JPH04174020A - 磁気テープエラーリカバリ方式 - Google Patents
磁気テープエラーリカバリ方式Info
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- JPH04174020A JPH04174020A JP2297503A JP29750390A JPH04174020A JP H04174020 A JPH04174020 A JP H04174020A JP 2297503 A JP2297503 A JP 2297503A JP 29750390 A JP29750390 A JP 29750390A JP H04174020 A JPH04174020 A JP H04174020A
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- Japan
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- magnetic tape
- tape medium
- medium
- error
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- 238000011084 recovery Methods 0.000 title claims description 12
- 230000007547 defect Effects 0.000 claims abstract description 4
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 43
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 23
- 238000013468 resource allocation Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、磁気テープエラーリカバリ方式に関し、特に
、磁気テープを使用したテータ処理における磁気テープ
媒体不良による書き込みエラーの回復処理に関する。
、磁気テープを使用したテータ処理における磁気テープ
媒体不良による書き込みエラーの回復処理に関する。
従来のこの種の磁気テープエラーリカバリ方式において
は、磁気テープの書き込み処理中にエラーが発生した場
合、磁気テープ装置を変更したり、書き込み位置を若干
後ろにずらした後、再試行を行い、回復できない場合に
は、書き込み処理全体を打ち切っている。
は、磁気テープの書き込み処理中にエラーが発生した場
合、磁気テープ装置を変更したり、書き込み位置を若干
後ろにずらした後、再試行を行い、回復できない場合に
は、書き込み処理全体を打ち切っている。
また、オンライン・プログラムで磁気テープをジャーナ
ルとして使用するような場合には、媒体の切り替えは可
能であるが、これは個々のプログラムに対する機能追加
という形て実現されている。
ルとして使用するような場合には、媒体の切り替えは可
能であるが、これは個々のプログラムに対する機能追加
という形て実現されている。
上述した従来の磁気テープエラーリカバリ方式は、書き
込みエラーの原因が、制御装置の間欠的な誤動作や媒体
上の小さな傷である場合には、再試行は成功することも
あるが、それ以外の場合には再試行は失敗し、書き込み
処理全体が打ち切られることか多い。
込みエラーの原因が、制御装置の間欠的な誤動作や媒体
上の小さな傷である場合には、再試行は成功することも
あるが、それ以外の場合には再試行は失敗し、書き込み
処理全体が打ち切られることか多い。
この結果、媒体を変更して書き込み処理全体を最初から
実行し直す必要が生し、多大な時間を無駄にしている。
実行し直す必要が生し、多大な時間を無駄にしている。
また、プログラム側の対応によって媒体の切り替えを可
能にするには、多大な変更か必要であり、変更ミスも招
き易いという欠点がある。
能にするには、多大な変更か必要であり、変更ミスも招
き易いという欠点がある。
本発明の磁気テープエラーリカバリ方式は、接続されて
いる磁気テープ装置に磁気テープ媒体の割当を要求し、
磁気テープ媒体を使用してテータ処理を実行するユーザ
ー・プログラムと、オペレーティング・システムの一部
として動作する資源割当モジュールと、入出力管理モジ
ュールと、入出力例外処理モジュールとを有するホスト
・コンピュータ システムの磁気テープエラーリカバリ
方式において、第一の磁気テープ媒体への書き込み処理
中に発生した第一の磁気テープ媒体のエラー発生位置と
、第一の磁気テープ媒体と他の第二の磁気テープ媒体の
継続に関する情報を記録するテープ管理データベースと
、第一の磁気テープ媒体への書き込み処理中に、第一の
磁気テープ媒体の不良に起因した回復不能なエラーが発
生した時、第二の磁気テープ媒体を処理継続用に選択し
、第一の磁気テープ媒体のエラー発生位置と、第一の磁
気テープ媒体と第二の磁気テープ媒体の継続に関する情
報をテープ管理データベースに記録し、選択された第二
の磁気テープ媒体を使用して書き込み処理を継続し、読
み込み処理時に、第二の磁気テープ媒体に書き込み処理
が継続された第一の磁気テープ媒体が使用されたときに
は、テープ管理データベースから第一の磁気テープ媒体
のエラー発生位置と、第一の磁気テープ媒体と第二の磁
気テープ媒体の継続に関する情報から第二の磁気テープ
媒体の識別名をメモリ中の管理テーブルに読み込み、読
み込もうとする第一の磁気テープ媒体の位置を監視し、
エラー発生位置に達した時点て前記識別名により第二の
磁気テープ媒体に切り換えて読み込み処理を継続するテ
ープ管理システムとを有している。
いる磁気テープ装置に磁気テープ媒体の割当を要求し、
磁気テープ媒体を使用してテータ処理を実行するユーザ
ー・プログラムと、オペレーティング・システムの一部
として動作する資源割当モジュールと、入出力管理モジ
ュールと、入出力例外処理モジュールとを有するホスト
・コンピュータ システムの磁気テープエラーリカバリ
方式において、第一の磁気テープ媒体への書き込み処理
中に発生した第一の磁気テープ媒体のエラー発生位置と
、第一の磁気テープ媒体と他の第二の磁気テープ媒体の
継続に関する情報を記録するテープ管理データベースと
、第一の磁気テープ媒体への書き込み処理中に、第一の
磁気テープ媒体の不良に起因した回復不能なエラーが発
生した時、第二の磁気テープ媒体を処理継続用に選択し
、第一の磁気テープ媒体のエラー発生位置と、第一の磁
気テープ媒体と第二の磁気テープ媒体の継続に関する情
報をテープ管理データベースに記録し、選択された第二
の磁気テープ媒体を使用して書き込み処理を継続し、読
み込み処理時に、第二の磁気テープ媒体に書き込み処理
が継続された第一の磁気テープ媒体が使用されたときに
は、テープ管理データベースから第一の磁気テープ媒体
のエラー発生位置と、第一の磁気テープ媒体と第二の磁
気テープ媒体の継続に関する情報から第二の磁気テープ
媒体の識別名をメモリ中の管理テーブルに読み込み、読
み込もうとする第一の磁気テープ媒体の位置を監視し、
エラー発生位置に達した時点て前記識別名により第二の
磁気テープ媒体に切り換えて読み込み処理を継続するテ
ープ管理システムとを有している。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例の磁気テープエラーリカバリ
方式の書き込み処理および読み込み処理のフローチャー
ト、第2図は本実施例を使用するシステムのブロック図
、第3図はテープ管理データベース内に格納されている
テープ媒体レコードの形式を示す図、第4図はユーザー
・プロクラム毎にメモリ内に作成されるファイル割当テ
ーブルの形式を示す図である。
方式の書き込み処理および読み込み処理のフローチャー
ト、第2図は本実施例を使用するシステムのブロック図
、第3図はテープ管理データベース内に格納されている
テープ媒体レコードの形式を示す図、第4図はユーザー
・プロクラム毎にメモリ内に作成されるファイル割当テ
ーブルの形式を示す図である。
最初に本実施例における各構成要素の役割に関して第2
図を参照して説明する。
図を参照して説明する。
第2図において、本実施例の磁気テープエラーリカバリ
一方式を使用するシステムは、ユーザー・プログラム2
1、資源割当モジュール22、テープ管理システム23
、入出力管理モジュール24、入出力例外処理モジュー
ル25、テープ管理データベース26、第一の磁気テー
プ媒体27より構成されている。
一方式を使用するシステムは、ユーザー・プログラム2
1、資源割当モジュール22、テープ管理システム23
、入出力管理モジュール24、入出力例外処理モジュー
ル25、テープ管理データベース26、第一の磁気テー
プ媒体27より構成されている。
ここて、資源割当モジュール22は、オペレーティング
・システムの一部として動作し、ユーザー・プログラム
21が磁気テープ媒体の割当を要求した時に、テープ管
理システム23を呼ひ出す。
・システムの一部として動作し、ユーザー・プログラム
21が磁気テープ媒体の割当を要求した時に、テープ管
理システム23を呼ひ出す。
テープ管理システム23は、ユーザー・プログラム21
の要求に合致するテープ識別名をテープ管理データベー
ス26から探し、ユーザー・プログラム21に割り当て
る。
の要求に合致するテープ識別名をテープ管理データベー
ス26から探し、ユーザー・プログラム21に割り当て
る。
入出力管理モジュール24および入出力例外処理モジュ
ール25もまた、共にオペレーティング・システムの一
部として動作する。
ール25もまた、共にオペレーティング・システムの一
部として動作する。
ユーザー・プログラム21が周辺装置上のファイルに入
出力を実行するときには、必ず入出力管理モジュール2
4を経由する。また、入出力動作に於て例外条件が発生
した時には、入出力管理モジュール24か入出力例外処
理モジュール25を呼び出す。
出力を実行するときには、必ず入出力管理モジュール2
4を経由する。また、入出力動作に於て例外条件が発生
した時には、入出力管理モジュール24か入出力例外処
理モジュール25を呼び出す。
次に、第一の磁気テープ媒体27に対する書き込み処理
中にエラーか発生した場合の処理の流れに関して第1図
、第3図、第4図を参照して説明する。
中にエラーか発生した場合の処理の流れに関して第1図
、第3図、第4図を参照して説明する。
最初に、ユーザー・プログラム21か磁気テープ媒体の
割当を要求した時点で、資源割当モジュール22は、テ
ープ管理システム23を呼ひ出す。その後、テープ管理
システム23は、第3図に示すテープ媒体レコードを読
み込み、レコード内容を、第4図に示すファイル割当テ
ーブルの対応するフィールドに転送する。
割当を要求した時点で、資源割当モジュール22は、テ
ープ管理システム23を呼ひ出す。その後、テープ管理
システム23は、第3図に示すテープ媒体レコードを読
み込み、レコード内容を、第4図に示すファイル割当テ
ーブルの対応するフィールドに転送する。
ユーザー・プログラム21が実際に第一の磁気テープ媒
体27に対して入出力命令を発行すると、入出力管理モ
ジュール24は命令コードを解析し、ファイル割当テー
ブル中のテープ現在位置フィールド41を更新する。
体27に対して入出力命令を発行すると、入出力管理モ
ジュール24は命令コードを解析し、ファイル割当テー
ブル中のテープ現在位置フィールド41を更新する。
第一の磁気テープ媒体27に対する書き込み命令を実行
した結果エラーが発生した場合、入出力管理モジュール
24は、入出力例外処理モジュール25を呼び出す。
した結果エラーが発生した場合、入出力管理モジュール
24は、入出力例外処理モジュール25を呼び出す。
入出力例外処理モジュール25は、エラーの詳細情報に
基づいて適切な再試行を実行し、失敗した場合には、大
圧力管理モジュール24のエラー出口に戻る。この時、
第一の磁気テープ媒体27のエラーなのか、制御装置(
図示せず)のエラーなのかを示すコートか示される。
基づいて適切な再試行を実行し、失敗した場合には、大
圧力管理モジュール24のエラー出口に戻る。この時、
第一の磁気テープ媒体27のエラーなのか、制御装置(
図示せず)のエラーなのかを示すコートか示される。
第一の磁気テープ媒体27のエラーであった場合には、
入出力管理モジュール24は、テープ管理システム23
を呼び出し、第一の磁気テープ媒体27の切り替えを要
求する。テープ管理システム23は、ファイル割当テー
ブル中のファイル属性フィールド42を参照し、第一の
磁気テープ媒体27の切り替えが可能かどうかを検査す
る。切り替えか可能である場合には、テープ管理データ
ベース26から予備或は継続用として登録された他の第
二の磁気テープ媒体を探す。第二の磁気テープ媒体が見
つかった場合には、第二の磁気テープ媒体の識別名をシ
ステム操作卓に表示し、操作員に第二の磁気テープ媒体
の装着を促す(ステップ1)。
入出力管理モジュール24は、テープ管理システム23
を呼び出し、第一の磁気テープ媒体27の切り替えを要
求する。テープ管理システム23は、ファイル割当テー
ブル中のファイル属性フィールド42を参照し、第一の
磁気テープ媒体27の切り替えが可能かどうかを検査す
る。切り替えか可能である場合には、テープ管理データ
ベース26から予備或は継続用として登録された他の第
二の磁気テープ媒体を探す。第二の磁気テープ媒体が見
つかった場合には、第二の磁気テープ媒体の識別名をシ
ステム操作卓に表示し、操作員に第二の磁気テープ媒体
の装着を促す(ステップ1)。
同時に、エラーの発生した第一の磁気テープ媒体27に
対応するテープ媒体レコードのテープ・リール属性フィ
ールド31に、切り替えが発生したことを示すフラグを
設定し、かつ、ファイル割当テーブルのテープ現在位置
フィールド41の内容をテープ媒体レコードのエラー発
生位置フィールド32に転送する(ステップ2)。
対応するテープ媒体レコードのテープ・リール属性フィ
ールド31に、切り替えが発生したことを示すフラグを
設定し、かつ、ファイル割当テーブルのテープ現在位置
フィールド41の内容をテープ媒体レコードのエラー発
生位置フィールド32に転送する(ステップ2)。
そして、テープ媒体レコード中の継続テープ媒体レコー
ド・ポインタ33には、継続する第二の磁気テープ媒体
に対応するテープ媒体レコードのデータベース内アドレ
スを設定する(ステ・ンプ3)。
ド・ポインタ33には、継続する第二の磁気テープ媒体
に対応するテープ媒体レコードのデータベース内アドレ
スを設定する(ステ・ンプ3)。
さらに、継続する第二の磁気テープ媒体のテープ媒体レ
コードのテープリール番号フィールド34やテープ・リ
ール属性フィールド31等をファイル割当テーブルの対
応するフィールドに転送し、テープ現在位置フィールド
41を初期化する。そして、操作員が、正しい第二の磁
気テープ媒体を装着した後、書き込み処理が再開される
(ステップ4)。
コードのテープリール番号フィールド34やテープ・リ
ール属性フィールド31等をファイル割当テーブルの対
応するフィールドに転送し、テープ現在位置フィールド
41を初期化する。そして、操作員が、正しい第二の磁
気テープ媒体を装着した後、書き込み処理が再開される
(ステップ4)。
次に、上記の手順で書き込まれた磁気テープ媒体を読み
込み処理で使用した場合の処理の流れの関して第1図、
第3図、第4図を参照して説明する。
込み処理で使用した場合の処理の流れの関して第1図、
第3図、第4図を参照して説明する。
ユーザー・プログラム21が、書き込みエラーによって
第二の磁気テープ媒体に切り替えを行つた第一の磁気テ
ープ媒体27を読み込み用に割り当てた時には、資源割
当モジュール22によってファイル割当テーブルのファ
イル属性フィールド42に切り替えを示すフラグが設定
される。
第二の磁気テープ媒体に切り替えを行つた第一の磁気テ
ープ媒体27を読み込み用に割り当てた時には、資源割
当モジュール22によってファイル割当テーブルのファ
イル属性フィールド42に切り替えを示すフラグが設定
される。
また、テープ媒体レコード中のエラー発生位置フィール
ド32と継続テープ媒体レコード・ポインタ33もまた
テープ媒体レコード上の内容が、ファイル割当テーブル
に反映される。
ド32と継続テープ媒体レコード・ポインタ33もまた
テープ媒体レコード上の内容が、ファイル割当テーブル
に反映される。
入出力管理モジュール24は、ファイル切り替えフラグ
の設定されているファイルに対する入出力命令を処理す
る場合には、テープの現在位置フィールド41の更新と
同時に、エラー発生位置フィールド43との比較を行う
(ステップ5)。
の設定されているファイルに対する入出力命令を処理す
る場合には、テープの現在位置フィールド41の更新と
同時に、エラー発生位置フィールド43との比較を行う
(ステップ5)。
エラー発生位置フィールド43と一致した場合には、テ
ープ管理システム23を呼び出し、第一の磁気テープ媒
体27の切り替えを要求する。
ープ管理システム23を呼び出し、第一の磁気テープ媒
体27の切り替えを要求する。
そして、第一の磁気テープ媒体27の切り換える手順は
、書き込みの場合と同じである(ステップ6)。
、書き込みの場合と同じである(ステップ6)。
テープ管理システムとテープ保管庫自動管理システムく
注)か連動している場合には、以上の処理は全て操作員
の介入無しに自動的に実行される。
注)か連動している場合には、以上の処理は全て操作員
の介入無しに自動的に実行される。
また、言うまでもなく、疎結合型マルチ・ホスト・シス
テムでは、テープ管理データベースを共用する事によっ
て、以上の書き込み処理と読み込み処理を別システムで
実行することか可能である。
テムでは、テープ管理データベースを共用する事によっ
て、以上の書き込み処理と読み込み処理を別システムで
実行することか可能である。
テープ媒体レコード上のエラー発生情報は、次のテープ
書き込み処理が正常に終了し、割当を解除した時にテー
プ管理システムによって消去され、継続の磁気テープ媒
体は再び予備或は継続用の状態に戻される。また、テー
プ管理システムの一部として提供されるサービス・プロ
グラムを実行することによって、エラーの発生した磁気
テープ媒体と継続の磁気テープ媒体の内容を別の磁気テ
ープ媒体に複写した後、エラーの発生した磁気テープ媒
体を不良状態にかえることも可能である。
書き込み処理が正常に終了し、割当を解除した時にテー
プ管理システムによって消去され、継続の磁気テープ媒
体は再び予備或は継続用の状態に戻される。また、テー
プ管理システムの一部として提供されるサービス・プロ
グラムを実行することによって、エラーの発生した磁気
テープ媒体と継続の磁気テープ媒体の内容を別の磁気テ
ープ媒体に複写した後、エラーの発生した磁気テープ媒
体を不良状態にかえることも可能である。
(注)のテープ保管庫自動管理システムとは、テープリ
ール番号によりテープ保管庫から自動的に該当する磁気
テープ媒体を取り出し、磁気テープ装置に装着するシス
テムのことである。
ール番号によりテープ保管庫から自動的に該当する磁気
テープ媒体を取り出し、磁気テープ装置に装着するシス
テムのことである。
以上説明したように本発明によれば、ホスト・コンピュ
ータ・システムに磁気テープ媒体の管理用テープ管理ソ
フトウェアと磁気テープ媒体の状態を記憶するテープ管
理データベースとを有し、本発明の磁気テープエラーリ
カバリ方式を使用することにより、従来の手法において
は処理中断を招いていた磁気テープ媒体を使用し、書き
込みエラーか発生した場合でも、プログラムに影響を与
えることなく処理を継続する事が可能になり、時間の損
失を無くすことかできる。
ータ・システムに磁気テープ媒体の管理用テープ管理ソ
フトウェアと磁気テープ媒体の状態を記憶するテープ管
理データベースとを有し、本発明の磁気テープエラーリ
カバリ方式を使用することにより、従来の手法において
は処理中断を招いていた磁気テープ媒体を使用し、書き
込みエラーか発生した場合でも、プログラムに影響を与
えることなく処理を継続する事が可能になり、時間の損
失を無くすことかできる。
また、これにより、磁気テープ媒体を使用したデータ処
理の信頼性を向上させることができるという効果がある
。
理の信頼性を向上させることができるという効果がある
。
第1図は本発明の一実施例の磁気テープエラーリカバリ
方式の書き込み処理および読み込み処理のフローチャー
ト、第2図は本実施例を使用するシステムのブロック図
、第3図はテープ管理データベース内に格納されている
テープ媒体レコードの形式を示す図、第4図はユーザー
・プログラム毎にメモリ内に作成されるファイル割当テ
ーブルの形式を示す図である。 21・・・ユーザー・プログラム、22・・・資源割当
モジュール、23・・・テープ管理システム、24・・
・入出力管理モジュール、25・・・入出力例外処理モ
ジュール、26・・・テープ管理データベース、27・
・・磁気テープ媒体。
方式の書き込み処理および読み込み処理のフローチャー
ト、第2図は本実施例を使用するシステムのブロック図
、第3図はテープ管理データベース内に格納されている
テープ媒体レコードの形式を示す図、第4図はユーザー
・プログラム毎にメモリ内に作成されるファイル割当テ
ーブルの形式を示す図である。 21・・・ユーザー・プログラム、22・・・資源割当
モジュール、23・・・テープ管理システム、24・・
・入出力管理モジュール、25・・・入出力例外処理モ
ジュール、26・・・テープ管理データベース、27・
・・磁気テープ媒体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 接続されている磁気テープ装置に磁気テープ媒体の割当
を要求し、前記磁気テープ媒体を使用してデータ処理を
実行するユーザー・プログラムと、オペレーティング・
システムの一部として動作する資源割当モジュールと、
入出力管理モジュールと、入出力例外処理モジュールと
を有するホスト・コンピュータ・システムの磁気テープ
エラーリカバリ方式において、 第一の磁気テープ媒体への書き込み処理中に発生した前
記第一の磁気テープ媒体のエラー発生位置と、前記第一
の磁気テープ媒体と他の第二の磁気テープ媒体の継続に
関する情報を記録するテープ管理データベースと、 前記第一の磁気テープ媒体への書き込み処理中に、前記
第一の磁気テープ媒体の不良に起因した回復不能なエラ
ーが発生した時、前記第二の磁気テープ媒体を処理継続
用に選択し、前記第一の磁気テープ媒体のエラー発生位
置と、前記第一の磁気テープ媒体と第二の磁気テープ媒
体の継続に関する情報を前記テープ管理データベースに
記録し、選択された前記第二の磁気テープ媒体を使用し
て書き込み処理を継続し、読み込み処理時に、前記第二
の磁気テープ媒体に書き込み処理が継続された前記第一
の磁気テープ媒体が使用されたときには、前記テープ管
理データベースから前記第一の磁気テープ媒体のエラー
発生位置と、前記第一の磁気テープ媒体と第二の磁気テ
ープ媒体の継続に関する情報から前記第二の磁気テープ
媒体の識別名をメモリ中の管理テーブルに読み込み、読
み込もうとする前記第一の磁気テープ媒体の位置を監視
し、前記エラー発生位置に達した時点で前記識別名によ
り前記第二の磁気テープ媒体に切り換えて読み込み処理
を継続するテープ管理システムとを有することを特徴と
する磁気テープエラーリカバリ方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2297503A JPH04174020A (ja) | 1990-11-02 | 1990-11-02 | 磁気テープエラーリカバリ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2297503A JPH04174020A (ja) | 1990-11-02 | 1990-11-02 | 磁気テープエラーリカバリ方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04174020A true JPH04174020A (ja) | 1992-06-22 |
Family
ID=17847360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2297503A Pending JPH04174020A (ja) | 1990-11-02 | 1990-11-02 | 磁気テープエラーリカバリ方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04174020A (ja) |
-
1990
- 1990-11-02 JP JP2297503A patent/JPH04174020A/ja active Pending
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