JPH04171277A - 真空排気装置 - Google Patents

真空排気装置

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JPH04171277A
JPH04171277A JP29830990A JP29830990A JPH04171277A JP H04171277 A JPH04171277 A JP H04171277A JP 29830990 A JP29830990 A JP 29830990A JP 29830990 A JP29830990 A JP 29830990A JP H04171277 A JPH04171277 A JP H04171277A
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達 山本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 真空排気装置、特にターボ分子ポンプとフォアライント
ラップと油回転ポンプとを含んで構成される真空排気装
置に関し、 真空容器内の真空を破壊した後、再び真空排気を開始す
るまでの待機時間を短縮することか可能な真空排気装置
を提供することを目的とし、[11低温に維持される第
一のトラップを含む第一の排気路と、第一のトラップに
比して高温に維持される第二のトラップを含む第二の排
気路とを有し、第一の排気路と第二の排気路とはそれぞ
れバルブを有して排気経路切り換え可能となるように構
成する。
[2]前記の[1]において、第一の排気路は真空容器
からターボ分子ポンプ、第一のトラップの順にこれらを
経由して油回転ポンプに至り、且つターボ分子ポンプと
第一のトラップとの間及び第一のトラップと油回転ポン
プとの間にはバルブを有し、第二の排気路は真空容器か
らターボ分子ポンプ、第二のトラップの順にこれらを経
由して油回転ポンプに至り、且つターボ分子ポンプと第
二のトラップとの間及び第二のトラップと油回転ポンプ
との間にはバルブを有するように構成する。
[3]前記の[1]において、第一の排気路は真空容器
からターボ分子ポンプ、第一のトラップの順にこれらを
経由して油回転ポンプに至り、且つ真空容器とターボ分
子ポンプとの間及び第一のトラップと油回転ポンプとの
間にはバルブを有し、第二の排気路は真空容器からター
ボ分子ポンプを経由せずに第二のトラップを経由して油
回転ポンプに至り、且つ真空容器と第二のトラップとの
間及び第二のトラップと油回転ポンプとの間にはバルブ
を有するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、真空排気装置、特にターボ分子ポンプとフォ
アライントラップと油回転ポンプとを含んで構成される
真空排気装置に関する。
ターボ分子ポンプは、ステータとロータとに互いに逆向
きの角度がついた羽根を交互に配置し、ロータを高速回
転することにより排気作用を得る真空ポンプである。こ
れは、超高真空領域までの排気が可能である上、排気速
度が大であるから、超高真空を要する各種プロセス装置
や分析装置、或いはこれらの装置の試料交換室等に使用
されている。これらの装置では試料交換等のために比較
的頻繁に真空破壊と真空排気を繰り返すことになるから
、装置稼動の効率化を図るために、真空破壊後、再び排
気して真空に到達するまでの時間は極力短いことが望ま
れている。
〔従来の技術〕
従来の真空排気装置の一例を第5図を参照して説明する
。第5図は従来の真空排気装置の一例を示す概略構成図
である。図中、1は被真空排気物の真空容器であり、1
.1はターボ分子ポンプ、12は油回転ポンプ、53は
トラップミ55及び56は管路開閉用のバルブ、Eは排
気路である。
ターボ分子ポンプ11はこの真空排気装置の主ポンプて
あり、油回転ポンプ12は補助ポンプである。
トラップ53は油回転ポンプ12で発生する油の蒸気等
が真空室へ逆流せぬようこれを吸着剤に吸着させるもの
