JPH04174309A - 運転車の眼位置検出装置及び状態検出装置 - Google Patents

運転車の眼位置検出装置及び状態検出装置

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JPH04174309A
JPH04174309A JP2299947A JP29994790A JPH04174309A JP H04174309 A JPH04174309 A JP H04174309A JP 2299947 A JP2299947 A JP 2299947A JP 29994790 A JP29994790 A JP 29994790A JP H04174309 A JPH04174309 A JP H04174309A
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裕史 上野
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、運転者の眼の位置を検出する眼位置検出装置
及び状態検出装置に関する。
(従来の技術) 従来の運転者の眼位置検出装置としては、例えば特開昭
62−247410号公報に開示された電気装置の付勢
制御装置に用いられたものがある。すなわち、この電気
装置の付勢制御装置は車両運転者の眼の状態変化や口の
発生形状を認識することにより、例えばブザー、メータ
、自動ドア、リレー、モニタテレビ、電気制御機械装置
等のオン、オフ等を行うものとして提案されている。
そしてこの装置に用いられた眼位置検出装置は、眼位置
を検出するために眼の存在領域を特定している。そして
、この特定は運転者の顔幅が額幅で代表できるものとし
て額幅を検出し、この額幅に基づいて行っている。この
ため、まず頭髪の上端、左右端を黒画素の連続数で検出
し、次いで頭髪の上端よりも下方で、且つ頭髪の左右端
の範囲内で頭部を左右端の一方から横方向に走査し、黒
画素で囲まれた白画素の連続で額幅を検出するものとし
ている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、この従来の装置は運転者の背景か白く、黒画
素で囲まれた白画素の連続は額のみであることを前提に
して検出を行っている。しかし、車内画像として運転者
の顔部の背景は、夜間はもちろん、昼間でもヘッドレス
トであったりリヤウィンドウ等から見られる車外の建造
物だったりして、必ずしも白ではない。このため、額幅
を検出する前提として頭髪の上端、左右端を検出しよう
としても検出できず、左右端から横方向へ走査しても正
確な検出ができなくなる恐れがあった。また、運転者の
顔は様々で髪型の相違などのため必ずしも額が顔幅を代
表していないこと、外光の状況により顔の片側が影にな
っている場合等に黒画素で狭まれた白画素の連続という
条件では、必ずしも顔の額幅が検出できるとは限らない
こと等の問題がある。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、より適格に検
出できる運転者の眼位置検出装置及び状態検出装置を提
供することを目的とする。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために本発明は、第1図(a)に示
すように、眼を含む顔画像を入力する画像入力手段CL
1と、前記画像入力手段CL1から送出される入力画像
を2値化する2値化手段CL2と、前記2値化画像にお
いて画像の中央部から少なくとも左右一方に走査し連続
する白色画素数を計数する白色画素数計数手段CL3と
、前記白色画素数が最大となる部分の端点を顔面の端と
特定する顔面の端特定手段CL4と、前記顔面の端特定
手段CL4により特定された顔幅から眼の存在領域の横
方向の位置を決定する眼球の左右領域決定手段CL5と
、決定された眼の横方向の存在領域で縦方向の下から黒
領域を検出する黒領域検出手段CL6と、検出された黒
領域を基準にして眼の存在領域の縦方向の位置を決定す
る縦領域決定手段CL7とから、成る構成とした。
また、′W41図(b)のように、眼を含む顔画像を入
力する画像入力手段CL1と、前記画像入力手段CL1
