JPH04174304A - 眼位置検出装置 - Google Patents

眼位置検出装置

Info

Publication number
JPH04174304A
JPH04174304A JP2299946A JP29994690A JPH04174304A JP H04174304 A JPH04174304 A JP H04174304A JP 2299946 A JP2299946 A JP 2299946A JP 29994690 A JP29994690 A JP 29994690A JP H04174304 A JPH04174304 A JP H04174304A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
face
image
eye
area
black
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2299946A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2677010B2 (ja
Inventor
Yasushi Ueno
裕史 上野
Kazuhiko Yoshida
和彦 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP29994690A priority Critical patent/JP2677010B2/ja
Publication of JPH04174304A publication Critical patent/JPH04174304A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2677010B2 publication Critical patent/JP2677010B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
  • Eye Examination Apparatus (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、運転者の眼の位置を検出する眼位置検出装置
に関する。
(従来の技術) 従来の車両運転者等の眼位置検出装置としては、例えば
特開昭60−158303号公報、特開昭60−158
304号公報、特開昭61−77705号公報および特
開昭61.−77706号公報に記載されたようなもの
がある。これらは車両運転者の眼の位置を認識する装置
であり、運転者の顔部骨を撮影して2枚の画像として入
力し、この画像の明領域の中にある独立した暗領域を特
異点として抽出し、その特異点を眼として認識する構成
となっており、運転者の居眠りや、わき見の検出に利用
できるものである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の車両運転者の眼位置検
出装置では、顔画像の明るい閉領域の中にある独立した
特異点としての暗領域を眼として認識する構成なので、
例えば外光が片側から射し込んで運転者の顔画像の輪郭
線が途切れている場合には、顔面部分が閉領域にならず
、眼球が検出できなくなる恐れがある。
また、顔が多少、横に向いて顔に陰影がある場合、眼鏡
装着の場合、頭髪が額を覆っている場合等には、眼の部
分が独立した暗領域とはならず眼の位置の検出が不能で
あり、却って眉毛や眼鏡のフレーム等を眼として誤認識
してしまう恐れがある。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、顔画像の輪郭
線が途切れていたり、また眼の部分が独立した暗領域と
ならなくとも、眼の存在領域が正確に検出できる車両運
転者の眼位置検出装置を提供することを目的とする。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために本発明は、第1図に示すよう
に、眼を含む顔画像を入力する画像入力手段CLIと、
前記画像入力手段CLIから送出されている入力画像を
2値化する2値化手段CL2と、前記2値化画像におい
て画像の左右方向へ走査し連続する白色画素数を計数す
る白色画素数計数手段CL3と、前記白色画素数の変化
量から顔画像の幅方向端の安定部を検出する安定部検出
手段CL4と、前記安定部の有無と前記連続画素数の変
化量より顔画像の輪郭線の連続性を判断する輪郭線の連
続性判断手段CL5と、前記判断に基づき顔面の端を特
定する顔面の端特定手段CL6と、前記顔面の端特定手
段により特定された顔面の端から眼の存在領域の横方向
の位置を決定する眼球の左右領域決定手段CL7と、決
定された眼の横方向の存在領域で縦方向の下から黒領域
を検出する黒領域検出手段CL8と、検出された黒領域
を基準にして眼の存在領域の縦方向の位置を決定する眼
球の縦領域決定手段CL9とから成る構成とした。
(作用) 上記構成によれば、2値化画像において画像の左右方向
へ走査し、連続する白色画素数を計数し、前記白色画素
数の変化量から顔画像の幅方向端の安定部を検出し、前
記安定部の有無と前記連続画素数の変化量より顔面の輪
郭線の連続性を判断する。この連続性判断により顔面の
端が特定され、この顔面の端から眼の存在領域の横方向