である(即ちフォアライン・トラップ)。
この吸着剤は冷却することにより吸着能力か向上するか
ら、高真空時には液体窒素により冷却して使用するか、
低真空時には冷却していると吸着剤か多量のガスを吸着
してその吸着能力が急速に低下するから、室温程度で使
用する。従ってこのトラップ53は加熱手段(図示は省
略)を備えている。
排気路Eは真空容器1からバルブ55、ターボ分子ポン
プ11、バルブ56、トラップ53の順にこれらを経由
して油回転ポンプ12に至る管路を指す。
この真空排気装置が真空容器1を高真空に排気している
状態では、バルブ1aが閉、バルブ55及び56が開、
ターボ分子ポンプ11が運転(定常回転)、油回転ポン
プ12が運転、トラップ53が冷却、の状態となってい
る。真空容器1を高真空から大気圧に戻すには、先ずバ
ルブ55及び56を閉じ、次にターボ分子ポンプ11の
運転を止め(制動をかける)、トラップ53は冷却を止
めて加熱を開始する。その後バルブlaを開いて真空容
器1内に大気を導入する。再び真空容器1を大気圧から
高真空にするには、ターボ分子ポンプ11か停止し且つ
トラップ53が室温程度に昇温した後、トラップ53の
加熱を止め、バルブ55及び56を開く(即ち油回転ポ
ンプ12による粗引きを始める)。次に真空容器1の真
空度がI Torr程度に達した時点でトラップ53の
冷却を開始し、続いてターボ分子ポンプ11の運転を開
始する。やがてターボ分子ポンプ11が定常回転に達し
、真空容器1は所望の高真空となる。
尚、真空容器lの排気を開始する際にターボ分子ポンプ
11を停止させておくのはターボ分子ポンプ11が過負
荷になることを避けるためである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のように、このような従来の真空排気装置では、真
空容器を大気圧に戻した後、ターボ分子ポンプが停止す
ると共にトラップか室温程度に昇温するまで次の真空排
気を開始することが出来ない。ターボ分子ポンプの停止
に要する時間は200分程であるが(大気導入により制
動をかけた場合は5分程度に短縮出来る)、トラップを
室温まで加熱するには30〜60分を要する。これはト
ラップの吸着剤が粒状でしかも真空中にあって熱伝導か
良くないためである。従って、従来の真空排気装置では
、真空容器を大気圧に戻したのち再排気を開始するまで
に長時間の待機を必要とし、特に真空排気と真空破壊を
頻繁に繰り返す用途の場合には、この真空排気装置を組
み込んだ装置の稼動効率か低い、という問題があった。
本発明は、このような問題を解決して、真空容器内の真
空を破壊した後、再び真空排気を開始するまでの待機時
間を短縮することが可能な真空排気装置を提供すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この目的は、本発明によれば、[1]ターボ分子ポンプ
と油回転ポンプとを有して真空容器内を真空排気する装
置であって、低温に維持される第一のトラップを含む第
一の排気路と、第一のトラップに比して高温に維持され
る第二のトラップを含む第二の排気路とを有し、第一の
排気路と第二の排気路とはそれぞれバルブを有して排気
経路切り換え可能に構成することを特徴とする真空排気
装置とすることで、[2]更に、前記の[1]において
、第一の排気路は真空容器からターボ分子ポンプ、第一
のトラップの順にこれらを経由して油回転ポンプに至り
、且つターボ分子ポンプと第一のトラップとの間及び第
一のトラップと油回転ポンプとの間にはバルブを有し、
第二の排気路は真空容器からターボ分子ポンプ、第二の
トラップの順にこれらを経由して油回転ポンプに至り、
且つターボ分子ポンプと第二のトラップとの間及び第二
のトラップと油回転ポンプとの間にはバルブを有するよ
うに構成することで、[3]更に、前記の[1]におい
て、第一の排気路は真空容器からターボ分子ポンプ、第