から送出される入力画像を2値化する2値化手段CL2
と、前記2値化画像において画像の中央部から少なくと
も左右一方に走査し連続する白色画素数を計数する白色
画素数計数手段CL3と、前記白色画素数が最大となる
部分の端点を顔面の端と特定する顔面の端特定手段CL
4と、前記顔面の端特定手段CL4により特定された顔
幅から眼の存在領域の横方向の位置を決定する眼球の左
右領域決定手段CL5と、決定された眼の横方向の存在
領域で縦方向の下から黒領域を検出する黒領域検出手段
CL6と、検出された黒領域を基準にして眼の存在領域
の縦方向の位置を決定する縦領域決定手段CL7と、決
定された眼の存在領域から虹彩部分を検出する虹彩検出
手段CL8と、虹彩検出手段による検出結果から運転者
の状態を判定する判定手段CL9とを備える構成とした
(作用) 上記構成によれば、2値化画像において画像の中央部か
ら少なくとも左右一方に走査し、連続する白色画素数を
計数し、この白色画素数が最大となる部分の端点を顔面
の端と特定する。この顔面の端から眼の存在領域の横方
向位置が決定され、黒領域検出手段CL6により前記横
方向の存在領域で縦方向の下から黒領域を検出する。検
出された黒領域を基準にして、縦領域決定手段CL7が
眼の存在領域の縦方向の幅を設定する。
また、決定された眼の存在領域から虹彩検出手段CL8
が虹彩部分を検出し、その結果から判定手段CL9が運
転者の居眠り等の状態を判定する。
(実施例) 以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第2図は本発明の一実施例に係る眼の位置検出装置の構
成図、第3図は第2図の構成に基づくフローチャートを
示すものである。
第2図に示すように、この眼位置検出装置、及び状態検
出装置は自動車に適用したもので、インストルメントパ
ネル(図示せず)内の運転者に対する正面方向に、運転
者の顔部分を照射する赤外ストロボ1と、この赤外スト
ロボ1の赤外光で照射される顔部分を撮影する画像入力
手段CLIとしてのTV左カメラと、前記赤外ストロボ
1の発光とTV左カメラの画像入力とのタイミグを合せ
るタイミング指令回路5とを備えている。そして、赤外
ストロボ1にタイミング指令回路5からストロボ発光指
令が出力されると、赤外ストロボ1が発光して運転者の
顔部分を照射し、これと同時にTV左カメラに対し画像
入力指令が出力され、赤外光で照射された顔部分を撮影
するようになっている。
TV左カメラの入力画像は本実施例では第4図に示すよ
うに、横(X)方向520画素、縦(Y)方向500画
素からなり、縦方向に顔部分がほぼいっばいになるよう
に画角が調整されている。
TV左カメラには、撮影した入力画像をデジタル量に変
換するA/D変換器7を介して画像メモリ9が接続され
ている。この画像メモリ9はTV左カメラの入力画像デ
ータを入力するものである。
画像メモリ9には、該画像メモリ9に格納された入力画
像データに基づいて眼球の存在位置領域を規定する眼球
存在位置規定回路11が接続され、さらに、眼球存在位
置規定回路11で規定された領域内にある画像メモリ9
の画像データを処理して眼の虹彩部分を検出する虹彩検
出手段CL8としての虹彩検出回路13が接続されてい
る。
また、虹彩検出回路13には、該虹彩検出回路13での
虹彩検出結果から運転者の居眠りやわき見の有無等の状
態を判定する判定手段CL9としての居眠りわき見判定
回路15が接続されている。
前記眼球存在位置規定回路11は、入力画像をあるしき
い値で2値化する2値化手段CL2と、2値化画像にお
いて画像の中央部から少なくとも左右一方に走査し、連
続する白色画素数を計数する白色画素数計数手段CL3
と、前記白色画素数が最大となる部分の端点を顔面の端
と特定する顔面の端特定手段CL4と、前記顔面の端特
定手段CL4により特定された顔の幅から左右の眼の存
在領域の横方向の位置を決定する眼球の左右領域決定手
段CL5と、決定された眼の横方向の存在領域で縦方向
の下から黒領域を検出する黒領域検出手段CL6と、検
出された黒領域を基準にして、眼の存在領域の縦方向の
位置を決定する眼球の縦領域決定手段CL7とを構成す
るものである。
