JPH04174924A - 光電スイッチおよび光電スイッチ本体ケースカバーの保持構造 - Google Patents

光電スイッチおよび光電スイッチ本体ケースカバーの保持構造

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JPH04174924A
JPH04174924A JP32407390A JP32407390A JPH04174924A JP H04174924 A JPH04174924 A JP H04174924A JP 32407390 A JP32407390 A JP 32407390A JP 32407390 A JP32407390 A JP 32407390A JP H04174924 A JPH04174924 A JP H04174924A
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泰道 岡本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は元ファイバを利用して物体の有無を検出する光
電スイッチに関する。
〔従来の技術〕
従来第10図の分解図に示すような元ファイバ式光寛ス
イッチが知られている。ここでケース1の前面に取付け
る当接板2の一面に、上下面に元ファイバ3の周面に合
致する円弧状の元ファイバ保持溝4aが刻設されたベー
スブロック4を突設するととも着こその保持溝4aの延
長上にあたる当接板2ヘケース1内に貫通する光ファイ
バ3の挿入孔5ヲ穿役し、ベースブロック4の周囲へ弾
力性を備え切欠き部6aを有する環状バンド6を外嵌さ
せ。
この環状バンド6の切欠き部6aへそれぞれ外方へ回け
て突設された2つの副軸7を対暑こしてロックレバ−8
の支点に形成された楕円状穴9へ互いに反発させて第1
1図に示すように嵌入し、この口・ツクレバー8を第1
2図に示すように回動させることによって楕円状穴9の
長径と短径の差で環状バンド6に締付力を付与してベー
スブロック4と環状バンド6で元ファイバ3を挟持固定
する。11はパツキン部材で元ファイバ3の周囲(こ沿
って侵入する水分を防止するために設けられている。こ
のようにすれば光ファイバ3の端部は図示しないプリン
ト配線基板に搭載された光電変換素子に対向するよう蒼
こ構成される。12はケース前面を橿うキャップで元フ
ァイバ3を導入する導入孔13が設けられている。14
はカバーでケースlに貼付けた銘板が透視できるように
透明にされ、防水パツキン15は銘板の透視の妨げにな
らないように断面がほぼ丸形丈たは角形の枠状に形成さ
れてケース1とカバー14の間の周囲に組込まれている
第1O図には図示されていないがこの樫の光電スイッチ
では回路部分の電気的シールドとしてプリント配線基板
を鋼箔にて覆うとか、ケース内側面に導電塗料またはア
ルミ蒸層膜を施すなどの処理が施されていた。また複数
の光電スイッチが並べて取付けられる場合が多く、この
場合は、普通の電気器具と同じように底面に設けられた
レール案内溝16の一万の側面に係合凹部を、これと対
向する他方の、fi壁に摺動可能な保持具を備えたケー
スlを用いて5g13図に示すように重ねるように並べ
てレール17に取付けられていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
この種の光電スイッチを複数個並べて例えば取付レール
上に取付ける場合取付スペースが大きくなるので光電ス
イッチの薄形化が望まれる。しかし従来の光電スイッチ
では元ファイバの固定は第10図ないし第12図に示す
ように環状バンドの弾性を利用し、レバー回転で締付け
るから作業性はよいがレバーが横方向(こ突出した構造
となり、光電スイッチの間が広くなり、薄形化が困難で
あるという欠点があった。またケースとカバー間の防水
のためのパツキンは靴い枠状なので変形し易く、取扱い