位置が決定される。そして黒領域検出手段CL8により
前記横方向の存在領域で縦方向の下から黒領域を検出す
る。この検出された黒領域を基準にして、縦領域決定手
段CL9が眼の存在領域の縦方向の幅を設定する。
(実施例) 以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第2図は本発明の一実施例に係る眼の位置検出装置の構
成図、第3図は第2図の構成に基づくフローチャートを
示すものであるー。
第2図に示すように、この眼位置検出装置は自動車に適
用したもので、インストルメントパネル(図示せず)内
の運転者に対する正面方向に、運転者の顔部分を照射す
る赤外ストロボ1と、この赤外ストロボ1の赤外光で照
射される顔部分を撮影する画像入力手段CL1としての
TV右カメラと、前記赤外ストロボ1の発光とTV右カ
メラの画像入力とのタイミグを合せるタイミング指令回
路5とを備えている。そして、赤外ストロボlにタイミ
ング指令回路5からストロボ発光指令が出力されると、
赤外ストロボ1が発光して運転者の顔部分を照射し、こ
れと同時にTV右カメラに対し画像入力指令が出力され
、赤外光で照射された顔部分を撮影するようになってい
る。
TV右カメラの入力画像は本実施例では第4図に示すよ
うに、横(X)方向520画素、縦(Y)方向500画
素からなり、縦方向に顔部分がほぼいっばいになるよう
に画角が調整されている。
TV右カメラには、撮影した入力画像をデジタル量に変
換するA/D変換器7を介して画像メモリ9が接続され
ている。この画像メモリ9はTV右カメラの入力画像デ
ータを入力するものである。
画像メモリ9には、該画像メモリ9に格納された入力画
像データに基ついて眼球の存在位置領域を規定する眼球
存在位置規定回路11が接続され、さらに、眼球存在位
置規定回路11で規定された領域内にある画像メモリ9
の画像データを処理して眼の虹彩部分を検出する虹彩検
出回路13か接続されている。
また、虹彩検出回路13には、該虹彩検出回路13での
虹彩検出結果から運転者の居眠りゃわき見等の有無を判
定する居眠りわき見等の有無を判定する居眠りわき見判
定回路15が接続されている。
前記眼球存在位置規定回路11は、入力画像をあるしき
い値で2値化する2値化手段CL2と、2M化画像にお
いて画像の左右方向へ走査し連続する白色画素数を計数
する白色画素数計数手段CL3と、前記白色画素数の変
化量から顔画像の幅方向端の安定部を検出する安定部検
出手段CL4と、前記安定部の有無と前記連続画素数の
変化量より輪郭線の連続性を判断する輪郭線の連続性判
断手段CL5と、前記判断に基づき顔面の端を特定する
顔面の端特定手段CL6と、顔の幅から左右の眼の存在
領域の横方向の位置を決定する眼球の左右領域決定手段
CL7と、決定された眼の横方向の存在領域で縦方向の
下から黒領域を検出する黒領域検出手段CL8と、検出
された黒領域を基準にして、眼の存在領域の縦方向の位
置を決定する眼球の縦領域決定手段CL9とを構成する
ものである。
つぎに、第3図のフローチャートに基づいて全体の作用
を説明する。
まず、ステップS1で赤外線ストロボ1の発光と同期し
てTV左カメラによって運転者の顔部分を撮影し、この
画像をA/D変換回路7でデジタル信号に変換して画像
メモリ9に格納する(ステップS2)。
つぎにステップS3で画像メモリ9に格納された入力画
像データを眼球存在位置規定回路11に取り込み、ある
しきい値で2値化する。これは、顔部分の明暗をはっき
りさせるためであり、2値化しきい値は眼球を抽出でき
るレベルに設定されている。
すなわち、ビデオ信号を256階調(θ〜255)のデ
ジタルデータに変換し、白い部分を“255”、黒い部
分を“0”とし、あるスレッシュホールドレベルで2値
化して2値化画像J (x。
y)を得たものである。
つぎに、ステップS4およびステップS6において左右
それぞれの眼球の存在領域(ウィンドウ、第4図の点線
で示す四角部分)の横方向(X方向)の幅を決定し、さ
らにステップS5およびステップS7において、左右そ
れぞれの眼球のウィンドウの縦方向(Y方向)の幅を決
定する。この処理の詳細は第5図〜第7図に示すフロー
チャートにより後述する。
つぎに、左右それぞれの眼球のウィンドウが決定される
と、ステップS8で虹彩中心検出が行われる。そして、
虹彩中心が検出されると、ステップS9で虹彩中心から
乗員の居眠りわき見判定が行われる。
第5図は、本発明の実施例に係る左右各々のウィンドウ
の横方向の位置を決定するフローチャートを示す。この
図のステップ5101及び5102において第8図に示
すように、画像の中央(X座標−250)に検索開始ラ
インを設定し、そこから左右別個に白色連続画素数WX
 CL (!:WX CRをカウントすると共に、白色
連続画素数が最大のときの左右端X座標XLMとXRM
を記憶する。
この処理については第6図によって後述する。
続いてステップ5103では、左右の連続画素数の和が
200より大きいか否かを調べ、頭髪、眉、眼球部など
で200以下の場合、ステップ5104で、左安定カウ
ンタWLCON、右安定カウンタWRCON、左安定フ
ラグ5TFLGL。
右安定フラグ5TFLGRをクリアし、ステップ510
1へ戻り次のラインを走査する。