つぎに、第3図のフローチャートに基づいて全体の作用
を説明する。
まず、ステップS1で赤外線ストロボ1の発光と同期し
てTV左カメラによって運転者の顔部分を撮影し、この
画像をA/D変換回路7でデジタル信号に変換して画像
メモリ9に格納する(ステップS2)。
つぎにステップS3で画像メモリ9に格納された入力画
像データを眼球存在位置規定回路11に取り込み、ある
しきい値で2値化する。これは、顔部分の明暗をはっき
りさせるためであり、2値化しきい値は眼球を抽出てき
るレベルに設定されている。
すなわち、ビデオ信号を256階調(0〜255)のデ
ジタルデータに変換し、白い部分を“255”、黒い部
分を“0′とし、あるスレッシュホールドレベルで2値
化して2値化画像J (x。
y)を得たものである。前記ストレッシュホールドレベ
ルは、ストロボ照射されている運転者の顔面は白とし、
その背景、すなわち、ヘッドレストやリヤウィンドウ等
から見える外形は黒とする程度のものであり、以下、2
値化画像Jにおいて顔面以外は黒になっているものとし
て説明する。但し、後述するように、背景が白であって
も処理できるものである。
つぎに、ステップS4およびステップS6において左右
それぞれの眼球の存在領域(ウィンドウ、第4図の点線
で示す四角部分)の横方向(X方向)の幅を決定し、さ
らにステップS5およびステップS7において、左右そ
れぞれの眼球のウィンドウの縦方向(Y方向)の幅を決
定する。この処理の詳細は第5図および第6図に示すフ
ローチャートにより後述する。
つぎに、左右それぞれの眼球のウィンドウが決定される
と、ステップS8で虹彩中心検出が行われる。そして、
虹彩中心が検出されると、ステップS9で虹彩中心から
乗員の居眠りわき見判定が行われる。
第5図は、第3図のステップS4およびステ、ツブS6
の詳細フローチャートを示すもので、左右各々の眼球の
存在領域のX方向(横方向)の位置を決定するものであ
る。
まず、ステップ5100で縦方向の走査Y座標を40す
る。このY−40はこの範囲内に顔面の最大幅は存在し
ないことを前提に、処理を早めたものである。ステップ
5101で横方向の検索走査開始ラインX座標値250
を左検索X座標XLと右検索X座標XRにセットする。
このX座標値は、第7図に示すように車両運転者がカメ
ラの画角以内に存在すれば、確実に顔面部の中に存在す
るラインを指定している。
次に、ステップ5102で右側走査終了フラグOKRが
セットされているか否か調べ、セットされていればステ
ップ5110以降の顔面左側検索を行う。
OKRがセットされていない場合は、ステップ5103
で画素J (XR,Y)が白か否か調べ白の場合は、ス
テップ5104で右側白画素連続カウンタWXCRを、
ステップ5105で検索X座標XRをカウントアツプす
る。
ステップ8103において画素J (XR,Y)が白で
ない場合は、ステップ8106でOKRをセットした後
ステップ5107で、今まで記憶していた右側端点の最
大値XRMと今回の端点XRを比較し、XRの方が大き
い場合(より右側にある場合)はステップ5108にお
いてXRを新たな右端点XRMとする。
次にステップ8110〜5116で上記と同じ処理を左
側について行う。右側の検索と相異するのは、ステップ
5113で検索X座標XLをカウントダウンすることと
、ステップ5115.5116で記憶していた左側端点
のXLMと今回の端点XLの小さい方(より左側にある
方)XLを左端点XLMとすることである。
一つの走査ラインで左右端を検出し、ステップ5120
で走査終了フラグOKL、OKRの両方がセットされた
と判断された場合は、ステップ5121でこのフラグを
クリア(−0)L、ステップ5122で検索ラインYを
増加し、この処理を予め設定したY方向の検索範囲(Y
−500)が終了するまで続ける(ステップ3123)
以上のようにして顔の左右端が検出されると、これらの
点から次式に従ってウィンドウの横方向の位置を決定で
きる。
X軸センターXc −XLM+((XRM−XLM)/2)左眼ウィンドウ
の左側X座標−X1 踵XLM 左眼ウィンドウの右側X座標−x2 Xc−25 右眼ウィンドウの左側X座1l−xxt−Xc+25 右眼ウィンドウの右側X座標−XX2 XRM このように、2値化画像において画像の中央、すなわち
