のまま不必
要にテレビジョン受像機が通電されるという欠点がある
そこで本発明は、上記の欠点を解消してテレビジョン受
像機の電源オン・オフ動作が、赤外線などの非可視光線
利用により、前記テレビジョン受像機自身で能動的に行
える機能と、従来の赤外線などによるリモートコマンダ
ーの制御機能とを兼備したテレビジョン受像機を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段〕 本発明のテレビジョン受像機は、 テレビジョン受像機の表示画面の前方に向かって所定角
度範囲に非可視光線を投射する光線投射部と、 少なくとも前記投射範囲内から入射する非可視光線を検
知する光線検知部と、 この光線検知部が検知する非可視光線から前記投射範囲
内に人物が存在することを認識して人物存在情報を送出
する認識処理部と、 前記人物存在情報が消失してから一定時間後に前記テレ
ビジョン受像機の電源をオフする制御部と、 前記テレビジョン受像機の電源または前記光線投射部、
光線検知部、認識処理部、制御部の電源のオンかオフか
を操作し、また前記光線投射部が投射する投射光の走査
範囲、仰角、投射タイミングを設定し、この設定データ
を前記光線投射部に送り設定データに従って投射光を投
射させる操作パネル部とを備えている。
[作用] このように、テレビジョン受像機の前方の所定の範囲内
に非可視光線を投射し、視聴者から反射して来る非可視
光線を検知し、視聴者の在・不在を認識して視聴者在・
不在情報をテレビジョン受像機の制御部に送る。視聴者
不在情報を受けた制御部は自動的に動作してテレビジョ
ン受像機の受像機部の電源をオフとする。その後、制御
部が視聴者存在情報を受けると、自動的に動作して受像
機部の電源をオンとし、テレビジョン受像が始まる。
[実施例] 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明のテレビジョン受像機の一実施例のブロ
ック図である。
操作者または視聴者は、ま、ず操作パネル部50を起動
して操作し、本実施例の受像機部60と共に、光線検知
部lO1認識処理部20、制御部30、光線投射部40
および操作パネル部50の電源をオンとして起動させる
。そして操作パネル部50により投射光Cの走査範囲、
投射仰角、投射タイミングなどを設定し、光線投射部4
0に通告し、光線投射部40はこのデータに基づき赤外
線の投射光Cを前方に投射する。投射光Cは、前方に存
在する人物などの物体により反射され、反射光すは光線
検知部10に入射して来る。また、本実施例のテレビジ
ョン受像機を遠方制御するコマンダーから発信されるコ
マンター信号aも、光線検知部lOに入射して認識処理
部20に送られ、認識処理部20はこれらの信号に対応
する制御の種類を認工して該当する制御信号を制御部3
0に送り、制御部30は受像機部60を制御して所定の
作用を行わせる。上記の光線投射部40、光線検知部1
0、認識処理部20、制御部30の連係せる作用は、操
作パネル部50の制御作用により行われる。
第2図は本実施例の動作概念図で、(a)は側面図、(
b)は上面図であり、また、第3図は本実施例の動作タ
イミングチャートである。
第2図に示すように、テレビジョン受像機1の本体内に
光線投射部40が内蔵され、常時一定の時間間隔て赤外
線を投射する。視聴者Aに向かって、投射された赤外線
は、視聴者Aで反射し、テレビジョン受像機1本体内の
光線検知部10に入射し、検知および計測され、あらか
じめ設定された位置認識領域X1〜X2  (投射光C
の走査領域)、テレビジョン受像機1から被検知体(視
聴者A)までの距M x oおよび赤外線投射仰角αか
ら被検知体の位置を検出する。この位置はあらかしめ基
準値として設定されたデータと比較され、許容値以内に
あるか否かが認識処理部20にて判断される。被検知体
の位置か設定された基準値範囲内ならば制御部30に電
源オン命令を送出して受像機部60の電源をオンとし、
基準値範囲外ならば電源オフ命令を送出し、受像機部6
0の電源をオフにする。
この場合テレビジョン受像機1が視聴者Aを検知し、位
置認識領域内に一定時間内滞留するときのみ受像機部6
0の電源はオンとされる。そして、視聴者への瞬時の移
動などにより視聴者が位置認識領域外にある場合でも、
光線投射部40が備える監視タイマーにより第3図に示
すように所定時間(to )のオン動作時間保持の機能
が備えられているので、更にtD時間たけオン動作保持
か行われる。
次に、本実施例の作用を図面を参照し説明する。
第1図において、まず操作パネル部50により主電源を
オンにすることにより、本実施例のテレビジョン受像機
か動作状態となり、光線投射部40より変調された赤外
線が走査光として定期的に投射される。
このとき、光線投射部40は、操作パネル部50が設定
する設定情報に基づき、第2図の動作概念図に示されて
いる水平走査角β、垂直投射角(投射仰角)αを読取り
、赤外線投射光を制御する。投射された赤外線Cは、視
聴者Aにおいて反射し、反射光すとして光線検知部IO
により、リモートコマンダー信号aと区別されて識別さ
れ、処理される。すなわち、リモートコマンダー信号a
の場合は、第4図に示す通りに従来のテレビジョン受像
機15に対する各種のコマンド信号として処理され、リ
モート制御が行われる。
一方、反射光すは光線検知部IOを介して認識処理部2
0へ人物存在情報として渡され、操作パネル部50に設
定された基準距離情報に基づいて視聴者Aとテレビジョ
ン受像機lまでの距離が測定および演算され、比較処理
される。すなわち、上記の水平走査角βを基に、赤外線
投射走査量(位置認識領域)×1〜X2を認識処理部2
