JPH04172219A - 遅れ補正付きパルスコーダ - Google Patents

遅れ補正付きパルスコーダ

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JPH04172219A
JPH04172219A JP29878290A JP29878290A JPH04172219A JP H04172219 A JPH04172219 A JP H04172219A JP 29878290 A JP29878290 A JP 29878290A JP 29878290 A JP29878290 A JP 29878290A JP H04172219 A JPH04172219 A JP H04172219A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、回転角等の機械的移動位置を検出するパルス
コーダに関する。
従来の技術 機械的移動位置としての回転角を検出するパルスコーダ
においては、所定検出周期毎センサ一部で検出した回転
角情報を読み取り、検出処理を行って回転角を出力して
いる。このため、出力回転角は上記検出周期1周期分の
遅れを伴うことになる。この遅れ量は第4図に示すよう
に、遅れ時間tdとしての検出周期は一定でであること
から遅れ量dは回転速度に比例し、遅れ量dは遅れ時間
tdと回転速度■との積で表される。従来この遅れ量d
を補正する方法として、回転速度Vと遅れ時間tdの積
を補正量として単純にこの補正量VXtdを検出角度に
加算して補正された検出角度として出力している。また
は、遅れ量dが無視できない量になった時点て補正を行
っている。
この補正量の計算は次の第1式の漸化式を演算すること
によって行われている。
検出周期をtd、n周期の検出回転角データをP(n)
、遅れ補正かなされた出力回転角をQ (n)とすると
、 ΔP (n) −P (n) −P (n−1)Vn−
ΔP(n)/ld Q (n)=P (n−1)+Vn−IXtd=P (
n−1)+ΔP(n−1) ・・・(1) 上記第1式で演算されて出力される補正された回転角は
オーバーシュート、アンダーシュートを常に持つことに
なる。
例えば、検出周期20回を1周期として大きさ「2」で
往復回転しているとき(低速移動)、それを検出するパ
ルスコーダの出力Q (n)を求めると、補正を行わな
いときは第1表のようになる。
第  1  表 n  O,l、 2.3.4.5.6.7.8.9.I
O,ll。
Pn  O,0,]、1.l、2.1.!、1.Q、0
.0゜Pn−I Q、 0. D、 1. ]、 I、
 2. ]、 ]、 1.0.0゜Qn  O,Q、G
、]、I、1.2,1.1.1.[1,[l。
誤差 0.0.−1.0.0.−1. 1.  O,Q
、  ]、  Q、  O。
n   12.13,14.I5.I6.17.18.
I9,20゜Pn   −1,−1,−1,−2,川、
−1,−1,0,0゜Pn−10,−]、−]1.−1
.−2.−1.−1.−1 O。
Qn   O,−1,−1,−1、−2,−1,−1,
−1,0゜誤差 1.  D、  D、  1.−1.
  [1,0,1,0、また、補正を行ったときのパル
スコーダの出力は第1式の演算が行われ、次の第2表の
ようになる。
第  2  表 n  O,1,’ 2.3.4.5.6.7.8.9,
10.11゜Pn  O,0,1,1,1,2,1,1
,1,0,rJ、rJ。
Pn−I Q、 0. Q、 1. ]、 I、 2.
1.1. I、θ10゜ΔPn 0.0. l、 0.
 O,1,−1,0,O,−1,0,[1゜Qn  O
,O,0,2,I、!、3.0.I、1.−1.0゜誤
差 0. 0.−1. 1.0.−1. 2.i、  
0.  I、−1,0゜n  12.13,14.15
.I6.17,18,19,20゜Pn   −1,−
1,−]、−]2.利、−1.1.0.  O。
Pn−I Q、−1,−1,−1,−2,−1,−1,
−1,f)。
ΔPn −1,O,O,i、 1.0.0.1.0゜Q
n  O,−2,−1,−1,−3,0,−1,−1,
1゜誤差 1.=1. 0. 1.−2. 1.0.−
1. 1゜また、検出周期20回を1周期として大きさ
rloooJで往復回転しているとき(高速移動)、そ
れを検出するパルスコーダの出力Q (n)を求めると
、補正を行わないときは第3表のようになる。
第  3  表 n  O,I、 2.3.4.5゜ Pn  O,309,587,809,95]、 ]0
00゜Pn−1−309,0,309,587,8(1
9,951゜Qn  −309,0,309,587、
[9,951゜誤差 −309,−309,−278,
−222,−142,−49゜[16,7,8,9,1
0,II。
Pn  951.809.587.309.0.−30
9゜Pn−11DDD、 951.809.587.3
09.0゜Qn  1000.951. H9,587
,309,D、誤差  49. 142. 222. 