、顔の略中央から左右へ走査して白色画素の連続により
顔の左右端を検出するので、背景が白でなくても必ず顔
面をとらえて適格な検出を行なうことができる。また、
髪型や眼鏡装置等の影響を受けずに頬部などで顔の左右
端を検出することが可能となった。さらに、顔面の左右
端を各々独立に検出する構成としたため、顔面の片側の
端が外光の影響で検出てきなくても、反対側の端は検出
することが可能となっている。
但し、顔面の端の検出は、左右いずれか一方にする構成
とすることもてきる。また、顔面の背景が白である場合
は、走査が顔の端を通過しても白色画素が検出され、白
色画素の連続数が250前後になることもあるが、この
場合は正規の頭端点の検出ではない(エラー)と判断す
る構成にすれば、もみ上げ位置等で頭端点を検出するこ
とができる。
第6図はステップS5およびステップs7の詳細フロー
チャートを示すものである。この処理はウィンドウのX
方向の座標を検出するもので、左右それぞれの眼におい
て行われる。
また、この処理は大きく分けて黒領域2点の検索部分と
、眼鏡の有無検索部分との二つに分かれる。
黒領域2点の検索部分ては、左眼に関して第8図に示す
ように、左眼ウィンドウの右側X座標X2から10ドツ
ト左側、すなわちX2−10を始点としくこれは鼻の穴
の黒い部分の検出を避けるためである。)、この位置か
ら横方向(X方向)にX2−90までを範囲とし、検索
開始のY座標YLから0の範囲で縦方向上方(X方向)
へ検索し、これを横方向4ドツトの間隔毎に行っていく
Y座標YLは左右端点XLM、XRMを決定した走査ラ
インの下方に設定するものである。
また、右眼に関しては右眼ウィンドウ左側X座標XX1
から10ドツト右側、すなわちXXI +10を始点と
し、この位置から横方向(X方向)にXX+ +90ま
でを範囲とし、Y座標YLから0の範囲で縦方向上方(
X方向)へ検索し、これを横方向4ドツトの間隔毎に行
っていく。
眼鏡の有無検出部では、左眼に関して第9図に示すよう
に、左眼ウィンドウの右側X座II X 2から左眼ウ
ィンドウの左側X座標x1への横方向(X方向)の範囲
で、また、右眼に関しては右眼ウィンドウの左側X座標
XX1から左眼ウィンドウの右側X座標XX2への横方
向(X方向)の範囲で後述するように検索する。
以下、第6図(a)に基づき左目ウィンドウのX方向の
幅を決定する処理について説明する。
まず、ステップ5301において、一番目と二番目の黒
領域のY座標の最大値(最下点)のメモリ変数BYIM
AXおよびBY2MAXがクリアされ、X方向の検出範
囲規定カウンタXCHECKがX2−10に、また、X
方向の検索範囲規定カウンタYCHECKがYLに初期
化される。
つぎに、ステップ5302でX方向の検索範囲規定カウ
ンタXCHECKがX2−90以下が否かが判別される
。この判別はX方向へすべて検索したか否かを判別する
ものである。このときは、未だ、X方向全ての検索を終
了していないからステップ8303へ移行し、一番目の
黒領域を検出したフラグFLI、黒色画素連続カウンタ
BLACK、白色画素連続カウンタWRITE、一番目
の黒領域と二番目の黒領域との間隔が10ドツト以上あ
るフラグWHITEFLおよび一番目の黒領域と二番目
の黒領域のそれぞれの最大値記憶バッファBYIおよび
BY2がクリアされる。
つぎに、ステップ5304で検索画素が黒か否かが判別
され、黒の場合は白色画素連続カウンタWRITEをク
リアしくステップ5305)、黒色画素連続カウンタB
LACKをカウントアツプする(ステップ5306)。
そして、ステップ5307で黒色画素連続カウンタBL
ACKの黒画素が1か否かが判別される。これは黒画素
の検出が初めてか否かを判断するものである。黒画素が
1の場合は黒領域の最下点Y座標候補としてX方向の検
索範囲規定カウンタYCHECKでカウントされた現Y
座標を5ETYに記憶する。例えば第8図で“1”とし
であるY座標を記憶する。つぎに、ステップ5309で
黒画素連続カウンタBLACKの黒画素が2以上か否か
が判別され、黒画素が2以上の場合は一番目の黒領域を