一のトラップの順にこれらを経由して油回転ポンプに至
り、且つ真空容器とターボ分子ポンプとの間及び第一の
トラップと油回転ポンプとの間にはバルブを有し、第二
の排気路は真空容器からターボ分子ポンプを経由せずに
第二のトラップを経由して油回転ポンプに至り、且つ真
空容器と第二のトラップとの間及び第二のトラップと油
回転ポンプとの間にはバルブを有するように構成するこ
とで、達成される。
〔作用〕
本発明の真空排気装置は、フォアライン・トラップを二
個備え、一方は常時液体窒素により冷却しておき(吸着
効率が高い)、他方は常時室温のままとしく吸着効率が
低い)、いずれか一方に排気を通すよう排気路を切り換
えることが出来る。
従って高真空排気時には前者のトラップを、粗引き時に
は後者のトラップを使用することにより、真空容器を真
空破壊したのち真空排気を再開する前にトラップを加熱
す、る(吸着効率を低める)必要がなくなり、従って長
時間待機することなく真空排気を再開することが出来る
本発明の真空排気装置の排気路の構成2例とそれらの作
用を、第1図及び第2図を参照しなから説明する。
第1図は本発明の基本概念を示す図(そのl)であり、
本発明の請求項2に対応する。図中、第5図と同じもの
には同一の符号を付与した。lは真空容器であり、11
はターボ分子ポンプ、12は油回転ポンプ、13は第一
のトラップ、14は第二のトラップ、15〜18はバル
ブ、Aは第一の排気路、Bは第二の排気路である。第一
のトラップ13及び第二のトラップ共に油回転ポンプ1
2の油の蒸気等を吸着するためのフォアライン・トラッ
プであり、第一のトラップ13は常時液体窒素により冷
却されて低温となっており、第二のトラップ14は常時
室温程度である。第一の排気路Aは真空容器1からター
ボ分子ポンプ11、バルブ15、第一のトラップ13、
バルブ16の順にこれらを経由して油回転ポンプ12に
至る。第二の排気路Bは真空容器lからターボ分子ポン
プ11、バルブ17、第二のトラップ14、バルブ18
の順にこれらを経由して油回転ポンプ12に至る(真空
容器1からターボ分子ポンプ11まては第一の排気路A
と共用)。
この真空排気装置が真空装置1を高真空に排気している
状態では、バルブ15及び16は開、バルブ17及び1
8は閉とし、排気は冷却された第一のトラップ13を通
過する。真空容器1を大気圧に戻す際は、バルブ15〜
18は総て閉とし、排気はいずれのトラップをも通過し
ない。真空容器1の真空排気を再開する際(粗引き時)
は、バルブ15及び16は閉、17及び18は開とし、
排気は室温の第二のトラップ14を通過する。
第2図は本発明の基本概念を示す図(その2)であり、
本発明の請求項3に対応する。図中、第1図と同一のも
のに対しては同一の符号を付与した。25.27はバル
ブ、Cは第一の排気路、Dは第二の排気路である。第一
の排気路Cは真空容器1からバルブ25、ターボ分子ポ
ンプ11、第一のトラップI3、バルブ16の順にこれ
らを経由して油回転ポンプ12に至る。第二の排気路り
は真空容器1からバルブ27、第二のトラップ14、バ
ルブI8の順にこれらを経由して油回転ポンプ12に至
る(ターボ分子ポンプ11を経由しない)。
この真空排気装置が真空装置1を高真空に排気している
状態では、バルブ25及び托は開、バルブ27及び18
は閉とし、排気は冷却された第一のトラップ13を通過
する。真空容器lを大気圧に戻す際は、バルブ25.1
6.27.18は総て閉とし、排気はいずれのトラップ
をも通過しない。真空容器1の真空排気を再開する際(
粗引き時)は、バルブ25及び16は閉、27及び18
は開とし、排気は室温の第二のトラップ14を通過する
〔実施例〕
本発明に基づく真空排気装置の二つの実施例を、第3図
及び第4図を参照しながら説明する。これらはいずれも
分子線結晶成長装置における基板交換室の真空排気に適
用した例である。
第3図は本発明の第一の実施例の装置構成図である。こ
の装置の排気路の基本構成は前述の第1図と同じである