2711. 309. 309゜n       12
.  13.  14.  15.  16.  17
゜Pa    −587,−809,−951,−10
00,−951,−809゜Pn−1−309,=58
7. −809. −951.−1000. −951
゜Qn    −309,−587,−809,−95
1,−1000,−951゜誤差  278. 222
. 142.  49. −49.−142゜n   
    18.  19.  20゜Pn    −5
87,−309,0゜Pn−1−809,−587,−
309゜Qn    −809,−587,−309゜
誤差 −222,−278,−309 また、この高速移動において、補正を行ったときのパル
スコーダの出力は第1式の演算が行われ、次の第4表の
ようになる。
第  4  表 n  O,]、 2.3.4.5゜ Pn  O,309,587,809,951,100
0゜Pn−1−309,0,309,587,809,
951゜ΔPn  309.309.278.222.
142.49゜Qn  −31,309,618,86
5,1031,1093゜誤差  −31,0,3+、
  56.  !10. 93゜n  6.7.8.9
.10. II。
Pn  951.809.587.309.0.−30
9゜Pn−] 1000.95]、 809.587.
309. O。
ΔPn  −49,−142,−222,−278、−
309,−309゜Qn  1049.902.667
、365.31.−309゜誤差  98. 93. 
80. 56. 3+、   0゜n      12
.  13.  14.  15.  16.  17
゜Pn    −587,−809,−951,−10
00,−951,−809゜Pn−1−309,’−5
87,−809,−951,−1000,−95]。
ΔPn    −278,−222,−142,−49
,49,142゜Qn    −618,−865,−
1031,−1093,−1049,−902誤差  
−31,−56,−80,−93,−98,−93゜n
      18.  19.  20゜Pn    
−587,−309,0゜Pn−1−809,−587
,−309゜ΔPn    222.  278.  
309゜Qn    −667、−365,−31゜誤
差  −80,−56,−31゜ 第5図は第1表をグラフ化したものであり、第5図(a
)は、検出角度P (n)であり、第5図(b)はパル
スコーダからの出力Q (n)で、第5図(C)−は出
力と検出角の誤差(=Q (n) −P (n) )で
ある。また、第6図は第2表をグラフ化したものであり
、第6図(a)は検出角P(n)で第6図(b)は出力
Q(n)、第6図(C)は出力と検出角度との誤差であ
る。この第5図(b)および第6図(b)および第1表
と第2表を比較してみると、補正を行った第6図(b)
のパルスコーダの出力は回転角と比較し相対的にオーバ
ーシュート、アンダーシュートが大きく、出力Q (n
)が振動していることが分かる。また、第5図(C)、
第6図(c)を比較して、誤差は遅れ補正をおこなった
第6図の方が大きく、遅れが大きいことを示している。
一方第7図、第8図は、第3表、第4表をグラフかした
もので第7図(a)、第8図(a)は検出角度P (n
) 、第7図(b)、第8図(b)はパルスコーダの出
力Q (n) 、第7図(C)、第8図(C)は検出角
度P (n)と出力Q (n)の誤差(=Q (n) 
−P (n) )をそれぞれ示している。この第8図(
b)および第4表から明らかのように、高速時には送れ
補正をしたパルスコーダの出力Q (n)のオーバーシ
ュート、アンダーシュートの量は回転角の大きさに比べ
相対的に小さくなっている。
また、第7図(C)と第8図(c)および第3表と第4
表を比較しても明らかのように、遅れ補正を行ったとき
の方が誤差は小さく、遅れが小さくなっていることが分
かる。
以上のことから、回転速度が小さいときは、遅れ補正を
行わないほうがよく、回転速度が大きくなったときには
遅れ補正を行ったほうがよいことが分かる。そこで、遅
れ量dが無視できなくなった時点から、遅れ補正を行え
ばよいことになるが、このようにすると、遅れ補正値を
段階的に加えることになり出力角度Q (n)が段階的
に変化し、出力角度Q (n)に不連続さが出てしまう
ことになる。
そこで本発明の目的は、遅れ補正に伴う出力角度の振動
を防止すると共に、出力角度の不連続さを解消した遅れ
補正付きパルスコーダを提供することにある。
課題を解決するための手段 本発明は、機械的移動位置を電気信号に変換し、所定円
期毎上記電気信号より移動位置を検出するパルスコーダ
において、所定同期毎検出される移動位置より速度を検
出する手段と、前周期の検出速度が第1の設定値以下の
ときには0.第2の設定値以上のときには1.第1の設
定値と第2の設定値間のときには前周期の検出速度に応
じて0から1に比例して変化する補正係数を求める手段
と、求められた補正係数と前周期の検出速度と上記所定
周期との積を算出する補正値算出手段と、前周期の検出
移動位置に上記算出補正値を加算して当該周期の補正移
動位置を出力する手段とをパルスコーダに備えることに
よって上記課題を解決した。
作   用 遅れ時間tdは検出周期であり一定であるので遅れ量d
は速度■に比例し、 d=VX t d となる。一方、補正係数をkとし、検出速度が設定第1
の速度■、以下の場合には該補正係数kを10」とし、
第2の設定速度■□以上のときには補正係数kを「1」
とする。そして、第1の設定速度■、と第2の設定速度
v、I間の速度では、その速度Vに比例して上記補正係
数kが0から1に変化するものとする。すなわち補正係
数kを第3図に示すように変化させるように次のように
設定する。
k=0          ・・・(V≦vL)k= 
(v−vt、)/ (Va −Vt )・・・(VL 
<V<Vll ) k=1          ・・・(■□≦■)そして
、補正値Cを次の第2式とすることによって、速度が第
1の設定速度VL以下で小さいときには補正値を「0」
にし補正を行わず、速度が第2の設定速度■□以上のと
きには遅れ量dが増大していることを意味するから従来
と同様の方法で補正を行う。また、速度■が第1と第2
の設定速度間であれば、上記補正係数kを速度■に比例
させて増大させ、速度に比例した補正値Cを補正するよ
うにする。
c=kxd=kxVx t d      −(2)そ
して、この補正値Cを検出角度に加算して補正された出
力角度Qを算出する。すなわち、第1式において、Vn
−]Xtdを上記補正値Cに置換えて次の第3式の演算
を行って補正された出力角度Q (n)を求める。
Q (n) =P (n−1) 十c =P (n−1) +kXVn−IXtd=P (n−
1)+kxΔP(n−1)・・・(3) 実施例 第2図は本発明の一実施例の回転位置を検出するパルス
コーダのブロック図で、10は機械的角度を電気的信号
に変換する従来から公知の光学的もしくは磁気的なセン
サ部で、該センサ部10からは従来と同様に被検出体が
回転するとA、B相のパルス列またはA、  B相正弦
波信号を出力する。
入力回路11はセンサ部10からの信号がパルス列の場
合には逓増回路、カウンタを有し2つの同期信号間のパ
ルス列を計数し出力する。また、正弦波信号の場合には
、所定周期毎の同期信号によりアナログ値を保持し、ア
ナログ値をデジタル値に変換し出力するものである。
また、12はマイクロコンピュータでプロセッサ(CP
U)、、ROM、RAM等のメモリを有し、所定検出層
期毎入力回路11からの信号を取り込み、センサ部10
の出力がパルス列の場合には、読み取った値をレジスタ
に加算し回転角を検出する。また、センサ部10の出力
が正弦波の場合には、内挿処理を行って回転角を検出す
る。こうして検出された回転角に対して後述する遅れ補
正を行って回転角を出力回路13を介して出力する。
第1図は、上記マイクロコンピュータのプロセッサが実
施する遅れ補正行って回転角を出力する処理のフローチ
ャートで、プロセッサは検出周期td毎この処理を実行
する。
プロセッサは、まず入力回路11から読み取った信号に
より回転角Pを算出しくステップSL)、前周期の処理
で検出した速度に対応する値を記憶するレジスタR(v
)と設定された第1.第2の設定値V、、V□とを比較
する(ステップS2゜S3)。後述するようにレジスタ
R(v)には前周期で算出された回転角Pとその1つ前
の周期で検出された角度との差が記憶されておれ、この
レジスタR(v)の値は1周期td間の移動量を意味し
、この移動量を検出周期tdで割れば速度が算出される
が、第3式に示すように、補正値Cを算出するために検
出周期tdが乗しられるものであるからこの1周期間の
移動量ΔPをこのレジスタR(v)に記憶しておき、補
正値Cを切り換える第1.第2の速度に対して検出周期
tdを乗じた値を第1.第2の設定値VL、VWとして
設定しておく。そして、レジスタR(v)に記憶する前
周期の速度Vに対応する値ΔPが第1の設定値vl以下
ならば補正係数kを「0」にセットしくステップS9)
、また、第2の設定値■。以上ならば補正係数kを「1
」にセットしくステ・ツブ510)、第1の設定値■、