検出したフラグFLIがセットされているか否がが判別
される(ステップ5310)。フラグFLIがセットさ
れていない場合は、ステップ5311へ移行し、一番目
の黒領域の最大値記憶バッファBYIに5ETYの値を
代入して保管し、フラグFL1をセットする。そして、
ステップ5328でY座標YCをカウントダウンし、一
つ上の画素の検索に移る。
ステップ5310でフラグFL1がセットされている場
合はステップ5312へ移行し、一番目の黒領域と二番
目の黒領域の間隔が10ドツト以上あるフラグWHIT
EFLがセットされているか否かが判別される。そして
、フラグWHITEFLがセットされている場合は二番
目の黒領域を検出したことになるのでステップ8313
で二番目の黒領域の最大値記憶バッファBY2に5ET
Yの値を代入して保管する。例えば、第8図で“2°と
示しであるY座標を保管する。またステップ5312で
フラグWHITEFLがセットされていない場合は、一
番目の黒領域と二番目の黒領域の間隔が狭く両者の差が
明確でないのでステップ5314へ移行し、黒画素の連
続数が50ドツトを越えるか否かが判別される。黒画素
の連続数が50ドツトを越えている場合は頭髪を検出し
たことになるためステップ5315へ移行してバッファ
BY2をクリアし、また、50ドツトを越えていない場
合はステップ5328へ移行しY座標YCを一つ上の画
素の検索に移る。
前記ステップ5304で検索画素が白の場合にはステッ
プ5316へ移行して黒色画素連続カウンタBLACK
をクリアし、ステップ5317で一番目の黒領域を検出
したフラグFL1がセットされているか否かが判別され
る。そして、フラグFLIがセットされていない場合は
、未だ黒領域が一つも検出されていないためステップ5
328へ移行しY座標YCをカウントダウンし、一つ上
の画素の検索に移る。フラグFLIがセットされている
場合にはステップ5318へ移行し、白色画素連続カウ
ンタWRITEをカウントアツプする。そして、ステッ
プ5319で白画素が10ドツト以上連続したか否かが
判別され、10ドツト以上連続した場合は眼と眉の間が
、眼鏡フレームと眼の間を検出したものとしてステップ
5319へ移行し、一番目の黒領域と二番目の黒領域の
間隔が10ドツト以上あるフラグWHITEFLをセッ
トする。また、白画素が10ドツト以上連続していない
場合はステップ5328へ移行しY座標YCをカウント
ダウンし、一つ上の画素の検索に移る。
つぎに、ステップ5321で白画素が80ドツト以上連
続したか否かが判別され、80ドツト以上連続した場合
は眉毛を検出せず顔を検出したことになるからステップ
5322へ移行し、二番目の黒領域の最大値記憶バッフ
ァBY2をクリアする。また、白画素80ドツト以上連
続していない場合はステップ5328へ移行し、Y座標
Ycをカウントダウンし、一つ上の画素の検索に移る。
つぎに、一番目と二番目の黒領域の候補点としてのそれ
ぞれのバッファBYIおよびBY2が決定されると、ス
テップ3323において、候補点としてのバッファBY
Iの値を今までに記憶された一番目の黒領域値の最大値
(最下点)BYIMAXと比較し、より大きい方をBY
IMAXとして記憶する(ステップS 324)。例え
ば、第9図において中央部の1のY座標がBYIMAX
として記憶される。続いて、ステップ5325において
、候補点としてのバッファBY2の値を今マでに記憶さ
れた二番目の黒領域の最大値(最下点)BY2MAXと
比較し、より大きい方をBY2MAXとして記憶する。
例えば、第8図において、右側の2のY座標がBY2M
AXとして記憶される。 このようにして、一番目の黒
領域の最下点BYIMAXと二番目の黒領域の最下点B
Y2MAXが決定される。
つぎに、眼鏡の有無の検索を行う。まず、第6図(b)
のステップ5329において、二番目の黒領域の最大値
記憶バッファBY2が検出されているか否かを判別し、
このBY2の値からステップ5330.8331で眼鏡
検出のY座標BYEを求める。すなわち、二番目の黒領
域の最大値記憶バッファBY2がなく、一番目の黒領域
の最大値記憶バッファBYIのみの場合は、BYH−B
Y1+10としくステップ5330)、二番目の黒領域