難く、組込みか困難であった。さらにカバーはケースか
ら外れ易く、使用中に落下し、損傷や紛失のおそれがあ
った。さらに1回路部分の電気的シールドは銅箔を使用
する場合、片面は絶縁を要するので高価(こなり、導電
塗装は作業時間が長く、基準電位点への接続など工数が
多く、経済円でなかった。またこの複数の光電スイッチ
を互いに結合する構造としてケースの係止部に設けた穴
(第10図に示す穴17)を各ケースに連通させ連結ホ
ルトを貫通させる構成もあるが互換性などの点で不便で
あった。
本発明の目的は1組豆て易く、パツキンとシールドが完
全で、かつ取扱い易い、薄形の光電スイッチおよびかか
る光電スイッチにおいて着脱自在かつ脱落のおそれのな
い本体ケースカバーの保持構造を提供することiこある
〔課題を解決するための手段〕
上述の課題を解決するために、本発明による光電スイッ
チは、ケース内に取付けられたホルタに保持された光電
変換素子の前面にケースの側壁を通して党ファイバを導
入し、この元ファイバを介して九の授受を行う光電スイ
ッチにおいて、前記光電f換素子の前面側の前記ケース
側壁に固定され、前記元ファイバを挿入する溝を有する
受けコマと、この受けコマに相対して設けられ、前記元
ファイバを挿入する溝を有する押えコマとよりなる元フ
ァイバ挟持装置、4辺形の枠からなり、この枠の下辺側
方に突出した腕により前記ケース前面にヒンジ構造とし
て取付けられ両側辺に設けられた傾斜面で前記受けコマ
と押えコマを締付けて前記元ファイバを固定する締付レ
バー、透明樹脂で形成され前記ケースの上面と側面を覆
うように21!U字状とされてこのU字脚のない一辺は
ヒンジ構造とされこのヒンジ構造に相対する他辺は係止
構造とされて前記U字脚からなる両側板内側に半球状突
部を有するカバー、透明の弾性板で形成されケースの上
部を糧いケースとカッく一部の透明パツキン、導電性プ
ラスチックで形成され相対する両辺に回路部品を搭載し
たプリント配線基板の端部を挾持する一対の腕を有し前
記元!変換素子を保持するホルダ、薄金属板で前記プリ
ント配線基板とホルタの周囲を覆うよう(こ逆U字、状
に形成され前記プリント配線基板の基準電位点曇こ電気
的接続がなされたシールド板を備えていることを特徴と
する。
またかかる光電スイッチ(こおいて本体ケースカバーの
保持構造は、本体ケース側に設けられた円柱軸と、カバ
ー側に設けられ、前配円柾町を支持するU字状軸受けよ
りなる第1のとンジ構造と。
前記カバーのU字脚からなる両側板内14Iltこ設け
られた半球状突部と、前記ケースの両側面に設けられ、
前記半球状突部をガイドする円弧状の溝またはスリット
とよりなる第2のヒンジ構造と、前記ヒンジl!!造側
のカバーとケースとのl!1の係止構造と、このヒンジ
構造と反対側のケースとカバーとよりなる第2の係止揮
とからなることを特徴とする。さらζこまだかかる光電
スイッチ本体ケースカバーの保持構造において、ヒンジ
構造によりカバーを回動したときケース$1!lζこ肖
たってカバーの回動を阻止する突起をF!′i前記カバ
ーの上面に設けたことを特徴とする。
〔作用] 本発明による光電スイッチにおいて、レバーは4辺形の
枠で、とンジ構造としてケースに支持されてケース前面
に開くように取付けられ、このレバーの傾斜した両側辺
で受けコマと押さえコマを締付けるから幅方向に突出す
ることがなく1両コマの厚さとレバーの板厚でこの光電
スイッチの幅寸法が決才る。カバーは一辺がヒンジ構造
としてケースに取付けられ他の辺を係止構造として常時
はみだりにケースから分離することなく、ケース内部を
目視でき、球状突起をケースの凹部に係止することによ
り半開きで停止でき、さらに開けば取外すことができる
。ケース・カバー間の防水パワキンは透明板であるから
枠状に切抜かないでもカバーを介してその下側の表示銘
板が目視できる。
光電f羨素子のホルダはプリント配線基板の端部を1対