と第2の設定値VH間であれば、補正係数kを、 k=(R(v) −Vt、)/ (V、−VL)の値に
セットする(ステップS4)。
こうして求められた補正係数kにレジスタR(V)の値
を乗じて補正値Cを求め(ステップS5)、前周期にお
いて算出された回転角Pを記憶するレジスタR(P)に
この補正値Cを加算する。
すなわち、第3式の演算を行って補正された回転角Qを
求め出力する(ステップS6)。そして、当該周期のス
テップS1で算出された回転角PからレジスタR(P)
に記憶する前周期で算出された回転角を減じた値をレジ
スタR(v)に格納し、また、当該周期のステップS1
で求められた回転角PをレジスタR(P)に格納して当
該検出周期の処理を終了する(ステップS7.S8)。
以下、マイクロコンピュータ12のプロセッサは上記処
理を検出周期td毎実施し、補正された回転角Qを出力
することになる。
以上のように、設定された第1の速度以下の低速時には
遅れ補正を行わず、設定された第2の設定速度以上の高
速時には遅れ補正を行い、かつ、第1と第2の速度間の
中間速度においては、その速度に比例して遅れ補正値を
加算して遅れ補正を行うようにしたから、低速時のオー
バーシュート。
アンダーシュートによる振動を防止し、そして、高速時
には、遅れ補正を行って遅れのすくないパルスコーダ出
力を得る。しかも、低速から高速になる間は、遅れ補正
量を速度に比例して増大させるから遅れ補正値が段階的
に加わることがなく、パルスコーダの出力が不連続に変
化するということはない。
上記実施例では、遅れ補正の処理をマイクロコンピュー
タで実施したが、上記遅れ補正の処理を減算器、乗算器
、比較器、加算器等のアナログ。
ディジタル回路で構成してもよい。
発明の効果 本発明においては、低速時においては遅れ補正を行わな
いので、低速時のオーバーシュート、アンダーシュート
に起因する検出出力位置の振動は生じない。また、高速
時においては、遅れ補正された遅れの少ない検出出力を
得ることができる。
さらに、低速から高速への中間の速度においては遅れ補
正に連続性をもたせたので検出出力の不連続さは解消さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例のパルスコーダが実施する
処理のフローチャート、第2図は、同実施例のブロック
図、第3図は、補正係数の説明図、第4図は遅れを説明
する説明図、第5図(a)〜(C)は低速時の遅れ補正
を行わなかったときの説明図、第6図(a)〜(c)は
低速時に従来の遅れ補正を行ったときの説明図、第7図
は(a)〜(c)は高速時の遅れ補正を行わなかったと
きの説明図、第8図(a)〜(c)は高速時に従来の遅
れ補正を行ったときの説明図である。 10・・・センサ部、11・・・入力回路、12・・・
マイクロコンピュータ、13・・・出力回路、d・・・
遅れ量td・・・遅れ時間、■、・・・第1の設定値、
vR・・・第2の設定値、P・・・検出角度、Q・・・
出力角度。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)機械的移動位置を電気信号に変換し、所定周期毎
    上記電気信号より移動位置を検出するパルスコーダにお
    いて、所定周期毎検出される移動位置より速度を検出す
    る手段と、前周期の検出速度が第1の設定値以下のとき
    には0、第2の設定値以上のときには1、第1の設定値
    と第2の設定値間のときには前周期の検出速度に応じて
    0から1に比例して変化する補正係数を求める手段と、
    求められた補正係数と前周期の検出速度と上記所定周期
    との積を算出する補正値算出手段と、前周期の検出移動
    位置に上記算出補正値を加算して当該周期の補正移動位
    置を出力する手段とを備えた遅れ補正付きパルスコーダ
  2. (2)機械的移動位置を電気信号に変換し、所定周期毎
    上記電気信号より移動位置を検出するパルスコーダにお
    いて、1周期間の移動量を検出する手段と、前周期で検
    出された移動量が第1の設定値以下のときには0、第2
    の設定値以上のときには1、第1の設定値と第2の設定
    値間のときには該移動量に応じて0から1に比例して変
    化する補正係数を求める手段と、求められた補正係数と
    該移動量との積を算出する補正値算出手段と、前周期の
    検出移動位置に上記算出補正値を加算して当該周期の補
    正移動位置を出力する手段とを備えた遅れ補正付きパル
    スコーダ。
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