左右の連続画素数の和が200より大きい場合、ステッ
プ5105で左側端点検出フラグ0KFGLがセットさ
れているか否かを調べ、セットされている場合はステッ
プ5120以降の右端検索処理へ移る。
左側端点検出フラグ0KFGLがOの場合は、ステップ
5106及び5107でWXCLと、直前の走査ライン
における連続数MAELの差が10未満ならば右安定カ
ウンタWLCONをカウントアツプする。
ステップ5108及び5109では、現走査ラインは直
前走査ラインの連続数との差が小さい安定候補部である
ので、この中での連続画素数が最大の時のXLをXl、
最小の時のXLをXlとして記憶する。
ステップ8110〜5112では、左安定カウンタWL
CONが10を越え、且っXlとXlの差が30未満か
否かを調べ、この条件を満足していれば左安定フラグの
5TFGLをセットし、左の白色連続画素数WXCLを
新たにMAELとする。
ステップ5106で白色連続画素数WXCLと前の走査
での連続数MAELの差が10以上である場合は、輪郭
線の連続性が失われた可能性があると判断し、ステップ
5113〜5119の処理へ移る。
この部分は、連続画素数が大きく変化したのか眉等のた
めか、輪郭線の途切れなのかを連続画素数の変化と安定
部分の存在とによって判断している。
先ずステップ8113で左安定フラグ5TFLGLを調
べ、この連続白画素数が大きく変化する前に安定部分が
存在し5TFLGLがセットされていた場合は、ステッ
プ5114で連続画素数が増加したか否かを調べる。
連続画素数が増加している場合は、輪郭線が途切れたと
判断し、ステップ5115においてステップ5108で
記憶したX座標X1を顔を左端とする。
連続白画素数が大きく変化する前に安定部分が存在しな
い場合や安定部分が存在しても連続画素数が減少してい
る場合は、輪郭線が途切れた部分から輪郭線のある部分
の走査に移ったか、または眉、眼、眼鏡部分などの走査
であることが考えられる。
そこでステップ5116て今回の走査の白色画素連続数
が、前回の走査の白色画素連続数よ、す50以上減少し
ている場合は輪郭線が途切れた部分から輪郭線のある部
分の走査に移ったと判断し、今回の走査の左端点XLを
顔の左端とする。
以上のようにステップ5115、またはステップ511
8で顔の左端を設定した時はステップ5119で左側端
点検出フラグ0KFGLをセットした上でステップ51
20へ進む。
今回の連続数が前回の連続数より大きく減少していない
場合は、眉、眼、眼鏡部分や大きな陰影のある部分と考
えられるため、ステップ5117でXl、Xl、WLC
ON、5TFLGLをクリアしステップ5112へ進む
ステップ5120及び5121では、上記の5105〜
5119と同様にして顔の右側の輪郭線途切れ判断と輪
郭線途切れ時の右端設定を行う。
以上の処理をステップ5122および5123に示すよ
うに、顔面の左右端検出フラグが両方ともセットされる
か、さも無ければ予め設定したY方向の検索範囲終了ま
で続ける。
両方の端点検出フラグがセットされた場合は、横幅設定
を終了し、Y(縦)方向の検索範囲を終了した時は第5
図(b)に示すステップ8124〜5127の処理へ移
る。
ここでは、左右の端点検出フラグがセットされているか
否かを調べ、それぞれセットされていない場合はステッ
プ5102で記憶した全走査の中で左右の白色画素連続
数が最大の時の左右端X座標XLM、XRMを顔の左右
端とする。
以上のように顔の左右端が検出できたら、下式に従って
ウィンドウの横方向の位置を決定できる。
・X軸セ>9−−X、 −XLM+ ((XRM−XL
M)/2 )・左眼ウィンドウの左側X座標−X l=
 XLM・左眼ウィンドウの右側X座標−Xl−Xe−
25・右眼ウィンドウの左側X座標−XX1−Xc+2
5 ・右眼ウィンドウの右側X座標−X X 2− XRM
このように、顔面の片側から外光が射し込む等して顔画
像の輪郭線に連続性かなくなっても、顔の幅方向端の安
定部の有無と連続画素数の変化より輪郭線の連続性を判
断して顔面の左右端を特定することができる。
また、2値化画像において画像の中央、すなわち、顔の
略中央から左右へ走査して白色画素の連続により顔の左
右端を検出するので、背景が白でなくても必ず顔面をと
らえて適格な検出を行なうことができる。また、髪型や
眼鏡装置等の影響を受けずに頬部などで顔の左右端を検
出することが可能となった。さらに、顔面の左右端を各
々独立に検出する構成としたため、顔面の片側の端か外
光の影響で検出できなくても、反対側の端は検出するこ
とが可能となっている。
なお、前記ステップ5101. 5102ての白色連続
画素数が最大時の左右端X座標XLMとXRMを記憶す
る過程を第6図に示すフローチャートに基づいて以下に
説明する。
まず、ステップ5201で縦方向の走査Y座標を40と
する。このY−40はこの範囲内に顔面の最大幅は存在
しないことを前提に処理を早めたものである。ステップ
5202て横方向の検索走査開始ラインX座標値250
を左検索X座標XLと右検索X座標XRにセットする。
このX座標値は、第8図に示すように車両運転者がカメ
ラの画角以内に存在すれば、確実に顔面部の中に存在す
るラインを指定している。
次に、ステップ5203で右側走査終了フラグOKRが
セットされているか否か調べ、セットされていればステ