の最大値記憶バッファBY2がある場合は、ByH−(
BY1+BY2)/2とする(ステップ5331)。
なお、ステップ5331でBYHをBYIとBY2との
中間点としているが、これはBYIとBY2の間の点で
あればよいものである。
つぎに、ステップ8332で、黒画素の数をカウントす
る黒色画素カウンタBLACKXをクリアし、画素座標
XC,YCi、:初期値X C−X2(XC−XX、)
 、YC−BYHを設定する(ステップ8333.53
34)。ステップ8335で画素Jが黒か否かが検索さ
れ、黒の場合はX方向へ黒色画素カウンタBLACKX
を左眼のときはxc−x2からカウントアツプし、右眼
のときはxc−xx、がらカウントダウンする(ステッ
プ8336.8337)。ステップ5338てX方向へ
、左眼ではXX、を越えるまで、右眼ではX2を下回る
まで検索したか否かが判別され、XX1を越え又はX2
を下回るまで検索が終了するとステップ8339へ移行
し、黒色画素カウンタBLACKXの値が3以上か否か
が判別される。
黒色画素カウンタBLACKXの値が3未満の場合は眼
鏡中央部のフレームを検出したと判別してステップ53
40へ移行し、眼鏡無しカウンタMEGOFFをカウン
トアツプする。
以上の処理を左眼の検索範囲内で行い、ステップ534
1で眼鏡無しカウンタMEGOFFの値が5を越えるか
否かが判別される。
眼鏡無しカウンタMEGOFFの値が5より大きい場合
は眼鏡をかけていないものと判断してステップ5342
へ移行し、一番目に検出した黒領域のY座標の最下点B
YIMAXを基準にしてウィンドウの縦方向(Y方向)
の幅を規定するY座標YTSYBを、YT−BYIMA
X−40、YB−BYIMAX+10に設定する。また
、眼鏡無しカウンタMEGOFFの値が5より小さい場
合は眼鏡をかけているものと判断してステップ5343
へ移行し、二番目に検出した黒領域のY座標の最下点B
Y2MAXを基準にしてウィンドウの縦方向(Y方向)
の幅を規定するY座標YT、YBを、YT−BY2MA
X−40、YB−BY2MAX+10に設定する。
以上の処理を左右両眼において行うことによりそれぞれ
の眼のウィンドウが設定される。
このようにウィンドウ設定に関しては、顔の最大端点で
左右別個にウィンドウの横の範囲を決定する事としたた
め、顔の向きにより赤外線ストロボの照射画像に影が発
生する場合でもその影響が排除される。
また、ウィンドウの縦方向の範囲の設定に於いても、例
えば僅か2点の黒領域を僅か20回の縦方向の走査をす
るだけで設定できるため、横方向範囲設定と同様に影や
少しの画像の変化でも正確なウィンドウの設定を高速に
行うことが可能となった。
さらに、あらゆる顔画像に対しても、最大でも眉から下
の画像の変化のほとんど無い部分で検索を行うため、帽
子を被っている場合、眼鏡を装着している場合に於いて
も、眼球存在領域の特定が正確にでき居眠り、わき見の
検出が可能となった。
そして、第3図のフローチャートのステップS8で、2
値化した画像J (X、Y)から上記で設定されたウィ
ンドウ内に対する虹彩部分を検出する処理が行われる。
虹彩は、一般に暗い円形領域として観測されるから、こ
の円形領域を検出してその領域面積を認識すれば、運転
者の居眠りの有無等が判定できる。
第10図は、虹彩の検出原理を示す説明図である。
今、ウィンドウ内の任意の点(x、y)を中心とする半
径Rの円を設定するとともに、点(x。
y)を中心として放射状に4つの矩形を設定する。
この矩形は、円の内外方にそれぞれ2画素だけ延在する
ように設定される。そして、円より外方の矩形白抜き部
の明度値の総和と、円より内方の矩形ハツチング部の明
度値の総和との差δを求める。
これを上記任意の点(x、y)においてRmin−Rm
axまで行い、差δの最大値を△としてこれを求める。
つぎに、点(x、y)を中心として同様な演算を行い、
差δの最大値が上記最大値△より大きければ、今回演算
されたδの最大値を最大値として記憶する。このような
演算をウィンドウ内の全画素点を中心として行い最大値
△を出力する。
これは、ウィンドウ内に虹彩が存在するとき、虹彩は他
の領域に比べて輝度が低い円形図形として検出され、虹