0で記憶し、位置認識領域を生成し、視聴者Aを検知し
、人物の存在の有無を判断し、存在情報としてのオン・
オフ命令を生成し、制御部30へ伝達し、受像機部60
の電源のオン・オフ制御を行う。
また、操作パネル部50の各種設定スイッチによる作用
として、第4図に示すようなりモートコマンダー信号a
のみを検出する機能を有しているので、従来のりモート
コマンダーによるテレビジョン受像機lへの各種制御を
も可能としている。
つぎに、操作パネル部50により投射仰角αを設定する
ことにより、垂直方向にも検出領域が設定されることが
可能となり、幼児やネコなどの家畜の不必要な存在物が
検出される事態は無くなる。
第3図は本実施例の光線投射部40がインターバルタイ
マーにより赤外線投射タイミングを制御して投射光Cを
投射し、また監視タイマーにより視聴者の在・不在を検
出してテレビジョン受像機lの受像機部60の電源をオ
ン・オフするタイミングの一例を示す動作タイミングチ
ャートである。
第3図において、ITOはインターバルタイマーに従っ
て一定の間隔時間1nや、−1゜、toや2−1 n+
+ 6m+で赤外線か光線投射部40から投射されてい
ることを示し、其の間、視聴者は滞在時間Moが示すよ
うに、t、から1 m、、の時刻の開位置認識領域内(
第2図の例では円弧X、−X2の内部)にいたことを表
わしている。そして投射タイミングITOの時刻t。−
1nや。・・・に赤外線の投射光Cが投射されて視聴者
の在・不在が検出され、視聴者は時刻t、からt1+8
まで滞在していたが、時刻tnからtnや、まで滞在し
ていたかのように検出され、滞在検出時間M1により視
聴者の位置認識領域内での滞在検出時間t。−t n+
3が示されている。そして制御部への電源オン動作時間
P−ONにより、制御部30への受像機部60の電源オ
ン動作時間か示され、j n+3の時刻から監視タイマ
ーによる電源オン動作保持時間1.が付加され、この時
刻までに先に不在となった視聴者が帰って来て再びテレ
ビジョンの視聴を開始する事態に備えてテレビジョン受
像機1を動作させることを示している。
本実施例においては、投射光Cとして赤外線を使用する
場合を示したが、レーザー光などの非可視光線を使用し
ても本発明を有効に実施し得る。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、非可視光線利用による視
聴者の位置、距離を認識する機能を有すると共に、テレ
ビジョン受像機自身が視聴者の存在を検出する能力をも
つことにより、視聴者のスイッチ操作の必要性を省き、
来客時なと緊急に席を離れるときなど電源オフ操作忘れ
などにより、長時間にわたり通電されることが防止され
て消費電力量の低減を図ることができる効果があり、ま
た、受像機の構成部品(パーツ類)、CRTなどの使用
期間を延ばす効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のテレビジョン受像機の一実施例のブロ
ック図、第2図は本実施例の動作概念図、第3図は本実
施例の動作タイミングチャート、第4図は従来例のテレ
ビジョン受像機のりモートコマンダーによる遠方制御の
作用を示すブロック図である。 1.15−・・テレビジョン受像機、 5・・・赤外線検知部、  10・・・光線検知部、1
1−・・コマンド処理部、12.60−・・受像機部、
13−・・受光部、     14−・各種制御信号、
16−・・リモートコマンダー、 17−・・操作部、     18−・発光部、19−
・・コマンダー信号、20−・・認識処理部、30−・
・制御部、     40・・・光線投射部、S O−
・・操作パネル部、  a・・・コマンダー信号、b・
・・反射光、      C・・・投射光、A・・・視
聴者、     α・・・投射仰角、β・・・水平走査
角、 X、〜X、−・・位置認識領域(光線走査範囲)、1゜
・・・テレビジョン受像機1と視聴者間の距離。 (a) (b) 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、テレビジョン受像機の表示画面の前方に向かつて所
    定角度範囲に非可視光線を投射する光線投射部と、 少なくとも前記投射範囲内から入射する非可視光線を検
    知する光線検知部と、 この光線検知部が検知する非可視光線から前記投射範囲
    内に人物が存在することを認識して人物存在情報を送出
    する認識処理部と、 前記人物存在情報が消失してから一定時間後に前記テレ
    ビジョン受像機の電源をオフする制御部と、 前記テレビジョン受像機の電源または前記光線投射部、
    光線検知部、認識処理部、制御部の電源のオンかオフか
    を操作し、また前記光線投射部が投射する投射光の走査
    範囲、仰角、投射タイミングを設定し、この設定データ
    を前記光線投射部に送り設定データに従って投射光を投
    射させる操作パネル部とを備えるテレビジョン受像機。
JP2303492A 1990-11-08 1990-11-08 テレビジョン受像機 Pending JPH04175079A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5278654A (en) * 1991-07-26 1994-01-11 Samsung Electronics Co., Ltd. TV power supply control method and circuit with automatic standby mode
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