ップ5211以降の顔面左端検索を行う。
OKRがセットされていない場合は、ステップ5204
で画素J (XR,Y)が白か否かを調べ、白の場合は
ステップ5205及び5206で右側白画素連続カウン
タWXCRを、ステップ5206で検索X座標XRをカ
ウントアツプする。
ステップ5204において画素J (XR,Y)が白で
ない場合は、ステップ5207でOKRをセットした後
ステップ5208で、今まで記憶していた右側端点の最
大値XRMと今回の端点XRを比較し、XRの方が大き
い場合(より右側にある場合)はステップ5209にお
いてXRを新たな右端点XRMとする。
次にステップ8211〜5217で上記と同じ処理を左
側について行う。右側の検索と相異するのは、ステップ
5214て検索X座標XLをカウントダウンすることと
、ステップ5216及び5217で記憶していた左側端
点のXLMと今回の端点XLの小さい方(より左側にあ
る方)XLを左端点XLMとすることである。
一つの走査ラインで左右端を検出し、ステップ5221
で走査終了フラグOKL、OKRの両方がセットされた
と判断された場合は、ステップ5222でこのフラグを
クリア(−0)L、ステップ8223で検索ラインYを
増加し、この処理を終了する。
第7図は前記第3図ステップS5およびステップS7の
詳細フローチャートを示すものである。
この処理はウィンドウのY方向に座標を検出するもので
、左右それぞれの眼において行われる。
また、この処理は、大きく分けて黒領域2点の検索部分
と、眼鏡の有無検索部分との二つに分かれる。
黒領域2点の検索部分ては、左眼に関して第9図に示す
ように、左眼ウィンドウの右側X座標X2から1oドツ
ト左側、すなわちX2−10を始点としくこれは鼻の穴
の黒い部分の検出を避けるためである。)、この位置か
ら横方向(X方向)にX2−90までを範囲とし、検索
開始のY座標YLから0の範囲で縦方向上方(Y方向)
へ検索し、これを横方向4ドツトの間隔毎□に行ってい
く。
Y座標YLは左右端を決定した走査ラインの下方に設定
する。
また、右眼に関しては右眼ウィンドウ左側X座標XX、
から10ドツト右側、すなわちXXI +10を始点と
し、この位置から横方向(X方向)にXX、+90まで
を範囲とし、Y座標YLがら0の範囲で縦方向上方(Y
方向)へ検索し、これを横方向4ドツトの間隔毎に行っ
ていく。
眼鏡の有無検出部では、左眼に関して第10図に示すよ
うに、左眼ウィンドウの右側X座標X2から左眼ウィン
ドウの左側X座標X1への横方向(X方向)の範囲で、
また、右眼に関しては右眼ウィンドウの左側X座標XX
1から右眼ウィンドウの右側X座標XX2への横方向(
X方向)の範囲で後述するように検索する。
以下、左目ウィンドウのX方向の幅を決定する処理につ
いて第7図に基づいて説明する。
まず、ステップ5301において、一番目と二番目の黒
領域のY座標の最大値(最下点)のメモリ変数BYIM
AXおよびBY2MAXがクリアされ、X方向の検出範
囲規定カウンタXCHECKがX2−10に、また、X
方向の検索範囲規定カウンタYCHECKがYLに初期
化される。
つぎに、ステップ5302でX方向の検索範囲規定カウ
ンタXCHECKがX2−90以下か否かが判別される
。この判別はX方向へすべて検索したか否かを判別する
ものである。このときは、未だ、X方向全ての検索を終
了していないからステップ8303へ移行し、一番目の
黒領域を検出したフラグFLI、黒色画素連続カウンタ
BLACK、白色画素連続カウンタWHITE、一番目
の黒領域と二番目の黒領域との間隔が10ドツト以上あ
るフラグWHITEFLおよび一番目の黒領域と二番目
の黒領域のそれぞれの最大値記憶バッファBYIおよび
BY2かクリアされる。
つぎに、ステップ5304て検索画素が黒か否かが判別
され、黒の場合は白色画素連続カウンタWRITEをク
リアしくステップ5305)、黒色画素連続カウンタB
LACKをカウントアツプする(ステップ5306)。
そして、ステップ5307で黒色画素連続カウンタBL
ACKの黒画素が1か否かが判別される。これは黒画素
の検出が初めてか否かを判断するものである。黒画素が
1の場合は黒領域の最下点Y座標候補としてX方向の検
索範囲規定カウンタYCHECKでカウントされた現Y
座標を5ETYに記憶する。例えば第9図で“1゛とし
であるY座標を記憶する。つぎに、ステップ5309で
黒画素連続カウンタBLACKの黒画素が2以上か否か
が判別され、黒画素が2以上の場合は一番目の黒領域を
検出したフラグFLIがセットされているか否かが判別
される(ステップS 310)。フラグFLIがセット
されていない場合は、ステップ5311へ移行し、一番
目の黒領域の最大値記憶バッファBY1に5ETYの値
を代入して保管し、フラグFLIをセットする。そして
、ステップ5328でY座標YCをカウントダウンし、
一つ上の画素の検索に移る。
ステップ5310でフラグFLIがセットされている場
合はステップ5312へ移行し、一番目の黒領域と二番
目の黒領域の間隔が10ドツト以上あるフラグWHIT
EFLがセットされているか否かが判別される。そして
、フラグWHITEFLがセットされている場合は二番
目の黒領域を検出したことになどのでステップ5313
で二番目の黒領域の最大値記憶バッファBY2に5ET