の腕で挾持してプリント配線基板と結合され、このとき
ホルダとプリント配線基板の基準電位点が接続される。
シールド板は薄金属板で形成されその一部を切起こして
プリント配線基板の基準電位点に接触させることにより
電気的接続がなされる。
本発明による光電スイッチ本体ケースカバーの保持構造
においては、ケースに設けた円弧状凹部にカバーの円弧
状突部を嵌入して1つのヒンジを形成し、さらに円弧状
凹部を形成する外側円弧状枠の上部に設けた円柱軸をカ
バー蒼こ設けたU字状軸受けで支持してもう1つのヒン
ジを形成して。
この2重ヒンジ肩造によりカバーはケースからみだりに
外れることなく1円滑に開閉できる。カバーの取付けは
ケースに対し90’以上開いた状態で円弧状凹部に円弧
状突wSを嵌入し、カバーを閉じる方向に回動すれば円
柱軸はU字状軸受けに支持されるようにしてU字状軸受
けを係止する。カバーの取外しはカバーをケースから上
述の角度まで開けばよい。
さらtこカバー内側の両生球状突部はその間隔がケース
の幅よりも狭くされ、ケースの側壁に設けた円弧状の溝
またはスリットにガイドされるから。
この光電スイッチを例えば垂直面などの任意の1同に取
付けてもカバーに外力を肌えて開閉しない限り、溝また
はスリットと半球状突起との間の摩擦で保持され、カバ
ーはその自lで開閉することがなく、自在な角屋の半開
きの状態で停止する。
このような光電スイッチは、複数進べて従来のレールに
取付けることもできるが備え付けの取付金具に取付け、
この取付金具を連結して複数の光電スイッチを並べて配
置することもできる。さらにこの取付金具で1個の光電
スイッチを構造物の壁面などに取付けることもできる。
〔実施例〕
第1図ないし第9図は本発明による光電スイッチの一実
施例を示し、第10図ないし第13図と同一のものには
第10図ないし第13図と同一の符号を付している。
第1図、第2図において、プリント配線基板2】には表
示素子n、その他発光側と受光側の電気回路を構成する
抵抗器などの回路部品が搭載され。
この回路はコードるで外部に導出されている。
ホルダ加は導電性樹脂で形成され、ケースlの内壁に取
付けられて投光素子瀕と受光素子δを支持するとともに
シールドしている。そして@3図に示すようにホルダI
の両端に突出した一対の腕26aでプリント配線基板2
1を挾持している。
ホルダあの周囲とプリント配線基板21全体をU字状の
薄金属板で構成したシールド板部が糧うように取付けら
れている。そしてプリント配線基板21には第4図、第
5図に示すように基ts、′1[位点21aが設けられ
、シールド板部に設けられた切起し27aがこの基準電
位21aに接触している。
このシールド板nの上面(こは表示銘板Zが貼付けられ
ている。このシールド板ごと表示銘板28tcは表示素
子ηや可変抵抗器の可変軸が突出する尺が設けられてい
る。またシールド板nの側壁(U手腕)には切起し27
bが設けてあり、この切起こし27bがケース1の内壁
に設けた凹部1aに係止されプリント配線基板21とシ
ールド板nの抜止めとされている。さらにこのシールド
板ごの側壁には内側に突部27Cが突吊しホルダ6と強
く接触している。
コードおはゴムブッシング四と押え金具間を貫通して外
部に導出されている。
力・・−14は透明樹脂成形品で、ケース1の前方に相
当する辺はケース1の前方への突出部に設けた円弧状四
部1bに嵌入自在な円弧状の突部14aを有しており、
この突部14aを有する辺に相対する辺には第5図に示
すようにケース1#こ設けた突部1cに係止される穴1
4bが設けられている。突部14cはカバー14をケー
ス1から外す際のハンドルであり。
14dは外部から容易−こ見えるようにケース1から突
出している表示素子ηを避けるための台形突部である。
このカバー14はケース1の円弧状凹s1bに突s14
 aが嵌入し、ヒンジを形成して突部14cのハンドル
で開閉できる。このカバー14の円弧状突部14a側の