彩を中心に求められる上記差δが最大となるという原理
に基づいている。
第11図は以上の処理のフローチャートを示すものであ
る。
まず、ステップ5901で、ウィンドウ内を走査するカ
ウンターx、yをLにリセットする。なお、ここで設定
されたウィンドウの大きさは、X方向Mドツト、y方向
Nドツトとする。つぎに、ステップ5902で、虹彩検
出の中心座標の点J(x、y)が黒いか否かが判別され
、黒い場合はステップ8903へ移行し、検出半径Rを
Rminとする。つづいて、ステップ5904および5
905において、△およびpをリセットする。
つぎに、ステップ5906乃至5908て、具体的に白
い部分に囲まれた黒い円形領域として検出する。すなわ
ち、ステップ5906において式の前半の4項J (x
+R十p、y)、J (x、y−R−p) 、  J 
(x−R−p、  y) 、  J (x、  y十R
十p)はそれぞれ座標中心(x、y)から半径R+p離
れた右、下、左、上の位置の明度を表わし、式の後半の
4項J (x+R−p−1,y)。
J (x、y−R+p+1)、J (x−R+p+1゜
Y)、J (x、y+R−p−1)はそれぞれ中心座標
(x、y)から半径R−(p+1)離れた右、下、左、
上の位置の明度を表わしている。そして、ステップ59
07でpを1ずつ増加させp−1まで変化させてステッ
プ5906乃至ステップ5908を繰返し実行し、半径
Rminにおける第9図の矩形白抜き部の明度値総和(
ステップ3906の式の前半4項の和)と矩形ハツチン
グ部の明度値総和(ステップS6の式の後半4項の和)
の差δが最大値△として求められる(ステップ5910
)。つぎに、ステップ5911で半径Rmin+1とし
て再度ステップ5905へ移行し1、ステップ5906
乃至ステップ5908を繰返し実行することにより半径
Rmin+1としたときの矩形領域の明度差δを求める
。この明度差δが第1回目の半径Rminについて演算
された△よりも大きければ、その明度差δを最大値△と
する。
このような操作を半径Rmaxまで繰返して行い、任意
の点(x、y)について最大明度差△が求まる(ステッ
プS 912)。これは、検出する虹彩の半径は、個人
あるいはカメラと乗員の距離によって異なるため、検出
半径にあるゾーン(Rm in−Rmax)を設けるた
めである。
以下、この処理をx−1〜Mまで、y−1〜Nまでウィ
ンドウ全体に亘って行う。このような処理によって求ま
るΔmaxは、虹彩の中心について演算された明度差で
ある。そして、開眼時と開眼時とではこの明度差Δは大
きく異なるため、この最大明度差Δを用いて開眼か閉眼
かの判別が容易になる。
このようにして虹彩を検出することにしたため、運転者
の開眼、閉眼状態を確実且つ迅速にモニタリングするこ
とも可能となった。これにより、運転者の居眠り、わき
見の検出を行うことができるという効果が得られる。
つぎに、前記第3図のフローチャートのステップS9に
おける、居眠りわき見の判定において、開眼または閉眼
の判別は、ステップS8で算出されたウィンドウ内での
最大明度差Δをしきい値処理し、明度差△≧Th [L
きい値)のときは開眼、明度差△≦Thのときは開眼で
あると判断する。
まばたきした場合にも上記の虹彩検出処理で閉眼と判断
されることがあるから、1回の虹彩検出処理で運転者が
居眠りをしていると判断すると誤判断することがあるた
め、同一の虹彩検出処理を複数回繰返し実行し、ある所
定回数以上連続して開眼が認識されたときに居眠りして
いると判定する。
例えば、第12図に示すように、黒点で示す時間間隔ご
とに画像か入力され、そして虹彩検出処理の結果、閉眼
と判断される回数が3回連続したときは運転者が居眠り
していると判定する。
また、片目のみが閉眼と判断した場合は、実際には開眼
でなく、わき見をしているために原画面から片目が外れ
ているものと考えられる。従って居眠り判断と同様に3
回連続して片目が閉眼していると判断されたときには、
わき見と判定する。
上記のように、運転者の顔画像の頬部に出現する横方向
の白色部分の最大幅より運転者の眼球を含む領域の横方
向の幅を設定し、前記最大幅を設定した点からの縦方向
の走査により検出した2点の黒領域の中間の点から横方
向に走査し、黒色画素の有無により眼鏡を装着している
か否かを判断し、その有無により前記2点の黒領域のど
ちらが眼であるかを判断して運転者の眼球を含む領域の
縦方向の幅を設定し、その領域内において虹彩部分を検
出することにより、眼球が開いているか、閉じているか
、正面を向いていないか等を判断するこができる。これ
により、運転者の居眠り、わき見の検出を行うことがで
きる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、2値化画像の顔
面部の中央から検索走査を行うので、背景が白でなくて
も必ず顔をとらえてその端を検出することができ、また
髪型の相違などの影響を受けずに頬部などの顔面の端を
検出することができる。また、顔面の左右端を検出する
構成とすれば、顔面の片側の端が外光の影響て検出てき
ない場合でも反対側の端は検出することができる。これ
から、より適格な検出が可能となっている。また、この
ような眼位置検出装置を用いた状態検出装置により、運
転者の状態をより正確に検出てきる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成図、第2図は本発明の一実施例に
係る構成図、第3図は第2図の構成に基づくフローチャ
ート、第4図、第8図及び第9図は本実施例の処理に関
する説明図、第5図は本発明に係るウィンドウの横方向
の範囲設定処理のフローチャート、第6図はウィンドウ
の縦方向の範囲設定処理のフローチャート、第7図は本
発明に係る走査方式に関する説明図、第10図は虹彩検
出処理の原理説明図、第11図は虹彩検出処理のフロー
チャート、第12図は居眠り判断のための説明図である
。 CLl・・・画像入力手段 CL2・・・2値化手段 CL3・・・白色画素数計数手段 CL4・・・顔面の端特定手段 CL5・・・眼球の左右領域決定手段 CL6・・・黒領域検出手段 CL7・・・眼球の縦領域決定手段 CL8・・・虹彩検出手段 CL9・・・判定手段 代理人 弁理士  三 好 秀 相 部1図(1)) 第4図 @7図 −旦 !10図 第11図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)眼を含む顔画像を入力する画像入力手段と、前記
    画像入力手段から送出される入力画像を2値化する2値
    化手段と、前記2値化画像において画像の中央部から少
    なくとも左右一方に走査し連続する白色画素数を計数す
    る白色画素数計数手段と、前記白色画素数が最大となる
    部分の端点を顔面の端と特定する顔面の端特定手段と、
    前記顔面の端特定手段により特定された顔幅から眼の存
    在領域の横方向の位置を決定する眼球の左右領域決定手
    段と、決定された眼の横方向の存在領域で縦方向の下か
    ら黒領域を検出する黒領域検出手段と、検出された黒領
    域を基準にして眼の存在領域の縦方向の位置を決定する
    縦領域決定手段とから成ることを特徴とする運転者の眼
    位置検出装置。
  2. (2)眼を含む顔画像を入力する画像入力手段と、前記
    画像入力手段から送出される入力画像を2値化する2値
    化手段と、前記2値化画像において画像の中央部から少
    なくとも左右一方に走査し連続する白色画素数を計数す
    る白色画素数計数手段と、前記白色画素数が最大となる
    部分の端点を顔面の端と特定する顔面の端特定手段と、
    前記顔面の端特定手段により特定された顔幅から眼の存
    在領域の横方向の位置を決定する眼球の左右領域決定手
    段と、決定された眼の横方向の存在領域で縦方向の下か
    ら黒領域を検出する黒領域検出手段と、検出された黒領
    域を基準にして眼の存在領域の縦方向の位置を決定する
    縦領域決定手段と、決定された眼の存在領域から虹彩部
    分を検出する虹彩検出手段と、虹彩検出手段による検出
    結果から運転者の状態を判定する判定手段とを備えたこ
    とを特徴とする運転者の状態検出装置。
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