Yの値を代入して保管する。例えば、第9図で“2”と
示しであるY座標を保管する。またステ、ブ5312で
フラグwHITEFLがセットされていない場合は、一
番目の黒領域と二番目の黒領域の間隔が狭く両者の差が
明確でないのでステップ5314へ移行し、黒画素の連
続数が50ドツトを越えるか否かが判別される。黒画素
の連続数が50ドツトを越えている場合は頭髪を検出し
たことになるためステップ5315へ移行してバッファ
BY2をクリアし、また、50ドツトを越えていない場
合はステップ5328へ移行しY座標YCを一つ上の画
素の検索に移る。
前記ステップ5304で検索画素が白の場合にはステッ
プ5316へ移行して黒色画素連続カウンタBLACK
をクリアし、ステップ5317で一番目の黒領域を検出
したフラグFL1がセットされているか否かが判別され
る。そして、フラグFLIがセットされていない場合は
、未だ黒領域が一つも検出されていないためステップ8
328へ移行しY座標YCをカウントダウンし、一つ上
の画素の検索に移る。フラグFLIがセットされている
場合にはステップ5318へ移行し、白色画素連続カウ
ンタWRITEをカウントアツプする。そして、ステッ
プ5319で白画素が10ドツト以上連続したか否がか
判別され、10ドツト以上連続した場合は眼と眉の間か
、眼鏡フレームと眼の間を検出したものとしてステップ
5319へ移行し、一番目の黒領域と二番目の黒領域の
間隔が10ドツト以上あるフラグWHITEFLをセッ
トする。また、白画素が10ドツト以上連続していない
場合はステップ5328へ移行しY座標YCをカウント
ダウンし、一つ上の画素の検索に移る。
つぎに、ステップ5321で白画素が80ドツト以上連
続したか否かが判別され、80ドツト以上連続した場合
は眉毛を検出せず顔を検出したことになるからステップ
5322へ移行し、二番目の黒領域の最大値記憶バッフ
ァBY2をクリアする。また、白画素80ドツト以上連
続していない場合はステップ5328へ移行し、Y座標
Ycをカウントダウンし、一つ上の画素の検索に移る。
つぎに、一番目と二番目の黒領域の候補点としてのそれ
ぞれのバッファBYIおよびBY2が決定されると、ス
テップ5323において、候補点としてのバッファBY
Iの値を今までに記憶された一番目の黒領域値の最大値
(最下点)BYIMAXと比較し、より大きい方をBY
IMAXとして記憶する(ステップ5324)。例えば
、第10図において中央部の1のY座標がBYIMAX
として記憶される。続いて、ステップ5325において
、候補点としてのバッファBY2の値を今までに記憶さ
れた二番目の黒領域の最大値(最下点)BY2MAXと
比較し、より大きい方をBY2MAXとして記憶する。
例えば、第9図において、右側の2のY座標がBY2M
AXとして記憶される。
このようにして、一番目の黒領域の最下点BYIMAX
と二番目の黒領域の最下点BY2MAXが決定される。
つぎに、眼鏡の有無の検索を行う。まず、第7図(b)
のステップ5329において、二番目の黒領域の最大値
記憶バッファBY2が検出されているか否かを判別し、
このBY2の値がらステップ5330.5331て眼鏡
検出のY座標BYHを求める。すなわち、二番目の黒領
域の最大値記憶バッファBY2がなく、一番目の黒領域
の最大値記憶バッファBYIのみの場合は、BYH−B
Y1+10としくステップ3330)、二番目の黒領域
の最大値記憶バッファBY2がある場合は、BYH−(
BY1+BY2)/2とする(ステップ3331)。
なお、ステップ5331でBYHをBYIとBY2との
中間点としているが、これはBYIとBY2の間の点で
あればよいものである。
つぎに、ステップ5332で、黒画素の数をカウントす
る黒色画素カウンタBLACKXをクリアし、画素座標
XC,YCIm初期値xc−x2(X C= X X 
I) 、Y C= B Y Hを設定すル(ステップ8
333.8334)。ステップ8335で画素Jが黒か
否かが検索され、黒の場合はX方向へ黒色画素カウンタ
BLACKXを左眼のときはXC−X2からカウントア
ツプし、右眼のときはX C= X X +からカウン
トダウンする(ステップ5336.5337)。ステッ
プ8338てX方向へ、左眼ではXXIを越えるまで、
右眼てはX2を下回るまで検索したが否がが判別され、
XXIを越え又はX2を下回るまで検索が終了するとス
テップ8339へ移行し、黒色画素カウンタBLACK
Xの値が3以上が否がか判別される。
黒色画素カウンタBLACKXの値が3未満の場合は眼
鏡中央部のフレームを検出したと判別してステップ53
40へ移行し、眼鏡無しカウンタMEGOFFをカウン
トアツプする。
以上の処理を左眼の検索範囲内で行い、ステップ534
1で眼鏡無しカウンタMEGOFFの値が5を越えるか
否かが判別される。
眼鏡無しカウンタMEGOFFの値が5より大きい場合
は眼鏡をかけていないものと判断してステップ5342
へ移行し、一番目に検出した黒領域のY座標の最下点B
 Y I MAXを基準にしてウィンドウの縦方向(Y
方向)の幅を規定するY座標YT、YBを、YT−BY
IMAX−40,YB−BYIMAX+10+:設定す
る。また、眼鏡無しカウンタMEGOFFの値が5より
小さい場合は眼鏡をかけているものと判断してステップ