両側壁に設けられた半球状突部14f(−方の突部は見
えない)はカバー14を開く際、第4図に示すようにケ
ース1に設けられた斜面1dに沿って弧を描くように移
動でき凹部1eに係止されて、カバー14を半開きの状
態とすることができる。
この後さらにカバー14を開くと突部14aは凹部1b
から抜は出るからカバー14はケース1から外れる。
15は透明で板状のゴムパツキンで第5図に示すように
カバー14に設けた突部14eがパツキン15に設けた
穴に嵌合して取付けられ、第4図に示すように各辺の上
下両面に設けた小突條15aがケース1とカバー14に
挾才れていることにより水のケース1内への浸入を防止
している。
内側]にホルダあが取付けられたケース1の側壁には元
ファイバ3の貫通孔1fが設けられ、その外側に@31
aを有するコ字状の受けコマ31とこの受けコア31に
対し溝32aを有する押さえコマnが配設され、両コマ
31 、32はコマ31の穴3H,Iζコマ蕊の突部3
2bが嵌合して組合わされて両溝31a、32.でf、
ファイバ3の挿通孔を形成している。31cは受けコマ
31の上下面ζこ設けゆれた溝でこの溝31cにケース
1に設けられた突部1gを嵌合させて受けコマ31がケ
ース1(こ取付けられている。受けコア31と押えコマ
支はそれらの溝31a、32aで形成された挿通孔に光
ファイバ3が挿通されこの元ファイバ3の端面が投光素
子ツと受光素子δに当接して締付レバーあて締付けられ
元ファイバ3が固定されている。
■はケース1と両コマ31.32の間に挿入された環状
パツキンで、元ファイバ3を介して浸入する水分の防水
用である。
締付レバーおは薄板はね材を4辺枠に形成したもので、
下辺側方に突部する腕33aζこよりケース1の前面下
側にヒンジ構造として取付けられ、上辺の穴33bがケ
ース1の錐状突部1hに係止される。
両側辺の外側を狭くするように傾斜面33cが形成され
、前方に倒したレバーあを直角に引起す際にこの傾斜面
33cが両コマ31 、32に当接してその傾斜面と弾
性を利用して両コマ31 、32を締付け1元ファイバ
を固定する。
この光電スイッチの取付けは、ケース1の裏側に設けら
れたレール取付溝1jの一万の側壁に保合凹部1kをこ
れと対向する他方の側壁に蛇行状弾性体あと一体の傾斜
面35aを有するスライダあが取付けられ、このスライ
タ讃と係合凹i1kにより取付金具間に着脱自在に取付
けられる。この取付金具あの代わりに良く知られたU字
状レールを用い。
このU字状レールに取付けることもできる。
取付金具間は矩形金属板の4辺を折起して形成され、相
対する2辺はさらに外側に折り曲げられ、この−万は係
上部1kfこ保止され、他方はスライダあの傾斜面35
aで弾性体あを押し縮めこのスライダあに係止される。
もう−万の相対する2辺の折起しには第3図番こ示すよ
うに穴36cが設けられ結合ボルト37で隣接する光電
スイッチと結合でき、さらに構造物の壁面に取付けるこ
ともできる。36dは取付金具間をベースに取付ける穴
である。
WJ6図は本発明による光電スイッチ本体ケースカバー
の保持構造を示す斜視図である。第6図において、ケー
ス1は第2図のケースとほぼ同様の形状であり、そのI
IIJ面に円弧状凹91bが設けられ、この円弧状凹部
1bを形成する外側円弧状枠1mの上部に左右に突出し
た円柱1811 nが設けられている。またケースlの
両側壁には円弧状溝1pが設けられている。そのほかの
構成は第2図のものと同様に締付レバーおが設けられ1
元ファイバを取付ける受けコマと押えコマを締付けるよ
うにされ、この穴33bに円弧状枠1mに設けられた錐
状突部1hが係止される。またケース1の後部にはコー
ド久が導出されている。このケース1の構造物への取付
けは第2図の場合と同様であるからこの説明は省略する
カバー14はその前面に円弧状凹部1bに嵌合する円弧
状突部14aが設けられ、この円弧状突部14aの両側