。図中、第1図と同一のものには同一の符号を付与した
。30はこの装置で結晶成長を行う基板である。31は
結晶成長室であり、常時イオンポンプ32により排気さ
れて超高真空を維持している。この結晶成長室31はゲ
ートバルブ33を介して基板交換室34に連通している
。この基板交換室34が第1図の真空容器1に相当する
ものであり、大気導入用のバルブ34a(第1図の1a
に相当する)1.基板30を出し入れするための扉34
b等を備えていると共に、トランスファロッド35が取
り付けられている。トランスファロッド35の先端には
基板30を保持する基板ホルダ36か取り付けられてい
る。このトランスファロッド35により基板30を移動
させる(結晶成長室31と基板交換室34との間)。3
7は基板交換室34とターボ分子ポンプ11との間を遮
断するためのゲートバルブ、38はターボ分子ポンプl
l内に大気を導入するためのバルブである(通常は閉じ
られている)。
この分子線結晶成長装置は次のように使用する。
結晶成長室31は常時イオンポンプ32により排気して
超高真空を維持しておく(ゲートバルブ33は通常開じ
ておく)。油回転ポンプ12は常時運転、トラップ13
は常時冷却、トラップ14は常時室温である。基板交換
室34か高真空(ターボ分子ポンプ11が定常回転)の
状態でゲートバルブ33を開き、結晶成長を終えた基板
30を結晶成長室31から基板ホルダ36に保持して基
板交換室34へ移動し、ゲートバルブ33を閉じる。次
にゲートバルブ37を閉じてバルブ34aを開き、バル
ブ15及び16を閉じ、ターボ分子ポンプ11に制動を
かける。この際、バルブ38を開いてターボ分子ポンプ
11内に大気を導入し、制動時間を短縮する。基板交換
室34か大気圧になった後、扉34bを開いて結晶成長
を終えた基板30を取り出し、新しい基板30を入れる
。その後、扉34bを閉じ、バルブ34a及び38を閉
じ、ゲートバルブ37とバルブ17及び18を開いて基
板交換室34の粗引きを開始する。基板交換室34の真
空度かIT。
rr程度に達した時点でバルブ17及び18を閉じると
共にバルブ15及び16を開き、続いてターボ分子ポン
プ11の運転を再開する。基板交換室34の真空度かI
 X 10−”Torr程度に達した時点でゲートバル
ブ33を開いて基板30を結晶成長室31に移動し、再
びゲートバルブ33を閉じて結晶成長を開始する。
本発明者かこの装置(但し、基板交換室34の容積か2
Q7)により基板の結晶成長を繰り返した結果、基板交
換室34への大気導入開始から、基板30の交換を完了
するまでの所要時間は約5分てあり、一方、基板交換室
34への大気導入開始と同時に制動をかけたターボ分子
ポンプ11の回転停止所要時間も約5分であった。従っ
て、基板交換室34への大気導入開始から5分後、待機
時間ゼロで次の真空排気(粗引き)を開始することか出
来た。従来の分子線結晶成長装置では、冷却していたト
ラップを加熱して室温まで昇温させるのに約40分を要
し、この間は粗引きを開始出来なかった。即ち、前記の
所要時間か35分短縮されたことになり、この分子線結
晶成長装置の処理能力が大幅に向上した。
第4図は本発明の第二の実施例の装置構成図である。こ
の装置の排気路の基本構成は前述の第2図と同じである
。図中、第2図及び第3図と同一のものには同一の符号
を付与した。この装置の前述の第一の実施例との装置構
成上の違いは、基板交換室34にバルブ27か取り付け
られ、粗引き用の排気路が基板交換室34からバルブ2
7、第二のトラップ14、バルブ18の順にこれらを経
由して油回転ポンプ12に到っている点だけである。又
、第2図におけるバルブ25はゲートバルブ37に置き
換えられ、ターボ分子ポンプ11と第一のトラップ13
との間にはバルブ15が追加されているが、バルブ15
は通常は開いておくので、基本構成は第2図と変わりは
ない。
この装置の前述の第一の実施例との使用上の違いは、基
板交換室34の真空を破る際にターボ分子ポンプ11の
運転を継続する(従ってバルブ38は開かず、バルブ1
5は閉じない)点、粗引き開始時にゲートバルブ37を
開かずにバルブ27を開く点と、粗引き完了時にバルブ
27を閉じてゲートバルブ37を開く点だけである。
この装置においても、第一の実施例の装置と同様、基板
交換室34への大気導入開始から、基板30の交換を完
了するまでの所要時間は約5分であり、従って、基板交
換室34への大気導入開始から5分後、待機時間ゼロで
次の真空排気(粗引き)を開始することが出来る。
本発明は以上の実施例に限定されることなく、更に種々
変形して実施出来る。例えば、分子線結晶成長装置以外
の種々の装置に適用出来る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、真空容器内の真
空を破壊した後、再び真空排気を開始するまでの待機時
間を短縮することか可能な真空排気装置を提供すること
か出来、装置の稼動効率か向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本概念を示す図(その1)、第2図
は本発明の基本概念を示す図(その2)、第3図は本発
明の第一の実施例の装置構成図、第4図は本発明の第二
の実施例の装置構成図、第5図は従来の装置の一例を示
す装置構成図、である。 図中、1は真空容器、 laはバルブ、 11はターボ分子ポンプ、 12は油回転ポンプ、 13は第一のトラップ、 14は第二のトラップ、 15〜18.25.27はバルブ、 A、 Cは第一の排気路、     B、 Dは第二の排気路、である。 本脅θH/1基オI瑚〕色を示すmとで01)第  1
  図 件 オぽた明のふ不歴り念ゑホす図(で02)第 2 図 、Iを8月の第一の実、方巳脅・If)Ml構戚図第 
3 団 木を日月の第二n寅方色例n装置構成囚芽 412] 従え既トーチクjを示す装置購へ反 第 5 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]ターボ分子ポンプと油回転ポンプとを有して真空
    容器内を真空排気する装置であって、低温に維持される
    第一のトラップを含む第一の排気路と、該第一のトラッ
    プに比して高温に維持される第二のトラップを含む第二
    の排気路とを有し、 該第一の排気路と該第二の排気路とはそれぞれバルブを
    有して排気経路切り換え可能に構成されていることを特
    徴とする真空排気装置。 [2]前記第一の排気路は前記真空容器から前記ターボ
    分子ポンプ、前記第一のトラップの順にこれらを経由し
    て前記油回転ポンプに至り、且つ該ターボ分子ポンプと
    該第一のトラップとの間及び該第一のトラップと該油回
    転ポンプとの間にはバルブを有し、 前記第二の排気路は該真空容器から該ターボ分子ポンプ
    、前記第二のトラップの順にこれらを経由して該油回転
    ポンプに至り、且つ該ターボ分子ポンプと該第二のトラ
    ップとの間及び該第二のトラップと該油回転ポンプとの
    間にはバルブを有していることを特徴とする請求項1記
    載の真空排気装置。 [3]前記第一の排気路は前記真空容器から前記ターボ
    分子ポンプ、前記第一のトラップの順にこれらを経由し
    て前記油回転ポンプに至り、且つ該真空容器と該ターボ
    分子ポンプとの間及び該第一のトラップと該油回転ポン
    プとの間にはバルブを有し、 前記第二の排気路は該真空容器から該ターボ分子ポンプ
    を経由せずに前記第二のトラップを経由して該油回転ポ
    ンプに至り、且つ該真空容器と該第二のトラップとの間
    及び該第二のトラップと該油回転ポンプとの間にはバル
    ブを有していることを特徴とする請求項1記載の真空排
    気装置。
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