5343へ移行し、二番目に検出した黒領域のY座標の
最下点BY2MAXを基準にしてウィンドウの縦方向(
Y方向)の幅を規定するY座標YT、YBを、YT−B
Y2MAX−40、YB−BY2MAX+10に設定す
る。
以上の処理を左右両眼において行うことによりそれぞれ
の眼のウィンドウが設定される。
このようにウィンドウ設定に関しては、顔の幅方向端で
左右別個にウィンドウの横の範囲を決定する事としたた
め、顔の向きにより赤外線ストロボの照射画像に影が発
生する場合でもその影響が排除される。
また、ウィンドウの縦方向の範囲の設定に於いても、例
えば僅か2点の黒領域を僅か20回の縦方向の走査をす
るだけで設定できるため、横方向範囲設定と同様に影や
少しの画像の変化でも正確なウィンドウの設定を高速に
行うことが可能となった。
さらに、あらゆる顔画像に対しても、最大でも¥1から
下の画像の変化のほとんど無い部分て検索を行うため、
帽子を被っている場合、眼鏡を装着している場合に於い
ても、眼球存在領域の特定が正確にでき居眠り、わき見
の検出が可能となった。
そして、第3図のフローチャートのステップS8て、2
値化した画像J (X、Y)から上記で設定されたウィ
ンドウ内に対する虹彩部分を検出する処理が行われる。
虹彩は、一般に暗い円形領域として観測されるから、こ
の円形領域を検出してその領域面積を認諜すれば、運転
者の居眠りの有無等が判定できる。
第11図は、虹彩の検出原理を示す説明図である。
今、ウィンドウ内の任意の点(x、y)を中心とする半
径Rの円を設定するとともに、点(χ。
y)を中心として放射状に4つの矩形を設定する。
この矩形は、円の内外方にそれぞれ1画素だけ延在する
ように設定される。そして、円より外方の矩形白抜き部
の明度値の総和と、円より内方の矩形ハツチング部の明
度値の総和との差δを求める。
これを上記任意の点(x、y)においてRmin−Rm
axまで行い、差δの最大値を△としてこれを求める。
つぎに、点(x、y)を中心として同様な演算を行い゛
、差δの最大値が上記最大値Δより大きければ、今回演
算されたδの最大値を最大値として記憶する。このよう
な演算をウィンドウ内の全画素点を中心として行い最大
値△を出力する。
これは、ウィンドウ内に虹彩が存在するとき、虹彩は他
の領域に比べて輝度が低い円形図形として検出され、虹
彩を中心に求められる上記差δが最大となるという原理
に基づいている。
第12図は以上の処理のフローチャートを示すものであ
る。
まず、ステップ5901で、ウィンドウ内を走査するカ
ウンターx、yをLにリセットする。なお、ここで設定
されたウィンドウの大きさは、X方向Mドツト、y方向
Nドツトとする。つぎに、ステップ5902で、虹彩検
出の中心座標の点J(x、y)が黒いか否かが判別され
、黒い場合はステップ8903へ移行し、検出半径Rを
Rminとする。つづいて、ステップ5904および5
905において、△およびpをリセットする。
つぎに、ステップ5906乃至5908て、具体的に白
い部分に囲まれた黒い円形領域として検出する。すなわ
ち、ステップ5906において式の前半の4項J (x
+R十p、y)、J (X、Y−R−p)、  J (
x−R−p、  y)、  J (x、  y+ R+
 p )はそれぞれ座標中心(x、y)から半径R+ 
p離れた右、下、左、上の位置の明度を表わし、式の後
半の4項J (x+R−p−1,Y) 。
J (x、y−R+p+1)、J (x−R+p+1゜
y)、J (x、y+R−p−1)はそれぞれ中心座標
(x、y)から半径R−(p+1)離れた右、下、左、
上の位置の明度を表わしている。そして、ステップ59
07でpを1ずつ増加させp−1まで変化させてステッ
プ8906乃至ステップ5908を繰返し実行し、半径
Rminにおける第9図の矩形白抜き部の明度値総和(
ステップS906の式の前半4項の和)と矩形ハツチン
グ部の明度値総和(ステップS6の式の後半4項の和)
の差δか最大値△として求められる(ステップS910
 ) 。つぎに、ステップS91]て半径Rmin+1
として再度ステップ5905へ移行し、ステップ590
6乃至ステップ5908を繰返し実行することにより半
径Rmin+1としたときの矩形領域の明度差δを求め
る。この明度差δが第1回目の半径Rm i nについ
て演算された△よりも大きければ、その明度差δを最大
値△とする。
このような操作を半径Rmaxまて繰返して行い、任意
の点(x、y)について最大明度差△が求まる(ステッ
プS 912)。これは、検出する虹彩の半径は、個人
あるいはカメラと乗員の距離によって異なるため、検出
半径にあるゾーン(Rm in−Rmax)を設けるた
めである。
以下、この処理をx−1〜Mまで、y=1〜Nまでウィ
ンドウ全体に亘って行う。このような処理によって求ま
る△maxは、虹彩の中心について演算された明度差で
ある。そして、開眼時と閉眼時とではこの明度差△は大
きく異なるため、この最大明度差△を用いて開眼か開眼
かの判別か容易になる。
このようにして虹彩を検出することにしたため、運転者
の開眼、開眼状態を確実且つ迅速にモニタリングするこ
とも可能となった。これにより、運転者の居眠り、わき
見の検出を行うことかできるという効果が得られる。
つぎに、前記第3図のフローチャー1・のステップS9