に円柱軸Inが支持されるU字状軸受け14gが設けら
れて1円弧状凹部lbに嵌入する円弧状突@ 14 a
と円柱11]1 nが支持されるU字状軸受け14gに
より2重ヒンジ構造が形成される。またカバー14の上
面にカバー14をほぼ900開いたとき締付レバーあの
先端に当接し、これ以上開放できないように制限する突
起14hが設けられている。そのほか穴14b、ハンド
ル14c1台形突部14d、半球状突部14f  など
は第2図のものと同様である。
このカバー14をケース1に取付けるには第7図に示す
ように締付レバーおを錐状突部1hから外して、カバー
14をケース1に対し900以上の角度にして1円弧状
突514 aを円弧状凹部1bに嵌入するとともに、U
字状軸受け14gで円柱IB 1 nをすくい上げるよ
うにしてケース1を閉じる方間に倒せばカバー14は2
東ヒンジ構造として円滑に回動し、穴14b(第6図参
照)がケース1の梁部1cに係止され第8図に示すよう
にケース1を閉じる。ここで締付レバー33を回動して
押えコマ支で光ファイバを固定する。
カバー14を開くにはハンドル14cに手を掛けて突i
151 cの係止を外し、ハンドル14cを左方向に回
動させれば半球状突Is 14 fが円弧状溝1p4こ
嵌った状態でこの円弧状溝1pにガイドされて、その摩
擦により、カバー14は自在の位置に半開きとすること
ができる。そして第9図に示すように締付レバーあの先
端がカバー14の突起14hに当接したときにカバー1
4はほぼ9oogi4き停止する。
カバー14を取外すには%締付レバー33を前方iこ輌
してカバー14をケースlに対し9IJO以上回動させ
れば簡単に敗外すことができる。
〔発明の効果〕
前述したような本発明によれば次のような効果を有する
■受けコマと押えコマで元ファイバを挾持し。
前面からヒンジ式に外嵌した締付はレバーで締付けてい
るから、光電スイッチの幅寸法は両コマの厚さと締付レ
バーの板淳で決談り、大幅な薄形化が可能である。また
、カバーは2xヒンジ樗遺とされているから簡単に外れ
ることがなく、落下して掻揚することはない。しかもカ
バーは半開きの状態で停止でき、光電スイッチを垂直面
などのどのような方向に取付けてもカバーの自重で開度
が変ることなく停止でき、この光電スイッチの動作を駆
動することができ、半開きの状態からさらに900以上
開けば取外すことができる。しかも透明であるから同じ
透明のパツキンを透して表示銘板を月初できる。
■ケースとカバー間のパツキンは透明であるから板状で
も内部が見え、枠よりも取扱い易い。
■投光素子と受光素子はホルダで保持され、さらにこの
ホルダでプリント配線基板の一万を挾持するとともにホ
ルダとプリント配線基板をレール上するシールド板がプ
リント配線基板の基準電位点に接触し、fr13jIi
Lで完全なレール上を行うことができる。
(リケースは底面に設けられたレール取付溝の一万の側
壁に係合凹部を他方の側壁に保持具を備えてレールにも
付属の取付金具(こも取付は易くされ、この取付金具を
ペースや構造物の壁面にも取付は可能とし、さらにこの
取付金具を連結して複数の光電スイッチを並べて設置す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明による光電スイッチの一実
施例を示し、第1図は側面断面図、i!2図は分解斜視
図、第3図は第1図のX−X線に沿う正面断面図、第4
図はカバ一部分の拡大正面断面図、1g5図はカバー係
止部分の拡大側面図、第6図ないし@9図は本発明によ
る光電スイッチ本体ケースカバーの保持票造の一実施例
を示し、第6図はその分解斜視図、第7図はケースとカ
バーの取付方法を示す一面図、第8図はカバーを閉じた
状態を示す側面図、第9図はカバーを9Ll’開いた状
態を示す側面図、纂10図ないし第13図は従来の光電
スイッチの一例を示し、第1O図は分解斜視図、II!
11図および第り図は環状バンドの動作を示す図で、@
11図は緩めた状態を示す斜視図、第稔図は締付けた状
態を示すf!+視図、第13図は複数の光電スイッチを
レール上に取付けた斜視図である。 l:ケース% 1b:円弧状凹部、11:レール取付溝
、1m:円弧状枠、1n:円柱軸、1p二円i状13:
元ファイバ、11,15:パツキン、14:カパー、1
4a:円弧状突部、14f:半球状突部、 14g :
 U字状軸受け、24:投元累子、25:受元素子、2
6:ホルダ、27:シールド板、31:受けコマ、 3
1a 、32a :溝、32:押えコマ、33:締付レ
バA 弔4図 弔、5の χ乙(2) 第q 閃 箋13圀 箋to圀

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ケース内に取付けられたホルダに保持された光電変
    換素子の前面にケースの側壁を通して光ファイバを導入
    し、この光ファイバを介して光の授受を行う光電スイッ
    チにおいて、前記光電変換素子の前面側の前記ケース側
    壁に固定され、前記光ファイバを挿入する溝を有する受
    けコマと、この受けコマに相対して設けられ、前記光フ
    ァイバを挿入する溝を有する押えコマとよりなる光ファ
    イバ挾持装置、4辺形の枠からなり、この枠の下辺側方
    に突出した腕により前記ケース前面にヒンジ構造として
    取付けられ両側辺に設けられた傾斜面で前記受けコマと
    押えコマを締付けて前記光ファイバを固定する締付レバ
    ー、透明樹脂で形成され前記ケースの上面と側面を覆う
    ように逆U字状とされてこのU字脚のない一辺はヒンジ
    構造とされこのヒンジ構造に相対する他辺は係止構造と
    されて前記U字脚からなる両側板内側に半球状突部を有
    するカバー、透明の弾性板で形成されケースの上部を覆
    うケースとカバー間の透明パッキン、導電性プラスチッ
    クで形成され相対する両辺に回路部品を搭載したプリン
    ト配線基板の端部を挾持する一対の腕を有し前記光電変
    換素子を保持するホルダ、薄金属板で前記プリント配線
    基板とホルダの周囲を覆うように逆U字状に形成され前
    記プリント配線基板の基準電位点に電気的接続がなされ
    たシールド板を備えていることを特徴とする光電スイッ
    チ。 2)光電スイッチ本体ケースにこのケースの上面と側面
    を覆うように逆U字に形成された透明樹脂よりなるカバ
    ーを取付保持する光電スイッチ本体ケースカバーの保持
    構造であって、前記ケース側に設けられた円柱軸とこの
    円柱軸を支持する前記カバー側に設けられたU字状軸受
    けよりなる第1のヒンジ構造と、前記カバーのU字脚か
    らなる両側板内側に設けられた半球状突部と前記ケース
    の両側面に設けられ、前記半球状突部をガイドする円弧
    状の溝またはスリットとよりなる第2のヒンジ構造と、
    前記ヒンジ構造側のケースとカバーとの第1の係止構造
    と、このヒンジ構造の反対側のケースとカバーとの第2
    の係止構造とからなることを特徴とする光電スイッチ本
    体ケースの保持構造。 3)請求項2記載のものにおいて、ヒンジ構造によりカ
    バーを回動したときケース側に当たってカバーの回動を
    阻止する突起を前記カバーの上面に設けたことを特徴と
    する光電スイッチ本体ケースカバーの保持構造。
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