における、居眠りわき見の判定において、開眼または閉
眼の判別は、ステップS8で算出されたウィンドウ内で
の最大明度差△をしきい値処理し、明度差△≧Th l
きい値)のときは開眼、明度差△≦Thのときは閉眼で
あると判断する。
まばたきした場合にも上記の虹彩検出処理で開眼と判断
されることがあるから、1回の虹彩検出処理で運転者が
居眠りをしていると判断すると誤判断することがあるた
め、同一の虹彩検出処理を複数回繰返し実行し、ある所
定回数以上連続して開眼が認識されたときに居眠りして
いると判定する。
例えば、第13図に示すように、黒点て示す時間間隔ご
とに画像が入力され、そして虹彩検出処理の結果、開眼
と判断される回数が3回連続したときは運転者が居眠り
していると判定する。
また、片目のみが閉眼と判断した場合は、実際には閉眼
でなく、わき見をしているために原画面から片目が外れ
ているものと考えられる。従って居眠り判断と同様に3
回連続して片目が閉眼していると判断されたときには、
わき見と判定する。
上記のように、運転者の顔画像の頬部に出現する横方向
の白色部分の最大幅より運転者の眼球を含む領域の横方
向の幅を設定し、前記最大幅を設定した点からの縦方向
の走査により検出した2点の黒領域の中間の点から横方
向に走査し、黒色画素の有無により眼鏡を装着している
か否かを判断し、その有無により前記2点の黒領域のど
ちらが眼であるかを判断して運転者の眼球を含む領域の
縦方向の幅を設定し、その領域内において虹彩部分を検
出することにより、眼球が開いているか、閉じているか
、正面を向いていないか等を判断するこかできる。これ
により、運転者の居眠り、わき見の検出を行うことかで
きる。
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明によれば、顔画像の幅の安
定部の有無と連続画素数の変化量により輪郭線の連続性
を判断して顔面の左右端を特定することにしたので、外
光が片側から差し込む車室内で撮影した顔画像や、僅か
に横を向いた顔画像において輪郭線が消失しても車両運
転者の眼球を含む領域の横方向の範囲を決定し得る。
また、顔面の左右端を各々独立に検出する構成とした場
合には、顔面の片側の輪郭線のみが消失したり、顔面左
右の照度が不均一であったり、或は僅かな画像の変化が
生じても、正確な眼球存在領域の特定が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の構成図、第2図は本発明の一実施例
に係る構成図、第3図は第2図の構成に基づくフローチ
ャート、第4図、第9図および第10図は本実施例の処
理に関する説明図、第5図は本発明に係るウィンドウの
横方向の位置を決定するフローチャート、第6図は第5
図に示す処理の一部を詳細に説明するフローチャート、
第7図はウィンドウの縦方向の範囲設定処理のフローチ
ャート、第8図は本実施例の走査方式に関する説明図、
第11図は虹彩検出処理の原理説明図、第12図は虹彩
検出処理のフローチャート、第13図は居眠り判断のた
めの説明図である。 CLl・・・画像入力手段 Cl3・・・2値化手段 Cl3・・・白色画素数計数手段 Cl3・・・顔画像幅の安定部検出手段CL5・・・輪
郭線の連続性判断手段 CL6・・・顔面の端特定手段 Cl7・・・眼球の左右領域決定手段 CL8・・・黒領域検出手段 Cl9・・・眼球の縦領域決定手段 第1図 第2図 第3図 Y 第4図 @5図(b) Y 第8図 WJ10rgJ 第11図 第12図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 眼を含む顔画像を入力する画像入力手段と、前記画像入
    力手段から送出される入力画像を2値化する2値化手段
    と、前記2値化画像において画像の左右方向へ走査し連
    続する白色画素数を計数する白色画素数計数手段と、前
    記画素数の変化量から顔画像の幅方向端の安定部を検出
    する安定部検出手段と、前記安定部の有無と前記連続画
    素数の変化量より顔画像の輪郭線の連続性を判断する輪
    郭線の連続性判断手段と、前記判断に基づき顔面の端を
    特定する顔面の端特定手段と、前記顔面の端特定手段に
    より特定された顔面の端から眼の存在領域の横方向の位
    置を決定する眼球の左右領域決定手段と、決定された眼
    の横方向の存在領域で縦方向の下から黒領域を検出する
    黒領域検出手段と、検出された黒領域を基準にして眼の
    存在領域の縦方向の位置を決定する眼球の縦領域決定手
    段とから成ることを特徴とする眼位置検出装置。
JP29994690A 1990-11-07 1990-11-07 眼位置検出装置 Expired - Fee Related JP2677010B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29994690A JP2677010B2 (ja) 1990-11-07 1990-11-07 眼位置検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29994690A JP2677010B2 (ja) 1990-11-07 1990-11-07 眼位置検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04174304A true JPH04174304A (ja) 1992-06-22
JP2677010B2 JP2677010B2 (ja) 1997-11-17

Family

ID=17878864

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29994690A Expired - Fee Related JP2677010B2 (ja) 1990-11-07 1990-11-07 眼位置検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2677010B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07296299A (ja) * 1994-04-20 1995-11-10 Nissan Motor Co Ltd 画像処理装置およびそれを用いた居眠り警報装置
JP2004078749A (ja) * 2002-08-21 2004-03-11 Nissan Motor Co Ltd 顔の特徴量検出装置
JP2011164711A (ja) * 2010-02-04 2011-08-25 Honda Motor Co Ltd 顔向き検知装置
WO2014061294A1 (ja) * 2012-10-19 2014-04-24 日本エー・シー・ピー株式会社 瞳孔位置測定方法及び両用レンズの作製方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07296299A (ja) * 1994-04-20 1995-11-10 Nissan Motor Co Ltd 画像処理装置およびそれを用いた居眠り警報装置
JP2004078749A (ja) * 2002-08-21 2004-03-11 Nissan Motor Co Ltd 顔の特徴量検出装置
JP2011164711A (ja) * 2010-02-04 2011-08-25 Honda Motor Co Ltd 顔向き検知装置
WO2014061294A1 (ja) * 2012-10-19 2014-04-24 日本エー・シー・ピー株式会社 瞳孔位置測定方法及び両用レンズの作製方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2677010B2 (ja) 1997-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2541688B2 (ja) 眼位置検出装置
JP2522859B2 (ja) 眼位置検出装置
JP3761059B2 (ja) ヒトの顔を検出する方法および装置、ならびに観察者トラッキングディスプレイ
JP3938257B2 (ja) 顔のような領域を検出する方法および装置、ならびに観察者トラッキングディスプレイ
JP4307496B2 (ja) 顔部位検出装置及びプログラム
JP2500726B2 (ja) 上まぶた領域、目頭・目尻・上まぶた領域及び目の構造の検出方法及び装置
US6088470A (en) Method and apparatus for removal of bright or dark spots by the fusion of multiple images
US8224035B2 (en) Device, method and program for detecting eye
US7907752B2 (en) Face center position detecting device, face center position detecting method, and computer-readable medium
JP3143819B2 (ja) まぶたの開度検出装置
JPH0944685A (ja) 顔画像処理装置
KR100617777B1 (ko) 졸음운전 경고 장치에서 운전자의 눈 영상 검출 장치 및 방법
JP2822799B2 (ja) 運転者の状態検出装置
JP2003150942A (ja) 目位置追跡方法
JPH04174309A (ja) 運転車の眼位置検出装置及び状態検出装置
JP2705388B2 (ja) 運転者の眼位置検出装置
JPH04174304A (ja) 眼位置検出装置
JP2688527B2 (ja) 視線方向検出方法
JPH07311833A (ja) 人物の顔の検出装置
JPH03202045A (ja) 虹彩位置検出装置及び運転者の状態検出装置
JPH10143669A (ja) 居眠り状態検出装置
JP2541689B2 (ja) 眼位置検出装置及び被検者状態検出装置
JPH04216403A (ja) 眼位置検出装置
JPH08249454A (ja) 車両運転者のわき見検出装置
JPH03194661A (ja) 運転者の状態検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080725

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees